ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

不滅の恋人 第13話 阿座上洋平、坂本真綾、加瀬康之、渋谷はるか… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『不滅の恋人(13)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 王様
  2. お嬢様
  3. チャヒョン
  4. 大王大妃様
  5. 母上
  6. ウンソン大君様
  7. フィ
  8. 嬢様
  9. ウンソン大君
  10. 王妃
  11. 宮殿
  12. 大妃
  13. チニャン大君様
  14. 奥様
  15. 王位
  16. 寝所
  17. 即位
  18. 息子
  19. 流刑地
  20. 逆心

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『不滅の恋人(13)』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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不滅の恋人(13)[二][字]

朝鮮王朝時代。2人の大君(テグン:王子)が1人の女性の愛と国の命運をかけ闘う!流刑地の島から逃亡を図るイ・フィが、崖の上に追いつめられ、絶体絶命に!

詳細情報
番組内容
チャヒョンは監視の目をかいくぐり、ルシゲとともにイ・フィのいる流刑地の島へ向かう。イ・ガンの手下オ・ウルンは、島の監督官ト・ジョングクに、「イ・フィが逃亡を図ったのを兵が阻止した」という筋書きで暗殺する計画を明かす。その夜、すでに島からの脱出を決意していたイ・フィたちは、オ・ウルンらの襲撃の一足先に家を抜け出していた。敵に追われながら逃げるが、イ・フィはついに崖の上に追いつめられてしまう。
出演者
【出演】ユン・シユン阿座上洋平,チン・セヨン…坂本真綾,チュ・サンウク…加瀬康之,リュ・ヒョヨン…渋谷はるか,ソン・ジヒョン…堀井千砂,ジェホ…角田雄二郎,チュ・スヒョン…佐古真弓ほか
原作・脚本
【脚本】チョ・ヒョンギョン
監督・演出
【演出】キム・ジョンミン
制作
~(韓国)C・STORY/YEIN E&M制作~

 

 


♬~(テーマ音楽)

(ソン・ジャヒョン)あっ あ…。

あ… あ~。

♬~

はぁ… あ~。

喬桐島まで二人だ。

二人なら 5両だな。

あっ! まだ終わってないのですが。

(トンホ)いつまで 祈りをささげる気だ。
もう いいかげんにせよ。

あ… あの… まだダメなんです。

お嬢様 そろそろ行きましょう。
日が暮れます。

ああ そうね。

あっ!

お前たち よくも…。 お嬢様ではない!

♬~

(ホチ)北じゃ 狩りしか
することなかったけど 島は いいな。

魚も取れるし。
(チュン)俺たち よそ者がいると

大君様に ご迷惑をかけるんじゃ…。

(トクマン)兄貴 聞いてねえのか?
使用人なら 出入りを許すってよ。

だから 俺たちは使用人だって言えばいい。
うん。

なあ? キトゥク。 ハハハ。

ここに長居は
しない。

島から 出よう。

抜け出すんですか?

手ごわい女真族からも
うまく逃げ出せたのだ。 ここは

異国でもないし 難しいことではない。
でも 3年かかりましたよね。

うふっ。

(パク・キトゥク)待ったほうが
よくありませんか?

いつか流刑を解かれ…。
兄上が

許すと思うか? 母上ひとりで

兄上と伯父上を けん制しながら
幼い王様の座を 守れるだろうか。

ですが 罪人の身で逃げて
何ができるでしょうか。

罪人のままでは
逃げぬ。 ただ追われるだけだ。

ですよね。

濡れ衣を晴らすのだ。

♬~

(ト・ジョングク)つまり ウンソン大君が逃亡を
図り 兵に殺されるという筋書きに?

そのためには ウンソン大君を
家の外へ おびき出さねば。

(チェウン)我々が襲えば 外へ逃げるはず。
逃げ道を事前に把握し

罠を仕掛けて 待つのです。

「ウンソン大君は
脱走の末 死んだ」と報告を?

それは こちらに お任せください。

チニャン大君様の 許しは得たのか?

うまくいけば
監督官を朝廷に呼ぶ おつもりです。

亡き お父上の座を 息子が引き継げば

お父上の無念を 少しは晴らせるのでは?

今日 若い女を乗せたか?
男の服を 着ていたかもしれぬ。

あのな 毎日 何人乗せてると思ってんだ?
そんなの 覚えてるわけねえだろ。 全く!

