ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

やすらぎの刻~道 第215話 風吹ジュン、橋爪功、菅谷哲也、平泉成… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『やすらぎの刻~道 #215 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 試験官
  2. ニキビ
  3. ハゲ
  4. 荒木
  5. 数字
  6. 公平
  7. 子供
  8. 時間
  9. 手術
  10. 小野ヶ沢
  11. 日ノ原
  12. 年寄
  13. 良彦
  14. オモチャ
  15. パネル
  16. ページ
  17. ボケ
  18. ヨッ
  19. 姥捨
  20. 塩沢

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『やすらぎの刻~道 #215 テレビ朝日開局60周年記念』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

(詳細はFODプレミアム公式ホームページにてご確認ください。)

 

やすらぎの刻~道 #215 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]

巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!

詳細情報
◇番組内容
山梨に暮らす根来しの(風吹ジュン)と公平(橋爪功)の家に、孫の翔(菅谷哲也)の恋人・詩子(渡辺早織)の父親(梨本謙次郎)が突然訪ねてくる。父親は、翔と詩子の縁談を強引に進めようとする。そんなある日、“マムシの三次”(眞木蔵人)が現れ、公平は大慌てに…。一方、親友のハゲ(ミッキー・カーチス)が倒れて救急車で運ばれたと聞き、病院に急ぐ公平とニキビ(山本圭)。病院にはハゲの息子(濱津隆之)がいて…!?
◇出演者
風吹ジュン橋爪功菅谷哲也平泉成濱津隆之山本圭ミッキー・カーチス
◇作
倉本聰
◇音楽
島健
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』『終り初物』『観音橋』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】中込卓也テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
 https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
 https://www.instagram.com/yasuraginotoki/

 

 


(木宮 巌)詩子は君に任せたよ。

あいつを嫁にしてやってくれ。

(根来公平)
〈翔と詩子さんの婚約が調って

我が家に久しぶりの春が来た!〉

〈翔は
佐助酒造から持ち込まれた

ブドウの実験栽培という
新しい仕事に燃えていた〉

〈若者には 新しいものへ挑戦する
元気があるのが うらやましい〉

〈わしときたら
もう… だんだん…〉

♬~

〈その日 朝早くに
荒木の息子が来た〉

(荒木イチ)親父を見なかったか?

いや こっちでは見てないが。
また徘徊か?

ああ。 今朝起きたら
また いねえんだよ。

あんたも苦労するな。

もう
施設に早く入れたいんじゃが

どうしても言う事聞いてくれん。
うーん…。

誰か見かけたら
すぐ知らしてくれ。

おう わかった。

ああ…
あっ 坂部んとこが村を出たぞ。

出た?

娘に引き取られて
韮崎に移ったんじゃ。

ああ そうか。

じいさんと ばあさんじゃ
もう 暮らすにゃ無理だからな。

うん…。

村に空き家が また一つ増えた。
ハハッ…。

〈荒木んとこも 代が替わった〉

〈あの強欲な荒木のおやじも
最近 とみにボケてしまった〉

〈昔 まだ子供だった
娘のおりんちゃんを

人買いに売った あの時分の事を

覚えとるもんは
もう誰もいまいよ〉

荒木のおじさん また行方不明?

そうだと。

おい 坂部んとこが
村 出たらしいぞ。

ええっ ついに?
うん。

韮崎の娘が
引き取りに来たらしいよ。

小野ヶ沢も
また過疎が進むな。

うん。 ここ10年で
何軒ぐらい消えたんじゃ?

