ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

女子高生の無駄づかい 第2話 岡田結実、恒松祐里、中村ゆりか… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『女子高生の無駄づかい #2/「着衣のまま濡れるのが好きなんです!」』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. ロリ
  2. 田中
  3. 咲久
  4. 佐渡
  5. お前
  6. 今日
  7. ロボ子
  8. 山本
  9. 先生
  10. ドキドキ
  11. ノート
  12. マジ
  13. バカ
  14. 鷺宮
  15. 自分
  16. 真面目
  17. 世界
  18. 存在
  19. 唐揚
  20. ヲタ

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『女子高生の無駄づかい #2/「着衣のまま濡れるのが好きなんです!」』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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女子高生の無駄づかい #2/「着衣のまま濡れるのが好きなんです!」[字]

キラキラした青春ナシ…甘酸っぱい恋もナシ…暇を持て余した女子高生=JKたちの、ハナクソレベルの日常を描く超挑戦的コメディー!

詳細情報
◇番組内容
人は誰しも、他人からすればしょーもないことをものすごく気にしていたりする…。高校生にも関わらず幼すぎる見た目を気にするロリ(畑芽育)。優等生すぎて面白みがない…と悩むマジメ(浅川梨奈)は、密かにロボ(中村ゆりか)に憧れを抱いている。ワセダ(町田啓太)は、重度の中二病・ヤマイ(福地桃子)の進路希望に驚がく。ある日、ヲタ(恒松祐里)が愛するボカロP=「低所得P」が新曲をアップ!しかし低所得Pの正体は…
◇出演者
岡田結実恒松祐里中村ゆりか福地桃子、浅川梨奈、畑芽育井本彩花内藤理沙、町田啓太、大倉孝二
◇原作
ビーノ『女子高生の無駄づかい』(角川コミックス・エース刊)
◇脚本
島弘
◇監督
日暮謙
◇音楽
田渕夏海、中村巴奈重

【主題歌】
Little Glee Monster『STARTING OVER』(Sony Music Labels
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子テレビ朝日
【プロデューサー】貴島彩理(テレビ朝日)、本郷達也(MMJ)、布施等(MMJ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/jyoshimuda/
☆Twitter
 https://twitter.com/jyoshimuda2020
☆Instagram
 https://www.instagram.com/jyoshimuda2020/

 

 


(佐渡正敬)ああ…。

ああっ!

ああ…
やっぱり 怖くて駄目だ。

(佐渡)この眼鏡さえ
取る事ができれば…。

きっと 女子大生にモテるのに!

〈多くの大人たちは

コンプレックスを抱えながら
生きている〉

(シーキョン)教頭先生
爪 長くないですか?

(教頭)あっ これ?
小指だけ短いっていうのが

昔から
気になって 気になってね。

でも ほら こうやって
爪を伸ばしておけば

指の短さが
気にならないでしょう?

〈他人からすれば
しょうもない事でも

本人にとっては超重要で…〉

〈必死に隠して 強がって〉

(ギリシャ)一さんだ!
(ドアノブ)かっこいい!

〈結果 逆に目立ってたり〉

〈こと彼女は 幼い見た目が
もっぱら気になるご様子〉

(百井咲久)
てめえ なめてんじゃねーぞ!

よし… これならいける。

〈なーんて。
私もその昔 女子高生だった〉

あっ…。

誰だよ? ポイ捨てした奴!

おいおい…
ビッショビショじゃねえか!

ちゃんと
次 使う人の事も考えろや!

因数分解すると

(x-12)×(x+6)=0となるな。

百井 この答えは?

なめんじゃねえぞ。
こんな問題 余裕なんだよ!

(佐渡)百井 この答えは?

12です。
(佐渡)正解。

じゃあ 次。

田中 次の答えは?

田中?

(咲久)《なんだ? あいつ。
ビビってんのか?》

田中 早くしろ。

(田中 望)やだなあ 先生。

私が答えられないのを知ってて
わざと当てるなんて…。

この授業 潰す気ですか?

田中… これは中学レベルだぞ。

お前は
中学3年間で何をしていたんだ?

暇を潰していました。

《な… 何っ!?》

さらに言うなら…

主に ニキビを潰していました。

(ざわめき)

《た… ただ者じゃねえ》

《こいつには
なめられないようにしないと…》

うん? ん~?

