ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

アライブ 第4話 松下奈緒、木村佳乃、清原翔、岡崎紗絵、小川紗良… ドラマのキャスト・主題歌など…

『<木曜劇場>アライブ がん専門医のカルテ #04【愛する人の死の受け入れ方】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 京太郎
  2. パパ
  3. 阿久津
  4. 光野
  5. 心先生
  6. 森川
  7. お父さん
  8. 今日
  9. カレー
  10. 関河
  11. 結城
  12. 佐倉
  13. 中山
  14. 奈海
  15. 恩田
  16. オンコロ先生
  17. ハァ
  18. 患者
  19. 結城君
  20. 小説

f:id:dramalog:20200131072610p:plain

『<木曜劇場>アライブ がん専門医のカルテ #04【愛する人の死の受け入れ方】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

無料で民放各局の動画視聴ができるTVerティーバー)!まずはココから!
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、以下バナーから各社のラインナップを調べてみるといいかもしれませんね。

(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

(詳細はFODプレミアム公式ホームページにてご確認ください。)

 

木曜劇場>アライブ がん専門医のカルテ #04【愛する人の死の受け入れ方】[字][デ]

愛する人を亡くした時、人はどう乗り越えるのか?医療現場が提唱する、悲しみの癒し方・グリーフケアとは?夫を失った妻と息子を失った父、二人を照らす再生の光

詳細情報
ご案内
【番組HP】
https://www.fujitv.co.jp/alive/  
【番組Twitter】
https://twitter.com/Alive_cx 
【番組Instagram】
https://www.instagram.com/alive_cx/
番組内容
恩田心(松下奈緒)の夫、匠(中村俊介)の告別式が行われる。参列した光野守男(藤井隆)、阿久津晃(木下ほうか)たちは心に弔いの言葉をかけるが、梶山薫(木村佳乃)は声をかけることが出来ない。葬儀を終えた心は、悲しみを抱えながらも日常に戻ろうと、数日後から勤務を再開する。阿久津や光野は心配するが、心は「仕事をしている方が気が紛れる」と気丈にふるまう。
番組内容2
その言葉通り、以前より仕事に打ち込んでいく心だが、突然、警察から京太郎(北大路欣也)に関しての連絡を受け…。
一方、薫は、匠の死に繋がる真相を心に言えないでいた…。打ち明けるべきか否か-。思い悩む薫の元に、先日薫と偶然の出会いを果たしていた関河隆一(三浦翔平)が姿を現し、真の目的を打ち明ける…。
愛する人を失ったとき、遺された家族は、悲しみをどう乗り越えていくのか―。
出演者
松下奈緒木村佳乃 
清原翔岡崎紗絵、小川紗良 ・ 中村俊介 / 三浦翔平 ・ 田辺誠一 ・ 藤井隆、木下ほうか、高畑淳子 ・ 北大路欣也
スタッフ
【脚本】
倉光泰子 
【音楽】
眞鍋昭大 
【主題歌】
「はるどなり」須田景凪(unBORDE / Warner Music Japan) 
【プロデュース】
太田大 
有賀聡 
【演出】
髙野舞 
石井祐介 
水田成英

 

 


(薫)私ね がんサバイバーなの。
(莉子)胸は どうなりました?

再建したの。
時間がたつと愛情が湧くし

自分の体の一部になるよ。

(関河)人が
やけ酒をしたいときって…。

(関河)
深い傷を忘れたいときですよ。

私は 罪を犯しました。
最低な人間です。

(関河)嘘をつくより
真実を話した方が

罪は軽くなる。
(須藤)16時40分です。

(漣)パパ! パパ!

(心)匠が 事故に遭った日…。
傷つくこと 言ったの。

傷つけるって分かってたのに。

(心)わざと言ったの。

(読経)

(鈴の音)
(読経)

(読経)

(読経)

(京太郎)ハハハハハ!
いや この年になりますとね

喪服を着る機会が
増えましてね。

(京太郎)クリーニングに
出していたことを

すっかり忘れてしまって

危うく 遅刻するところでした。

ハハ…。 ハハハハ…。

(結城)大丈夫でしょうか 心先生。

(光野)すぐにとはいかなくても
心先生なら きっと立ち直れるよ。

これまでも 医師として

たくさんの患者さんの生死に
関わってきたんだから。

(奈海)そうですよね。

何君だっけ?
(奈海)漣君です。

(シャッター音)

ハァ~。

漣 今日 何か
外に食べに行こうか。

何がいい?
漣の好きなものでいいよ。

別に 何でもいい。

(ドアの開く音)

お父さん どうされたんですか?

