ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

歪んだ波紋 第4話 松田龍平、小芝風花、キムラ緑子、山崎銀之丞… ドラマの原作・キャスト・音楽など…

『ドラマ 歪んだ波紋(4)「共犯者」』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

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  19. 人生
  20. 赤西孝人

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『ドラマ 歪んだ波紋(4)「共犯者」』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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ドラマ 歪んだ波紋(4)「共犯者」[字]

垣内(イッセー尾形)の自殺の真相を追う相賀(長塚京三)は、赤西峰子(キムラ緑子)に辿り着く。火事で死んだ峰子は、垣内が記者時代に出した誤報の被害者だった。

詳細情報
番組内容
垣内(イッセー尾形)の自殺の真相を追う相賀(長塚京三)は、赤西峰子(キムラ緑子)に辿り着く。先頃の火事で死んだ峰子は、垣内が大日新聞記者時代に出した誤報の被害者だった。誤報のせいで峰子は教師を辞めていた。その垣内の誤報のネタ元は相賀だった。己を責める相賀は、垣内のスマホの中に、峰子とのやり取りを見つけ出す。一方、政彦(松田龍平)は峰子が焼死した事件は放火の疑いが強いことを掴む。
出演者
【出演】松田龍平小芝風花キムラ緑子山崎銀之丞相島一之竹財輝之助奥田恵梨華,内山そうた,松山ケンイチ美村里江,坂井真紀,角野卓造イッセー尾形長塚京三
原作・脚本
【原作】塩田武士,【脚本】向井康介
音楽
【音楽】林ゆうきオリジナル・ラブ

 

 


(相賀)何で あんな死に方を選んだのか
調べてみようと思ってる。

垣内さんの携帯。

やっぱり パスワードが分からないと
どうしようもないよな。

借金?
(美枝子)消費者金融で。

額は?
400万。

あいつが 一番 憎んでたことなのに…。

一平!

一平 死なせたの 俺か?

あいつが一番孤独だった時に
手を差し伸べなかった。

最後に会った日に
あいつは 俺に何を言いに来たのか

毎日 そればかり考えてるよ。

♬~

相賀。

俺たちな…。

(チャイム)

♬~

(チャイム)

♬~

はい。
≪(雅美)雅美です。

やあ。
(雅美)近くに寄ったもんで…。 これ。

あ… どうぞ。

お義父さん
お茶っ葉 いつものとこにないけど…。

ああ…。

模様替えしたばっかりでね
まとめた方が 使い いいから。

はい。 家事完璧すぎる
男の人ってのも問題あるな~。

何言ってんだ。

胃の方は?
今月 もう病院 行ったんですか?

ああ。 宏和は 仕事うまくいってるの?

真由が小学校に上がったら
早く帰ってくるようになって…。

うちのことは 心配しないでもいいって
言ってるんだけど。

そう。 雅美さんも 無理して こっちの様子
見に来てくれなくたっていいんだよ。

別に無理なんか…。
宏和に知れたら怒るんだろう?

怒ったりしませんよ。
私の勝手で来てるんだから。 ハハッ。

そうだ。 忘れないうちに。

来週 真由のピアノの発表会があるんです。
ふ~ん。

見に来ないかって。
そのあと 一緒に食事でもって。

それも 雅美さんの発案?
フフッ。

本当 お義父さんには嘘つけないわ。

宏和さんも 偏り過ぎなのよ。
お義母さんが亡くなったのは

お義父さんのせいだなんて。
脳いっ血なんて誰の責任でもないのに。

俺が苦労をさせたからだと思ってるんだ。
俺が明け方に帰っても

母さんは いつも起きて待ってた。
あいつ そういうの全部見てきてるから。

でも 真由だって おじいちゃんに ピアノ
聴いてほしいって言ってるんだから。

ありがとう。

でも 遠慮しとく。

(能見)相賀さん!

お久しぶりです。
ああ。

いや~ 仕事辞めたら
一気に老けるなんて言いますけど

相賀さんには当てはまりませんね。

まだまだ 現役でも
いけるんじゃないんですか? フフフ…。

少し前にも来られてたみたいですね
桐野君のことで。

ああ。 今更 十何年も前のことを
蒸し返されてもねぇ…。

で 今日は?
あ… わざわざ すみません。

ちょっと 聞いてもらいたいものが
あるんですね。

あっちで話しましょうか。
ああ。

再生します。

(ICレコーダー)
「記者だったら しっかり確認しろよ。

君らな
亡くなった人の名前を間違えるって

そんな失礼なことあるか?
訃報原稿の訂正は厳禁だって

記者だったら たたき込まれてるだろう。
火事の原稿でもな…」。

どうですか?

