ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

遺留捜査 新作スペシャル2宇梶剛士、石丸謙二郎、上川隆也、栗山千明… ドラマキャスト・主題歌など…

『遺留捜査 新作スペシャル2』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 水島
  2. 石神
  3. 明日香
  4. 年前
  5. 糸村
  6. 音羽律子
  7. 青柳
  8. 村木
  9. 音羽元大臣
  10. 吉澤
  11. 父親
  12. タイムカプセル
  13. 事件
  14. 律子
  15. 岩田
  16. 雨宮
  17. 警察
  18. 舞子
  19. 一緒
  20. 音羽貴志

f:id:dramalog:20191202083933p:plain

『遺留捜査 新作スペシャル2』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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遺留捜査 新作スペシャル2[解][字]

<科捜研・村木、殉職!?>元大臣が射殺された!拳銃は5年前の未解決殺人事件と一致…!さらに、村木が凶弾に倒れて…!?糸村が遺留品の“鍵”から導いた、涙の真実とは!?

詳細情報
◇番組内容
所轄署に証拠品を返却するため、科捜研研究員・村木(甲本雅裕)と共に宮津湾を訪れた糸村(上川隆也)は、刑事・石神(宇梶剛士)と遭遇。糸村は船に乗り込んだ逃走犯の追跡に協力する。そんな中、元経済産業大臣音羽が射殺死体となって発見される。今回の事件に使われた拳銃が、5年前、音羽の息子が殺害された未解決事件で使用されたものと判明。その有力被疑者は、糸村達が立ち寄った料理店店主・水島(石丸謙二郎)だった。
◇番組内容2
ところが、糸村が店を離れた少しの隙に水島が逃走。石神によると、水島には傷害の前科があり、石神は時折、様子を見るために店を訪ねていたという。そんな中、糸村は水島の店の神棚から、「古ぼけた鍵」を発見する。水島の交際相手・小川舞子(酒井美紀)や音羽元大臣の娘で宮津市議の律子(真飛聖)らが捜査線上にあがる中、なんと村木が凶弾に倒れる!天橋立を舞台に、遺留品が導く、この事件の真相とは…!?
◇出演者
上川隆也栗山千明永井大、宮﨑香蓮・梶原善甲本雅裕戸田恵子
【ゲスト】宇梶剛士石丸謙二郎真飛聖酒井美紀相島一之、小松利昌、松井りな、萬雅之、白井滋郎、内藤邦秋 ほか
◇脚本
大石哲也
◇演出
濱龍也
◇音楽
吉川清之

【主題歌】小田和正『やさしい風が吹いたら』『小さな風景』(アリオラジャパン
◇スタッフ
【ゼネラルプロデューサー】三輪祐見子テレビ朝日
【チーフプロデューサー】佐藤凉一(テレビ朝日
【プロデューサー】藤崎絵三(テレビ朝日)、丸山真哉(東映)、大西文二(東映
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/iryu_2019/
☆Twitter
 https://twitter.com/iryusousa_tva

 

 


ありがとうございます。

えっ? 神崎さん?

村木さんが撃たれた
犯行現場近くで

拳銃を持って逃走する水島が
目撃されています。

そうですか…。

水島は5年前まで
京都市内に住んでいました。

当時の知り合いを
当たってみましょう!

頑張ってください。

ちょっと! 今は遺留品を
調べてる場合じゃないでしょ!

早く水島を捕まえないと

また犠牲者が
出るかもしれないんですよ!

すみません。
えっ? ちょっ…!

糸村の馬鹿!

♬~

(雨宮の声)ランドセーバーの
大里から聞きましたよ。

水島を送り込んだのは
萩原さん あなただそうですね。

(萩原瑛一)まあ
高いギャラ 払ってますから。

ちゃんと仕事してるか
水島に監視役を頼んだんです。

本当に 目的は それだけ?

…といいますと?

他に何か 仕事を
与えてたんじゃないですか?

例えば… え~…。

ああ 人殺しとか。

ハハハッ!
いきなり そうきますか。

あなた方 仕事の進め方が
随分強引だって評判ですよ。

そちらの無神経さも
普通じゃありませんよ。

(岩田)5年前
あなた方は 大里たちを使って

音羽元大臣が進める

風力発電の事業を
妨害しようとした。

それどころか
音羽貴志さんを殺害して

その計画そのものを潰した。
違いますか?

