ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

女子高生の無駄づかい 第3話 岡田結実、恒松祐里、中村ゆりか… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『女子高生の無駄づかい #3/脱ぎたてのパンツの価値』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 佐渡
  2. 先生
  3. 美波
  4. 教頭
  5. マジョ
  6. お前
  7. 大丈夫
  8. 友達
  9. ロボ子
  10. 人間
  11. 田中
  12. リリィ
  13. 久条
  14. 本当
  15. 無理
  16. 今日
  17. 佐渡先生
  18. 大人
  19. 微生物
  20. 百井

f:id:dramalog:20200208073821p:plain

『女子高生の無駄づかい #3/脱ぎたてのパンツの価値』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

(詳細はFODプレミアム公式ホームページにてご確認ください。)

 

女子高生の無駄づかい #3/脱ぎたてのパンツの価値[字]

キラキラした青春ナシ…甘酸っぱい恋もナシ…暇を持て余した女子高生=JKたちの、ハナクソレベルの日常を描く超挑戦的コメディー!

詳細情報
◇番組内容
登校して早々、バカ(岡田結実)はヲタ(恒松祐里)とロボ(中村ゆりか)に衝撃的な相談を持ちかける。
「うちの脱ぎたてのパンツって、どれくらいの価値があるんだろうか…?」
そんなある日、バカたちのクラスに強烈な転校生・リリィ(小林由依)がやってくる。眉目秀麗・スタイル抜群の彼女にクラス中から羨望の眼差しが集まる中、リリィは「好きなものは女の子」と衝撃発言。なんと彼女の正体は“小悪魔系百合ガール”で…!?
◇出演者
岡田結実恒松祐里中村ゆりか福地桃子、浅川梨奈、小林由依畑芽育井本彩花横山涼内藤理沙、町田啓太、大倉孝二
◇原作
ビーノ『女子高生の無駄づかい』(角川コミックス・エース刊)
◇脚本
角田貴志
◇監督
中島良
◇音楽
田渕夏海、中村巴奈重

【主題歌】
Little Glee Monster『STARTING OVER』(Sony Music Labels
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子テレビ朝日
【プロデューサー】貴島彩理(テレビ朝日)、本郷達也(MMJ)、布施等(MMJ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/jyoshimuda/
☆Twitter
 https://twitter.com/jyoshimuda2020
☆Instagram
 https://www.instagram.com/jyoshimuda2020/

 

 


おはよう。
おはよう。

(田中 望)あのさ…。

今から すっごい事 言っていい?

いや… ウエート。

うちの脱ぎたてのパンツって

どれくらいの価値が
あるんだろうか?

いや 一応ね
腐ってもJKなわけだし。

(菊池 茜)
腐ってる自覚はあるのか。

(鷺宮しおり)せめてもの救いね。

金持ってる おっさんなら

10万円くらいで
買うんじゃないかと思うんだけど。

か… 金持ってる おっさんは
まず

お前のパンツを買わない。

いや でも…。
お前のパンツに

価値はない。

あっ…。

もし…

もし バカのパンツが
道に落ちてたら…。

落ちてたら…?

環境省に通報するレベル。

いや 誰のパンツが有害物質だ!?
テイッ!

じゃあな 有害物質。
んっ?

いや 有害物質って なんだよ~。

(佐渡正敬)ふう~…。

〈「大人は わかってくれない」と
子供は言う〉

〈大人からの回答は こうだ〉

〈「いや わかるわけねえだろ!!」〉

〈しかし そんな私も 昔
女子高生だった〉

(佐渡)あっ! 小指…。

《私は 毎朝 この教室に入る前に

今日は 何事もなく
一日 過ごせますようにと

祈りながら このドアを開ける》

(山本美波)うっ…。
(佐渡)えっ? うわわわわ…。

(美波)助けて! 助けて 先生!

ああ ああ ああ…。

何してんだ!? 山本!

(美波)息が… 息が苦しい!

(美波)ここは 完全に
漆黒の闇の中だ。

ふざけてないで 早く
ファスナーを下ろしなさい!

(美波)できたら やってる!

もう ホームルーム始めるぞ。

(美波)前髪が かんじゃって
痛くて下ろせないんだ。

それで どうやって
学校まで来たんだ?

(美波)さっき そこで
ファスナー上げたから。

なぜ 教室に入る前に かぶった?

