ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

探偵が早すぎるスペシャル 大和田伸也、広瀬アリス、小林涼子… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『探偵が早すぎるスペシャル【殺人マジックショー開幕!絶体絶命の最大危機!】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 圭介
  2. 彼女
  3. 麗華
  4. 景子
  5. 場所
  6. カード
  7. ボール
  8. 自分
  9. 弱点
  10. マジシャン
  11. ミスディレクション
  12. 位置
  13. 時間
  14. 本物
  15. お願い
  16. お前
  17. サイン
  18. シャッフル
  19. ショー
  20. 遺産

f:id:dramalog:20191220114152p:plain

『探偵が早すぎるスペシャル【殺人マジックショー開幕!絶体絶命の最大危機!】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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探偵が早すぎるスペシャル【殺人マジックショー開幕!絶体絶命の最大危機!】[字][デ]

滝藤賢一広瀬アリス水野美紀が大暴れの痛快コメディミステリー!最速探偵は最狂奇術師が仕掛ける殺人マジックショーのトリックを見破り遺産5兆円と命を守れるのか!?

詳細情報
出演者
千曲川光…滝藤賢一
十川一華…広瀬アリス

加藤茶乃助…矢野聖人
星野景子…小林涼子
星野麗華…野澤しおり

枡田圭介…田辺誠一(特別出演)

東前門丈一郎…大和田伸也

橋田政子…水野美紀ほか
番組内容
東前門(大和田伸也)は、一華(広瀬アリス)の父が関係を持っていた景子(小林涼子)と、その娘・麗華(野澤しおり)を利用し、一華が相続した5兆円の遺産を奪おうとしていた。東前門に雇われたマジシャン・圭介(田辺誠一)は、千曲川滝藤賢一)の目の前で一華を連れ去り「3つの殺人マジックを未然に防げば、一華の命は助ける」と告げる。しかし!千曲川は頑丈なガラスの密室に閉じ込められてしまい、絶体絶命のピンチに!!
監督・演出
【監督】
瑠東東一郎
原作・脚本
【原作】
『探偵が早すぎる』井上真偽(講談社タイガ刊)
【脚本】
宇田学
音楽
イケガミキヨシ
【主題歌】
「アカネ・ワルツ」KEYTALK(ユニバーサルミュージック
制作
【チーフプロデューサー】
前西和成
【プロデューサー】
中山喬詞
河野美里
番組ホームページ
https://www.ytv.co.jp/tantei/
【番組公式Twitter】
@hayasugi_tantei
【番組公式Instagram】
@hayasugi_tantei

 

 


(千曲川)トリック返し!

(東前門)
人を ひとり消してほしいんだ。

事故死に見せかけて君を殺せば

遺産は 血の繋がった妹である
その娘にいくってわけだ。

(圭介)ここは…天国か 地獄か。

千曲川
君の弱点は見つけたよ。

ナッハハハ…!

♬~

(一華)お~い。
どこだ?

お~い!

♬~

あぁ~~!

ちょっと待って。
ちょ ちょ助けてよ~!

(橋田)麻酔銃?
ああ。

サーチライトを当てられたあと

あの男の手下が
麻酔銃で私たちを撃ち…

気を失った私たちは
公園に連れて行かれた。

なるほど。

そして 私は 遊具に縛られ
血糊をかけられた。

そんな私をほっといて

この人は逃げた。
ハハハッ…。

知ってるだろう?ホラーは苦手だ。

ふん。ねえ
本当に私 暗示にかかってたの?

そんなことって あり得る?
人の感情や考えを

言葉や絵 映像などの

間接的な方法によって
無意識にある方向に

誘導するというのは
可能だと思います。

そこに催眠が加われば
より 思い通りに対象を

操ることができるでしょう。
へえ…。

人によって かかりやすい人間と
かかりにくい人間がいるがな。

かかりやすい人って
どういうタイプなの?

君のように 普段から何も考えずに
生きている単細胞だ。
はあ?

これを見て。
ハッ!私は天才だ。
かかるわけがなかろう。

あなたは これから
なんでも良い匂いに感じてしまう。

馬鹿馬鹿しい。そんな…。
良い~ 匂い。

良い~ 匂い。

ヘイ!モジャ!

ハイ カモーン!

はい。
(においを嗅ぐ音)

うん。バラの匂いがする。

ハハハッ!
ちゃ~んと かかってんね!

