ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ケイジとケンジ 第5話 桐谷健太、磯村勇斗、深水元基、東出昌大… ドラマのキャスト・主題歌など…

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時 #5』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 伊勢谷
  2. 目黒
  3. 神田川
  4. 示談
  5. 弁護士
  6. 警察
  7. 誤認逮捕
  8. 樫村
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  10. 検事
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  13. 逮捕
  14. 源義和
  15. 犯人
  16. お前
  17. メグ
  18. 起訴
  19. 検察
  20. 指紋

f:id:dramalog:20200213215520p:plain

『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時 #5』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

(詳細はFODプレミアム公式ホームページにてご確認ください。)

 

ケイジとケンジ 所轄と地検の24時 #5[字]

桐谷健太×東出昌大”W主演!学歴も身分も収入も資格も捜査方針もまったく違う決して交わらない“二人の男”が挑むコミカルかつニュータイプの事件解決バディ・ドラマ!

詳細情報
◇番組内容
豪太(桐谷健太)と目黒(磯村勇斗)が誤認逮捕してしまった男・源(深水元基)が、3年前に傷害事件を起こした犯人と瓜二つであることが判明!源を再度引っ張り、送検しようと躍起になる豪太ら桜木署の面々…。警察が暴走しないよう、送検前から検事・修平(東出昌大)も捜査に加わるが、ことあるごとに目黒の同級生である敏腕弁護士・神田川堀井新太)が立ちはだかり…!事件は思わぬ方向へと進んでいく。
◇出演者
仲井戸豪太…桐谷健太
真島修平…東出昌大
仲井戸みなみ…比嘉愛未
目黒元気…磯村勇斗
毛利ひかる…今田美桜
森岡奈緒子…奥山かずさ
多胡永吉…矢柴俊博
桂二郎…菅原大吉
宮沢かほり…奥貫薫
樫村武男…柳葉敏郎
大貫誠一郎…風間杜夫

【ゲスト】
神田川博史…堀井新太
源義和…深水元基
伊勢谷徹…池岡亮介
ほか
◇脚本
福田靖
◇演出
本橋圭太(アズバーズ
◇音楽
ワンミュージック

【主題歌】宮本浩次『ハレルヤ』(ユニバーサル シグマ)
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】黒田徹也(テレビ朝日
【プロデューサー】服部宣之(テレビ朝日)、飯田サヤカ(テレビ朝日)、菊池誠アズバーズ)、松野千鶴子(アズバーズ)、岡美鶴(アズバーズ
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/keijitokenji/
☆Twitter
 https://twitter.com/keijitokenji
☆Instagram
 https://www.instagram.com/keijitokenji/

 

 


僕にはね

ライフプランがあるんです。

ライフプラン?

警察官としての
将来設計ですよ!

僕は 大学卒業して 警察に入って

昇進試験に合格して 今 巡査部長。

予定では
来年も一発合格して 警部補。

どんだけ偉くなりたいんだよ。

ノンキャリアでも 頑張れば
県警総務部長には なれます。

定年退職しても
困る事はないですよ。

頑張るところが なんか違うなあ。

俺は 横浜から
犯罪を撲滅するために…。

(目黒)ビールおかわり!
(店員)はい かしこまりました!

出世するために 一番大事な事は
何かわかりますか? 仲井戸さん。

何…?

ミスをしない事。

ミスをせず堅実に職務を全うする。
でもさ お前…。

ミスをしないために大事な事は
なんでしょう?

…わかりません。

冒険しない。 挑戦しない。

あのさ…。

甲子園じゃ
守りの堅いチームが勝つんです!

メグちゃん 野球やってたの?

卓球部です。

じゃあ 卓球に例えろよ…。

(ウェーター)どうぞ。
ありがとうございます。

(ウェーター)どうぞ。

緊張してるの? 真島くん。

いえ… そういうわけでは。

(日下直樹)
支部長と このような所で

お食事させて頂くのは
初めてですから… はい。

たまには いいだろ。
ここは うまいぞ。

(ウェーター)ありがとうございます。

お飲み物は いかが致しましょう?

私は トマトジュース。
トマトジュース?

まだ禁酒ですか?
(樫村)飲みません。

僕もトマトジュースで。

真島さん トマト 嫌いでしょ?
嫌いじゃないよ!

(樫村)私に合わせなくていいぞ。
(持丸)そうよ。

ワインでもシャンパンでも。
トマトジュースが大好物なんです。

カットマン?
だから カットで返すんですよ。

こうやって こうやって…。

相手がミスするまで
ひたすら返す。

メグちゃん
卓球でも守備の人だったのね。

中高6年間
スマッシュ打った事ありません。

そんな奴おるか!?
お前 よく警察官になったな。

ハハッ…。
(ぶつかる音)

なんだ てめえ コラ! おい!

おい お前 ぶつかっただろうが
今! コラ!

(向谷孝太郎)
あっ… ああっ! 痛え…。

(源 義和)ふざけんなよ てめえ!

ちょいちょい ちょいちょい…!
おい おい おい!