(美波)だって…

アメリカの
スーパーヒーローみたいで

かっこいいと思ったから!

山本…

先生には
パリコレで 毎年1つは出てくる

どうしようもない
デザインのやつにしか見えんぞ。

(美波)えっ?

(美波)…って いいから助けて!

あっ 動くな。
(美波)ああ はい。

よし… いくぞ。

(美波)うう… 痛い!
イテテテテ…!

ああっ…
これ 完全に巻き込んでるな。

(美波)優しくしてくれ!

これは 前髪を切るしかないな。

(美波)なっ!
なんとかならないのか?

(佐渡)ならんな。

(美波)なんとかなるだろ!?
ファスナー壊すとかさ。

切るのが嫌なら…。

(美波)えっ…?

安倍。
ハハハ…。

今田。
(今田菜沙)はい。

(佐渡)上田。
(上田菜七)はい。

ハハ… ハハハ…。
遠藤。

(佐渡)奥村。
(奥村 渚)はい。

(佐渡)菊池。
フフフフフ…。

ハハハハハ…!

(佐渡)静かにしなさい!
ハーッ…!

くっ… うっ… くくっ…。

おい 大丈夫か!?

窒息してない?

せ… 先生! 田中さんの顔面が
青紫色になってます!

田中? 大丈夫か?

田中! しっかりしろ!

♬~

田中~!!

♬~

♬~

《ああ~ 疲れた》

《午前中なのに もう疲れた》

先生のところの久条翡翠
今日も また お休みですか。

えっ? ああ… はい。

このままだと 出席日数が
足りなくなりますけどね。

そうですね…。

ちょっと連絡してみます。

(呼び出し音)

あっ 久条か?

ああ 佐渡だ。

体の調子は どうだ?

(久条翡翠)だ… 大丈夫です。

すみません…
今日も休んでしまって。

明日は来られそうか?

私も なるべく
登校したいんですけど…。

(佐渡)「ああ…」

(翡翠)行くと 人の毒気に
やられてしまうというか…。

毒か…。

毒?

学校というのは恐ろしい所で

人間の いろんなどす黒い感情が
渦巻いていて

その瘴気に
当てられてしまうというか…。

瘴気か…。

《瘴気?
瘴気って あの

ナウシカ』とかに
出てくる

吸ったら死ぬやつ?》

空気が よどんでいて
息が詰まるというか…。

息が詰まるか…。

《いや 瘴気吸ってんじゃん!》

それで 毎朝
いざ登校しようとすると

足が動かなくて…。

足が動かんか…。

《いかん! いかんぞ!
毒回ってる それ!》

《瘴気吸って 毒が体に回って
足が麻痺してるじゃん!》

佐渡先生! 薬草を!
久条に薬草を!

はい?

田中 ちょうどよかった。
久条に プリントを届けて…。

♬~

《こいつらの担任…》

クール系…。

ヲタク系…。

ボーイッシュ系に…。

はいはい。

中二病系ね。

おおっ! この子 かわいい!

ロリ系ちゃんね。

う~ん! おいしそう。

えーっと… こいつは…。

いや めっちゃ見てくんじゃん!

いや 見てくんなし。
なんなの!?

いやあ~!

ああ 佐渡先生。
はい。

例の生徒 よろしく頼みますね。

ええ。
そろそろ 来る時間ですよね?

ええ。 まあ 早く
クラスに溶け込めるようにね

先生のほうから
ケアお願いします。

ええ。 きゃつら…。

いや…
彼女らの中に溶け込むのは

決して容易な事ではないと
思いますが…。

まあ くれぐれも
トラブルだけはね

気をつけてください。

最近は 女子高生っていっても
大人っぽい子も多いですからね。

まあ こんな事 言うのも
あれですけど

欲情に駆られるような…。

教頭。

見くびらないで頂きたい。

私は こう見えて
生粋の女子大生派ですから。

こう見えて?

生足 制服姿の女子高生と
リクルートスーツ姿の就活生

どちらが好みかと言われれば
迷わず…。

(2人)後者!

(教頭)ウェイ。

転校生!?
こんな時期に転校生…。

まともな奴だといいな。 なっ?

どの口が言う。
えっ?

うっ…。

臭っ! いや 臭っ!
お前 何食べてんだよ?

んっ? これ? ニラ餃子味。

期間限定のやつ。 うまいよ。 ほら。

朝から ニラ餃子って!
ちょっとしたテロね。

(生徒たちのざわめき)

(ロシア)めっちゃ かわいい!
(ボンド)スタイル やべえ!

