ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

不滅の恋人 第16話 阿座上洋平、坂本真綾、加瀬康之、渋谷はるか… ドラマの原作・キャストなど…

『不滅の恋人(16)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 王様
  2. 上王様
  3. 逆賊
  4. 大君様
  5. 伯父上
  6. ヤンアン大君
  7. 主治医
  8. 上王
  9. お前
  10. チニャン大君
  11. ハッ
  12. 王位
  13. 兄上
  14. 大丈夫
  15. ルシゲ
  16. 大提学
  17. お嬢様
  18. カニ
  19. ジョングク
  20. チャヒョン

f:id:dramalog:20191202085345p:plain

『不滅の恋人(16)』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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不滅の恋人(16)[二][字]

朝鮮王朝時代。2人の大君(テグン:王子)が1人の女性の愛と国の命運をかけ闘う!イ・フィは前王の暗殺計画を阻止すべく動く!イ・ガンは暗殺されるのではと疑心暗鬼に。

詳細情報
番組内容
イ・フィは、イ・ガンが流刑地にいる幼い前王の暗殺を企てていると知り、阻止するために動き出す。チャヒョンも同志として一緒に行動すると申し出る。イ・ガンは、矢に毒を塗られた一件以来、暗殺におびえるようになる。食事中、皮膚に発疹が出た際、主治医が食べ物によるじんましんだと診断するが、カンは毒だと言い張り側近の者たちを疑い始める。イ・フィたちは前王を救うために、流刑地に到着する。そこに、刺客が現れ…。
出演者
【出演】ユン・シユン阿座上洋平,チン・セヨン…坂本真綾,チュ・サンウク…加瀬康之,リュ・ヒョヨン…渋谷はるか,ソン・ジヒョン…堀井千砂,ジェホ…角田雄二郎,ヤン・ミギョン水野ゆふほか
原作・脚本
【脚本】チョ・ヒョンギョン
監督・演出
【演出】キム・ジョンミン
制作
~(韓国)C-STORY/YEIN E&M制作~

 

 


♬~(テーマ音楽)

♬~

(トクマン)いいか?
(チュン)ああ 行くぞ。

(イ・フィ)上王様を
王座から引きずり降ろしたうえに

流刑に処し 今度は お命を狙っている…

そういう事か?

王座を脅かす
存在ですからね。 王様にとっては

上王様が生きておられると 都合が悪い。
ハッ。

もしや 罠では ないのか?

己の手の者ではなく
あえて そなたに 命を下したのは…。

罠であっても 行かねば。 上王様を救いに。

行かないわけにも いきませんしね。

そなたが 命を拒んでも
伯父上は ほかの刺客を送り込むはず。

命に従うと見せかけ
上王様を ここへ お連れしよう。

≪(物音) えっ?
シ~。

(ルシゲ)うっ。
(ソン・ジャヒョン)あっ…。

そこで 何をしている。

ハハ…
月が明るいので ルシゲに護身術を

教わろうと 思いまして。

あ…。

部屋に入るがよい。
大君様。

我々の間に 隠す事などない。
外で やきもきせず

中に入って 話を聞くがよい。
一人でも増えれば その分 いい案も出る。

なんてこった…。

つまり 今の王様は
王位を奪ったということだ。

(イ・ガン)逆賊の残党は
一体 どれだけ いるのだ!

このように 都を かき乱すとは!

ソン・ジャヒョンを
連れ去った者たちも

私に毒を盛り 殺そうとした者たちも

簒位の貼り紙を貼った者たちも

皆 同じ一味に違いない。

取締りを緩めたと見せかけよ。
相手を油断させるのだ。

大提学の家族の動きを見張れ。

通っている場所がないか 調べよ。

ならぬと言ったであろう。
そなたは この寺で待っていよ。

それでは 尼寺にいるのと
何ら変わりません。

そなたの身が危ない。
それは 大君様も同じです。

私が引き止めたら おやめになりますか?
頼む。

同志だと おっしゃいましたよね。
なのに 危ないから待っていろと?

いつでも共にあるのが 同志なのでは?
行かせてください。

上王様を お救いするうえで
力になれる事が

私にも 何かあるはずです。
あ…。

♬~

一体 何なのだ。

(ホン尚宮)あっ…
どうやら これは 発疹のようです。

また 毒のせいなのか?

毒味の時は 何ともなかったのですが…。

早く下げよ。

皆 手を触れるでない!

