ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

女子高生の無駄づかい 第6話 岡田結実、恒松祐里、中村ゆりか… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『女子高生の無駄づかい #6/性教育はB(坊主)L(ラブ)で』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. ロリ
  2. お前
  3. 咲久
  4. 佐渡
  5. 菊池
  6. 教頭
  7. 駄目
  8. 漫画
  9. 微生物
  10. 倉本
  11. 足立
  12. 美波
  13. 大人
  14. ピーナッツ
  15. リリィ
  16. ロボ子
  17. 生徒
  18. 全部
  19. 大丈夫
  20. 本当

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『女子高生の無駄づかい #6/性教育はB(坊主)L(ラブ)で』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

(詳細はFODプレミアム公式ホームページにてご確認ください。)

 

女子高生の無駄づかい #6/性教育はB(坊主)L(ラブ)で[字]

キラキラした青春ナシ…甘酸っぱい恋もナシ…暇を持て余した女子高生=JKたちの、ハナクソレベルの日常を描く超挑戦的コメディー!

◇番組内容
自らの貧乳について、世の不平等を嘆くバカ(岡田結実)。一方、ウブすぎるロリ(畑芽育)のため「性教育」を計画するリリィ(小林由依)。ヲタ(恒松祐里)とマジメ(浅川梨奈)を巻き込んで、ちょっとエロめな少女漫画を貸すはずが、間違ってハードなボーイズラブ漫画を貸してしまい大騒ぎ!?一方、ヲタは、憧れの低所得Pと対面することに!そして…その正体がワセダ(町田啓太)であることを知ることとなる…!
◇出演者
岡田結実恒松祐里中村ゆりか福地桃子、浅川梨奈、小林由依畑芽育井本彩花横山涼内藤理沙、町田啓太、大倉孝二
◇原作
ビーノ『女子高生の無駄づかい』(角川コミックス・エース刊)
◇脚本
玉田真也
◇監督
洞功二
◇音楽
田渕夏海、中村巴奈重

【主題歌】
Little Glee Monster『STARTING OVER』(Sony Music Labels
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子テレビ朝日
【プロデューサー】貴島彩理(テレビ朝日)、本郷達也(MMJ)、布施等(MMJ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/jyoshimuda/
☆Twitter
 https://twitter.com/jyoshimuda2020
☆Instagram
 https://www.instagram.com/jyoshimuda2020/

 

 


おしゃれ。
いいな。

(田中 望)
神は 平等ではないのか。

(菊池 茜)何が?

あの胸や臀部の膨らみ

ギリシャ彫刻のように
凹凸のはっきりしたボディーライン。

それに比べて うちの…。

藁人形のように
凹凸のない体だもんな。

そうだろ…。 絶対 神様
手抜きしたよな うちの体作る時。

「藁人形」 否定しないんだ。

ロボ。 ロボは この件 どう思う?
不平等だろ!?

(鷺宮しおり)
藁人形には

恨みを持った人間を呪殺する
という特殊な才能が

その代わりに付与されているわ。

別に その代わりじゃないと
思うけどな。

つまり
一概には不平等とは言えない。

えっ …って事は

うちにも 何か 代わりの才能が
あるっちゅう事?

えっ?

あっ…。
じゃあ 2人1組で準備体操!

〈性の目覚めには 人それぞれ
タイミングがある〉

〈幼少期に はっきり
目覚める者もいれば

いい大人になっても
こじらせ続ける者もいる〉

(染谷リリィ)うん?
どうしたの? ロリちゃん。

(百井咲久)どうやったら そんな…
大人みたいな体になれるの?

エヘヘッ… 別に
特別な事はしてないよ。

う~ん…。

でも 強いて言うなら…。

うん!

好きな人に
たくさん触ってもらう事かな。

フッ… なあんだ。
それなら うちも

毎日 やってもらってるぞ。
えっ!?

(ロリのおばあちゃん)ハハハッ…
咲久は甘えん坊だね。

(咲久)毎日
なでなでしてもらってるもん

おばあちゃんに。
《おばあちゃん?》

ああ… えっと ロリちゃん。

ちなみに 赤ちゃんは
どうしたらできるかは知ってる?

あっ… 当たり前だろ!

もう高校生だぞ
馬鹿にしてんのか?

ああ… ごめん ごめん。
そうだよね。

好きな人同士で

「赤ちゃんが欲しいです」って
書いた手紙を

市役所に出して受理されたら…。
(リリィ)《受理?》

2人で
裸になって抱き合うんだろ?

いや それ 誰に聞いた?

