ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

やすらぎの刻~道 第190話 風吹ジュン、橋爪功、清野菜名… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『やすらぎの刻~道 #190 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

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  16. ハハハハ
  17. フフフ
  18. フフフフ
  19. フフフフッ
  20. 一同

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『やすらぎの刻~道 #190 テレビ朝日開局60周年記念』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

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やすらぎの刻~道 #190 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]

巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!

詳細情報
◇番組内容
平成4年の正月2日、根来しの(風吹ジュン)、公平(橋爪功)夫妻の家に突然、北海道で暮らす末娘・里子(菅野恵)とその夫・堺俊一(聡太郎)がやって来た。悲別の炭鉱が閉山したため、夫婦は福島に移住し、娘のしのぶ(清野菜名)も引き取ると話す。ある日、しのが、戦時中に自殺した兄・三平(風間晋之介)の姿を屋根の上に見たと言い出す。その夜、公平は悪夢を見て…。そしてついに、しのぶが福島へと発つ日がやって来る。
◇出演者
風吹ジュン橋爪功清野菜名、風間晋之介、菅谷哲也
◇作
倉本聰
◇音楽
島健
◇演出
阿部雄一
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』『終り初物』『観音橋』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】中込卓也テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
 https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
 https://www.instagram.com/yasuraginotoki/

 

 


(鐘)

(鐘)

(公平)〈その大みそかの事は
一生忘れん〉

〈戦争で取られた祥恩寺の鐘が

何十年ぶりに
小野ヶ沢に流れたんじゃ〉

〈わしは もう…

涙が あふれて あふれて…〉

♬~

〈正月2日〉

〈突然 なんの連絡もなく

北海道から里子がやって来た〉

♬~

えっ!? 里子…!

俊一さんも!

明けまして…。
(2人)おめでとうございます。

しのぶ! しのぶちゃん!
(しのぶ)はーい!

おい 連絡ぐらいしてから
来るもんじゃろうが。

(里子)びっくりさせようと
思ったの!

ハッ! この正月は
びっくりする事ばっかりじゃ。

(しのぶ)なあに?

(しのぶ)お母ちゃん!
(里子)久しぶり。

(しのぶ)お父ちゃん!
(里子)あっ!

何よ! まるで子供みたいに。

(俊一・しのぶ)フフフフ…!
(階段を駆け下りる足音)

里子おばちゃん!
(里子)翔ちゃん! おめでとう。

あんた
また たくましくなったわね。

ハハハハ…!
おめでとうございます。

しのぶが
すっかりお世話になっちゃって。

迷惑かけなかった?
かけた かけた。

大体 この子さ
大人なのか 子供なのか

もう いつになっても
ようわからんのじゃもの!

(一同の笑い声)
子供です。

大人です!
(一同の笑い声)

まあ 上がって 上がって。
おうおう 上がれ 上がれ。

はい おめでとう。
おめでとう。

(俊一)おめでとうございます。

フフフフ…! はい。
ああ 里子 はい。

はい ありがとう。

縄を相変わらず
綯ってらしたんですか?

そうなのよ。 もう なんだか
習慣になっちゃっててねえ。

(里子)父さん。
うん?

(里子)さっき びっくりのしどおし
って言ってたでしょ。

おう おう おう。
なんの事?

なんだっけかな…?
(しの・俊一)フフフフッ…。

あっ そうじゃ!

みそかの夜にな
この谷に 何十年ぶりかで

祥恩寺の除夜の鐘が
流れたんじゃよ!

(俊一)除夜の鐘?
うん。

(里子)祥恩寺の鐘突き堂に
鐘が入ったの?

フフフ… そうじゃないのよ。

音だけ流れたんじゃよ。
もう 昔みたいに。

どういう事?

えっ? ほら あの…
スピーカーからよ。

ゴーン…! ゴーン…! って。

ウフフフ…!
ヘッヘッヘッヘッ…。

いやあ なんか 懐かしくてさ
涙が出てきちゃった。

みそかにはよ
大泉のゴウの一家と

圭んところも
みんな家に来てな

初詣に行って
墓参りしとったんじゃ。

そしたらよ
その墓参りの最中に いきなり…。

ああ…。

いかん!
思い出したら また涙が出よるわ。

(里子)どういう事なのよ?

いや わからん。

あー…
誰かの仕業だと思うんじゃが

誰の仕業か知っとるか?

(翔)知らん。
(しのぶ)知らん。

粋な事をする奴がおるもんよ。
フフフッ…。

心当たりは本当にないのか?

ない!
ない。

うーん…。 まあ ニキビの奴もなあ
ボロボロ泣いとった。

ハッハッハッハッ…!
ねえ! ハハハハ…!

だって あの音は 戦争前の

父ちゃんや母ちゃんが
まだ生きとった頃の

はあ…
幼い頃のふるさとの音じゃもん。

あの音が… はあ~…

あの音が まだ生きとるうちに
また聞けるなんてのは この谷で。

はあ… あの贈りもんは…

テレビもらうよりもよ…

電気掃除機もらうよりもよ…

わしにとっては最高の…

本当に最高の… ああ…!

(泣き声)

おい… ティッシュくれ
ティッシュ

どうしたの? 父さん。
もう お屠蘇の飲みすぎじゃない?

ああ~…!

(はなをかむ音)
(里子)ああ もう汚い!