主治医を呼べ。 親衛隊に厨房を閉じさせ

この膳に
触れた者を一人残らず 捕らえさせよ!

(ホン尚宮)はい 王様。

(荒い息)

(尚宮)何をするのです 離してください!

(女官)お離しください。 やめてください。

≪こっちだ!
≪行け!

(オ・ウルン)持っていけ。
(親衛隊員)はっ。

(主治医)毒では ありません。 お食事が
合わず その反応が お体に出たようです。

それで どの料理が合わなかったのだ?

お膳に カニのしょうゆ漬けが
ございましたが 生のカニ

人によって じんましんや
かゆみを起こす事が ございます。

でたらめを申すな!
カニを食べたのは 初めてではない!

生であっても これまで
かような事は 一度もなかった!

あ~ お前も一味か。
お前も 余に死んでほしいのか!

王様 落ち着いてください。

王様! 食べ物に対する このような反応は
新たに生じたり

無くなったりするものなのです。
王様は 即位なさったあと 夜ごと

お休みになれず 食も細くなられたため
お体が弱り

新たに反応が生じたと思われます。

では どのような薬を処方するのだ?
薬で治れば そなたを信じよう。

桃とエンジュ 桑と梅 そして
柳の枝を煮出したお湯で もく浴し

じんましんを鎮めたのち 鍼を打ち
ご気力を回復させます。

王様。 少し じんましんが
治まってきているようです。

主治医の処方で治れば 食べ物のせいだと
はっきりするでしょう。

お前の言葉に 偽りはないのだな?

命をかけ 誓います 王様。

今後 カニは 一切 出さぬよう 徹底せよ。

はい 王妃様。

何をなさるのですか。
この服を着てから 体が かゆくなった。

矢に毒を塗るなら 服にも塗るはずだ!

この服も調べよ
裏地に 毒が塗られておらぬか!

あ… あ~!

あ~。

料理や お召し物 寝床…
全て くまなく お調べになり

お付きの内官や
尚宮のことまで疑っています。

主治医いわく 気の病だそうです。

矢に毒を塗られたせいで
不安でいらっしゃるようですが

度を越しているゆえ 心配です。
時が たてば 落ち着かれることでしょう。

地獄のような日々を
王様は送っておられます。

王位につけば 全て解決すると
思っていらしたのに 日ごと

心配事が増えるようです。

お世継ぎを産むのです。
そうすれば 王様も 安心なさいます。

分不相応な座にいると
一生 不安でしょうね。

気が休まる暇もない。
夜も 寝つけないはずよ。

御飯ひとさじ しょうゆ一滴
全てが疑わしく

絹の服は チクチクし
布団は 針のむしろのよう。

王妃様も おつらいでしょう。

権力もなく 閑職に甘んじていたころが
恋しいですか?

私も 嫌です。
雨漏りのする 粗末な家で笑うより

豪華な宮殿で泣くほうが マシです。
寂しくても つらくても。

私は この衣や この宮殿が よいのです。

♬~

(イ・ミョン)母上。

おい 全く…。

ホチ。

♬~

(いななき)

やったぞ。
(ホチ)成功だ。

大丈夫か?

宿場で 馬を替えねば。

あっ う…。

何をするのだ。

(チェウン)早く 馬を替えてこい。

行きましょう。 ハッ!

(ト・ジョングク)ハッ! ハッ!

まさか こうなるとは…。
なんて奴だ。
部下の馬を奪うなんて ひでえ。

兄貴 追いかけよう。
奴らが 早めに到着しちまう。

大君様たちだけじゃ 人数が足りない。

急ごう。

何者だ。

(笑い声)

ご苦労さまです。

(チャヒョンの咳ばらい)

宮殿から ここへ?
大妃様の使いです。

あ… 大妃様が
幼い上王様を心配なさっていて

こちらで見張ってくださっている方々に
差し入れを下さったのです。

(咳ばらい)
そのような物を受け取るわけには…。

賄賂でも 金でもなく
ただの食べ物ですよ。

実は こっそり 王様が飲まれる
お酒も 持ってきました。 どうですか

お酒は 飲めます? フフフ…。

王様が飲まれる お酒?

これ! 突っ立っていないで
早く お出ししろ。 うん?

あっ そうだわ。
ほら。 さあ。

いや こんな事されては 困るんだがな。
まあ そう言わずに。

いや しかし…。
さあ さあ 入りましょう。

参ったな。
お疲れでしょう。

上王様。

上王様。

上王様。
叔父上。

お迎えに来ました。
母上の所へ 行くのですか?

