ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

捜査会議はリビングで おかわり! 第1話 観月ありさ、田辺誠一… ドラマの原作・キャスト・音楽など…

『ドラマ 捜査会議はリビングで おかわり!(1)消えたお宝と家族のヒミツ』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 儀式
  2. お宝
  3. 先生
  4. 息子
  5. 今日
  6. 神社
  7. 神主
  8. 本当
  9. 目的
  10. 三平
  11. 森川
  12. お母さん
  13. 一体
  14. 章子
  15. 犯人
  16. 今回
  17. 延期
  18. 家族
  19. 三平君
  20. 自分

f:id:dramalog:20200203065108p:plain

『ドラマ 捜査会議はリビングで おかわり!(1)消えたお宝と家族のヒミツ』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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ドラマ 捜査会議はリビングで おかわり![新](1)消えたお宝と家族のヒミツ[字]

妻は刑事で夫はミステリー作家!そんな夫婦が正体を隠して一人息子とともにご近所で起こる事件や謎を解き明かしていく謎解きホームコメディーの新シリーズ第1回

詳細情報
番組内容
千葉県警特殊班の刑事・森川章子(観月ありさ)は班長代理に昇格、その夫で小説家の晶(田辺誠一)はミステリー大賞を受賞し人気作家になっていた。一人息子の直(庵原匠悟)は一緒に夕食をとることも難しい両親に心なしかよそよそしく、内緒で近所の神社の儀式を手伝うことにしていた。直から期待されなくなっていると危機感を持った章子と晶は、無理をして儀式の見学に行く。と、神社の宝物がガラクタにすり替わる事件が起きた!
出演者
【出演】観月ありさ田辺誠一片桐仁トリンドル玲奈,遠藤雄弥,山野海,庵原匠悟,堀部圭亮鷲尾真知子小野寺昭高橋英樹,【語り】橋本じゅん
原作・脚本
【作】武井彩
音楽
【音楽】兼松衆

 

 


<どうも お久しぶりです。
名探偵で~す!

売れない小説家だった男が この小説で
私のことを世に出してくれたのが

1年半前>

栄えある
第3回 本屋ミステリー大賞受賞者

入江久蘭先生です。
(拍手)

<それが まさかの大ヒット!

売れない頃は…

忙しい妻に代わって 家事に明け暮れ
家事ブログまで書いてしまう迷走ぶり。

それが こんな華々しい舞台に
立つ日が来るとは!>

(和田)よっ 入江先生! 待ってました!

(谷)先生! よかった…。
本当によかった… 先生~!

(2人)ああ…。
続きまして 特別ゲストです。

ミスうつぎマガジン グラビアアイドルの
神澤みよんちゃんです。

おめでとうございま~す!
(晶)ありがとうございます!

みよんちゃん!
どう? 先生みたいな男性は。

エヘヘ… 超タイプです。
おお~。

やばい! 結婚した~い!
アハハッ 参ったな~。

この色男!
よっ ミステリアス!

<ちょっと待って!
おい 何だ? そのデレッとした顔は。

髪形から何から
全体的におかしくなってるぞ。

まさか 妻の方は 大丈夫だろうな?>

(章子)まずは 現場全体の状況を把握。

その上で 犯人の動きを予測。

捜査員を配置。

(高城)全員 配置 完了しました。

<小説家の妻は 特殊班の刑事。

凶悪事件を未然に防ぐため 秘密裏に
日々 危険な任務に挑んでいる>

あれあれ? あれ? あれ?

うん?

あっ… 待て こら~!

(加藤)
おい… ちょっと 指示は!? もう 行くぞ!

おりゃ~!

よっしゃ。
いや それ 投げるやつ 違~う!

♬~

爆弾!?

いやいや いやいや…!

えっ?

(柴村)はい… 全員 殉職!

え~?

森川 司令塔のお前が走り回って
どうする。

だって… あれが うまく動かないから。

お疲れっした~。
お疲れっした。 (遠山)お疲れさまでした。

えっ いや ちょっと…。

なあ 森川…。

気を付けてくれよ。
もう お前一人の体じゃないんだ。

柴村さん…。

<お… ちょっと おいおい!
何だ? その意味深な見つめ合いは。

こっちも おかしなことになってるぞ!?
大丈夫か? これは>

<こんなことは言いたくない…
言いたくないが…

これは まさかの家族崩壊?

