ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

まだ結婚できない男 第7話 阿部寛、吉田羊、深川麻衣、塚本高史、稲森いずみ… ドラマのキャストなど…

『まだ結婚できない男 #07【カフェが好きで悪いか!!】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 桑野
  2. 有希江
  3. 早紀
  4. 大島
  5. 桜子
  6. 社長
  7. 仕事
  8. 恋愛
  9. お店
  10. 結婚
  11. 留美
  12. 中川
  13. カップ
  14. フフ
  15. 仮処分
  16. 会社
  17. 失礼
  18. 障害
  19. 問題
  20. お願い

f:id:dramalog:20191120082223p:plain

『まだ結婚できない男 #07【カフェが好きで悪いか!!】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

無料で民放各局の動画視聴ができるTVerティーバー)!まずはココから!
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、以下バナーから各社のラインナップを調べてみるといいかもしれませんね。

(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

(詳細はFODプレミアム公式ホームページにてご確認ください。)

 

まだ結婚できない男 #07【カフェが好きで悪いか!!】[字][多][デ]

「カフェが好きで悪いか!!」
阿部寛 吉田羊 深川麻衣 塚本高史 稲森いずみ

詳細情報
おしらせ
キリンチャレンジカップ2019 日本×ベネズエラ」延長の際、放送時間繰り下げの場合あり。
番組内容
ある日、桜子(咲妃みゆ)から、店舗デザインの仕事を持ち掛けられた桑野(阿部寛)。人が住む家を作ることがポリシーの桑野は断るが、報酬が期待できるからという映子(阿南敦子)の圧に押され、とりあえず話を聞くことにする。

桑野の建築にほれ込んでいる依頼主の大島(岡部たかし)は、現在営業している店を閉め、全面的に作り替えると言う。話を聞くうちにがぜんやる気になった桑野だったが、改装前の店の写真を見せられ
番組内容2
がくぜん。その店とは、なんと有希江(稲森いずみ)のカフェだったのだ――!激しく動揺した桑野は、有希江に打ち明けようとカフェを訪ねるが、店にまどか(吉田羊)と早紀(深川麻衣)が居て言い出せずにいるうちに、話は思わぬ方向へ。なぜか桑野が自らの恋愛観を暴露する展開となり、気まずくなった桑野は、目的を果たせないまま、カフェを後にする。

事情を知らない有希江は、店の譲渡契約の直前になって店を退去するよう
番組内容3
命じられ、困っていた。オーナー会社内のゴタゴタで、新店舗オープンの話が浮上していると言う。まどかは裁判で争うこともできると有希江を励まし、2人は新店舗の図面を見ることに。するとそこには桑野の名前が…!

そのころ桜子は、自分たちの結婚をなかなか桑野に報告しない英治(塚本高史)にいら立っていた。そもそも結婚に否定的な桑野が、自分たちを祝福してくれるはずもないという桜子に、英治は複雑な胸の内を明かし…。
出演者
阿部寛 

吉田羊 
深川麻衣 
塚本高史 
咲妃みゆ 
平祐奈 

阿南敦子 
奈緒 
荒井敦史 
小野寺ずる 
美音 

不破万作
 ・ 
三浦理恵子 
尾美としのり 
稲森いずみ 
草笛光子
スタッフ
【脚本】
尾崎将也結婚できない男』『アットホーム・ダッド』『シグナル 長期未解決事件捜査班』(関西テレビ)他
【演出】
三宅喜重関西テレビ)『結婚できない男』『パーフェクトワールド』『僕のヤバイ妻』『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』 
小松隆志(MMJ)『結婚できない男』『美しい隣人』『白い春』(関西テレビ) 
植田尚(MMJ)『結婚できない男』『サキ』『まっすぐな男』『鬼嫁日記』(関西テレビ
スタッフ2
【チーフプロデューサー】
安藤和久(関西テレビ) 
東城祐司(MMJ)
【プロデューサー】
米田孝(関西テレビ) 
伊藤達哉(MMJ) 
木曽貴美子(MMJ)
【制作】
関西テレビ 
MMJ(メディアミックス・ジャパン
ご案内
詳しい情報は番組ホームページへ!
「まだ結婚できない男」で検索!