あんたねえ…!
えっ 違うの?

えっ 違うの?
じゃあ なんなの?

でたらめ教えないでよ。

うっせえなあ!

あっ じゃあ 本当の事
教えりゃいいんだろ?

赤ちゃんの
本当の作り方はなあ…。

〈令和における性の目覚めは
情緒がない〉

〈だって 大体ネットでしょ〉

(一 奏)駄目! 駄目!
百井さん…。

〈そんな私も
昔は女子高生だった〉

♬~

♬~

…という事で ここに

ロリちゃん性教育対策本部を
発足します。

そういうのは 自然の流れに
任せればいいんじゃ…。

甘い!
ロリちゃんだって高1だよ?

もうすぐセブンティーンだよ?

このままだと
どうなるか わかる?

ど… どうなるんですか?

彼氏できるでしょ。
仲良くなるでしょ。

「今日 親いないんだ」の日が
来るでしょ。

ベッドで隣同士になるでしょ。

押し倒してくるでしょ。
パニックになるでしょ。

そんで 気づいたら…。

いや ならないでしょ!
なんで刺すんですか。

あるかもしれないじゃない!
あの…

事情は大体わかったんだけど
なんで 私?

いや… この手の事を
染谷さんに任せると

おかしな事になるので。

なんないよ! さっきだって
うまくいきそうだったのに。

どこがですか!?

ロリちゃん ロリちゃん
これ見てくれるかな?

何?

赤ちゃんの作り方について
説明するね。

(咲久)あっ うん。
(リリィ)これが こう…。

(奏)染谷さん
大至急 お話があります!

まさか 雄ネジと雌ネジを使って
説明を試みるとは…。

あっ けん玉 使ったほうが
よかったかな…。

もっとむちゃです!

アバンギャルドだな…。
(せき払い)

で やはり ここは 少女漫画などを
参考にしたほうが

視覚的にも
わかりやすいかなと思いまして

以前から 漫画がお好きだと
おっしゃっている菊池さんに

おすすめの作品を
お聞きできたらな… って。

ああ そういう事。

何か適切な作品はありますか?

う~ん…。

あっ 『はじ恋』。

ちゃんと
普通の恋愛漫画なんだけど

そういうシーンも
丁寧に描かれてて勉強になりそう。

ぜひ 貸して頂けませんか?

あっ…。
なあ なあ~。

この件は 田中さんには内緒ね。
絶対 面倒な事になるから。

(2人)異議なし。

あのさあ すっげえ事に
気づいたんだけど…。

ちょっと 今 忙しいから
先 帰ってて。

えっ… ちょっと!?

えっ… 貸してくれるの?
うん。

この漫画ね クラスのみんなで
回し読みしてて。

よかったら。
ありがとう。

帰ったら 読むな。
うん。

じゃあな。
(咲久)じゃあな。

なんとか 自然な流れで
貸す事ができましたね。

ついに ロリちゃんが大人の階段を
上る時が来たんだね。

どんな反応するか
めっちゃ気になる。

ロボ うち すっげー事に
気づいちゃったんだよ。

何?

世の中の大事なものって
必ず2つあるんだよ!

さっき 鼻血出て
片っぽの鼻の穴に

ティッシュ詰めた時に
思ったんだよ。

鼻の穴が2つあって
よかったって。

よく考えたら 目も耳も
全部2つずつあるんだよ。

すごない?

どっちかが駄目になっても
大丈夫なように

最初から
2つずつあるんだよ。

でも 口は?
口は1つしかないけど。

口はいいんだ。
でかいから。

おっぱいも2つある!

ハハッ…
よくできてるよなあ。

もし おっぱいが
1つしかなかったら

もみっぱぐれた片手が余るもんな。

おっぱいは 赤ちゃんに
あげるためにあるんじゃないの?

はっ!!

ロボ…
大変な事に気づいちまった。

何?

チ… は

1つしかない。

ついに今週か…。

《やっと 低所得P様に会える》

ちょっと 落ち着くために
漫画でも読もう。

(携帯電話の着信音)

(着信音)

はい。 もしもし。

(携帯電話の着信音)
はいは~い。 どうしたの?

大変な事になってしまった…。

菊池さん?
どうしたんですか?

ロリに貸した漫画
違う漫画だったみたいなんだ。

(リリィ)えっ どういう事?
違う漫画とは?

親にバレないように カバーを
入れ替えて 本棚に入れてたの

すっかり忘れてて 違う漫画を
貸しちゃったみたいなんだ…。

しかも それが よりによって…

ガッチガチのボーイズラブ

縄文時代までしか知らない人に

急に 明治維新の事
話すみたいになっちゃう!