こんなゆゆしき事態だが
俺の役目は変わらない。

タイトルだけは言わせてもらうぞ!

「捜査会議は」…>

(3人)「リビングで おかわり!」。

森川
班長代理としてのお前の評価が出た。

チーム全体の意見を反映した結果だ。

お願いします。

E判定
え~!?

特殊班始まって以来の最低評価だ。
心外です!

心外なのは こっちだよ。

頼むよ。 お前が早く
ここの班長になってくれないと

俺が昇格できないんだから。

もう しつこいほど言うけど

お前の体は
お前一人のものじゃないんだ。

珍しく へこんでますね。
何で 引き受けたりしたんですかね?

一番苦手なやつなのにな
頭脳戦とか 冷静な判断とか。

はい! というわけで 訓練の反省点
今日中にまとめておくように。

あと 報告書もな。
えっ? いや…。

勤務表 出しときま~す。
精算書のチェック お願いします。

頼みましたよ 班長代理。

俺 20分だけ時間あるから 一杯行くか?
行きましょう 行きましょう。

えっ 一杯? ねえ ちょっと…。
(ドアの開閉音)

(ため息)

帰れない…。

(足音)

≪(物音)

≪早く早く…。
≪やってる もう…。

≪早く… そこ…。

(直)誰!?

あっ!
うわ うわ うわ…!

危なっ 危なっ 危なっ…!
うわっ うわっ… あ~!

(2人)いたたた…。

じゃあ 話を総合すると

僕の誕生日パーティー
サプライズでしようとしてたと?

うん… でも 仕事が長引いちゃって
予定が狂っちゃって。

…で 慌てて準備してたら こうなった。

もう 晶
今日は早く帰れるって言ってたのに。

章子の方こそ 早く帰って掃除するって
言ってたじゃん。

だって 帰り際 報告書 ガ~ッて…
もう必死で ポンポン ポンポン…。

気にしないで。 もう
誕生日がうれしいって年でもないし。

そんな… アラフォー女子みたいなこと
言わないでよ~。

とにかく 何か 今から ごちそう作るから。
いい。 ごはんなら食べた。

えっ?

インスタントラーメン…。

そうだ!

ケーキがある。

タッタラッタラ~。

ニンジャ仮面プレミアムケーキ。

わあ~ フフフ。

あれ? 何か…
「わ~い! やった~!」みたいのは?

ありがとう。 何か 昔を思い出した。

えっ? えっ?

ほら だから言ったじゃない。
もう古いって。

だって 直といえば ニンジャ仮面…。

とにかく ありがとう。
お父さんとお母さんには感謝してる。

じゃあ おやすみなさい。
(2人)おやすみ…。

(ドアの開閉音)

もう!
いや 俺だけのせいじゃないだろう。

わあ~。

よいしょっと… はあ~。

あっ 手伝おうか?

平気 平気。 やりたいんだよ 料理。
久しぶりだからさ。

ふ~ん。

あっ おはよう。
おはよう。

ちょっと待ってて。
今 新メニューのオムレツ出来たから。

仕事中に思いついちゃったんだよね。

ソースに
とろろを入れてみたらどうかなって。

ごめん。 僕 もう出かけなきゃ。

えっ? せっかくの休みなのに?

翔君と三平君と約束があるんだ。

どこ行くの?

ちょっと野暮用で。
じゃあ 行ってきます。

えっ? 野暮用って…。

うん 普通にケチャップの方がいいな。

ねえ 晶。
うん?

何か 直が
おっさん化してるような気がする。

おっさん化?
私たちが駄目親だから

自分が しっかりしなきゃって

中身ばっかり
大人になってってるんじゃないかな?

そうか~?


あっ…。

 

谷君?

えっ? 締め切りが早まった?

ああ… 分かった。 すぐに行くよ。 はい。

ごめん 章子。

いいよ 私がやっとくから。 行って。

仕事片づいたら すぐに戻る。
うん。

(ため息)

結局 バラバラか…。

おはようございます!
(黒岩)あ~ 森川さん!

すいません 遅くなりました。
(鉄雄)今日は お休みですか?