うーん… 奥の塩沢だろ。
柿本に村山。

二線の塩沢。
荒尾に浅井。

うん。 それと ずっと前じゃが
岡山に酒井。

あっ 岡野さんところも。

おお おお。
そうじゃ そうじゃ。

つい去年だけど
服部と田向も町へ出たな。

うん…。

(ニキビ)川田と枝川は まだおるよ。

あれは区割りでいやぁ
山淵町だ。

あと 本多さん。
それと あの… 黒杉な。

ああ。 で 田中の五郎!
うん…。

うーん… もう 一体
どこまで減りゃ気が済むんじゃ。

全部で何軒あった? 戦前には。

えっ? うーん…。

戦後だって お前
18~19軒はあったんじゃ。

うん。 戦時中は疎開者で
7~8軒 増えたしな。

おう。 そのあと 引き揚げ者が
入ってきおったから

いつも19軒はあったんじゃよ。
そうじゃ。 うん。

若者が どんどん町へな
こう 出るからのう。

うん。 近頃は子供の声も
聞かれませんねえ。

そうじゃのう。

鎮守の境内で 子供が
いっつも遊んどったのにな。

あっ 知っとる?
何を?

あのさ
町の診療所が閉鎖されたんだよ。

(ニキビ)えっ!?
ありゃ~!

わしなんか お前ね
日ノ原村のね 病院に

もう 毎週のように
行ってるんだよ。

(ニキビ)ええー! 日ノ原までか!
(ハゲ)ああ そうよ。

それでさ 山淵からさ
ずっと下りていって。 なっ?

それでバス待つだろ?
で バス 1時間に1本だよ。

それに乗っかって
ずーっと行ってさ

待合室で
また延々待たされてよ

もう 病院行く日は
もう 一日がかりだよ。

ああ お前 運転しないしな。
(ハゲ)ああ。

ああっ!
(ニキビ)あっ!

今日 何日じゃ!?

運転免許の
高齢者講習の日じゃ!

ああ~… 忘れとった!
行かなくちゃな!

嫌だなあ…。

全くだ。
(舌打ち)

さりとて 車がなきゃ困るしな。
うん。

翔の結婚 決まったんか?
うん… なんとかな。

ああ 例のお嬢さん?
ああ。

そりゃあ めでたいなあ。

向こうの親父が難物でなあ…。

学校の例の先生か?
ああ。

瞬間湯沸かし器が?

それがよ 脅迫めいた事
抜かしやがるんだ。

脅迫?

うん…
例のオモチャの事 知っとってな。

ありゃ。
うん。

話が もめ出すと
ちっちゃい声で

「オモチャ!」とか
「みどり!」とかって

つぶやくんだよ。
ありゃ~!

(舌打ち)

そもそも お前がいけないんだよ。
ええっ 俺が!?

だって あの…
あんな店に連れて行くから。

うーん…。

(試験官)これは兵器の大砲です。
いいですね?

これは花のユリです。
わかりましたか?

(試験官)これは動物のウサギです。

これは台所用品の包丁です。

次のパネルです。

これは果物のレモンです。

これは文房具の万年筆です。

(試験官)これは
電気用品のトースターです。

これは家具のソファです。
いいですね?

今 お見せした4枚のパネル
計16の絵の事は忘れてください。

(試験官)
次のページを開いてください。

(試験官)この数字の中から
これから書く数字に棒を引いて

消してください。
うん。

(試験官)はい どうぞ。

♬~

(試験官)はい 時間です!
次の数字。

今度は
この数字を消してください。

(試験官)はい どうぞ。

♬~

(試験官)はい 時間です!
次のページをめくってください。

ここに さっき見た絵を

覚えている限り
字で書いてください。

(試験官)
順番は どうでも結構です。

はい どうぞ。

あん? あっ あん…?

さっき見た絵を…。

はっ?
ああ… 今 行きます。

あっ! 根来さん 隣は見ないで。

あっ ああ… うう…
あっ あっ…。

いくつ覚えてた?
えっ? 俺 11。

わし 12。
えっ!?

(名倉 誠)
これが小淵丸の蚕の卵じゃ。

宮崎から
さっき着いたばかりだ。

春になると 芋虫になる。

それまで
一冬 大事に育てなさい。

はい! ありがとうございます!

うん。 育て方は
しのさんが わかっとる。

大事に育てます。

うん。 ハッハッハッハッ…!

おお~! わあ かわいいこと!

いや~ 懐かしい!