(佐渡)静かにしろ~。

静かに。

急だが 今日から このクラスに
転入する事になった…。

ああ…
みんなに自己紹介してくれるか。

(染谷リリィ)はい。

なんか… キラッキラしてんな。

女子力の権化って感じ。

えっ 『ごんぎつね』?

何? あいつ 最後
火縄銃で撃たれんの?

えっ やばくね?
違えよ。

(リリィ)はじめまして。
染谷リリィです。

父がオーストリア
母が日本人です。

リリィって呼んでください。

(拍手)

よーし。
今日から みんな よろしくな。

染谷 他に 何か
言っておきたい事はあるか?

ああ えっと…。

好きなものは女の子です。

嫌いなものはオスです。

これは…。

においますね…。

香ばしい香りが…。

(佐渡)とりあえず
席は 前を用意したから

座りなさい。
えっ!?

それなら
一番後ろにしてください。

みんなの かわいい後頭部を
見渡せないじゃないですか。

変人。
変人。

変人。
(3人)確定!

とりあえず… 田中…。
んっ?

…の横が空いてるから
座りなさい。

はい。

(リリィ)よろしくね お隣さん。

お前 だいぶ変わった奴だな。

えっ? そうかな?

《さすが バカ》
《躊躇なし》

何? あの オスが嫌いって。
男が嫌いなの? なんで?

なんでって…
存在が もう 汚いっていうか。

存在が?
(茜・しおり)《存在が?》

なんていうか
体質的なものもあって。

体質?

男の人に触ったり
触られたりすると

私 アレルギー出ちゃうの。

マジで!?
えっ… オスアレルギー?

そうなの! こうやってね
ちょっと触っただけでも

鼻がムズムズして くしゃみが…。

(くしゃみ)
えっ?

《嘘でしょ? なんで?》

何? うちの顔に
なんか付いてる?

ああ いや… ごめんなさい。
もう1回いい?

あっ うん…。

ハッ…。
んっ?

ハッ… ハッ…。
いや おい… ちょっと。

(くしゃみ)

(美波)《まずい… 事になった》

《降りられなくなった》

《おかしいな…》

《アニメとかで
よく 高い所から

はっ!》

《…って 簡単そうに
降りてくるのに》

(一 奏)山本さん。

マジメ!?
どうして お前が ここに?

(奏)どうしてって…

山本さんが お昼休みになってから
ずっと そこにいたので

いい加減 大丈夫かなって…。

《知ってたのかよ!?》

そんな所で何をしてるんですか?

ああ~!
見られたからには仕方ない。

君だけに打ち明けよう。

僕の秘密を。
(奏)秘密?

僕は見張ってるんだ 奴を。

奴?

あの転校生だよ。

ああ… 染谷さん?

僕が見張ってる限り

奴も 安易には
手は出せないからな。

(奏)えっ? 何かされたんですか?

だったら 先生に言ったほうが…。

駄目だ! 普通の人間が
太刀打ちできる相手じゃないんだ。

奴らの組織は…。

組織?
奴ら…。

(リリィ)はじめまして。
染谷リリィです。

スリーナインツリーズは!

《スリーナインツリーズ?》

とにかく
奴の所属している組織は危険だ。

《全然 危険そうじゃない…》

あの… そのスリーなんとかって
何人くらいの組織なんですか?

スリーナインだから…

3と9…。

あっ! 39人。

《いや 設定 雑》

奴は 女子供にも容赦しない。

だから その… ほら。

お前も 早く
ここから去ったほうがいい。

えっ…。
さあ 早く!

(奏)わかりました。

あっ!

♬~

《あっ… ああ~!》

《僕のアホ~!》

(奏)…って そんな話
うのみにするわけないでしょう。

おっ!
(奏)よいしょ…。

あっ…。

マジメ?

しっかり
つかまっててくださいね。

えっ? ちょ ちょ…。

いきますよ?
うん。

せーの!

♬~

大丈夫ですか?

…おう。

ありがとう。

じゃあ 私 行きますね。
(美波)おう…。

《かっけえ~!》

《今の 「シュタッ」のやつ~!》

《アニメみたい!》

♬~

おいおい おいおい おいおい…!

ああ… ああ… ああ~!

はい あざーっす!

「なみペロ」頂きました!
あざーっす!

