ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

やすらぎの刻~道 第167話 石坂浩二、いしだあゆみ、水野久美… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『やすらぎの刻~道 #167 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 怜子
  2. 適当
  3. マロ
  4. 白鳥
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  7. 菊村
  8. 自分
  9. シマキン
  10. ハウリング
  11. ロク
  12. 桂木夫人
  13. 葬式
  14. 秘密
  15. 本気
  16. お迎え
  17. コンビニ
  18. ズボン
  19. テレビ
  20. ナンブ

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『やすらぎの刻~道 #167 テレビ朝日開局60周年記念』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

(詳細はFODプレミアム公式ホームページにてご確認ください。)

 

やすらぎの刻~道 #167 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]

巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!

詳細情報
◇番組内容
菊村栄(石坂浩二)は水谷マヤ(加賀まりこ)に呼び出され、“お嬢”こと白川冴子(浅丘ルリ子)のことで相談を持ちかけられる。冴子は、ようやく孫の竹芝柳介(関口まなと)と密会することができ、大喜びする。栄はそんな柳介に、ひそかに手紙を書く。一方、“マロ”こと真野六郎(ミッキー・カーチス)はそろそろ自分に「お迎え」が来るような気がする、と言いだして…。ある日、栄は病室棟の九重めぐみ(松原智恵子)を見舞う。
◇出演者
石坂浩二いしだあゆみ水野久美丘みつ子加賀まりこ浅丘ルリ子橋爪功、関口まなと、草刈麻有
◇作
倉本聰
◇音楽
島健
◇演出
池添博
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』『終り初物』『観音橋』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】中込卓也テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
 https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
 https://www.instagram.com/yasuraginotoki/

 

 


おばあちゃん…。

まだ働いてたの?

♬~

それは何?

フロスク。 レモン味。

それが好きなの?

ごめんね 放っといて。

おばあちゃん あんたの事
いつも考えてたのよ。

本当は ゆっくり話したいのよ。

でも… ねっ わかってね。

今日は もう こうやって
会えただけで… いいの。

なんか 欲しいもの ない?

お金 大丈夫?

いじめられていない?

ああ… よかった。

会えただけで
おばあちゃん 嬉しい!

誰かに見つかるといけないから
あたし 行くけど。

また すぐ連絡するからね。

忘れないでね。

おばあちゃん あんたの事
いつも思ってるからね。

♬~

(たたく音)

はーい どうぞ。

あっ…。
ねえ 栄ちゃん! 会えた!

えっ?
やっと会えた!

ああ… 誰にって リュウによ!
えっ…。

あたしのリュウちゃんによ!
あっ…。

それがね… 孫じゃない?

相手は孫じゃない?

ところが
孫と会ってる気がしないの。

なんか
恋人と会ってる気がしたの。

なんか こういう事って
前にもあったなって…。

そしたら 栄ちゃん
思い出したのよ!

あなたが 前に書いてくれた
ほら あの… 『静かな女』!

あん中で 主人公の桐子がさあ

為三郎と会う事を禁じられてて

ずーっと我慢してるんだけど

おヨネの手助けで
やっと ちょっとだけ…

ほんのちょっとだけ会って
すぐに帰るじゃない。

あのシーンと同じなの。
同じだったの。

フフフフフ…。

別れてから気がついて
あたし おかしくて。

愛って 恋と同じなんだなって。
ウフッ…。

あっ…? あら ごめん。
仕事中 邪魔しちゃった?

いや… まあね。
ごめんね! またね。 じゃあ!

ああ いや…。
あっ あっ あっ…!

え… 栄ちゃん 知ってる?

あの ほら こういう
フロスクって こういうの。

なめるもんだろ?
うん そう!

あの… レモン味の。
うん。

どこに売ってるの?

いや コンビニで
売ってるんじゃない?

えっ どこのコンビニでも?
そう。

あっ! ハハッ…
あっ ありがとう!

またね。 エヘッ!

アハハッ…! ありがとう!

〈どうやら お嬢は

ついに耐えきれず
孫と密会を果たしたようだった〉

〈その頃 ヴィラAでは

中川玉子が ようやく
なんとか桂木夫人の怒りを静め

元の暮らしに戻る事に
成功していた〉

(中川玉子)怜子さん 違います!

それはズボンなんです!
(桂木怜子)えっ?

