ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

やすらぎの刻~道 第174話 石坂浩二、名高達男、板谷由夏、ミッキー… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『やすらぎの刻~道 #174 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. マロ
  2. 中里
  3. 先生
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  10. コテージ
  11. ハハッ
  12. マキタ
  13. 最後
  14. 七転八倒
  15. 膵臓
  16. シナリオ
  17. ステージ
  18. テレビ
  19. マヤ
  20. メール

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『やすらぎの刻~道 #174 テレビ朝日開局60周年記念』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

(詳細はFODプレミアム公式ホームページにてご確認ください。)

 

やすらぎの刻~道 #174 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]

巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!

詳細情報
◇番組内容
九重めぐみ(松原智恵子)が入院する病院棟に押し入ろうとして、施設スタッフたちにあっけなく抑え込まれ、プライドを傷つけられた高井秀次(藤竜也)は、彼らに“果たし状”をたたきつける。いよいよ“決闘”当日、秀次の身を案じた菊村栄(石坂浩二)は、スタッフたちと相談し、あることを企んでいた…。そんな中、栄は理事長・名倉修平(名高達男)から、マロ(ミッキー・カーチス)の余命に関する衝撃の事実を知らされる…!
◇出演者
石坂浩二名高達男板谷由夏ミッキー・カーチス加賀まりこ、関口まなと
◇作
倉本聰
◇音楽
島健
◇演出
唐木希浩
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』『終り初物』『観音橋』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】中込卓也テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
 https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
 https://www.instagram.com/yasuraginotoki/

 

 


(菊村 栄)〈世紀の試合を
なんとか終えて

カサブランカ

1人で飲んでいると

マヤが ふらりと入ってきて

マロが倒れて
病院棟に担ぎ込まれたと聞いた〉

〈私は 必死で動揺を抑えた〉

〈彼の膵臓に がんがある事を

名倉理事長から
聞いていたからだ〉

♬~

(風間ぬい子)一昨日の試合
よかったですね~!

ハハッ…。

(ぬい子)原田さんたちが
あのお年で 強いんで

本当にびっくりしちゃいました。

やっぱり普段のトレーニングって
大事なんですね。

あれから 昨日なんか
ジムに来る人の数が

急に いつもの3倍に
なったんですって。

ああ…。

(名倉修平)
ああ お待たせ お待たせ。

ぬい子ちゃん この部屋
ちょっと誰も入れないで。

(名倉)菊村先生と
大事な話 あるから。

わかりました。
うん。

ああ…。

どうなんです? マロは。

いやあ
いよいよ 動きだしました。

ゆうべ 有坂くんが呼ばれて
コテージへ行ったら

鍵が開いてて

中でマロさんのうめき声が
するんで飛び込んだら

脂汗かいて ソファの上で

腹が痛いって
七転八倒してたらしいんです。

すぐ病院のナースセンターに
電話してくれたんで

介護の連中を走らせて
病院棟へ運びました。

腹腔神経叢ブロックという
処置をしましたら

痛みが
まもなく治まりましたので

しばらく寝かせて
コテージへ戻しました。

ああ…
コテージへ戻ったんですか。

ええ。 本人は
いつもの発作だと思ってます。

ああ…。

あの… 今の その
腹腔神経なんとかというのは…。

神経叢という…

神経の叢というものがありまして

その痛い部位に相当する
叢を狙って遮断すれば

脊髄に痛みが伝わらなくなる。

膵臓がんのような 腹の上のほうの
痛みを伝える神経は

膵臓の背中のほうにある

その腹腔神経叢を
ブロックしてやれば

痛みを和らげる事ができるんです。

うまくすると
数カ月 長持ちする事もあります。

マロの場合は どうなんです?

幸い 今は
劇的に効いているようです。

ああ…。

あの… あいつ
ステージは どのくらい…?