垣内だ。
やっぱり…。

これは何の音声?

8月末 鶴見区のアパートが
火事になったんです。

古い木造2階建てが全焼して
58歳の女性が焼死しています。

その亡くなった女性の名前が
間違っていた。

(能見)ええ。 この 峯子の「峯」。

本当は…。

(能見)山偏の「峰」らしいんですね。

垣内で間違いない。 「記者だったら」は
後輩を説教する時のあいつの口癖だった。

フフフッ… 僕も よく言われましたよ。

下からは 嫌われてましたけど
あんなに自分に正直に生きてる人は

見たことなくて…。
あんなふうにしか生きられなかったんだ

あいつは…。

けど… 何で
こんなクレーム入れてきたんですかね?

しかも匿名で。
それより どうして この記事に

反応したかだ。
その 赤西峰子っていうのは…?

(能見)無職で 決して富裕層ではない
ということぐらいしか…。

身寄りもないようです。

すみません。

あの~ 8月に焼けたアパートは
ここですか?

ええ。 もう大変だったんですよ。

木造って あっという間に燃えんのね。
亡くなった方は?

記者の人?
ええ まあ…。

退職した身で…。

近所の人 誰も知らなかったみたい。

アパートだって
みんな 空き家だと思ってたから

人が住んでたって聞いて
びっくりしたんだもん。

あった。

闇金…。

すみません。

戸崎さんのお宅は こちらでしょうか?

あの… 突然のお訪ね 恐れ入ります。
私 元大日新聞で記者をしておりました

相賀と申す者です。
戸崎信三さんでいらっしゃいますか?

(戸崎)急な来客は断ってるんだ。

私 垣内智成の同僚でした。
ああ 悪いねえ。

彼… 元気でやってる?

先月 亡くなりました。

そう…。

自殺です。

(戸崎の妻)どうぞ。
あ… 恐れ入ります。

垣内が サラ金に関する取材資料しか
残していないこと

赤西峰子の焼死に関する誤報
クレームを入れてること

赤西峰子の兄が 闇金の人間だったこと。
私には これらのことが

つながっているように思えて
ならないんです。

まだ 全体像が見えません。

垣内の取材メモに 元刑事だった
あなたと思われる方が

度々 出てくるんですが
この赤西峰子が何者なのか…。

あった。

これだ。

垣内さんの書かれた記事です。

これは
垣内さんの名誉にも関わることなので

墓場まで持っていこうと
思ってましたが…。

この ペットショップの記事は…

誤報です。

そして この記事が 赤西峰子という女に
つながることになります。

あんた! 卵の上に そんなもの載っけたら
割れちゃうじゃないの。

(敦子)すみません…。
ネギも折れちゃって!

どうしてくれんのさ。
すみません…。

すみませんばっかりで…。 この子は
それしか言えないのかしらねえ。

すみません…。
(久美子)お客様~

大変申し訳ございませんでした。
こちらのネギは 新しいものと

取り替えさせて頂きますので~。
そうね。

大変申し訳ございません。
え~ あっちゃんは レジ打って。

申し訳ございません。
こちら 重たいものと分けられるように

袋は 2枚 ご用意させて頂きますね~。
最初っから そうしてくれれば

よかったのにね~。
大変 失礼いたしました~。

(笑い声)
それで ソファーで ヨダレたらして

寝てんだもん~。
やだ~ もう~。

あの… さっきは すみませんでした。
いい?

はあ~ あの おばあちゃん
全然 気にしなくていいから。

もう 誰に対しても ああなの。

はい これ あげる~。
いや でも…。

麦茶の方が カフェイン入ってないから。

2人目の時は
私も 臨月まで 働いてたな~。

そうなんですか?
シフト代わりたい時とか いつでも言ってね。

ありがとうございます。

以上で 1, 833円になります。

(客)あんまり見ない顔だけど 新人さん?
はい。

最近 入ったんだ。
若いのにね アルバイト 珍しいよね。

頑張ってね。
ありがとうございます。

(三反園)今度は 大丈夫みたいだな。

お前んとこにいた 桐野って元記者
いなくなったんだってな。

ああ。

まだ メイクニュース 追ってんのか。
もちろん。

彼女と
亡くなった後輩のためにできることは

それぐらいしかない。

お前は? 敦子さんのために 何ができる?

