ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

不滅の恋人 第19話 阿座上洋平、坂本真綾、加瀬康之、渋谷はるか… ドラマの原作・キャストなど…

『不滅の恋人(19)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 王様
  2. 逆賊
  3. 宮殿
  4. フィ
  5. 上王
  6. ルシゲ
  7. 上王様
  8. ハッ
  9. 兄上
  10. 謀反
  11. 大王大妃様
  12. 母上
  13. 参拝
  14. 今日
  15. 王命
  16. 失敗
  17. 復位
  18. 一緒
  19. 王妃
  20. 居所

f:id:dramalog:20191223000359p:plain

『不滅の恋人(19)』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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不滅の恋人(19)[二][字]

朝鮮王朝時代。2人の大君(テグン:王子)が1人の女性の愛と国の命運をかけ闘う!イ・フィは王イ・ガンの輿(こし)を襲うが、それは替え玉だった。フィは急ぎ宮殿へ!

詳細情報
番組内容
イ・フィとルシゲたちは、初代国王の墓の参拝に向かう兄イ・ガンの輿(こし)を待ち構える。その間、チャヒョンとキトゥクは幼い前王を連れて宮殿へ。イ・ガン不在のすきに、大王大妃(テワンテビ)に前王を託し、復位させる計画だ。イ・フィたちはやってきたイ・ガンの輿を襲うが、乗っていたのはなんと替え玉だった。イ・フィは宮殿へと急ぐ。宮殿では、前王を連れたチャヒョンの前に、そこにいるはずのないイ・ガンが現れる。
出演者
【出演】ユン・シユン阿座上洋平,チン・セヨン…坂本真綾,チュ・サンウク…加瀬康之,リュ・ヒョヨン…渋谷はるか,ソン・ジヒョン…堀井千砂,ジェホ…角田雄二郎,チュ・スヒョン…佐古真弓ほか
原作・脚本
【脚本】チョ・ヒョンギョン
監督・演出
【演出】キム・ジョンミン
制作
~(韓国)C-STORY/YEIN E&M制作~

 

 


♬~(テーマ音楽)

♬~

(キム氏)まことに 戻るのでしょうか。

(大王大妃シム氏)フィが約束しました。
今日 必ず

上王を連れてくると。
万一

その計画が失敗したら…。
たとえ失敗しても

もはや カンは
上王に手出しできぬであろう。

明からの使節団が 上王に会いに来るのだ。

ですが 使節団が帰れば
また あの子の命を狙うのでは?

少なくとも 時は稼げる。
その間に 我々にできる事を探そう。

(ため息)

♬~

(チュン)本当に 輿は ここへ?

(イ・フィ)墓へ行くためには 川を渡らねば
ならぬ。 ト・ジョングクの話では

ここから 向こうへ渡る。

大提学の娘が来る。
騒ぎにならぬよう お前が 門で出迎え

一行を ここへ連れてくるのだ。
(チャン尚宮)かしこまりました。

大王大妃様。 私も出迎えたいのですが。

そなたが動けば 余計に怪しまれる。
(ため息)

ご心配なく。 必ず お連れします。

頼んだぞ チャン尚宮。

上王様。 今日 宮殿に お戻りになれます。

(イ・ミョン)母上に お会いできるのですか?

(ソン・ジャヒョン)すくすくと大きく
お育ちになったことを喜ばれるはずです。

(ルシゲ)ねえ。 これが うまくいったら

あたしたち 一緒に狩りに行こう。

狩りをしたいのか?

昔みたいに 3人で。

フッ… あの時は 食べる物がなくて
やむなく 狩りに行ったのだ。

とにかく 行こう。

それくらい いいだろ?
一緒に 狩りに行こう。

ああ 一緒に行こう。

お前とキトゥクと 3人で。
うふふ。

すまぬ。

故郷から連れてきて
このように苦労させて。

平気だ。 あたしが自分で ついて来た。

そういえば 一度も聞いたことがない。

故郷を捨て なぜ 私に…
我々に ついて来たのだ?