あの事件のせいで

風力発電の誘致話自体が
立ち消えになったんです。

我々だって 被害者ですよ。

被害者ねえ…。

事業を再トライするには
いい頃合いなんじゃないですか。

(岩田)その事と
今回の音羽元大臣殺人事件

何か繋がりがあるんじゃないかと
私たちは踏んでるんですけど。

妄想するのは
そっちの勝手ですけど

あまり先走りしないほうが
いいんじゃありません?

いつ何どき 府警に訴状が届くか
わかりませんよ。

(岩田)あっ なるほど。

会話は全て録画中って事ですか。

さすが
外資は やる事が したたかだ。

おい 雨宮 行くぞ。

はい。

♬~

(小渕)これ うちのです。

(小渕)この亀甲マークは
確かに うちのロゴですから。

では この鍵も…?

いや うちは仏具店なんで
鍵は作ってないですよ。

この鍵が作られたのは
50年ほど前だそうです。

ああ… だったら
本店で作られたものかも…。

本店?

うちの創業は 元々 伊根なんです。

では こちらの店名も
地元に伝わる浦島伝説から?

ええ。
では この亀甲マークの由来も?

そうです。 ただ 本店は
3年ほど前に店を畳んでますから。

その店で働いていた方と
連絡取れますか?

うちの店長でよければ…。

創業者の息子なんです。
今 営業に出てるんで…。

その営業先 教えて頂けませんか?

昨夜 犯行現場の店の近くで

拳銃を持った水島が
目撃されている。

(男性)おい!

(路花)5年前の音羽貴志と
その恋人…。

(カメラのシャッター音)

今回の音羽元大臣の殺害。

犯人は水島ね?

(路花)水島は 今 どこにいるの?

答えて!

5年前まで 水島さんは
こちらで働いていたそうですね。

(小宮)ああ。

ここ数日 水島さんから
連絡ありませんでしたか?

いや。 あいつの事なら

再チャレンジバンクにでも
聞いてみたら?

なんですか? それ。

宮津市の有志たちが運営する
ボランティア団体だよ。

学校を中退したり
警察の世話になった連中に

雇用のチャンスを与える
紹介所みたいなところさ。

じゃあ 水島さんを雇ったのは

その 再チャレンジバンクに
紹介されて…?

(小宮)ああ。
一応 私も宮津市出身でね。

水島さんの勤務態度は
どんなでしたか?

(小宮の声)
とっても真面目だったよ。

うちは 祇園のクラブに
花を配達してるんだけど

夜遅くの急な配達も

嫌な顔一つ見せず
引き受けてくれてねえ。

水島さんは
なぜ こちらを辞めたんですか?

5年前 音羽元大臣の息子が
殺される事件があっただろ?

(小宮)水島… 大臣に対して
反対運動してたから

何度も事情聴取 受けたんだ。

それで これ以上 店に
迷惑かけられないって言ってさ。

でも 反対運動をしていたのは

水島さんだけじゃ
ないはずですけど…。

一緒に殺されたホステスが
勤めてたクラブが

うちの得意先でね。

水島 そのホステスに
つきまとってるところを

同僚が目撃してたんだよ。

(上野万理)
5年前の水島さんの事?

ええ。

(江口 薫)あっ…。

それ 証言したの 私。

(溝口明日香)私は 一人で
生きていかなきゃいけないの!

(明日香)
そのためには お金が必要なの!

(薫の声)なんか
言い争ってたっていうか

うーん…
説教してるような感じだった。

そうですか。

5年前に殺害された
音羽貴志さんも

この店の常連だったんですよね?

ええ。

当時は
3日と空けず来てくれましたえ。

あそこの席 借り切って
仕事絡みの接待どすわ。

(万理)貴志さん
明日香ちゃんの事 見初めて

毎回 接待につけてはりました。

(万理の声)明日香ちゃんも

貴志さんの事
慕てたましたさかい。

(薫の声)フフフ…。
何が慕ってたよ。

あれ 絶対 あの子のお芝居よ。

それは どういう…?

あの子 貴志さんの接待のあと

必ず 手帳にメモ取ってた。

お疲れさまです。
お疲れ…。

それって なんのための
メモだったんですか?

さあ…。 それをネタに

祇園で のし上がる
つもりだったんじゃないの?

ほら 『黒革の手帖』よ。
フフフフ…。

薫ちゃん! テレビの見すぎ!

(薫)はーい。

(吉澤 保)ああ これ…。
メールで来てたやつだよ。

メール?