ロボ… 「なみペロ」って何?

さあ? 中臣鎌足テヘペロ
略じゃない?

違えよ!

フフッ…。

ああ BL漫画ね。
あんたも好きだね。

ヲタ 顔面のネジ
全部 緩んでるわよ。

ええ~? 何が?

駄目ね 今 何言っても。

…つーか
前から思ってたんだけどさ

ヲタってさ アニメキャラとか
声優とか

ぽかりポーとか…。
ボカロPね。

すぐ好きになりすぎだろ。
一体 どいつが本命なんだよ?

ええ~?

ヲタの場合 男同士の関係性に
萌えるケースもあるから

一概に 恋愛感情とも
言えないのでは?

じゃあさ 例えば

ああいうの見ても
キュンキュンするの?

ほら。

いや あれは無理だろ。

そういうんじゃないんだよ…。
確かに。 そうだよな。

いや ちょっと待てよ…。

(教頭)いや 実はですね

そろそろ 先生にも
部活の顧問を

受け持って頂こうかなと
思いまして。

(佐渡)いやあ… まだ
赴任してきたばかりですし。

いやいや いやいや
何言ってるんですか。

もう すっかり
なじんでるじゃないですか。

(佐渡)いやあ…。
(教頭)あの 先生は

なんか 得意なスポーツとか
趣味とか ありましたっけ?

えっ… ああ えっと…。

ふう…。

B&Lアイズ!

♬~

ああ えっと…。

♬~

えっと…。

♬~

(佐渡)《菊池…?》

《すっげえ にらんでるな》

《なんかしたっけ?》

(教頭)先生?

聞いてます?
ああ! ああ…。

えーっと 私の趣味は ボカロ…。

あっ… いやいや!
ボカロ?

へえ~! あの あれですよね?

なんか こういう
壁みたいなところを

こうやってね 登ってく…。

それは ボルダリングですね。

「ボ」しか合ってませんね。

えっ? 違うの?

アイタタタタタ…!

(佐渡)えっ?
背中の筋が…。 あっ…。

大丈夫ですか?
ああ~…!

はっ!

ここですか?
ああ~!

(教頭)アイタタタタタ…!

背中の筋が…。 あっ…。

大丈夫ですか?
ああ~…!

はっ!

ここですか?
ああ~!

フッ…。

いやいや いやいや
無理 無理 無理 無理。

やっぱ いくらなんでも
あれは きついわ。

だよな。

ちょっと トイレ行ってくる。
おう!

はあ…。

大丈夫ですか?

教… 頭…。

駄目ですよ。

ここ 学校ですよ?

それがいいんじゃないですか。

先生が望むなら…。

ええんか?

ええのんか?

(教頭)いいよ。

余裕でした!

はっ… いや ちょっと待って。

何? B&Lアイズって。

いや 自分が怖い。

身近な人間でもいけちゃうの
怖い…。

ふう~…。 落ち着こう。

1回 「なみペロ」見て
落ち着こう。

よし… よし よし。

ふう~…。

《B&Lアイズ!》

♬~

うわっ! えっ… えっ?

菊池 なんかあったか?

《んっ… えっ?
ちょっと… あっ…》

ひっ!

えっ 何?

(教頭)ああ 佐渡先生。

さっきの部活の件
考えといてくださいね。

ああ… はい…。

んっ?

(佐渡)《だから 何!?》

(佐渡)《はあ~…》

《どいつも こいつも

なんで くせ者しかいないんだ
俺のクラスは》

《ああ… 癒やしが…》

《癒やしが欲しい…》

《はっ!》

(百井咲久)おい 何すんだよ!
(佐渡)えっ?

あっ…。

ああ…。

百井… これは なんだ?

(咲久)えっ?

この だらしのない体の猫は
一体 なんだ?

もっちにゃんだよ。

なんか文句あんのかよ!?

どこで売ってるんだ?

はあ…!

(佐渡)メモ帳に…

ボールペンだと!?

どれも悩ましいが…

今日は 付箋だけにしておこう。

んっ?

何!?

全部で5種類あるだと!?

5種類全部を交ぜて
売ってくれればいいものを…。

くっ…! 選べない。

もはや 全部買うしか…。

ややっ!?

な な な な な… 何!?

めざましもっちにゃんだと!?

1匹でも恐ろしい破壊力なのに

3匹揃えると にゃんこが
夢のセッションを魅せるとな?