独りになるのが 嫌だった。

この国の人は あたしのこと
毛嫌いするけど フルリガイの連中も

仲間として 見てくれなかった。
父さんは フルリガイの族長だけど

構っても くれない。
ほんとの親じゃないかも。

今まで出会った人の中で フィが
一番 温かかった。

また独りになるのが 怖くて…。

決して もう独りには させぬ。

私にとって お前は妹だ。 全て 片づいたら
嫁ぎ先を探してやるから。

(たたく音)

(パク・キトゥク)お乗りください。

(チョ・ヨギョン)どうぞ お気を付けて。

兵たちが戻ってきたら かくまってあげて
ください。 私も 上王様を

無事に送り届けたら
戻ってきて お手伝いしますので。

今まで お世話になりました。

(エラン)お別れじゃありませんよね?

もう会えないみたいに
言わないでください。 あ… ええ。

では 行ってきます。

(パク・キトゥク)行きましょう。

♬~

何をなさってるんですか?

あなたも 荷物をまとめなさい。
それと 元気な馬を用意して

渡し場へ行き 舟を借りておくのよ。
いつでも たてるように。

もう逃げるんですか?
こたびの件が失敗したら

私たちの身も危ない。 都に残っていると
生き延びるのは難しい。 逃げないと。

♬~

(悲鳴)

(シム・ジョン)賊だ! 逃げろ!

♬~

逆賊だ! 王様を守れ!

♬~

王様を お守りせよ!

(チョン・ヨン)パク殿! パク殿! ああっ!

(シム・ジョン)なりません チョン殿!
逃げましょう! (チョン・ヨン)パク殿!

輿を動かせ! 安全を確保しろ!

♬~

ハッ! ハッ ハッ! ハッ!

私が 輿を追う。 追いついたら
お前たちは逃げよ。 分かった。

ここは 任せて。

♬~

引け。
了解。

あれ… 何?

どこの兵だ?

(トクマン)何だ あいつら 何してんだ?
(ホチ)俺らの味方?

(オ・ウルン)あちらです。

(ユン・ジャジュン)ハッ!
ヤッ。

こんなの 考えてもなかった。
どうすんだ?

みんな 引け! 先に逃げろ!

(ホチ)ルシゲは どうする。

フィを守る。
俺らも一緒に行こうか?

ダメだ 死んでしまう。

一人で行かせるわけには いかねえ。
あっ 兄貴。

ルシゲの言うとおりだって。
あんな連中と戦ったら 間違いなく

生きて戻れねえぞ!
死んだって かまわねえ。

止まれ。

♬~

兄上。 お出になってください。

♬~

ヤッ!
ああ!

偽者だ!
ヤ~!

ヤ~!
うっ!

感づかれたようです。

上王様が… 宮殿が危ない!

≪(馬が走る音)

♬~

お久しぶりですね。 まさか まことに

生きてらっしゃったとは。 ハハッ。

今日こそは 大君様を あの世へ
送って差し上げましょう。

こいつらは 逆賊だ。 捕らえよ!

(兵たちの喚声)

♬~

今日 事が起こると知っていたのですか?

なぜ
兵曹判書が 兵を引き連れて ここへ?

ご心配なく。 王様は

ご無事なはずです。 兵曹判書まで

来たということは 王様は 謀反に

備えていらしたという事。 きっと
安全な場所に いらっしゃるはずです。

皆さん 急ぎ 宮殿に戻りましょう。
ここでは 何も できません。

戻って 策を講じねば。

(シム・ジョン)
チョン殿 お立ちになって さあ。 ほら。

♬~

行って! 上王様を守って。

早く!

宮殿に戻らないと。 早く。

先に行ってて。 あとで行く。

ハッ!
ハッ!

ハッ!

♬~

うっ!

ルシゲ。

ルシゲ!

ヤ~!

♬~

トクマン…。

ホチよ…。

ヤ~!
ダメ!

