ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

やすらぎの刻~道 第155話 風吹ジュン、橋爪功、駿河太郎、菅谷哲也… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『やすらぎの刻~道 #155 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 馬鹿
  2. ハゲ
  3. 自分
  4. 東京
  5. ニキビ
  6. 仕事
  7. 子供
  8. 大学
  9. オウ
  10. ユカ
  11. 羽音
  12. 加減
  13. 最近
  14. 最後
  15. 作業
  16. 将来
  17. 小野ヶ沢
  18. 心配
  19. 人間
  20. 草取

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『やすらぎの刻~道 #155 テレビ朝日開局60周年記念』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

(詳細はFODプレミアム公式ホームページにてご確認ください。)

 

やすらぎの刻~道 #155 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]

巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!

詳細情報
◇番組内容
小野ヶ沢に住む根来しの(風吹ジュン)と公平(橋爪功)のところに、突然、次男・竜(駿河太郎)の息子・翔(菅谷哲也)が訪ねてきた。東京の自宅では引きこもり生活をしていた翔だったが、小野ヶ沢で暮らしたいと言う。公平は試しに四男・圭(山村憲之介)の畑に働きに出させるが…。ある日、翔たちが森の中で作業していると、髭面の不思議な老人に出会う。なんとその老人は戦時中に姿を消した根来鉄兵(藤竜也)だった…!
◇出演者
風吹ジュン橋爪功駿河太郎菅谷哲也秋元才加戸塚祥太(A.B.C-Z)、山本圭ミッキー・カーチス
◇作
倉本聰
◇音楽
島健
◇演出
藤田明二
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』『終り初物』『観音橋』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】中込卓也テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
 https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
 https://www.instagram.com/yasuraginotoki/

 

 


(根来里子)勝手ばかりして
ごめんなさい。

これまで
育ててくれてありがとう。

行ってこい!

〈里子が嫁に行ってしまった〉

〈ついに家には
しのと わしだけになった〉

〈苦労して育てた6人の子供が
みんな家から離れてしもうた〉

〈そういうものだと
理屈では わかっても

心の中では納得できん〉

〈そんな時 突然

竜の長男 翔が
ふらりと小野ヶ沢に現れた〉

♬~

翔が! そっちに行ったんですか!?
すみません!

えっ? 翔が小野ヶ沢へ!?

(舌打ち)
何考えてんだ あの馬鹿!

いいのよ。
しばらく うちで預かるから。

心配しないで。 うん。

ああ。 心配なんか せんでええぞ。
大丈夫だから。

ここは お前のふるさとじゃ。

まあ いたいだけ…
のんびり過ごしゃあいいよ。

だけど お前
大学の受験は どうするんじゃ?

受験勉強しとったんだろう?

えっ?

大学へは行かない。

そうか。 大学は諦めたか。

だけど お前
このあと どうするんじゃ?

将来 どうやって食ってくんじゃ?

翔 あんた はっきり言いなさい。
うん?

うちに来てくれた事は歓迎するわ。

でも ここに来ても

今までみたいな暮らしを
してたんじゃ

なんのためにも
ならないでしょう。

しばらく体を休めるのは
いいけれど

ねえ いつまでも
なんにもしてないんじゃ

ほら
東京にいる時と同じでしょう。

あんただって
もう 子供じゃないんだから

将来の事は もう考えんとねえ。

東京の暮らしは もう嫌なんです。

うん そりゃわかる!
よくわかる。

あすこは
人間の住むとこじゃないから。

親父みたいになるのは嫌なんです。

うん それは… わかる。

いや それは よくわかる! ああ。

おじいちゃん
前に言ってたでしょう?

土に触れた事あるのかって。

ああ… 言った。

僕 人間と
うまく付き合えないから

土と付き合って
生きていきたいんです。

百姓の暮らしがしたいんか?

例えば。
おお そりゃあいい。

それは まあ
実に見事な生き方じゃ。

だけど あんた
お百姓の暮らしって

はた目で見るほど
楽なもんじゃないのよ。

わかってます。

でも…
僕 やってみたいんです!

(せき払い)

よし わ… わかった!

そこまでの覚悟があるんだったら
まずやってみろ! うん。

あれだ。
圭のところに話しておいてやる。

あいつのとこで
まあ とりあえず働け。 なあ。

♬~

(虫の羽音)

♬~

翔! ひざをつけ!

そんな格好で草むしりしとったら
腰を痛めるぞ!

(圭)ズボンを汚す事なんか
気にするな!

♬~

(虫の羽音)

♬~

(根来克夫)休むな! 急げ!
日が暮れるぞ!

♬~

(ため息)

んっ もう食べないの?

うん。

翔 ごちそうさまは?

あ… ごちそうさま。

自分で食った食器は
自分で洗いなさい。

♬~

ああ…!

サボってないで働く!

はい!

♬~

〈何日持つかと黙って見てたが

最初の5日は とにかく持った〉

〈翔は日焼けし

どんどん
たくましくなっていった〉

〈東京で散々甘やかされて
体を使った事のない翔は

慣れない仕事に
相当参ったようだが

わしらは
わざと放っとく事にした〉

〈土と格闘する百姓の仕事が
半端なものでない事を

奴の体に
たたき込みたかったからだ〉

ごちそうさま。
うん。

♬~

〈里子も遠くに行った
わしの楽しみは

ニキビとハゲと時々集まり
嫁の悪口を言い合う事だった〉

〈3人とも
境遇は似たり寄ったりで

今や 主導権は嫁の手に移り

まだ働けるのに
テレビでも見とれと

仕事も ろくに
させてもらえなかった〉

(ニキビ)そりゃひどいよ!