♬~(もっちにゃんたち)「にゃん
にゃん にゃん にゃん」

♬~「にゃん にゃん
にゃん にゃん」

♬~「にゃん にゃん
にゃん にゃん」

♬~「にゃ~ にゃにゃん」

ふう~…。

ご自宅用でよろしいですか?

いえ…

プレゼント用で。

かしこまりました。
少々お待ちください。

し… 親戚の子に
あげる用なんですよ。

三つ子なんで… 今度 誕生日で。

三つ子だから 誕生日 同時なんで。

ああ…。

自分用のプレゼント包装を
自分で開けるって

なんか むなしいな。

はあ… ああ~…。

さて…。

これでよし。

♬~

ふう~。

これは よき。

♬~

♬~(もっちにゃんたち)
「にゃにゃにゃにゃ~」

♬~「にゃにゃにゃにゃ~
にゃにゃにゃにゃ」

♬~「にゃにゃにゃにゃ
にゃにゃにゃにゃ~」

♬~「にゃにゃにゃにゃ
にゃにゃにゃにゃ」

♬~「にゃにゃにゃにゃ~」

♬~「にゃにゃにゃにゃ~
にゃにゃにゃ…」

(佐渡)ふう~…。

(カーテンを開ける音)

ごめんな。

つらく当たって。

よしよし よしよし…。
大丈夫だったか?

(女性)ちょっと! あの人
誰としゃべってんのかしらね?

(女性)ああ~!

何? あの恍惚とした表情。
ああ 嫌だ!

(女性)奥さん
警察 呼びましょうか?

(女性)呼んで! 呼んで!

あはあ~…。

♬~

(微生物)〈ロボ子が
この家にやって来て早数年〉

〈あれから なんやかんやあって

お嬢の家は 無事 貧乏から
抜け出したようです〉

〈しかし いつかは ロボ子も
ここを出て 手に職をつけ

1人でも
生きていかなければなりません〉

〈しかし 将来の夢なんてもの
見つかるはずもなく…〉

ごめんください。

(お嬢の父)ああ~!
これは これは 先生。

どうも。
よう来てくださった。

ああ さあ どうぞ 中へ。
(家庭教師)失礼します。

(お嬢の母)お嬢 家庭教師の先生が
来んしゃったよ。

(お嬢の母)先生 遠い所
ありがとうございます。

(家庭教師)立派な お宅ですんで
すぐわかりましたわ。

微生物っちゅうんは
自然界の あらゆる所におってな

特に 細菌っちゅうんは
食べ物を作るのにも

重要な役割を果たす。
(お嬢)もう あかん。

発酵食品って聞いた事は?
難しい… わからん。

いや 難しい事あらへんわ。
はあ…。

みそとか ヨーグルトとか…。
ああ もう 嫌や 嫌や!

なんぼやっても
うちの頭じゃ無理や!

ほんまに あの子は…。

ロボ子ちゃん やったかな?

その瓶 何が入っとるんや?

(ロボ子)うちの友達や。

友達?

プレパラートや。
プレパラート…。

〈その後 先生は
お嬢の家庭教師に来る度に

ロボ子にも
こっそり 微生物について

いろんな事を教えてくれました〉

よっしゃ 見てみ。
うん。

あーっ! あっ ほんまや!

先生 あっ ほんまに見える!

友達やー!

この顕微鏡は ロボ子ちゃんに
あげるさかいにな。

えっ…?

夢に向かって突き進んでや。

せやけど 夢ゆうたかて

うちには特別な才能もないし…。

微生物や。

えっ?

ロボ子ちゃん
あんた 微生物 大好きやないか。

好きなだけや…。

好きっちゅうのは
何ものにも代えがたい才能や。

何かを成し遂げるのに
一番大事な事なんやで。

先生…。

ありがとう!
おおっ…。

〈今思えば
この時がロボ子にとって

一番幸せな時だったかも
しれません〉

うっ… ううっ!

ううっ…!

先生!?

先生!

《先生…
うち 先生から教えてもろた事

絶対忘れへんから!》

(泣き声)

(ワセ男)それ 顕微鏡?

〈それが ワセ男との
初めての出会いでした〉

祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり」

(リリィ)《おかしい…。
今まで こんな事なかった》

《アレルギーが出るのは
男だけのはず》

《なのに なんで田中さんだけ?》

おい。

もしかして…。
はあ? なんだよ。

えっ? ああ いや 違くて…。

はあ? 何が違うんだよ。

ってか なんだ? この壁。
ベルリンの壁か?

