ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

心の傷を癒すということ 第1話 柄本佑、尾野真千子、濱田岳、森山直太朗… ドラマの原作・キャストなど…

『【土曜ドラマ】心の傷を癒すということ(1)「神戸、青春の街」』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 先生
  2. 湯浅
  3. 智明
  4. 終子
  5. 名前
  6. 和隆
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  10. ママ
  11. 安先生
  12. 患者
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  14. 精神科
  15. 壮介
  16. お前
  17. 一緒
  18. 一人
  19. 永野
  20. 韓国

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『【土曜ドラマ】心の傷を癒すということ(1)「神戸、青春の街」』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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土曜ドラマ】心の傷を癒すということ [新](1)「神戸、青春の街」[解][字]

大学生の安和隆(柄本佑)は、精神科医の道を志すものの、父・哲圭(石橋凌)の猛反対を受けて思い悩む…そんな和隆が暮らす神戸の街を、1995年1月、大地震が襲う。

詳細情報
番組内容
ジャズピアノと読書を愛する安和隆(柄本佑)は、幼い時に両親が韓国生まれと知って以来、自分が何者なのか模索していた。やがて親友の湯浅(濱田岳)と同じ大学の医学部に進み青春をおう歌。映画をきっかけに出会った終子(尾野真千子)と恋に落ちる。大学では精神科医の永野教授(近藤正臣)の影響で精神科の道を志すものの、父・哲圭(石橋凌)からは猛反対を受け…そんな和隆が暮らす神戸の街を、1995年1月、大地震が襲う
出演者
【出演】柄本佑尾野真千子濱田岳森山直太朗浅香航大,清水くるみ,上川周作濱田マリ,趙珉和,石橋凌キムラ緑子近藤正臣
原作・脚本
【原案】安克昌,【脚本】桑原亮子

 

 


♬~

(和隆)<例えば 病気になること。

例えば 人が死ぬこと。

戦争も貧困も 災害もそうや。

この世界は
人の心を傷つけるもんであふれてる。

人の苦しみを
さっと拭い去ることができたら

どんなにええやろうと思う。

でも それはでけへん。

神様とちゃうから>

♬~

<人間にはでけへん ほとんど何も。

それでも 僕にできることは何やろう>

(壮介)♬「こんにちは こんにちは
世界のひとが」

和兄 すごいな!

(小声で)シッ 智兄の邪魔したらあかん。

むつ?
うん。 原子力で動くんやで。

(壮介)アトムと一緒やな。

(美里)和隆 宿題は?
もう終わった。

お父さん帰ってきはる前に片づけや。
うん。

(智明)和隆。
うん?

あの引き出し 開けたことある?
ないけど。

開けてみ。
何で?

(チャイム)

お帰りなさい。
(3人)お帰りなさい。

ご苦労さまでした。

(哲圭)風呂。
はい。 沸いてます。

何かあるん?

何? これ。

お母さん。
うん。

韓国人なん?

僕が見つけてしもてん 外国人登録証。

そう。

分かった。 よう聞いてな。

韓国人や。 在日韓国人

私も お父さんも… あんたらも。

僕も?
うん。

日本ではな 韓国人言うたら
色眼鏡で見られるから隠してるんや。

安田いう通名つこてな。

ほんまは あんたは 安 智明。

あんたは 安 和隆。

あんたは 安 壮介。

はい ほな しっかり勉強し。

(壮介 智明)行ってきま~す。

和隆! どないしたんや。

こんなん… うその名前や。

行くで。

もっと熱気出していってや。 そう ええよ。

次 顔いくで 顔。 顔いくで いくで。

いってるで いってるで。
もっと もっと… そう。

(湯浅)「永野良夫著作集2」。

また難しそうなん読んで。

なあ もう書き終わった?
何を?

何をって反省文やんか。

なあ はよ書き。 先生に目つけられんで。

どうでもええわ。
あかんて。 医学部目指してんのやろ。

どうしても行きたいわけちゃうし。

2人で一緒に行こうって約束したやんか。

してへんわ。
してへんな。

湯浅 お前 暇なんか?