行くぞ。 ハッ。

ああ…。

ハッ! ハッ!

なぜ 参拝に行かれなかったのですか?

(イ・ガン)謀反が起こるとの密告があった。

ならば 参拝を取りやめ
逆賊を捕らえねば。

わざわざ 輿を出すとは
どういう おつもりですか?

逆賊の目的は 上王の復位だ。

そのために
上王を宮殿に戻そうとするはず。

上王を捕らえる おつもりですか?
外で 逆賊を一網打尽にして

宮殿で 上王を迎える。

まことに ご英断です。
明の使節団への贈り物は

用意しておかねばな。

上王が戻ったら そなたが預かれ。
母上は 信用できぬ。

母親に引き渡すのは もってのほかだ。

私に お任せくださいませ。
決して 誰にも 渡しませぬゆえ。

♬~

(ホン・グピョ)
どういう事ですか? 王様が 宮殿に…。

(従事官)身代わりを 送り出したようです。
…という事は?

第一段階は 失敗に終わった。

我々は 指示どおりに 次に進みましょう。

♬~

なぜ 驚くのですか?

参拝に出かけたはずの王が
宮殿にいるからです。

どうなさったのです。
具合が悪くなり 引き返したのですか?

謀反が起こるとの密告があったのです。

逆賊をおびき出すために 予定どおり
輿を送り出し

私は 宮殿を守っています。

そのような事を
なぜ 私に黙っていたのですか。

謀反は 秘密裏に進めるもの。
防ぐほうも 秘密裏に進めねば。

あ…。

密告どおりならば

逆賊どもは 今日 皆 死ぬことになります。

母上は いかがで?
ご存じだったのでしょうか?

逆賊が 私の命を狙っているという事を。

ご存じだったなら 私に教えたでしょうね。

子を見殺しにする親など いないはずです。

母親は 子のためなら 命も差し出せます。

それは まことですか?
ゆえに 王様も

何としても 肉親を守ってください。

謀反のおそれがあるゆえ
この宮殿内も危ない。

大王大妃様の居所に 誰ひとり 入れるな。

お二人に 何もなきよう
しかと お守りするのだ。

大王大妃様に お目通りを。

輿には 誰が?

王族の お子だ。

大王大妃様が お元気でないので
お慰めするために 子どもを呼んだのだ。

♬~

まさか 今日 宮殿で会うとはな。

そなたも 意外だったのではないか?

どくのだ。

あっ。
お嬢様。

♬~

ようこそ いらっしゃいました。

この叔父が 待っていましたよ。

上王様を脅かさないでください。

怖くて
震えてらっしゃるでは ありませんか。

恩に着る。

よくぞ 連れてきてくれた。

まさか そなたが
このような贈り物をしてくれるとはな。

チニャン大君様のために
お連れしたのでは ありません。

この日のために そなたが 私を
欺いてきたのは 分かっている。

だが このとおり 私は そなたのおかげで
なくては ならぬものを 手に入れたのだ。

結局 こたびの謀反は 私の助けになった。

待っていよ。
輿を襲った逆賊を 一人残らず捕らえ

愚か者どもの末路を見せてやる。
まだ 終わっていません。

今日は 長い一日になるでしょう。

上王を 王妃の居所へ お連れせよ。

王妃が待っているはずだ。

ソン・ジャヒョンとパク・キトゥクは
部屋に閉じ込めよ。

まだ聞かねばならぬ事がある。

はっ。

(イ・ミョン)離さぬか! 母上のもとへ行く!

母上は どこに いらっしゃるのだ!
離せ!

お帰りなさいませ。
楽しみに待っておりました。

どのような計画だったのだ。

参拝に向かう私を殺し
上王を復位させようとしたのか?

あるいは 噂どおり フィが生きていて
あやつを

王位に据えるつもりであったのか?

宮中で こたびの謀反を知っていたのは
誰だ? 私の母上も

この件を知っていたのか?