♬~

サンキュー。
うん。

(早百合)あれ? お帰り。
あっ。

あっ。
どうも。

ああ ご無沙汰しております。
あれ 結婚式…。

以来ですよね。
ですよね~。

あ… わざわざ すみません。
取材か何か?

いや… こいつ 仕事で こっち来てたから
ちょっと会ってただけ。 そっかそっか。

彰 挨拶して。

こんにちは。
(彰)こんにちは。

何 恥ずかしがってんだよ。

内弁慶で もう…。
あっ よかったら 晩ごはんか何か…。

あ~ いや これから まだ
編集部に戻らないといけないんで。

そうですか? じゃ すみません
こちらで 失礼いたします。

じゃ 行ってくるね。
うん。

相賀さん。

急に すまん。

彼は 大学の同期で…。

おやじの同僚だった相賀さん。

ファクトジャーナルというニュースサイトを
運営している 三反園といいます。

僕も 6年前まで 大日にいました。
そう。

相賀さんの活躍ぶりは 入社当時 先輩の
能見さんから よく聞かされていました。

ゲルマン ですよね?
ハハハ…。

ゲルマンって?
ドイツ人みたいに

仕事が正確で早いから
そんなあだ名が付いた。

話があるんだ。
それじゃ 失礼します。

とにかく 中へ。
ああ。

分かったんだ。

垣内が 俺に 何を言おうとしていたのか。

2003年
闇金業者だった赤西孝人という男が

借金のカタに ペットショップから
動物を連れ去った。

これを垣内さんが書いた…。

記事が出て ひとつき後に
垣内は 誤りに気付いた。

ペットショップで 動物盗んだ闇金
スワローファイナンスじゃない。

でも… だって 戸崎さん 赤西孝人に
追い込みかけてたじゃないですか!

それは… 別件の盗みでだよ!

(石井)あ~ あのペットショップの記事ね。
いいんじゃないですか

訂正記事 出さなくっても。
でも 誤報誤報だ。

ペットショップから
動物を盗んだ闇金業者だって

結局 未検挙で終わってるんでしょ?
だったら こだわる必要ないですよ。

垣内さんも 局長の口添えで
現場復帰できたわけだし

こんなことで
みそつける必要ないんじゃないですか?

誰も責めませんよ。

赤西孝人に裏を取ればよかったが
既に逃走して連絡がつかない。

結局 うやむやにしたまま
垣内は 訂正記事を出さなかった。

その行方不明になった闇金業者

赤西孝人の妹が 赤西峰子だ。

火事で亡くなった…。

当時 都内の中学で教員をしていたそうだ。

彼女と 垣内さんの出した誤報
何の関係があるんですか?

垣内が 赤西孝人の自宅周辺で
聞き込み取材をした際

赤西が闇金業者であることを
住民に話していた。

その聞き込みと 掲載された記事が原因で
彼女は 闇金業者の妹だと

知れ渡ってしまう。

学校にいられなくなった赤西峰子は
教壇を降りた。

垣内さんの書いた記事が原因で…。

その年の夏
兄の孝人の遺体が北海道で見つかる。

道南の海に浮かんでいたが
自殺として処理された。

垣内が 赤西峰子の転落に気付いたのは
それから 7年後だ。

よう
足立区の連続殺人初公判 今日だっけ?

垣内さんの机に 開廷表 置いてあります。

(弁護士)教職を追われ
旅行代理店に再就職するが

過酷な勤務から体調を崩し
生活は困窮を極め

消費者金融に借金を申し込んだ。
やがて それも返済できなくなり

闇金業者から紹介された男に
言われたとおり

知らない女に成り済まして
銀行で有印の文書を作成し

窓口に提出した。 犯行に及ぶに至った
その背景にあるのは

2003年に出た 大日新聞の誤報によって

教職の身を追われたことが
きっかけであり

その経緯は メディア社会における 新聞社の
あまりに身勝手な推察によるもので…。

(峰子)近所や学校で
あることないこと 言い触らされ

あげくの果てに
まるで関係のない事件に

兄が関与したかのように報道されました。

あの記事さえなかったら…。

今も教壇に立っていると思います。

被告人は席に戻って下さい。

裁判のあと
垣内は 何度も面会を申し入れたが

峰子は 全て拒否した。

一つだけ分からないことが。

あんなにやり手だった記者の垣内さんが
どうして そんな簡単な記事で

誤報を出してしまったんでしょう?