ちょっと 待て 待て 待て…!
待て 待て 待て!

(源)何すんだよ!
待て 待て 待て!

(源)誰だ? お前ら!
(目黒)警察だ!

(源)警察!?
酔ってんな お前。

ああっ!

大丈夫ですか? ああ…。

あいつにやられました!

てめえ…!

(目黒)おい…! ああっ…。

痛え…。

この野郎!

やべえ…。

うーん… 美味しい!
すごい美味しい!

この白トリュフの香りが
なんとも言えないね。

なんとも言えませんね。

わかるんですか? 真島さん。
わかるよ。 当たり前じゃないか。

(樫村)うまい料理は
人の心を解きほぐす。

はい!

真実を語らせるためには
このロッシーニのように

被疑者の心を解きほぐす検事に
ならなきゃな。

はい!
(日下)おお…!

(持丸)立会事務官をかえるって話
どうなりました? 支部長。

えっ!?
(樫村)うん…。

私 亀ヶ谷くんじゃなくても
いいです。

僕も 新しい人でも。

今のままでいいです!

僕は…。
(持丸)みなみちゃんは

真島くんのお気に入りだもんね。
も… 持丸さん…。

(日下)そういうのって
問題なんじゃないですか?

問題?
お前 仲井戸くんと特別な…?

そういう関係じゃありません!

でも 一日中 一緒にいるわけだし。
手も握った事もありません!

でも 頭の中で妄想。
妄想!?

(仲井戸みなみ)次の被疑者を…。
呼んでください。

…してない! してません!
(樫村)わかった。

僕は ずっと
仲井戸さんでいいです。

わかった!

なんで こんな中学生みたいな会話
しなきゃいけないんだ…。

待て コラ!
ああ… 酒が…。

田口さん! 捕まえろ!

(田口)ええっ!?
(目黒)捕まえて!

(田口)何?

…誰?

わかるやろ!
(田口)誰 誰 誰 誰…!?

(田口)おっ おっ おっ…!

♬~

(蹴る音)
(田口)痛い 痛い…。

観念しろ!
(目黒)現行犯逮捕!

なんで 俺が…!

逮捕時間!
(田口)危ない 危ない 危ない…。

早く!
痛い 痛い…。

(多胡永吉)「源義和」

かっこつけて
髪 伸ばしてやがったんだ。

源って これ…
源氏の末裔ですかね?

あれ…?

いやあ 偶然
事件現場に居合わせるって…

やっぱ 俺は刑事に向いてんだな。
ハハハ…。

逮捕したのは僕ですよ。
酔って 何もしてなかったじゃん。

酔ってましたけど…
「逮捕」って言ったのは 僕。

言っただけじゃん。
いや… 言う必要がありますから。

(神田川博史)失礼します。

こちらに留置されている
源義和さんのご家族から

依頼を受けて
参りました。

ILA法律事務所の
神田川と申します。

神田川…。

(多胡)ああ 弁護士さん?
(神田川)ええ。

ILAって…
そんなすごいところから?

えっ?
一流の法律事務所だよ。

(多胡)うわっ そうだ。 ハハッ…。
なんで あいつに そんな…?

源義和さんのお父様の会社は
うちのクライアントでして。

あれ…?

(神田川)目黒?
(目黒)よう…。

お前 警察官になったのか?

ああ…。

えっ… 知り合い?
ええ。 中高一緒だったんです。

まあ 僕は特進クラスでしたけど。
特進クラス…。

同級生だったとは!

(桂)いやいや いやいや 奇遇だね。
(目黒)びっくりしました。

そんな事 どうでもいいか。
(目黒)えっ…?

とにかく
皆さんに見て頂きたいものが。

(神田川)現場の向かいのビルの
防犯カメラ映像です。

(桂)あら… もう こんなもの…。

我々より先に?
それは駄目でしょう。

これから 捜査 始まるんだから…。

(神田川)源さんです。

♬~

(目黒)あっ…。

♬~

(目黒)えっ…?
嘘!?

捜査の必要ありませんよ。

これは 明らかな誤認逮捕です。

係長…。

誤認逮捕…。

逮捕したのは 仲井戸さんです。
メグちゃんだろ!

いや… 仲井戸さんでした。

〈容疑者を逮捕し
送検する警察〉

〈被疑者を起訴し
裁判にかける検察〉

〈だが
刑事は捜査官〉

〈検事は法律家〉

〈そこには決定的な立場の違いと
それぞれの正義がある〉

申し訳ございませんでした!

お前らも謝れ!

申し訳ございません!

すいませんでした。

謝るなら 源さんに。

では 私は
ここで待たせてもらいます。

今 署長の許可を取りまして
源さん お連れ致しますので。

しばし お待ちを。

メグちゃんが
「逮捕」って言ったんですよ!

見苦しいぞ!

気にするな 目黒。

今日の事は 同窓会で会っても
言わないでやるよ。

誤認逮捕!?

(目黒・仲井戸・多胡)
申し訳ございません!

誤認逮捕は駄目よ 誤認逮捕は!
誰だ!?