ウンソン大君様は
お亡くなりになりました。

私たちは ただ 亡きウンソン大君様の
敵を討ちたいだけです。

大君様の ご遺志に従い
上王様のものであった王位を ご本人に

お返ししようとしたのです。
自分を

王妃の座に据えるよう 要求したな。
私を その気にさせた。

悔しいですか?

腹立たしいですか?
この国の民を欺き 王族を裏切り

数多くの忠臣を殺めた方が

私の ひと言に お怒りになるのですか?
フッ。

今度は 正直に答えよ。

フィは 生きているのか?

お嬢様。 私は 大丈夫です。
どうぞ お気遣いなく。

あっ パク殿!

これでも 吐かぬか。
お嬢様

屈しては いけません。
近しい者を苦しめて脅すような

卑劣な やり口に負けては なりません。
私は

喜んで 死を選びます。
パク殿。

さようか。
死にたいのなら 私が殺してやろう。

うあ~!

殺したいのは 私なのでは!?
お嬢様。

何を知りたいのですか? お聞きください。

お答えします。
真実を お知りになりたいのですか?

真実は 私が そなたに教えよう。

フィが生きていようと 死んでいようと

参拝の一行を襲った連中は
皆 討ち死にしたはずだ。

兵曹判書が 兵を引き連れ
逆賊を片づけに行ったのだ。

民は 再び 立ち上がることでしょう。

討ち死にしても
命をかけた人たちの志は

決して
死にません。 女真族に領土を売り

弟を陥れ 罪なき大臣を殺し

幼い甥を狙った王になど 民は 決して
従わないでしょう。

この国の誰もが 私の足元に ひれ伏し

この王を あがめることになるであろう。

天下は 私のものだ。

そなただけが 目を閉じ 耳を塞ぎ
あがいているのだ。

≪(内官)王様。 参拝の一行より
伝令が到着しました。

王様。 輿が 川を渡る前に
逆賊に襲われましたが

親衛隊と兵曹が 挟み撃ちで片づけました。

生き残った残党は
親衛隊長が 今 追っております。

直ちに 宮殿の守りを固め
首謀者の首を取ってこい!

はっ。

さぞかし ご不安でしょう。

生き残った者が いるゆえ。

♬~

謀反が起こった。 中央軍の
ト・ジョングク様が着いたら 門を開けよ。

私が 門を守っている。
中央軍には 外を守ってもらえ。

我々だけでは 宮中を守れぬ!
援軍が もう来る。

そのあとについては 王命を待つ。

王様が 上王様を王妃様のもとへ。
チャヒョン様は 幽閉されております。

大王大妃様
上王は… あの子は どうなるのですか?

すぐに 王に会わねば。
大提学の娘は 上王を守ってきた。

救ってやらねば。
大王大妃様。 私も参ります。

待っていよ。 上王を連れてくる。

大王大妃様
今日は 外に おいでになれません。

王に会うのだ。
では 王様に そう お伝え致します。

私が 出向く。
それは なりません。

どけ! どの分際で 王の母に
刃向かうのだ。 一刻を争う どくのだ。

♬~

参拝に行ったはずの王が 宮殿にいます。
どういう事でしょう。

計画が漏れた。
外で 兄上を足止めし

上王様を復位させる作戦は 失敗した。

こうなったら 攻め入らねば。
宮殿に攻め入れば

兵を大勢 死なせてしまう。
大君様の お気持ちは分かりますが

大業を成すためには 皆が 命をかけねば。

行こう。 我々には もはや勝利あるのみ。

ハッ! ハッ!

♬~

この先 そなたは どうするのだ?