〈確かに わしは
飲みすぎとったかもしれん〉

〈でも わしは
本当に嬉しかったんじゃ〉

〈嬉しくて それで…
幸せじゃった〉

〈だって そうじゃろ〉

〈家族が
これだけ集まってくれる〉

〈子供らが成長し
嫁をもらい 亭主をもらい

今 これだけの孫がおる〉

〈その孫たちが
一緒に年を送り…

戦争も何もない平和な時代に

新年を迎えながら
除夜の鐘を聞いたんじゃ〉

♬~

大変じゃったなあ 悲別は。

後始末は もう済んだのか?

(俊一)大体 片は付きました。
うん。

山から出てったのは
どのくらいおるんじゃ?

(俊一)最盛期には
4万人おった人口の

3万5000人が出ていきました。

あら! そんなに!

5000人ほどの
小さな町になってしまいました。

(俊一)
そのうち もっと減るでしょう。

残っておるのは年寄りが主です。

あんたも だいぶ苦労したのう。

時の流れですよ お義父さん。
時の流れです。

(俊一)誰が悪いとも言えん話です。

石炭から石油に

国が方針を
変えてしもうたんだから

これは もう
騒いでもしょうがないです。

(俊一)一応
あっちもケリがついたんで

うちも まもなく悲別を離れます。
ほう。

(俊一)就職先も
やっと決まったんで。

あっ そりゃあ まず よかった。
うん。

それで あの…
どこへ移るんじゃ?

福島です。

福島! はあ…。

あの… 勤め先は?

東亜電力です。
ふーん…。

(俊一)東亜電力の
福島原子力発電所です。

おお… 福島か!

北海道よりは だいぶ近くなるな。
(俊一)はい。

(里子)今度は
もう少し簡単に来られるわ。

ああ。
(俊一)うん。

原子力発電所って あの…
原発の?

えっ 原発って なんだか…
危なくないの?

ハハハ… そんな事
全然ないですよ お義母さん。

(俊一)原発は全く安全な企業です。

フフフ…。
そうなの?

去年の暮れ 福島に2人で行って

実は もう
住む家も見つけてきたの。

ほう。
どこに?

(里子)
富岡っていう 海のすぐそば。

近くに夜ノ森っていう
桜の名所があるわ。

夜ノ森?
(里子)「夜の森」って書くの。

ほう…。
2.4キロもある桜の並木があるわ。

春になると
ものすごくきれいなんだって。

ふーん…。

しのぶも そっちへ移るのか?

(里子)そうなの。

それで 引き取りに来たの。
ああ…。

(俊一)長い間 お世話になって
すみませんでした。

ああ そうなの。

そうか…
しのぶ 連れてっちゃうの。

♬~

(里子)今の悲別は
もう本当にひどいわよ。

人が パアッと
いなくなっちゃったでしょ。

そしたら
炭鉱夫が家族と住んでた

ハモニカ長屋っていう炭鉱住宅に

会社が どんどん
火をつけて燃やすの。

(里子)炭鉱の土地は…。

〈しのの気持ちが よくわかった〉

〈しのぶを連れて行かれる事の
寂しさがな〉

〈わしも
全く同じ気持ちじゃった〉

〈何カ月か
家に置いただけなのに

しのぶは
もう うちの子になっとった〉

〈それが…
いきなり引き裂かれるんじゃ〉

〈だが 翔は
恐らく もっとつらかろうと

心の中を量っとった〉

〈短い間だが この2人は
兄妹のように心を通わせとった〉

〈兄妹というか 恋人…〉

〈いや 違うな〉

〈もっと深いとこで
結ばれとったんじゃ〉

〈それが いきなり
離ればなれにされるのは…〉

♬~

起きとるか?

しの。

おい しの。

死んだか?

生きてますよ。

あ~ 驚いた!
(ため息)

しのぶが おらんようになるのは
本当 つらいのう。

あいつは全くかわいい子じゃ。

翔の布団に潜り込んどった時は
子供なのか 女なのか…。

わからんようになって
どうしようかと思うたが。

お前 どう思う?
本当のところ あの2人。

惚れ合うとるんとは…
違うのかな?

どう思う? お前。

しの。

おい しの。

生きとるんか?

生きてますよ。

あ~ 驚いた! 生きとるんなら
ちゃんと返事してくれよ!

生きとりますけどね…。

えっ? どうした?

最近 少し変なんですよ。

変…?

ボケたんでしょうかねえ。

えっ!?

お前… お前
も… もうボケたのか!?

わかりませんけどね。

最近 少し…

時々 変なもんが
見えちゃうんですよ。

変なもんって?

おとといの晩 除夜の鐘が
しばらく鳴っとったでしょう。

うん。 ああ ああ…。
あん時 あんた

ニキビさんと抱き合うて
オンオン泣いとったから

一足先に 私 帰ったでしょう。

えっ? ああ…。

あの晩は 月が青くって

除夜の鐘を聞きながら
家に入りかけて

はあ… フッて 何げなく
屋根の上 見たら

また おったんですよ。

誰がよ!?

三平さんが。

♬~

(鐘)

♬~

(鐘)

♬~

三平さん あそこに住んでますよ。

お… お前… ボケたんじゃよ。

だから… ボケが来たんじゃ…!

明日一番で あの…
ヤブ医者んとこ 行こう!

♬~

私は…!
(たたく音)

あの人 トロイもん。
(根来三平)フフフフッ…!

もうちっと量増やすと
コトッて死んじゃうんだ。

量 少なかったかな?