仲井戸さんです!
目黒刑事です!

2人ともだ!

こいつらには
始末書を書かせます。

始末書?
やっぱり…。

(大貫)相手の方は?

源義和さんという男性で…。

今 署長指揮書を作りますから
すぐに釈放してください。

申し訳ありません。

誤認逮捕は 駄目 絶対!

ええ… 印鑑は…?
(多胡)印鑑…。

(ノック)
はい。

失礼します。

これ 源さんに似てませんか?

えっ?

3年前 桜木本町で
傷害事件があったじゃないですか。

えっ あの時の?

犯人の似顔絵です。
何!?

(目黒)似てる…。
傷害事件って何?

(毛利)
目元なんか そっくりでしょ。

(目黒)そっくり そっくり!
なんですか? 傷害事件って。

(多胡)似てるっちゃ似てるかも。
(目黒)マジか…。

絶対 源です。 署長。

(大貫)私は 源を見てないからね。
傷害事件って…?

(多胡)バーの店員が
客に大怪我させられたんだよ。

犯人は そのまま逃走。

(目黒)源ですよ。
これは 絶対 源です!

なんか
見た事ある顔だなと思って…。

すごい ひかるちゃん!

そうか… だから あいつ あの時
必死に逃げようとしたんだ。

(多胡)ああ…!
(手をたたく音)

これは 大逆転かもしれませんよ
署長!

いやいや… もし そうなら
大手柄ですよ これは。

(手をたたく音)
よっしゃー!

逮捕したのは 俺です! 俺!
(目黒)よかった…。

(樫村)3年前の傷害事件?

その重要参考人
今 確保してるわけなんですが…。

実は 逮捕容疑は別件で。
しかも…。

誤認逮捕。
誤認?

(大貫)ここは 検察と連携して

慎重に事を進めるべきでは
なかろうかと…。

何やってんだ 警察は…。

慎重も何も
まずは 誤認逮捕の処理でしょう。

当然です。

やはり 釈放…。

(目黒・仲井戸)釈放…!?

(多胡)似顔絵そっくりなんですよ。
絶対 あいつです!

釈放してください。
傷害事件の捜査は それから。

(大貫)いや…
でも そのまま逃亡されたら…。

釈放です!

(不通音)
あっ… 切った!

ええっ!?
釈放するんですか? 署長!

(大貫)仕返しかも…。
仕返し?

私に 将棋で3連敗。
小学生にも負けてました。

だからって 釈放は…。

こういうところがね
検察と警察の違うところでね…。

向こうは あくまでも
原理 原則に こだわりますから。

源は釈放しましょう。

(目黒・仲井戸)ええ~!?
(大貫)いやいや…。

とりあえず。
とりあえず?

暴行で誤認逮捕した男が
傷害事件の被疑者だったんだ。

それで舞い上がってるんですか?
警察は。

我々 検察は
常に冷静でなければならない。

常にだ。
はい!

(神田川)大変でしたね 源さん。

ボスから
あなたの弁護を任されました。

すいませんね。

俺は 警察に謝ってほしいけど。

申し訳ありませんでした。

ごめんなさい。
どうぞ お帰りください。

(神田川)行きましょう。

♬~

(源)車でしょ?
(神田川)もちろんです。

♬~

(目黒)敷地 出た!
2月5日 9時45分 釈放!

何 何 何 何…!?
なんだよ? 何?

源義和さん
任意同行 願います。

(源)はあ!?
(神田川)任意同行?

(目黒)3年前の件で。

はい 顔色 変わった。
(神田川)ちょっと待ってください。

話 聞くだけだから。
(源)任意だろ? 嫌だよ!

(目黒)あ… あご…。
(多胡)公務執行妨害

はい。 ええ…
2月5日 9時45分 逮捕。

(源)はあ!?
手ぇ出せ! よし…。

(神田川)いやいや いやいや…。

(源)冗談じゃねえよ!
おい 弁護士さん!

(神田川)今からボスに電話します。

3年前って なんだよ!? 目黒!

そんなの言えるわけないだろ!

♬~

桜木町駅前のLumacaって
イタリアンバー 知ってる?

知らない。

3年前の2月8日の夜8時頃
その店にいた?

いませんよ。
そんな店 知らないんだから。

その店で 従業員が
客に2階から投げ落とされて

大怪我させられたんだよね。

(ノック)
(ドアの開く音)

鑑定結果が出ました。
おう。

あの日
犯人が飲んでたグラスの指紋と

お前の指紋が一致したぞ 源。

ビンゴ!

やっぱ いたんじゃねえか 源~。

しらばっくれてんじゃねえぞ。

なんで
これが証拠になるんですか?

はあ!?

この日の前に この店に

偶然 行ったかもしれないじゃ
ないですか。

その時のグラス
洗ってなかったかも。

お前な…。

(樫村)傷害で逮捕!?

犯人の指紋と源の指紋が
一致しました。

これから 被害者に面通しして
確認が取れれば 送検します。

ちょっと待ってください
大貫さん。 誤認逮捕の件は?