智明 東京に戻る前に
何ぞ 発表することがあるんとちゃうか。

(智明)え~ お父さんと よく相談して
原子力工学科に進むことに決めました。

原子力

(哲圭)東大の中でも人気の学科でな

2年までの成績が よっぽど よぉないと
行かれへんとこや。

そやな?
(智明)はい。

国の… いや 世界の未来を左右する
大事な学問です。

世界の大舞台に立てる
立派な学者になるんやぞ。

はい!

(哲圭)智明は これで一安心や。

次は…。


お母さん出るわ。

お前らも しっかり勉強して
はよ自立せえよ。

誰にも頼らんと
生きていけるようになって初めて

祖国に貢献できるんや。 ええな。

(壮介)はい!

(小声で)はい。

声が小さい!

はい。

(美里)和隆 電話。

何?

☎(湯浅)俺なぁ…
医学部 あかんかもしれん。

☎何 どないしたん?

あかんわ もう。

湯浅。
☎(湯浅)うん?

公園行かへん?

出かけるんか。
うん。

今日のお父さん ほんまにうれしそうや。

そやな。

僕には無理やねん。 お父さん喜ばせんの。

そんなことないやろ。

智兄には分からへんよ。

あ…。

韓国で研究者になるん?

(小声で)在日は 韓国で冷遇されるんや。

「韓国でも」やろ。

♬~

何でやねん!

おい ちょっ… 待てって!

おい! 待て!
何でやねん もう…。

♬~

ハッ ハッ… うわっ…。

くそっ!

負けた。

諦めるん まだ早いやろ。
え?

病院 継ぐんやって
中学の時から張り切ってたやん。

最近 ずっと鉛筆握ってるから
手が よう動かへんねん。

ここまでやって
成績上がらへんのやったら もう限界や。

お前とは頭の出来がちゃうんやろな。

あとな…
今日 うちの患者さん亡くなってん。

ほんで おやじも落ち込んで
夕方から出てったきりや。

精神科でも 人の命を預かってることに
変わりないんや。

そんな大変な仕事 俺にはでけへん。

体力もないしな。

いろいろ考えて やっぱり医学部は無理や。

あっ おい… おい。
うん?

これ乗ってみ!

おっ。
(笑い声)

わりかし おもろない?
(笑い声)

今日 僕が読んでた本な。

えっ あ 永野…。
永野良夫。

その人が書いてたんやけど

理由が いっぱいあんのは
ないのとおんなじやって。

どれも決定的な理由やないから
いっぱい並べるんやって。

自分を納得させるために。

湯浅 ほんまは諦めたないんとちゃうんか。

手には湿布が効くで。

勉強しててな
手が動かへんようになったら

いつも湿布貼ってんねん。

負けたわ。

う~ん…。

痛っ くそ…。

よし 帰ろか。

僕な ほんまは安田ちゃうねん。

(湯浅)え?

安っていう名前やねん。 在日韓国人や。

そうか。
うん。

それで医学部やねん。

隙あり!
あっ ちょっ 待てよ!

あっ なあ なあ なあ。
ん?

どっちで呼んでほしい? 安田か安か。

どっちも嫌いや。

自分が誰なんか まだよう分からへんねん。

まあ せやけど うその名前つこてる
っていう後ろめたさがない分

安の方がマシやわ。
汚っ… おい 待て!

あっ そや こないだ貸してもろたレコード
よかったわ。 セロニアス・モンクの。

ああ そやろ。
お前 ジャズピアノ好きなん?

うん。 大学入ったら やろう思てんねん。

ジャズピアノを?
うん。

それモテるで!
ハハ 別にモテへんやろ。

よし 2人で医学部入れたら
一緒にジャズやろうや。

お~ ごめんやけど一人でやらせて。

何で! ちょっと…。

仲間が おってこそのジャズちゃうん
なあ!

♬~

(拍手と歓声)

ママ! 今の演奏どうやった?

(ママ)人の評価を気にしとうようじゃ
まだまだやな。

(湯浅)厳しいな!

あっ 予習?
うん 講義 明日からやねん。

(湯浅)いよいよ憧れの人に会えるな。
うん。

(ママ)憧れの人?
永野教授いうて 精神医学のえらい先生。

安な 高校時代から
その先生にぞっこんやねん。

この人 医学博士で文学者やねん。

しかも人格者でな
医者や患者からも信頼されてる。

(ママ)そんなできた人間 おるんやろか。

うん 僕も それが知りたい。

(湯浅)
本 実家に置かせてもろたらええのに。

実家 あんまり好きちゃうねん。
何で?

