ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

リカ 第5話 高岡早紀、大谷亮平、徳永えり、柏原収史… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『<オトナの土ドラ>・リカ #05【やっと出会えた…運命の人】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 亜矢
  2. リカ
  3. 神宮寺
  4. バイブレータ
  5. 坂井
  6. 宮田
  7. 本間
  8. 千秋
  9. 運命
  10. 作家
  11. 出会
  12. 相手
  13. 葉子
  14. パパ
  15. 女性
  16. メッセージ
  17. リサーチ
  18. アプリ
  19. マッチングアプリ
  20. 雨宮リカ

f:id:dramalog:20191110103430p:plain

『<オトナの土ドラ>・リカ #05【やっと出会えた…運命の人】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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<オトナの土ドラ>・リカ #05【やっと出会えた…運命の人】[字]

花山病院の惨劇から3年。リカ(高岡早紀)が新たな“運命の人”を見つけ出した!ターゲットは映画プロデューサー・本間(大谷亮平)。マッチングアプリが悲劇を生む。

詳細情報
番組内容
数々の事件の真相が闇に葬られた花山病院の火災から3年。雨宮リカ(高岡早紀)は変わらずマンションで1人暮らしをしている。亡くなった大矢(小池徹平)が忘れられず、最愛の人を失ったショックから立ち直れていないのだ。そんな折、顔見知りの宅配業者からマッチングアプリの存在を知ったリカは、疑心暗鬼ながら登録する。
映画会社・宝映に勤めるプロデューサーの本間隆雄(大谷亮平)は、「作家の恋」という原作の気乗りしな
番組内容2
い仕事を任された。リサーチのため、アシスタントプロデューサーの坂井政司(内田健司)からマッチングアプリに入ることを薦められ、言われるまま“神宮寺たかお、年齢38、職業・作家”という嘘のプロフィールをアップする。
その夜、本間の自宅に妻・葉子(徳永えり)と溺愛する娘の亜矢(稲垣来泉)が、久しぶりに訪ねてきた。そそくさと実家に戻ろうとする妻を本間は引き留めるが、「まだ許してくれてないでしょ」と言われ、
番組内容3
躊躇する。半年前に葉子の浮気が発覚し、別居生活を送っているのだ。一方リカは本間の“神宮寺たかお”のプロフィールを見て、胸をときめかせる。
1人になり、部屋で侘しくウィスキーを飲んでいる本間。携帯が鳴り、アプリの着信マークがある。プロフィールを開くと『リカ/年齢28/職業:元看護師』の文字が。
思案するも返信を打ち始める本間――。
それは地獄への入り口だった…。
パワーアップしたリカの第2部開幕!
出演者
雨宮リカ: 高岡早紀 


本間隆雄: 大谷亮平 


本間葉子: 徳永えり 

原田信也: 柏原収史 

坂井政司: 内田健司 
本間亜矢: 稲垣来泉 
佐々木 : 武田 晋 
宮田玲子: 水木 薫 

金沢千秋:夏菜
スタッフ
【企画】
市野直親(東海テレビ

【企画・プロデュース】
栗原美和子共同テレビ

【原作】
五十嵐貴久 「リハーサル」「リカ」(幻冬舎文庫

【脚本】
嶋田うれ葉

【音楽】
戸田有里子

【主題歌】
倖田來未「STRIP」(rhythm zone

【プロデューサー】
河角直樹(東海テレビ) 
芳川茜(共同テレビ

【演出】
松木創(共同テレビ

【制作著作】
共同テレビ

【制作】
東海テレビ
ご案内
公式サイトやSNSなど、充実のウェブコンテンツは「オトナの土ドラ」で検索!!

【公式サイトURL】
https://www.tokai-tv.com/rika/

【公式ツイッター
@tokaitv_dodra

【YouTube
東海テレビ公式チャンネルも好評配信中!