ハハハッ!
なぜだ。バラの匂い…なぜだ。

他に何か くさいものはないか?
汚ねっ!

いちごの甘い 匂いがする。
怖い 怖い。来ないで 来ないで。
怖い 怖い…。

ああ~!
ヘイ ヤァッ!
あぁっ!

あっ…どうした~?いきなり~。

催眠を解きました。

ヘイ モジャ!ヘイ モジャ!
カモーン。

(においを嗅ぐ音)

バラの匂いがする…。

解けてないじゃないか!
さ~せん。

(東前門)
失敗したそうじゃないか。

(圭介)私は失敗などしていない。

これは
勝つための手段に過ぎない。

その証明に
彼の弱点は 見つけたよ。

弱点?

(星野麗華)お母さん。

(星野景子)
大丈夫。大丈夫だからね。

♬~

(覆面男)
この書類にサインをして

遺産を相続する権利を得るんだ。

(景子)私はサインしません。

(覆面男)サインしないのであれば
しょうがない…

娘を殺す。

♬~

♬~

あ~…
本当にクビになっちゃったよ。

(携帯の着信音)
誰だ~?

(携帯の着信音)

もしもし~?
(加藤)あっ 加藤です。

(加藤)
すみません 急に連絡しちゃって。

いえいえ。何か あったんですか?
(加藤)あ~…。

すごいプライベートなことに
なっちゃうんですけど…。

よかったら
今度 食事に行きませんか?

行きます!いつですか?

(加藤)
今度の日曜日です。

空けといてもらえますか?
行けます!

本当に空けれますか?
大丈夫です!

あっ なんか用事があったら
またの機会でも。

用事があっても 空けます!

わかりました…。

じゃあ 場所が決まったら
また連絡しますね。

はい!

あぁっ!びっくりした…。

何?
人って そんなに
鼻の下が伸びんだな。

信じらんないんだけど。

♬~

どうも。

え?

血糊は どうだったかな?
はっ?
動くな。

なんで?
いいから動くな!

(圭介)
さすがだ。私を見ようとしない。

ミスディレクション
見逃さないようにしてるんだ。

ミスディレクション…。

マジシャンっていうのはね
観客の視線を一点に集中させ

その隙に
騙すためのことを進めるんだ。

例えばね…

この中から 君が好きなカードを
1枚 選んで 覚えてくれ。

♬~

君が選んだカードを…消そう。

♬~

えっ?
消えただろ。なぜだと思う?

えっと なんで?

そいつはバカだ。
わかるわけがない。

はあ?

君が その男を見ている間に
5枚とも絵柄が違うカードに

すり替えたんだ。
最初の5枚と違うカードなら

君が選んだカードは
そこにはない。そもそも

人間の記憶力なんて曖昧なものさ。

だから 自分が選んだカードが
なくなったという驚きで

他のカードがなんだったのか
という記憶が飛んでしまう。

それが…ミスディレクションだ。

なるほど。
(圭介)だから

彼は 君を守るために
一点に集中しないようにしている。

正確に言えば…

怯えているんだよ。
ハハッ。

(圭介)君の弱点は…

用意周到に
準備されたものであれば

未然に防ぐことができるが

瞬間的に起こったものは 当然

未然に防ぐことが できない。

マジシャンっていうのはね

目の前の人間を騙すんだよ。

それも 瞬間的にね。

ここで それを披露すれば
君の その力は無力となる。

(圭介)動くな!動けば

このとびきりカワイイ…。

中の上ぐらい美しい
お嬢さんの命は ないぞ。

せいぜい 中の中ぐらいだけどな!
中の中?えっ?ん ん?

やっと こっちを見てくれたな。
あの おじさん

2人共あの ちょっと待って。
どういうこと?えっ?

中の中なの 私?
そんなことあんの?

早すぎる探偵さん。それでは…

アディオス!

♬~

《死角だ 死角を探せ…》

♬~

♬~

ちょっと!
あっ!!

♬~

♬~

♬~

あの2人を連れて来い。

♬~

(口笛)

(圭介)遅かったな。
なぜヒントを残した?

君と勝負がしたかったんだよ。

なんだ?その荷物は。

フッ。

しかし よくここが分かったな。

トランプは全部で26枚。

26といえば
アルファベットの数だ。

伏せられたカードを
アルファベットに起こせば

A・E・G・H・I・N・O・R・Sの
文字が現れる。

あとは これを並び変えたら
場所が分かるって寸法だ。

貴様が ややこしいことを
したせいで

危うく イランまで
行くところだったぞ。

この荷物は その代償だ!

