ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

リカ 第8話 最終回 高岡早紀、大谷亮平、徳永えり、藤岡正明… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『<オトナの土ドラ>・リカ #08【 もうあなたしかいないの… 】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 亜矢
  2. 菅原
  3. リカ
  4. 雨宮リカ
  5. 葉子
  6. パパ
  7. 本当
  8. 家族
  9. 千秋
  10. 本間
  11. 一緒
  12. 運命
  13. 気持
  14. 相手
  15. ホント
  16. 一度
  17. 花山病院
  18. 警察
  19. 出会
  20. 全部

f:id:dramalog:20191201213207p:plain

『<オトナの土ドラ>・リカ #08【 もうあなたしかいないの… 】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

無料で民放各局の動画視聴ができるTVerティーバー)!まずはココから!
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、以下バナーから各社のラインナップを調べてみるといいかもしれませんね。

(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

(詳細はFODプレミアム公式ホームページにてご確認ください。)

 

[終]<オトナの土ドラ>・リカ #08【 もうあなたしかいないの… 】[字]

娘の亜矢(稲垣来泉)がリカ(高岡早紀)に誘拐されたと確信した本間(大谷亮平)は、意を決して捨て身の行動に出る。仰天結末を見逃すな!戦慄のサイコスリラー遂に完結!

詳細情報
番組内容
「たかおさんが私の気持ちを分かってくれるまで、もう連絡しないから」と電話を切った雨宮リカ(高岡早紀)。ベッドルームへ向かうと少女の足が見えてくる。足元へ近づいて行くリカ。だが、少女はピクリとも動かない……。
娘の亜矢(稲垣来泉)をリカに誘拐されたと確信する本間(大谷亮平)は、刑事の菅原(藤岡正明)に、携帯に残されたリカの非通知着信履歴から、リカの自宅を特定し、すぐに捜査して欲しいと懇願する。
番組内容2
だが、警察は裁判所に事件性を認められるまで捜査は難しいと言われ……。菅原がさらに捜査すると、3年前の花山病院に残されていたリカの経歴が全て嘘だったことが発覚する。亡くなった医師同士のトラブルだと結論付けられるよう、完全に警察を欺いていたとしたら、全てリカが……。
意を決した本間は捨て身の行動に出る――
そんな折、リカは文通アプリに一件メッセージが届いていることに気づく。本間から「もう一度きちんと2人
番組内容3
でお話がしたいです」と届いたメッセージを見たリカは、思案しつつも本間に連絡を取り、「まずは2人きりで、将来についてきちんと話し合いたいの」と本間の家に向かうことに……。
一方、本間のマンションの近くで見張りをしていた菅原は、携帯で刑事の応援を要求していたが、そこにリカの姿が……。
本間は、愛する家族を護ることができるのか!?
リカは、愛する人を手に入れることができるのか!?
戦慄のサイコスリラー完結!
出演者
雨宮リカ: 高岡早紀 


本間隆雄: 大谷亮平 


本間葉子: 徳永えり 

菅原忠司: 藤岡正明
本間亜矢: 稲垣来泉 
佐々木晋: 武田 晋 

金沢千秋: 夏菜
スタッフ
【企画】
市野直親(東海テレビ

【企画・プロデュース】
栗原美和子共同テレビ

【原作】
五十嵐貴久 「リハーサル」「リカ」(幻冬舎文庫

【脚本】
嶋田うれ葉

【音楽】
戸田有里子

【主題歌】
倖田來未「STRIP」(rhythm zone

【プロデューサー】
河角直樹(東海テレビ) 
芳川茜(共同テレビ

【演出】
松木 創(共同テレビ

【制作著作】
共同テレビ

【制作】
東海テレビ
ご案内
公式サイトやSNSなど、充実のウェブコンテンツは「オトナの土ドラ」で検索!!

【公式サイトURL】
https://www.tokai-tv.com/rika/

【公式ツイッター
@tokaitv_dodra

【YouTube
東海テレビ公式チャンネルも好評配信中!

 

 


≪(リカ)たかおさん。

♬~

(本間)ええっ!?
早く!

(悲鳴)
たかおさん。 開けて。

開けて。
たかおさん。 たかおさん。

(葉子)ストーカー?