謀反は失敗し 逆賊どもは死んだのだ。

どうするかは すでに昨夜 決めました。

たとえ失敗しようとも 進むべき道ゆえ
覚悟を決め

こうして 宮殿へ参ったのです。

そなたが動くことは なかろう。
おとなしくしていれば

謀反に関わっていても
助かる道は あったはずなのだ。

あなたのような方には
理解できぬでしょうね。

一人 生き残るよりも
共に死ぬことを望む者や

命を捨ててでも 誰かを守ろうとする心が。

勝利したのは 私だ。

歴史には 勝者の名が刻まれる。

誰が勝者かは
時が明かしてくれることでしょう。

これからずっと先に 人々は知るはずです。
弟を殺し 甥を蹴落とした

極悪非道な王が いたが
最後まで志を捨てず 諦めず

王位継承を正そうとした者たちが
いた事を。

フィの歩む道だけが 正しいと?
お前たちの愛は 一体 何だというのだ!

正しい道を 共に歩む事。

二人だけ
幸せになろうとは 思っていません。

己の事しか
考えないのが 愛だと お思いですか?

フィが死んだと思っていた時は そなたを
生かしておくのが罰だと考えた。

だが ようやく悟った。

そなたを 先に殺す事が フィにとっては

何よりも耐え難い事だと。

お嬢様。

フィは殺しても
そなたは生かそうと思っていた。

だが そなたを殺し フィを生かすほうが

そなたにも フィにも

この上なく重い罰になるであろう!

(扉が開く音)
(大王大妃シム氏)何をしているのだ!

その者に 罪はない!
私が 上王を連れてこさせた。

ご存じだったのですか?

謀反について 知らされていたのですか?

誤解するでない。
フィは そなたを狙ったのではない。

なるほど… フィが生きているのも

ご存じだったのですね。
王が 参拝に行った隙に

上王を 王に復位させる事…
それが フィの望んでいた事だ。

私を殺すのと同じ事では ありませんか!

王でなくなるのが
そなたには 死に値するのか!

罰は 私が受ける。 罪なき者に 剣を振るい
いたずらに死者を 増やすべきでない。

私は この手で 伯父上も殺しました。

なぜ そうも残酷なのですか。

母親が わが子を追い込むとは!

私に
母上まで廃位させる おつもりですか!

♬~

中央軍のト・ジョングクだ。 門を開けよ!

≪(護衛官)中央軍は 外で宮殿を
お守りください。 逆賊が

参拝の一行を襲ったため 宮殿を閉じ

守りを より固めよとの命が下りました。

門を開けよとの王命があったはずだ!
早く開けよ!

よいか 皆。 門は 決して 開けるな。
王様のご指示を仰いでくる。 待っていよ。

門を開けよ! 王命だと言ったであろう!

火急の事態には 宮殿を閉じるものだ。

≪(護衛官)まずは 王命を確かめる。

天命が 王命なのだ! ヤッ!

門を開けるでないぞ! 逆賊だ!

門を開けよ!
真の逆賊は 宮中にいるのだ!

♬~

兵の半分は そなたが率いよ。
残りは ホン殿が率い 門を守らせよ。

兵曹判書の兵たちが 押し寄せるはずだ。
はっ。

上王様は どちらにおいでだ?
王妃の居所です。

大提学の娘は ここへ来ていないのか?
チニャン大君に 連れていかれました。

パク内官と共に。

どうぞ お嬢様のもとへ。
上王様は お任せください。

王妃の居所から 救い出します。
頼んだぞ。

たとえ母親でも 王である息子を
自分の思いどおりには できぬものです。

王の廃位をもくろんだ罪は重い。
たとえ母上でも 罰は免れません。

この親不孝者を お許しを。

幽閉を命じます。
王様!

お連れせぬか!
(護衛官たち)はっ。

ソン・ジャヒョンを連れていく。

まだ分からぬのですか。 母上は もはや

私に指図できる立場には ないのです。

私を侮辱し 逆賊に くみし
君主を殺めようとした この女は

この場で斬られて しかるべき。

それが 相応の罰だ。

大君様。

私から斬れ。
大王大妃様。

兄弟を殺すのも いとわぬのだ。
母親も殺せよう。 私から やれ!

謝ったら どうです。
間違っていたと認めるのです!

なぜ 私には
聖君になる機会も くれぬのですか!?

そなたが 王座を! 自分のものでは
ないものを欲したせいで

己の人生が こじれ
家族皆が! 王室が このザマになった!