どうって?
夕飯 作りに来たんだ。

しばらく 病院は お休みするので
夕食は大丈夫だって。

ああ… そうだったな。

すまん すまん。

まあ… 材料 買ってしまったから。

(京太郎・心・漣)いただきます。

(京太郎)どうだ? うまいか?

恩田家秘伝の特製カレーだ。

おいしい。
(京太郎)そうだろう。

このカレーはな
パパが大好きだったんだ。

子供のころから
何 食べたいって聞けば

決まって カレーって。

でも 大人になってからも
帰ってきたときには

いつも 作ってやったんだ。

食べたくない。
(京太郎)ん?

パパが大好きだったカレーだぞ。

パパ もう食べられないんだよ。

漣 無理して食べなくていい。

すいません お父さん。
(京太郎)ああ。

待ってて。 今 何か作るから。

(京太郎)すまなかったね。

漣 今 とても不安定で
必死に 耐えようとしてるんです。

だから 今は まだ パパのことは。

そうだね。

(ドアの閉まる音)

好きだったね… カレー。

♬~

♬~

おはようございます。

(光野)どうしたの?
まだ 休暇中なんじゃないの?

もう 十分です。

先日は ありがとうございました。

今日から 復帰しようと思います。

お休みを頂いた分
ばんばん 働きますよ。

お休みって まだ 3日しか…
ねえ?

≪(阿久津)おはようございます。

あっ おはようございます。

(阿久津)あれ 何やってんの
オンコロ先生。 まだ 早いでしょ。

仕事してる方が 気が紛れるので。

心配な患者さんも いますしね。

いい おなか してますね。

いい おなかとか あるんですか?

うん。 そりゃ 毎日 触ってれば
分かりますよ。

ご気分 いかがですか?
(男性)今日は 調子がいいです。

じゃあ 点滴を かえますね。

頑張って いきましょうね。
(男性)はい。

気管支鏡検査をした方が
いいと思います。

(医師)現在 検査中です。
それと 幼いお子さんが

いるとのことですが
どのくらい

本人に伝わっているのか
確認していますか?

パワーアップしてません?
心先生。

(医師)分かりました。
お願いします。

♬~

(キーボードをたたく音)

(タイピングの音)

ちょっと…。
(店員)はい。

(京太郎)ここ
酒 何 置いてたっけ?

心先生。
ああ…。

もう復帰したの?
うん。

あっ どうぞ。
うん。

漣のためにも 悲しんでばかり
いられないから。

でも 無理はしないでね。

平気。 実際 生活だって
前と何も変わってないの。

少し前から 円満っていうわけでも
なかったし。

《あなたが小説を
書き続けたいって言うから

私は必死で働いてるの》

《ねえ…》

《いつになったら書くの?》

《これ以上 失望させないでよ》

事故の日
何で あんな所に行ったのか

今でも分からないの。

浮気でも してたりして。

何 言ってるの。

考えても 仕方ないし
私は これまでどおり 頑張るだけ。

ねえ 私にできることがあったら
何でも言ってね。

ありがとう。

薫先生は
いつも そう言ってくれるね。

あっ… じゃあ 行くね。

うん。

(奈海)早く。
(結城)何で 俺だよ…。

行ってきてよ。
(光野)何 イチャイチャ やってんの。

(2人)違いますよ。

何か… 話し掛けづらくて。

僕たちは いつもどおりでいいの。

本当に
助けが必要なときが来たら

自分ができることを
やってあげればいい。

まずは
その暗い顔 やめよう。 ねっ?

笑顔 笑顔。

 

はい。
(吉田)恩田 心さんのお電話で

よろしいでしょうか?
はい。

品川西交番の吉田と申します。

行くよ。

あっ…。

ちょっと ごめんなさい。
ごめんなさい。

お父さん どうしたんですか?