はい。 10日ぶりに。
(一同)うわ~ 大変…。

(鉄雄)せっかくのお休みなんですから
無理しなくてもいいんですよ。

いえいえ 皆さんには
本当にお世話になってますから。

お休みの日こそ お手伝いさせて下さい。
(田丸)偉いわ… うん?

(原井)それにしてもさ すごいじゃない
晶さん! テレビで見たわよ。

もうすっかり… 大先生!

いやいや…。
(原井)もうさ 酔っ払っちゃうと

この人がご近所さんだって
自慢したくなっちゃうんだよね。

(一同)し~っ!

大丈夫。 言いそうになったら
酒と一緒に飲み込むから。

(笑い声)

森川さんのおうちの秘密は みんなで
ちゃんと守ってますから 安心して下さい。

ありがとうございます。
それに 晶さんの近くには

心強い味方がいますしね。
そうよねえ!

(2人)ああ…。

(道子)お茶でございます。
ありがとうございます。

(パソコン)「アハハッ 参ったな~」。

鼻の下 伸びまくってますね。
えっ そうですか?

(映像を止める音)
あっ…。 お気を付け下さい。

よいことを言って近づいてくる女は
下心ありありですから。

先生のお仕事は
人気商売なんですからね。

スキャンダルなど もっての外です。

おっしゃるとおり!

入江先生は うつぎ出版の
久々のスターなんですからね。

くれぐれも行動には気を付けて下さいよ。

どんな形で ド~ンと
週刊誌に出るか分かりませんから。

春文砲ですよ 春文砲。 先生の場合
奥様のお仕事のこともありますからね。

ああ…。
そういうわけで こちら!

うわっ…!

何ですか? これ。

テンテテ~ン。 変装セット。

そこまでします?
(2人)します!

森川さん 知らなかったの?

いや 直君と翔君と うちの三平が
花守神社でやる町守の儀で

大事なお宝を運ぶ 大事な役目
務めるんだよ。

そうなんですか?
(黒岩)そうですよ!

今度の土曜日 やるんですよ。
え~?

いや 直君が どうしてもやりたいって
神主さんに志願したらしいよ。

今 練習で神社行ってる。

いや~ 本当に名誉なことだよね。
この町の歴史に名前が残るんだからね。

(翔)う~ ワクワクする!

(三平)僕も緊張してきた。
計画実行までは真面目にしてて。

(翔)え~? だってさ…。

(木綿子)みんな!
(翔)あっ わたこ先生!

神主さんが いらっしゃいましたよ。
(日下部)はい ご苦労さん。

皆さん 今日から儀式の練習
よろしくお願いしますね。

大切な町の儀式に
うちの生徒を選んで下さるなんて

本当に光栄です。
いやいや…。

(3人)頑張ります!

(日下部)
ここにあるのが花守神社の三大秘宝。

恵みの柄杓 守りの人形

すくいの甕です。

10年に一度 外に出し
また この町を守って下さいと

祈りをささげるのが 今回の町守の儀です。

はい!
はい どうぞ。

お宝を見たら たたりが起きるって
うわさは本当ですか?

たたり?
いやいや 古い言い伝えですよ。

霊力が失われるので
お宝を箱から出してはいけないと

言われているんです。

(康子)練習の前に 少し休憩しましょう。
お茶 おいれしますね。

あっ お手伝いします。
すいません。 どうぞ。

失礼します。

たたりって何が起きるのかな?

夜 寝てたら怨霊とかに
首 絞められたりするのかな?

まさか… 死んだりしないよね!?

うるさいよ 三平!

だって…。

≪直!

お母さん!

何で言ってくれなかったの?
言ってくれれば 休み取って見に行くのに。

でも 予定 すぐ変わるじゃん。

いや… お母さん 少し偉くなったから

休みが取りやすくなったと… 思う。
多分。

いいよ 無理しなくて。
お母さんには期待してないから。

何だと~?

≪(翔)直!

儀式の練習 始まるって。
今 行く。

とにかく 来なくていいからね。

いや… 行くから!
絶対 土曜日 休み取ってみせるから!

もう…。

(健吾)うるせえな!
健吾 もういい加減
お父さんに謝りなさい。 ねっ?

もう いいって! 話すことなんて ねえし。
なら さっさと出ていけ。

ああ 出てってやるよ! チッ。

出てけ 出てけ! 出てけ!