(ハゲ)ひどいじゃろ!?
うん。

ひどいんじゃ。 風呂にも
一緒に入れてもらえんのじゃ。

孫とか?
ああ。

じいちゃんと入ると
臭いのが染まるよって!

なんちゅう事を!
そりゃあんまりじゃ!

うん。
ホイ!

♬~(3人)「嫁の馬鹿~!」

大体ね
風呂に入る順番が変わったよ!

うん! うん! うん!

(ハゲ)昔は まずね 俺が入って

それから せがれ
それでもって孫

それから ばあさんが入って
最後が嫁だった。

うちもじゃ!
(ニキビ)うちもだ。

(ハゲ)ところが 最近は
まずさ せがれだろ

それから孫だよ。

それで そのあと嫁が入って
そのあと わしが入って

ばあさんが最後のしまい湯だ。

ああ うちもだよ!
うちもそうだ。 うーん…。

日本はよ いつから こんなふうに
なっちまったんだ!?

やるぞ! オウ!
オウ!

♬~(3人)「嫁の馬鹿~!」

大体 最近さ
やっと あの…

新しい家建てて
別居になったんだけど

だが その前までは あの…

ばあさんと うちの嫁が
交代制で飯作っとったんだよ。

ばあさんの時は ちゃーんと
料理作っとったんだが

嫁の時は もう
ほとんどコンビニの総菜だよ。

ああ うちもだ! うちもだ!
うちもだ うちもだ うちもだ…!

うちもだ~!
ハイ!

♬~(3人)「嫁の馬鹿~!」

(ハゲ)しかも 米までだぞ!?

飯まで お前ね
炊いたやつ買ってきて

パックに入ってるやつな。
(ニキビ)ああ~!

それをチンして 盛り立てて
それで出すんだよ。 ああ?

それ… 農家としてはさ
米作ってんだろ?

それが どうして
こんなもん食えるんじゃと!

うん。
ああ~ わかるぞ! うん!

わかる!
ヨッ!

♬~「嫁の馬鹿~!」
♬~「嫁の馬鹿~!」

♬~「嫁の馬鹿~!」

♬~(3人)「嫁の馬鹿~!」

(たたく音)
ヨーッ!

〈圭の一家が新居に移ってから
うちの食卓は昔に戻った〉

おお どうした?
(圭)うん…。

翔は どうしとる?

どうしとるって…。

あら… あんたんとこ
行ってるんでしょ? 毎日。

いや それが
ここ3日ほど 現れとらん。

どうして!?

えっ… 毎日
朝 出て行ってるわよ 家は。

でも 来とらんのじゃ。

3日ほど前
作業が あんまりいい加減なんで

文子の奴が
やり直しを命じたんじゃ。

作業ったって
単純な草取りじゃ。

その草取りが いい加減でな。
圭司が全部やり直した。

まあ!

それで
文子が怒って説教したんだ。

そしたら
すっかり ふてくされてしもうて

プイと そのままいなくなった。

それきり 家に現れん。

やっぱり あいつ
使いもんにならんぞ。

うーん… ねえ 圭。

あの子はね
ちょっと特殊な子なのよ。

特殊って?

ほら 学校にも行かないで
家に引きこもって

竜やユカちゃんとも
ほとんど口を利かないのよ。

竜たちも
どうしていいか わかんなくて

困ってたのね。

うーん…。

何があったんだか
わからないんだけど…。

あっ…!

あの子
ユカちゃんの子供じゃないでしょ。

竜と早苗ちゃんが
離婚しちゃって

あの子を置いて
外へ出ちゃったでしょ。

(ため息)

そういう事も
関係してるんだと思うのね。

あの子 ほら
変にひねくれちゃって…。

東京へ2人で行った時な
あいつと ちょっと話したんじゃ。

あいつ 生まれてから
ずっとマンションの中で

周り中 恵まれすぎて
生活しとるから。

コンクリート
アスファルトの中で育って

これまで全く土触った事がない
って言うんじゃ。

その事を ちょっと
チラッと言ってやったんじゃ。

お前さ
土に触れた事があるのかって。

その事を どっかで
あいつは覚えとったんじゃろう。

この前 いきなり訪ねてきて

自分は
人とうまく付き合えんから

土と付き合って暮らしたいってさ。

だからさ その事で
お前に仕込んでもらいたいなって

んで 頼んだんじゃがな。

ねえ 圭 ちょっと我慢して

あの子を鍛えてやっちゃ
くれないかしら?

(ため息)

わかったよ。

それじゃ
もう少し鍛えてみるけど。

これからは もう 今までみたいに
都会のお坊ちゃまだからって

遠慮はしないぜ。
ああ いいとも。

うちの息子同様
ビシビシやるけど構わないな?

ああ やってくれ。
どうかしら…。

ううん やっちゃって!
うん!

(ため息)

翔ちゃん。 起きてる?

入るわよ。

(ため息)

あんた
畑に出てなかったんだって?

私たち てっきり

あんたが働きに行ってると
思ってたのになあ…。

悔しいなあ…。

おばあちゃんたち
あんたが毎日頑張って…

フフッ… すっかり そう信じて
喜んでたのになあ。

だましてたなんて…。

(ため息)

悲しいな。

おばあちゃんたち
信じてたのになあ…。

あんた また 東京のあの部屋に
何もしないで引きこもるつもり?

あの部屋で 一生引きこもって
生きるつもり?

(すすり泣き)

おばあちゃん 俺…。

ごめんなさい…。

(すすり泣き)

自分で自分が情けないよ…。

明日から… また 働きに出るよ。

♬~

おめえは どこのもんだ?

(圭)根来のもんじゃ。

公平のせがれか?

(圭)そうです。 じいさんは?