すまないねぇ。

必要ないって言ったんだけど…。

(警察官)だいぶ
酔っているようでしたので

念のため
ご連絡させていただきました。

ご迷惑 おかけしました。

この道を 真っすぐ行った
横断歩道の所で

大声を上げて
泣いておられまして。

えっ?

♬~

もう大丈夫。

だいぶ 酔いは さめたから。

匠さんの事故現場に
行かれたんですね?

いや… 何だか
無性に 腹が立ってきてね。

気が付いたら…。

ハハ…
ついに ぼけが始まったか。

ハハハハ。
≪(中山)恩田先生?

(中山)ご無沙汰しております。
徳文社の中山です。

ああ…。
(中山)あっ ずいぶん 前に

うちの小説の帯コメントを
何冊か書いていただいて

そのときに担当させていただいた
中山です。

ああ。 あんときの編集さん?

いや~ お久しぶりです。

(京太郎)御社は こちらでしたか。

(中山)5年くらい前に
移転したんですよ。

そうでしたか。

(中山)今後とも
よろしくお願いいたします

失礼いたします。

ハァ…。

もう…。

ハァ…。

もう 結婚記念日って…。

(クリック音)

(クリック音)

♬~

何?

何なのよ。

書いてたんじゃん。

うん。 いい具合ですね。

血液検査も異常なし。

傷も 奇麗に治癒してる。

うん 問題ないね。

次からは 抗がん剤治療ね。
(莉子)はい。

前にも話したけど

抗がん剤が原因で
不妊になることがあるの。

妊孕性温存のパンフレットは
読んでくれた?

(莉子)はい。

卵子を とるんですよね。

そう。 卵子を採取して
凍結保存して

治療が終わって 妊娠を
希望するタイミングになったら

精子と受精させて
体内に戻すの。

将来 子供が欲しいと考えてる
患者さんには お勧めしてる。

もう少し 考えてみる?

はい。

じゃあ この後 追加で
看護師さんから説明があるから

ちょっと 待っててね。

(タイピングの音)

♬~

♬~

佐倉さん。 こんにちは。

(莉子)こんにちは。
どう? 具合。

あの…。

(ノック)
心先生。

≪はい。

ねえ この後 一緒に
お昼でも どう?

佐倉さんのことで
相談したいこともあるんだ。

ごめん。 いいや。

佐倉さんが どうかした?

ねえ…。

本当に大丈夫?

分からない。

お父さんの様子が おかしいの。

精神的に参ってるみたいで。

もしかしたら
うつ病かもしれない。

漣もね 夜中になったら 泣くの。

「パパ… パパ…」って。

私だけは しっかりしなきゃ
いけないのに。

匠がね 小説 書いてた。

浮気なんかじゃなかった。

事故現場の近くに
出版社があって。

たぶん そこに 書いた小説を

持っていくつもりだったんだと
思う。

それなのに 私…。

何にも知らなくて…。

私に できることがあれば
何でもするから。

じゃあ…。

この悲しみを消して。

匠を生き返らせて。

できることなんて… ない。

誰にも。
心先生…。

ハァ~。

ごめん。

やっぱり 私 おかしいね。
医者のくせに。

で 佐倉さんが
どうしたんだっけ?

あっ… ううん。

いいの。 何でもない。

また 来るね。

♬~

ん?

(京太郎の泣き声)

お父さん?

ああ すまん。

晩飯を
作ってやろうと思ったが

どうも やる気が…。

京ちゃん… 泣いてるの?

(はなをすする音)
(京太郎)そんなわけ ないだろ。

お父さん。
夕食は 私が作ります。

ちょっと 休んでてください。

すまんな。

今日は 泊まってってください。

お話ししたいこともあるので。

私が 鬱?

いえ。 その傾向が
見られるということです。

親しい人を亡くしたストレスで
うつ病を発症することも

珍しくありません。

深刻な症状が出る前に 一度
精神科を受診してみませんか?

すごいね 心ちゃんは。

さすが お医者さんだ。

えっ?
いつも 冷静で 涙ひとつ見せない。

医者ってのは
やっぱり 強いんだね。

心配かけて すまない。

考えとくよ。

♬~

≪(関河)こんばんは。

ハァ~ また?
やっぱり 運命じゃないですか?