♬~

♬~

あっ ロリ~!
ロリ ロリ ロリ…。

《こ… この声は…》

ロリ ロリ ロリ~!

えっ… てめえ!
ロリって呼ぶなって言ったろ!

いいじゃん。
素直にかわいいって思うから

付けたんだぞ。
(咲久)かわいくねえから!

もう お前とは
口 利いてやんねえから!

あっ…。

そうだ ロリ。 さっき ワセダが
大至急 職員室来いって。

なんか
すっげえ急いでる感じだったぞ。

おい! それ もっと早く言えよ…。

はい 口 利いた! ロリの負け~!
イエイ イエイ!

(佐渡)んっ? 別に呼んでないが。

でも 田中さんが…。

田中が どうした?

…いえ なんでもありません。

ああ でも ちょうどよかった。

(咲久)はい。

田中に 進路希望の紙
早く出せって言っておいてくれ。

田中!!

おん? どうした?

てめえ!
先生 呼んでねえじゃねえか!

それと お前!

(たたく音)
ちゃんと進路希望 書けや!

えっ… マジで行ったのか?

行くよ!
行くに決まってるだろ!

(菊池 茜)おい…
あんまり からかうなよ

ロリの事。
からかってねえよ。

だって ロリが 口利いてくれない
って言うから…。

言っとくけどな お前ら
なめたまねばっかしてると

将来 白馬に乗った王子様
現れねーからな!

寝る前に 毎日
「世界で一番愛してる」って

言ってもらえねーからな!

嫌だろ? 孤独死

あっ えっと 今のボケ…。
やめろ。

ロリの夢を壊すんじゃない。

はーい。

やめてよ 熱いじゃん。
ごめん ごめん。

あー… でもな
なんか 彼氏欲しいよな。

うん… どうやったって
欲しいに決まってる。

毎日 「愛してる」って
言ってくれなくてもいいけど

でも 孤独死は嫌だわ。

街にあふれるリア充ども
どうやって 彼氏作ってるんだ?

(鷺宮しおり)ありがとう。

ロボは? 彼氏欲しいなって思う
気持ちとかあるの?

そりゃ あるだろ! ねっ?

果たして 彼氏という存在は
本当に必要なのだろうか?

えっ?
どういう事?

人間は 恋人がいなくても

ドキドキさえあれば
心が満たされるって事。

ドキドキ?

この本に書いてあったの。

えっと…
「恋人や夫婦という存在は

いざ手に入れると急に冷めたり
面倒くさくなったりする」。

「であれば その手前にある
ドキドキがあれば

人間は恋愛欲求が
満たされるのではないだろうか」

うん うん… なるほど!

いや でもさ
そのドキドキを得るためには

好きな人を見つける必要が
あるわけでしょ?

好きな人?

好きな人…。

♬~

全く見当たらん。 そもそも
自分の好きなタイプがわからん。

ドキドキ ないかな~?

バカ あの人は?

うーん…。

眉毛の主張が ちょっと強いから
嫌だわ。 うん。

じゃあ… あっ バカ!
おっ?

あの人は?

うーん…。

鼻の角度が嫌だ。
あと 幸薄そうだから嫌だ。

お前という奴は…。

バカ… もちもちじゃ駄目?

うん 駄目。

じゃあ…

ベトベトは?

どうやったら
そんな食べ方になるんだ?

あ~… もう 疲れた。
もうよくない? ドキドキ。

ええ?
もうちょっと付き合ってよ。

もうちょっと付き合ってよ~。

ああっ!
うわ! ビックリした…。

どうしたの?

低所得P様の新曲 きたー!
やばい! 嬉しすぎる!

低所得P? 何? それ。

ヲタが熱を上げている
ボカロPの事。

まだ 全然
有名じゃない人みたいだけど。

この曲 やばっ!
すっげえ はしゃぎようだな…。

やばい やばい やばい やばい!

一瞬 聴いただけで
胸が はち切れそう!

ヲタはさ
そいつの事が好きなのか?

大 大 大好き! かっこいいし!
へえ~。

じゃあ 会った事あるんだ。
ないけど?

えっ!?
会った事もないのに好きとか…。

頭の中 お花畑やん!

うっせえな!
曲聴きゃ 大体わかんだよ!