これが卵?
うん そうなのよ。

これをね 冷蔵庫に保存するの。

そうしたらね 桑の葉が育つまで
冷蔵庫保存して

で 出してきたら
今度は25度に保つのよ。

それから
湿度を うんと高く保てば…

ふ化するのよ この子たちが!
ああ~… ねえ。

春まで おやすみなさ~い。

フフッ…。
うーん… ねえ。

はーい。 いい子 いい子。

(ニキビ)公平!! 公平!

なんじゃ!?
(ニキビ)おっ! 大変じゃ。

ハゲが倒れて 救急車で運ばれた!

ハ… ハゲが!?
(ニキビ)うん!

えっ どうしたの!?
ハゲが… 倒れた!

えっ!? ど… どこが悪いの!?

いやあ… 倒れただけで
わしは なんにも知らん!

で… どこに!?

日ノ原の中央病院じゃろう!

あそこしか
ここらにゃ ないからな!

奥さんは?

奥さん 半ボケで寝たきりじゃ。
うちの女房が 今 見に行っとる。

ああ… じゃあ
奥さん 私 見るから!

おうおう 頼む!
行く…。

とにかく じゃあ…
日ノ原へ行こう!

ああ… よし!

♬~

ああ すいません。
ハゲ… じゃないや。 若松…。

(職員)少しお待ちくださいね。
はい。

公平さん!

あっ ヨッちゃん!

(ニキビ)来とったんか!
(良彦)わざわざ すみません。

具合は どうじゃ!?
なんで倒れたの!?

(良彦)血管が裂けて
心筋梗塞も起こしたみたいです。

今 まだ 手術の最中で。

助かりそうなんか?
(良彦)わかりません。

誰が救急車 呼んだんじゃ?

灯油を入れにきた
スタンドのもんが。

返事がないんで
中をのぞいたら

トイレの前に
倒れとったそうです。

お袋がボケとって
話が通じんので

代わりに
119番してくれたみたいで。

今 緊急の手術の最中で。
(ニキビ)助かるんじゃろうか?

(看護婦)
若松さんのご家族の方!

手術 今 終わりました。

あの… 命は!?

(看護婦)
今んとこ大丈夫です。

ICUに移します。
ご家族の方だけ どうぞ!

はい!

アイ… アイシュウって
なんじゃ?

わからん。

命はあるって言うとったな。
うん。 助かるんじゃろうか?

今んとこ… 大丈夫って
言うとったぞ。

ああ 今んところはのう…。

今んとこっていう事は

先は わからんちゅう事
なんじゃろうか?

(秒針の音)

♬~

(秒針の音)

♬~

いよいよ
来るもんが来てしもうたな。

うん。

あいつんとこに
一番に来るとはのう…。

…うん。 明日は我が身じゃ。

うん。

どうするんじゃろう?
助かったとして。

とりあえずは 当分 入院じゃろ。

その先の話じゃよ。

ここは 年寄りは長くは
置いてくれんちゅう話じゃぞ。

うん…。

小野ヶ沢に戻ろうにも
あの かみさんと2人じゃな…。

そりゃ無理じゃ。

ヨッちゃんが
結局 引き取るんかのう…。

そういう事になるんじゃろうなあ。

年寄りは
最後は厄介者になるなあ。

うん…。

若いもんに迷惑かけるのは
気が進まんなあ。

うん。

こういう事になるから 昔は…。

〈山伝説が フッとかすめた〉

〈死期の近づいた年寄りが

若いもんたちに
迷惑かけんように

自分から
山へ死にに行くっちゅう

ここらに伝わる昔語りじゃ〉

笛吹川の一帯に伝わる
姥捨て伝説の古い話じゃ〉

〈しかし
あの話は姥捨てではない〉

〈捨てられる前に 自分から先に
山へ入って勝手に死ぬんじゃ〉

小野ヶ沢から
また一軒 消えるか。

命は?

フィフティーフィフティーじゃ
言いよる。

〈あの日の事を 昨日の事のように
思い出しとった〉