ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

やすらぎの刻~道 第201話 石坂浩二、竹下景子、草刈民代、板谷由夏… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『やすらぎの刻~道 #201 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

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『やすらぎの刻~道 #201 テレビ朝日開局60周年記念』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

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やすらぎの刻~道 #201 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]

巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!

詳細情報
◇番組内容
“シロ”こと竹芝柳介(関口まなと)は、イギリスの母親代わりの夫人に連れられ、やすらぎの郷を去った。菊村栄(石坂浩二)は、彼のテレビ界への復帰を相談するため、ディレクターの中山(近藤正臣)に会う。一方、栄はシナリオ界の巨匠・向井爽吉が実はずっと“郷”に入居しており、長いこと意識不明だという事実を知る。そこに向井の娘・あゆみ(竹下景子)が現れ、胃ろうの処置をしてでも延命したいと望む。それを聞いた栄は…
◇出演者
石坂浩二竹下景子草刈民代板谷由夏名高達男
◇作
倉本聰
◇音楽
島健
◇演出
藤田明二
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』『終り初物』『観音橋』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】中込卓也テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
 https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
 https://www.instagram.com/yasuraginotoki/

 

 


(菊村 栄)
〈私にとって 神のような存在

シナリオ界の巨匠 向井爽吉が

この やすらぎの郷
本名で ひっそりと住み

孤独な死の床についている事を

私は初めて知り
ショックを受けた〉

パーキンソン病と老衰で

もはや助かる当てもない
その老人を

娘は 胃ろうの処置をしてでも
延命したいと望んでおり

自然なままの死を迎えさせたい
名倉理事長との間に

意見の相違が生じていた〉

〈だが
胃ろうの処置をする日の朝

向井先生は あの世に旅立った〉

♬~

♬~(一同)「主よ みもとに…」

〈向井爽吉の通夜と葬式は

ゲストハウスで
ささやかに行われた〉

〈向井先生が
クリスチャンであった事は

私を ちょっと驚かせたが

マンションに住む老人たちが
思いもかけず 大勢集まった〉

〈私は賛美歌を歌いながら

果たして ここにいる何人の人が

向井先生の事を
知っているのだろうと

ふと思った〉

〈テレビの時代になり

脚本家の名前が 今のように
新聞や雑誌に載る以前は

シナリオライターなんて
全くの裏方で

その名を知るのは

ある種 マニアックな
映画ファンだけだった〉

〈先生の遺体が焼き場に運ばれ
お骨となって帰ってきた夜〉

〈私は
娘さんと2人だけになった〉

(あゆみ)先日は失礼いたしました。

いいえ。

あの時は私
取り乱しておりまして。

どうぞ
一杯 召し上がってください。

はあ。

私も ご相伴いたしますから。

はい。

菊村先生…
でいらっしゃいましたよね。

はい。

父が 最期まで
お世話になりまして。

いえいえ
そ… そんな事じゃありません。

いや… 向井先生が
こちらに いらっしゃる事を

全然知らなかったんです。

もっと早く知っていたら

お近づきになって
いろいろお話が伺えたのにと

今さらながら 悔やんでおります。

先生 自分にとって
学生時代から 神様でしたから。

実を言いますとね…。

父の顔を見たの 私…
五十何年ぶりなんですよ。

顔を見ただけで

もう 話は
できませんでしたけどね。

私 父から勘当されてたんです。

母がこちらで亡くなってた事も
今度来て 初めて知りました。

(あゆみ)父… 母の事も
知らせてくれませんでした。

ひどいでしょ?
実の娘なのにですよ?

♬~

小木先生をご存じですか?

小木次郎監督ですか?
ええ。

ええ お名前だけは。

小木先生と父は
兄弟みたいに親しくて…

ですから 私も 小さい頃から

娘のように
かわいがって頂きました。

私が二十歳の頃に
先生が縁談を持って見えました。

名前は申しませんが

先生お気に入りの
当時 売り出しの俳優さんでした。

だけど その頃 私には…

父にも内緒の
言い交わした人がいたんです。

(あゆみ)でも 私
どうしても父に言えなくって…。

結婚の話が具体的になって
ようやく 私 両親に言いました。

父は案の定 激怒しました。

父は 先生の前で
土下座したそうです。

その日から 父は 私に対して

ひと言も
口を利かなくなりました。

しばらくして 私

言い交わしていた その人と
正式に一緒になりました。

結婚式にも 子供ができた時にも

父は会ってさえくれませんでした。

母とは しばらく
連絡を取っていましたが

それも
そのうち途絶えてしまいました。

それっきりです。

1週間ほど前 突然 こちらから

父が死にかけているという
知らせを受けました。

私 もう 動転して
こちらに向かいながら

なんとか
1日でも長く生きていてほしい!

最期まで
私が付き添っているからと。

私…。

父の事 愛してましたから。

意識が たとえ なくってもいい!
最後の孝行をさせてほしいって。

〈これで
よかったじゃないですか

と言いかけた言葉を
かろうじて飲み込んだ〉

だけど 先生
父の部屋 見たんですけど…

私宛ての書き置きなんか
なんにもなかったんですよ?

ノートには 書きさしの文字が
いっぱいあるのに

私には なんにも…

フッ… なかったんです。

フフッ… ひどいと思いません?

♬~

〈翌日の朝早く 先生の娘さんは

ご両親の遺骨を持って
やすらぎの郷から去っていった〉

〈昭和を代表する
シナリオライターの小さな遺骨が

郷から去った〉

全部 終わりました。

苦しまれる事は
なかったんですか?

全くなかったです。

本当に すーっと…
安らかなお顔でした。

おいくつだったんです?
96でした。

96!
ええ。

長寿でしたね。
ええ。

娘さんに
しっかり手を握られてね。

娘さんが来られた事を

向井先生
気づいてらしたんですかね?

それがですね

どうも
わかられた気がするんです。

その時 向井さんの動かない目が

かすかに反応したように
思いました。

あれは 娘さんが来られた事を
認識されたんだと私は思います。

発病されるまで
向井先生が住んでらした部屋は

どうなってるんです?

あっ そのままになってますよ。

周りに住んでいる何人かの方が

交代で
風を通しておられましたから。

拝見できますか?

どうぞ。
有坂にご案内させましょう。

どうぞ。

先生 こちらをお願いします。

あっ はい。

これを みんな やすらぎ財団に
寄付なさったんですか?

はい。

へえ…。

〈その地図の意味が
すぐにわかった〉

〈それは登場する人物たちが

過去に住んでいた
いくつもの場所を

詳細に描いた
手描きの地図だった〉

♬~

エリちゃん このノート
お借りしていいですか?

はい どうぞ。

♬~

♬~

〈それは 未完のシナリオだった〉

〈向井爽吉は
とっくに世の中から忘れられ

やすらぎの郷
一人 暮らしながら

それでも シナリオを
書き続けていたのだ!〉

〈青春時代からの私の神様の

初めて見る
自筆のシナリオの文字が

私の心に染み込んだ〉

〈それは まさに
すっかり忘れ果てていた

懐かしい向井先生の世界だった〉

〈しかし…〉

〈それ以上に

向井先生が 世に出るはずもない
一本のシナリオを

老人ホームの小さな部屋で
書き続けていたという

その情熱に
私は圧倒され 感動していた〉

〈先生!〉

〈先生は
やっぱり私の神様です…!〉

(桂木怜子)
黒蜥蜴の仕業に間違いない。

(岸井さとみ)盗まれたんですよ!

全部 彼女の演技ですか?

(中川玉子)
先生 あの人 病気なんです。