ごめんね。
話 する気分じゃないの。

話せば 楽になることも
ありますよ。

楽になるつもりも ないから。

ごちそうさまでした。
(店員)ありがとうございます。

(関河)待ってくださいよ。

何? ちょっと
しつこいんじゃない?

梶山 薫さん。

実は あなたに
会いに来たんです。

ジャーナリスト?
恩田 匠さんの手術について

調べてます。

ホントは 記者であることを
隠して

あなたに近づくつもりでした。

けど あなたを見ていたら
その必要はないかなと。

まあ 先日 恩田さんが亡くなり
あまり 悠長なことを

言ってられなくなったってのも
ありますけど。

何 言ってるのか 分からない。

恩田さんの死は
あなたのミスが原因ですか?

(関河)なぜ 彼の妻に
近づいたのか…。

最初は見張るためだと
思っていました。

けど そうじゃない。

彼女に近づいたのは
あなたなりの贖罪。

違いますか?

もし 責任を感じているのであれば
本当のことを 話してください。

何も知らない遺族のために。

けど それで
悲しみが癒えるわけじゃない。

でも このままでいいわけ
ないでしょ。

遺族のためにも…
あなた自身のためにも。

何か証拠でも あるの?

フフフ… ありませんよ。

不自然なくらいにね。

だから こうして あなたに
近づいてるんです。

♬~

うん。 リンパ節の腫れも
ないですね。

(民代)ねえ あなた
ホントに 心先生?

また 疲れた顔 してます?

そりゃ いつもでしょ。
そうじゃなくて

今日 あなた
一度も 私の顔 見てないわよ。

えっ?
患者じゃなくって 病気 みてる。

すいません。

どうかしたの?

いいえ。

(タイピングの音)

(光野)佐倉さんの使う 抗がん剤

(結城)詳しく
教えてほしいんですけど。

いや そういうのは…。
≪(戸の開く音)

担当の心先生に聞いてよ。

そうなんですけど。
ん? どうかした?

結城君が 佐倉さんの抗がん剤
教えてくれって。

パクリタキセルだけど
どうして そんなこと?

《あっ ちょうどよかった》

《あの… うん。 結城君》
《はい》

《佐倉さん》
《ああ はい》

《彼女がね 妊孕性温存するか
悩んでるみたいだから

相談 乗ってあげてくれる?》
《えっ? 僕がですか?》

《うん》
《心先生じゃなくて?》

《頼んだわよ!》

ちょっと…
相談に乗ってあげようかなと。

妊孕性温存について。

(光野)そういうことか。

抗がん剤の種類によっても
不妊のリスクが違ってくるからね。

(光野)ん? まさか 結城君

相談に乗るとか言って
下心でもあるんじゃないだろうな。

《もう少し 考えてみる?》

《はい》

《じゃあ この後 追加で
看護師さんから…》

《患者じゃなくって
病気 みてる》

ごめん! 私から ちゃんと
ご本人に説明するから。

(阿久津)ああ 結城君
相談に乗ってあげて。

お願いします。
もし 分からないことがあったら

僕に聞いてくれたらいいから ねっ。
(結城)はい。

オンコロ先生 ちょっといいかな。

あっ… 森川さん どうも
お待たせしました。

(森川)いえ。
(阿久津)お伝えしていた

私の部下です。
同席させていただきます。

腫瘍内科の恩田 心です。

(森川)どうも。

では 早速 伺いますね。

(森川)はい。
妻と 旅行に行ったんです。

ほう。
(森川)軽井沢に。

いいですね。

(森川)久しぶりに
テニスをしたんです。

妻も 僕も 学生時代に
テニスをやっていたので。

そうですか。

でも よほど
運動不足だったんでしょうね。

何と 私が負けてしまいました。

あらら。
(森川)病気してた妻にですよ。

その後も 日が暮れるまで
付き合わされました。

もう… バテバテの私を見て
妻が笑うんです。

すっかり おじさんだねって。
(阿久津)ハハハハ…。

ひどくないですか?
(阿久津)ひどい。

(森川)私も さすがに
悔しくなって…。

来月 また ここに来て
勝負しようって…。

言ってやりました。
(阿久津)うん。

そこで…。

目が覚めました。

夢の中でですが
久しぶりに 元気な妻に会えて…。

うれしくて…。

(阿久津)うん。

とてもいい夢を
ご覧になりましたね。

これを機に
また テニスを始めてみるのも

いいんじゃないですか? ねっ?