急に豪邸になって落ち着かへんわ。

おやじ 仕事の手広げすぎちゃうやろか。

韓国のホテルまで買収したんやで。

その御曹子が
こんな せせこましい部屋に住んでんの?

おやじに頼りたないねん。

二言目には「自立せえ 自立せえ」って。

そんなことより。
ん?

せせこましいて すんまへんな。 帰れ。

いや 大阪までの電車 もうないし。

お父さんの病院に泊まったらええ。
こっから歩ける距離や。

病院 あんまり好きちゃうねん。
あ いけた。

いけたんかい。
よいしょ。

おい 消すなって。

(永野)私の考えでは
精神病患者の特性は

僅かな兆しを読み取る能力が
たけているということです。

その彼らの美点を
損なわないようにすること。

永野先生。

はい。

質問があります。
どうぞ。

先生は寂しくないですか。
寂しい?

先生が書かれた本を読みましたが
並外れた知性ゆえに

普通の人とは違うものを
見ておられるようです。

例えば…
誰もが 朝日に目を奪われている時

先生は その光が決して届かない
海底の魚をご覧になっている。

先生が 魚について
誰かと議論したいと思っても

その魚が見えている者は ほかにいません。

自分を 自分の考えを
誰も分かってくれないというのは

どのような孤独でしょうか。

どうも 過大な評価をもらったようだね。

君 名前は?

安といいます。
アン?

不安の安です。

秋刀魚の味」もう始まっとぅ?
いえ まだ「東京物語」です。

♬~

(終子)あの すいません。

映画の真ん中辺り

お義母さんと紀子さんの
場面なんですけど

紀子さんが「あたし
この方が気楽なんですの」って言って

そのあと お義母さんが「でも あんた

今はそうでも 年を取ると
一人じゃ寂しいけえのう」。

そのあと 紀子さん
何て答えたか分かりました?

あ… あそこ聞こえませんでした。

ちょうど 下 電車が通って。

やっぱり そうですよね…。

すいませんでした。
いえ。

あ… 昨日は失礼しました。

いえ。

気になってしまって。
聞き逃したセリフ。

(スクリーン)「それじゃあ あんまりのう」。

「いいえ いいんですの。
あたし この方が気楽なんですの」。

「でも あんた 今はそうでも
だんだん年でも取ってくると

やっぱり 一人じゃ寂しいけえのう」。
(電車が通り過ぎる音)

「ええ人じゃのう あんた」。
「じゃ おやすみなさい」。

♬~

まさか2日連続で聞き逃すとは。

縁がなかったと思うことにします。

諦めが早いですね。
よう言われます。

私は諦めが悪くって。

それは… 羨ましいです。
何でですか?

いろんなものを
大事に思えるってことでしょう。

僕は結局 心のどっかで

全部どうでもええって
思ってるんでしょうね。

こんなんやったら
あかんと思うんですけど。

でも ここにおるから大丈夫です。

全部どうでもええって思っとぅ人は
東京物語」2回見たりしませんから。

ああ… そうか。

そうです。 その調子ですよ。

はい。

(永野)安君。

永野先生。

邪魔したかな。
いいえ。

ちょっと気になることがあってね。

私の講義を 私より 細かく丁寧に

分かりやすく書いたノートが
出回ってるそうだ。

それを 安ノートという。

(永野)君には いつも驚かされるよ。

できたよ。

すみません。

うん 君 どこに進むつもり?
小児科? 内科?

まだ決めてません。
そうか。 うん。

♬~

あの… すみません。

前に 名画座で。

東京物語」。

そうです。

あの時のセリフ
まだ分からないままですか?

はい。

「いいんです。 あたし
年取らないことに決めてますから」。

原 節子 そう言うてました。

そうですか。
はい。

ありがとうございます。
はい。

(哲圭)和隆 そろそろ
専門を選ぶ時期ちゃうんか。

専門は… もう決めた。

何やと?

精神科に進むことにした。

親に 何の相談もなしにか?