 

 


(リカ)2人で 幸せな家庭を
つくっていきましょうね。

(大矢)黙れ! 化け物!

死んじゃ 駄目。
お願いだから 私を見て!

私を 一人にしないで!

みんな 死ねばいい!

(千秋)「呪われた病院が 消滅」

「数々の事件の 真犯人は
いったい 誰だったのだろうか?」

(千秋)「全ての謎は 闇の中」

♬~

♬~

♬~

死ねばいい。

死ねばいい。

(本間)何じゃ これ?

(佐々木)うん。
来年度の 一発目は

『作家の恋』
これで いこう。 いいな?

ちょっと待ってくださいよ。

(本間)何度も 言いますけど
いくら 上からの指示だからって

言いなりに なるんですか?
俺は 乗れませんよ。

(佐々木)今 一番 売れてる
ラノベなんだよ。

ここの出版社の 社長から
うちの上が

直々に 頼まれちゃったから
断れないんだよ。

(坂井)けど 作家が
見ず知らずの女性と

文通をして 恋に落ちるなんて話
今どき 古くさくないっすか?

リアリティー ないっつうか。

(佐々木)いや。 そこを
リアリティー ありにするのが

本間の 腕の見せどころだろ。
頼むよ。 なっ?

まあ やるからには 純愛ブームの
再来を 狙いますけど。

(佐々木)いいじゃない。 なぁ。
やっと やる気になってくれたな。

期待してますよ。

(坂井)押し切られちゃいましたね。

まっ いつも やりたい企画とは
限らないさ。

それでも 当てなきゃなんないのが
プロデューサーだよ。

(坂井)そうっすね。
よし。

まずは リサーチから始めるか。
(坂井)はい。

(チャイム)

(宮田)こんにちは。
ジャッカル便です。

(宮田)はい。 お届け物です。
中身は お水で。 重たい。

すいません。
そこに 置いてください。

(宮田)どっこいしょ。

あら。 また 少し
痩せたんじゃないの?

ちゃんと 食べてる?
何だか ずっと 食欲なくて。

(宮田)真っ白い顔して。 たまには
太陽の光に 当たらないと。

出掛ける用事も ないですし。

(宮田)誰か デートする人とか
いないの?

そんな人 いませんよ。

3年前に 恋人と別れてからは
もう 全然。

《私を 一人にしないで。
昌史さん》

(宮田)まさか
まだ 忘れられないの?

彼以上の人なんて
もう二度と 現れないと思う。

(宮田)何 言ってんのよ?
もったいない。

あのね うちの めいっ子が
最近 やっと 結婚したんだけど

ネットの…。 何ていうの。
マッチングアプリっていうの?

それで 旦那さんと 知り合ったの。
へぇ。

(宮田)ネットなんて
怖いだけのもんだと思ってたけど

案外 バカにしたもんでも
ないわよね。

あなたも やってみたら?

(リカ)そういうのは ちょっと。

運命の人なんて
見つからなさそうだし。

(宮田)そんなこと 言ってたら

あっという間に
年 食っちゃうわよ。

大丈夫。
あなた 奇麗だし。

きっと 今度は
運命の人に 出会えるわよ。

そうですかね?

(宮田)「いのち短し
恋せよ 乙女」よ。 ねっ。 頑張って。

(宮田)毎度
ありがとうございました。

(坂井)ああ。
こういうの どうです?

うん?

文通アプリ ラブレターズ
何 これ?

いわゆる 出会い系の
マッチングアプリですよ。

へぇ。
このアプリの特徴は

絵文字や 写真や 動画が 一切
使えないところなんですって。

プロフィルから
気に入った 相手を選んで

手紙と称した メールを
アプリの中で 送り合うだけ。

これなら 本間さんでも
できそうじゃないっすか。

まあな。

あっ。 アプリ 入れるのって
どうするんだっけ?