(森川)そうですね。

奥さんが亡くなったのはね
半年前なんだ。

それ以来
こうやって時間があると

時々 話を聞いてあげてるの。

ようやく 彼も 現実を
受け入れることができるように

なってきてる。 よかった。

親しい人の死は
人生最大のストレスなんだ。

乗り越えることは
簡単なことじゃない。

心や体に 様々な症状が
出ることだってある。

(阿久津)最悪の場合
自ら 命を絶つことだってね。

♬~

どうして 阿久津先生が?

専門の先生に お任せすれば…。

僕は 奥さんの担当医として
とても長い付き合いだったんだよ。

まあ だから これは
友人として行っている

グリーフケアの一環だ。

ねえ オンコロ先生。

悪いけど もうちょっとだけ
付き合ってくんない?

はあ…。
(阿久津)いい? こっち 来て来て。

先生 そこら辺に かけて。

はい。
どうぞ。

(阿久津のせきばらい)

え~ グリーフケアとは

大切な人を亡くした方が
立ち直ることができるように

サポートをする
取り組みのことです。

あの グリーフケアのことなら…。
大事なことは

一方的に 励ますのではなく

悲しみに寄り添うことです。

もちろん
専門の先生を頼ることも大事です。

でも それができるのは やはり
家族や友人だと 私は思います。

《私が 鬱?》

《深刻な症状が出る前に 一度
精神科を受診してみませんか?》

(阿久津)では 大切な人を亡くした
日常を 受け入れるためには

どんなことが必要なのでしょうか。

大事なポイントが
3つ あるんです。

その1 悲しみを肯定する。

悲しむことは 自然な感情だと
教えてあげてください。

特に 男性は 悲しんでいる姿を
人に見せたがりませんから

状況が悪化しやすいんです。

(漣)《京ちゃん… 泣いてるの?》

(はなをすする音)
(京太郎)《そんなわけ ないだろ》

その2 悲しみを表現させる。

悲しみを うまく表現できない
人には 特に重要です。

亡くなった方について
話をしたり

思い出の品を手元に置いて

感情を
吐き出させてあげてください。

悲しむ行為は 立ち直るための
大切なプロセスです。

(京太郎)《このカレーはな
パパが大好きだったんだ》

(阿久津)では 最後
その3 儀式を行う。

葬儀や お別れの会は

死を受け入れる
きっかけになります。

人は 昔から そうやって

親しい人の死を
乗り越えてきました。

以上 終わります。

私…。

間違ってたかもしれません。
お父さんに対して。

ううん オンコロ先生

それは 君自身にも
当てはまることなんだよ。

えっ?
医師だから 母親だからと

自分に そう言い聞かせて

悲しみに耐えようとしてるんじゃ
ないのかな。

医者も母も 人。

そんなには
強くないんじゃないか。

1人で立ち直ろうと
しなくったって いいんだよ。

だって 先生には 悲しみを
共有できる 家族がいるもん。

誰にも 悲しみを
取り除くことなんて

そもそも できやしない。 うん。

でも 家族となら
一緒に 悲しむことができる。

ねえ しばらく 無理しないで
ゆっくりと休みなさい。

♬~

(結城・奈海)お疲れさまでした。

お疲れさまでした。

 

はい。

はい…。

えっ!?

おかえり。

ママ おかえり。

もう 漣
学童 勝手に休んじゃ駄目でしょ。

さっき 電話かかってきて
びっくりしたんだから。

京ちゃんが
まだ いるかなぁと思って。

ごめん ごめん。 ごめんな。

あっ 京ちゃん そこ 違うよ。

ど… どう 違うの?
(漣)ここ…。

パズルなんて 珍しいね。

これ パパと作ってたやつ。

続き 作るの 忘れてたから。

ほら もう 京ちゃんも やってよ。

はい はい はい…。

これは 駄目か。

誰の?

パパの分。

(京太郎の泣き声)

(京太郎)食べさせて
やりたかったなあ。

漣 食べなさい。

無理しなくていいよ。

すまんな。

ううん。 パパも きっと

京ちゃんのカレー
食べに来てるよ。

いただきま~す!