 

 


♬~

(早紀)あっ。

♬~

後で来よっか。

♬~

≪いらっしゃいませ。

桑野様ですね。
(桑野信介)はい。

こちらですね。

どうも。

結構ですよ。

じゃあ これを。
はい。

シャツが 1 2 3枚。

あっ ハンカチ入ってました。

それも洗うんです。

そうですか。

ハンカチが1枚 ハンカチが2枚

ハンカチが3枚 ハンカチが4枚。

(村上英治)う~ん
ちょっと難しいんじゃないかな。

(桜子)とにかく
桑野さんに話してみてよ。

うん。

おはようございます。
(桜子)おはようございます。

(丸山・詩織・映子)
おはようございます。

ああ。

あっ OK OK…。

んんっ。

桑野さん

桜子ちゃんが 新しい仕事の話
持ってきたんですけど。

何だ 仕事の話か。

俺の悪口言ってるのかと思った。
えっ?

えっ いや。 おぉ~ おっ どんな?

あっ それが
店舗デザインの話なんですけど。

店舗デザイン?

いきなり拒否モード。

先方が
桑野さんの建築にほれ込んで

是非って言ってるそうなんです。
ははっ 勝手にほれ込まれてもな。

それに俺は 人が暮らす建物を
造ることが好きなんだ。

商売をする場所に興味なんかない。

まあ そう言わずに
話だけでも聞いてみませんか?

(桜子)先方の専務さんが
うちの社長と仲が良くて

社長も是非って言ってるんです。

おたくの社長の思惑と俺と
どういう関係があるんだよ。

丁重に断ってくれ。

(桜子)あぁ~ そうですか。
まあ まあ まあ…。

報酬も
相当いいみたいなんですけどね。

えっ?

検討しよう。

ありがとうございました。

(大島)この度は
ありがとうございます。

僕の知り合いが たまたま

桑野先生の設計された家に
住んでましてね。

その家を見て以来

先生に店舗のデザインを
お願いできないかって

ずっと思ってたんですよ。
そうですか。

でも まあ…。
桑野さんに

内装だけやっていただくなんて
無理だろうなと思いながらも

だめもとで お願いしてみようと。

今日は とにかく
お話を聞くということで。

(大島)
これが 今度 造りたい店の…

あっ すいません 平面図です。

大人の男女が集う洗練された
レストランバーを造りたいんです。

場所はビルの半地下
広さは65平米です。

現地は見られないんですか?

(大島)
今は他の店舗が営業中でしてね。

でも 根本的に
造り替えるつもりなんで

現地を見ていただいても
参考にはなりません。

あぁ~ そうなんですか。

ちっ
僕がやると お金かかりますよ。

桑野さんは
いろいろと こだわる人なんで。

(大島)全然かまいません。

予算は
十分 用意させていただきます。

例えば
椅子やテーブルなどの調度は

B&B Italiaでどうですか?

B&B?
B&Bって

イタリアの
有名なメーカーですよね?

私 社長と知り合いなんです。

あっ いいじゃないですか
桑野さんとB&Bのコラボなんて。

なるほど この椅子だったらさ

そうだな 逆にさ。
(大島)それで あの…。

床とかは ウッドじゃなくたって
いいんだよな。

あっ もう
構想に入ってるみたいなんで

ほっといてやってください。
(大島)おぉ~。

(マナーモード)

 

あっ 失礼。

ねえ。
ん?

私たちの結婚こと
桑野さんに言ってくれたの?

あぁ… 言うよ。
まだ言ってないの?

だから 言うよ。

失礼 あっ。

いかがですか?

ちょっと構想を練ります。
やっていただけるんですか?

まだ検討段階です。
多分 大丈夫です。

あっ。

いけるぞ。

♬~

あっ これも。
はい。

はぁ~。
あっ。

あの 桑野さん。
これもだ。

今やってる仕事は まだ
スケジュールに余裕があるな

こっち先やるぞ。
はい。

うん!
あっ 後で話すよ。

(有希江)ありがとうございます。

(吉山まどか)何? これ。

有希江さんに
店長辞めろって言うの?

そうなのよ。
だって ビルの社長さんから

店の経営権を譲渡してもらう話に
なってたんでしょ。

会社の中で対立があるらしくて

どうやら会社の専務さんが

店を造り替えようって
方針を出して

社長と もめてるみたいなの。
で 社長さんは何て?

社長さんは 私にあの店を
任せたいって言ってくれたの。

銀行の融資も決まって

後は契約を交わすだけだったのに。
う~ん。

大丈夫よ。 いよいよとなれば
地位保全の申し立てをして

裁判で闘うっていう方法も
あるから。

とにかく できることをやってみる。
ありがとう。

うん。
相談して良かった。

ははっ。

(香織)桑野さんのお土産のバナナ
食べます?