んっ。 貸してください。

(宮田)
マッチングアプリっていうの?》

(宮田)《それで 旦那さんと
知り合ったんだって》

《あなたも やってみたら?》

「文通アプリ ラブレターズ

「運命の相手と
出会いませんか?」

《きっと 今度こそ
運命の人と 出会えるわよ》

はい。 インストール 完了。

♬~

じゃあ ここに
プロフィル 入れてください。

プロフィルか。
職業に 年齢に 名前ね。

職業は 企画にちなんで
作家にするとか?

なるほど。
年齢は 40と。

バカ正直に 入れて どうすんすか。
それに こういうのって

40以上になると
急に レスポンス 悪くなるんすよ。

35。 いや。 38かな?

38と。

ハンドルネームも
本名じゃない方が いいよな。

もちろん。 みんな 適当ですよ。

何か 作家っぽい名前の方が
いいのかな?

そうですね。
神宮寺とか どうっすか?

えっ?
神宮寺。

で 下の名前は 本名で たかお。

神宮寺たかお。
うん。 作家っぽい。

神宮寺な。
これで よしと。

後は 自己PRか。

♬~

「神宮寺たかお。 年齢 38。
職業 作家」

♬~

作家さんなんだ。
真面目そう。

♬~

(坂井)誰か いいの いました?
全然。

女性側の プロフィル 見たら
「太った人は NGです」だの

「年収 800万以下は 不可」だの
文通する気も うせるよ これ。

(千秋)お疲れさまです。
これ 本間さん宛てです。

あっ。 ありがとう。

(バイブレーターの音)

(葉子)「今夜 亜矢と 一緒に
冬物を 取りに行きます」

「了解。 亜矢に 待ってると
伝えてください」

俺と 本間さんにも お茶 お願い。
(千秋)はい。

♬~

(千秋)「マッチングアプリ
いい出会いなんか あるわけない」

(千秋)「やるだけ 無駄」

(亜矢)はい。 ママ。
(葉子)はい。 ありがとう。

(亜矢)これも。
(葉子)はい。

ただいま。
(亜矢)パパだ。

亜矢!
(葉子)おかえりなさい。

(亜矢)おかえり。
パパ。 会いたかった。

パパも 亜矢に 会いたかったよ。
よいしょ。

あれ? 何か 大きくなったな。

(亜矢)そう?
パパは 変わらないね。

うん? そうだね。

(亜矢)あっ。
亜矢 お人形 取ってくる。

うん。

(葉子)あんなに
はしゃいじゃって。

今日もね 亜矢が どうしても
来たいって 言ったの。

そっか。 先月も 仕事で
会えなかったからな。

相変わらず 忙しそうね。
まあね。

葉子も 実家から
会社 通うの 大変だろう。

でも お父さんと お母さんが
亜矢のこと よく 見てくれるし

助かってる。
そっか。

例の人とは…。
どうなんだ?

どうって。 もう 一切 連絡
取ってないって 言ったでしょ。

会社でも
まったく 会ってないのか?

会わないわよ。
あの人 会社 辞めちゃったから。

そうか。

(葉子)あらあら。 また これだ。

いいよ。 俺が やるから。
ついでだから。

《何が 出張だよ?
男と 旅行に行ってただけだろ》

《だから 旅行じゃないって》

《新しい支店の 視察に
行ってただけ》

《じゃあ 何で 上司と
同じ部屋に 泊まったんだよ?》

《やっぱり そういうことか》

(葉子)《だって あなた…》
《何だよ?》

《亜矢と 3人で出掛ける約束も
いっつも 平気で すっぽかして

ろくに 家にも
帰ってこないじゃない》

《しかたがないだろ。
撮影が 続いてたんだから》

《だから 浮気していいって
言い訳か?》

《もういい。
私 亜矢を連れて 出てく》

《亜矢の面倒は 俺が見るよ》

《あなたに
そんなことが できるの?》

《いっつも 撮影で
家にいないのに》

《私が 引き取れば
両親も いるから》

(亜矢)今度は パパが食べさせて。
分かった。

(葉子)亜矢。 そろそろ 行くわよ。
(亜矢)えー。

なあ? 今日は 泊まっていけよ。

でも まだ
許してくれてないでしょ?