脳みそパンくず女のお前には

一生わかんねえだろうけどな!
フンッ!

の… 脳みそパンくず女?

きっと 素敵な人なんだろうな…。

もし 直接 会ったら
どうすんだよ?

そりゃあ お前…
「好きです」って言うわ!

意外と積極的。

よし! 私 帰る!

お前のドキドキに
付き合ってる暇はない!

えっ…
もしかして ヲタのあれって

ドキドキってやつか?

山本。

(山本美波)ああ…。

誰か 呼んでいる。

山本?

ひどく懐かしい声だ…。

山本!

(佐渡)なんで 呼ばれたか
身に覚えはあるか?

あるません。

そんな日本語は存在しないぞ
山本。

それは もしかしたら
僕自身が存在していないから。

(佐渡)この間 提出した
進路希望の紙。

なんだ? これは。

迷っているなら それでもいい。

ただ 相談してもらわないと
先生も困る。

僕は 困らせてる気はありません。

じゃあ 例えば

興味のある事とか
将来 なりたいものとか

漠然とでいいから 何かあるか?

ドラゴン…。
(佐渡)今 なんて言った?

ドラゴンに乗って戦いたい。

そして 誰かのために戦いたい!

しかし 敵が現れるんです。

とてつもない権力と武器を持った
敵が…。

(佐渡)
山本 落ち着いて話してごらん。

それでも
僕は勇敢に立ち向かう!

だけど ある時
僕は究極の二択を迫られる。

うん 先生が聞いてるのは
理系か文系かの二択だ…。

でも それでも 僕は決めたんだ。

全てを敵に回しても
愛する人を守るって…。

先生も早く決めてほしい。
理系か文系か!

なのに
僕の愛する人は それを察して

世界の平和と引き換えに
自らを犠牲にしてしまうんです。

そういう人なんですよ
僕の愛する人は…。

よくわからんが
山本の愛する人の事はわかった。

では 進路については

親御さんに来てもらって
どっちにするか決めよう。

あっ 文系にします。

《2秒で決まった》

(一 奏)
《私は 幼少期より ずっと

真面目に勉強ばかりして
過ごしてきました》

(ギリシャ)あっ 一さんだ!
かっこいい!

(ドアノブ)誘ってみる?

《中学でも 同級生たちが
学園生活を楽しむ中…》

(ギリシャ)いや 無理だよ!
話しかけて…。

《必死に
勉強だけをしてきたせいか…》

(寝不足)ねえねえ
今日 これからどうする?

(45℃)まず タピろうよ。
で からのカラオケは?

(奏)《女子の好む話題に疎く

面白みのない人間に
なってしまった気がします》

ああ! ビックリした!
なんですか? 突然。

ごめん ごめん。
ちょっと 毛穴の研究してて…。

毛穴の研究?

世の中における
モテる女の定義って

毛穴だって事がわかったんだよ。

あっ ロリ! お前の穴という穴

全部 見せて。
ふざけんなよ!

なんで お前に 私の穴
見せなきゃいけないんだよ!

《この学校の生徒と
馬が合わない事は一目瞭然》

《しかし…》

(奏)《神は
私を見捨てませんでした!》

《ああ… 鷺宮さん!》

ロボ! ロボの毛穴も見~せて。

(奏)《こんな変態ばかりの高校で
あなたに出会えるなんて!》

《しかし
私のような面白みのない人間は

どうやって あなたに
話しかければいいのか…》

あっ ていうかさ うち

背脂のモノマネ
できるようになったんだよ。

嘘?
見て見て いくよ?

背脂のまね!

…フフッ。

《あの鷺宮さんが笑った!?》

《そこで 私は
一つの仮説を立てました》

鷺宮さんと親しくなるには
田中さんの攻略が必須》

《いいでしょう!》

《この因数分解
あなたのために

きっと 解いてみせます!》

♬~

ヲタ! うえーい!
うわああぁぁー!

どう?
くっせー!

くっせー?
くせえよ!

ロボは どう? ほら!

♬~

う~ん…。

ねえ。
んっ?

あの子
ノートに何か ずっと書いてる。

うーん… まあ 真面目だから
24時間 勉強してんじゃねえの?