あなたが そんな目に
遭ってたなんて

私 何も知らないで。

俺が 必ず 2人を守る。
あの女も 必ず 逮捕してもらう。

実は 娘が…。

亜矢が いなくなったって
妻から 連絡があって。

亜矢ちゃん
とっても カワイイもの。

亜矢は どこに いるんですか?
亜矢を 帰してくれ!

たかおさんが 私の気持ちを
分かってくれるまでは

もう 連絡しないから。

もしもし 菅原さん?
リカから 電話があったんです。

亜矢は きっと リカと 一緒です。

亜矢を 助けてください。
お願いします。

♬~

♬~

リカは 亜矢の名前を
当然のように 知っていました。

しかも すでに 亜矢と
一緒にいるような 言い方で。

(菅原)亜矢ちゃんの声は
聞けたんですか?

いや。 でも 亜矢は 雨宮リカの
部屋に 間違いなく いるはずです。

菅原さん。
僕の携帯に かかってきた

非通知の 着信履歴から

あの女の居場所を
特定できませんか?

(菅原)今すぐには
難しいでしょうね。

(菅原)一般の携帯に
かかってきた 非通知の相手を

特定する場合
事件性ありと

裁判所が 認めてからの
作業になりますので。

事件性なら 大ありですよ。

(菅原)警察は まず
行方不明の線や

事故に巻き込まれた 可能性が
ないかを 捜査します。

(本間)でも あの女が…。
(菅原)まだ 誘拐と

決まったわけでは ありません。
本間さん。 落ち着きましょう。

(菅原)私の方で 雨宮リカが
以前 勤めていた

花山病院の 捜査資料を
調べてみます。

(菅原)3年前の 雨宮リカの
住所なら 分かるはずですから。

はい。
よろしく お願いします。

(葉子)亜矢は
見つからなかったんですか?

(菅原)3年前の 雨宮リカの住所を
訪ねてみましたが

そのマンションには
住んでませんでした。

というより
昔から いなかったんです。

どういうことですか?

花山病院時代の
雨宮リカの経歴は

何もかもが 嘘だったと
いうことです。

(葉子)全部 嘘?
何で 当時の警察は 雨宮リカを

疑わなかったんですか?
(菅原)当時は

亡くなった 医師同士による
トラブルだと 考えられ

雨宮リカに 嫌疑が かかることは
なかったようです。

警察を ここまで 欺くとは。

感心してる場合じゃ ないでしょ。
今 こうしてる間も

亜矢は その女に 何か
されてるかも しれないんですよ。

(菅原)非通知先の
特定については

すでに 裁判所への令状の申請を
頼んであります。

それが通れば
雨宮リカの情報を

得ることが できますから。
(葉子)いつ?

(菅原)それは…。

待っていても 仕方ない。

こうなったら 俺が
彼女を おびき寄せるしかない。

どうやって? 電話も 全然
かかってこなくなっちゃったのに。

文通アプリに もう一度 登録して
彼女に コンタクトを取る。

雨宮リカと 出会った
マッチングアプリのことですか?

そうです。

彼女の アカウントが
残ってれば いいんですが。

いたぞ。

彼女に
もう一度 メッセージを送る。

きっと 返事が来るはずだ。
(菅原)待ってください。

本間さんが 単独で動くのは
危険です。

だけど 他に 亜矢を助ける方法が
ないじゃないですか。

警察が 動くのを待ってたら
手遅れになるかもしれないでしょ。

(着信音)

♬~

「リカさん。 先ほどは
失礼なことばかり 言って

申し訳ありませんでした。
お互いの誤解を 解くために

もう一度 きちんと
2人で お話がしたいです」

(葉子)返事 来ないわね。
ああ。

(着信音)
来たぞ。

「たかおさん。
メッセージ どうも ありがとう」

「私の気持ちが
やっと 通じたようで

うれしかったです」

「こうして メッセージを
書いていると

何だか 出会ったばかりの
ころのようですね」

(着信音)

「メッセージ 気付いてくださり
ありがとうございます」

「よければ また
お電話いただけませんか?」


(葉子)あなた。

ああ。


もしもし。
たかおさん? リカです。

お電話 お待ちしてました。

たかおさんなら きっと
私の気持ち

分かってくれると 思ってたわ。

先ほどは 本当に
申し訳ありませんでした。

もう一度 僕と
会っていただけますか?