やばい… どうしよう。

落ち着いてください!
あの…

健全な内容であれば
場合によっては

同性愛について学べる
いい機会かもしれません。

あっ… 今 調べますので。
タイトルは?

タイトルは…。

よし! 準備も終わったし
お風呂 入ろう。

タイトルは…。

『坊主憎けりゃ尻までにくい』。

♬~

おし。

やっぱり 大事なものは2つある。

フフフッ…。

はっ! ああーっ!!

…無理だ!

(リリィ)今すぐ
ロリちゃんちに向かうよ。

今から? えっ 待って…
私 ロリんち知らないんだけど。

菊池さんは大丈夫。
私たちに任せて。

(奏)仕方ないですね…。

おお… なんか おしゃれで
かわいい表紙だな。

ロリちゃん…!
(奏)百井さん…。

残り2分40秒だと…!?

ああっ! くぅ…!

くおーっ!

ああっ!
すいません…。

ごめんなさい!
すいません!

ロリちゃんには
まだ その本は早すぎる!

お願い…。
早く箸を!

早く漫画を!

(奏・リリィ)間に合って!
(望・茜)間に合ってくれ!

(足立)うわっ!

(足立)《中学の頃
俺をカモにしていたあいつを

忘れた事などない…》

(松尾)たった5000円かよ。
しけてんなあ 足立くんよ。

行くぞ。

《まだケツの青かった俺は
あいつらの恫喝に耐えかね

不登校になった》

《そこからの俺は
絵に描いたような転落人生さ》

《俺は 俺の人生を狂わせた松尾を
憎んでいた…》

《そして10年後》

嘘だろ…?

《親父の通夜で再会した
あいつは…》

(足立)お前… 松尾か?

《お坊さんになっていた…》

あれ? なんか…

表紙のイメージと
全然違うような…。

♬~

(足立)《憎い…》

《憎いんだ お前が》

(足立)ふん…。

こんな無防備な姿で寝ている
お前が悪いんだ。

(つばを飲み込む音)

(つばを飲み込む音)

(足立)《お前を…》

(足立・咲久)《お前の尻を…》

(足立・咲久)
《俺が やっつけてやる》

(ロリのおばあちゃん)
咲久! お友達が来たよ。

(アラーム)
ああ… 時間が!

(鈴木正義)
いやあ びっくりしたよ

カップ麺持って走ってる
女子高生いるから

呼び止めてみたら…。

(鈴木)はい 割り箸。
うわっ マジ!?

ありがとう!
これで やっと食える…。

ジャストタイミングじゃん。
いっただっきまーす。

♬~

(すすり泣き)

き… き… 気づいてたんだ…

走ってる最中に

麺が全部
こぼれ落ちていってる事を…。

で… でも 認めたくなくて…。

弱い女だよな…。

鈴木ぃー…!

(泣き声)

(咲久)どうしたの? 2人とも。

ロリちゃん 今日貸した漫画さ
やっぱり返してくれない?

(咲久)えっ… なんで?

えっ? えっと…。
その…。

あっ! あの漫画 実は奏のもので
どうしても今日 必要になったの。

(奏)いやいやいや それじゃ
まるで 私がBL中毒… あっ。

「BL」って何?

あっ… ちなみに ロリちゃん
どこまで読んだの?

寝てるお坊さんの
お尻が出てくるところまで。

男の人が 「お坊さんのお尻
やっつける」って言ってた。

どういう事?

その… それは あの…
やっつけるっていうのは その…。

《これは どうする?》

《もういっそ
真実を伝えるべき?》

実はね…。

《染谷さん 駄目です! ものには
順序ってものがあります》

《でも いずれ知るわけだし。
きちんと話せば きっと…》

実はね…。

うん。

実は…。

染谷さん!
奏は痔なの!

奏は痔なの。

えっ?
(咲久)痔?

うん。 あの漫画ね
痔についての解説本で

「お尻をやっつける」っていうのは
「痔を治す」って事なの。

奏 ひどい痔持ちで悩んでて

あの本を読んで
勉強してたんだって。

そうだったんだ…。

でも 奏 その事
すごく気にしてるから

みんなには…。
(咲久)わかった。

誰にも言わないよ。

ありがとう!

《苦渋の決断だった》

《私には 無垢なキャンバスを
汚せなかった》

(咲久)あのさ…

一の尻 ちゃんと良くなる?