50年前 小学校の行事で
タイムカプセルを作ってね。

それが 明日
掘り起こされるらしいんだ。

ちょうど万博の頃で
そういうのが流行ってたんだよね。

伊根には 日本最古の
浦島伝説があってさ

それにならって 真鍮を扱ってた
うちの仏壇屋が

玉手箱型のタイムカプセルと
その鍵を

作る事になったってわけだ。

ああ…。
じゃあ この22っていうのは

その識別番号だったんですね。

うん そういう事。

友達みんなで 将来の夢を
絵に描いたり 手紙にしたりして

中に入れたんだ。

当時は なんで50年も先なんだろう
と思ったけど…。

実は これ 水島俊樹さんが
持っていたものなんです。

俊樹が これを?

お知り合いですか?

ああ…。 幼なじみだよ。

小中高と ずっと一緒で
京都にも一緒に出てきた。

そんな古くからの
知り合いだったんですか…。

あいつは真面目に
料亭で修業してたけど

俺のほうは もう…
何をやっても長続きしなくてね。

(吉澤の声)粋がってばっかり。

コラ! おめえ。 ああ?
ボケ!

(吉澤の声)ある時 俺が
不良グループとトラブルになって

財布を奪われた事があったんだ。

それを知った俊樹が
俺の財布を取り戻しに行って…。

(水島)財布 返せよ!
なんだ? てめえ…。

(吉澤の声)相手の奴らを
大怪我させてしまったんだ。

(水島)ううっ!

確か 懲役3年でしたね。

ああ…。

それをきっかけに
俺は真面目に働くようになった。

あいつが出所した時
一緒に働けるようにと思ってさ。

(吉澤の声)
でも きっぱり断られた。

(糸村の声)断られた?

(吉澤)あいつ 父親に
男手一つで育てられたんだけど

15の時に
病気で亡くしてしまって…。

親戚には迷惑かけたくないって

高校卒業するまで
一人で暮らすような奴だった。

石神さん。 どうして ここに?

こっちの捜査
手伝う事になってな。

水島の知り合い
片っ端から当たってる。

あんた 吉澤さんだね?

ええ…。

水島の幼なじみなんだってね。
なんか連絡あったろ?

(吉澤)えっ? いや…。

あいつが頼れるのは
あんただけだって

みんな言ってる。

正直に答えないと
力ずくで聞き出す事になるぞ。

ちょっと… なんですか?

石神さん。
水島からは まだ

なんの連絡も
入っていないそうです。

そうですよね? 吉澤さん。
ああ。

ただ… 7年前の夏かな?

一度だけ見かけた事がある。

7年前?

(吉澤の声)墓参りに帰省した時
家族で天橋立に寄ったんだ。

そしたら 俊樹がボランティアで

市会議員のポスター貼り
やってて…。

水島さん 誰のボランティアを
していたんですか?

音羽元大臣の娘さんだよ。

就職の件で いろいろ
世話になったって言ってたな。

意外な人と繋がりましたね。

あの娘 いろいろと
市民の相談に乗ってたからな。

随分 お詳しいんですね。

そりゃ 俺の地元だからな。

ああ そっか…。

それに引き換え
殺された父親は

権力使って 弱い者をいじめたり
利権 食いあさってた。

どうしようもねえクズ野郎だ。

石神さん 正直なんですね。

でも どうして
そこまで毛嫌いするんですか?

俺の母親は
中学の教師をやってたんだけど

地元の有力者が
自分の息子の万引き事件を

もみ消そうとした事があってな。

無理やり協力させられたんだ。

でも そのせいで

疑われた別の生徒が
追い詰められて

自殺しちまった。

(石神の声)
母親は すぐに教師を辞めた。

でも その事を
ずっと悔やんでた…。

それが 傲慢な権力者が嫌いな
理由ですか…。

まあな。

母親の遺伝なのか どうも
生きるのが下手くそだ 俺は。

叶うはずのない相手と
結婚しようとしたりして…。

気がついたら この年だ。

大丈夫ですよ。

村木さんなんて いつも
高嶺の花にばっかり岡惚れして…。

でも あの人のすごいところは
諦めないんですよね。

諦めない限り希望はあるって
誰かが言ってました。

嬉しい事
言ってくれるじゃねえか。

捜査が終わったら…

合コン。 合コンするか!

♬~

糸村さん…!

村木さん まだ
意識が戻る気配はないそうです。

ちょっ…
糸村さん どこ行くんですか?

この遺留品が なんなのか
わかりました。

50年前 水島の生まれ故郷
伊根で作られた

タイムカプセルの鍵だったんです。

そのタイムカプセルの引き渡しが
明日 町の小学校であるそうです。

それを引き取りに行くんですか?

何か 事件を解く鍵が
見つかるかもしれません。

中身は50年前のものですよね?