思っていたより バカなのか…。

日本語で書くなら
日本語で書くと言え!

やっぱり遠いし
おかしいなと思って

空港で冷静に考えちゃったよ!

そしたら…この文字が浮かんだ。

調べたら この地区に
廃墟になっている

「白根号」という名の デパートを
見つけてね。ハッハッハ~。

(圭介)
もう少し早く来てほしかった。

さて そろったところで
ショーを始めよう!

(指を鳴らす音)

はぁ…。
(圭介)探偵さん

彼女を助けたければ
この箱の中へ。

とりあえず 入ってもらっていい?

お前 最低だな。
なんだよ 最低って!

友達 失くすぞ。
2人しかいませんけれど…。

あ~あ!

(圭介)彼女を助けたければ

これから起こる
3つの殺人マジックを

未然に防ぐんだ。
君には彼のサポートをしてもらう。

は?
(圭介)そして この箱は

5時間で
酸素がなくなるようにしてある。

もちろん君は 彼をおいて
逃げることもできる。

そうしようかしら?

(圭介)だが 彼だけじゃない。

彼女たちの命もかかっている。

あなたが誘拐したの?

正確には 私の雇い主がだ。

さて 1つ目の課題だ。

未然に防いでもらおうか。

(指を鳴らす音)

びっくりした。
あぁ~ びっくりした。

ねえ 私どうしたらいいの?

君にできることは1つだ。
今すぐ あの封筒を開けろ。

はい!

はい どうしたらいい?
おい 写真を見せろ。

あ~ なんだ その顔は?

おい その印のところに肘を置け。

印のとこ?
早くしろ!

その肘を中心に くるっと回れ。

くるっと?ん~っ!ん~っ!!

早くしろ!よし!その範囲内に
川もしくは池 沼はあるか?

あ あった!え~ 五色川。

そこに向かえ。
その小屋があるはずだ。

その中に彼女がいる。
OK!

行け~!
うぉ~~!

ほら 行け~!マッハで~!

(秘書)もしもし…何!?

会長 あのマジシャンが
母親と娘を連れ出したそうです。

何だと!?
どういうことだ!

♬~

♬~

大丈夫ですか!

何これ?

ちょっと待ってください。
今すぐ助けますからね。

あれ?

えっ…何これ?

(携帯の着信音)
電話だ ハニー ちょっと待ってて。

はあ~ 見つかったか?

見つかったけど
箱に鎖が巻かれて あかないの!

そばにある鍵 試してるんだけど
全然開かなくて。ちょっと待って!

よし。

はあ~。
ねえ どうしたらいい?

ねえ 早く どうにしかしてよ!

奴は マジシャンだ。
必ず 脱出できるようにしてある。

♬~

ねえ もう 間に合わないよ!

一点を見るな。

♬~

おいおい
死なすんじゃないだろうな。

ねえ ほんとにもう
どうにも なんないんだって!

ねえ!!

絶対に抜け出す方法が…。

♬~

♬~

絶対に抜け出す方法が…。

♬~

ハッハッハ!

箱を横に倒せ。
え?

押してでもなんでもいい。
早く倒せ!

全然 ダメじゃん!
足元だ。

足元を 思いっきり中に押すんだ。

♬~

うっ…。

(景子)ハァハァ…。

大丈夫ですか?

麗華は…あの 娘はどこですか?

麗華ちゃん?あれ?

(拍手)

よく気がついたな。

盲点を突くのが君たちのやり方だ。

鍵を見える位置に置いていたのは
彼女を混乱させるためだろう?

閉じ込められた本人も
ドアは一面だと信じきる。

まさか 自分の体重で
抜け穴を塞いでいるなんて

考えもしないものさ。

フフフ…。
さすがだな。

では どうして
小屋の位置がわかった?

ハッハッハッハッ!

君は 気づかないうちに
ヒントを与えていたんだ。

写真に ユスリカが写っていた。

ユスリカは 池の近くや
川沿いに生息する。

さらに 白アリが食ったであろう
木材が見えた。

シロアリも
水辺に生息することが多いからな。

私たちに残された時間は 5時間。

その中で
3つのゲームをしようとすれば

1つのゲームに
2時間もかけてはいられない。

あの地図は 5000分の1の地図だ。

計算からいけば
彼女の肘から指先の長さが

往復で おおよそ
1時間かかる場所だ。

その指先までに
ひっかかる場所に水辺があれば

彼は そこにいる可能性が
高いってわけさ。

ほう…。

この勝負 私に軍配が
上がったようだな。

(手拍子)
♬~

アタッ…。
♬~

はなしてよ~!
(圭介)お2人を こちらへ。

イテテテ…痛っ!痛いな~!