(ため息)

絶対… 治しますね。

(リリィ)奏!

うん… 応援する!

(リリィのすすり泣き)

この世は 不条理だよな。

「BL」っていうのはね
別名「男色」って言ってね

昔のお坊さんや お侍の世界では
珍しくなかったんだよ。

そうそう
衆道」とも言うね。

男色? 衆道

「男」に「色」と書いて
「男色」。

「若衆の道」と書いて
衆道」だよ。

どういうものなの?
なんか すごそう…!

そりゃあ もうすごいよ。

早よっ! 早よっ!

咲久が もう少し大人になったら
教えてあげるね。

ええ~!
ヘヘヘッ…。

(佐渡正敬)さあ 山本。

いつにも増して その包帯の数
私には 結構な重症に見えるが

何があったんだ?

(山本美波)案ずるな
この程度 大した事はない。

担任として
見過ごすわけにはいかないな。

包帯を取って
状態を見せるか

今すぐ 病院に連れて行かれるか
2択だ。 選べ。

いいだろう 見せてやる

僕の秘密をな。

それは…。

ドラゴンの血を引く者にだけ現れる
聖なる紋章。

レッドドラゴニアンコード!

…はっ?

お前 このすごさが
わからないのか?

だって それ
ただの「あせも」だろ。

かっこいいと思って
首に包帯を巻いたら こうなった。

明らかに
包帯が原因じゃないか。

そうかもしれない…

そうかもしれないけど!
(机をたたく音)

あせもが先か 包帯が先かとか

今 そういう話を
してるんじゃないだろ!

先生が乗車する前に
急にアクセル踏むな。

ちなみに その足のは?

(美波)めちゃかゆい。
それも あせもだろ!

お前 人より皮膚 弱いんだよ。
包帯巻くの控えろ。

それはできない!

これは… 僕にとって
聖痕のようなものなんだ。

聖痕?

その証拠に
夜中 目が覚めると

血が出てる事があるんだ。

(佐渡)かきむしってるからだよ!
かゆいから…!

落ち着け。
ああ…。

落ち着け。

今までのは
序章に過ぎない。

僕の手首を見て
後悔するなよ!

(佐渡)《手首…》

《まさか お前… まさか!》

(美波)昨日描いて 失敗した。

お前は 本当に
裏切らないな 山本。

最初は かっこいい紋章を
描こうとしたんだ。

でも だんだん パワフルな腕毛
みたいになってきて

途中から 腕時計に
シフトせざるを得なくてさ。

最後に
その おでこの包帯も。

駄目だ! こ… これだけは
絶対に見せられない!

(佐渡)大丈夫だ 山本。

先生は もう
並大抵の事じゃ驚かない。

これだけは
僕のプライドが許さないんだ。

(佐渡)饅頭が1つ余って。

(美波)饅頭!

何を見ても 知らないからな。

お前のプライド
100円以下だぞ。

(美波)はあ…。

ええ~い!

えい!

(佐渡)《嘘だろ… ここにきて
ただのニキビとか》

はい! おしまい。

山本 お前…。

うまい。

饅頭 返せ。
あっ! ちょっと…。

それは 僕の…。

♬~

(微生物)
〈東京にやって来たお嬢は

部屋が見つかるまで

ロボ子の部屋に
一緒に住む事になりました〉

(ロボ子)あっ! あっ… お嬢!
(お嬢)ん?

これ見て! これ!
は… 早よ 早よ。

ん… これは何?

これ お嬢の皮膚細胞なんやけど。

ああ あげたやつか。
うん。

これも微生物なん?

微生物は微生物でも
こんなん見た事ない。

これは 明らかに新種や!

新種?

これは
すごい発見になるんちゃうか?

すごいなあ ロボ子!
よう見つけはったなあ。

偉いなあ。
見てみ。

〈ようやく転機が訪れたのだと

ロボ子は 天にも昇るような
心地がしたのでした〉

ただいま。 よいしょ。

あっ… お嬢?

…ん?

…ワセ男くん!?

うわあ!

…ワセ男くん!?

(ワセ男)あっ… ああ… い…
いや… これは ちゃうねん!

「ちゃう」って何が?
いや だから これは…。

「だから」って なんねん?
はっきり言い!

…ちゃうねん!
「ちゃう」って何!?

もうええやろ。

もう… 隠さんでもええんちゃう?
えっ?

うちとワセ男くんな
付き合ってんねん。

嘘や。
嘘やない。

嘘や。
嘘やないって!

嘘や! 嘘や…!
嘘やないってば!