怜子さん 違う…!
(怜子)なんで顔が出ないのよ!

ですから それはズボンで…
怜子さん!

(怜子)うるさいな!
あなた 怜子さん 怜子さんって!

はい!? はい!?

(怜子)私は奥様! 桂木夫人よ!

そうです!
すいません。 あの… 奥様。

あんたさ… 何 これ
わざと持ってきたの!?

違う…! これは ですから
下に はくもので…。

顔が出ない洋服なんてあるの!?
ですから 違う…!

これはですね あの…
足を入れるとこです。 足を。

え~!?
ですから… すいません あの…。

もう一遍 着てみるわよ。
いや 違うんです! もう…。

あの… ああ どうしよう。

あの…。
ほら 出たじゃない!

どこが出てるんですか!
違います! もう…!

〈そして サロンでは…〉

(三角寛次)聞こえない!

〈2人の老優が…〉

(堺田俵介)
こっちのほうが いいんだよ。

えっ!?

お前のほうのやつはね
わからないけどね

これはナンブのほうの
メーカーなんだよ。

声がちっちゃくて
えー… わかんない!

ナンブのほうの補聴器なんだよ
これは!

ええっ?

聞こえないのか…。

よいしょ。 よっ!

よっ。

聞こえ…。
わあーっ!!

ワンワンしちゃって
聞こえない!

えー? なんだ?
(ハウリング音)

ええ… ええ…
声がでかすぎ!

なんだ!?
(ハウリング音)

で か す ぎ て…!

聞こえないのかーっ!?
(ハウリング音)

聞こえない。

(菊村の声)「柳介くん」

「君に かくしていたことを話そう」

「おばあちゃんに
こっそり逢ったそうだね」

「おばあちゃん ひどく喜んでた」

「知っての通り
君が この郷にいることは

世間には
絶対の秘密になってるし

その秘密を
守らなければならないことは

君が ここにいられる条件だ」

「それを破ったのは
いささか困るが

おばあちゃんの気持ちも
汲んでやらねばなるまい」

「君と おばあちゃんが
ひそかに逢ったことは

理事長たちには しゃべらない」

「だから 君の方も秘密にしてくれ」

♬~

つまんない事 書いてあるんだけど
こっそりとね。 じゃあ…。

(中里 正)
はい ありがとうございます。

♬~

♬~

(菊村の声)「実は

君に許しを請わなくちゃ
ならないことがある」

「先日」

「もう一月程前になるが

広中しのぶさんが
君に逢いに来た」

「君の代りに私が逢った」

「黙っていたことを
許してくれたまえ」

「しかし 今は
まだ君らは逢わない方がいいと

私が独断で判断した」

(柳介)おはようございます!

(菊村の声)「出すぎたことと
思うかもしれないが そうした」

「彼女は元気だ」

「安心したまえ」

「彼女は長崎に帰ると云ってた」

「帰って
おばあちゃんの介護をする為に

介護学校へ通うと云ってた」

「彼女は
ふっ切れた顔をしていた」

「別れ際に
彼女は こんな話をしてたよ」

「君が30になる年の正月

長崎にある山王神社
クスノキの下で

午前8時に逢おうって
約束したそうだね」

「その話を本気で信じてるって…」

でも 私 本気で
その日を信じてます。

(菊村の声)「彼女
泣きながら笑って云ったよ」

♬~

(ロク)おはよう。
(一同)おはよう。

(ロク)今さ テレビの速報が入った。
(マロ)えっ?

シマキン 死んだって。

(白鳥洋介)あっ 死んだ。
死んだ。

やっと死んだか。
フッ…。

(白鳥)いくつだったって?

96かな…?

ああ… よく生きたねえ。
うん。

(白鳥)疲れたろうねえ。
フッ…!

よく それにしても
金が続いたね。

あの人さ 昔から あの…

宵越しの金は使わねえ
って人だったから。

(一同の笑い声)

ほら 昔 きんさんぎんさんがさ

いっとき
テレビで引っ張りだこになって

誰かが 「そんなに稼いで
なんに使う おつもりですか?」

って聞いたら…。
「老後の蓄えだ」っつったんだよ。

そうそう そうそう…!
ハッハッハッハッ…!