(ため息)

今日は 田中さんを観察しすぎて
少し疲れたな…。

(奏)雨か…。 降水確率
10パーセントだったのに。

《こういう時
真面目に生きててよかった》

急な夕立…。

さ… 鷺宮さん…。

やむかな…。

えっ? ああ… どうでしょう?

あっ…!

《こういう時こそ
田中さん観察日記を…》

待ってても無駄かもね。
私 行くわ。

待ってください!

何?

もう少し弱まるまで
待ったほうが…。

私 待つのは3分までって
決めてるの。

カップ麺だって 大体3分でしょ?
じゃあ…。

じゃあ! 私 傘 持ってます。

これ 使ってください。

でも それじゃあ あなたが…。

私は平気です!
いやいや…。

平気なんです!
でも…。

だって 私は…。

着衣のまま濡れるのが
好きなんです!

アハハ…! アーハハハハ…!
ハハハ! アーハハ…!

あ~ 気持ちいい!

この肌と綿の密着感が
たまらない!

あっ なんだったら

365日 雨でも
私は構いません! アハハ…!

じゃあ 遠慮なく…。
(奏の笑い声)

雨 最高ー!! ハハッ…!

面白い子。

もっと! ああ 気持ちいい!
アハハハ…!

(せき)

レベルの高い変態みたいに
なってしまった…。

(せき)

♬~

(微生物)
〈ロボ子 お嬢 そして私の

2人と1匹の友情が始まって
数カ月〉

〈お嬢の父親の会社が
世の荒波にもまれ…〉

(お嬢の父)いただきます。

〈倒産したのです〉

(お嬢)今日も芋っちゃ…?
しかも 1個しかない。

もう こんな生活 嫌や!

すまねえ…!

(お嬢の母)仕方のない事やさかい。

あんた お父さんに謝れ!

(ロボ子)これ 食べて。

私 お腹いっぱい。

ロボ子…。

芋ばっかり いらん! フンッ!

(お嬢の父)あっ… 待ちなさい!

(お腹が鳴る音)

(お嬢の父)ロボ子や。

あっ… おじさん。

さっきみたいな事する必要なか。

自分の芋やさかい
誰かにあげる必要なんてねえ。

でも うちは もらわれっ子だし

友達は微生物だけだし

感情も
死滅してるみたいなもんやし…。

何を言ってるんだい。

ロボ子は
誰よりも優しい子じゃないか。

ほら お食べ。

でも それは おじさんの…。

ええんよ ええんよ。 ねえ。

ロボ子や。

私たちは ロボ子の事

もう 自分たちの本当の子供と
思ってるさかいね。

だから 遠慮する事ないんよ。

ありがとう。

おとっつぁん…。

え…?

♬~

今 おとっつぁんって言ったけ?
言ったけ!

かっつぁん! かっつぁーん!

〈こうして ロボ子は

もがきながらも
家族の一員になれたのでした〉

〈けっぱれ! ロボ子〉

(咲久)《これ以上
なめられないようにするためには

あいつらを
子分にするしかねえな》

《ちょっと
ずる賢いやり方だけど

背に腹は代えられねえ》

おい お前ら!

食えよ。 ボッキー。

ほれ! え… 遠慮すんなって。

い… 頂くわ。

あっ… ありがとう…。

ほら! 田中も。

その代わり
もう ロリってあだ名は…。

フン!! フーン! フーン!

(荒い鼻息)

お前…。
えっ…?

(泣き声)

あの野郎… 本当に許さねえ!

ただいま~!

ただいま…。

(ロリのおばあちゃん)フッ!

おばあちゃん!

あら 咲久
帰ってきたのかい。

おかえり。 今 モンスター
倒したところだったから

ちょうどよかったよ。
そうなんだ…。

あっ おやつ買ってあるから
着替えておいで。

うん! フフフ…。

ああ… 気持ちいい。

肩 こってるよ。
ゲーム やりすぎじゃない?

家でボーッとしててもね。

ところで 学校は慣れたかい?
(咲久)うん。

お友達は?
たくさん できた?

ああ… うん。

いつも 学校終わって
すぐに帰ってきて

肩もんでくれるのは
嬉しいけどさ

たまには お友達と遊んで
帰ってきてもいいんだよ。

ううん 大丈夫。

咲久 おばあちゃんの事
大好きだから!