ロボ子 ごめん!
許してくれ!!

最初は
そんなつもりなかったんや。

つい 情が通い合うてしもうて。

「情が通い合う」っちゅうのは
つまりやな

そういう大人のあれをあれに
あれしてしまうっちゅう事に

なってしもうたっちゅうわけ…。

とにかく すまん!
堪忍してくれ!!

あっ…。

裏切り者!

お嬢も… ワセ男くんも
裏切り者や!

大悪党や!

(すすり泣き)

あんたが それ言う?

…えっ?

ここに来てから数年
家の事 全部 うちがして

内職も全部 うちにやらせて。

うちは 自分の夢も
通俗恋愛小説も書けんで

家賃かて
全部 うちが払ってんねんで!

それは…。

その微生物かて うちが支えたから
発見できたんや。

うちにも半分 権利あるで!
貸し!

嫌や! この微生物は
うちが発見したんや!

…ってか そもそも
うちの皮膚細胞やん!

もう ほぼ うちのもんやん!
嫌や!

もうええわ! 出ていく!

♬~

(荒い息)

お嬢に裏切られても
ワセ男くんに裏切られても…

うちには この微生物がおるんや。

これさえ 研究所に届ければ
うちの苦労も…。

あっ!!

ああっ! あっ あっ ああ…。

あっ! うちの…!

うちの… うちの微生物…。

微生物…!

〈親友を失い 恋人を失い

唯一の希望の微生物まで失った
ロボ子〉

〈どうする? ロボ子〉

〈ついに来週
激動の最終回〉

《まずい…

まずい事になった》

《僕とした事が
なぜ こんな失態を…》

うぅ… んにゃあ…。

《恥ずかしい!》

《唯一の救いは 学校から
比較的遠い場所だという事か》

《ここなら
生徒に見つかる事も…》

はっ!?

見ないで~ 僕を。

ハハッ! 何? 何? 何? これ!
ナニコレ珍百景』 登録!

見るな~。

アハハハッ!
おい マジかよ。 おい。

(美波)さっさと 学校 行けよ。

忘れてたよ

お前が どうしようもない
馬鹿な人間という事を。

今は人間じゃない。
お母さんコアラだ。

どうすんだよ!
お前まで はまって。

うるせえな!

こっちのほうが 中腰だし
赤ちゃん背負って きついんやぞ!

しかも こちとら
デジャブなんだよ!

意味わかんねえんだよ!

ハッ!
何?

あー やばい。
うん?

僕 トイレに行きたい。
何!? 大中小 どれだ?

(美波)小だ。 中って何?

仕方ない。 近所の家に
トイレ 借りに行くか。

それは駄目だ!
だって それは…。

はーい どなた?

トイレ 貸してください。

(美波の声)スピルバーグすぎる。

それに 民家は駄目だ。

万が一 断られたら
我慢できなくて 漏れるし

断られたショックでも 漏れる。

仕方ねえ…
このまま 学校 行くぞ!

(美波)このまま!?
…って むちゃだろ。

ヤマイ。 確かに 1人で
このパネルを動かすのは無理だ。

だけど 運良く
2人 今 同時に はまっている。

という事は 2人で力を合わせれば
必ず動く!

お前…。

賭けてみようぜ うちらの脚力に!

おう!

よし! いくぞ!

(美波)うう… イテテテテ…。
イテテテテテ…。

せーの…!
触んな。 漏れるだろ。

よし よし…!
(鈴木)うわっ!

危ない…! おい…。
また はまってる!

警察ですか!?

うちの生徒が?

わかりました。 すぐに。

(シーキョン)どうされたんですか?

ちょっと 行ってきます。

(教頭)ここは
佐渡先生に任せましょう。

でも 警察だなんて
大丈夫でしょうか?

何… この時期の生徒は
非行に走りがちです。

彼らなりの反抗を受け止めながら

教師も 生徒と共に
成長していくもんですよ。

教頭先生も 経験が?

ハッ…。 思い出すなあ あの頃。

(教頭の声)当時の私は
教師になりたての時期でね。

生徒たちに なめられないように
必死だった。

今思えば
少々固くなりすぎていたよ。

そんな時に出会ったのが
倉本だった。

(倉本)お前 生意気なんだよ!

(教頭)おい 倉本!

何やってんだ?
(倉本)なんでもねえよ。

もう行きなさい。

うるせえなあ。
てめえには関係ねえだろ。

(教頭の声)
その時 気づいたんです。

こいつは 今まで
恐れられ 無視され

感情を受け止めてくれる大人が
周りにいなかったんだってね。

(教頭)倉本!