ありがとう。

有希江さんもどうぞ はい。

よいしょ サンキュー。

ちょっと黒くなってる。

おぉ~。

う~ん おいしい。

そ… そうだ

うちの店でね
新しいメニュー作ったの。

ごちそうするから来ない?
うん 行く。

ただいま~。
(留美)おかえりなさい。

どうも。

(有希江)
最近 若い人も増えてきたから

メニューの幅広げて
若い人たちにも

喜んでもらえるように
しようと思って。

いろいろ工夫してるのね。

オーナーとしての自覚を
持とうと思って。

その努力が
無駄にならないようにしないとね。

ふふっ。
どうなりました?

(有希江)あっ まどかさんが
何とかしてくれるって。

あっ 良かった もう。
ふふふふっ。

ハーブティー用意するね。

うん 楽しみ。
うん。

カン!
わっ!びっくりした。

どうも。 コンセントが
引っ掛かって外れてるだけでした。

(留美)ありがとうございました。
いたんですか?

いました。 何かあったんですか?

このお店のことで
ちょっと問題が。

問題?
ええ。

あっ なら

この弁護士さんは最高ですよ。

やっくんの件も
きちんと解決してくれました。

任せて安心です。
わかりました。

桑野さんが言うと
皮肉に聞こえます。

素直じゃないな。

さてと。

仕事ですか?
ええ ちょっと新しい案件が。

何とかしないと。
よ~し。

♬「まだスイミー

♬~

♬~

♬ 不思議なことがあるよ

♬ 綺麗なことがあるよ

♬ 秋の匂い

♬ 屈む風が僕を勇気づける

♬ 奥にかさばった遠い日の想い

♬ 今まだ晒せるだろう

♬ かなわずも

♬ 失くすことのない

♬ あの日覚えた小さな騒めきも

♬ 揺らめいて輝き増すように

♬ 日々を泳いだ

♬ もうすぐ君に逢いに行くから

♬ 君に逢いに行くから

♬~


(中川)おしゃれな店のデザインか
いいな。

イメージが
出来つつあるんだけどな。

(中川)
デートに使える店なんていいな。

ああいう店でさ

カップル客を想定すんのは
当然だろ?

カップルでもさ
お忍びカップルのこと

考えてほしいんだよ。
えっ?

一緒にいるのを
人に見られたくない人向けの。

こうさ なっ

囲われてて
他から見えない席作ってよ。

需要があるのか? そんな席。

あるに決まってんだろ。

世の中 人目をはばかるカップルが
どれだけいると思ってんだよ

100万組はいるぞ。
どこの調査だ。

それにさ 普通のカップルでも
こう隔離されると

いんびな感じになって
盛り上がるってもんだよ。

検討しよう。
(中川)うんうん うん。

照明も大事だよな 薄暗くって

BGMも
適度にうるさいほうがさ

こう 話すときに思わず近づくだろ
こうやって。

はははっ。
夢は膨らむな。

(神崎)どんなお店か興味あります。

開店したら
僕も連れてってください。

えっ うん… うん。
ふふっ。

囲われてて他から見えないか。

(回想 中川)普通のカップルでも
こう隔離されてると

いんびな感じになって
盛り上がるってもんだよ。

いらっしゃいませ。
あの

個室いいですか?
どうぞ どうぞ。

♬~(店内のBGM)

♬~

あっ はい 中入ってください。

≪どうぞ ゆっくり。

≪すいません マンゴーラッシー
1ついいですか?

≪はい マンゴーラッシー。

≫いらっしゃいませ。
≪2名です。

≫はい こちら どうぞ。
≪では ここ座りましょう。

≪うん。

なるほど。

♬~

♬ フフ~ フフ~ン フフ~

♬ フフ~ フフ~ン

よし 個室の奥行きを
500mm広くして。

あっ この壁ですね わかりました。
じゃあ この壁…。

よし。

(大島)いや~ ははっ。

すばらしいですよ。
どうも。

(大島)既成のものとは
違う発想がありますね。

桑野先生にお願いして良かった
はははっ。

いや それから これ

このカップル用に隔離された席が
いいですね。

あっ これはね カップルがね

その あれなんで ははっ。

とにかく これで
すぐに進めさせていただきます。

そうですか。
(大島)あの店は

ロケーションもいいんですよ。
ふ~ん。

ちょっと
通りを入った所にあって

隠れが的イメージもあるんです。
あぁ…。

あれ?

