ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

10の秘密 第4話 向井理、佐野史郎、山田杏奈、松村北斗、仲間由紀恵… ドラマのキャスト・主題歌など…

『10の秘密 #04【新展開!恐るべき元妻の謀略…全て覆す仮面の下の微笑み】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 由貴子
  2. お母さん
  3. 本当
  4. 矢吹
  5. データ
  6. お父さん
  7. 脅迫
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  9. 全部
  10. 火事
  11. 大丈夫
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  13. 心配
  14. 年前
  15. 伊達
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  17. 記事
  18. 圭太
  19. 純子
  20. 人間

f:id:dramalog:20200204215526p:plain

『10の秘密 #04【新展開!恐るべき元妻の謀略…全て覆す仮面の下の微笑み】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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10の秘密 #04【新展開!恐るべき元妻の謀略…全て覆す仮面の下の微笑み】[字][デ]

新展開!暴け元妻の仮面の下…恐るべき謀略とは?大金を前に全てを覆す悪女の微笑み▽懲戒解雇の主人公が大手建設会社をまさかの脅迫!待ち受ける大波乱の運命の行き先は…

詳細情報
番組内容
会社を解雇され、後がなくなった圭太(向井理)は、帝東建設の不正の事実をつかみ、社長の長沼(佐野史郎)に取引を持ち掛ける。脅迫されたことに憤慨した長沼は、圭太が去った後、ある人物に電話をかけて……。

その頃、父親が無職になったことなど知るよしもない瞳(山田杏奈)は、翼(松村北斗)を訪ね、圭太から10年前の火事について話を聞くことができたとうれしそうに報告する。
番組内容2
しかし翼は、そんな瞳に、再び不安をあおるような言葉を投げかける。

一方、圭太は、それまで瞳を誘拐したのは由貴子(仲間由紀恵)とトラブルを起こした帝東建設の人間だと思っていたが、竜二(渡部篤郎)のある言葉がきっかけで、犯人は別にいるのではないかと考え始める…。

そんななか、圭太の家を訪ねた純子(名取裕子)は、意外な人物と出くわす。
番組内容3
純子からの電話を受け、圭太が急いで家に帰ると、そこで待っていたのは由貴子だった…。由貴子が圭太の家に忍び込んだ目的とは!?
出演者
向井理 
仲間由紀恵 
仲里依紗 
松村北斗(SixTONES) 
山田杏奈 
高島豪志 
堀田茜 
河村花
 ・ 
佐野史郎 
遠藤雄弥 
中林大樹 
高杉亘
 ・ 
藤原光博 
山野海 
名取裕子 
渡部篤郎 他
スタッフ
【脚本】
後藤法子

【音楽】
林ゆうき 
橘麻美

【主題歌】
秋山黄色「モノローグ」(Sony Music Labels)

【オープニング曲】
女王蜂「BL」(Sony Music Labels)

【プロデューサー】
河西秀幸

【演出・プロデューサー】
三宅喜重

【制作著作】
関西テレビ
ご案内
【公式ホームページ】
https://www.ktv.jp/10himitsu
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【公式Twitter】
アカウント:@10nohimitsu
公式HPからもフォローできます!

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(白河圭太)
良かった。 ほんとに良かった。

(瞳)10年前 私がしたことのせい。
亡くなった人はいない。

話しました 全部。
(伊達)それだけ?

(二本松)うまくいきましたね。

(仙台由貴子)
まだまだ気が抜けないけど。

お疲れさま。

これはミスなんかじゃない。
会社ぐるみの明らかな偽装だ。

(長沼)君の要求は?

これ いくらで
買っていただけますか?

いかがですか?

悪い取り引きじゃないと
思いますけど。

(長沼)君は?

いくらの値を付ける?

君の持ってるという その情報に。

(宇都宮)いくらで
売るつもりだったんですか?

脅迫に来るぐらいだ

売値は考えてあるでしょう。

言えばいいんじゃないですか?

3…。

3, 000万。

3, 000万で全て忘れます。

そ… それぐらい払う価値は
あるんじゃないですかね。

この情報が出たら

そちらの信用は地に落ちるわけで。

車代だ 取っといてくれ。

いや だから そういうことじゃ…。

(長沼)3, 000万っていう金額を
いきなり約束できるほど

会社の金の流れは
ずさんじゃないよ。

君もそれぐらい わかるだろう?