ちゃんと釈放しました。

(樫村)
「本当に大丈夫なんですか?」

違法逮捕で送致されても
こっちは…。

心配性だなあ 樫村さん。

その慎重さを
将棋に生かせばいいのに。

関係ない!

被害者に会いに行くんですか?
まだ送致されてないのに。

支部長から言われたんです。

警察を暴走させないように
今のうちから捜査に加われって。

誤認逮捕の件もありましたからね。

誤認逮捕? もしかして…。

えっ… お兄さん?

いや… ゆうべ
上機嫌で帰ってきたんです。

喧嘩の現場に 偶然 居合わせて
加害者 捕まえたって。

それです!
ああ やっぱり 仲井戸さん…。

申し訳ありません。
また やらかして。

でも その誤認逮捕した男が
今回の事件の被疑者で…。

はっ?
つまり

始末書 出して
賞状もらう… みたいな?

でも そんな危なっかしい生き方
僕はしませんよ みなみさん。

えっ えっ…?

堅実で 穏やかな
温かい家庭を持ちたい。

そして 僕の隣には…。
仕事。 真島検事。

行きましょう。
はい。

(神田川)警察に
何を疑われてるんですか 源さん。

バーの店員を怪我させたって。

(神田川)3年前に?
(源)俺じゃねえよ。

本当の事を教えてください。
私は あなたの味方です。

俺だよ。

そうですか…。

酔っ払ってたんだよ。
なんかで むかついててさ

胸ぐら つかんで
こう 振り回したら

勝手に落ちたんだよ あいつが。

心配しなくていいです。

源さんの息子さんを守れと
ボスから言われていますから。

おお すげえ! あっ…。

ああ~!

(伊勢谷 徹)はい!
(佐伯健吾)はい!

(佐伯)
ああ…! もっと 高く高く!

(伊勢谷)はい!

(佐伯)はい もう一本!
(伊勢谷)はい!

(佐伯)はい!

(佐伯)ああ…!
(伊勢谷)クソッ! ああっ…。

(佐伯)このぐらいにしておこうか
伊勢谷。

もっと腕力つけなきゃな。

はい!

犯人が捕まった!?

今 警察で取り調べ中です。
現場に残っていた指紋と

その男の指紋が一致しましたから
間違いありません。

指紋だけでは
証拠として弱いんです。

改めて 事件の詳細を
聞かせて頂けませんか?

はあ…。
警察の調書によると

平成29年2月8日 夜8時頃

伊勢谷徹さんが
アルバイトで働いていた

桜木本町のイタリアンバー
ルマーカに

のちに重要参考人となる男が
入店してきた。

(伊勢谷)いらっしゃいませ。
(伴 淳二郎)いらっしゃいませ。

ふざけんなよ あの野郎…。

(みなみの声)
その時から すでに 男は

かなり酔っていたようだった。

(源)おい!

お待たせしました。

(源)おい!
(伊勢谷)少々お待ちください。

(舌打ち)

お待たせしました。

(源)なんだよ その態度は。
(伊勢谷)はい?

うわっ… ちょっと…!

(源)呼んだら さっさと来いよ
コラ!

(伊勢谷)
お客様! あっ… ちょっと…!

(源)なめてんじゃねえぞ コラ!
おい!

(伊勢谷)ちょっと…。
(源)オラァ…!

(伊勢谷)ああっ…! ああっ…!

(大村仁史)伊勢谷さん!

あっ… ああっ…!

(大村)伊勢谷さん!
(伊勢谷)ああっ… ううっ…!

(大村)伊勢谷さん 大丈夫ですか?
伊勢谷さん! 伊勢谷さん!

伊勢谷さん! 伊勢谷さん…!

(伴)大丈夫か? 伊勢谷くん!
なんだ!? どうしたんだ!?

そのとおりです。

落ちてからの事は
僕は覚えていません。

店長から聞きました。

伊勢谷さんは
脊髄損傷の大怪我を負い

下半身麻痺の状態に
なられてしまった

というところまでは
調書に書かれているんですが…。

結局 リハビリしても駄目でした。
腰から下は もう…。

申し訳ありません。
何も知らなくて…。

でも 練習 見てました。

私だったら とても あんな事…。

そりゃ 落ち込みましたよ。

もう人生終わったって
ずっと引きこもってました。

でも 俺は 絶望したまま
一生 生きていくのかって…。

それで
車いすバスケを始めたんです。

あっ…
それまで バスケの経験は?

ありました。

やっぱり!
俺 バスケ部の顧問だったんだよ。

そんな事 どうでも…。

でも 車いすバスケは
全然 違います。

やっぱり
上半身しか使えないから…。

♬~

立派だよ 伊勢谷さん。

よく立ち直ってくれた!

でも 犯人は許しませんよ。

こいつが… 真島検事が
思いっきり罰してくれます。

罰するのは 裁判官です。

任せろって
胸たたくところだろ ここは!

だから…!
今 もめなくても!