そんなの
入ってるわけないじゃないですか。

偏見は判断のない意見だって
誰かが言ってました。

そんな事 誰が…。

私には
糸村さんが理解できません。

なぜ 村木さんを襲った犯人を
追おうとしないんですか?

これまで 村木さんは…。

僕が持ち込んだ遺留品を

文句を言いながらも
必ず調べてくれました。

だから 僕は いくつもの真実に
たどり着く事ができたんです。

今回も 村木さんは

気絶する寸前に

大きな手がかりを
残してくれました。

額… 縁…。

だから 僕は

この鍵に隠された真実を

どうしても
解き明かしたいんです。

わかりました。

そこまで言うなら
私も付き合います。

どうして神崎さんが…。

これ以上 糸村さんを
暴走させないためです。

その代わり こっちの捜査にも
付き合ってください。

何を調べるんですか?

宮津にある

再チャレンジバンクという
ボランティア団体です。

(雨宮)デクシーズの萩原の態度が
気になったので

詳しく調べてみたところ

再び 風力発電事業の誘致計画を
進めているようです。

でも そう簡単に
認可が下りたりはしないでしょ?

それがね デクシーズには

誘致のプロと呼ばれる男が
ついていた。

誘致のプロ?

音羽元大臣の秘書 青柳です。

(路花)なんで青柳が?

いくつもの誘致案件を
成功させていたらしい。

にもかかわらず…。

秘書仲間の話によると

音羽元大臣が代議士を辞めて以来
青柳は

ろくに給料を支払ってもらって
なかったようです。

それでデクシーズに
寝返ったっていうの?

そう。 で そうなると 今度
逆に邪魔になるのが音羽だ。

過去の因縁からし

今回の新しい風力発電事業の
妨害をされかねない。

つまり この青柳が
殺人の絵図を描き

水島が実行した。

あり得ない話じゃないわ。

水島が 音羽元大臣の
小川舞子への暴行の一件を知って

逆上したとも考えられるし…。

動機なんか
いくらでもありますよ。

一連の事件の犯人は
水島で間違いありません。

奴が拳銃を持って
逃走している事が

何よりの証拠です。

(路花)確かに…。

とにかく 今は
水島を確保する事が最優先ね。

♬~

(水島)声 出すな。

(青柳)うう…。
(殴る音)

(山田裕美)
確かに8年前 水島さん

こちらの紹介で
京都の花屋さんに就職してますね。

あっ 糸村さん これ…。

保証人が
音羽律子さんになってます。

そういえば 水島は
音羽律子さんに

就職の世話になったって
言っていたそうです。

こういう事だったんですね。

あっ…。
あの こちらに書かれている

溝口明日香って…。

ええ…。 5年前

音羽大臣の息子さんと一緒に
殺害された子です。

実は あの子に
ここを紹介したの 私なんです。

えっ… 山田さんが?

明日香の母親は その昔
殺人の前科がありました。

(裕美の声)夫に激しいDVを受け
命の危険を感じ

刃物で刺し殺してしまったんです。

オラッ!
(溝口佳奈恵)ああーっ!

(刺す音)

(裕美の声)
正当防衛は認められたものの

母親は殺人者のレッテルを貼られ
苦労したようですが

その後 別の男性との間に
明日香を授かって…。

明日香さんの
実の父親というのは…?

わかりません。

明日香は
父親を知らずに育っています。

明日香が16の時
母親は亡くなりました。

あの子 それから

寂しさを紛らわすように
万引きを繰り返すようになって…。

(裕美の声)私 以前 伏見署の
生活安全課に勤めてまして

明日香の事を
よく面倒見てたんです。

でも このままじゃ
明日香の人生は駄目になると思い

この 再チャレンジバンクを
紹介したんです。

地元の観光会社にも就職できて

私 もう ホッとしてたんです。

でも いつの間にか
水商売に転職してて…。

結局 あの事件に
巻き込まれてしまいました。

それにしても これ

よく これだけの支援者が
集まりましたね。

(裕美)この方々は 皆
律子さんが集めたんです。

はあ…。

やっぱり 人望があるんですね。

チャレンジバンクは
元々 律子さんが

新しい事業を誘致するために
作ったんです。

誘致が決まれば
人手が必要だからって。

それって
どんな事業だったんですか?

宮津湾の風力発電だったそうです。

風力発電!?

音羽律子が風力発電計画を?

5年前まで 宮津湾に

風力発電事業を誘致しようと
動いていたようです。

ただ 音羽元大臣が 先に
京都への誘致を発表したせいで

計画は
中止を余儀なくされたそうです。

でも 父と娘が

同時期に同じような計画を
立ち上げるなんて

偶然が過ぎるわね。

その事で 2人の間に

諍いがあったとは
考えられませんか?