じゃあ…。

い… いつまでに
用意していただけますか?

さあ。

さあって。
まあまあ まあまあ。

社長のご厚意です。

ありがたく受け取ってください
3万円。

後は私が窓口になります。

お時間取らせて
申し訳ございませんでした。

行きましょうか さあ。

♬~

こんな金… こっちは
本当に せっぱ詰まってるんだ。

ええ ええ。

あなたの追い詰められ感は
十分 伝わりました。

ねぇ まさか 我々を脅迫するとは。

驚きましたよ 白河圭太さん。

脅迫じゃない
お願いしてるだけです

情報を買ってほしいって。

あなた 本質をわかっていない。

矢吹君ね 死ぬ間際

直筆の手帳と

データの入ったUSBを
用意してたんですよ。

飛び降りた遺体のポケットから
その2つが同時に出てきたら

そりゃあ
大問題になっていたでしょう。

何しろ その手帳には

隠蔽についての
会社とのやり取り

日付から会話の内容
相手の名前まで

事細かく記録されてたから。

告発の手帳とUSB

2つそろって
初めて矢吹君の死は爆弾となる。

社長の首が飛ぶぐらいのね。

でね その手帳

誰が持ってると思いますか?

由貴子なんだよね。

えっ?
まあまあ まあまあ ねっ

今は大変なときでしょうから
あまり無駄遣いしないように。

このままじゃ済ませない。

瞳まで巻き込んで!

この付けは
絶対に払ってもらうからな。

あなた 本当に
我々だと思ってるんですか?

あなたの娘さんを誘拐した犯人が。

あんたたち以外に誰が。

さあ?

でも 早くわかるといいですね
真犯人。

♬~

♬~

(永盛)犯罪歴なし。

絶対に足が付かない名義だ。

♬~

毎度。

♬~

新しい名前が手に入った。

残り半金は
いつ受け取れるんですか?

矢吹の遺族と
会社側の話がついて

例のマンションが完成したら
あと3億。

手帳と引き換えにね。

そしたら

ゼロからの
新しい人生が始められる。

(着信音)

 

 

はい。

(長沼)君らしくないな。

元夫のコントロール
満足にできないとは。

えっ?

白河圭太が我々を脅迫してきた。

矢吹の残したデータを
コピーしてあるそうだ。

まさか。

話が違うな。

この件が解決されない限り

残り3億は支払えんよ。
ですが…。

録音した。

君の元夫の脅迫の一部始終。

もし君が
矢吹の手帳を公開するなら

我々も これを公開する。

君と その元夫に脅迫されたとね。

あの男を何とかしろ。

さもないと 君は
警察に追われる立場になる。

はぁ~。

どうかしましたか?

あのばか 余計なことを。

≪懲戒解雇ですか?

はい。

その場合も
失業保険ってもらえますかね?

ええ。
ただし 自己都合になりますので

受給期間は短くなりますね。

それと この場合 受給開始まで

3カ月と7日間
待ってもらうことになります。

えっ? 3カ月?
いや そんなに待てません。

≪退職理由が自己都合となると
しかたないんですよね。

≪(石川菜七子)圭ちゃん?

あっ。
(葵)知り合い?

うん。

ん?

何で?

♬「BL」

♬~

懲戒解雇?

何したの? 一体。

ちょっとした出来心で。

いや なんないでしょ
普通 懲戒解雇なんて。

あっ。

こないだの あれ?
あの男が言ってた。

(回想 宇都宮)検査機関の方がね
まずいですよね?

検査の日程を融通してくれって
頼まれて。

で 業者から金を。

受け取っちゃったの?

あっ もう
ばかじゃないの 圭ちゃん。

いろいろ金が必要なんだよ。
家のローンに 教育費に。

もう 会社クビになっちゃったら

もう
もっと苦しくなっちゃうじゃん。

とにかく この件は ないしょで。

はぁ~。

ねえ

まだ秘密作るつもり?

瞳ちゃんとさ 約束したよね?
ちゃんと全部 話すって。

今だけだって。
すぐ転職先 見つけるし。

そんな簡単にいく?
もう中学生なんだからさ。

生活が苦しいことも打ち明けなよ。

瞳ちゃんだったら
受け止めてくれるって。

金なら心配ない。

はぁ?

お金がないから
裏金とか受け取ったんでしょ?

当てはあるんだよ!

