ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

決してマネしないでください。 第4話 小瀧望、馬場ふみか、ラウール… ドラマの原作・キャストなど…

『よるドラ 決してマネしないでください。(4)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 飯島
  2. 掛田氏
  3. 会話
  4. 好感度
  5. 有栖
  6. 饅頭
  7. 掛田
  8. ゾンビ
  9. 誤解
  10. 世界
  11. 広島
  12. 高科先生
  13. 大丈夫
  14. 問題
  15. more
  16. One
  17. プレゼント
  18. レーザー
  19. 告白
  20. 今日

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『よるドラ 決してマネしないでください。(4)』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

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よるドラ 決してマネしないでください。(4)[解][字][再]

掛田くん(小瀧望)は飯島さん(馬場ふみか)への好感度を上げたいがうまくいかず誤解を与える言葉を言ってしまう。おわびのもみじまんじゅうを掛田くんは手に入れられるか

詳細情報
番組内容
掛田くん(小瀧望)は飯島さん(馬場ふみか)から話しかけられてもうまく答えを返せない。このままじゃ好感度は下がる一方だ!掛田くんはテレス(ラウール)たちと好感度アップの努力をするがうまくいかずその上掛田くんは飯島さんに誤解を与える言葉を口にしてしまいこの世の終わりのような気持ちになる。飯島さんへのおわびのもみじまんじゅうを手に入れるための掛田くんのミッションインポッシブルが始まる!その結末に驚くな!
出演者
【出演】小瀧望,馬場ふみか,ラウール,今井悠貴マキタスポーツ石黒賢
原作・脚本
【原作】蛇蔵,【脚本】福田晶平

 

 


(掛田)<これをクリアできなければ…>

<世界が終わる…>

(飯島)私 もみじ饅頭
好きなんですよね。

(ゾンビ)重い 重い 重い。

(有栖)本当ズレてるよな。
俺は好きだけど。

(高科)時は金なり。

(白石)正解だけが答えじゃない。

飯島さんは
褒めるところがないじゃないですか。

それじゃ。

あっ! あっ!
掛田さん。

こんにちは。

こ… こんにちは。

Aランチ お願いします。
はい。

500円です。 あっ ありがとうございます。
Aランチ1つ お願いします。

最近 朝晩 冷え込みますよね。

私 寒いの苦手なので
毎朝 起きるのに苦労してて…。

<これは何を答えればいいんだ?>

掛田さん?
あっ …はい!

あっ これ すいません。
はい ちょうど頂きます。 はい。

ありがとうございました。
あ… ありがとうございます。

<せっかく
飯島さんが話しかけてくれたのに

何も返せなかった!
こんなんじゃ 好感度は下がる一方だ。

このままじゃダメだ! どうしたら…>

問題! 女の子が「私 静電気体質だから~
冬は怖くて~」と言っています。

さあ 何と答えますか?

それは 自然放電できず 絶縁破壊を
起こすまで 帯電している状態なので…。

(有栖)ブ~!

(テレス)「静電気って
乾燥すると起こりやすいんだ。

だから 部屋を加湿するといいよ」とか?

(有栖)ピンポ~ン! 何か 優しい。
いいと思う。

ありがとう。
なぜだ?

解決策なんて聞かれてなかったはずだ!
分からない。

好感度を上げる会話って 一体 何なんだ?

問題! 女の子が「雪ダルマを長もちさせる
方法って ある?」と聞いてきました。

さあ 何と答えますか?

雪の結晶の形なら
瞬間接着剤で保存できる…。

(有栖)ブ~!
なぜなんだ?

あ~っ! 何だよ! さっきから
お前ら何やってんだよ! こら!

掛田氏の飯島さんへの好感度を
上げるための特訓です。

女の子との会話の範例を挙げて
クイズ形式で答えてたんですケド。

なんですけど… 僕には 会話の内容と
好感度の相関関係が全く分からなくて…。

(有栖)掛田氏の答えは こむずかしくて
女子にはついていけないよ。

おう お前が言うなよ 女子側に立って。
はい!

