ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

やすらぎの刻~道 第183話 風吹ジュン、橋爪功、清野菜名… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『やすらぎの刻~道 #183 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 電気
  2. 炭焼
  3. 三平兄
  4. フッ
  5. 一人
  6. 屋根
  7. 気配
  8. 桑畑
  9. 最近
  10. 三平
  11. 小淵丸
  12. 生糸
  13. 特別
  14. 養蚕
  15. アイタッ
  16. オカイコ
  17. お前
  18. ゴチョゴチョ
  19. コナラ
  20. ニキビ

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『やすらぎの刻~道 #183 テレビ朝日開局60周年記念』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

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やすらぎの刻~道 #183 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]

巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!

詳細情報
◇番組内容
山梨に暮らすしの(風吹ジュン)と公平(橋爪功)は、次女の里子の娘・しのぶ(清野菜名)を家で預かることになった。しのぶは翔(菅谷哲也)を“兄ちゃん”と呼んでなつき、一緒に畑を手伝うようになる。ある日、しのたちが住む村を台風が直撃し、村一帯が停電になってしまう。怯えたしのぶは、それから毎晩翔の布団で一緒に眠るようになる。2人の関係を心配したしのと公平は、それとなく2人に話を聞くが…。
◇出演者
風吹ジュン橋爪功清野菜名菅谷哲也平泉成
◇作
倉本聰
◇音楽
島健
◇演出
阿部雄一
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』『終り初物』『観音橋』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】中込卓也テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
 https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
 https://www.instagram.com/yasuraginotoki/

 

 


さよなら。

誰? それ。
邦衛です。

(根来しの)ねえ。
(根来公平)うん。

ゆうべ 私 見ちゃったの。

何をよ?

屋根の上に
三平さんが座ってたの。

えっ…! 三平兄ちゃんが!?

うん。

えっ…!
それ… どういう事よ?

そういう事なのね。

しの お前…
寝ぼけとるのか?

寝ぼけてなんか いませんよ。

三平兄ちゃんが
や… 屋根に座って

何しておったんじゃ?

歌を歌ってたのね。

歌…?

「もずが枯れ木で 鳴いている」
っていう

あの頃 三平さんが
よく歌ってた歌。

♬~

さ… 三平兄ちゃん
老けとった?

ううん 老けてませんよ。
昔のまんまの姿。

足は ついとったの?

ありますよ。
座って ひざ抱えてたもん。

お前… それはおかしい。
それは お前 おかしいよ…。

だって… 死んだはずの人間が…。

(電気のつく音)
ああっ!

あっ… あっ ついた。

よかった!
ハハッ 電気ついた。

これで やっと
正常な暮らしに戻れる。

(吹き消す音)

しの… 目ぇ覚めた?

ほら 夢じゃろ? い… 今の話。

フッ… 夢じゃないもん。

本当に見たんだもん。

もう… この話 やめよう。 なっ?

ああ もう電気消して寝よう。

やっぱり つけとこう。 うん。

♬~

〈電気がついて

暮らしは
いつもの日常に戻った〉

♬~

♬~

〈しかし 戻らんものも
少しばかりあった〉

〈一つは しのが
まだ心のどっかに

三平兄ちゃんへの思いを
残しておった事に

何十年ぶりに気づいた事じゃ〉

〈わしの心に
長い事 眠っていた

兄ちゃんへの嫉妬心が

ムックリ目覚めた〉

♬~

〈そして もう一つは…〉

どうしたの?

一人で寝るの 寂しいんだもん。

しのぶは どうしたの?

うん?
翔のところに行っちゃった。

電気ついたのに?

ねえ…。

そりゃおかしいよ。

おかしいわよねえ…。

停電で怖くて行くんなら
ともかく

電気がついたのに行くなんて
それは変だよ!

変よねえ…。

そりゃ変だよ!
ねえ…。

(ため息)
癖がついちゃったのかしら。

癖ったって お前
若い男女が…

ふしだらだよ!
ねえ…。

言ってやれ!
誰に?

しのぶに。

だけど… ねえ。

「ねえ」 なんだよ?

なんだか 私が あの子に対して
ヤキモチ焼いているみたいで。

ヤキモチ!? どうしてよ?

あいつは まだネンネで
なんにも知らんのよ。

知らんから
平気で男の布団の中へ…。

知ってたら どうしますか?

えっ… ええっ!? うーん…。

しのぶは… そこらの事
わかっとるのかのう?

わかりませんけど…。

危険だよ。

ふしだらだ!

いかん! そりゃ… いかん!

だから お前から
2人に言ってやれよ!

あなたから言ってくださいよ。

♬~

だって 寒いんだもん。

(しのぶ)お兄ちゃんの体
あったかいんだもん。

それに 安心して眠れるし。

うう… あんたたち
抱き合うて寝とんの?

そうよ。

それだけ?

それだけって?

あっ うう…
なんか 変な気にならん?

変な気って?

うう~…。

あんた いくつ?

15よ。 もうじき16。
どうして?

う… ううん 別に。 うん。

(しのぶ)行っていい?

ああ…。
ああ… どうぞ。

♬~

変な気って?