(大島)これで
新しいビジネスに乗り出せます。

ははっ。
あの

この店って あの

広尾通りを入ったとこですか?

はい ご存じなんですか?

あっ いや。
ははっ よし じゃあ

そういうことで ははっ。
すいません

ありがとうございました。
あっ どうも。

あっ あっ あの…。

このお店のことで
ちょっと問題が。

あれ?

オーナーさんと話したわ。

とりあえず 有希江さんとの
契約解除については

取締役会での決定を
なるべく待ってもらえるように

話しておいた。
(有希江)やっぱり

女が自立するって難しいのかな。
それとこれとは別でしょ。

そうそう。
男か女か関係ないでしょ。

うん。
そうね ありがとう。

あなたたちだと
安心して弱音吐けるからいいわ。

お役に立てて何よりです。
うん ふふふっ。

(留美)お先に失礼します。
あっ 一緒にどう?

あっ すいません

デートなんで。
(早紀)あっ いいな 若いって。

だから あなたが
そういうこと言わないの。

ふふっ すいません。
(留美)じゃあ 失礼します。

お疲れ。
お疲れさまです。

うわ!

どうしたの?
(留美)桑野さんが。

えっ?
えっ?

あっ。

♬~

何してるんですか?

入ったらどうですか?

♬~

(留美)お疲れさまでした。
デート楽しんで。

どうも。
そこで何してたんですか?

ありのけんかを見てたんですよ。

ありのけんか。

今日は皆さんに
お裾分けしたいものがありまして。

ドンサックのカレー味です。

良かったら。

これを わざわざ?
あなた

ドンサック カレー味の希少価値を
わかってないんですか?

わかってません。
はっ!

そもそも ドンサックはね

もともとは
全国で売られてたんですよ。

ですが 今は 関西の一部でしか
扱いがないんです。

しかも このカレー味は
特に生産量が少ないやつで

東京で手に入るのは
まれなんですよ。

そうなんですか。

ちっ。

最後の1袋です。

今日は特別に皆さんに。

いいんですか?
そんな貴重なもの。

どうぞ。

(早紀)じゃあ いっちゃいますよ。

どうぞ。

待って!

何だか怪しい。

桑野さんが そんな貴重なものを

おいそれと差し出すとは
思えません。

何か
意図があるんじゃないですか?

何言ってんですか 心外だな。

(有希江)そうよ 人の親切は
素直に受け取りましょう。

いい年して弁護士やってると
そんなことまで疑うんですか。

いい年は関係ないでしょ。

(早紀)じゃあ 開けますよ。

どうぞ。

♬~

おぉ~。

ふぅ~。

♬~

んっ おいしい。

ほんと。
でしょ。

(早紀)これが幻の味か。

ところで

ちょっと お話があるんですが。
(有希江)あっ それ

今やってる台本?
ん?

(早紀)あっ そうなんです。
えっ。

1人の男を
女同士が取り合う役なんですけど。

取り合いたくなるような男と
出会ってみたい。

(早紀・有希江)ははははっ。

何か
意地悪なこと言おうとしたでしょ。

べつに。
でも 難しくて。

私 演出家の人に

恋愛経験が足りないんじゃないか
って言われたんです。

それも 激しい恋愛の経験が。

足りないの?

十分とは言えないかも。

それが課題なんです。

でもさ 激しい恋愛って何?

普通の恋愛と何が違うの?
そうよね。

大体 恋愛なんて 最初は
すごく好きになるもんでしょ。

障害だな。

障害?

どんなに
愛し合っていたとしても

障害がなければ
激しくなりようがない。

はっ 例えば
親から反対されてるとか

遠距離とか
そういう障害があるからこそ

人の心は
激しく燃え上がるんですよ。

(早紀)なるほどね。

桑野さんから
そんな意見が出るなんて意外。

ほんと。 恋愛なんて
ばかにしてるかと思った。

僕はね
結婚に疑問を持ってるだけで

恋愛を否定したことは
ありませんよ。

第一 恋愛を否定したら

恋愛を描いた
いい映画や いい小説を

全部 否定することに
なるじゃないですか。

えっ 桑野さんって
恋愛映画とかお好きなんですか?

お好きですよ。

僕は ジャンルを
分けることはしないんです。

いいものは いいんだ。
(早紀)あっ あの。

おすすめの恋愛映画って
何かありますか?