ええ。 もちろんよ。

ありがとうございます。 では
早速ですが そちらの住所を…。

いえ。 私が たかおさんの
おうちに 行くわ。

それは どういう?

まずは 二人きりで 将来について
きちんと 話し合いたいの。

亜矢は?

大人の話に
子供を巻き込むのは よくないわ。

でも…。

分かりました。
では うちに来てください。

本当に 行ってもいいの?

ええ。 構いませんよ。

うれしい。
準備をしたら すぐに 行くわ。

待ってます。

(葉子)本当に 来るかしら?
必ず 来るよ。

葉子は 実家に 戻っていてくれ。

(葉子)いや。 でも…。
(菅原)そうした方が いいです。

万が一 雨宮リカに
姿を見られたら

どんな凶行に 出るか
分かりません。

私が 一度 マンションの表で
見張りをしつつ

応援を呼びます。
(葉子)亜矢のことは?

(菅原)雨宮リカの自宅が
判明したら

すぐに 捜査員に 亜矢ちゃんを
保護しに 向かわせます。

本間さんは ここで
待機していてください。

応援が来たら
私が すぐに 戻ります。

はい。

あなた。 気を付けてね。
ああ。

♬~

♬~

(菅原)一人でも いいんです。

応援の刑事を
よこしてもらえませんか?

花山病院の件が
再捜査になるかもしれない

重要な案件なんです。

ですから 証拠は これから…。

分かりました。 もう いいです。
所轄に 頼みますから。

花山病院…。 刑事?

雨宮リカ…。

♬~

♬~

♬~

≪(チャイム)

えっ!? どうして?

はい。

たかおさん?
リカです。

ちょっと 散らかってるので
もう少し 待ってもらえますか?

5分後に もう一度
鳴らしてください。

はーい。

(呼び出し音)

(アナウンス)ただ今
電話に出ることが できません。

ご用件を お話しください。
(発信音)

リカが マンションまで来てます。

菅原さんは
会えなかったんでしょうか?

すぐに 連絡ください。

♬~

♬~

♬~

≪(チャイム)

♬~

(チャイム)

こんにちは。 たかおさん。

ええ。 どうぞ。
ありがとう。

♬~

どうぞ。
わあ。 広い。

たかおさんと
お話しするたびに

どんな お部屋に
住んでるのかなって想像してたの。

想像以上に すてき。

一緒に 住むようになったら
カーテンの色を 替えてもいい?

もう少し 明るい色の方が
この お部屋に 似合うと思うわ。

はあ。

キッチンも
リフォームしましょう。

リビングの照明も
シャンデリアっぽいのが いいわ。

お茶 入れてくるんで
適当に 座っててください。

お構いなく。

ねえ? たかおさん。

洗面所は どこ?
えっ?

毎回 持ってくるのも
面倒だから

化粧水とか
置かせてもらっても いい?

いや…。
駄目なの?

いえ。 あっちです。

♬~

「リカが 入ってきてしまいました。
今すぐ 来てください」

♬~

どうぞ。

たかおさんのと
交換してもいい?

たかおさんから 飲んで。

いただきます。

いいですね 家庭って。

私が ずっと 欲しくて
なかなか 手に入らないもの。

運命の相手と 結婚して
温かい家庭を つくる。

それが 私の夢。
なのに 高校生のころから

運命の相手が
不幸に 見舞われて

次々と 私の前から
いなくなってしまって。

3年前も ようやく 運命の人に
出会えて 心から 愛してたのに。

彼も また いなくなってしまって。

3年前…。

(原田)《ところが その花山病院は
3年前に たばこの火の不始末で

大規模な火災が起き
数名が 亡くなっております》

その男性は
何という方ですか?

大矢 昌史さん。

(原田)《亡くなったのは
副院長の 大矢 昌史》

その 大矢っていう医者も
亡くなったんですよね?