えっと… 学校来る途中の
ドラッグストアで

ティッシュが激安かったから
思わず買っちゃって。

ここに置く必要ないじゃん。
邪魔だろ?

ロッカーが もうパンパンで
もう入んないし。

縦に積む必要ねえじゃん。

ジェンガにして遊ぼうかなって。

うち 先攻な。
えっ 待って 違うの 触らないで。

一蘭好きなのよ
ラーメン屋の。

このほうが
授業に集中できるから。

ふーん…。

まあ 別に なんでもいいけどさ。

ええっ!?

なんだよ? そんなビビんなよ。
失礼だぞ。

だって 顔が…。
顔? 顔はどうしようもねえだろ。

今さら どうしろってんだよ!
バッキャローがこんちくしょー!

急に江戸っ子のキレ方。

もういいわ。 寝るわ。

えっ 寝るの?
授業中…。

(いびき)

《早っ! 寝てる。
さっきの今で もう寝てる》

《何? この子…
全然ペースがつかめない》

《けど… どう見ても
普通の子だよね》

《まあ 私のタイプじゃないけど》

すき…。

《えっ… 好き!?》

すき… ら… い…。

《えっ!?》

《いや すきっ腹にビーフって
何!?》

(チャイム)

よっしゃー!

《何? 何? なんなの?》

《メイク直し…》

《いや 意外と
普通に女子なんかーい》

(リリィ)《なぜ!?》

《メイク直し…》

《いや 意外と
普通に女子なんかーい》

(リリィ)《なぜ!?》

ちょっと! なんで 休み時間に
納豆混ぜてるのよ?

何? お前 納豆嫌いなの?

そういう問題じゃなくて…。

えっ なんで
化粧ポーチに納豆?

あんた それでも本当に女子なの?

うるせえ女だな お前。

(納豆をすする音)

もう~ この席やだ~!

(納豆をすする音)

(呼び出し音)

もしもし。

あっ 久条…
明日は来られそうか?

すみません。

この前 なんとか校門までは
行ったんですが…。

ああ…。

1日行くだけで ぐったりで…。

回復するのに
2日は必要なんです。

2日も置かないと駄目なのか?
《2日置く…?》

そもそも私…

生身の人間が大の苦手なんです。

忘れないでほしい。
お前も生身だという事を。

《2日置く…? 生身?》

《えっ 何?》

熟成肉の話?》

まあ その… みんな待ってるから。

席も取ってあるから。

《予約済み!?》

《なんなの!?
聞いてないんですけど!》

《その みんなで
熟成肉を味わう集まり》

隅のほうだし

周りに
そんなに気を使う必要もないから。

《炭で焼くのか!
もうバーベキューじゃん!》

《みんなで無礼講の
バーベキューパーティーじゃん!》

じゃあな 待ってるぞ。

佐渡先生!
なんで私に内緒で そんな事を!

はい?

熟成肉 大好きなのに!

もうずるい! ずるいよ~。

ずるいんだから! もう!

なんですか?
なんだよ! 離せ! もう!

♬~

最後の一個だ。

たかがチョコ菓子一つで
醜い争いはしたくない。

ここは一つ…。

(一同)じゃんけんで!
最初は…。

エーックス!

いや なんだエックスって!
で… ロボ それ 何?

さあ?
今朝拾った。 学校来る途中で。

警察手帳を落とすとか
ポリス失格だな 鈴木は。

つーか なんで じゃんけんで
鈴木出してくんだよ?

手帳を落とすなんて
鈴木は…。

あっ そういう事。

という事で…。

横取りチョップスティック!

あっ…。

やはり 醜いな 争いは…。

ああ そうだな。

それよりも
今はやるべき事がある。

さあ 行きましょう。

鈴木を救いに。

(鈴木正義)
すっごい困ってたんすよ!

あざーっす! マジで恩人っす!

よかったら
これもどうぞ。

おおっ マジっすか?

なんすか? これ。

行こう。

しけってんな これ。

でも 食べてそうだよな あいつ。
ああ 確かに。

もう食べたかな?
食べててほしいな。

(久条琥珀)あの…
突然 すみません。

久条翡翠という者を
ご存じではないでしょうか?

久条… 聞いた事あるな。

確か同じクラスよ。

あっ マジョの事じゃない?