では…2つ目の課題だ。

何すんの?

(圭介)試しに やってみよう。

♬~

(圭介)簡単だよ。カップにボールを
入れてシャッフルする。

君はボールが どこにあるか
当てればいいだけだ。

それだけ?
(圭介)ああ。

さて ボールは
どこにあるでしょう?

ここ。

一番 左だね?

♬~

(圭介)お見事。

では もう一度。

♬~

(圭介)さて どこでしょう?

ここ。
(圭介)真ん中だね?

では 左から。

♬~

何で?
(圭介)残念。

では 始めようか!
何を?

麗華!

(圭介)説明しよう。

ルールは簡単だよ。
君は 先ほどと同じように

ボールがある場所を選ぶんだ。

ただし このボールの位置と
あの娘の位置をリンクさせる。

つまり
こちらでシャッフルすれば

あちらも同じように
シャッフルされるという訳だ。

つまり 君が答えを外せば

必然的に あの娘の頭は
ハンマーで殴られるという訳だ。

(指を鳴らす音)

♬~

ちょっと待って!
(景子)お願いです。やめて下さい。

♬~

(指を鳴らす音)

♬~

(圭介)制限時間は30秒。

さっきまで こんなルール
なかったじゃん!

ルールは変更されるためにある。

(景子)お願いです!お願いです!
娘を助けて下さい!

娘を助けて下さい!
娘を…助けて下さい!娘を!

(指を鳴らす音)

えっと…。

♬~

わかったみたいね…。

全然わからん。
嘘でしょう!

ちょっと待ってよ~!
あと…あと…どうしよう!

ちょっと待って…どうしよう!
(圭介)では ルールを
追加してあげよう。

時間内に選べなければ
3つとも ぶっ叩くよ。

♬~

どうしよう…待って

私 選べないよ。
どうしよう!

早くするんだ。
時間がないぞ。

ねえ 本当に
わかんないの!?

ねえ 何で黙ってるの!

♬~

それじゃない。
えっ?

♬~

それでも ない!

♬~

じゃあ…。

タイムアップ!

ちょっと待って!
ちょっと 待ってよ!ねえ

止めるから 時間切れに
なっちゃったじゃん!

ああ…。
ちょっと待って 待って!

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

さあ 布を取ってやれよ。

♬~

えっ?
正解は…

そのカップの中にボールはない。
4つ目の場所

彼のポケットの中にある。

どういうこと?

君は…
また ミスを犯した。そう!

ミスを犯したんだ。ハッハハ…!

モニターのカメラの位置は
変わっていない。

最初に布を被せた時
子供は 真ん中にいた。

そして モニターが切れ
シャッフルされ

再び ついた時に
あることに気がついたのさ。

わずかに大きさが変わり
全てが均等になっていることにね。

後ろの…

手すりだよ

子供の時には
手すりに わずかに

頭が かかっていなかった。
しかし シャッフルした後

全てが 手すりに頭が
かかっていたんだ。

彼女は あるものと信じ
場所を選択する。しかし

君は裏をかき どこにも
なかったと種明かしをする。

そして ボールは
自分が持っていることを示し…。

グゥア~ ハッハハハ…。

第4の場所は 画面から
外れた場所にいる子供を

ハンマーで…ぶっ叩くって
シナリオだったんだろう?

フッフフフ…。

手すりぐらい 計算に入れて
おいてほしかったよ~。

♪~ これも
私の~ 勝ちだろ~

♪~ んん~ ああ~~

パッ!

♬~

(麗華)ママ~!
(景子)麗華!

麗華…。

(圭介)では 最後の課題だ!

(東前門)おい!誰が勝手に

2人を連れ出したんだ?

今すぐ!

こっちへ よこせ。

あなたの手下が ちゃんと
管理していなかったからでしょう。

この男も取り押さえろ。

(東前門)何だ!私は

お前の雇い主だぞ。
ふざけるな!

面白くなってきたんだ。

少し黙っていてもらおうか。

えっ…あっ!ちょっ…。
はな…何?

(景子)麗華!麗華!
(麗華)お母さん!