ええ。 悲しかったわ。

あと もう少しで
一緒になれるところだったのに

同僚の医者が 彼に
嫉妬してたみたいで

彼を殺してしまったの。

《昌史さん!》

彼が死んで 世界は
真っ暗闇になったわ。

それから 3年間

私も 死んだように
ずっと 引きこもってた。

でも たかおさんに
出会えた おかげで

その暗闇から
やっと 抜け出すことが できた。

《神宮寺たかおさんですか?》
《はい》

《実は 僕も もう
両親が 他界してるんですよ》

《だから リカさんが
憧れる気持ちは よく分かります》

《うれしい。 そんなふうに
理解してくれる人

今までに いなかった》

もう二度と 誰からも
愛してもらえない。

運命の人なんて この世に
いないんだって 絶望してた。

《また》

でも 神様って いるのね。

本当の運命の相手と
出会わせてくれたんだもの。

《カワイイ お花。
ガーベラですか?》

《ええ。 よかったら どうぞ》

今度こそ 失いたくない。
あなたを。

今度こそ 失いたくない。
あなたを。

お… 俺は
運命の相手なんかじゃない。

何 言ってるの?

お互いが お互いを
求め合ったからこそ

私たちは 出会ったのよ。
それは あんたの思い込みだろ。

どうして? たかおさんの方から
会いたいって 言ったのよ。

《会っていただけますか?》
《えっ? ええ。 ぜひ 伺います》

♬~

この小説にも
そう 書いてあるじゃない。

何で それを?

たかおさんのことは
全部 知ってるの。

リカさん。
それで 亜矢は 無事なんですか?

亜矢ちゃんに 会いたい?
当たり前じゃないですか。

亜矢のとこに連れてってください。
そう 焦らなくても いいじゃない。

お願いですから 答えてくれ!
亜矢に 何をしたんですか?

亜矢は 無事なんですか?
そんな 怖い顔しないの。

(呼び出し音)


(アナウンス)ただ今…。

(呼び出し音)


頼む。 出てくれ。

さっきから 何なの?
うるさいわね。

(呼び出し音)


待て。

(呼び出し音)


何で 菅原さんの携帯が ここに?
菅原? 誰?

下で 何が あったんだ?

変な人が ずっと
このマンションを 見張ってたの。

花山病院が どうとか
刑事が どうとか

私の名前まで 知ってたのよ。
すごく 気持ち悪かった。

菅原さん…。

そんなことより
将来の話を しましょう。

奥さん ちゃんと
離婚に 応じてくれそう?

もし 話が こじれそうなら
私が 協力するわ。

俺は 離婚なんか しない。
亜矢は どこに いるんだ?

たかおさん。 怒鳴らないで。

もう いい。
警察に行こう。

そこで 全部 話すんだ。
洗いざらい 全部。

たかおさん 痛い。 放して。
来い!

やめてってば!

あっ!? たかおさん。
大丈夫? ごめんなさい。

来るな!

痛い。 痛い…。 痛い。

たかおさん。 助けて。

♬~

亜矢は どこに いるんだ?

たかおさん。
そんな 物騒なもの 置いて。

さっさと 亜矢の居場所を 吐け!
やめて。

私の部屋よ。

《亜矢ちゃん》

(亜矢)《うん?》
《何 読んでるの?》

(亜矢)《漫画。
とっても 面白いの》

私は 何も悪いことなんか
してない。

たかおさんの 大事にしてるものを
傷つけるつもりなんてない。

亜矢は 生きてるんだろうな?
生きてるわよ。

本当か!
本当よ。 信じて。

《ねえ? これ 見て》
《わあ。 カワイイ》

《でしょ?》

《あら。
ちょっと 横幅 大きかったかな》

《亜矢ちゃん スタイル いいのね》
《そう?》

《おいしい?》
《うん》

《パパも ミートソースの
スパゲティ 食べる?》

《うん。 食べるよ。
前に 作ってくれたこともあるし》

《ホント?
すごい。 たかおさん》

《お姉ちゃん。
ホントに パパと お友達なの?》

《ええ。 そうよ》

《お友達以上って
言っても いいかな?》

《パパのことは
よく 知ってるの》

《ふうん》

《おなか いっぱいに なったら
何だか 眠くなってきちゃった》

《ベッドで ゆっくり 休んだら?
後で 起こしてあげるから》

《うん》

あの子を 殺すわけない。
だって 亜矢ちゃんは

たかおさんと 私の
大事な娘なんだから。

私たちは 家族になるんだから。

家族? ふざけるな!

あんたは
ただの ストーカーだ!

私は ストーカーなんかじゃない。
だとしたら 人殺しだ。

どうせ 大矢って 医者も
みんな その手で 殺したんだろ?