金の当て あるから。

どういうこと?

あぁ もう ねえ
またどっかの業者とかから

悪いお金 受け取…。
とにかく大丈夫だから

金の心配はいらない。
瞳にも何も話さない。

これは俺と瞳の問題だから。

余計な心配させたくない。

戻りたいんだよ
元の仲良し親子に。

あっそ。

じゃあ 聞くけどさ

瞳ちゃん あの話 した?

由貴子さんと

また3人で
一緒に暮らしたいって話。

えっ?
やっぱり聞いてないじゃん。

大事なこと
結局 何も言い合えてない。

何が仲良し親子よ。

このままだとね
全部なくすからね。

瞳ちゃんも 普通の生活も

はぁ~ 何もかも。

はぁ~ もう。

♬~

はぁ~。

♬~(ピアノ)

♬~

♬~

(伊達)
気になってたこと聞けたんだ?

はい。

10年前 私のせいで火事が。

でも
誰も亡くなってないって聞いて

ほっとしました。

確かめてみた?

えっ?
お父さんの話が 本当かどうか。

でも ほんとだって。

(伊達)新聞記事 調べてみたら?
ネットに残ってなくても

地方の新聞に
詳しい記事が残ってるかも。

国会図書館なら

全国の新聞が
全部 保存されてるはずだよ。

でも…。
何なら手伝おうか?

いえ 大丈夫です。

いろいろ相談に乗ってもらって
ありがとうございました。

(真衣)いいの? もう。
うん 大丈夫。

うん。

♬~

よし。

≫(ドアの開閉音)
(瞳)ただいま。

おかえり。

手 洗ってくるね。

なあ 瞳。

お前さ

お母さんのこと
嫌いなんじゃなかったの?

えっ?

そう言ってたよな 前は。

捨てられたって思ってたから。

でも 誘拐犯から
助けてくれたときのお母さんは…。

私は
娘を守るためなら何だってやる。

うれしかった。

私のこと 本気で守ってくれて。

もし お父さんとお母さんが
やり直せて

また3人で暮らせたらって。

そんなことまで考えちゃった。

無理?

そっか。

それより その誘拐のことだけど。

どうして拉致されたんだ?
いきなり捕まった?

呼び出された。

お母さんの代理って人から

朝 連絡があって。

学校サボって公園で待ってたら…。

そこから記憶なくて

目が覚めたら捕まってた。

由貴子の代理。

(瞳)お父さん?

♬~

輪郭はどんな感じ?
これより痩せてる? 太ってる?

何で?

何で今更 犯人の似顔絵なんて。

二度と瞳が
危険な目に遭わないように

お父さんも知っときたいと思って
そいつの顔。

それと
お母さんを守るためにもね。

わかった。

えっと 顎は

もうちょっと細い感じ。

もうちょっと細い。

♬~

目は?

(瞳)目つきが鋭くて

彫りが深い感じ。

♬~

♬~

本当に
我々だと思ってるんですか?

瞳が帰ってきても
警察には行かないでほしい。

 


ちょっと伺いたいことが。

(永盛)
食うか? ここのモーニング

ぺらっぺらの
トーストなんだけどさ

これがまた慣れると悪くないのよ。

この男 見覚えありませんか?

まさかとは思うんですけど

由貴子と一緒にいた
なんてことないですよね?

食わねぇのかよ モーニング。

ご存じないですか?
(永盛)食わねぇんなら帰れ。

よく見てください この顔…。
おい。

はい。
えっ ちょ… お願いします

見たことあるかどうかだけでも…
お願いします!

(永盛)知らねぇよ。
教えてください!

≪行け おら!
あっ…。

≪来んじゃねぇぞ こら!

この男を捜してて。

知らないですよね?

≪二本松って男に似てる。

えっ どうして…。

この町の出身だからね 彼も。

母親が昔 事件を…

旦那を刺しちゃったんだよ。

駆け出しの頃の由貴ちゃんが
弁護したんじゃなかったかな。

由貴子と
つながりがあるってことですか?

お母さんの代理って人から
朝 連絡があって。

♬~

うそだろ 由貴子。

≪ピンポーン ピンポーン!(インターホンの音)

♬~

♬~

♬~

♬~

カチャカチャ…(キーボードをたたく音)

(ロック解除音)
ふっ。

≫(戸の開閉音)

≫(純子)いるの?

圭太? 瞳?