でも 捕まってるんですか? 犯人。
(仲井戸・真島・みなみ)えっ?

さっき 電話があったんです。
弁護士さんから。

弁護士?
神田川さんっていう…。

神田川!?

(伊勢谷)源さん?

(神田川)
「伊勢谷さんに謝りたいと…」

3年前
あなたに怪我をさせた方です。

えっ…?

(神田川)
「源さんは この3年 ずっと

自分を責め続けていたそうです」

でも もう これ以上
黙っている事はできないと…。

ついては お見舞金として

500万円を受け取って頂きたいと
おっしゃっています。

500万!?

(神田川)その代わり… この件は

示談という事に
して頂けないでしょうか?

ええっ!?
もう弁護士が?

示談を申し込んできたんですか?
はい…。

なんで 伊勢谷さんの電話番号
知ってんの?

あの事件を
ネットで検索したんでしょう。

ILA法律事務所ですから
そりゃ 仕事が早い。

でも 今
示談を申し込んでくるなんて…。

弁護士さんは

源という人が逮捕されたなんて
ひと言も言いませんでした。

チッ…
嘘つきやがって 神田川の野郎。

示談には応じたんですか?
伊勢谷さん。

頭が混乱していたので
考えさせてくれって…。

よかった!
あのね 自分を責めるどころか

しらばっくれてますからね 源は。

はあ…。
もう わけがわからない…。

示談に応じられますか?
伊勢谷さん。

はい?
その条件で納得されるなら

それは 伊勢谷さんの判断です。
我々に止める権利はありません。

こんな大怪我させられて
納得できるわけないだろう!

でも 示談は 合法的な解決法です。

また お前まで…。

源を見てないから
そういう事が言えるんだよ。

神田川だって
しれっと嘘つく弁護士だぞ。

悪人コンビやないかい!

示談が成立しても
送致して 起訴する事はできます。

ただ 刑が軽くなる可能性は
高いでしょう。

あかん! 俺は許さん!

仲井戸さんは関係ありません。
黙ってて。

黙ってられるか お前!

示談には応じません。

今の僕は
前向きに生きてるつもりです。

でも 犯人を許す事はできません。
それとこれとは 話が違います。

そう… そう!

それが人間の感情ってもんだぞ
真島検事くん。

お兄ちゃん!
示談に応じられないなら

そのように対処…。
確認させてください 伊勢谷さん。

この中に

あなたに怪我を負わせた人物は
いますか?

♬~

(神田川)送検…。

明日の午前中に 源義和を
横浜地検みなと支部に送検します。

そうですか。

ご苦労さまでした 神田川先生。

なんだって? なんだって?
「そうですか」って。

(毛利)それだけ?
向こうも事務的に…。

いやいや いやいや!
内心 悔しがってるって。 なあ?

そりゃそうだ。
ざまあみろだよな メグちゃん。

やり方が卑怯なんだから
あの弁護士は。

友達なんか やめろ もう。

友達じゃありません。
ただの同級生ですよ。

本当は
目黒さんも嬉しいんでしょ。

(多胡)心の中で
ガッツポーズしてんのか?

(桂)してんだろ?

ほっとしてるだけです!
本当に もう…。

本当ありがとう ひかるちゃん。

君が あの似顔絵に
気づいてなかったら

僕は 誤認逮捕の事で…。
(毛利)もういいですから それは。

もういいよ あんなの。
(多胡)「あんなの」じゃない。

始末書 書かされたんだろ お前は。
書きました!

じゃあ 今夜は送検祝いですかね。
(毛利)おっ!

送検祝い きた~!
(毛利)お店は 私が予約します!

よかった…。

たまにはさ 焼き肉とか行こうぜ。

何 言ってんだ あいつ。

(呼び出し音)

(伊勢谷)「はい」
神田川です。

あなたとお話しする事は もう…。

待ってください。
切らないで 伊勢谷さん。

名前と生年月日を。

本籍地もお願いします。

♬~

カンモク?
完全黙秘。

なんも しゃべらんのか?

きっと弁護士の入れ知恵よ。
また あいつ…。

被疑者がしゃべらんかったら
どうなんねん?

起訴はできるんやろ?

できるけど 犯行の悪質性を示す
証拠がないと…。

刑が軽くなるんか?
あり得る。

…んな アホな!

明日 真島検事から
桜木署に連絡いくから。

伊勢谷さんが あの事件で受けた
被害の程度を

確認してほしいって。

相変わらず ひとごとみたいに…。

真島さんは
冷静であろうとしてるの。

お兄ちゃんに
振り回されないように。

俺が いつ振り回したよ。
俺が何をした?

はいはい。

「はいはい」って なんや!

(伴)伊勢谷くんは
将来有望な選手だったんですよ。

(目黒)バスケの?
(伴)ええ。

身長は そんなに高くないけど

なんていったっけな…
背が低くてもできる…。

ポイントガード
(伴)うん。

それで 大学で日本一になって…。

(仲井戸・目黒)日本一!?