おいしい。

そ… そうか。

いただきます。

♬~

♬~

漣 寝ました。

ああ。

遊んでいただいて
ありがとうございました。

漣が笑ってるの
久しぶりに見た気がします。

礼を言わなきゃいけないのは
私の方だ。

 

《お父さん
今晩 カレーにしませんか?》

君に 救われたんだ。

えっ?

すまないね。
情けない息子で。

あいつが
小説家を目指し始めたのは

私のせいなんだ。

大した才能もないのに。

でも どこかで
期待もしていたんだ。

だから 叱れなかった。

これまで 本当に苦労をかけた。

申し訳ない。

お父さん
もう そういうの やめましょう。

ちょっと 待っててください。

見てください これ。

匠さんの小説です。

書いてたのか。

はい。

あの事故の日

出版社の人と 打ち合わせする
予定だったみたいです。

メールが残ってたんです。

あいつ…。

私… 何も知らなくて。

とても ひどいこと 言ったんです。

黙ってた あいつが
いけないんだよ。

匠のことだ。
自信がなかったんだろう。

小心者だからな。

でも もし 出版社の人に見せて
いい結果だったら

ドヤ顔で 自慢したでしょうね。

そういうやつだな。

調子に乗って
ケーキとか 買ってきたりして。

ああ。

(匠)《ジャーン!》
(漣)《すご~い!》

《何の お祝い?》
(匠)《ん? パパの お祝い》

(漣)《パパの?》
(匠)《うん》

《実はな
パパ 新作 書いてたんだ》

《出版社の人に見せたら
大絶賛されちゃった~》

《ホントに?》
(匠)《うん》

《ベストセラー 間違いなし》

《書いてたんだ》

(漣)《ママも 来なよ》

《パパ すごいね~》
(漣)《うん!》

《どんな話か 聞きたい?》

(漣)《ねえ 早く食べようよ》

《あ~ そっか!
悪い 悪い。 よ~し 食べよう!》

♬~

(京太郎)この主人公は…。

君が モデルかな?

駄目駄目な夫がいて
言うこと聞かない子供がいて

擦れ違ったり ケンカもするけど

とても温かくて…。

いい家族なんです。

(泣き声)

心ちゃん…。

(泣き声)

お父さん…。

私 全然
冷静なんかじゃないですよ。

平気なふりしてただけなんです。

(泣き声)

♬~

(須藤)どうする?
何か 食べて帰ろうか?

(須藤)薫?
終わりにしよう 私たち。

今日は それを言いに来たの。

(須藤)何 言ってんだよ。

私の手術のせいで
人が亡くなったの。

君のせいじゃない。
何度も言ってるだろ。

そろそろ
自分自身のことも 考えて

いいんじゃないのか?
そろそろ?

私は 25年前の医療事故
今も許せてないんだよ。

一生 彼女を支えて
生きるつもりか?

それぐらいのこと したの。
(ドアの開閉音)

(須藤)薫。

(奈海)今日ですね
心先生が復帰するの。

(光野)やっとか~。
もう 長かった~。

あれ? カッコイイこと
言ってきたの 誰でしたっけ?

「助けが必要なときが
来たみたいだな」

(光野)うわ…。
(結城)頼もしかったのは

あのときだけでしたね。
(光野)何だと!? わ~ もう!

(奈海)あ~ 怖っ。
(光野)もう!

おはようございます。
おはようございます。

今日から 本当に復帰します。

ご迷惑 おかけしました。

迷惑なんて ないさ。

こういうときに 助け合うのが
仲間でしょ。

光野先生。
なっ?

何さ。
(奈海)ブラックだ何だって

ずっと 病院の文句
言ってませんでした?

ん~ どうして
そういうこと言うかな~。

そもそもさ 君たち もう少し

僕のこと尊敬しても
いいんじゃないの?

尊敬してますよ。 ねえ。

(結城)えっ?

ああ… はい。
(光野)今 間 あったよね?

ほら 結城君の間があるのよ。

嘘つくとき 間 とるじゃん。
≪(阿久津)おはようございます。

(光野)おはようございます。

おはようございます。

ご心配 おかけしました。

おかえりなさい オンコロ先生。

はい。

♬~

♬~

(関河)恩田 心さん…。

ですよね?

ええ… はい。