はっ。

はぁ~ 由貴子さん。

お久しぶりです お義母さん。

様子が変なんで寄ってみたら。

あぁ~ そういうこと。

えっ?
道理で。

圭太がお金の話なんてするから。

まあ あなたみたいな
派手な暮らししてる人と

圭太が
やり直せるはずなんてないのに。

プルルル…(呼び出し音)

あっ 圭太?

母さん 絶対許しませんからね。

はぁ? いきなり何?

あんた 由貴子さんと

より戻すつもりなんでしょ。

違います 誤解です。 私ちょっと
瞳のことで寄っただけで…。

由貴子さんは黙ってて。

えっ 母さん 今どこ?
由貴子と一緒?

あんたのうちよ。

鍵が開いてるから入ってきたら
由貴子さんがいるじゃないの。

もう 驚いたわよ 母さん。

由貴子
鍵は持ってないはずなのに。

(純子)えっ?
あっ すぐ帰る。

由貴子を帰らせないで。
絶対に足止めしてて 頼む。

すみません 帰ります。

座りなさい。

そこに座りなさい。

それとも警察呼ぶ?

♬~

母さん!

あぁ~ 圭太 ふふふっ。

お邪魔してます。
えっ?

聞いたわよ。

瞳の進路について

由貴子さんに 相談
乗ってもらってたんですって?

あっ いや…。

瞳から何度もメールが来てたので。
あぁ…。

いろいろと悩んでるみたいで。
う~ん。

ここの鍵も あの子から渡されて。

あっ 留守中に入っちゃって
ごめんなさい。

(純子)まあ そりゃそうよね。

がみがみうるさい おばあちゃんや
頼りにならない父親以外にも

誰かに相談したい年頃よね
はははっ。

ちょうどいい機会だから
瞳の進路について話 しない?

2人で じっくりと。

ああ そうだな。

そういうことだから。

えっ ちょ… 何?
ありがとう 後でまた連絡する。

いや ちょ でも でも…。
いいから。

早く。
あっ えっ? だって…。

いいから早く。
(純子)ちょっと…。

もう。
とにかく助かった。

はぁ~。
ここからは

2人で ちゃんと話すから。

うそでしょ? あれ。
えっ?

瞳の進路相談なんて うそ。

はぁ~ 何か もめ事?

い… いや。

母さんね
もう 由貴子さんのことは

昔っから
信用できないって…。

悪い 後で話すから。 ねっ。
はぁ~ もう。

ほんとに ちゃんと報告してよ?
わかってるよ。

もう。
大丈夫だから。

♬~


本当は信じてないんでしょ?
お義母さん。

瞳の進路相談なんて。

ははっ。

消しにきたんだ データ。

何のこと?

いや パソコンごと盗みにきたか。

帝東建設の命令だよな?

確認しないのね。

データが消されてないか
パソコンは無事か。

大事なデータが入ってるなら
真っ先に気にするかと思ったけど。

もしかして はったり?

本当は矢吹さんのデータを
コピーしたって

うそ?

まあ どちらでもいいけど。

サインして。

二度と帝東建設を
脅迫しないという誓約書。

引き換えに… そうね

あなたが
300万 受け取れるように

社長に掛け合ってあげる。

あなたがした脅迫の会話
録音されてる。

サインしないと警察沙汰よ。

もしかして 前から知ってたのか?

偽装建築のこと。

知ってて見過ごしてきた?

データを手に入れたかったのも
会社を告発するためじゃない。

隠蔽に手を貸すため。

そうなのか?

なのに 何で失踪した?

大事な仕事を全部捨ててまで
逃げ出したんだ。

ふふっ。

♬~

知り過ぎちゃったのよ いろいろ。

自殺した矢吹さんね

告発しないように
私が説得するはずだった。

(矢吹)


これさえ見てもらえれば

帝東建設が何をしたか

世間にわかってもらえる。

 

あなたの怒りはわかります。
でも…。

 

幼なじみがね
このマンション買ったんですよ。

夫婦で節約して
頭金 必死でためて。

矢吹 お前んとこが造った
マンションだったら

安心だよなって。

 

 

 

 

 

 

俺に近づいて
内部告発に手を貸すふりをして

本当は情報を向こうに渡してた!