俺は お前の担任だ。

ここを通りたければ
俺を倒してからにしろ。

うるせえんだよ!

(教頭の声)私は覚悟を決めた。

この右フック 受け止めてやろう。

お前の全力を
この私が受け入れてやる。

私は決めました。

倉本 お前は 私が面倒を見る。

そのあと 倉本くんは
どうなったんですか?

そのあとですか…。

(教頭の声)照れたように笑い
倒れた私から財布を抜きました。

(シーキョン)えっ?

(教頭の声)そして 倉本は
私を優しく起こし

こう言ったんです。

また明日 ここに来いよ。

こんなに早く
心を開いてくれるなんて

思ってもみませんでしたよ。
ハハハハ…。

《えっ? これ なんの話?》

(教頭)それからというもの
倉本は 私を

親しみを込めて こう呼びました。

(倉本)おい 諭吉!
こっち来いよ。

諭吉って
どこから来た名前なんですかね?

若い奴らのセンスって
全く意味がわかんないですね。

《すごくわかりやすいです》

早く出せよ!

(教頭の声)その日は あいにく
諭吉を持ち合わせていなくてね。

はあ?

いつも いつも
金が入ってると思うなよ!

ついに言ってやったんですね!
(教頭)もちろんです!

安心しました。
いってやりましたよ!

(教頭の声)ATMに。

まあ 昔話です。

佐渡先生にも ついに
その時が来たんでしょう。

《違うと思う》

あっ! うちの生徒は?

先生 こっちです!
はい。

うう… うっ…。
(鈴木)よし もう大丈夫だからね。

(鈴木)ちょっと
抜くの手伝ってください。

もう駄目だ…。
ううっ… 抜けない…。

おい 抜いてくれよ。 おい!

うん?

(カメラのシャッター音)

もう駄目だ…。
おい。

おい めっちゃ
ズームすんじゃねえかよ。

(連写音)
やめろ! 抜けよ!

エイッ!
ああ~。

アハハハ…。
ああ~ もう…。

お前さあ ちゃんと投げろよ。

(久条翡翠)ロリさん
ボウリング 好きだったんですね。

おばあちゃんとは
来られないからな。

ってか うちらも来ちゃって
大丈夫だった?

あっ… いえ 全然。
多いほうが楽しいので。

あれですよね? 勢いよく
球を棒にぶつける遊びですよね?

変な言い方やめてよ!

ヲタだけよ
今 違う遊びを想像したの。

設定 ストライク。

「ストライク 設定 了解しました」

なんだ? それ。 しゃべってるし。
マジかよ…。

(ピンが倒れる音)
(一同)おお~!

いや おい! それは違うだろ。
お前…。

ずるくね?
これは なんだ?

(咲久)貸せ!

《なんか 今 私
普通の女子高生みたい》

あっ! あの…
写真 撮っていいですか?

一生の思い出に。
いいぞ。

(翡翠)ありがとうございます。

じゃあ 撮りますね。

はい チーズ。
(カメラのシャッター音)

ああ~。

ありがとう。
(翡翠)ありがとうございます。

あとで送ってよ。
あざっす。

ん? マジョ どうした?
次 マジョの番だぞ。

まさかのマイボールじゃね?
これ まさかの。

(一同)つぼ。

おい!
お前 それは投げちゃ駄目だ。

待て!
駄目だ! 投げちゃ駄目…。

いや レーンの両脇に
盛り塩 置くの やめて!

どうしたんだよ?

地縛霊です。 ほら。

(2人の悲鳴)

(翡翠)かわいいですよね!

あっ…!
お前… お前…。

ロ… ロリさん?

(翡翠)大丈夫ですか? ロリさん!
おい! ロリ! ロリ!

えっ?

あっ…! 地縛霊は?

ああ…
もういないです いないです。

はあ… 死ぬかと思った~。

ご… ごめんなさい!
また やってしまって…。

えっ?

多分 私には無理なんです
普通の友達付き合いなんて。

私なんて 一生 独りぼっちで
おばあちゃんになった死の床でも

病室の天井の染みの数だけを
数えながら

こ… 孤独に死んでいくんだ…。

なんだよ その未来像。

(ため息)

独りぼっちじゃないだろ。

えっ…?

(咲久)むかつく事とかもあるけど

一緒にいて楽しいから
一緒にいるんだろ。

お前とも ババアになっても
友達は友達だろ。

ロリさん…。

ほら 行くぞ。

(ピンが倒れる音)
イエーイ!