なるほど。
わかった。 こっちで調べてみる。

(吉澤)
糸村さん? わざわざ来たんだ。

タイムカプセルは?

ああ 無事 掘り起こされたよ。

返却は 午後1時から
ここで行われるそうだ。

ありがとうございます。

糸村さん 水島を捜してたよね?

ええ。

いやね うちの親父が 昨日

昔 住んでた家の近くで

俊樹を見かけたって
言ってるんだけど…。

糸村さん 手分けしましょう。

はい。 ありがとうございます。

♬~

♬~

(物音)

(物音)

(物音)

青柳さん!

(うめき声)

(ドアの開く音)

秘書の青柳さんが

水島俊樹が かつて住んでいた
生家に 監禁されていたそうよ。

青柳さんは
詳細を語ろうとはしない。

でも 拉致したのは
水島俊樹に間違いない。

舞子さん あなたが知っている事
全部教えて。

これ以上 水島に
罪を重ねさせないためにも。

私のせいです。

私が
あんな誘いに乗らなければ…。

(舞子の声)「5年前
君を襲った時の写真がある」

「ばら撒かれたくなければ
一人で屋敷に来い」

音羽先生からのメールでした。

これ以上 あんな男に
人生を踏みにじられたくない…。

刺し違える覚悟で
家に行きました。

(舞子)音羽さん?

あっ…!

♬~

(携帯電話の振動音)

あっ…!

(携帯電話の振動音)

嫌っ…!

(舞子の声)私 怖くなって
すぐに家を出ました。

♬~

もしもし。

…どうした?

水島さん…
お願い 助けて!

(舞子)私 これからどうなるの?

警察に自首して
全部 話したほうがいい?

舞子 お前は はめられたんだ。
俺も同じだ。

警察が店を家宅捜索してた。

間違いなく 俺たちは
犯人に仕立て上げられたんだ。

そんな…!

心配ない。
俺が必ず なんとかする。

(路花)じゃあ
水島が逃亡し続けているのは

真犯人を捜すため?

科捜研の人を撃ったのも
絶対 水島さんじゃありません。

水島さんは
誰かに はめられたんです!

♬~

(雨宮)いや~ おたくの会社

また新たに 風力発電計画を
立ててるそうですね。

しかも今回は 音羽元大臣の秘書の
青柳さんと手を組んで

根回しして回ってるそうじゃ
ありませんか。

あなた
音羽元大臣の長女 音羽律子と

アメリカで同じ大学に
通っていたそうですね。

しかも 学年も一緒だった。

それが何か?

5年前 音羽律子は
父親とは別に

宮津市風力発電の誘致を
しようとしていた。

その時に
彼女と手を組んでいたのは

あんただ。

出てってください。

でないと 本当に訴えますよ!

これ 家宅捜索の令状。

あの防犯カメラの映像
拝見させてもらいますよ。

もしかしたら
音羽律子や青柳との会話が

残ってるかもしれませんからね。

オラ! 証拠隠滅なんて
考えないほうがいい。

ねっ。 ほら。

5年前 音羽律子とあんたは

律子の父親と弟に
風力発電事業の計画をパクられた。

だから ランドセーバーに
反対運動を起こさせ

その一方で
律子が恩を着せてる水島に

音羽貴志さんたちの動きを
張らせた。

すごーい! もう…。

音羽貴志と その恋人を殺したのは
水島なのか?

そこまでは知らない…
知りたくもない!

汚い仕事は 全部 人に任せて

あんた おいしい思いだけ
してきたんだろう!

全部 律子の指示ですから!

風力発電計画を再開すると
言ってきたのも

青柳と組んで動くよう
指示してきたのも 全て!

おう 神崎。 今の話 聞こえたか?

はい しっかり。

青柳さん これで もう
だんまりは通用しませんよ。

音羽元大臣を裏切り
律子さんと手を組んだのは

やはり お金の問題ですか?

私はね
ろくに給料ももらえず

ずーっと先生に
こき使われてたんです。

見限ったって当然でしょう。

娘の律子も
風力発電計画を邪魔された事で

父親との間に
確執があったんですね?

フッ…。

そんな甘っちょろいもんじゃ
ありませんよ。

お嬢さんは 長年

先生の事を
心底 憎んでました。

だから あなた方は手を組み
音羽元大臣の殺害を企てた。

そして その罪を
水島俊樹にかぶせようとした。

絵図を描いたのは あなたですか?

それとも音羽律子?

どっちなんです?