セーターを着せるのは どう?
ウールは 断熱材としても優秀だし。

いいと思う。 かわいいし。

難しい。

まあ あれだ。
会話にさ 正解も不正解もないが

口のうまさは重要だぞ。

例えば おとぎ話に
「白雪姫」というのがあるな。 あれは…。

鏡よ 鏡。 世界で一番美しいのは だあれ?

はい。 それはもう… 白雪姫ですよ。

あっ あの… いい女は お妃様ですけどね。

ちょっと~ 何言ってんの? うん!

…と このように
ちょっと うまく言うだけで

悲劇の展開を回避した上で
更に親しくなることもできるんだよ。

つまり もっと頭を使って
臨機応変に考えていかないと。 うん?

どうよ? 掛田氏。

鏡において
光の入射角と反射角は同じなので

身長の半分の長さの鏡なら
全身が映るはずです。

よって あのイメージは間違ってます。
考えるとこ そこじゃねえよ!

本当ズレてるよな。 俺は好きだけど。

僕も好き。 どこか憎めナイヨネ。
そうかな…。

てれてる場合か お前!
そうじゃねえよ お前。

はい 下がれ!
下がって 下がって。 はい。

さあ 以上のことを踏まえた上で
今度は 先生からの問題です。

出題! 女の子が「何もしていないのに
パソコンが壊れた」と言いました。

さて あなたなら 何と答えますか?

お前らには この問題 難しすぎたな。

白石先生は 何て答えるんですか?

うん。 いいか?

女の子に「何もしていないのに
パソコンが壊れた」と言われたら…。

「何もしないから 家に行かせて」だ。

正解だけが答えじゃない。

もう一問 お願いします!

大丈夫だ。
俺たちは できることは全てやった。

ええ。 いつもなら
あと3回は深呼吸するんですが

今の僕は
自分でも驚くぐらい落ち着いています。

このケチャップ 固いんですよね。
うちのなんか いつも そんなよ。

(田中)先 休憩入りま~す。
は~い。

普通にイイ感じじゃないかヨ!
絶対いけるヨ!

弟を出迎えるお姉さんって感じでは
あったけどな。

あっ そういえば
飯島さんって 今 いくつだっけ?

白石先生の見立てによると
飯島さんは 24~25歳ってとこだから

掛田氏より 3~4歳上ってとこか。

やっぱり
その差って大きいんでしょうか?

気候変動の研究をしている僕からすると
10年ぐらいは誤差だ。

地質を研究する俺からすると
1, 000年ぐらいは誤差だ。

銀河の研究をしている私からすると
1万年ぐらいは誤差だ。

頑張れよ。
フフフフ。

だそうだ。 大丈夫だ!
本当に大丈夫なんでしょうか。

そもそも 眼中にないんじゃ…。
落ち着くんダ 掛田氏。 君なら できル!

本当に いつか僕も 飯島さんに…

(x +y )…。
私が どうかしました?

飯島さん!

何の話 されてたんですか?

気候変動と地質と銀河の話を 少し。

へえ~。 いつも難しい話
されてるんですねえ。

ええ。 まあ。
い… 飯島サンは 今 休憩デスか?

はい。 お昼どきもピークを過ぎたので。

あっ 私も
お話 まぜてもらってもいいですか?

えっ?

<今こそ 好感度を上げる会話をする
チャンスだ!

会話だ! 何か会話を!>

あっ そ… そうだ!
あっ そういえば

高科先生 お元気ですか?

ここ何日か 食堂でも
お見かけしてないなって。

あ~ 高科先生は
が… 学会で出張してるんですよ。

そそそ。 確か 広島って言ってたヨネ?
広島ですか~。 いいですねぇ。

広島?

広島といえば 安芸の宮島厳島神社

あの大鳥居は
基礎の上に自重で立っているのに

なぜ 波や風にさらわれないんだ?