また検索か。

いいじゃないですか。

いい映画を見なくたって
自分で恋愛すればいいじゃない。

ははははっ。

はぁ~ いい恋をするにはね

それなりに心の豊かさってものが
必要なんですよ。

そのためには
いいものをたくさん見て

引き出しを増やしとかないと。
それじゃあ 桑野さんは

いい映画を
たくさん見てらっしゃるから

さぞかし激しい恋を たくさん
してらっしゃるんでしょうね。

それは…。

僕だってしますよ。

(まどか・有希江・早紀)えっ。

相手がいれば。

(早紀)はははっ。
それは あなたみたいな人を

受け入れてくれる相手が
いればでしょ。

ついに言いましたね
言っちゃいけないことを。

まあ 確かに 僕は

一見
恋愛には不向きかもしれませんよ。

認めた。
でもね

そんな孤独な男は

一たび恋に落ちた日には…。

ははははっ… ははっ。

帰ります。

明らかに ごまかした。

桑野さん 何かお話が
あったんじゃないんですか?

それは また いずれ。

はぁ… 変なの。

その変さに慣れてきた自分が怖い。

ふぅ~。

ドンサック カレー味 無駄にした。

ちっ。

(中川)ははははっ。
(ゆみ)ははははっ。

(中川)ははははっ…。

はぁ… はぁ~ ははっ。

じゃあ
うそをついたということですか?

(久保田)はい。

いつかは言わなければならない
と思っていました。

(久保田)
でも その場の空気というか

どうしても
本当のことが言えなかったんです。

す… すいません。
(圭子)ばかね。

いつかバレるんだから
さっさと言えばいいのに。

(育代)
それが なかなか言えないのが

人間っていうもんなのよ。
(圭子)ふ~ん。

わかるな。
んっ!

お父さん 何か同情してる。

パパ 何か隠してる?

えっ? ないよ 何も。
うそは

人生のスパイスともいうわね。
そうそう いうね。

(ゆみ)
あぁ~ 正当化しようとしてる。

怪しい。
(中川)いやいや 誤解だよ。

信介 何とか言ってくれよ。

この男は
どんなうそをついたんだ。

気持ちに隙があったというか。

あれ? 何だっけ。

不倫でしょ。
不倫相手との間に

隠し子があったってこと。
いやいや その子に

奥さんにないしょで
財産分与しようとしたことだろ。

要するに何でもありってことか。

いいかげんにしてよ。

もう いつになったら結婚のこと
桑野さんに話すつもり?

わかってるよ。
はぁ~。

ベストコンディションのときに
話したいんだよ。

何よ ベストコンディションって。

大体 桑野さんが
私たちの結婚に賛成するかな。

形だけ報告するだけでも
いいじゃない。

でも 俺にとって桑野さんって

何だかんだ言っても
親以上の存在っていうか

あの人がいたから
今 建築家としてやれてるんで。

だから 桑野さんには

ちゃんと俺たちの結婚に
賛成してほしいんだよ。

わかるけど
結婚を否定してる人に

それを求めても
しょうがないんじゃない?

まあ。

≪よし じゃあ…。
あっ。

あれ?
≫行こう 行こう 行こう…。

(早紀)
じゃあ 私 ここで失礼します。

えっ 行かないの?
(早紀)お疲れさまでした。

はぁ~。
ん?

よう 早紀ちゃん。

あっ。
≫はい お待ちどお。

はぁ~。

何か浮かない顔だね。

また お芝居
だめ出しされちゃって。

あら。
あぁ~ やっぱり

恋愛経験が足りないのかな。

どっかに男の人いませんか?

私を翻弄して
ぼろぼろにしてくれる最悪な男。

う~ん やけになるのは よそうね。

いっそ 桑野さんにすれば?

(村上・早紀)えっ?
えっ?

いや それは意味が違うだろ。

あっ そういえば
さっき桑野さん見かけました。

えっ どこで?

(早紀)タピオカの店で並んでた。

(早紀)真剣な顔で飲んでた。

(桜子)あぁ…。

私を翻弄して ぼろぼろに。

あっ 何か変なイメージが頭に。
えっ?

どうしよう。
ヤバい ヤバい ヤバい ヤバい。

飲んで 飲んで
飲んで 飲んで ほら。

ほらほら ほら。
(桜子)あぁ~ はっ はっ。

あぁ~。
危なかった。

ふぅ~。

≫いらっしゃいませ。


(留美)いらっしゃいませ。
(有希江)いらっしゃいませ。

(大島)じゃあ ここ…。

(有希江)ははっ。

何になさいますか?