(いびき)

♬~

ここは お任せください。 先に お逃げに。

上王様は渡さぬ。 道をあけよ!

行かせるものか。
上王様を渡せ。 この逆賊ども!

ウンソン大君?

黙れ!

♬~

上王様は 任せよ!

♬~

この野郎! ヤ~!

♬~

ヤッ!

≪(足音)

あ…。

到着が早すぎたぞ。

落とし穴のところで
思っていたとおりにならず…。

では どうするのですか?
都へ お逃げに。

そなたは どうするのだ。
連中を 別の方向へ誘導しようかと。

後始末をして すぐに追いかけます。

(チェウン)待て!

道中から 怪しいと思っていた。
逆賊の一味だったか。

島で ウンソン大君を助けたのも
お前だな!

(ト・ジョングク)真の逆賊は お前たちであろう。

お前には 今 ここで死んでもらう。

エイ!

お逃げください!

ヤ~!
ハッ!

♬~

キトゥク。

お乗りください。

行こう。
あ…。

この先は 上王様と お逃げください。
何を言うのだ。

急いで この地を離れるべきかと。

早く乗らぬか。
ここまでは 力になれました。

ですが この先は
足手まといになるだけです。

バカを申すな。
1頭の馬に 3人も乗るわけには…。

速く走れないので
追っ手に すぐ追いつかれます。

置いていくわけには いかぬ。
上王様を お連れするのが 今は先決です。

私たちは ルシゲたちを捜し
すぐ あとを追います。

いや それでは ならぬ!
大丈夫です。 私は

大君様と共に戦う同志です。
そう弱くは ありません。

信じてください。 ト・ジョングク様や
ほかの心強い仲間たちが ついています。

ゆえに 心配なさらず
一足先に お逃げください。

叔父上。

では 都で会おう。

チャヒョンを頼む。

ハッ。

♬~

あっ あ あ~。

♬~

ヤッ!

♬~

あ…。

お嬢様。

ついてくるな。 女は 連れていく!

来るな。 近づくと殺すぞ!

後ろから つかまれたら ひじで突け。

あ~!

(ため息)

♬~

行け。

(チュン)こっちだ!

来い!

さあ 入れ!

(鍵をかける音)

助かったよ。

あっ。

大丈夫か?
フィは?

上王様と 先に 都へ。

取り逃がした。

後始末は任せて 先に戻るのだ。

お嬢様を頼む。
お任せを。

我々も 行きましょう。
ええ。

行こう。
行こう。

よくぞ 腹を決めてくれたな。
明までの道のりは 遠く厳しい。

私が 無事に戻ったら
お許し頂きたい事が ございます。

申してみよ。

尼寺に居る娘を 返して頂きたいのです。

国のために 手柄を立てれば

望む褒美を得るであろう。

名分が立てば 大王大妃様に話してみよう。

心より感謝いたします。

ことによっては さらなる褒美を
手にできるやもしれぬ。

大提学が 明への特使に?
はい 王妃様。

何故 あの者が? かつては 逆賊の舅
王様を狙った娘の父親なのですよ。

大提学ほどの名文家が いないのです。
明まで わざわざ

行きたがる者も おらず…。

大提学が 力を得れば
尼寺に居る娘を救おうとするはずです。

家門の名誉のために
自害させればいいものを。

見てきてください。

チャヒョンが おとなしく
修行しているのか。 また

何か よからぬ事を
たくらんでいないかどうか

尼寺へ行き 確かめるのです。

承知しました。

おいしいです。

なぜ 叔父上は このような実を
ご存じなんですか?

このような物しか
食べられぬ時があったのです。

このような物だけですか?
ごはんや お肉も召し上がらないと。

上王様に 一つ 覚えておいてほしい事が。

この世には ごはんや お肉がなく
野の実しか食べられぬ民がいるのです。

王は そのような民を

まず思いやらねば なりません。

♬~

(刀を抜く音)

やはり現れたな。
ここで会えると思っていた。

裏切り者め。
真の裏切り者は お前たちであろう。

国と民を裏切った逆賊!

うわっ。

あ…。

上王は いませんでした。

そなたと共に 行かせた者ではないか。

敵と内通していました。

逃げた上王と その一味を追っていた私を
邪魔したのです。

殺して 断罪しました。

まだ ほかにも内通者が
いるやもしれません。

いぶし出さねば ならぬでしょう。

(ため息)

♬~

大君様。

(チュン)大君様。 (ホチ)大君様。
(トクマン)大君様。

無事であったか。

あっ その血は… まさか 斬られたのか!?