違う。
坂井も 原田さんも 菅原さんも

全員 お前が殺したんだ。
そうに 決まってる。

私の 何が いけないの?

私は いつも
失ってばっかりだった。

誰も 私のこと
信じてくれなくて。

幸せになろうと 思っても
みんな 私の邪魔ばっかりして。

たかおさんと 一緒になれるなら
他には 何もいらない。

どんな努力だってする。
だから お願いします。

私のこと
どうか 嫌いにならないで。

私には もう
たかおさんしか いないの。

あなたが どんな人生を
歩いてきたのか

俺には 分からない。

きっと つらいことが
多かったんだと 思う。

でも 俺は あんたの思いに
応えることは できないんだよ。

どうしても?
ああ。 どうしてもだ。

俺には 大切な家族が いるんだ。
自分の命よりも 大切な家族が。

それは あんたじゃない!

早く 亜矢のとこに
連れてってくれ!

分かった。

♬~

うっ!?

♬~

やめろ。 何するんだ?
動くと 危ないわ。

♬~

何をしたんだ?

たかおさんが いけないのよ。

私を 運命の相手と
認めてくれないから。

俺を 殺す気か?

じゃあ 何を?

あなたの 手も 足も
全部 もらう。

目も 口も
全部 リカのものよ。

何を 言ってるんだ?

たかおさんの体が
不自由になっても。

たとえ 目が見えなくなって
口が利けなくなっても

私は 決して たかおさんを
見捨てたりしない。

や… やめろ。

下の世話だって
ちゃんとするわ。

私が 一生
たかおさんの そばにいて

面倒を 見てあげる。
そうすれば

リカの愛は 本物だって
分かるでしょ?

狂ってる。

(亜矢)うん?

お姉ちゃん?

「あやちゃんへ。
パパを お迎えに行ってきます」

「お部屋で 待っていてください」

「おやつは 冷蔵庫に
入っています。 リカ」

♬~

♬~

すぐに 楽にしてあげるからね。

♬~

麻酔を 打つわね。

最初だけ ちくっとするけど
我慢してね。

目を開けて。

♬~

≪(ドアの開く音)
(菅原)そこまでだ。

雨宮リカ。 傷害罪で 逮捕する。

どうして?
確保しろ!

(一同)はい!
こっちに 来ないで!

(警察官)うっ!?

あっ!?

駄目!
たかおさんは 渡さない!

(菅原)撃て!

あっ!?

放して。
たかおさん 助けて!

♬~

俺より 亜矢を先に。

(菅原)たった今
非通知先の場所が 特定されて

捜査員を 向かわせました。
本当ですか?

私自身が
この女に 襲われたことで

やっと 事件として
動きだしたんです。

このチョッキが なかったら
私も やられてましたよ。

よかった。 無事で。

(隊員)ケガ人は?
(菅原)ここだ。 ほら。

たかおさん。 たかおさん。
んっ! んっ! たかおさん!

たかおさん!
た… た… たかおさん!

♬~

♬~

♬~

(本間・葉子)亜矢! 亜矢!
(亜矢)パパ! ママ!

亜矢。 大丈夫か?
(葉子)亜矢。 大丈夫?

《あっ そうだ。 さっきは
助けてくれて ありがと》

《いいのよ そんなこと》
《お姉ちゃん 優しいんだね》

《いつも あんなふうに
お友達に 意地悪されてるの?》

《うん。 前は そんなこと
なかったんだけどね》

《じゃあ 最近?》

《おばあちゃんちに
行ってからなの》

《「パパと ママ
いつ 離婚するの?」って

からかわれるように なって》
《そう》

《あんな子たち
相手にしちゃ 駄目》

《みんな 亜矢ちゃんが
カワイイから

亜矢ちゃんに 嫉妬してるだけよ》

《離れてたって
パパは 亜矢ちゃんのこと

すごく 大切に思ってるから》
《うん》

♬~

《それ どうしたの?》

《昔
亜矢ちゃんぐらいのときにね

お母さんに たたかれた痕なの》

《えっ?》
《毎日のように 怒られてたから》

《ごめんね。
気持ち悪かった?》

《ううん》

♬~

《亜矢もね
転んで あざ つくったり

擦りむいたりすると パパが
いつも こうやってくれるの》

《たかおさんが?》
《うん》

《これが ホントの
手当てだよって》

《早く
傷が治りますようにって》

《そう?》

《お姉ちゃんの あざも
早く 治ると いいね》

《ありがとう》

《こんなふうに
優しくしてくれたの

亜矢ちゃんだけよ》

《いつも みんなに
びっくりされるから

お化粧して ごまかしてたの》

《あったかい》

♬~

お姉ちゃんが
どっか 行っちゃって

亜矢 ずっと 一人で
お留守番してたの。

連絡しないで ごめんなさい。

亜矢は 何にも悪くないよ。

怖かっただろ?