うそ…。
(扉が閉まる音)

ちょっ!ウンッ!

(圭介)この剣は 一方が本物。

一方は偽物。千曲川

君は どちらが本物かを見抜き
選択するんだ。

私の合図で。
両方とも 一気に刺す!

ちょっと待って!
本物の剣があるという事は

どちらかが死ぬって事?

(圭介)そういう事になるな。

ハッ!もはやこれは
マジックでも何でもない。

ただの殺人ショーだ。

(圭介)それは少し違うな。

これは究極の状態での
選択だよ。つまり

カルネアデスの板だ。

何 言ってんだよ。

その 一華とかいう娘だけを
やらなければ

意味がないじゃないか!

(圭介)私は神に託されたのだ!

ふざけないでよ!もういい!

この子をこれ以上 傷つけないで。

(圭介)千曲川君。どちらが本物か

しっかりと見るんだ!

♬~

分かったよ。

私には 分かった。

いい?分かったなら
私を本物の剣にして。

はぁ…。
聞いてるの!?

この子を絶対 死なせないで!

ふぅ…。

私から見て 右の剣で彼女を
左の剣で少女を。

♬~

(圭介)
どちらの剣が突き刺さるのかな。

お母さん!
(景子)お願いです…。

娘を 助けてください!
お願いです お願いです!

私はいいから…。

彼女を助けて。

お願いだから!

では 行こうか!

ここは 天国か 地獄か。

アディオス!

♬~

(圭介)アディオス!
(剣が刺さる音)

(剣が刺さる音)

何でよ。

何で私が助けられてんの?

はぁ…。

私は 君の命を
守るために雇われた。

ただ それだけの事だ。

はぁ…。

ああ~っ!!

さすがだよ 千曲川君。

私は人を死なせない探偵だった。

それが このザマさ。

(すすり泣き)

君が私の弱点を見抜き

見事に私に敗北を
味わわせてくれた。

(圭介)という事は…。
(カギが開く音)

(圭介)この勝負は…。

君の…。

勝ちだ。

ヌハハハハ…!

ナハハハハ!
ウハハハハ!

♬~

え…麗華ちゃん?

(カギが開く音)

麗華!

…っと言うとでも思ったか?

アハハ!

所詮 君は人の目を盗んで遊ぶ
ペテン師だ。

人殺しなどには
向いていなかったという事だ。

どういう事だ?
剣が両方 偽物だったって事?

そんなはずがない!

これは…偽物。

なぜだ?

君は大きなミスを犯した。

自ら私にミスディレクション
仕掛け 操ったつもりだろうが

ミスディレクション
されていたのは 君の方だ。

この私が?
バモス

あぁ…。

♬~

形勢逆転ってとこかな。

あっ イタタタ…。

ミスディレクション

君に教わった事だよ。
(圭介)なぜだ…。

私は何を 見逃していたんだ。

ハッハッ…!

君は 私との勝負しか
見ていなかった。

だから 消したら
入れ替わっている事に

気付きようがなかったんだ。
何?

それはね アイツだよ!

私は何を見逃していたんだ。

それはね アイツだよ!

自分の命を懸け
自分の全てを捧げ

彼女を守り続けた。

度が過ぎる お節介女だ。

♬~

ほら 立て

(景子)麗華 麗華…

なんだ?

♬~

♬~

おっ!何だ何だ?
何だ…えっ?

早く早く…早くして。
巻きで巻きで!

キレイに畳まなくていいから
今 ねぇ。

♬~

ハハハ!

彼女は 君がゲームを
楽しんでいる間に

剣を両方とも偽物に
すり替えていたんだよ。

だったら最初から
助けてくれればいいじゃん。

遺産問題は このマジシャンを
倒しただけでは終わりません。

本物の黒幕を倒し
根絶しない限り

一華様も麗華様も
また狙われる可能性があります。

その為には 彼をこの場に
来させる必要がありました。

あなたの秘書に
この場を伝えたのは

私ですよ。

もしもし
母親と娘が…

マスケランの
手下に連れ去られました
なに…

そうして ここへ
いざなったという訳です。

たとえ そうだとしても…

私が殺そうとしていた
証拠はない!

そうかな。
橋田 これはショーなんだろう?