あっ… 私の血じゃありません。
返り血を浴びるほど 敵の近くに!?

私は 無事です。 かすり傷ひとつ
ないので ご安心ください。

(ため息)

戦ったのは あたしたちだ。
ケガしたのも あたしたち。

あ…。

奴らに 腕を斬られちゃいました。

大君様 私も 腕が痛くて。

見えねえ 真っ暗だ!
この野郎 ふざけやがって!

ハハッ うっそで~す。
こいつ…。

ハハハ 見えます。 ちゃんと見えます
はっきり。 ハハハ…。 見える~。

(扉が開く音)

♬~

ルシゲの気持ちが 分かる気がします。

ルシゲ?

3年の歳月には及びませんが こうして

大君様と 苦楽を共にして
より親しくなれた気がします。

お互いを深く 分かり合えたような気が。

喜ぶ事か? 私は このような気苦労は
二度と したくない。

次からは おとなしく留守番をしていよ。
ついてこられると 心配で 命が縮む。

私たちは 上王様を守りぬけるでしょうか。

(イ・ヒャン)そなたが守れ。
王様。

そなたが 家族を守るのだ。

誰も死なせては ならぬ。
そなたが 守るのだ。

「誰も死なせるな」と 兄上に言われた。

それなのに 兄上の その遺言を守るため

私は 己自身を
この世から 葬り去ってしまった。

世間は 私を 死んだと思っているのだ。

大君様が 再び 世に現れる日は
真実と正義が 勝つのだと知らしめる

勝利の日となるでしょう。

だが 私は その日が来ても

胸が痛むであろう。

罰を受けるべき者が ほかの誰でもない

私の兄だから。

私たちは 家族でありながら 互いに争い

刀を突きつけ合う

そのような運命を背負ってしまった。

♬~

(ため息)

♬~

流刑地から消えた?

(シム・ジョン)さようです 王様。
流刑地に 賊が現れ 兵と戦い

上王様を 連れ去ったようです。

余が言った事を忘れたか?

全て 同じ者たちの仕業だ!

(ため息)

同知事に 全権を委ねる。

大臣でも誰でも 怪しい者を調べよ。
逆賊の黒幕を突き止め

何としても 上王を捜し出すのだ。
承知しました 王様。

いかなる成果も上げられなければ
職を辞すことになるぞ。

はい。 王様に ご安心いただけるよう
必ず 黒幕を突き止めます。

(シム・ジョン)
ハムギョン道の長官からの報告です。

女真族が 王様の
ご即位を祝う使節団を送りたいそうです。

余に会いたいというのか?

迎えの者を送れ。
せっかく祝ってくれるのだ。

受け入れよう。

(キム氏)大王大妃様。
私を 外へ出してください。

息子のミョンが
この国の どこを さまよっているのか

生きているのか 無事でいるのか
私が みずから調べたいのです。

これは 希望の始まりやもしれぬ。

母として 何もせずには いられません。
どのような者たちが

あの子を連れ去ったのか
分かっていないのです。

(チャン尚宮)お命を奪うのが目的であれば
その場で 手を下したはずです。

流刑地から連れ去ったのは 上王様を
お助けするためでありましょう。

どのような者が 裏で動いているのか
信頼できる者に 急ぎ 調べさせよう。

大王大妃様は いかにして お耐えに?

安否が分からぬだけでも これほど
つらいのに 大王大妃様は

ご子息を二人も亡くし
どのように乗り越えられたのですか?

母としては… すでに 生涯を閉じた。

唯一 残った 最後の息子

王様による さらなる暴政を 止めることが
私に残された務めだ。

そのために
死ぬことができず 生きているのだ。

それは そうと 誰が 兄上を狙ったのだ?