もう 頭来た!

「お母さんには期待してないから」って
直のやつ…。

ただの反抗期じゃないの?

いや あれは親に対する挑戦状だ。

晶 今度の土曜日は 絶対に休み取るから!

この間のリベンジだ。

今度の土曜日か…。 よし 頑張るか。

(日下部)
膝を曲げて… はい すり足 すり足。

はい ゆっくり… はい 3人そろえてね。
はい すり足 すり足…。

はい そこで止まって…
はい 神様と向き合って。

はい。 また ゆっくり すり足 すり足…。

♬~

いよいよ 本日 ここ 花守神社で
町守の儀が執り行われます。

神社は 厳かな雰囲気に包まれています。

三平! 三平 頑張って!
三平! 三平!

似合ってる?
うん。

(カメラの連写音)

アハッ いい感じじゃない 3人とも!
(木綿子)森川さん。

今日は お世話になります。

いや~ 仕事を片づけて
駆けつけてきましたよ!

息子の一大イベントですから。

そうなんですね。
ええ!

やばいな。 直の母ちゃん 来ちゃったんだ。

来なくていいって言ったのに…。

ったく… 素直じゃないな~。

あっ 森川さん!
あっ 今日はお世話になります。

息子さん 頑張ってますよ。
実に真面目に 取り組んでくれています。

そうですか よかったです。

それじゃあ また。
はい。

神主さん。
はい?

足 どうしたんですか?

ゆうべ
どこかに ぶつけちゃったみたいで。

町の人たちと飲み過ぎちゃったようで。
ハハハハハ…!

はい 花守神社です。

☎(ボイスチェンジャーを使った声で)
今日の儀式を延期しろ。

えっ? えっ ちょっ ちょ…
どういうことですか?

☎いいから 今日の儀式を延期しろ。

☎(通話が切れる音)
えっ ちょっ… もしもし もしもし!?

おい どうした?

何だか 変な電話で
「今日の儀式 延期しろ」って。
何?

機械みたいな不気味な声だった。
ねえ 大丈夫かしら!?

まあ… ただの いたずらだろ。
ばかばかしい。

気にするな。 行くぞ。

一応 不審者がいないか見ておきますね。
(2人)えっ?

…と お巡りさんに言っておきます。

ああ… よろしくお願いします。
はい。

(竹内)お疲れさまです。
(大友)お~! 竹内君!

や~ん 今日もかっこいいわね~。

困ったことあったら 俺に何でも言いな。
ありがとうございます!

竹内君。
森川先輩。

何か さっき 神社に変な電話が
かかってきたみたいなの。 えっ?

一応 不審者がいないか 見といてくれる?
分かりました。

休職中の松井先輩に
この町を必ず守ると約束したんで。

お任せ下さい!
うん。

あっ いきなり不審者。
えっ?

失礼いたしま~す。

あっ あれはいいの。 あれ うちの夫。

どうも。
あ~ 章子。

何? この格好。
いや カメラあるし 顔バレNGだからさ。

え~?

♬~

いよいよ儀式が始まります。

♬~

花守の~

町守の儀…。

(原井)頑張って 三平… 三平 ほら!

しっかり…。
緊張してる。

三平… こっち向かんで…。
集中… 集中して。

♬~

ああっ! あっ!

(ざわめき)

ハプニングです!
お宝が箱から落ちてしまいました。

何で あんなものが…。

(ざわめき)

申し訳ありませんが
本日の儀式は中止とします。

申し訳ありません。
(ざわめき)

♬~

え~ 状況をご説明しますと
神社の大事な秘宝の一つ 守りの人形が

なぜか 紙粘土製のロボットに
すり替わっていたそうです。

本物は どこにも見当たりません。

本物は 一体 どこに消えたんだ?

やっぱり
盗まれたんじゃないんですか?

事件のにおいですわね~ 先生?

いや… でも まだ
手がかりが少なすぎますから。

一体 誰が 何の目的で
お宝をすり替えたのか?

そもそも 本物って
どんな形してるのかしら?

あっ! それなら 私が。
えっ?

実は 私はですね 骨董品や古い書物を
集めるのが趣味でして

もしやと思って 探してみたら
あったんですよ。

花守神社のお宝に関する文献が。
あ~。

(鉄雄)これです。
あっ これがお宝か!