ショーです。

ショー…ショーです。

この場に カメラを設置し
一部始終を

全世界に向けて配信しています。

うわ!
すご~い。
すご~い この人。

は~っ…。

(東前門)そうだったのか…。

おしまいだ…終わりだ~。

私は この先 あなたたちが
絶対に狙われないという

確証が欲しかった。そのためには
こうするしかありませんでした。

さあ どうする?

くそが!

おお…おい 待て待て。
意識を失う前に聞かせてやろう。

神のものは 神に!

カエサルのものは カエサルに~!

あれ?いない!どっから出たの?

負けるわけには いかないんでね。

♬~

ありがとうございました。

遺産の件ですが。

実は 娘ができた時

瑛さんは認知したいと
言ってくれたんですが

お断りしました。

彼が どのような立場にある
人間なのか わかってました。

私と彼とじゃ釣り合いません。

父親がいないのは
かわいそうだけど

でも あの子には 普通の暮らしを
させてあげたかったんです。

私の母と一緒ですね。

分配は半分です。

同意していただけるなら
こちらの書類にサインしてください。

(景子)
サインはします。でも それは

今後一切 全ての遺産を
拒否する書面です。

大切なのは お金じゃありません。
あの子です。

もし あの子が遺産を手にして

また こんな事件に巻き込まれて
命を狙われる。

あの子との幸せは
誰にも邪魔させません。

私が一番怖いのは
あの子を失うことなんです。

お願いします。今後…

どうか 私たちのことは
そっとしておいてください。

♬~

麗華ちゃん。もう帰るんだって。

ん…。

♬~

ごめんなさいね 黙っていて。

ほんとだよ。

どこで気がついたの?私に。

それだよ。

悪党が そんな綺麗な位置に
手を置いたりはしない。

育ちの良さが出たのかしら。
ハッハッハ。

それにハナから君の話は
嘘っぽかったからな。

調べているのに
小出しにしか情報を出しやしない。

君の実力は
私が一番よくわかっている。

君が調べて
わからないことは…ない。

過大評価よ。

方法を考えれば
未然に防げたはずだ。

わざわざ 私を呼んだことで
余計に ややこしくなった。

暇だったんでしょ。彼女も
あなたに会いたがっていたし。

まあ 今回は
してやられたってとこだ。

あなたの弱点
もう1つ 分かったわ。

彼女ね。

彼女が あなたの最大の弱点。

は~っ…。

どうした?しけたツラして。

悲しいの。

金の話をしよう。

ふざけんな!
こんな時に もうほんとムカつく!

ハッ!君の悲しみなど
私にとっては どうでもいい。

ハハッ!

請求書だ。

そうなることは予測していた。
君のその短気な性格は把握済みだ。

ハハッ!…フー!
うっ!…ああっ!

プン!
ああっ!

パン!…ペー!…ウー!
うっ!

やめなさい!

この部屋を汚すことは
何人たりとも許しません!

この人がやりました。

違う!自分 余計なもの…
指差さないで!

早く片付けなさ~い!
♬~

はい…。
すいません…。

自分 そっちやってよ。
はい。

は~…腹も立つし おなかもすくし
もう何なんだよ~。

今日は外食にしましょうか。

でも そんなお金 どこに?

ええっ!?
マジシャンの小道具を拝借して
練習いたしました。

どんだけ?

アハハハ…。

では そのお金で行きましょうか。
焼肉。

ヤッター!ワーッ!
ハハハ…。

ふざけんな!何で私が お前たちに
奢らなければならないんだ。

いいじゃないですか 一家団欒で。

家族になった覚えはない!
私もこんな父親 絶対やだ!

おい ちょっと待て!何じゃ
お前は その口のききかた!
はあ?

だって ここに入れたでしょ!
お前 やめろ!コノヤロー!
何で私がお前の父親…。

私には 仲良しにしか見えません。

(千曲川・一華)冗談じゃない!
やめろ!コノヤロー!

♬~

じゃあ 行きますよ。

♬~

いいお店が
予約できておりますから。

モジャ 私 特上 頼んでいいかな?

ふざけるな!
ヤッター!ごちそうさまです。

♬~

♬~

5兆円がなくなってるの!
はぁ!?

先生!どうしてもです!

先生の元でですね
働きたいんです!

合格!
アタッシェケースを開けるには

もう一つ認証が必要になります。
それは あなたの血液です。

この女性で間違いないですか?

同じ思いをさせてあげる。

すごく キレイに見えます。

や~い や~い!
うんちく説教ババア!

ウッ!
連帯責任で!

<『探偵が早すぎるスペシャル』
特別編…>