その秘密は
島木と笠木が箱状の構造になっていて

その内部に
大量の石が詰められているからなんだ。

広島といえば…。

あっ 安芸の…。
私 もみじ饅頭 好きなんですよね。

もみじ饅頭! いいデスヨネエ。

追いつかない。 実戦のシンキングタイムは
こんなにも短いのか。

でも焦るな。 落ち着くんだ。

とりあえず落ち着いて
飯島さんの好きなものを メモ…。

何を書いてるんですか?

あ~ いや~ これは別に何でも。

あっ ごめんなさい。
勝手に のぞき込んだりして。

あ~ いや それは別にいいんですけど。
あ~ いや よくはないんですけど。

飯島さんに (x +y )…。

有栖 僕らは そろそろ研究室 戻ろう!
(2人)えっ?

イチかバチかダ!
目は口ほどに物をイウ!

そ… そっか~。 今日は 高科先生も
出張から戻ってくるしな。

それなら 僕も試験の…。
掛田氏!

今やらなきゃいけないことがあるはずだ!

(フランス語で)

(x +y -1) 。

ごめんなさい。 私 勉強の邪魔しちゃって。
あ… いや… あの…。

私も そろそろ…。

<このままでは 飯島さんが行ってしまう!
何か! 何か会話を!>

<あっ!>

飯島さん!

何でしょう?

ケチャップを出す時
瓶の底をたたいてはいけません。

ケチャップ自体の慣性で
底に張り付きます。

…そうなんですか?

ケチャップが固まるのは
でんぷん同士が結び付くせいで

それを切るには 振動が一番です。

このように振ると ドロッとします。

たたくなら こうやって…。

口側を持った手を
下から たたいて下さい。

おっ!
慣性で 下に流れます。

すご~い! 今度から試してみます。

<できてる。
飯島さんが喜ぶような会話ができてる。

僕にだって できる。
いつか 飯島さんに…>

ありがとうございます。
本当 掛田さんって いろいろ ご存じで。

あ… いえいえいえ 僕は全然 その…。

いつか 飯島さんに
(x +y -1) -x y =0を

描いてもらえたらって思ってます。

あっ す… すいません 変なこと言って。
あの… 僕 研究室 戻りますね。

変なこと…?

告白でもされたんスか?
告白!?

あっ いや… そんなわけないでしょ!
何で 掛田さんが 私に告白なんて…。

そんなこと…。
てか あいつ

ケチャップ持っていっちゃったよ。

<好感度を上げてから告白しようと
思ってたのに!

何で あんなことを
急に言ってしまったんだ!

これじゃ 学力を上げずに
受験するようなもんじゃないか!>

掛田氏~。

<やっぱり 好感度を上げるためには

もっと 根本的に
発想を変える必要があるのか…。

でも そう簡単に変われるわけが…>

変わることを諦めた時 君は終わるだろう。

これを持って。

<ベンジャミン・フランクリン!>

何を ボ~ッとしている! 早く!

はい!

嵐が来るぞ! 走れ!
はい!

いいぞ その調子だ!

あの… これって まさか…。
決まってるだろう!

あの凧で 雷を捕まえるんだよ!

雷が電気だっていうことを証明するんだ!

待って下さい!
それって 僕 危ないんじゃないですか?

大丈夫だ~。
やる気と我慢は 全てを克服する!

うわ~っ!

確かに あなたは実験に成功して
雷が電気だと証明した。

けど マネをした人が
何人も死んでるんだ!

名言を全部 額面どおりにやっても
失敗するだけだ!

諦めるのか。

変わることを諦めた時
君は終わるだろう。

それは さっき聞きましたよ!

継続的な成長なしに成功なしだ。
確かに それはそうでしょう。

でも…。
今日できることを 明日に延ばすな。

理屈は分かります。 ただ…。
今日という一日は

明日という日の二日分の値打ちがある。
時は金なり。 よき言葉より…。

名言が多い! 分かりましたよ。
できることは やってみます!

けど 具体的に何をすればいいのか。

さっきから 君は 何と会話してるんだ?

予習と実戦は違ったってことみたいです。

確かに 会話は試験と違って
予習したところが出るとは限らんからな。

試験と考えると 範囲がベラボウに広い…。
でも 掛田氏 勉強得意だから いけるヨ!