これって かなり
値打ちのあるものなんですか?

いやいや あくまでも
この町にとってのお宝ですから

そんなお金にはならないと思いますよ。

お金目的じゃないとすると 嫌がらせか?

そういえば ゆうべ 神主さんと一緒に
グビッグビッ飲んだんだけど

最近 息子と むちゃくちゃ
もめてるらしいのよ。

神社 継がないで料理人になるって
突然 家を出ることを決めたんだって。

もう 神主さん荒れちゃって
大変だったのよ~。

さっさと出ていけ。
ああ 出てってやるよ!

(三平)やばいよ!
やっぱり たたりが起きたんだよ!

儀式の時 誰かが僕の足を引っ張ったんだ。

足を引っ張った?
幽霊だよ きっと。

やばっ。 それ まさに超常現象じゃね?

ふざけないでよ!
僕は 最初から嫌だったんだ。

でも 直君が
あんなことを言いだすから…。

3人とも どうしたの?

とにかく 全部 直君のせいだからね!

何だよ あいつ。

ただいま…。

直! やるよ 捜査会議。

例のお宝 一体 誰が 何の目的で

ロボットと入れ替えたのか?

ここまでで分かっていることは…。

うん。 儀式の直前
神社に嫌がらせの電話があったこと。

あと 神主さんと息子さんが
けんか中だったってこと。

嫌がらせが目的だとしたら
やったのは息子さんという線が濃厚。

でも 今のところ
それを裏付ける証拠はない。

この謎を解く鍵は 一体 いつ どこで

本物のお宝と偽物を
入れ替えたのかという…。


あっ…。 ああ…。

はい 谷君?
(谷)もう何してるんですか 先生。

次の仕事が待ってますよ。

あ~ そっか。 分かった。

ごめん 章子。
一旦 仕事部屋に戻らないと。

状況は 逐一 電話で教えて。
うん…。

じゃあ 続きは 直と私で…。

ごめん! 僕も調べたいことがあるから。
えっ?

ちょっと 直…。

(ため息)

ま~た バラバラだ…。

どう? 何か分かった?

神主さんの話によると

儀式の前日の 夕方6時に

3つのお宝を
宝物の間から本殿に移したそうです。

箱は開けないしきたりなので その時点で
中身がどうなっていたかは

分かんないみたいです。
そっか… ほかに情報は?

それが… 被害届は出さないって
奥さんが。

え~?
だから これ以上 捜査のしようがなくて。

被害届 出さなくていいんですか?

はい。 大ごとにはしたくないんです。

これ以上 この神社の名前に
傷をつけたくないんですよ。

そうですか…。

あの~ 入ってたロボットって
何だったんですか?

うちに置いてあったものですよ。
ただのガラクタです。

…ということは 外部から持ち込まれた
ものではないってことですよね。

ええ! 申し訳ないんですが
これで失礼します。

今回のことを 関係者に
説明しに行かなければならないもので。

大変ですね。

この神社の歴史と共にある宝物ですから。

町守の儀も 私たちの代で
最後になるかもしれないのに

こんなことになってしまって。

息子さんは継がれないんですか?

家を出るって言ってるんです。

そのことで 主人と
大げんかになってしまって。

あっ 息子も息子ですよ。

口すら きいてくれないから
何考えてるか分からなくて。

それ… 分かります!

言いたいことがあるなら
言ってくれればいいのにね。

一人で勝手に大きくなりました
みたいな顔しちゃって!

本当にね!

(笑い声)

でも… きっと 罰が当たったんですよ。

神様の宝物を預かる身でありながら

私たち家族の心が バラバラなんですから。

何だ? この企画は。

(しおり)あの…。
はい?

あっ… 急に失礼します。 私
入江久蘭先生の大ファンなんですけど

もしかして 担当の谷さんですか?

あっ… はい そうです。
あ~ やっぱり!

イベントでお見かけしたことがあって
そうじゃないかなって思ってたんです。

うわ~ お会いできてうれしいです!
いやいや そんな… あっ どうぞ。

谷さんには本当に感謝してるんです。

先生を
ここまで有名にして下さったんですから。

谷さんは 私のヒーローです。

いや そんな 大したものでは…。

あっ…。

入江先生って ふだんは
どういう感じの方なんですか?