以上の段取りになります。

うん わかった。
じゃあ お願いします。

失礼します。

(着信音)

もしもし?

あんた 俺と間違えて
警察の人間を撃ったろ?

(水島)「力になるから
店に来いなんて言って…」

本当は 俺を殺して

あんたの父親殺しの罪を
俺にかぶせるつもりだったな?

♬~

(ドアの開閉音)

♬~

(銃声)
あっ…。

(村木)ああ…!

(律子)違う…? えっ…?

えっ えっ…?

(パトカーのサイレン)

♬~

♬~

(水島の声)
青柳って秘書が 全部吐いた。

父親を殺したのは
あんただって事もな。

フン… じゃあ どうするの?
警察に全部話す?

そんな事したら

あなたの彼女の過去も
全部ぶちまけるわよ。

こっちの条件をのんでくれたら
罪をかぶってやってもいい。

条件?

逃走資金として1億。

それから
舞子が無関係だという事を

警察に証言してくれ。

…わかった。 約束する。

金の振込先は 改めて連絡する。

♬~

音羽元大臣と村木さんを撃った
犯人がわかりました。

音羽律子です。

そうなると
5年前の殺人事件も

彼女の仕業としか
考えられないわね。

石神さん すぐに宮津に飛んで
音羽律子を確保して。

ありがとうございました。

神崎さん
後援会に確認したところ

音羽律子は
今日の午後 天橋立記念ホールで

国政への出馬を表明するそうです。
えっ!?

僕 そっちに向かいます。
青柳さんをお願いします。

あっ ちょ… ちょっと!

ちょっと…。

♬~

(司会者の声)音羽律子より
皆様に ご挨拶がございます。

(拍手)

えー 皆様
本日は お忙しい中お集まり頂き

心から感謝します。

この地で 政治家としての
第一歩を踏み出し 早15年

私は この町の活性化と

皆様のゆとりある生活を
実現するために

尽力してまいりました。

しかしながら
この度 父が亡くなり

大勢の方から この町のためにも
より大きな仕事をしてほしい

この町の素晴らしさを
全国に伝えてほしいという

多くの声をちょうだい致しました。

私も 自分を見つめ直し

政治家として
何を成し遂げるべきかを

改めて考えました。

そして 今日 ここに
発表させてもらいます。

音羽律子は 次期衆議院選挙に
立候補させてもらいます!

(拍手)

(シャッター音)

(拍手)

♬~

はっ!

(撃鉄を起こす音)

♬~

(撃鉄を起こす音)

(銃声)
ああっ!

(人々の悲鳴)

馬鹿な…。

はっ… はっ…!

ああっ! あっ…!

救急車! 誰か 救急車を!

(男性)ああ…! はい!

♬~

(岩田)ちょっと待って。

雨宮。
(雨宮)はい。 お願いします。

♬~

石神さん どうして…!?

♬~

糸村さんは?

吉澤さん!

これ 俊樹のタイムカプセルです。

ありがとうございます。

♬~

これは…。

(岩田)青柳が全て認めましたよ。

父親の音羽元大臣と
うちの村木繁を撃ったのは

あなただって。

警察に偽の脅迫状を送りつけ
舞子さんをおびき出し

水島の共犯者に
仕立て上げようとしたのも

あなたですね?

黙秘します。

あっ そう。
じゃあ まあ ちょうどいいか。

あのね 今
あんたが撃った村木繁の仲間が

全ての犯行現場から採取された
指紋と毛髪を再鑑定してる。

あいつら
必ず証拠を挙げてきますから

じゃあ まあ
それまで ごゆっくり。

私は 何も悪くない!

子供の頃から
ずっと 父に疎まれてきた。

私が どれだけ弟より優秀でも
どれだけ努力しても

女という
たったそれだけの理由で

後継者とは認めてもらえなかった。

ねえ どうして?
どうして私じゃなくて貴志なの!?

私 お父さんに認めてもらいたくて
ずっと頑張ってきたのよ!

(音羽信彦)私が いつ
お前にそんな事を望んだ?

女ごときに政治家が務まるか!

私の後継者は 貴志だけだ。

(泣き声)

(岩田の声)
その力をバネにというやつで

あなた 草の根運動から始めて

市議会でも一二を争う
実力者になった。

ええ。

その集大成が
風力発電事業になるはずだった。

でも あの人は それすら
私から奪い取ろうとしたのよ!

だから 奪ったんだ。

父親が最も大事にしてる
跡取り息子の命を。

(音羽貴志)姉さん やめてよ!

(銃声)
(貴志)あっ…!