チニャン大君と敵対する臣下たちは 皆
死にましたし ウンソン大君様も

亡くなったことになっています。

毒殺をもくろんだ者は 我々と同じように
チニャン大君の王位を廃し

上王様を 復位させたいのでしょう。
逆にも考えられます。

ウンソン大君様を 逆賊に
仕立て上げるために チニャン大君は

刺客たちに 自分を襲わせました。
では こたびも…。

チニャン大君を 本当に殺すつもりなら
弓矢に毒を塗るのではなく

まず 食事に毒を盛るはずです。
結局 皮膚が ただれただけで

命は落としませんでした。
それによって 得をする者は…。

その一件で
上王様は廃位され 流刑に処された。

そして 待っていたかのように
ヤンアン大君が 私に 上王を殺せと。

間違いない ヤンアン大君です。
ウンソン大君様を

北方で罠にかけたのも あの方です。
兄上の指示なのか

みずから 動いたのか…。
チニャン大君が加担しているとは

思えません。 今も 芝居とは思えぬほど
おびえています。

命を狙われていると思い込んでいて
全てを疑っているのです。

お付きの者たちは 皆
戦々恐々としています。

よし。 では 伯父上を討とう。

亡くなった王様に 長い間
お子ができなかったのは 陰謀だと

母上が言っていた。
正室や側室が 懐妊するたびに

必ず 問題が生じるゆえ
大妃様も お産まで 里で休んでいた。

ヤンアン大君を
どのように討つのですか?

ヤンアン大君の仕業だと
兄上に知らせるのだ。

兄上の即位前から 間者をしていた
ホン尚宮。

先々代の側室を受け持った
主治医や医女たち。

ヤンアン大君と親しい 弓師や矢師を
調べれば 証拠をつかめるはずだ。

ヤンアン大君であると知ったら
チニャン大君は どう出るでしょう。

相手が伯父であっても 黙っては いまい。

こたびは 許せぬであろう。

飴は いかがかね?

おいしい。 これ もらえる?
餅は いかがかね?

3つで いいわ。

飴は いかがかね。

♬~

義禁府から来ました。
何の御用でしょうか。

調べたい事があります。 行きましょう。
お連れしろ。

はっ。

何をするのだ! 手を離さぬか! 離せ!

おやめください!
黙れ。

何をしたというのですか?

(ト・ジョングク)皆 早く 己の罪を吐くのだ。

ここに 証人がいるのだぞ。

早く 罪を認めぬか!

♬~

あ~!

♬~

このままでは 宮中の者が皆
いなくなってしまいます。

料理番は 皆 びくびくしながら
王様に お食事を出しています。

王様は お召し物にまで 疑いを お向けに。
(ため息)

大君様の言葉には お耳を貸すはず。
諫めてください。

うん…。
何とか お願いします。

うん…。
あ~。

何故 お前の仕立てた服を着ると
肌が かぶれ かゆくなるのだ!

王様。 私は 先代の お召し物と同じように
仕立てております。

では お前たちか? お前たちが
私の服に 何か塗ったのか!

違います 王様。 潔白です。

(女官たち)潔白です 王様。
何もしておりません。

王様。 お体に湿疹が生じるのは
気の病で 食が細くなっておられるため

栄養が足りていないせいでございます。

栄養を おとりになり
お薬を おのみになれば

おのずと 回復いたします。

お前が 一度 着てみよ。

この服が まことに 何ら
問題がないということを証してみせよ!

お… 王様。 王様の お召し物を着るのは
大逆罪に値します。

ゆえに 着られぬと?

≪(内官)王様。
ヤンアン大君様とシム様が お見えです。

すぐに お通しせよ。
逆賊どもの話を聞いてもらおう!

王様。

いらっしゃいましたか 伯父上。 今日も
また命を奪われるところでした。

今度は 服に毒を塗り
私を殺そうとしています!

皆 下がりなさい。
伯父上。

罪を認めさせねば!

皆 下がれと言っておろう!

外へ出よ。 早く!

何事だ。

逆賊の黒幕を 突き止めました。

えっ… 誰だ!?

何を なさるのですか。
王様。

王様は 今 いもしない逆賊を
捜しておられます。

いもしない逆賊ですと? 伯父上も
ご覧になったでは ありませんか。

私が 何度も 命を狙われたのを。

王様は 気の病に かかっておられます。

この私が 引き起こしました。
(扉が開く音)

何を おっしゃるのですか。

お下がりください!

王様。 ヤンアン大君様が黒幕です。

弓師と主治医が 吐きました。
弓師が 弓に細工をし 主治医が

トリカブトだと 偽りを言ったのです。

では あれは 毒ではなかったのか。
毒性があるのは 確かですが

殺めるために塗ったのでは ありません。
ならば…。

上王を廃位させ
死罪にする名分が 必要だったのです。

上王様を引きずり降ろさんがために
王様に危害を 加えたのですか!?

誤った忠心は 逆心も同然です。
ヤンアン大君様を連行します。

(ため息)

なぜ そのような事を?

全ては 王様のためです。

いまだに 私が
見習い女官の死に ぶるぶる震え

泣きじゃくる子どもに見えますか?