帝和コーポレーション
専務の大島です。

あっ。

(大島)
弁護士さんから連絡を頂きました。

(大島)ここを退去しないで
我々と闘うということですか?

そ… そうです。

退去の費用を
いくらか出しましょう。

それで どうですか?

私は
ここで お店がやりたいんです。

1つ
いいことを教えてあげましょう。

うちの社長はね

この店には
将来性がないと思ってたんですよ。

だから
あなたに譲りたがった。

いわば
押しつけようとしたんです。

♬~

あぁ~ はぁ…。

それで?
(有希江)うん。

私 ここを出るつもりはない

最後には 裁判になっても
闘うつもりですって。

よく言った。

喉からからだった。
はははっ。

はぁ~。
このお店に

将来性がないとか言うのは
ただの脅しでしょ。

気にすることないわ。
(有希江)そうね。

うん。
私 社長さん 信じる。

うん。

で どんな店にするっていうの?
向こうは。

これだって。

はっ… 何 これ。

いかにも クリエーターが
作りましたっていう感じ。

すかしてるっていうか。

これ デザインしたやつって
きっと

ひげ生やして
だて眼鏡かけてるようなやつよ。

うん。
ふふっ。

「Kuwano Shinsuke」。

えっ?

(有希江)Kuwano Shinsuke?

「マンホールあれこれ」か。

のんきでいいな。

(着信音)

 

 

 

(丸山)
さっきから何度も鳴ってるのに。

(詩織)気にしない。
うん。

 

はい。

お話があります。

何でしょう。
直接 お話します。

は~い。


そろそろ来る頃ね。

ちょっと見て。

はい。

つまり 有希江さんの店だとは
知らなかったんですね。

まあ そういうことです。

だったら
さっさと言えばいいのに。

言ったら怒るでしょ。
怒ってません!

ほら 怒ってる。
もう これ以上

桑野さん責めても
しかたないじゃない。

全くですよ。
自分で言わない。

あの仕事は断ります。

それで勘弁してください。

(有希江)桑野さんが断っても
他の人がやるだけでしょ。

それはそうね。
それはそうですよ。

もういいです
私たちで闘いますから。

桑野さんは 高みの見物でも
してればいいでしょ。

で これから
どうするかなんだけど

この専務からの契約終了に関する
通知に対しては無効を主張して

地位保全の仮処分の申し立てを
しようと思ってる。

その手には乗りませんよ。
えっ?

そうやって無視したら
僕が あまのじゃくだから

何かやるとか言いだすとか
思ってるでしょ。

全然。

まあ
桑野さんは この大島という人に

気に入られてるみたいだから

何か情報を
つかめたりはしないかと

思ったりはしますけど
べつに無理にとは。

ほら 思ってた。
言ってみただけです。

あいにく 僕はね

人に指図されるのが
大嫌いでしてね。

あぁ~ そうですか。

じゃあ 結構です。

じゃあ 仮処分の申し立てを
するにあたって

それに必要な委任状…。

(香織)先生 飲食店の

契約解除の無効を争ったケースの
仮処分なら

ここにも判例が出てます。
あぁ~ ありがとう。

う~ん やっぱり
仮処分か裁判でいくしかないか。

問題は時間がかかるってことかな。

ふぅ~。

けっこう うまく出来たのにな。

(桜子)
ほら ベストコンディション。

いや どっちかって言うと

バッドじゃないかな?
(桜子)ちっ。

(詩織)
他のことを考え込んでるときは

やめたほうがいいですよ。
何で お前らまで参加してんだよ。

何話してんだよ。
えっ?

あっ いや べつに。
(桜子)あっ… 嫌だ 何で?

ところでさ
お前ら いつ結婚するんだ?

(桜子・村上)えっ?

桑野さん 知ってたんですか?

こないだから
こちょこちょ こちょこちょ

丸聞こえなんだよ。
そんな。

(桜子)
聞こえたら言ってくださいよ。

ふっ どうなるか観察してた。

ひどい。
そういうの どうかと思いますよ。

でしょ? だから 今言ったんだよ。

じゃあ
ちょっと お時間いいですか?

結婚式の相談とか
したいんですけど。

俺に何を相談するっていうんだよ。

好きにすればいいだろ。
いや そうじゃなくて。

あぁ ちょっと時間がないからさ。
えっ?

後は頼むぞ。
いや ちょ… はぁ~。

♬~

お話って何ですか?