で プロの…。

Bリーグ
(伴)そう。

そのBリーグ
なんとかっていう強いチームに

入る事に決まってたんです。

ええっ!?
マジで!?

それが
あんな事になっちゃって…。

こんなとこで
バイトしてる暇があったら

練習しろって言ったのに…

練習は
ちゃんとしてますからって

4年間お世話になった店ですから
って…。

あんないい奴 いませんよ!!

クソッ!

あの… 店長さんは

伊勢谷さんが乱暴された瞬間を
見てないんですか?

(伴)見てません。

でも 大村くんが見てました。

その大村くんは まだ この店に?

「(ブザー)」

「(歓声)」

本当にプロになれた人だったんだ。

でも 僕たちに
これ以上 何ができるんだよ。

♬~

クソッ! ああっ…。

ああっ…!

病院 行こう メグちゃん。

病院?

伊勢谷さんの
リハビリ記録があれば

検事が起訴する時の材料に
なるんじゃないの?

そういうの 病院は
簡単に出してくれませんよ。

最初から そういう事 言うな。

♬~

(日下)神田川…?

東大の2年後輩。
弁護士になったのかな あいつ。

友達いない日下さんが
知ってるんですか? 後輩なのに。

でも あの学年じゃ
一番 頭良かったからなあ。

東大で一番!?
すごっ!

友達いない日下さんが認めた…。

友達いない 友達いないって
うるさいよ!

すみません…。
すみません。

一応 先輩だから。 検事!

伺ってますよ 先生の事は
警察から。

恐れ入ります。

源義和さんの様子は
どうですか?

先生が指示されたんでしょ?
黙秘しろって。

被疑者の正当な権利です。

それに
源さん 酒に弱いんですよ。

問い詰められても
覚えてないんです。

グラスに残っていた指紋からも
従業員の証言からも

源の犯行は証明されています。

源が
伊勢谷さんの胸ぐらをつかんで

2階の手すりから投げ落とした
って…。

その従業員は
大村仁史さんですよね。

えっ?

大村さんが 伊勢谷さんに

20万円を超える借金を
していた事は ご存じですか?

金を借りてる相手に
有利な証言をするのは当然です。

源さんは
そんな乱暴な事してませんよ。

少し 手が当たっただけでしょう。

そんな事で 手すりを乗り越えて
落ちるわけ…。

伊勢谷さんは
下半身不随になったんですよ!

落ち着いて話しませんか?
警察から

伊勢谷さんが搬送された
救急病院と

その後 転院された
リハビリ病院の診断書を…。

(神田川)そのリハビリ病院は

先月 保険金詐欺に協力したとして
家宅捜索を受けましたよね。

まともな病院で治療していれば

下半身不随には
ならなかったかもしれない。

全ての責任を
源さんに負わせるのは

いかがなものかと。

熱心な弁護士さんだ。

源の父親は
そんなに偉い人なんですか?

うちの事務所の
大事なクライアントです。

しかし 検察としては
源を起訴せざるを得ません。

伊勢谷さんご自身が 源の犯行を
証言されてるわけですから。

やった やらないで
争うつもりはありませんよ。

しかし 源さんには
悪意がなかったわけですから

重い求刑は
勘弁願いたいわけですよ。

そんな事をおっしゃるために
いらしたんですか?

伊勢谷さんとの示談が
成立しました。

示談?

被害者が
もう許してるんですから

裁判所も
寛大な判断をしてくれるでしょう。

これ以上の取り調べは
必要ないですよ 検事さん。

どういう事や!?

どういう事も こういう事も
示談は示談ですよ。

さっき伊勢谷さんに会ってきたの。

すいません 検事さんに
ご迷惑をかけてしまって。

いえいえ… 迷惑だなんて。

前も言ったように 示談は
我々が止める事はできませんから。

神田川先生は 示談金の額を
上げてこられたんですか?

2000万 払いますって。
2000万!?

もちろん 犯人は憎いです。
許せない気持ちはあります。

でも どうせ
実刑にはならないんでしょ?

初犯だから どんなに罪が重くても
執行猶予はつくだろうって。

それも神田川さんが…?

確かに そうかもしれません。
でも…。

僕は もう 新しい人生を
歩まなくちゃいけないんです。

こんな体になってしまったのは
しょうがない。

だから 現実を考えれば
やっぱり お金は必要です。

どうせ執行猶予がつくなら
どれだけ重い判決が出たって

僕には
なんの意味もありませんから。

ああ言われたら
どうしようもない。

何 言ってんだよ!

2000万なんて 源の親にとっちゃ
痛くもかゆくもない額なんだろ?

俺は納得できん。

でも 伊勢谷さんは納得したのよ
お兄ちゃん。

なんなんだ もう…。

(宮沢かほり)
クライアントを助けるためには

手段を選ばない。

ある意味 それは いい弁護士よ。

かほりさんは
裁判官だったんでしょ?

そういう手を使う弁護士に
コロッと騙されちゃうんですか

裁判官は。
騙されるわけないじゃない。

でも 示談が成立してるって事は

被害者が
加害者を許したって事だし

行為態様のあいまいな点や…。

こういたいよう?