お願い… 助けて!

あなたは 自業自得よ!

(銃声)

はあ… はあ… はあ…。

父親を殺した動機も
秘書の青柳から聞きました。

あなた 彼を引き抜き
風力発電事業を手土産に

国政に打って出る
つもりだったそうですね。

それをまた 父親に妨害された。

(信彦)お前にだけは
地盤は譲らん!

どんな手を使ってでも
絶対阻止してやる。

(律子の声)人って

ここまで身勝手になれるんだって
感心したわ。

(信彦)やめろ! 律子!

(銃声)
(信彦)ああっ!

ねえ… どうでもいいけど
なんで あの刑事 私を狙ったの?

♬~

5年前 殺害された
溝口明日香さん

あなたの娘だったのね。

お母さんの溝口佳奈恵さんには
殺人の前科があった。

どんな経緯かは わからないけど

あなたは
彼女と愛し合うようになった。

でも そんな相手との結婚を
警察が許すはずがない。 違う?

ある日
佳奈恵は 黙って姿を消した。

それっきりだった。

だが 5年前

俺は 音羽貴志と明日香が
殺された事件の捜査を

担当する事になった。

明日香の出生を調べていて
驚いた。

(石神の声)佳奈恵が母親で
既に病死していた事。

それから 明日香が
俺の実の娘だって事に

気づかされた。

俺は 何も知らなかった。

佳奈恵は 明日香を身ごもって

俺の事を思って
姿を消したんだって事も。

捜査本部を外れたあとも
俺は一人で事件を調べ

水島にたどり着いた。

(石神の声)
明日香と口論していた事や

反対派の一味だった事…

絶対こいつだと思った。

どうぞ。

(石神の声)
いつか尻尾を出さないかと

ずっと 奴の事を見張ってた。

それが今回
あんた方の捜査のおかげで

思いがけず 真犯人がわかった。

それで 音羽律子を
殺そうとしたんですか?

ああ。 それを
あいつ かばいやがって…。

あんな女に 散々利用された揚げ句
盾になるなんて 馬鹿な野郎だ。

石神さん…。

音羽律子には 明日香さんを
殺さなければならない

理由がありました。

えっ?

明日香さんは
彼女を脅していたんです。

馬鹿な…!

これは
明日香さんの残した手帳です。

これによると

明日香さんを
祇園のお店に送り込んだのは

音羽律子でした。

目的は 弟の貴志さんの行動を
見張らせるためです。

でも 明日香さんは 逆に

音羽律子に 口止め料を
要求するようになっていたんです。

(明日香)
今月分は これでいいですけど

まだ 終わったわけじゃ
ありませんから。

(ドアの開く音)
失礼します。

糸村くん 今までどこに?
すみません。

ようやく 真実に
たどり着く事ができました。

佐倉さん 3分だけ
僕に時間をもらえませんか?

(ため息)

石神さん この明日香さんの手帳を
ずっと持っていたのは

水島さんだったんです。

(水島)おい 明日香!
人の話を聞いているのか!?

(明日香)はあ…
勝手に呼び捨てにしないでよ。

(水島)
もう スパイの真似事はやめろ。

足を洗って
まっとうな仕事に就くんだ!

私は 一人で
生きていかなきゃいけないの!

そのためには お金が必要なの!

だったら
俺が家族になってやる。

はあ? 何キモい事 言ってんの?

いや… その…。

うざっ。
どこか行ってよ クソおやじ!

(糸村の声)明日香さん
ひどい書きようですが

水島さんに心配してもらった事

本当は 嬉しかったんじゃ
ないでしょうか?

悪口の割には

ちょっと笑える落書きが
添えられています。

なんで 水島が?

水島さんにとって明日香さんは
姪だったからです。

えっ?
石神さん。

水島さんは
石神さんのお兄さんなんです。

糸村さん
あんた 何言ってるんだよ。

俺は 兄弟なんかいねえよ。

いいかげんな事
言うんじゃねえよ!

当時4歳だった石神さんが
覚えていないのも

無理はありません。

ほんの1カ月余りの
家族だったそうですから。

水島さんの同級生の
吉澤さんのお父さんに

話を伺ってきました。

50年前 教師だった
水島さんのお父さんは

結婚を考えていた女性と
その子供を

伊根のご実家に
夏休みの間 招いたんだそうです。

お相手は 勉強会で知り合った
中学校の教師。

石神さんのお母さんです。

えっ…?

子供同士 すぐに仲良くなって
本当に楽しそうだったそうです。

しかし 夏休みが終わり
伊根から帰ったあとに

石神さんのお母さんには

大きな問題が
襲いかかってきました。

万引き事件のもみ消し?