ステージ… Ⅳですね。

はあ… 先生

いや… 私たち
いつも話し合ってるんですが

まあ この年ですから
死ぬのは怖くないけど

最後の痛みを
なんとかしてほしいって。

あいつも 確か 私と同じに

尊厳死協会に
入会してるはずですし…。

わかってます。

範囲が これ以上 広がらない事を
今は ただ祈ってるばかりです。

エリちゃん。
はい! ああ 先生。

マロの事 いろいろありがとう。

いえ! 昨日 夕方
メールが来たんですよ。

「部屋で待ってる」って。

それで 私 すぐに
お断りのメール打ったんですけど

「またまたあ」って しつこく
またメールが来たんで

直接お断りしに行ったんです。

そしたら 七転八倒していらして。

本当は 「これ お芝居なのかな?」
と思って

近づかなかったんですけど

どうも本当らしいっていうんで

それで 急いで
ナースステーションに連絡して

ああいう事に
なっちゃったんです。

どうも…。
いえ。

フフッ…
なんですけど 先生

マロさん あんなに苦しんで
うめいてるのに

私のももとか
それから お尻とか

フフッ…
何度も触ってくるんですよ!?

まったく… 困ったじいさんだ。
ハハッ。

でも 「あれ?
この人 本当に痛いのかな?」

「それとも お芝居なのかな?」って
ウフッ… 私 わかんなくって

困っちゃいました。
ああ…。

「(テレビの音声)」

(ノック)

(マロ)どうぞ。 開いてるよ。

はい。

(マロ)ああ 先生。

大丈夫か?

大丈夫 大丈夫 大丈夫。
いつもの ひきつけだよ。

もう 背中に痛い注射
ブチッと打たれたけどさ

それ一発打ちゃあ
治まっちゃった。

(女性)「だから 外国なんて
もう20年も行ってないの」

ちょっと テレビ消してくれる?
ああ…。

(電源を切る音)

いや でも 本当に大丈夫なのか?
テレビなんか見てて。

いや テレビ見ないで
ほかに何する事があるのよ。

大イベントも終わっちゃったしさ。
(せき)

気が抜けちゃったんだよ。
うん。

台所にさ…。
(せき)

冷蔵庫に古いチーズがあってさ
それ ちょっと食べすぎちゃって。

(せき)

どうも それで
おなか壊したらしい。

あっ… エリちゃんが来て
助かったみたいだな。

ハハハハッ…。

エリちゃんがさ 来て こう…
夜這いに来たんだよ。

何言ってるんだ…
お前が無理やり誘ったんだろ?

いや 誘ったって
嫌だったら断るだろう。

(せき)

優しくさ 俺を抱きかかえてさ
「大丈夫?」なんて…。

どうもね
俺に気があるらしいんだよ。

フフフフ…!

おっぱい触ったらさ
「あ~!」とか言ってるの。

(菊村とマロの笑い声)

まったく お前って奴は!
度しがたい馬鹿だよ。

でも あれだね
「あ~!」っていう あれが

最高の鎮痛剤なんだよ。

本当に…
なんて奴なんだ お前は!

七転八倒してたんだろ?

いや してたよ それはもう。
痛くて たまんなかったんだよ。

だが よく そんな時に
そんな余裕があるねえ。

先生 それがね あれなんだよ。

最近 こう… なってるとね

もうね その痛みなんて
もう 関係ないの。

もうね
助平心が先に立っちゃって。

人間ってすごいよ。

最後までね 生きてるのは耳だ
なんて言うだろ?

あれ 嘘だよ。
最後まで生きてるのは助平心!

(噴き出す音)

(ため息)

あんたは絶対に異常体質だよ。

先生も同じだと思うよ。
いやいや 俺は…。

〈エリちゃんが困ってるから
慎めと

少し説教するつもりだったのだが

馬鹿馬鹿しくて
説教する気も失せた〉

〈ともかく
これだけ生命力があれば

ひと安心だという思いもあった〉

〈人の事を
考えてる場合じゃなかった〉

〈私自身が書きかけのまま
放り出している

『道』のシナリオを

年内には
なんとか書ききりたかった〉

〈私の体にだって
いつ何が起こるかわからず

もはや人生は カウントダウンに
入りかけてるわけで〉

(ノック)

(ため息)
(ノック)

開いてるよ!

邪魔?

ハッ… 邪魔だよ。

栄ちゃん 私さあ…。

なんだよ?

ここんところ
人生について考える事が

多くなっちゃってさ…。

誰だって考えるさ。

人って二回死ぬって言葉
聞いた事ある?