私たちのことは
あらためて 話しましょ。

そうだな。

また すぐに会えるよ。

(亜矢)うん…。 分かった。

気を付けてな。
(葉子)おやすみなさい。

(亜矢)バイバイ。
バイバイ。

(バイブレーターの音)

「リカ。 年齢 28。
職業 元 看護師」

「自己PR。 3年前に
彼と別れてから

看護師を辞めて
今は 家事手伝いをしています」

《まずは リサーチから始めるか》

よし。

「初めまして。
リカといいます」

(バイブレーターの音)

「リカさん。 初めまして。
神宮寺たかおと いいます」

神宮寺たかおさん。

(バイブレーターの音)

うっ。 痛え。

♬~

♬~

「神宮寺さん。
夜分に 失礼いたします」

そうなんだ。

一人暮らしなんだ。

♬~

♬~

「今ごろは 夢の中でしょうか?
ゆっくり 眠れましたか?」

♬~

(女性)おはようございます。
おはよう。

(坂井)おはようございます。

あれから
いい人 見つかりました?

まあな。 一晩中 文通してたから
眠い 眠い。

(坂井)マジっすか。
ほら。

一晩で これ?
やめどきが 分からなくてさ。

おやすみって 書いても
また すぐ 返事 来るし。

それで 延々と 朝まで。

孤独な中年を 癒やすには
いいツールじゃないっすか。

バカ。 仕事だよ。

≪(千秋)おはようございます。
これ 本間さん宛てです。

ありがとう。
(坂井)あっ。 ねえねえ。

千秋さんって
マッチングアプリとか やる?

(千秋)私は やらないですけど。

千秋さんも 一緒に
リサーチしようよ。

ひょっとして いい相手が
見つかるかもよ。

結構です。

何だよ。
(バイブレーターの音)

あっ。 また 来た。

(坂井)「おはようございます。
昨夜は とても 楽しかったです」

「今日も一日 神宮寺さんからの
手紙を読んで 頑張ります」

返事 書かないと。

(坂井)本間さん
結構 はまってたりして。

はまるわけ ないだろ。
リサーチって バレないように

多少 相手を 乗せなきゃ
いけないから 難しいんだよ。

(千秋)「出会い系の アプリに
登録する女なんて

ろくなのいないに 決まってる」

これは まずいな。

このプロットじゃ 駄目だ。

もう1回 構成から
やり直した方が いいな。

(坂井)そうっすね。

あらためて
原作 読み直したんだけどさ

きっかけは
文通だったかも しれないけど

やっぱり 2人が
本格的に 恋に落ちたのは

実際に 会ってからなんだよ。
(坂井)なるほど。

やっぱり そこを
ちゃんと 描かないと。

(バイブレーターの音)

(坂井)また 例の リカですか?

ああ。 結構な ペースで
来るんだよな。

(坂井)リサーチ相手としては
ばっちりですね。

1回 会ってみたら
どうですか?

えっ?
今 言ってたじゃないですか。

きっかけは 文通だけど
恋に落ちるのは

実際に 会ってからだって。
そうだけどさ。

(坂井)会ったら 何か ヒントに
なるかもしれませんよ。

女性の 心境とか。

≪(チャイム)
はーい。

ああ。
(宮田)ジャッカル便です。

待ってました。
(宮田)どっこいしょ。

これ 配達すんのは
久しぶりだわ。

最近 やっと 食欲が
出てきたんです。

いいことだわ。
顔艶も よくなって。

何か いいこと あったの?

実は ちょっと
いいなっていう人が 現れて。

(宮田)ホント?
よかったわね。 それで どんな人?