そうかい。 ありがとうね。
(咲久)うん。

山本…
なんで 今日も呼ばれたか

わかるか?
わかるません。

そんな日本語は存在しないぞ
山本。

お前 今日やった
ショートテスト…。

(佐渡)これは 一体 なんだ?

あと 裏も!

んっ? これは 一体 なんだ?

何を意味してるんだ?

どうした? 言いにくい事か?
先生に相談してみろ。

猫が…。
猫?

毎朝 必ず 同じ時間に

同じ場所にいる黒猫が…。

(美波)君は
なぜ 話しかけてこない?

僕にはわかるんだ。

君の この姿は偽りだと。

先生は テストの裏の必殺技の事
聞いてるんだ…。

奴は きっと 使者なんです!
異世界から来た使者なんです。

だから 普通の猫だよ!?

もし その猫が
選ばれし僕に話しかけてきて…。

(佐渡)山本 落ち着け。

この世界を

ダークソウルから救ってくれとか
なんとか言ってきたら

必殺技が必要になるんです!

じゃあ
その猫が仮に使者だとしてだ!

なんで お前が選ばれるんだ!?

(舌打ち)

だから 聞いてます 猫に!

キレたいのは こっちだよ…!

ああ…!

(たたく音)

あっ 痛え…!

(佐渡)あっ… 久条!

おい 久条!

待ってたぞ! よく来たな。

心配しなくて大丈夫だぞ。
みんな待ってる!

さあ!!

(久条翡翠)や… やっぱり
森に帰ります!

森… とは?

(ため息)

ちっさ!

んだよ… なんで
もっとおっきくなんねえんだよ!

なんなんだよ…
もっと成長しろよ!

うち 言ったよな?
もっと大きくなれって!

自分の胸の小ささにキレてる。

なんで 肩甲骨のほうが
出てんだよ!?

あれだな。
きたようね バカのイラ期が。

ぼっちじゃねえかよ! クソッ!
なんで こんなちっちゃい…。

うわあ…。

JKの担任
極端に きつい…。

(ドアの閉まる音)

ああ… 駄目だ!

治まらない このイライラ…。

バカ これ聴いたら
少しは落ち着くよ。

♬~「『ねぇいっそのこと二人で
どっか遠くへ』」

うわっ! なんだ? この曲…
腐ったパイナップルの音がする。

なんだ? その失礼な表現は。

ああ… 耳に残って
余計イラつく!

私の事はいいけど
低所得P様の事は悪く言うな!

うるさい!

クソッ!
むっかつくわ!

イラ期は 時に伝染もするのね。

(ため息)

先生も どうですか?

シューマイ。

めちゃくちゃ美味しいですよ。
(教頭)ねえ~。

油断していると現れる
グリーンピース

腹が立つんです。
えっ?

えっ…。
ああ… いや

トッピングで現れるなら
まだ避けられるんです。

しかし オムライスとか
コロッケの中に存在する時は

もう どうしようもないと
いいますか…。

どうしました? 先生
手が震えてます。 ブルブル ブルブル…。

しかも 俺 人参も嫌いなんです。

だから ミックスベジタブルとか
尋常ではない。

なんなんですか?
あいつらの仲の良さは。

緑とオレンジ
いっつも隣にいるんです!

じゃ 食べなきゃ
いいんじゃないかな?

コーンは好きなんです!
ああ…。

《気晴らしに カップラーメンでも
買って帰るかな》

おっ… 新発売。

これ 美味しそう。

《出た! 目立ちたがり屋な店主》

《なんで 前面に出てくんだよ!?》

《お前が一個一個
作ってくれんのか?》

《ああん!?》

お会計950円になります。
これで お願いします。

あっ はい。
えっと… あれ?

あっ… 少々お待ちください。

《お前は お客が並んでいるのが
見えないのか?》

(店員)リーダー お願いします!

は~い。

258円になります。
Pポイントカードは お持ちですか?

…ないです。

《毎回 聞くな!
持ってたら 出す!》

あと 今月から
ペイペイペイも ご利用可能です。

ペイが1個多い!
ペイは2個まで…。

♬~(ヘッドホン)「歪んだこの祈りを
二度と戻らない君へ」

♬~「アウレリア」

…痛っ。

♬~

はあ… ああーっ!