イエーイ!
(咲久)あとちょっとだった!

お前らも やれよ。
(翡翠)いいんですか?

(久条琥珀)お姉ちゃん
今日 どうだった?

うん。 人生の締めくくりについて
考える いい機会だった。

ボウリング
行ってたんだよね?

もし 琥珀が死んだら
即 後を追って死ぬって

昔から決めてたんだけどね。

唐突に嫌な抱負 聞かせないで。

でも 今はね…。

(翡翠)少し 未練が残るなって…。

フフッ… フフフッ…。

フフフッ…。

♬~「にゃにゃにゃにゃ~」

♬~「にゃにゃにゃ…」

《ついに この日が…》

《ついに この日が来た!》

♬~

よし。

♬~

(佐渡)
ボーカロイドマイスター》

《年に数回行われる

ボーカロイド関連の
同人誌即売会

《誰でも
一度は聞いた事のあるような

有名曲を手掛けるボカロPも
参加している》

《そして 俺も

この祭典に 作品を並べる事に
なったのだが…》

(ピーナッツ)はあ… はあ…。

《ここだけ 酸素 薄い》

(携帯電話の着信音)

《あかねさん…》

《ついに 今日 会うのか…》

《なんとなくだけど

この人
女子高生っぽいんだよな…》

《なんだ? この既視感は…》

デコってみました。

《えっ!》

《えっ? 菊池?》

《あいつの下の名前は
確か 菊池茜…》

《えっ? まさかとは思うけど…
ええっ!?》

(佐渡)《つまりは あいつが

俺の曲を歌ってくれた
あかねさん?》

《まさか あるはずないだろう
そんな偶然が》

《でも もし そうだとしたら
まずい まずい!》

《非常に まずい!》

(ピーナッツ)
いやあ お互いガラガラですね。

えっ? ああ はい…。

これじゃあ まるで 僕ら

湯切りに失敗した
カップ焼きそばですね。

《どういう意味だ?》

ハハハハ…
わかりづらかったですか?

つまりは その…

5歳児が食べ散らかした
ピスタチオって事ですよ。

《どちらにせよ 意味不明!》

《いや
今は それどころじゃない》

《もうすぐ 菊池が
ここに来てしまう!》

♬~

すいません。
(ピーナッツ)えっ?

そのタオル 貸して頂けませんか?

《「す」… あった! この辺だ!》

あ… あの…。

《悪いが
今回は だまされてくれ!》

《何系のジャンルの人?》

あ… あの…
新譜を1つ ください。

はい。

《裸眼のせいで よく見えないが

どうやら
菊池で間違いなさそうだ》

《肝心の顔が よく見えないよ》

《け… けど こっちの事は
ちぎれんばかりに見てくる》

あ… あの… 私 あかねです。

いつも お世話になってます。

《声 小さっ!
しかも 声 高っ! なんて?》

あの…! お… お会いできるのを
楽しみにしておりました。

低所得Pさんは
私の憧れの人です!

《言っちゃった~!
ついに 言っちゃった~!》

(ピーナッツ)はい はい はい。

わかるなあ どうしても
舞い上がっちゃう気持ち。

ひと晩 寝かした
ピーナッツバター。

そんな感じだよねえ。

《えっ どういう意味?
ピーナッツバター…?》

あっ ごめんね 邪魔して。
《…っていうか 誰?》

あっ… えっと… なんだっけ?

あっ… だ… だから あの…
実は あの…

私も 音楽とは違うんですけど
創作活動をしてて

あの… 漫画なんですけど…。

あっ… って まだ
人に見せられるとか

そういうレベルじゃないんですけど。
本当 下手くそで。

人体の関節とか
特に ひどいんですよ。

《ああ~ 自分語りしてる…
キモい~》

《早く終わらせなきゃ》

でも 低所得Pさんの曲を聴くと

すごく創作意欲が湧いてくる
っていうか

いつも 背中を押してもらえてる
ような気がしてて…。

だから いつか

低所得Pさんにも 私の作品を
見てもらえるように頑張ります!

長々と ごめんなさい!
お体に気をつけて。

はあ…。

《これで よかったのか…?》

《こんなふうに
あいつの好意をむげにして

嘘をついて
本当に よかったのか?》

(ピーナッツ)追いかけなよ!

スペースなら
僕が見ててあげるからさあ。

いや でも…。
誰にだって

奥歯に挟まってるものが
急に取れて

かんでみたら ブラックペッパーで
辛かった。

そんな事って あるでしょ?