うーん。 よく 知らないんだけど
波長が合うっていうか。

(宮田)フィーリングって
大事よね。

若いうちは たくさん 恋しなきゃ。
ううん。

たった一人。 運命の人に
出会えれば それで いいの。

今度こそ 失敗しないように
頑張らなくちゃ。

♬~

(バイブレーターの音)

「こんばんは。 もう 執筆の
お仕事は 終わりましたか?」

「神宮寺さんは
もう 夕飯を 食べましたか?」

「私は 今
パスタを 作っています」

「神宮寺さんは
どんな料理が 好きですか?」

《1回 会ってみたら
どうですか?》

《会ったら 何か ヒントに
なるかもしれませんよ》

《女性の 心境とか》

それも そうだな。

(バイブレーターの音)

えっ?

(バイブレーターの音)

いいの?

やった!

(佐々木)
で キャスティングの候補は?

一応 こんな感じで
進めてます。

(バイブレーターの音)

ちょっと 失礼します。
(バイブレーターの音)

≪(ドアの開閉音)

(バイブレーターの音)

もしもし。

あのう。
神宮寺さんの 携帯ですか?

神宮寺たかおさんですか?

あっ はい。
そうですが。

私 雨宮リカと 申します。

リカさん。
電話 ありがとうございます。

あのう。
お仕事中に ごめんなさい。

いえ。 全然。

あっ。 それで お誘いいただいた
件なんですけれど。

会っていただけますか?

えっ?
ええ。 ぜひ 伺います。

あっ。 そうですか。

あのう。 AARUという
レストランが あって。

AARUですか?

私も そこ 行きたかったんです。

そうですか。
ありがとう。

リカさんが いてくれて よかった。
えっ!?

(大矢)《ありがとう。
あなたが いてくれて よかった》

ちゃんと 相手をしてくださる
リカさんのような方が。

こちらこそ。
私を 選んでくれて ありがとう。

じゃあ 日にちは
後で 決めましょう。

今 打ち合わせ中…。
いや。 執筆中なんで。 すいません。

例の 文通相手に
会うことに なったよ。

(坂井)おお。
アポ 取ったんすか。

(佐々木)何? 誰と会うって?
例の企画開発中の 『作家の恋』

あっちの リサーチしてるんですけど
取材できそうな 相手がいて

色々 話を聞こうと 思うんですよ。

(佐々木)そうか。
しっかり 頼んだぞ。

はい。
じゃあ ICレコーダーとかで

会話 とってきてくださいね。
了解。

で さっきの
キャスティングの件なんですけど。

(従業員)いらっしゃいませ。

ああ。 予約した 神宮寺ですが。

(従業員)お連れの方が
お待ちです。 どうぞ こちらへ。

神宮寺たかおさんですか?
はい。

私 雨宮リカ。 28歳です。

神宮寺たかおさんですか?
はい。

私 雨宮リカ。 28歳です。

「年齢 28」

どうも。
お待たせして すいません。

いえ。 ちょうど
着いたところですから。

カワイイ お花。
ガーベラですか?

ええ。 よかったら どうぞ。

この お店に 来る途中で

チラシ配りの人に
もらったんですよ。

うれしい。
ありがとうございます。

(従業員)お待たせいたしました。

じゃあ 今日は
よろしく お願いします。 乾杯。

こちらこそ。 乾杯。

あのう。 ハンドルネームの リカさんで
お呼びしても 大丈夫ですか?

はい。 本名ですから。
神宮寺さんも 本名ですか?

《神宮寺とか どうっすか?》

《下の名前は 本名で たかお》

ええ。

じゃあ リカも
たかおさんって 呼びますね。

駄目ですか?
いえ。 大丈夫です。

あのう。 リカさんは こういう
マッチングアプリを 使うのは

まったくの 初めてなんですか?
初めてです。

登録するときは
何だか 手が 震えちゃいました。

分かります。
僕も 緊張しましたから。

女性は 相手が
偽名を使ってたり

職業を 偽ってたりって
疑わないもんですか?