 

♬~

 

♬~

 

矢吹さんをうまくなだめて

偽装建築を隠蔽するよう
指示されてた。

だけど 失敗した。

彼を死なせてしまった。

 

場所は
品川のマンション建築現場。

♬~

♬~

≪(サイレンの音)

次に切り捨てられるのは
自分だと思った。

長沼社長 そういう人だから。

もしかしたら
命まで狙われるかもしれないって。

だから 手帳を持って逃げた?

自分の身を守るためにね。

そしたら瞳を誘拐された。

違う。

ずっと

犯人は 帝東建設の連中だと
思ってたけど

違うよな?

えっ?

お前だ。

♬~

この男に瞳を誘拐させたのは。

何言ってるの 母親よ?
娘を誘拐なんてするはず…。

普通はしない。 でも 由貴子

今のお前は違う。

お前は…。

瞳から相談が来たのを利用して

瞳を呼び出した。

 

 

 

 

 


(二本松)
お母さんの代理の者ですが

今日 このあと 時間取れますか?

(足音)

 

≪(足音)

お前だったんだな。 本当の犯人は。

♬~

(石川)えぇ~?

由貴子さんが圭ちゃんちに?

(純子)
そうよ。 絶対 何か隠してるわよ

あの2人。
はぁ~。

(千秋)
でも 今更ある? 復縁なんて。

考えてもみなかった。

もう すっかり
縁が切れてるとばっかり思ってた。

(千秋)そうよね。
うん。

ただいま。
(石川)おぉ~ 菜七子!

お前 知ってたのか?
由貴子さんのこと。

えっ?
来てるんだって

圭ちゃんちに。
えっ 家に?

留守宅にね
勝手に入り込んでたみたい。

♬~

何とか言えよ。

おいしい 紅茶。

瞳が どれだけ怖い思いしたか
わかってんのかよ!

知らないほうが良かったのに。

ここからは あなたみたいな人間が
立ち入れることじゃない。

この件から手を引いて
瞳と平凡に生きなさい。

ふざけんなよ。

瞳は また
家族3人で暮らせないかって

そんなことまで
言いだしてたんだぞ?

なのに お前は そんな瞳を…。

じゃあ どうする?

警察に突き出す? 私を。

瞳に言える?
母親が誘拐犯だなんて。

悲しむんじゃないかな 瞳。

秘密にしてあげるのが
優しさだと思うけど。

お前

本当に最低の母親だな。
いつから そんな人間に?

昔からよ
あなたが気付かなかっただけ。

あなたは何にも気付かない。

娘が悩んでいることにも 全然。

あの子から
相談のメールが何度も来て

やり取りするうちに わかった。

瞳は10年前の秘密を
必死に知ろうとしている。

なのに 一緒に暮らしている父親は
何にもわかってないって。

だから 利用しようと思った。

矢吹さんが飛び降りてしまったのも
計算外だったけど

USBが見つからなかったのは
完全な計算外。

データと手帳 2つそろわないと
有利な取り引きはできない。

借金も何もかも ちゃらにして

新しい人生を始められる
せっかくのチャンスなのに。

あなたを思い出した。

データが捜せる
建築の知識があって

娘の一番の理解者だと
思い込んでる

ばかな父親をね。

感謝してほしいくらいよ。

良かったじゃない。

ようやく 娘の本心がわかって。

ふざけんな!
≪(ドアの開閉音)

≪(瞳)やめて!

瞳。

お母さんに何やってんの?

いや 違う。

違うんだって。 ただ ちょっと…。

心配しないで 瞳 大丈夫だから。

お父さん ちょっと
かっとしちゃっただけ。

そうよね?

言える? 誰が誘拐犯か。

♬~

何でもない。
心配かけて ごめんな。

♬~

ごめんね 瞳。

お父さん 怒らせちゃって。

(瞳)大丈夫? お母さん。

♬~

大好きよ 瞳。

お母さん…。

♬~

じゃあね。

お父さんと幸せに。

瞳のこと よろしくお願いします。


♬~

♬~

瞳?

なあ 話を聞いてくれ。

≪コンコン コンコン!(ノックの音)

≫瞳。

♬~

うそでしょ?

ゆ… 由貴子さんが誘拐犯?

俺も信じたくなかったよ。

さっき

由貴子さんが出てくるとこ 見た。

笑ってた。

あんな怖い顔する人だったっけ?