あいつめ こんな名曲を
馬鹿にしやがって。

はあ… でも 曲聴いて
すっきりした~。

どうしよっかな!?
メッセ送っちゃおうかな…。

これをきっかけに いつか マジで
会える日が来ちゃったりして…!

(低所得P)あかねさんが こんなに
かわいらしい人だったなんて…。

♬~

ああ… いやん!
送ってしまえ!

キャー…!

無理だ 無理だ 無理だ。
でも…。

(鍵盤を押す音)

(クリックする音)
(ため息)

♬~

やっぱ なかなか伸びないわな…。

有名Pになったら

女子大生と付き合えると
思っていた時期もあったけど…。

ねえわ!
そんなうまい話ねえわ。

むしろ JKには
毎日 囲まれてるけど…

ねえわ。

あったら あったで
まずいわ。

うん まずいな…。

いやあ よかった~!
なくて よかった。

自由! 好きな事やれるし
金かかんねえし。

俺 公務員。 安定。

よかった~!
彼女いなくて最高だ!

ハハハッ…!

(着信音)

♬~

(着信音)

ああ… 返信きたーっ!

待って…。

「いつもありがとうございます」

「おかげで今日あった嫌なことも
忘れました」

「あかねさんのためにも
また新曲作りに励みます」…!

マジか… マジか!?
やばい やばい やばい…!

ああ! 悶絶 悶絶!

しかも 「あかねさん」って
呼ばれてもうた…。

(佐渡)あかねさんか…。

なんか
女子高生っぽいんだよな…。

気のせいか。

そんで…

昨日 食べたカップラーメンが
すっげえうまくてさ。

あの親父 いい仕事すんだよな。

あっ ヲタ~ 聞いて!

昨日 食べたカップラーメンが
すっげえうまくてさ。

何味だったと思う?
塩。

おお すごい! なんでわかった?
まあな。

どうやら
イラ期は治まったようね。

ああ~。

ああ~。

ああ…。

《本日の田中さんは
少々憂い顔…》

(奏)《それは恐らく

中間テストが近い事と
関係しているのでしょう》

羊が2匹… 羊が3…。

羊を数える田中さんは…。

ぬ~ん!
ああ! ビックリした…。

もう いつも その登場の仕方
やめてくださいよ。

一生のお願い!

全教科のノートと
課題のプリント 貸して。

あの…

もし それらを貸したとして
一体 どうする気です?

マジメの真面目~なノートを
そっくりそのまま書き写す。

そうしたら たとえ
全教科 赤点とったとしても…。

全教科 赤点!

…が。

おお~!
ちゃんと勉強してるじゃないか。

よって 補習なし!

よっしゃ!

…となるわけだ。
いや ならないでしょ。

そんな小細工するより 普通に
勉強したほうが効率的ですよ。

マジメ うちの学力
なめてもらっちゃ困る。

見たまえ。

英語12点。
国語11点。

古文13点… 社会10点?

数学… 1点!?

どうだ?

これは…!

ロイヤルストレートフラッシュ!

あっ いや… あの ワセダに
次 3科目以上 赤点とったら

放課後 毎日補習か
五分刈りにするか選べって

言われたんだよ。
落ち着いてください。

おっと… もちろん
タダでとは言わない。

田中家秘伝 唐揚げ2個でどうだ?

なんで
それで応じると思ったんですか?

え~い 持ってけ泥棒!
唐揚げ3個でどうだ!?

どうぞ。

悪いな。 早めに返すから。
はい。

…っていうかさ

唐揚げって どう考えても
うますぎるし

老若男女みんな好きだし。

いっそ 世界の通貨とかにしたら
いいのにって… 思わん?

世界の通貨ですか…?

お会計は
3唐揚げになりまーす。

《くっ…
田中さんと話していると

平衡感覚を失うような錯覚と
頭痛に襲われる…》

(トイレの水を流す音)

《さ… さ… 鷺宮さん!》

はあ…。

《なんという
美しいため息…》

《あなたのため息は
トイレの芳香剤に匹敵する!》

困った…。

どうしたんですか?

最近 なかなか出なくて…。

《便秘 万歳!》

《いや 待て!
駄目だ… 何か話しかけないと

また つまらない人間だと
思われてしまう!》

《今日こそは!》

背脂のまね!