俺なんだ。

俺が この記事のネタを 垣内に渡した。

♬~

俺が渡したネタで
一人の人間の人生が転落した。

俺も共犯者だった。

そう 垣内は 俺に言いたかったんだ。

♬~

♬~

これ ありがとうございます。
いいのよ 余れば いつも廃棄なんだから。

私たちもね いつも もらって帰るの。

だって これから帰って
晩ごはん作るの大変でしょう。

旦那さんは 何のお仕事してんの?

いません。
そう…。

ご家族は?

そう。
すみません…。

こっちこそ。 ごめんね。
あ… いえ…。

私もね 一人なの。

2年前に離婚して 子どもたちもね
向こうの両親に取られちゃって…。

それが きっかけかは分からないけど
パニック障害

今 振り返ると 何もかも
一人でやんなくちゃって

全部 抱え込んじゃってたんだと思う。

でも その時 友達がね 言ってくれたの。

人に迷惑をかけないで
生きてる人なんていないって。

みんなさ 誰かに頼って生きてるんだよね。

そう思ったら 何か…

急に 楽になった。

あんまり一人で頑張んないで
周りに甘えていいんだからね。

はい。

♬~

例の火事だけど…。
(能見)はい。

放火の線はないのか?
あ~ それは まだ…。

まだ 事件は 終わったわけじゃない。

垣内が どうして自殺したのかも
分かっちゃいないんだ。 ええ。

それにしても 衰えてはいませんね。
相賀さんの その取材力。

さすが ゲルマンと
呼ばれただけのことはありますよ。

それ お前が言い始めたのか?
えっ? 「それ」って…。

ゲルマン。
あっ 違いますよ。

えっ 垣内さんでしょ?
垣内が?

確か そうですよ。 「相賀は
仕事が細かいから めったに間違えない。

ドイツの音楽ばっかり聴いてるから
あんな精密機械みたいになるんだ」って。

ハハハ…。 あああ…
これ 悪口じゃないですからね。

怒んないで下さいよ~。

♬~

(医師)この辺り がんが進行しています。

発見が遅かったため
リンパ節にも 転移が見られます。

治るんですよね?

残念ですが 治療しても
根治の見込みはありません。

今後 全身に転移する可能性もあります。

どれくらいですか?

(垣内)私に残された時間…。

♬~

カレー どうですかね?
カレー いいね。

近くに いいの あるんで。
マジで? 行ってみたい そこ。

邪魔だな…。 (舌打ち)
すみません…。 気付けよ。

♬~

(メッセージの着信音)

(垣内)「私 大日新聞で
記者をしておりました

垣内智成と申す者です。 この度の
突然の連絡 ご無礼をお許し下さい。

赤西さんに
どうしてもお伝えしたいことがあり

こうして メールを書いている次第です」。

(峰子)「あの記事のことで
お話しすることは何もありません」。

(垣内)「お気持ち お察しします。
過去の嫌な記憶を思い出させてしまい

本当に申し訳ありません。
そして 失礼を承知で もう一度

私の気持ちを伝えたく…」。

(メッセージの着信音)