いや…。 そりゃ…

どっかがムズムズするとか。

アイタッ!
言ってる意味が よくわからない。

ああ… あのね 翔…。

だって
俺たち いとこ同士だよ?

あいつは妹みたいなもんだし。

うん うん うん… わかる。
うん。

それはよくわかる。 うん。

(ため息)

だから 例えば…

まあ はっきり言うとだな…。

あっ! きっ…!

ああ… フッ わかった。

行っていい?

とりあえず… 行っていい。

あとで おじいちゃんたち
ゆっくり考えるから。

変なの。

♬~

(ため息)

〈最近の若者が
わからなくなった〉

おい。
んっ?

雪が降ったら 炭焼きをやるぞ。

炭焼き?
うん。

どうやってやるの?

山から まず コナラをとってきて
それを同じ長さに切りそろえて

窯の奥に立てて並べるんだ。

そこに火をつけて
入り口を塞いで…。

つまり 蒸し焼きだな。

そうして
煙が白から紫に変わったら…。

ん~…。

どうした?

なんだか気持ち良くなってきた。

やばいぞ…!
やばいね。

なあ 電気もついたんだ。
もう怖くないだろ?

そうだ! 怖くない。

おばあちゃんのところに戻って
寝ないか?

そうする!

おやすみ!
うん。

(走り去る足音)
ふう…。

うわっ! どうした!?
えっ!?

おばあちゃん
あっちの部屋で一緒に寝よう!

ああ… そうするか。 うん。

んっ?

あっ… おやすみ。
おやすみ。

ああ… おやすみ。 おやすみ。

〈ますます 最近の子が
わからなくなった!〉

〈10月に入ると
秋の気配が強くなり

山のほうで紅葉が始まった〉

〈2人は
朝早くから桑畑の跡に入り

仲良く せっせと働いていた〉

〈近頃は そのあと 山に入り

なんだか ゴチョゴチョ
山仕事まで始めた〉

♬~

〈2人とも
何も話そうとせんから

何をやろうとしとるのか

わしらには
さっぱりわからなかった〉

〈朝晩ぐんと冷える日が始まって
秋の気配が濃厚になった頃

望月製糸にいた名倉さんが
珍しく家に訪ねてきた〉

翔は 今 山へ入っとりますが
あいつが なんか…?

いや この夏…

いや 夏に入る
少し前じゃったかなあ…。

一人で わしんとこに
訪ねてきたんじゃ。

あいつがですか?
ああ。 聞いとらん?

いや。

養蚕の事を
いろいろ聞いてった。

養蚕の事ですか?

ああ。 聞いとらん?

ええ… 何も。

ああ…。

まあ 桑の事やら
蚕の育て方まで

そりゃあ細かく
聞いていきよって

いちいち
手帳にメモしていきよったよ。

いや そん時に
頼まれた事があってな。

覚えとるかな?

おたくが特別に作っとった
小淵丸という繭があったの。

ああ 小淵丸ですか! はい。

あの当時でも
ほとんど作る人の少なかった

幻といわれた昔の繭じゃ。

ああ 知ってますよ。

死んだ母さんが
糸繰りしてましたから。

あの繭を作る蚕を探してほしいと
言われとったんじゃが…。

今は もう 誰も扱おうとせん

改良前の細くて弱い
ちっこい繭じゃが

京都のほうの古い織り屋が
特別に頼んで

作らせとったもんよ。
おお…。

弱いが独特の味を出す繭じゃ。

ああ… それを
翔が欲しいって言ったんですか?

まあ わしが ちょっと
その話をしてやったら

あの子が
え~らい興味を示しよってな。

それを作る蚕が
どっかにおらんかって

それは熱心に頼みよったんじゃ。

聞いてみようって
引き受けたんじゃが

どこを当たってみても
知っとるもんがおらん。

もう完全に忘れられとるんよ。

まあ 今日は それを知らせに
やって来たんじゃが。

ああ…。

〈そんな話は 初めて知った〉

あいつ
昔の桑畑に毎日出よったが

またオカイコさん始める気か?

ねえ…?

しかし 生糸はもう古いぞ。

今は大量生産の繊維じゃ。

生糸なんか
どこも扱ってくれん。

ねえ…。

翔は もう
一体 何を考えてんですかねえ?

ただいま~。
おう おかえり。

おかえり。
おなかすいた。

今すぐできるよ。
あっ 翔は?

(しのぶ)炭焼き。
(しの・公平)炭焼き!?

鉄兵おじいちゃんって人?
…が使ってた窯で。

炭焼きまで あいつ 始める気か。

うん。
今夜は あっちで遅くなるって。

ふーん。
あっ おにぎり作って。

あとで運ぶから。
ああ… はい。 フフフフフ…。

〈ますます 若いもんが
わからなくなった〉

〈詳しく話を聞きとうなったが

この間の事があったから
なんだか恐ろしゅうて

聞くのを控えた〉

♬~

(根来文子)あの2人 怪しいって
噂が立ってますよ。

あの子と
しのぶちゃんの事ですよ。

ありゃ~。
まあ…。

(ニキビ)
三角関係か…! いや 面白い。