母上!

確かに そなたは… 王に ふさわしい。

長男として生まれたなら 誰もが あがめる
強き王になったであろう。

だが 臣下たちも 民も 王座についた
そなたを 王として見なしては おらぬ。

道理を外れて 王の座についたからだ。

♬~

≪(喚声)

(喚声)

♬~

生きていたのか。
守らねばならぬ人たちが いるゆえ

死ねなかったのです。
結局 こうなったか。

私の手で お前を斬らねば
戦いは 永遠に終わらぬようだ。

うあ~!
ヤ~!

♬~

あっ!

諦めよ 弟。

お前は 私に勝ったことがない。
私は もう負けません。

兄上のおかげで 強くなったので!

ヤ~!
ヤ~!

♬~

諦めよ!
何を諦める。

王位か? それとも お前の女か?

どちらも持っては ならぬ!

お前には 私を斬れぬ。
最後まで ためらい 手を下せまい。

うあ~!

兄上こそ 勝てぬ。 弓場で研さんを積み
狩り場で磨いただけの腕では。

戦地で 数多くの敵と戦った私の

血に
染まった剣を阻む事は 決して できぬ!

フッ。 ヤ~!
ヤ~!

♬~

動くな!

♬~

兄上を お連れし 閉じ込めよ!

♬~

(ホン尚宮)王妃様 今すぐに
お逃げください。 賊が こちらに。

王様は?

ウンソン大君が 生きていました。
今 王様と 剣を交えております。

おいでなさい。
この叔母が守ってあげます。

来いと言っておろう!

いっそのこと 殺せ。

一度も 兄上を
殺めようと思った事は ありません。

生きて償うのです。 みずから犯した罪を。

(ため息)

お前も 王になりたいのだな。

皆が 兄上と同じだとでも?

踏まれれば のたうち
蹴落とされれば はい上がる。

欲しいものを手に入れたいのが 人だ。
兄上を 理解しようとしました。

何度も何度も 考えました。

傷つけば 恨みが生まれ
窮すれば 欲が深くなるものですが

どの道を選ぶか 決めるのは自分です。

幼いころ ヨニが死んだ時…。
あれは 不慮の死だ!

過ちを認めて わびるべきでした!

伯父上に いくら唆されても

断固 拒み 家族を守るべきでした!

亡き王様に 世子様を託された時

心から 耳を傾けるべきでした。

弟の女が欲しくても
欲を抑え込むべきでした。

それが 人というものです!
お前の中には 欲が無いのか?

一点の汚れも無いというのか!
私には 全て見える。

偽善に満ちた お前の 真の姿が。

おっしゃるとおり
私も 妬みや そねみを抱き

人には見せたくない
醜い面を持っています。 ですが

必死に抑えます。
隠します 人であるがゆえ!

抑えたら 無くなるのか?
隠したら 消えるのか!?

望むものを 全て 手に入れれば
生まれ変わるとでも お思いで?

かつては 兄上の境遇を思い
哀れみを抱いていた事もありました。

ですが 兄上の身に 今 起きている事は

兄上が みずから 招いた事なのです。

♬~

フフ…。

(笑い声)

うあ~!

(荒い息)

兄上の兵を 一人残らず捕らえるのだ。
代わりに わが兵を

宮殿の守りに就かせよ。 兵曹判書が来る。
はい 大君様。

大臣に下す命令は ご用意できましたか?

王妃の居所へ行き
上王様を連れてきてください。

兵も一緒に向かわせます。
分かった。

門のほうへ来るよう
ト・ジョングクに伝言を。

あの… ほかの人たちは どこに?
ルシゲは どうしました?