お父さん…。

よりによって精神病院の先生とはな。

そんな 人に言いにくい
よう分からん仕事。

そらあ お父さんみたいな
分かりやすい仕事とちゃうわ。

どういう意味や!
人間の心っていう複雑なものを

なんとかして
理解しようとするのが精神科医やねん。

スケジュールどおりに 人と会うて
契約して お金もらう仕事とはちゃうわ。

何やと!

わしの苦労も知らんくせに
生意気言いやがって!

心なんかどうでもええ。

何で 智明みたいに
世の中の役に立とうとせえへんのや!

お前には がっかりしたわ ほんま。

ちょっと待って下さい。
お父さん お父さん…。

(荒い息遣い)

怖かった 怖かった…。

♬~(ピアノ)

安 何があったんやろ?

♬~(ピアノ)

(ママ)いらっしゃい。 どこでも どうぞ。

♬~(ピアノ)

(拍手)

もう ここで。 一人で大丈夫です。

名前… 聞いてもいいですか?

嫌です。

自分の名前 好きじゃなくて。

終子っていうんです。

シュウコさん。

終わりの子って書きます。

アンさんって呼ばれてましたね。

はい。 僕 在日なんです。

私もです。

あ…。

子どもの頃見てた世界って
もっと まぶしくなかったですか?

そうですね。 でも…。

また明るくなる日も
あるんちゃうかと思ってます。

♬~

送って頂いて ありがとうございました。

いえ。

♬~

終子さん!

もう二度と会われへんかもしれんから
今 言います!

終子さんて
きれいな ええ名前やと思います!

♬~

永野先生!
おう。

精神科に進むことに決めました。

先生 僕は 世の中の役に立つために
仕事しようとは思えません。

ただ 心が知りたいだけなんです。

人間の心が 僕には何より大事で
不思議で興味深いものに思えるんです。

それだけで精神科に進むのは
間違いでしょうか?

それで いいんじゃないの?

君が どんな精神科医になるのか楽しみだ。

終子さんの実家 あっちですね。
はい。

帰りたくなりませんか。

すみません。

うち 女の子ばっかり生まれたから。
はい。

私が生まれた時 女の子はこれで終わり
っていう願いを込めて

名前付けられたんです。

ああ…。

それで 終子。

この世に あんまり
歓迎されてへん感じのスタートです。

汚れが気になりますか?

周りの世界が汚いと思い始めたのは
いつからですか?

う~ん。 高校の時かな。

ご家族のことを教えて下さい。

(指導医)
要領よう診察することも覚えてや。

流れ作業みたいに診察して

患者さんの回復するきっかけ
見逃したくないんです。

やりにくいわぁ。

あ…。

ごめん せっかくのデートやのに。

大丈夫?
ん?

うなされとった。 ほら 涙の跡が。

え 何でやろ。

充電してもええ?

うん。

♬~

フフ…。

終子 100歳まで一緒に生きよう。

僕と結婚して下さい。

(拍手と歓声)

♬~

先生 どうぞ。
ああ…。

(拍手と歓声)

♬~

フフフ…。

♬~

春子。
え?

春子にしよか。 安 春子。

フフ… うん。

お待たせしました。

安といいます。
(谷村)安先生。

安心の安です。

日報新聞大阪本社の谷村と申します。

先生が雑誌に書かれたエッセイを
拝読いたしました。

ああ ありがとうございます。

いや~ 難しいことを

誰にでも分かる文章で
書かれているのが印象的でした。

それで 今日は
拒食症についてお話を伺えればと思い…。

(北林)安先生! 安先生はおられますか!

安先生!
ちょっと すんません。

何? どないしたん。

昨日の急性アルコール中毒の患者さん
退院するそうです。 えっ?

(北林)精神科で受け入れたいって
言うたんですけど

ベッド足りひんから帰ってもらうって。

あかんよ。

(谷村)安先生って
34歳にして医局長なんですか。

(北林)はい。

医局長やからっていうより
優秀やから忙しいんやと思います。

難しい患者さんが
全国から回されてくるんで。

待って!

待って!

片岡さん…。

♬~

「今朝6時前に 近畿地方を中心に
強い地震がありました。

神戸 洲本で震度6 そして西日本…
中部地方から西日本にかけて

広い範囲で強い揺れを感じました。

震度は ご覧のとおりです。
震度6が 神戸と…」。

♬~