あのですね…。

(大島)
例の店は順調に進めてますので

ご安心ください。

その件なんですが
今回の仕事は やはり

今 営業中の店は…。
あぁ~。

店の雇われ店長
ちょっとごねてますけど

ははっ
そんなのは小さな問題です。

気にすることありません。
いや あの…。

(大島)それより 実は
折り入ってご相談がありましてね。

今回の
ギャランティーなんですが

5割増しでお支払いします。
えっ?

(大島)そのかわり

そのうち3割を こちらに
バックしていただきたいんです。

それは…。
先生にはご迷惑はかけませんので。

決して悪い話じゃないでしょ?

ちっ。

ちょっと検討します。


あっ。

♬~

はぁ~。

ふぅ~。

≫ちょっと。

えっ!

はぁ…。

♬~

♬~

≪よし いきますよ
後ろ気を付けて。

はい。
はい。 大丈夫ですか?

はい 大丈夫。
置きますよ 置くよ。

≪はい。
≪よし。

≪よし ふぅ~。
≪あっ ちょっと。

ちっ。

何サボってんだよ。

あれ?

(棟梁)おっ 何か…。

(棟梁)返せよ。

何だよ こいつのファンなのかよ。

そんなわけねぇだろ
嫌いだよ こんなやつ。

金持ちのイケメンが嫌いなのか?

それは ある。
あるのか。

1度 仕事したことあんだけどよ
嫌な感じだったよ。

「東京をリニューアル」

何でも新しくすりゃ
いいってもんじゃねぇだろ。

巧言令色すくなし仁

うわべだけ調子のいいやつほど
中身がねぇんだよ。

論語には いい言葉があるな。

意外に学があるな。

おい。
何だよ。

この男と前に仕事したって
さっき言ったよな。

ああ。 それが?

♬~

♬~

ははっ どうも。

どうも。
はぁ~。

あっ コーヒー。
かしこまりました。

例のキックバック
ご了承いただけるそうですね。

ええ まあ。
ありがとうございます。

じゃあ 振込先ですが

こちらのほうに お願いします。

やっぱりな。

♬~

(大島)何ですか?
これ

本来の会社の口座とは
別もんですよね?

あぁ~ ええ… それは ちょっと。

でも それが何か?

しかも あなたは
過去に何度も取り引き相手に

この口座に振り込みをさせている。

えっ どうして そんなことを?

さる筋から調べたんですよ。

それらの情報から総合すると

あなたはギャラをリベートして
キックバックさせて

一部を流用している可能性がある。

そ… そんな。

それだけで僕がそんなことしてる
証拠にはなりませんよ。

詳しくは おたくの会社に
調べてもらえばわかることですよ。

(大島)いや ここは
ひとつ 大人になりましょうよ。

そんなことして あなたに
何のメリットがあるんですか?

割り増しを払うんだから
あなたにも得になるんですよ。

第一 これで僕が失脚したら

今回の仕事だって
ぱあになりますよ。

結構です
もともと断るつもりだったんで。

えっ? しかし…。

あの
ブラウンクローバーって店はね

実は僕の行きつけの店なんですよ。
えっ?

ふと仕事に疲れたときや

1人で考え事をしたいときに
ちょうどいい場所なんです。

重宝してるんですよ
なくなると困るんです。

そんなことで。

いや
あんなカフェぐらい 何ですか。

あんなカフェが
僕には大事なんですよ。

はぁ…。
はぁ~。

あっ。

やっぱり あの店の
コーヒーのほうがうまいな。

はっ。

はぁ~。

♬~

(有希江)いらっしゃい。
(留美)いらっしゃいませ。

(有希江)あっ まどかさん。
有希江さん ねえ

このお店のことだけど
他の取締役を説得して

取締役会で
契約解除を撤回してもらえば

いけるかもしれない。
まあ 仮処分だと時間かかるから

それで きっと
このお店を守れると思う。

もういいの。
えっ?

今ね ビルの社長さんから
連絡があったの。

うん。
大島専務が裏の口座を作って

業者から勝手に
リベートを受け取ってたんだって。

えっ?
それを告発されて

社内調査したら
他にも いろいろ出てきて

やったこと認めたらしいの。

いや 告発って誰が?