どの程度の危険性がある
実行行為だったかって事。

ああ…。
(かほり)それに

病院が信用できないところまで
主張されれば

当然 判決は
軽くせざるを得ないでしょう。

法治国家ですからね。

なんで
お前は そんなに冷静なんだよ。

伊勢谷さんがかわいそうだと
思わないのか?

思いますよ 僕だって。
でも どうしようもないでしょ。

お前まで…!

おかんが よう言うとったやろ。

人が見てなくても
お天道様が見てるんや いうて。

(大野 純)お天道様?

お天道様 知らんのか? 純ちゃん。
うん。

お日様や。 太陽や!

人が見てなくてもな
太陽は ちゃんと見てるいう

ことわざや。
太陽?

そうだったかしら?
事件があったのは夜ですよ。

太陽 出てない!
ほんまや!

…って アホか!

なんなんや お前ら!

示談?

だから もう終わったんだよ。

せっかく再会したんだから
ゆっくり話したいと思ってさ。

目黒が刑事になってたなんて
びっくりだよ。

どうして警察官になったんだ?

「どうして」って?

正義感から なんて言うなよ。

そんなの1ミリもなかったもんな
お前。

1ミリぐらいはあったさ。

俺だって 正義感から
弁護士になったわけじゃない。

医者でも弁護士でも
よかったんだけどな。

兄貴が医者になっちゃったから
実家は継げないし

まあ 弁護士でもいいかなって。

これからも 俺たち
関わる事になるかもしれないけど

穏便にやっていこうぜ。 なっ。

(携帯電話の振動音)

(目黒)ごめん。

お会計お願いします。

目黒です。

このままじゃ終われねえだろ
メグちゃん。

結局 金で解決されるんだぞ。

示談になったとしてもさ…。

「源がやった事をちゃんと立証して
検事に伝えようぜ」

一緒に逮捕したんだから。

「そうだろ?」

ここは 俺がおごるから
気にするな。

そうですね。

やってやろうぜ。

わかりました。

神田川… 俺の分は自分で払うよ。

♬~

(主人公)おい!

お前もな。 …照れちゃった。

<新自由SUV 「ROCKY」デビュー。
ダイハツ

<来て 見て 決めトク>

♬~

全然平気だよ。
(濱田)器でか!

<コンパクトなのに器がでかい
ちょっとプレミアムな「トール」>

<用品 10万>

「おい!」
(目黒)「少々お待ちください」

昨日の夜 撮ったの?
閉店後にな。

「お待たせしました」

「なんだよ! その態度は」
「はい…」

「おい! おい! オラッ…!」

「ああっ…!」
「オラッ! オラッ…! オラッ!」

「こんな感じですか?」

(大村)「そうです」
(目黒)「びびった…!」

撮影してくれたのは

その時 見ていた 従業員の…。
大村さん。

向こうが主張している
バージョンは?

もちろんやったよ。

じゃあ お願いします。

「お待たせしました」

「なんだよ! その態度は」
「はい…」

「おい! おい!」

かなり強く押したけど
落ちるわけないって。

やはり 相当な力で
伊勢谷さんを振り回した。

だとしたら悪質すぎます。
いくら酔ってたからって…。

源が これまで 酒で
トラブルを起こしてなかったとは

思えませんね。
だよな。

何 調べてるんですか? 目黒さん。

110番通報の臨場記録。
源が これまで

酒でトラブル起こしてなかったか
調べてんだよ。

目黒さん

守りのエキスパートになるんだ~
とか言ってませんでしたっけ?

いや…。

臨場記録って
いつから いつまでの?

(目黒)とりあえず
3年前まで さかのぼって…。

すごい量じゃないですか。
私も手伝います。

えっ?

どこ調べたらいいか
言ってください。

…ありがとう。

今までも…!?

ええ。 源は 度々
酒で暴力沙汰を起こしていました。

川崎で飲む事が多かったんですよ
あいつは。

そして 出入り禁止になった店が
何軒も…。

でも その度に 弁護士が入って
示談にしてきたんです。

でも…。

あいつは常習犯です。

伊勢谷さんにした事を
許しちゃ駄目。

示談不成立なら

裁判官は 執行猶予を
つけないかもしれません。

実刑にできる可能性があります。

源に 最大限の罰を
与える事ができるんですよ。

そりゃ
あいつは罰してほしいですよ。

でも こんな体になってしまって
僕には 経済的な問題が…。

それは よくわかります。

でも
今 あいつを罰しておかないと

あなたと同じ目に遭う人が
出てくるかもしれないんです。

それは わかりますけど…。

経済的な問題なら
解決案があります。

戦いましょう! 伊勢谷さん。

そう!

♬~

すごい…!

もっと天気が良ければ

地球の丸さが
はっきりわかりますよ。

検事さんもご覧になってください。
私は結構。

あっ 高層マンションに
お住まいですか?

いえ。
もしかして 高所恐怖症ですか?

そうですか。 そんなに背高いのに。

関係ないでしょ!