えっ?

二回死ぬんだって。
ああ…。

一度目は肉体的に死んだ時

二度目は…。

(ため息)

人に完全に
忘れられた時なんだって…。

ふーん。

まあ 肉体的に死ぬのは
しょうがないけどさ

忘れ去られるってのは
ちょっとつらいよね。

いいんじゃないの?

嫌よ あたしは。

それでね あたしは
できるだけ忘れられないために

何か残しておきたいと思ってさ。

自伝を書いておく事にしたのね。

自叙伝を。 一切 包み隠さずに。

(ため息)

外国の名優って みーんな
自叙伝を書き残してるのよ。

フフ~ン!

あたしの大好きな
キャサリン・ヘプバーンなんか最高!

あの人さ
スペンサー・トレイシーと

ずっとパートナーだったでしょ?

まあ 正式に結婚したかどうかは
知らないけど

でも そんな事 お構いなしに

なんでも包み隠さず
堂々と書いてるのね。

ちょっと待てよ。

あたしね
記憶力があんまりよくないから

日記だけは
ちゃんとつけてたのよ。

日記!

昔 栄ちゃんと
ちょっとあったじゃな~い?

いや…。
フフッ…。

あの頃 あんた
あたしから逃げたがってたし

私 頭にきて 田村の公ちゃんと
できちゃったじゃない?

ちょっと待てよ。

あんたは お嬢に
よろめいたりしたけど。

違う! あれはね あの…。

書いてあるの あたしの手帳に。

深夜 ニコラスで
ばったり会ったじゃん?

フフフフフ…!

マヤ それはね…
それは いけないよ。

何がいけないのよ。

あのあと あんた お嬢と組んで

しのび泣きの女』っていう名作を
書いたじゃない。

あれは だって ちゃんと…!

あん中でさ 主人公のお嬢が
相手の男とデートしてる時に

その男の付き合ってた前の女と
ばったり出会うっていう

シーンがあったでしょ?

面白おかしく
書いてたじゃないの。

それはいけないって言ってるんだ。
いけません!

あら どうして?

だって それはね
お前の記憶違いだしね…。

記憶違いじゃないわ!
あたしの日記帳に。

そうやって過去を暴くのは
よくないんだよ。

みんな傷つくじゃないか!

ほほう! 傷つく…。 ハハッ!

あんた さんざっぱら
周りの人をモデルにして

ドラマ書いてきたじゃないの!

いや だって それは あくまで
モデルとして書いただけで

本人にも気づかないようにさ…。

フフッ…
気づいてるわよ みんな。

それは お前…。

(ため息)

それで それ 実名で書く気か?

もちろんよ。
実名だから面白いんじゃないの。

それは… いけない!
それは いけませんよ!

何言ってるのよ。

〈なんとか阻止しようと
私は慌てた〉

〈何をしでかすか
こいつは わからない〉

〈せっかく
シナリオに戻ろうとした創意が

新たな火種で
また かき乱された〉

〈だが…〉

〈その頃 もう一つの事件の
新たな火種が

この やすらぎの郷
くすぶりかけている事に

私は全く気づいていなかった〉

(ノック)

(中里 正)入れ。
(竹芝柳介)入ります。

(中里)座れ。
(柳介)はい!

(中里)マキタっていう奴を
お前 知ってるか?

マキタさんですか?
(中里)うん。

(中里)知ってるんだな?
どんな奴だ?

どんな奴だ?

(進藤秀夫)怖がらなくていいよ。
正直に言いな。

一度だけ お会いした方です。

(中里)会って どうした?

ごちそうになりました。
(進藤)どこで?

赤坂です。

(中里)柿本っていうのは
お前 知ってるか?

私に大麻を売ってくれた人です。

(中里)今は どうしてる?

刑務所にいます。

(中里)お前が
名前を警察に吐いたんだな?

はい。

マキタっていうのは
どういう人だ?

よくは知らないですけど
かなり偉い人だと思います。

きちんとした方で
言葉遣いも丁寧な…。

筋者か?

いえ そういう人には
見えませんでした。

みんなが
「会長」って呼んでました。

♬~

母さん…?

エクササイズ。 ワンラ。