さあ 匿名の人からの電話で
誰だか わかんないんだって。

へぇ~。
事を荒だてないかわりに

会社を去れっていう
社長の申し出を

大島専務 受け入れたんだって。

そう。 えっ でも 急な展開ね。

社長さん

心配かけて申し訳なかったって
言ってくれたの。

来週 正式に
お店の譲渡の契約をしようって。

良かったわね。
本当に ありがとうございました。

いやいや いやいや。
(有希江)ははっ。

でも 告発って誰?
さあ。

≫(ドアの開閉音)
あっ。

(有希江)あっ いらっしゃい。
(留美)いらっしゃいませ。

どうも。
どうも。

ブレンド お願いします。
(有希江)はい。

はぁ~。

桑野さん。
はい。

このお店のこと解決しました。

そうですか。

ご心配おかけして
すいませんでした。

あぁ~ いえいえ。

私ね。
うん?

お店の名前
変えようかと思ってるの。

へぇ~ 何て?

ピュルテ。
ピュルテ?

うん
フランス語で純粋さって意味。

社長さんも気に入ってくれてるの。

へぇ~ すてき。
(有希江)ふふっ。

ふふふっ。

(有希江)あっ。
ん?

ということは
桑野さんの店舗デザインの仕事

なくなったってことですか?
ははっ。

あっ。
ははっ 大損害ですよ。

ははっ。
ごめんなさい。

あぁ~ いやいや べつに べつに。

私も桑野さんの損害のことを
考えてませんでした。

すいません。
まあ もともと

嫌々やらされた仕事ですからね。

それに僕は モテてモテて
引く手あまたですから

他にも
たくさんいい仕事があるんでね。

まあ 気にしないで結構ですよ。

ふふっ あっ そうですか。
ええ。

♬ フ~ フ~ フフ~ン フフフ~

どうぞ。

どうも。

あぁ~ うまい。

♬~

では これで手続きは完了です。
よろしくお願いします。

はい ありがとうございます。

≫では これで。

≪こんにちは お届けものです。
(有希江)えっ?

(有希江)
あの これ どこからですか?

えぇ~

桑野・村上建築設計事務所さん
からです。

えっ?

 

 

はい。

看板 ありがとうございます。

びっくりしました。

あっ いえいえ。
ほんのお礼というか

まあ あの店になくなってもらうと
困るんでね はははっ。

うれしいです。
ははっ あっ。

桑野さんって…。

えっ?

いえ またお店に来てください。

あっ はい。

それじゃあ。

それじゃあ。

♬~

ふぅ~。

桑野先生。
はい。

先日の店舗デザインの支払いが
ないんですが。

あれはなくなったんで。
えっ どうして?

まあ どうしてっていうか。

(映子)
また けんかでもされたんですか?

まあ そんなとこです。
はぁ~。

桑野さん。
はい。

こないだのあれ
俺と桜子ちゃんの結婚に

賛成してくれる
ってことですよね?

するのは自由だと言ったろ。

しかし。
しかし 何ですか?

いいのか?
えっ 何がですか?

あっ まあ その話はいいや。

えっ いや 良くないでしょ。
えっ ちょ… どういうこと。

(まどか・有希江・早紀)乾杯!

(早紀)
はぁ~ お店 頑張ってください。

ありがと。
(早紀)うん。

早紀ちゃんも頑張って
新しい恋 見つけないとね。

(早紀)
そんなのどこで見つかるんだろう。

結婚もそうだけど
恋愛も相手しだいよね。

うん。
私 思うんだけど。

うん?
桑野さんって

悪い人じゃないじゃない?
まあ それは。

桑野さんと
好き同士になれる人がいたら

意外と
幸せなんじゃないかなと思って。

それは もし 仮に

好き同士になったらでしょ?

う~ん そんな人いるのかな?
いないでしょ

無理 無理。
ははっ ですよね?

何の罰ゲームだって感じですよね。
ふふふっ。

難しいか そうね。
ふふふっ。

んっ おいしい これ。

(早紀)うん むっちゃビーフ
ははっ ビーフ

(早紀)激うまです。
何つってんの?

(早紀)激うま。
ねぇ 取り過ぎじゃない? それ。

(早紀)おなか減ったんです。
ははははっ それにしてもよ。

♬~

♬~

ピッ!
ちっ 違うな。

スポック 頼むぞ。

♬~

おっ おっ。

♬~

障害か

燃えるな。

あっ はぁ~。

俺たちの結婚パーティー

主賓として
挨拶してもらえませんか?

結婚をいいと思ってないのに
きれい事 言えますか?

原稿 私が書きます。 約束ですよ。

(桜子)
みんな他の女と比較してない?

ちょっと待ってよ。
あの 本日は…。


完璧だ。

(ナレーション)<詳しくは
番組ホームページまで。>