さあ 行った 行った!
えっ… ああ…。

(ピーナッツ)今なら まだ取り戻せるよ。

そう 井戸の水をくみ上げて…。
(佐渡)いってきます!

(佐渡)すいません!
通してください。 すいません!

♬~

(佐渡)菊池!

えっ!? なんで こんな所に
低所得P様が?

えっ…? えっ? えっ?

《俺は教師だ》

《生徒の真剣な気持ちに
真っ正面から向き合うのが

教師だ!》

♬~

えっ…。

なんで 先生が ここに?

実は 私が低所得Pなんだ。

えっ…?

私が 低所得Pの正体なんだよ。

は?

えっ… 何 言ってんの?
えっ? ウケる。 は? えっ?

私も あかねさんが菊池だって
さっき気づいたばかりで

夢を壊してしまうと思って
とっさに ごまかしたんだが

それは間違いだった。

《待って。
待って 待って 待って!》

《何が起きてるの?》

悪かった。

《えっ? って事は…
って事は って事は…》

低所得P様の新曲 きたー!

《あれも… あれも…》

返信きたーっ!

《ああいうのも 全部…》

《さっきのだって…》

《全部 ワセダに向けて
やってたって事?》

ああーーっ!!

《何? それ。 死にたい!》

《今すぐ ちりと化して
大気圏まで飛ばされたい!》

菊池が…。

私の曲を好きだと
言ってくれる人が

いつも応援してくれていたから

多分 今日まで 曲を
作り続けてこられたんだと思う。

菊池には感謝している。

ありがとな。

♬~

はあ…。

《本当なんだ…》

《本当に ワセダだったんだ…》

(女子高生)おはようございます。
(佐渡)おはよう。

おはよう。

《無理! こんなの
絶対 意識しちゃうじゃん》

ソイソースって ソイソイ…。
(佐渡)あっ 菊池。

ソイソイソ ソイソイ ソイソイ…。
あっ…。

何!? 漏らす寸前? 大変だ!
便器まで連れてってやるよ!

いや 押すなって!
早く 早く 早く!

言われてみれば そうかもと思って
踏ん張ってみたけど

結局 出なかったぞ!
あっ そう…。

踏ん張り損じゃねえかよ!

ああ~ もう…!

どうした? 下痢ぴっぴか?

下痢のほうが100万倍マシだよ。

便秘っぴのほうか!
つらいなあ…。

《私 結構
ちゃんと好きだったんだ…》

黒板にも書いてあるように
sinθ=y/r…。

《低所得P様が
もし 100キロ超えの巨漢でも

クラスの担任でも

好きな気持ちに変わりはない》

えっ…。
(くしゃみ)

すげえ。 ヘヘッ… なんだよ?

お前なあ! 何やってんだよ!

授業中だぞー。

すみません…。
さーせん。

《なのに むかつくんだよ》

《そっちばっかり大人で
普通にしてて》

《私ばっかり気にしてて…》

《私も…》

(佐渡)もう一つは
単位円を使った証明だ。

《私だって追いつきたい!》

はあ…。

(茜の声)「先生へ」

「私 卒業までに
デビューして漫画家になる!!」

「先生よりも有名になってやる」

♬~

(佐渡の声)「期待してるぞ」

(携帯電話の振動音)

(ピーナッツの声)「昨日はお疲れ様~」

「フォローよろしく」

「もらったCD聞いたけど

なかなか王道な感じでよかったよ」

「どんなものでも
油で揚げれば旨くなる」

曲作りって
結局そういう事だよね。

♬~

授業 止めてー。

〈学生時代に
苦楽を共にした友人は

一生の財産だと よく言われる〉

大人ってさ よく
「学生は勉強するのが仕事だ」とか

意味不な事 言うじゃん。
ああ。

じゃあ 金くれよ。
なんで?

勉強が仕事なんだろ?
じゃあ その分 金くれよ!

でも バカは勉強してないから
給料もゼロじゃない?

あっ… そうか…。

いや そんな事ない!
少しは もらえるはず!

いくらよ?
12円。

いらね~。

〈しかし いつまでも 3人
一緒にいられるわけではない事を

この時 まだ
彼女たちは知らない〉

おっ… なんだよ? ワセダ
大切な話って。

田中 今から
すごい事 言ってもいいか?

えっ?

(佐渡)1教科でも赤点取ったら

留年だからな。
起きろ!

禁断の恋!
君の老廃物は僕に分解させて。

(微生物)私に任せて。
えっ?

あの皮膚細胞は
きっと 人類を救う!