まあ その点 あの… シマキンは
金より女って人だったからな。

百十何歳の泉重千代さんがさ

「おじいさん どういう女性が
趣味ですか?」って聞かれたら

「年上の人!」って こう言って…。
(一同の笑い声)

いや あのくらいの年になると
何を言っても名言だよね。

うん。 そういや シマキンさ

誰かが死んだっつったら
いつも弔辞読まされてたな。

桂木夫人とね
記録を争ってたって。

あれ 誰の弔辞だっけ?

ほら
昔 関係のあった女性の名前を

次から次から
もう十何人も挙げてさ。

未亡人が席からさ…
親族の席から 未亡人がさ

「誰々さんが抜けてますよ!」って
言って…。

(一同の笑い声)
それは あれだよ。

だから あの…
お… 小倉俊介の葬式の時だよ。

ああ 俊介 俊介。
(白鳥)あ~ 怖いねえ。

まあねえ… 年取ると
怖いもん なくなるからねえ。

俺さあ…。

そろそろ
来そうな気がするんだよ。

えっ!? お迎えが?
ああ。

なんかあるの? 兆候。

ある。
ええ? どんな?

いや 最近さ
夢ばっかり見るんだよ。

どんな?

それがさ パターンが
もうずっと決まっててさ。

(白鳥)どういう?

あのね 昔のね
とっくに死んだね 女たちがさ

…と かくれんぼしてるんだよ。
ねっ? それ 夢なんだよ?

だけどさ
周りに誰もいないんだよ。

それでさ
「もういいかい?」って言ってさ

「もういいよ!」ってさ
一斉に声をそろえて

木陰からさ 聞こえてくるのよ。

女の声で?
(マロ)ああ もちろんだよ。

それが 何?
みんな 昔あった女の声なの?

うーん… そうなんだねえ。

うーん… 近いね。
(マロ)だろ?

そりゃ もう すぐそこまで
お迎えが来てるよ。

そのさ…
体調はどうなのよ? 近頃。

悪いんだよ。
(ロク)えっ?

どこが?
(マロ)いや 心臓だろ 肺だろ

胃 十二指腸潰瘍
前立腺 肝臓 目 耳。

歯は?
ガタガタ。

これは もう長くないね。

(マロ)だろ?
うん。

最近 俺さ
自分のさ 葬式の事をさ

ずっと考えてるんだよ
夜中じゅう。

そんな事 あとに残った奴が
適当に考えりゃいいんだ…。

だから その適当ってのが
俺は嫌なんだよ。

だってさ
適当にしかさ 考えないから

適当に花飾ってさ
それで 適当に線香あげてさ。

ねっ? それで なんだい?
酒かなんか飲んでさ

みんな 適当にやってさ
それで弔辞も適当に読んでさ。

ねっ? ああ… そうだよ。

そのあとは直会ってね
酒でも食らって みんなで。

で 終わったら みんな
麻雀大会とかやるんだろ?

やってらんないよ 俺!

だからって…
どうすりゃいいんだよ?

だから 自分で考えるのよ。
(白鳥)何を?

自分の葬式を どう いかにさ
思い出深いものにするかっていう

その演出をさ
自分で考えてるのよ。

ああ それを書き残すわけ?

違うよ!
息のあるうちにやるんだよ!

生前葬って事かい?

そうそう そうそう そうそう…!
ヘヘヘヘッ!

そんなんじゃなくてさ
マジに本気に。 ねっ?

俺を どう思ってたか

そこら全て
このさ 目で確認して

見届けてから
コロッと逝きたいわけよ。

どうやって逝くのさ?

ヤクだよ! 麻酔!

ねっ 苦しまないようにさ
麻酔科の辻井先生と話をして。

ねっ 頼んで。

それじゃ あの… あれじゃないか。
安楽死ってやつじゃないか!

法律的に許されないよ。

だって 捕まるのは先生だろ?
おいおい おいおい…!

俺は もう 死んでるんだから
関係ねえんだもん。

そんな事 言ったってさあ…。

いやいや 今はさ
医学は どうにでもなるの。

〈むちゃくちゃな言い分だと
思いはしたが

それも正論だと
どこかで思っていた〉

〈私自身が 心のどこかで

そういう死に方を
夢見てもいたのだ〉

(中里)高井の秀さんから
果たし状が来た。

(名倉修平)
めぐみさん 認めないんです。

何を認めないんです?

(名倉)秀さんを
本当の秀さんとですよ。