はい。

石神さんのお母さんは
その事件を引きずってしまい

結局 結婚も諦めてしまいました。

一方 水島さん親子も
つらい日々を送っていました。

でも 水島さんには

どうしても忘れられない思い出が
ありました。

それは 小学校の催しで
みんなで埋めた

タイムカプセルです。

伊根の浦島伝説になぞらえて

玉手箱に見立てた
そのタイムカプセルに

水島さんは
石神さんと一緒に描いた

絵や手紙を入れていたんです。

これが そのタイムカプセルです。

その鍵が…。

水島さんが大事に持っていた
この鍵は

タイムカプセルの鍵だったんです。

♬~

♬~

(石神)「としきおにいちゃん」

「かずし」

これ 俺が描いた絵…?

これは 8歳の水島さんがつづった
手紙です。

「新しいお母さんができた」

「かわいい弟ができた」

「うれしい」

「ぼくが一生守る」

「50年後が楽しみだ」

「水島としき」

そして こっちは
4歳の石神さんが書いた

将来の夢です。

「しょうらいのゆめ」

「おまわりさんになって
わるいやつをつかまえたい」

「いしがみかずし」

石神さん

水島さんを犯人と決めつけて
問い詰めた事はありませんか?

お前が殺したんだろ?

お前が 明日香を殺したんだろ!?

明日香さんの手帳を
水島さんが隠し続けていたのも

真犯人を追い続けていた
石神さんが

あらぬ復讐に走らないように

したかったからじゃ
ないでしょうか?

そんな事で 石神さんに

一生を棒に振ってもらいたく
なかったんです。

明日香さんが
石神さんの娘だという事を

水島さんは
気がついていたんですね。

(糸村の声)だから

石神さんに代わって
守ろうとした。

結果的に 明日香さんを
死なせてしまいましたが

石神さんと同じように

その事を
悔やみ続けていたはずです。

天橋立に来たのも

石神さんを見守っていたんじゃ
ないでしょうか?

だから 石神さんが
音羽律子を撃とうとした時

迷わずに 前に飛び出した。

(銃声)

石神さんを
殺人犯にしないために。

♬~

この鍵 50年前に作られたとは
思えないほど きれいなままです。

きっと 頻繁に取り出して
磨いていなければ

こうはならないはずです。

水島さんは
この絵を石神さんに見せる事を

50年
ずっと楽しみにしていたんです。

親同士の結婚が叶わなくても

たとえ 1カ月余りの
家族だったとしても

そんな事は関係なく

水島さんは ずっと
石神さんのお兄さんだったんです。

幼い頃の夢を叶えた石神さんを
兄として誇りに思うと

水島さんは 石神さんに
そう伝えたかったんじゃないかと

僕は思います。

水島は 今どこに?

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

(嗚咽)

(嗚咽)

♬~

(足音)

(岩田)おう 糸村!

(雨宮)村木さん
意識が戻ったそうです!

♬~

♬~

糸村さん 泣いてた…?

♬~

ジャジャーン!

(路花)村木さん!
退院できたんですか!

はい! 不死身の男 村木繁
ただ今 帰還致しました!

(雨宮)なんか
以前より元気そうですね。

(岩田)顔色なんか
前より全然いいもんね。

っていうか 元気ありすぎで。

(村木)また 明日より
現場復帰致しますので

皆さん よろしくお願い致します。

もう ほら!

ほら 糸村さんも
何か言ったらどうですか?

ああ いや…
いや 僕は 別に…。

あれ~?
もしかして照れてる?

村木さんが目を覚ました時
泣いてましたもんね~。

えっ えっ えっ? ちょっと
あなた あなた… 泣いてたの?

そんな事
あるわけないじゃないですか。

そんな事より 村木さん これ…。
(村木)ん?

村木さんの命を救った
キーホルダーです。

お守り代わりに どうぞ。

(村木)ありがとう… って
あのね コラ!

そもそもね 糸村さんが
私に こんなものくれなければ

落とす事もなかったし
撃たれる事もなかったの。

こんな至近距離で ズドンッて…
はっ…!

もう一回… おんぶして~!

何? おんぶしてもらったの?

(岩田)糸村くんのおんぶ?

〈来週の この時間は

フィギュアスケート世界一決定戦
グランプリファイナル〉

紀平梨花
去年に続く金メダルへ!〉

〈4回転ジャンプ 挑戦なるか〉

〈立ちはだかるのは
女王ザギトワら ロシア勢〉

〈来週日曜 よる9時から!〉