上王を排除することは
王様の お立場だけでなく

この国を盤石にするために

どうしても必要だったのです。

私の力で かなえられました!

聡明な臣下を登用し
民の暮らしを豊かにし 国を強くし

太平の世を
築き上げることができたのです!

伯父上も 私を 信じていないのですか?

私を疑い続ける母上と

何が違うのですか?

その道行きを
いくぶんか 楽にして差し上げたのです。

伯父上は 私を 操り人形にしたのです。

うあ~!

♬~

こたびの件については 不問に付す。

王様。 殺める気は なくとも このような
はかりごとは 謀反も同然…。

この件が 少しでも外に漏れたら
そなたたち 皆の首をはねる。

伯父上については

領議政の職を解き

加えて ちっ居を命じる。

王様。
お分かりですか? 伯父上は もう

二度と 世に出られぬのです。
命が尽きる その日まで

屋敷に閉じこもり 己が育てた この王を

どうぞ 恋しがってください。

♬~

親衛隊長が お連れせよ。

♬~

ト・ジョングクに用心せよ。
上王を消せと命じたのに 部下を殺し

私と 王様の仲を裂いた。
確かですか?

証しは無いが 結果が語っておる。

大提学の屋敷に 動きがあったのか?

使用人が 寺に通っています。
風呂敷を携えて

一人で行き来するのは 怪しいかと。

どこの寺だ?

どうぞ こちらへ。

遠路はるばる ご苦労であった。

(正使)わがフルリガイの長が 一日も早く
祝意を表したいと申し

急ぎ 参った次第です。 わが地の名馬や
なめし皮 毛皮などを献上し

祝意を表したく存じます。

言葉が堪能であるな。 通訳が要らぬ。

こちらの国とは 共に生きてゆかねば
ならぬゆえ 言葉を覚えたのです。

そなたらには 返礼の品を持たせる。
長も きっと喜ぶであろう。

わが長が望むものは ほかにございます。
ご即位の前に

我々と交わされた約束を お果たしになり
兄弟国として 礼を尽くしてくだされば

この先 永遠に
仲間として歩むことができると

わが長は 期待しております。

約束を果たせと?

そなたは この国の王である私を
脅しているのか!

脅し? まさか。

私は 約束を果たすよう申したまでです。
あの約束は 口先だけだったのですか?

王様は 我々の助けがあったからこそ
王位につけたのですぞ!

この期に及んで 知らぬふりを?

♬~

フッ。

うあ~!
うわっ。

なんと…。

帰って そなたの長に伝えよ。

「一国の王子を3年も捕虜にするという
悪行を働いたゆえ 罰を受けて

しかるべきだが
幼子が 王位についていたため

懲らしめることが できなかった。 だが

余が 王位を
継いだゆえ 大国の威厳を示さんとする。

礼を尽くさぬ相手には 大軍を送り

皆殺しにしてやる」と。

♬~

(クッタン)いけません 奥様。
お嬢様は 隠れてらっしゃるんです。

みんなで押しかけたら
居場所が知られちゃいます。

いえ… 今まで お前が 何度 行き来しても
大丈夫だったでしょ。

お祈りに行くふりをして
娘の顔だけでも見なきゃ。 お元気です。

お寺の食事が よいのか お顔が
ふっくらなさってるんですよ。

(ソン・ドゥクシク)行きましょう。

若様。
案ずるでない。 私が いれば 大丈夫だ。

もう見張りも いなくなったことだし
万一 何か起きても 私が解決する。

いえ ですけど… あ~!
いけません 奥様!

あ~ もう… ちょっと 奥様 あ~
お待ちください!

♬~

あの… ひとまず ここで お待ちください。
お嬢様を脅かさないよう

私が 先に ご説明するので。
間違いなく いるのね?

お部屋に いらっしゃるはずです。
あ… お待ちください。 奥様。

待っていろ。

つかんでみろ。 行くぞ。

あっ ああ… あ~ ちょっと。

おい 何をする!
手加減せよ。

これは 稽古だぞ。
じゃあ 戦いで

手加減してくれる敵がいる?
あ… それは そうだが…。

私は 大丈夫です。
(ため息)

(アン氏)チャヒョン。

お母様。

♬~

女真族とはいえ 正式に迎えた使節です。
そのような者を殺めるとは!

私は 臣下の国ではなく
王の国をつくりたいのです。

ヤンアン大君は 私を
陥れようとした。

♬~