最初は そんな人ばっかりだと
思ってたんですけど

中には たかおさんのように
ちゃんとした人も いるし。

ああ。

極端な話 結婚詐欺師とかも
いるかもしれないじゃないですか。

そういう 猜疑心は
ないのかなって。

そんなの 疑ってたら
切りないし。

何か 取材されてるみたい。

すみません。 初対面なのに
あれこれ 聞いちゃって。

いえ。

中には こういう アプリで

ちゃんと 結婚した人も
いるらしいですよ。

そうなんですか。
やっぱり いるんだ。 そういう人。

ええ。 本当に いるんですね。
運命の人って。

あっ。 リカさんは 他にも

あのアプリで
文通してる人は いるんですか?

いません。
いるわけ ないじゃないですか。

ごめんなさい。
大きな声 出して。

たかおさんが
変なことばかり 聞くから。

でも こういう 出会い系って

みんな 同時に 何人かと
やりとり するもんなんでしょ?

他の人は そうでも
私は たかおさんだけです。

たかおさんは 違うんですか?

あっ。 いえ。
僕も リカさんだけです。

でも 女性の方は
実際に 会うと

あれって 思うことも
多いんじゃないですか?

タイプじゃないなぁとか。

私 全然 そんなふうに
思っていません。

たかおさん。 心配し過ぎですよ。
そうかな?

それに 運命の相手って

そういうことじゃ
ないんじゃないですか?

というと?

会えば 分かるというか。

女性には 見極める能力が
あるってこと?

能力というか。

自分の心で 感じ取るものだと
思うんです。

結婚するなら
運命の相手としたい。

結婚…。

リカ 28歳で 結婚するのが
夢なんです。

28…。

だから 遊びの恋なんて
してる暇ないの。

そ… そうなんだ。

自分の家族が できたら
一生 大事にしたい。

私 家族を 早くに亡くしてるので
余計に そう 思うんです。

家族に対する 憧れが
人より 強いっていうか。

ああ。 そういう意味なんですね。

実は 僕も もう
両親が 他界してるんですよ。

だから リカさんが
憧れる気持ちは よく 分かります。

うれしい。

そんなふうに 理解してくれる人
今までに いなかった。

リカさんなら きっと
いい奥さんに なれますよ。

本当に そう 思いますか?
ええ。

たかおさん。

♬~

(バイブレーターの音)
あっ。 ちょっと ごめんなさい。

(バイブレーターの音)
すいません。

えっ!? 『作家の恋』の 原作者が?

やっと 出会えた。
運命の人。

すいません。
仕事の トラブルで

急きょ 人と 会わなきゃ
いけなくなっちゃって。

それは 大変。 私のことは
気にしないで 行ってください。

呼び出しておいて
ホントに 申し訳ない。

じゃあ すいません。
ここで 失礼します。

また。

またね。 たかおさん。

昨日は 参ったよ。 突然 原作者が
降りるとか 言いだしてさ。

プロットから やり直しますって
何とか 引き留めたけど。

ったく。 出版社も ちゃんと
仕切ってほしいよな。

大変でしたね。 で リサーチの方は
どんな感じだったんですか?

それが まんざら 原作の世界観も
嘘じゃないっていうか。

出会い系でも 本気の恋愛に
発展することが

あるんだろうなと 思えたよ。

なるほど。 で どんなタイプの
子だったんです?

28歳ですって
言い切るんだけどさ…。

《雨宮リカ。 28歳です》

どう見ても 28じゃないんだよな。
あれは 確実に さば 読んでるな。

そんなの 許容範囲ですよ。
で 顔は?

見た目は 奇麗なんだけど
自分のこと たまに

リカって 呼ぶんだよ。
ああ。 そっち系?