私 久条翡翠の双子の妹
琥珀と申します。

マジか!
双子?

そうだったんだ。 大変でしたね。

ええ…。
はい。

すいません。
ありがとうございます。

(電話)

はい さいのたま女子高等学校
佐渡です。

ええ。

えっ 警察!?

ええ… 百井咲久は
確かに うちの生徒です。

わかりました。

先生 百井さんって あの小さくて
少し口の悪い生徒ですよね?

まさか 万引きですか?

あっ いや…
ちょっと行ってきます。

不登校気味?
そういえば見てないわね。

確かに 入学してから
数えるほどしか来てないかもな。

このままでは
姉は出席日数が足りず

退学処分になるでしょう。

差し出がましい
お願いなのですが…

姉と友達に
なって頂けないでしょうか?

友達?
姉は昔から

グロテスク好きで
生身の人間よりも

死体やオカルト話に
興味を持ってて…。

生身の人間より…。
死体…。

その上
コミュニケーションが苦手で

学校に行かない理由を聞いても

友達がいないからとしか
言わなくて…。

なるほど。
それで友達になってほしいと。

どうする?

全然いいよ。

本当ですか?
おうよ。

それでは 善は急げという事で
早速 姉を呼びつけます。

行動早いな 妹。

お姉さんと違って妹さんは
だいぶ アグレッシブなのね。

はい。 だからこそ
責任を感じているんです。

責任?

生まれてくる時に

私が人間のまともな部分を
全て奪い取ってしまい

姉にはカスしか
残らなかったんじゃないかなって。

散々な言われようだな 姉!

百井!

百井…。

すいませんね 先生
ご足労頂いちゃって。

あっ いえ こちらこそ。

♬~

《なんだ?
このマトリョーシカは》

いやあ 買い物の途中で

この迷子の子を
見つけたらしいんですけど

家まで送り届けようとして
逆に迷子になっちゃったみたいで。

(鈴木)
スマホも家に忘れたらしくて…。

あっ 先生 今 思ったでしょ?

そんな「ミイラ取りが
ミイラになる」みたいな話

ある? って。 ハハッ…。

もうやめてくださいよ。

そんな親父ギャグみたいな事
言うの。 ハハハッ…!

《お前がやめろ!》

僕は この子を送り届けていくので
先生は その子をお願いします。

本当は おうちの人を
呼ぼうと思ったんですけど

家には誰もいないって言うので…。

な… なんだよ?

別に。

あっ あのさ… この事

おばあちゃんには
絶対言わないでほしいんだけど。

なぜだ?

だって 一人でも
ちゃんと買い物できるって

安心させたいから。

ほう…。

で… 買い物とやらはできたのか?

ああっ!

結局 なんも買えてない…。

なあ 百井。

頑張るのはいい事だと思うが

急いで大人になろうとしなくて
いいんじゃないか?

無理せず 時には甘えるのも
親孝行だったりするんだぞ。

パパ…。

♬~

百井… これは ちょっと

絵的にまずいと思うのだが…。

うわあーっ!

も… もう うち すぐそこだし!
一人で帰れるし!

ああ…。

《危なかった…》

《今 一瞬 もし自分に娘がいたら
こんな感じか… と

シミュレーションしてしまった》

《そして… 悪くなかった》

《娘の前に まず結婚だけどな》

《いや 結婚の前に まず彼女》

《…の前に まず貯金かな》

ないわ!

こんな忙しい毎日の中で
出会いなんか…

ないわーっ!!

(琥珀)お姉ちゃん!

おおっ マジョ!
こっち こっち。

こ… 琥珀 どういう事!?

二足歩行するツチノコ
見つけたって言うから

急いで来たのに。

はめたわね!

それをマジで信じてきたのか?

どうも
二足歩行するツチノコです。

ややこしくなるから黙ってろ
お前は。

か… 帰る。

待って お姉ちゃん!
ちょっと待って。

いいの? 帰って。

せっかく皆さんが お友達に
なってくださるっていうのに。

えっ?

まあ とにかく座んなよ。

あっ とりあえずドリンクバー?
メニュー見る?

えっ えっ えっと…
そ その…。

どうした?

ちょっと お姉ちゃん 来て。

私 先に帰るから。

えっ!?