母上と一緒にいよ。
私も あとで そちらへ行く。 あ…。

(戸が閉まる音)

♬~

すぐに 門のほうへ。
上王様は 私たちに お任せください。

分かりました。

♬~

親衛隊長だ。 門を開けよ。

謀反が起きたゆえ
王命により 門は開けられぬ。

我々が 逆賊どもを片づけてきた。
王様を お守りするゆえ 早く開けよ。

王命が下ったのです。
誰であっても 中には入れません。

王様に お伺いを立てるのだ。
私は 兵曹判書であり 王様の義理の兄だ。

親衛隊長もいるゆえ 心配は要らぬ。 何故
そなたは 頑なに 門を 開けぬのだ?

そなたは 本来 門番では なかろう。
何故 中央軍の兵が ここにいるのだ!

さては そなた 逆賊だな!

♬~

急ぎ 武器庫へ行き 破城槌を持ってこい!
破城槌ですと?

宮殿に攻め入ろうというのか!?

逆賊が立てこもっているのです。

この門を壊してでも
王様を お守りするのだ!

持ってこい!
はっ。

勝手なまねは させぬぞ!
どこにも行かせぬ!

そこから一歩でも動いたら
一人残らず 斬ってやる。

♬~

おばあ様!

上王様。

私の孫だ。 返してくれぬか?

上王を
守るよう 王様から仰せつかったのです。

チニャン大君の世は 終わりました。

ウンソン大君が戻ったからと
のさばるつもりか!?

世は もう変わったのだ。

大王大妃様の ご命令により
上王様が復位されました。

王様は どちらですか?
どうなさったのです!?

何としてでも
王様の前途を阻む気なのだな!

チニャン大君と
あなたの欲が 破滅を招いたのよ。

王の処遇が決まるまでの間

そなたは ここに幽閉される。

大王大妃様!
王様と私に なぜ このような仕打ちを!?

思い知るのね。

あなたの欲した
この居所が 牢獄になったのよ。

♬~

おお…!

あ…。

…ウンソン大君?

(大臣たちの ざわめき)

どうなってる? 一体…。

上王様を お連れし 宮殿に戻った。

大王大妃様より ご命令が下った。
皆 しかと聞くがよい。

「朝廷の大臣たちに告ぐ。
チニャン大君 イ・ガンは

女真族と結託し 謀反により
王位を奪い取ったため

先の王の長子 イ・ミョンを復位させる。
よって 大臣たちは

復位した王に 拝謁を賜り
忠誠の誓いを立てよ。

チニャン大君を支持する者は
逆賊と見なし その罰として

一族を断絶させ 民への見せしめとする」。

誰が 逆賊ですと!?

まさに あのウンソン大君こそ
逆賊であろう!

(チョン・ヨン)あ… ソン殿。

お聞きになったでしょう。
大王大妃様が お命じになったのです。

近々 明の使節団が やって来ます。
一日も早く 政局を安定させ

この国の力を 見せるべきでありましょう。

あ… シム殿… そろいも そろって…。

(咳ばらい)

この奸臣どもめが…。 王様の恩恵に浴し
ぜいたく三昧に暮らしておいて

こうも あっさり
逆賊どもに寝返るというのか!

逆賊は どっちだ!

裏で コソコソ集まっては
はかりごとを練り 私の祝言を血に染め

罪を着せ 王位まで奪ったであろう!
少しは 恥を知らぬか!

♬~

ルシゲ!

手を触れるでない。 私の部下だ!

そなたの献身は
立派であるが まことの忠心ではない。

兄上は すでに
歴史の裁きを受け 廃位となった。

今は幽閉され 罰を待っている身なのだ!

王様を ここへ お連れせよ。

さもなくば 女を亡き者にする。
剣を捨てぬか!

ルシゲを よこせ!
お連れせよと言っておろう!

う~!

ヤ~!
あっ!

かかれ!
行け!

(兵たちの喚声)

ああ…。
ルシゲ しっかりせよ!

ルシゲ! ルシゲ…。

ならぬ… ルシゲ!

♬~

ルシゲ! ルシゲ!

傷が深く これだけ出血しては
手の施しようが ありません。

諦めるでない。 何とか助けよ。

美しき 「徽」。 大君様の お名前です。

ルシゲ。

♬~