あ~ プライベートなことは
お話しできないんですよ。

だから ちょっとだけですよ。
ああっ うれしい!

犯人は 一体 いつ どうやって
お宝を入れ替えたのか?

犯人の目的は 一体 何なのか… う~ん?

先生 世界を目指しましょう!

えっ? 何これ。

ここから気合い入れていきますよ~!

何事ですか? 一体。

いや~ 何か 今日 先生のファンという
女の人が話しかけてきてくれて

「先生を有名にしてくれて
ありがとうございます」って~!

先生のおかげで 僕にも春が来そうです。

お気を付けあそばせ。 フフフ。

女には必ず裏があるものなんです。

もしかしたら 何か別の目的があって
谷さんに近づいてきたのかもしれません。

別の目的…?

いや 考え過ぎですよ!
彼女は 心のきれいな いい人でした。

裏表のない人間なんていません。

裏表… 目に見えることとは別の目的…。

儀式の妨害が表だとしたら
裏には 一体 どんな目的があるのか?

お義父さん。

(正倫)
おっ ちょうどよかった! アロハ~。

これ 直の誕生日プレゼントだ。

また 変な置物ですか?
タヌキとか シーサーとか。

何を言ってる。

最近 このスニーカーに
はまってるそうじゃないか。

えっ? お義父さん どこで
そんな情報 仕入れたんですか?

何をバカなことを。
自分の息子のことだろうが。

いや だって最近 直 全然
自分のこと話してくれないんですよ。

それは 単なる努力不足じゃないのか?
えっ?

自分は 直のことは何もかも知っている。
そう思い込んでるんじゃないのか?

いや そんなことは…。

直は 聞けば ちゃ~んと答えてくれるぞ。

今回のこれだって 「誕生日プレゼント
何がいい?」って聞いたら

素直に教えてくれた。
ふ~ん。

直のせいにする前に 自分たちは
ちゃんと直に向き合ってるか

反省しなさい!

は~い。

ちゃんと向き合うか…。

あっ 森川さん。
あ~ 先生。

あっ 直君 その後 大丈夫ですか?
えっ? どうしてですか?

儀式のあと 三平君と翔君と
けんかになっちゃったみたいで…。

え~?
「直君が あんなこと言いだすから」って

三平君が。

何か あの3人
隠してることがあるみたいなんですよね。

そうだったんですか。

≪直 入るよ。

うん?

♬~

 

章子 どうした?
大変! 緊急事態!

えっ!?

何事?

直… 何か
隠してることがあるでしょう?

正直に言いなさい。
何?

儀式の あのロボット
あなたがやったんでしょ?

えっ… えっ えっ えっ?
本物は どこにやったの!?

ちょ… ちょっと待ってよ 章子。
何を根拠に…。

これが部屋から出てきた!

本当のことを話しなさい。

これ 見て。

うん? 何 これ… 「SF研究会」?

そう。 翔君と三平君と結成したんだ。

この世の全ての謎を解き明かそう
っていうクラブ。

それで 今回は花守神社のたたりについて
検証しようってことになって。

それで お宝運びに志願したのか。

うん。 練習の合間を見て
お宝を見ることが目的だったの。

本当に たたりが起きるかどうか
確かめたかったんだ。

はあ… 盗んだんじゃなかったんだ。

もちろんだよ。

とはいえ あまり感心できないな。

神主さんも 先生も
直たちのこと 信じてくれてたんだろ?

それは… 反省してる。

うん? 待って…。

ということは 直たちは
箱の中身を見たってこと?

うん。
いつ?

儀式の前の日の夕方… 5時ごろ。

(シャッター音)

でかしたぞ 直。
(直 章子)えっ?

直たちが 儀式前日の夕方5時に
宝物の間で本物を確認したということは

お宝は6時以降に本殿に移されてから
偽物とすり替えられたということになる。

その状況で お宝に近づくことができる
人間は限られるはず。

捜査会議 やるよ!

すり替えられたロボットは
神主さんのおうちにあったもので

外部から持ち込まれたものではない。

ということは やはり容疑者は

あの家に住む神主さんと その奥さん
もしくは 息子さんの

誰かということになる。

でも 神主さんは
神社の評判を気にしてたから

あれで犯人ってことはないと思う。

うん。

やっぱり 息子さんなんじゃない?