すぐに 見つけてあげられなくて
ごめんな。 ごめん。

よかった 亜矢。
ママ 生きた心地しなかった。

もう 絶対に 離さないからな。

♬~

(千秋)よかった。

おはよう。
(一同)おはようございます。

(佐々木)本間。 おはよう。

部長。 おはようございます。

色々と ご心配を おかけして
申し訳ありませんでした。

(佐々木)何 言ってんだよ。

俺の方こそ
何も知らなかったとはいえ

力になれず すまなかった。
奥さんと 娘さん 大丈夫か?

ええ。 まあ。 何とか。

そうか。 仕事の方は
心配しなくていいから

今は なるべく
家族と 一緒に 過ごしてやれ。

ありがとうございます。 でも
仕事は ちゃんと やりますから。

(千秋)失礼します。

千秋さん。

(千秋)本間さん。 本当に…。
本当に 申し訳ありませんでした。

千秋さん。 頭 上げて。

千秋さんも
被害者みたいなもんなんだから。

千秋さんも ずっと あの女に
脅されてたとはね。

さぞ 怖かっただろ?

ホントに…。
ホントに 恐ろしかった。

《あなたは リカの仲間よ》

《坂井さんみたいに
なりたくないでしょ?》

言うことを 聞かなかったら

千秋さんも
殺されてたかもしれないよ。

ニュースで
逮捕されたって 知って

私 ちゃんと 謝らなきゃと思って。
そうか。

でも これで お互いに
やっと ほっとできるな。

お嬢さんは 大丈夫ですか?
ああ。

専門家の先生が 言うには

家族が 一日も早く
一緒に 暮らせるようになるのが

一番だって。

来月 妻と娘が マンションに
戻ってくることに なったんだ。

ホントは もう あの部屋には
住みたくないんだけど。

先生が 今の娘には

新しい環境は よくない。
住み慣れた場所が いいって。

プロに 清掃をしてもらって
おはらいも するよ。

とにかく 皆さんが ご無事で
よかったです。

亡くなった 坂井や原田さんの件を
明らかにするためにも

俺は 証言台に立つつもりだ。

私も できる限り
警察に 協力します。

花山病院の件も
再捜査が 決まったそうだから

その事件も含めて
よろしく 頼むよ。

証言でも 何でもします。

雨宮リカの過去も
少しずつ 分かってきたらしい。

もともとは 麻布に クリニックを持つ
医者一家の お嬢さまだったって。

どうして そんな人が?

母親から ひどい虐待を
受けてきたようだけど。

両親は 謎の死を遂げて

親戚の家を
転々としてきたらしい。

雨宮さん
何か 自白したんですか?

一切 黙秘してる。
ただ 一点だけ。

俺や 娘のことを 殺すなんて
考えたこともない。

俺とは 家族になることしか
考えてなかったって。

リカって
純愛モンスターなんですかね?

皮肉だよな。
あの女のことが

家族と やり直す きっかけに
なるなんてな。

俺の 煮え切らなかった 気持ちの
背中を 押してくれたのは

あの モンスターだったんだ。

♬~

荷物なら ちゃんと 届いてるよ。

開けるのは 葉子と 亜矢が
着いてからで いいよな?

(葉子)ええ。
そのままにしておいて。

あっ。 ちょっと待ってね。
今 亜矢と代わるから。

ああ。

(亜矢)もしもし パパ?
もうすぐ 着くからね。

待ってるよ。
気を付けてな。

さてと。

♬~

≪(チャイム)

ずいぶん 早かったな。

おかえり…。

(バイブレーターの音)

(ニュース速報の音)

♬~

ただいま。 たかおさん。

♬~