メールの テンションとは
ちょっと 違うから 戸惑ったよ。

真面目で いい子だったけど

真剣に 結婚相手を
探してるって 感じだったな。

運命の相手は
見れば 分かるって。

(バイブレーターの音)

噂をすれば。

「昨日は
どうも ありがとうございました」

「あれから
お仕事 大丈夫でしたか?」

(バイブレーターの音)

「たかおさんと お話しできて
すっごく 楽しかったです」

(バイブレーターの音)

「頂いた ガーベラ
とっても うれしかったです」

(バイブレーターの音)

「次は いつ 会えますか?」

「私の方は いつでも たかおさんの
都合に 合わせますから」

あらら。 あっち
だいぶ 前のめりっすね。

これって どうやって
終わればいいんだ?

取りあえず リサーチとしては
もう いいと 思うんだけど。

ほっとけば いいんじゃ
ないですか。 返事が来なけりゃ

向こうも さっさと 諦めるでしょ。
そうだよな。

♬~

できた。

♬~

♬~

♬~

(バイブレーターの音)

もしもし? 亜矢。

(亜矢)ねえ? パパ。
今 おうち?

そうだよ。
どうしたの?

(亜矢)パパ。 今度 いつ 会える?

そうだな。 もし 休みが
取れそうになったら

連絡するから 2人で ご飯でも
食べに行こっか?

(亜矢)うん。

(亜矢)2人でも いいけど。
うん?

(亜矢)ねえ? パパ。 ママのこと
嫌いに なっちゃったの?

そういうわけじゃ ないんだよ。

亜矢には まだ 分からないかも
しれないけど

大人には
色々 事情が あるんだよ。

(亜矢)ふうん。 大人って
めんどくさいんだね。

いつでも
電話してきて いいからさ。

でも パパの電話
つながらないんだもん。

留守電にも ならないし。
えっ?

さっきも 電話したけど
留守電に ならなかったよ。

♬~

♬~

♬~

(アナウンス)メッセージは 30件です。

(リカのメッセージ)たかおさん?
何度も ごめんなさい。

声が聞きたくて お電話しました。
また 連絡します。

(リカのメッセージ)たかおさん?
次は いつ 会えますか?

(リカのメッセージ)今度は ゆっくり
お食事できると うれしいな。

(リカのメッセージ)
お仕事が 忙しければ

夜 遅くからでも
全然 大丈夫です。

いつでも 時間 空けますから。

(リカのメッセージ)たかおさんと
どうしても

お話ししたいことが あるんです。

(バイブレーターの音)

(リカのメッセージ)たかおさん。 何も
嘘は ついていないですよね?

♬~

《たかおさん。 何も
嘘は ついていないですよね?》

《じゃあ すいません。
ここで 失礼します》

♬~

(女性)《本間さん。
お疲れさまです》

《新しい 映画企画
何か 大変なことになってますね》

《ああ。 お疲れさま》

《本間さん…》

《神宮寺さんも 本名ですか?》
《ええ》

《映画企画…》

♬~

♬~

(坂井)原田さんが 探偵監修
引き受けてくれて助かりましたよ。

(原田)ちょうど 前の調査が
終わったとこだったんで。

サスペンス映画の監修は
なかなか 楽しい仕事ですよ。

すみません。
こちらに

神宮寺たかおさんは
いらっしゃいますか?

《神宮寺とか どうっすか?》

《神宮寺たかお。
うん。 作家っぽい》

(坂井)えっ? 何?
(受付)神宮寺ですか?

はい。

《丘留 千秋さん?
ご結婚されてるんですか?》

《えっ? あっ はい》

嘘。 何で?

(受付)お探しいたしましたが
神宮寺という者は

こちらに おりませんが。
そうですか。

じゃあ 本間たかおさんは
いますか?

(受付)失礼ですが
どちらさまでしょうか?

雨宮リカと 申します。

はい。 製作部。
本間です。

☎(受付)受付ですが
本間さん宛てに

雨宮リカさんという方が
いらしてます。

えっ!?

♬~