…フフッ。

《今日こそは!》

あの! …あれ?

…あっ。

…あの!

唐揚げって… 美味しいですよね。

えっ?

みんな 大好きだし…。

だったら いっそ

唐揚げが世界の通貨になったら
いいのにな!

ハハハッ! アハハハッ!
ハハハッ!

ハハッ…。

意味が わからない。

(奏の声)田中さん

私の何が
いけなかったんでしょうか?

言うタイミング? 間の問題?

とにかく
名誉挽回しなければ…。

(せき)

あれ?

あれ? ない…。

どうぞ。
悪いな。 早めに返すから。

どうしよう!?

(奏の声)あのノートには
田中さんの事ばかり…。

これじゃ まるで 私が
田中さんの熱狂的なファンで

ストーキングしてるみたいに
思われるじゃないですか!

どうしよう! ああ…!

(奏のせき)

(佐渡)おい 大丈夫か?
大丈夫です。

人生において負けられない闘いが
何度かあるのですが…

今日が その日なんです!

そうか…。
(せき)

(せき)

(奏)《田中さん
なぜ来ないんですか?》

《まさか 試験放棄?》

《でも それでは補習に…
いや 違う!》

《田中さんの補習の心配を
している場合ではない!》

《ノート… ノート!》

(戸の開く音)

(佐渡)遅いぞ。

♬~

♬~

なんだ? その頭!

五分刈りなんてぬるいんで
0分刈りにしてやりましたよ。

痛っ。
補習決定。

えっ? ええっ!?

いやあ ごめん ごめん!
せっかく貸してくれたのに

マジメのノート
想像以上に真面目すぎて

開いた瞬間 眠くなって 結局
古文の1行しか写せなかった。

ありがとな!

どう? おい…。

《今日ほど 真面目に生きていて
よかったと思った日はない…》

やめろ マジで! んん~!

あれ?

ない…。

ない! ない… ないない ないない
ないないない!

えいっ!

ああ… はっ。

モンスター狩りは
しびれるねえ。

おや?

咲久の忘れ物かね?

とんだ あわてんぼうだね…。

おいおい 見ろよ あそこ!
野生のばあちゃんが現れたぞ。

どこぞのモンスターみたいに
言うなよ。

もしかしたら
ロリのばあちゃんかもしれない。

えっ?
いや この前

フードコートで手ぇ繋いで
歩いてるところ見かけたんだよ。

なんか 急用かな?

もしかして 天国行く前に
孫の顔でも見に来たのかな?

ピンピンしてるわ。
あっ 入ってきた。

あっ… ちょっと行ってくるわ。
バカ?

1年生の教室は… どこかねえ?

あっ…
お~い ばあちゃん!

ばあちゃん
ロリのばあちゃんだろ?

ロリ?
うち

ロリと同じクラスの田中。

田中さん? もしかして
ロリって咲久の事ですか?

そうそう! …で
ロリばあちゃん 何しに来たの?

ああ…
咲久に渡したいものがあってね

それを届けようと思って。
なるー!

じゃあ うちが渡しとこっか?

あれまあ… ありがとねえ。

代わりに
みかんとか焼き芋くれよ。

世のばあさんが全員 みかんや芋を
携帯しているわけではないよ。

おいおい ばあちゃ~ん。

うまい事 ボケるじゃないか。
面白いぞ!

うん ボケじゃないよ。

せっかくだし ちょっとだけ
咲久の学校の様子でも見ようかな。

うん!

あっ 痛たたた…。
おお~ 大丈夫か?

ロリ。

あれ… どこ行ってんだろ?

《体操服を忘れたって言って
怒られたくないし…》

《かといって 他のクラスに
借りられる奴もいないし…》

あら どうしたの?
具合でも悪いの?

いえ… なんでもありません。

ロリのばあちゃんって
普段 何してんの?

全国のばあちゃんって
一日中 暇してるイメージだけど。

そうだね… 私は ここんところ
VRゲームにハマっててね。

特にモンスター狩りに。
えっ… マジ!?

うちもモンスター狩りたい。
今度 家行っていいか?

いいけど

若いうちは 外で遊んだほうが
健康にいいと思うよ。

ねえ ロリの話 なんかないの?
ロリの恥ずかしい過去の話とか。

例えば 飼ってる犬の爪に
マニキュア塗って

お母さんに
すっげえ怒られたとか。

あんた そんな事してんのかい?
おうよ!