(垣内)「この度は申請を受けて下さり
ありがとうございます。

15年前
あなたのお兄さんの誤報記事により

あなたの人生を
大きく傷つけてしまったこと

心から悔いています」。

(峰子)「お気持ちは 分かりました。

ただ いくら謝られても それで
私の過去が戻ってくるわけもなく

こうして連絡を頂いても
ただ困惑するしかありません」。

(垣内)「自分勝手なのは分かっています。

ただ 少しでもいい。
私の思いを聞いて頂けたら…」。

(峰子)「申し訳ありませんが 今は
到底 そんな気持ちになれません」。

(垣内)「いかがお過ごしですか。
今日 家の近くの桜が咲きました。

娘が 花びらをいくつか拾って
持ってきてくれたんです。

私は あの薄桃色の花びらは
もちろんですが

あの甘い香りが
何より美しいと思うのです」。

(峰子)「娘さんがおられるのですね。

私は とうとう
この年まで独り身でしたので

そういった日常のささいな出来事を
共有できる存在が

とても羨ましいです」。

(垣内)「私も 随分前に妻と離婚して
やもめ暮らしです」。

(垣内)「でも 私には友人がいるんです。
かつての同僚でもあるんですが

仕事を超えてつながった友人です」。

(垣内)「私は 随分
自分勝手に生きてきました。

そんな私を 友人は いつだって
何にも言わずに 受け止めてくれました。

私が間違っていた時でさえ
味方になってくれたんです。

私には もったいないぐらいの友人。

まあ こんなこと みっともなくて
面と向かって 本人には言えませんが…」。

(垣内)「結局 私に残ったのは
彼らとの友情だけなのかもしれません」。

(峰子)「この年になって思うんです。

自分の人生に
何か意味はあったんだろうかって」。

(垣内)「これまで生きてきたことの意味を
考える時

私は いつも
あなたのことを思い浮かべます。

私が犯した過ち 傷つけたあなたのこと」。

(峰子)「垣内さんのお気持ち
とても伝わります。

でも 私が歩んできた人生は
もう取り戻せないのです」。

(垣内)「正直に言います。

私には もう あまり時間がないのです。
峰子さん。

一度でいい 一度でいいので
会ってくれませんか?」。

♬~

(垣内)「二度生きられるなら

私は きっと
あなたと共に人生を過ごしたい」。

曲がりなりにも
新聞記者をやってきた人間が

こんな弱さを見せるなんて…。

垣内の借金は
恐らく 赤西峰子のために…。

バカね…。

おかしいと思ったんです。

胃がんを宣告されても
変に 何か 明るいですし…。

垣内も 一人の男だったんだよ。

幸せだったんじゃないでしょうか。

自分の償いのためにお金を使うことが
できたんですから。

峰子さんに 感謝しなければ
いけないかもしれませんね。

悔しいけど…。

♬~

気になることがあるんだ。

メールの最後を見てくれないか?

日付 火事のあった日ですね。

火事を知って 心配した垣内さんが
安否確認で送った。

俺も 最初は そう思ってた。
アパートが出火したのは 夜の9時。

垣内が 火事を知って送ったんだとしたら
夜の9時以降のメールのはずだ。

垣内は火事が起こる前から
彼女の身の危険を感じている。

火事は 放火…?

(真由)おじいちゃん!

やあ!

ハッハッハ…。
道 分かりました?

うん。
頑張んなきゃね。

見ててね。
はい。 フフフ…。

無理して来てくれなくても
よかったんだよ。

(拍手)

♬~

 

もしもし。

政彦です。
ああ。

県警のネタ元から聞き出しました。

赤西峰子の火事の件
放火の疑い濃厚だそうです。

犯人は?
いくつか筋はあるそうですが

まだ絞り込める段階ではないと。
こうなると事情が変わってきますね。

赤西峰子の借金は
本当に彼女のものだったのか…。

赤西峰子の後ろに
闇金業者がいた可能性はある。

そして 彼女を媒介にして
垣内から金を吸い上げた。

垣内さんは 金を
だまし取られていたということですね。

ここまで踏み込んだあいつが
気付かないはずはない。

きっと だまされているのを知ってて
金を渡したんだろう。

そういうやつだった。

相賀さん。 垣内さんは あなたを
共犯者だと責めたんじゃないと思います。

赤西峰子は なぜ
死ななければならなかったのか

調査を
引き継いでもらいたかったんですよ。

垣内さんには
相賀さんしかいなかったんです。

誤報に時効はない。

だとしたら 記者に引退もないよな。

ありがとう。

あんた 何しに来たんだよ。

変わらないな あんたは。

♬~

ひき逃げ?
(久美子)ネットでね

森本さんの名前 調べたら出てきたの。

あの湊南町の三差路の交通事故でしょ?

えっ あれって
保険金目当ての殺人事件だって…。

それが デマだっての。
いい? だから できるだけ

彼女には そういう話 しないで。
ねっ? 自然に 自然にね。

♬~

メイクニュースって
アングラサイトでしょ?

あれが 地上に出てきたんだ。

 

もしもし。

(三反園)おい メイクニュースが…。

ああ 見てる。
(三反園)何なんだ? これ。

あいつだ

桐野 弘だ。

目的は何だ?

活動資金を稼いで
何かを始めるつもりなのかもな。

運営者特定したいんですけど。
桐野だと思ってるのか?

絶対に 白じゃない。
おねえさん ちょっと…。

何なんですか!?
俺も あんたと同じなんだよ。

小さな町の大きな命に目を向けることが

地方紙にできることじゃないんですか?

その社会というやつを
ここに連れてきて下さい!

♬~