いや でも…。

何で あんなものが…。

息子さんは
箱の中に偽物が入っていたことを

知らない様子だったよ。
え~?

ということは 消去法で
奥さんということになるな。

いや 儀式当日の不審な電話を受けたのは
奥さんだよ?

犯人ってことはありえない。

え~?

あれ? 3人とも容疑が晴れちゃったな。

僕は たたりについて調べてきた。
たたり?

儀式の時 三平君が足を引っ張られたって
言うんだ。

そのせいで転んだって。

それで昨日 神社の畳を調べてきたんだ。

そしたら 三平君がつまずいた辺りに

接着剤がついてることが分かったんだ。

ああっ! あっ!

接着剤?
練習の時にはなかったの?

うん。 最後に練習したのが 前の日の夕方。

僕たちが
宝物の間に忍び込む前だったから

接着剤がついたのも 夕方6時から
次の日の朝までということになる。

なるほどね~。

目に見えることとは また別の目的がある。
晶?

神社に不審な電話がかかってきたって
言ってたよね?

その時 「中止」じゃなくて…。

☎今日の儀式を延期しろ。
「延期」って言ってたんだよね?

うん。
僕たちは 犯人が儀式を妨害するために

お宝を盗んだんじゃないかって
思い込んできたけれど

それとは全く違う目的が
あるのかもしれない。

なぜ お宝を盗んだのか?

なぜ すぐ分かるような偽物を
箱に入れたのか?

そして なぜ 畳に
接着剤がついていたのか?

お母さんも よく 物を壊して
接着剤使ってるよね。

あっ… 否定しない。

そうか… 接着剤といえば修理か!

ああ!

あの~…

よかったら これから
家族会議しません?

えっ?

お待たせしました~。
あっ 早く早く。

では 始めましょうか。
一体 何なんですか? 森川さん。

実は 僕 ミステリー小説が大好きで

目の前にある いくつもの謎を結び付けて
一つの物語にするのが得意なんです。

今回の この事件 全ては

守りの人形が壊れたことから
始まったんです。

壊れた? 守りの人形が?

お前か? お前がやったのか?

いやいや いやいや 神主さん! 足…。
えっ?

その足のケガ… お宝を蹴っ飛ばして
壊したの あなたなんじゃないですか?

えっ?
前の日
かなり飲んでたそうじゃないですか。

でしょ!?
まあ でも…。

あの恩知らずのバカ息子が
由緒ある我が神社を継がず…。

でしょ!?
いや でもね でも きっと…。

「でも」 何?

あっ! 痛っ…!

ふざけやがって… ったくよ!

そして それを息子の健吾さんが見ていた。

ああっ!

うわっ やっべ…。

しかし 自分ではどうにもならなくて

しかたなく お宝を修理に出すことにした。

でも 儀式に間に合わないことが
分かったので

「延期をしろ」という
電話をかけたんだよね。

☎今日の儀式を延期しろ。
えっ?

箱が空のまんま儀式をするなんて
おかしいって思ったから…。

なのに… あんなふざけた置物を
代わりに入れるなんて

どんだけプライドがないんだよ 親父は!
いやいや… 俺は…。

それをしたのは…

お母さんですよね?

お母さんは
健吾さんがお宝を持ち去るのを

見ちゃったんだと思います。

♬~

…で また お父さんと息子さんが
もめると思って

とっさに 偽物を入れちゃったんです。

そうなの?

近くにある骨董品専門の修理屋に
話を聞いたら

本物そっくりの品物が
修理に出されていることが分かって

今日 それを引き取りに来るという
話だったので…。

ちょっと失礼。

あっ…。

あっ!

結局 この物語… 誤って
お宝を壊してしまったお父さんと

そんなお父さんに恥をかかせないよう
行動した息子さん

そして その2人の仲が これ以上
こじれないよう行動したお母さんの

何て言うんですかね… こう…

思いやりの掛け違いから起きた
事件だったんです。

つまり 犯人は1人ではなく

違う思惑を持った3人だった
ということなんです。

あの~… せっかくですし この場で
言いたいこと言っちゃいません?