咲久は そんな事しないよ。

それに
私と2人で住んでるからね。

えっ ロリとロリばあちゃん
2人で住んでるの?

ああ 咲久がまだ8歳の時に

あの子の父親が ドイツに
海外赴任する事になってね。

やだ!
おばあちゃん いないの やだ!

一生会えなくなるわけじゃないよ。
時々 日本に帰ってくれば…。

やだ! 絶対に やだ!

咲久
おばあちゃんと日本に残る!

(おばあちゃんの声)本当はね
お父さん お母さんに

会いたいと思うの。

寂しいの我慢してるの
わかるからね。

でも ばあちゃんがいるって
いいな。

田中さんは?
おばあちゃんは いないのかい?

うん。 うちが生まれる前に
死んじゃったから。

だから 自分のばあちゃんに
会ってみたかったなって思う。

そうなのね。
うん。

♬~

咲久は学校で どうですか?
どうって?

あの子 本当はいい子なのに

幼く見られるのが
恥ずかしいみたいで

それで つい変な態度とるのよ…。
ああ~。

えっ! お… おばあちゃん?

あっ ロリ!
もう… やっと見つけた。

おばあちゃん
そこで何やってるの?

(おばあちゃん)咲久。
ロリ!

ばあちゃん 生きてるぞ。
よかったな~。

(おばあちゃん)
勝手に殺すんじゃないよ。

ちょっと
人のおばあちゃんと

何 階段の踊り場で
くつろいでんだよ。

いや ばあちゃんが
うろついてたからさ

うちが捕獲したわけ。

その表現 やめろ。

なんで よりによって
田中なんかと…。

変な事されてない?
どこか触られたりしてない?

変質者と同じくくりだな。
当たってる。

しっかし さっきの話
いい話だったな。

笑いどころは
一つもなかったけど。

はなから
笑わせにいってないからね。

(咲久)お前 何 話したんだよ?

フフッ… フフフフ…。

そりゃ もう ロリの
全裸になるより恥ずかしい事を。

ちょっと待て!
ああ?

お前 出せ!

聞いた事 全部出して 忘れろ!

嫌だ。 絶対に 嫌だ。

私は 勉強以外は忘れない。
フッ…。

お願い! またボッキーやるから。
ねっ お願い!

嫌だ! 絶対に嫌だ!
咲久!

その体操服 どうしたんだい?
随分大きいね。

あっ… ちょっと忘れちゃって。
他のクラスの人に借りたの。

咲久が? 自分で?

それ!

か… か… 貸してください!

サイズ 全然合わないかもだけど…
よければ どうぞ。

おお~!

一度もしゃべった事なかったのに。
神だった~。

そうかい そうかい。
そりゃ よかったねえ。

ああ… ところで おばあちゃん
なんかあった? どうしたの?

いや… たまにはね

散歩がてら 咲久の学校でも
見ようかなと思って。

へえ~ そっか。

えっ ロリばあちゃん
ロリの忘れ物を…。

じゃあ 私は行くからね。

これからも
咲久と仲良くしてやってください。

おうよ。
任せろ ばあちゃん。

おめえとは
仲良くする気ねえから。

(茜・しおり)わかるー。
なんで…。

ロリちゃん なんで? なんで?

キャッチ! ロリちゃん…。

お前 マジで変質者だぞ。
ロリちゃん…。

♬~

(携帯電話の着信音)

(おばあちゃん)
だから そのあだ名やめろ。

昔と違って

全員 おチビだし。

♬~

♬~

ほれ!

よっしゃ!

まだまだ若いもんには
負けないよ!

こっち!

こい!

おお~!

おお~!
やった!

おい ロリ お前
かわいい顔してるのに うめえな。

だから それが嫌なの!

えっ… なんで?
うち 褒めてんだけど!

〈コンプレックスも
裏を返せば 長所〉

〈でも さらにまた裏を返すと…〉

(奏)田中さん!
こい こい!

痛え!

〈あ~あ!〉

〈人生 そんなに甘くない〉

転校生!?
(染谷リリィ)好きなものは

女の子です。
変人。

何? これ。
(翡翠)爪です…。