勉強して解決するなら いくらでも!

いや… 答えを考えてばかりじゃなくて

もっと相手に働きかけるやり方だって
あるだろ。

相手に対して いいところを褒めるとか。
他人の短所を指摘するのではなく

長所を褒めたたえなさいと 私も言った。

なるほど。

一つアドバイスをするなら…

見るからにというところを
わざと外して褒めると

「この人 何で 私のこと
こんなに理解してくれているの?

キュンキュン!」と
好感度が上がる場合がある。

じゃあ 飯島さんは
褒めるところがないじゃないですか。

(ドアが閉まる音)

飯島さん…。

ケチャップ取りに来ただけなんで…。
それじゃあ。

飯島さん!

何やってんだ? 掛田氏。 追いかけろ!

♬~

♬「これ以上何を失えば 心は許されるの」

♬「どれ程の痛みならば
もういちど君に会える」

♬「One more time
季節よ うつろわないで」

♬「One more time
ふざけあった時間よ」

♬「くいちがう時はいつも
僕が先に折れたね」

♬「わがままな性格が
なおさら愛しくさせた」

♬「One more Chance」

♬「記憶に足を取られて」

♬「One more Chance」

♬「次の場所を選べない」

♬「いつでも捜しているよ」

♬「どっかに君の姿を」

♬「向いのホーム 路地裏の窓
こんなとこにいるばすもないのに 願い」

好感度どころの話じゃない…。

飯島さんは もう二度と 僕と会話なんか
してくれないんじゃないでしょうか?

つまり この世界は
もう終わったんじゃないでしょうか?

誤解なんだからさ
解きさえすれば なんとかなるよ。

誤解を解くっていっても もはや
どんな顔をして会えばいいのか…。

じゃあ 例えば おわびのプレゼントとかを
持って 謝りに行くのは どう?

プレゼント?
うん。

なるほど。 ここで
気合いの入ったプレゼントを渡せば

逆に 起死回生の好感度上昇も…。

(ゾンビ)重い 重い 重い 重い!
子鹿のゾンビちゃん!

つきあってもいない人からのプレゼントは
重い。

重い?
何かあげたいなら お土産程度から始めて。

ちゃんとリサーチできてないなら
形が残るものは ダメ。

フラッと出てきて それっぽいことを…。
おわびの品に 重いも何もないだろ!

あっ そういうこと?

重い? 重いとは?

重量の問題ではないことは
何となく分かる。

お土産程度? 程度とは?

お土産自体が 定義が不確かで
ふわっとしたものなのに

程度という言葉で
更に ふわっとさせるのか?

「ふわっと×ふわっと」で ふわっとの2乗。
僕は 何を言っているんだ!

まあ 少し落ち着いてから考えよう。

(高科)やあ 皆さん
こんなところにいたんですか。

高科先生。
出張 本当に今日までだったんですね。

ええ。 というわけで 早速始めましょう。

あ~。 恒例のアレですか?
あれです。

恒例の?

それでは 恒例の 高科先生の
お土産争奪戦を始めたいと思います!

イエ~イ! まるで
ミッション:インポッシブル」だな これ。

一体 何を始めようっていうんだ?
お前。

(有栖)レーザーポインターのセンサーに
当たらないように

お土産を取りに行くんですけど…。

レーザーを遮断すると 設置した風船に
オレンジの皮の汁がかかって

割れる仕組みになってます。

(白石)レーザーは
あそこに連動してんのか…?

あそこのペットボトルは?

(有栖)あれは ペットボトルのようで
ペットボトルではないものです。

そこは ハッキリ答え言えよ お前。
これは 炭酸グレネードで

落下した衝撃で中身が混ざって
爆発します。

危険じゃねえのか?
まあ 当たっても ちょっと痛いだけ。

ちょっとネ。 いや だから
そういうところは ハッキリしろよ!

怖いから~。
じゃあ 順番決めましょう。 うん?

はい ジャン…。

ほら 掛田氏も!