だから ちゃんと
お友達と会話するんだよ。

オカルト話ばっかりだと
嫌われちゃうからね。

えっ でも
じゃあ 何を話せばいいのか…。

この3つを使い回せば

とりあえず 女の子とは
会話できるから。 じゃ!

えっ… あっ ちょっと!

それな…。

うける…。

かわいい…。

あっ マジョ。

あれ? 妹帰ったの?

そ… それな。

お おう…。

ってか 双子なのに
あんま似てないのな。

う… うける。

うけられた。

かわいい。
褒められた。

どこがだ!?

とりあえず マジョ
うちら死体じゃないけど

これから よろしくな。

ってか マジョ
かばん こっち置けば?

ああ 確かに。 よいしょ!

ほれ。
えっ…。

いいから。 うおっ 重っ!

何? これ。
何入ってるの? マジョ これ。

えっと…。

何? これ。
魚の骨…?

これは…

爪です。
爪!?

き… 切ったやつ?

はい。
ひっ!

あ… あと これは?

あっ… あと これは

非常用なんです。

非常用って何?
いつ使うつもり?

マジョ お前…。

はっ!

《しまった。 引かれてる…》

《また嫌われちゃう》

お前…

超面白いのな!
ハハハハッ…!

えっ?

うちら 似たもの同士だぜ!

いや バカは
また別のジャンルだけどな。

一緒にされるのも不本意よね。

ってかさ 話変わるけどさ

ツチノコって本当にいんのかな?
話変わったな。

いますよ 絶対!
おっ テンション上がった。

じゃあ
今度 一緒に探しに行くか?

ほ… 本当?

本当だとも。
だって友達だろ!

だ… だけど 私

皆さんに
嫌われるんじゃないかなって

気になって
うまく話せないし…。

いや 全ての人間に好かれるなんて
不可能っしょ?

わかってくれる人だけを
大事にすればいいんじゃない?

って事で マジョ
明日から学校来いよ。 な?

な?
な?

♬~

(佐渡)遠藤。
(遠藤風花)はい。

(佐渡)奥村。
(奥村)はい。

(佐渡)菊池。
はい。

(佐渡)久条は…。

♬~

あっ マジョ! あれ?

久条…!

バカさん ヲタさん ロボさん
お… おはようございます。

どうしたんだよ
イメチェンじゃん。

マジョ 似合ってんじゃん。

あ… あの これ
お近づきになれたお礼に

昨日 徹夜して作ってきました。

おおっ ミサンガ!

ずっと仲良くしてもらえるように

願いと私の魂を込めて編んだ
ミサンガです。

ん? ん? ん?

まさか これは…。

えっ?

私の髪です。

私の髪で作りました。

怖えよ!

早く席に着きなさい。

ありがとう。

ああ 佐渡先生。

どんな手を使ったんですか?

えっ?

例の不登校の生徒
久条翡翠でしたっけ?

登校してるみたいじゃないですか。
何か裏の手でも?

いや… 別に。

あのさ
今から すっごい事 言っていい?

小さい頃 ここに4つ
ほくろがあったんだけどさ…。

いや そんな
こっち来なくていいから。

そしたら 気づいたら合体してて

一つのほくろになってたんだよ。

すごい! ちょっと このほくろ
採取させてください。

自分は何もしていないんですよ。

そうですか。 何か秘訣があれば

教えてもらいたいと
思ったんですけどね。

《近頃じゃ 女子高の先生なんて
なるもんじゃないって

そう思っていたけれど…》

(教頭)《案外 捨てたもんじゃ
ないかもしれない》

《この女子高教師という職業に

独身生活の全てを
捧げてもいいかもしれない》

《それが俺の本当の気持ち》

《トゥルーハート》

《いや 人の心の声を
代弁しないでください》

《しかも
結構遠い所から!》

《いいクラスになりそうですね
佐渡先生》

《ええ…》

(教頭)部活の顧問の件
忘れてませんからね!

〈子供は 大人から
多くの事を学んで育つ〉

〈でも 時には 大人も子供から
大切な事を学ぶ事もある〉

来ないで!

うわあーっ!

ちょっと何やってるんですか!
これ この間約束してた唐揚げ。

〈学ばなくてよい事が
大半だけどな!〉

(教頭)これは…
遅れてきたアオハルなのかい?

奏!
東京か…。

(ワセ男)
微生物について

もっともっと
ちゃんと研究したい。

なんのコーナーだよ。
くーっ! うちもモテてえよ…。

どうしたんだ!?