真島検事から
先生に ご提案があるそうです。

ご提案?
提案というよりかは報告ですね。

そのために
検事さんが わざわざ…。

源義和を傷害罪で起訴します。

フッ…。

それは わかってますよ。
でも 伊勢谷さんとは

示談という事で
話が進んでいるわけですから

大した求刑には…。

示談には応じないそうです。
(神田川)えっ?

伊勢谷さんは 源さんと
示談をしないとおっしゃいました。

源には
最大限の罰を与えてほしいと。

待ってください それは…。

示談不成立なら
当然 求刑は重くなるでしょう。

伊勢谷さんは 下半身不随の
大怪我を負ったわけですから

裁判で執行猶予がつくかどうかは
わかりませんね。

伊勢谷さんに電話させてください。

あっ それは あとにしてください。

わざわざ 検事が
出向いて来ているんですから。

(机をたたく音)
2000万の示談金 蹴るなんて…。

それと もう一つ
ご報告があります。

伊勢谷さんは 民事でも
源を訴えられるそうです。

民事?

彼は 有望な
バスケットボールの選手でした。

Bリーグのチームに入る事も
決まってた。

将来 入るはずだった年俸が
全てフイになってしまったんです。

しかし プロになったって
スポーツ選手は…。

Bリーグには
今や 1億円プレーヤーもいます。

彼が そこまでの選手に
ならなかったとしても

まあ 10年 活躍すれば
トータルで2億円は稼ぐでしょう。

2億!?

民事裁判での請求額の目安に
なるでしょうね。

プロになったって 1年目で
怪我する可能性だってあるでしょ。

それは 仮定の話です。
そっちだって 仮定の話を…。

私に言われても困りますよ
神田川先生。

検察は民事には介入しませんから。

話を持ち出したのは
そちらでしょ!

あっ そうそう!

民事裁判での伊勢谷さんの代理人
って どなたでしたっけ?

藤堂法律事務所の
藤堂俊介先生だそうです。

ええっ!?

あら 偶然! あそこにお写真が!

『月刊LEGAL』の最新号!

ほら!

藤堂先生が…!

そうだ! 藤堂先生は

私が司法修習生だった時の
教官でした~!

あらま!
偶然だなあ…。

まさか…!

では 我々は これで。
失礼します。

うわっ!
外 見ちゃ駄目!

♬~

源義和さん
あなたを傷害の罪で起訴します。

伊勢谷さんとの示談は
成立しなかったわけですから

そこそこ重い求刑になると
思いますよ。

そこそこって?

警察が 事件の状況を
再現してくれました。

あれはない! 打ち所が悪かったら
死んでたかもしれない。

それでも構わないという
未必の故意があったと判断して

殺人未遂で起訴する事も
考えたんですけどね。

殺人未遂!?

でも
傷害罪にとどめておきました。

ただし
そこそこ重い罰になると思います。

そういう「そこそこ」です。

神田川先生は?

全然 役に立ちませんでしたね。

えっ?

こういう手がありましたよ。

うーん…。

今日は絶対負けませんよ
検察の沽券にかけても。

ここに仕事は持ち込まない。

(樫村)わかってますよ。

でもね 誤認逮捕した被疑者を
釈放と同時に別件逮捕って…。

私は そういう指示をしたつもりは
なかったんですけどねえ。

あれは 現場が勝手に…。

私には威厳がないのかな。 うん。

またまた しれっと…。

あれは 絶対 大貫さんが…。

そうだ。 検事が
民事で訴える事を勧めるのは

どうかと思いますよ。

あれは… 真島が勝手に。

勝手に? ハハハ…!

樫村さんも威厳がないなあ。

でも まあ 被害者の方は

示談提示額を軽く超える額を
手に入れられるわけですから。

これは助かりますよね。
(樫村)うん… そうですね。

まあ 検察にも
人情というものがありましてね。

おっ! これ!

ホホホホホホ…!
(樫村)あっ!

♬~

守れ 守れ 守れ!
カット カット!

伊勢谷さん!
頑張れ 頑張れ!

よし! よし!
うまい! うまい!

いけいけ いけいけ いけいけ!
(目黒)チャンス チャンス!

いける いける いける いける
いける いける いける!

伊勢谷 打てーっ!
シュート!

♬~

(ブザー)

♬~

(歓声)

(伊勢谷)よっしゃ!

やったー!

ナイスシュート!

えっ 初ゴール?

ナイスショット!
ナイス! ナイス!

メグちゃん 守ってばっかじゃ
つまんねえだろ。

はい。

冒険しろ!
(目黒)はい。

挑戦しろ!
(目黒)はい!

なんの話?
(泣き声)

ええ…。

騒ぐな! 黙れ! 金!
(牧野小春)強盗です!

コンビニ強盗でしょ あんた。
これは…!

(桂)兄弟?
(半田一郎)殺してません。

(樫村)詰めが甘すぎる!

(毛利)大事な事 見落として
送検しちゃったのかな。

ちょっと感動。
何が出てきても驚かないぞ。