こんな機会 もう
なかなかないと思いますし。

じゃあ まずは私から。

私 今回のこれ
息子が犯人なんじゃないかって

一瞬 思っちゃったんです。

駄目ですね。 何か 最近 仕事が忙しくて
話をする機会も減って

何か 冷たいな~
嫌われちゃったのかなって思ったら

テンパって 空回りしちゃって。

ごめんね 直。

直も 謝らなきゃいけない人いるよね?

神主さん ごめんなさい。
えっ?

僕 こっそり お宝を見ようと思って
儀式に立候補しただけなんです。

反省してます。
そうだったのか…。

親として それを見抜けなかったことは
問題ありだと思います。

本当に すみませんでした。
すみませんでした。

いやいや…。

私は…

本当は
神社になんか お嫁に来たくなかった!

(晶 章子)えっ?
お前… 今 言うか? それ。

もっと自由にできる おうちがよかった!

でも… 縁談が来て
おとうさんと知り合って

神社の嫁として頑張ろうって
ここまで やってきたんです!

私には家族が一番なんです!
それしかないんです…。

家族の恥が外にバレるぐらいなら
そりゃ ロボットだって箱に入れますよ!

俺だって… 自分なりに
なんとかしようと思ったんだよ。

俺がいなくなることで
町守の儀も いつか終わってしまう。

そう思ったら 申し訳なくて…。

何としても 今回の儀式は
成功させてやりたいって思ったんだよ。

健吾…。

うぬぼれるな!
お前がいなくなった程度で

この神社は終わったりはしないわ!

えっ?
そもそも まだ引退するつもりなどない!

俺は… この仕事
100まで続けるつもりだからな。

じゃあ 何で怒ったんだよ!?

お前が… 何一つ 相談もせずに
家を出ることを決めたからだよ。

水くさいだろうが… 親子なのによ。

親父…。

じゃあ お互いの気持ちも
分かったところですし

ここは ひとつ 仲直りしますかね?
ねえ?

本当… 頑固なとこ そっくり! フフッ。
親子ね~。

仲直り! アハハ ほら ちゃんと…。

あのさ…。
うん?

久しぶりの謎解き 楽しかったよ。
(2人)うん。

というわけで 三平君の足を
引っ張ったものの正体は接着剤でした。

接着剤!? 何だよ それ…。

今後 SF研究会は 誰かをだましたり
うそをついたりすることを禁止します。

謎の解明は正々堂々と。
(2人)了解!

(3人)S F!

<神は なぜ家族というものを
つくったのだろうか?>

<一人では寂しいと
気付かせるためだろうか?

それとも 大切な人がそばにいる幸せを

忘れさせないためだろうか?>

直 出来たよ~!

は~い!

(2人)タッタラ~。

うわ~ すっごい!

<一番近くて よく分からない存在。

もしかしたら 家族というものこそ

人類にとって
最大の謎なのかもしれない。

まっ 何はともあれ
今回もホームドラマでよかった~!>


(2人)んっ…。
あっ… あれ? ごめん…。

はい。
(谷)先生 すぐにお戻り頂けますか?

えっ… 今日ぐらい いい…。
(通話が切れる音)

谷君? いいよ お父さん。 行って。

お仕事 大事でしょ。
もう!


うん?


あ~…。

はい 森川… えっ 緊急出動?
(通話が切れる音)

あっ…。
お母さんも行ってらっしゃい。

僕なら大丈夫だから。
(2人)ごめん 直。

コート どこいったっけ?
ああ… さっき そっちで見た。

頂きま~す!

また会って頂いて うれしいです。

いや~ しおりさんのためなら
いくらでも時間作りますって。

あの… 入江久蘭先生って
どういう女性がタイプなんですか?

あ~ そうですね…

意外と ガサツで男っぽいタイプが
好きなのかな~?

あっ その感じ
特定の誰かがいるんですね?

それ以上 言えませんって!
いいじゃないですか。

え~?
お願い。

<…が しかし 平穏無事に続かないのが
この家族の宿命なのである。

またしばらく この家族のドタバタに
おつきあい下さい>

こら!
空き巣に入られたなんて知られたら

職場の仲間に 示しがつかない。

不審者だらけか? この町は。

犯人の目的は何なのか?

これ 気味悪いね。

お前たちの家で起きた事件だ。
お前たちだけで

きっちり解決しろ。
ああ~!