由貴子さんの言うとおりかも。

ここからは もう

圭ちゃんの
立ち入れる世界じゃない。

由貴子さんからは
手を引いたほうがいい。

♬~

 

 


(伊達)もしもし。

もしもし 翼さん?

あぁ ちょうど良かった。

何か気になっちゃってさ。
えっ?

10年前の別荘地の火事の記事
調べてみたんだ。

翼さんが?
うん。

多分 これじゃないかなって
記事が見つかったんだけど。

良かったら
今から画像 送ろうか?

♬~

♬~

よし。

≫(足音)

あっ おはよう 瞳。 今 ご飯…。

どうした? その格好。 学校は?

言ったよね? 全部 話すって。

えっ?

この記事。

10年前の あの火事のこと。

えっ いや えっ… 何で急に?

確かめてくる。

お父さんが うそついてないか

ここ行って
自分の目で確かめてくる。

お… おい 瞳!

ちょっと…。

会社をクビになった。

業者から
不正な金を受け取ったのが

バレた。

家のローンとか 教育費とか
いろいろ大変だったせいもある。

でも

他にもお金が必要だった。

ある人に

ずっと お金を送り続けてた。

この10年間 ずっと。

えっ?

瞳の言うとおり
その記事にあるのが

お父さんたちが隠し続けてきた
火事だ。

じゃあ…。

1人 死亡って…。

ああ

亡くなった。

最初の火事から少し離れた家で

延焼に巻き込まれて
逃げ遅れたらしい。

名乗り出るかどうか迷って

明日には行こう
あさってにはって。

そのうち
火災原因の特定には至らずって

結論が出たって聞いて

正直

ほっとした。

申し訳ないと思ってたよ
亡くなった人には。

身元は すぐに わかった。
だから

だから ずっと お金を送ってた。

匿名で。

亡くなった女性の友達ですって
うそついて

10年間

その人の子供に。

はぁ~ それぐらいしか

罪滅ぼしの方法
思い浮かばなくて。

このことは お母さんも知らない。

言ったら絶対 反対されるから。

これで全部だ。

瞳に隠してきたこと全部
今度こそ ちゃんと話した。

お父さん
瞳だけは失いたくないから。

ほんとに 全部?

ああ。

昨日 お母さんと何話してたの?

何で あんなに怒ってたの?

あぁ それは…。

言えないんじゃん。
結局 何か隠してんじゃん。

信じられないよ お父さんのこと。

もう顔も見たくない。

瞳…。

お金 送ってたから何?

私の罪は消えないよね?

違う だから あの火事の責任は…。

私は人殺し。

火事で
知らない誰かを殺したのに

罰も受けないで生きてきた。

最低。

♬~

♬~

≫(足音)

瞳。

♬~

送ってく。
おばあちゃんちから学校通うって。

何とか説得できないかな?

菜七子からも
うまく言ってもらえたら…。

何で名乗り出なかったの。

匿名で お金送るくらいなら

10年前に名乗り出て

罪を告白すれば良かった。

今更 知らされる
瞳ちゃんの気持ち考えたら

かけてあげられる言葉なんて
ないよ。

隠しきれない秘密が一番罪深いか。

昔 由貴子が言ってた。

 

♬「モノローグ」

その点だけは

由貴子さんに同意する。

♬~

♬~

白河のことですが

十分
くぎをさしておきましたので

今後は ご迷惑を
おかけすることはないかと。

(長沼)信用できないな。

ご心配なく。 いざとなったら

彼には最大の弱点がいますから。

♬~

(磐城)あっ 矢吹の遺族が

人権派の弁護士を
付けたようです。

自殺の原因について
徹底的に調べるつもりかと。

大丈夫ですか?

(宇都宮)いざとなったら
自分を守る切り札は持ってる。

(磐城)切り札って…。
ははっ

しゃべっちゃったら 切り札じゃ
なくなっちゃうじゃない。

誰にも秘密。

(ナレーション)
< どちらが罪深いんだろう。>

< かたくなに
秘密を守りきれる人間と

誠実でいたいがために
明かしてしまう人間とでは

どちらの罪が
より重いんだろう。>

♬~

(宇都宮)あなたは所詮 由貴子より
1桁 小さな人間だ。

由貴子には かなわない。
話があって来ました。

(伊達)どんなこと覚えてる?
何か あの子 変だよ。

本当に これで さよならね。

あなたには
3億なんてお金 扱えない。


ふざけんなよ
瞳のために使って当然だ。