ジャンケンポン! あ~。
あ~。

ぼ… 僕? いや… 僕は…。
じゃあ 掛田氏から。 位置について。

いや 有栖さん。 僕は 今
こんなことをしている場合じゃ…。

どのみち
打開策は まだ見つかってないんだ。

まあ 気分転換だと思って
少し息抜きした方がいい。

レーザーに触れたら また
スタート地点から やり直しだからね。

いつもどおり チャンスは 3回まで。

はい… いきます。

頑張れ!

痛い!

あ~。

掛田氏 完全に うわの空だな。

しかたないよ。
さっき あんなことがあったんだから…。

せめて お土産が テンション
上がるもんだったら いいんだけどな。

今回は 何なんだろうネ?

いきます。

(フランス語で)

ん?
(2人)もみじ饅頭!

もみじ饅頭 好きなんですよね。

あれさえあれば…。

(一同)お~っ!

僕は もう一度やり直せる!

他人に楽しみを与える者は
喜びを受け取ることになる。

必ず 獲る!

掛田氏!
いけぇ!

(2人)あ~っ…。

<泣いても笑っても
これがラストチャンスだ!>

掛田氏 落ち着いていけ~!
掛田氏なら いけるヨ!

<そうだ。 ひるんでる場合じゃない!

飯島さんの誤解を解く…。

僕にとっては インポッシブルな
ミッションかもしれない。

だけど 諦めるわけにはいかないんだ。

飯島さんのいない世界なんて…
僕には もう考えられないんだ>

<これをクリアできなければ
世界が終わる…>

変わることを諦めた時 僕は終わるだろう。

何か よく分からないが すげ~気迫だ。

<レーザーの動きは 8秒周期で
同じ動きを繰り返してるだけだ。

パターンを構築して
リズムに合わせて 潜りさえすれば…>

<いける!>

は…。

(一同)うわ~っ!

あれ? 不発か?

攪拌不足だったのかな?

僕の世界が終わった…。

掛田くんが そんなに
もみじ饅頭が好きだとは思わなかったな。

いや… 好きなのは
僕じゃなくて 飯島さんなんです。

それ持って 彼女に謝りたくて…。

詳しいことは分からないけれど

言ってくれれば 争奪戦なんかしなくても
掛田くんにあげたのに…。

あっ いや…。

たとえ おわびの品があったとしても

たわいない会話すら
まともにできない僕が

飯島さんに ちゃんと訳を説明して
弁解して

誤解を解くなんてこと
できるわけがなかったんです。

誤解?
うん… いやね…

「女性は 見るからに分かるとこ以外を
褒めた方がいい」って

俺が アドバイスしたわけよ。
そしたら こいつが

「飯島さんには褒めるところがありません」
とか言いだして…。

で たまたま それを
彼女に聞かれちまったわけ。

だって 飯島さんは
見るからにかわいいし 性格もいいし

どこを褒めればいいのか…。

それは ちょっと…。

褒めすぎです。

飯島さん…?

さ… さっき ゾンビちゃんが
「研究室で面白いことやってるから

遊びに来たら?」って誘ってくれて。

でも 何だか気まずくて

どんな顔して行けばいいかって
相談したら…

貸してくれたんです。

どうやら 誤解は解けたみたいだな。
掛田氏。

それじゃ もみじ饅頭は
みんなで頂きましょうか。

(一同)はい。

ありがとう ゾンビちゃんさん。

(ゾンビ)私の分は 本の間に置いといて。

出ていきたくないから。

もみじ饅頭 私も一緒に食べる権利くらい
あるでしょ?

はい もちろん。

踏み出せない気持ちとか…
分からなくもないから。

えっ?

じゃあ 私 お茶いれますね。

飯島さん 危ない!

えっ?

あ~ いや… あ~ あの…。

大丈夫… ですか?

飯島さん?

フッフッフッフッフッフッ!

今の僕は
鎖から解き放たれたプロメテウスだ。

飯島さんに好きな人がいたとしても
勝負して勝ちますから。

これが 鉄をも溶かす
テルミット反応です!