(イ・ガン)渡し場にも いなかったというのか。
はい 大君様。

行き先は 喬桐島のはずだ。

連れ戻してこい。
はい。

今度 しくじったら

命は ないぞ。

(アン氏)
チャヒョンが どこへ行ったって?

(ソン・ドゥクシク)母上。
奥様。

とうとう 島まで追っていったの?

そうなの?

すみません 奥様。
クッタンも 何を考えている。

謹慎中に こっそり
出かけるのとは 訳が違うのだぞ!

さすがに止めるべきであろう!

怖かったんです。 お嬢様が

お命を絶つんじゃないかって。

申し訳ありません 奥様。

捨てよう。

わがソン家から チャヒョンを捨てるの。

母上。

うちじゃ あの子の望みを
かなえてやれない。 あの子は

うちに とどまっては 生きていけないの。
もう縁を切るしかない。

お嬢様は お戻りになります。
向こうで暮らすわけでは ありません。

戻ると おっしゃいました。

もう わが家に 娘はいない。
母上。 私が連れ戻します。

行き先は 分かっているゆえ…。
ほうっておきなさい。

もう他人なの。

奥様。 奥様。

♬~

(チェウン)誰も いません。
我々の動きに気付き 逃げたのでは?

あそこだ。 追え!

おい ホチ 転ぶなよ!

ホチ! 遅れるな! ついてこい!

♬~

我々が おとりに。

追え!

♬~

兄上に送り込まれたのか。

♬~

ヤ~!

♬~

あっ!

♬~

親の敵は 私が討つ。

何も見えません。 死体を確かめねば。

今は 引き潮だ。 朝になれば 岸のほうへ
死体が打ち寄せられるはず。

今 確かめたいのなら
飛び込んで捜すがよい。

見つけた!

大君の顔だと 分かりませんね。
打ち寄せられた際に

傷ついたのでしょう。
矢が刺さった位置は 同じだ。

(チェウン)服も同じです。

死体を運べ。
はっ。

♬~

止まれ。

お嬢様。

見ては いけません。

誰の亡骸だ?

大君様は 今 どちらに?

ここが流刑地だと聞いて来たのだが。
ご無事かどうか じかに お会いしたい。

誰だ。

何故 罪人の安否を尋ねる?

ウンソン大君 イ・フィは 死んだ。

手下を引き連れ
島から逃げ出そうとして…。

このザマとなった。

(ト・ジョングク)名を名乗れ。

仲間か?
お前も 罪人の逃亡に 手を貸したのか?

おやめに。

私に お任せを。

♬~

(ルシゲ)フィ? ほんとに?

大君様が 着ていた服だわ。

お嬢様。

ああ… あ…。

♬~

(ホン尚宮)大妃様。 お食事に 毒が…!

♬~

取り次いでくれ。 母上に 話がある。

(チャン尚宮)大王大妃様。
チニャン大君様が おいでです。

もう一度 頼む。

大王大妃様。
≪(大王大妃シム氏)通せ。

(落下音と女官たちの悲鳴)

(ホン尚宮)王様。

(大妃キム氏)何をしている 王様を…
王様を囲め! 早く お守りするのだ!

(親衛隊員)見てこい!

(大王大妃シム氏)朝から 何の用だ?

驚きにならぬように。 母上が気がかりで

みずから伝えに来ました。

喬桐島から 知らせが届いたのです。
フィが 病に?

死にました。

ふていの輩と共に脱走を図り

追っていた兵の矢を受け
海に落ち 溺れて死んだそうです。

母上。
ありえぬ。

北方へ行った時も
死んだと思いきや 生きて戻ってきた。

そう やすやすとは死なぬ。
亡骸もあります。

こたびは 事情が違います。
フィが死んだことに

疑いの余地は ありません。
違う! 息子は

断じて死んでおらぬ!
母上や私が 苦心し

やっと流刑にとどめたのに

フィは 島で
おとなしく罪を悔いることなく

みずから 死を招いたのです。
待っていたのか。

己の兄が死ぬのを。

弟が死ぬのを!
母上。

あとは
この母が死ねばよいな。 さすれば

この国を
そなたの思いどおりにできるのだ!

♬~

ウンソン大君が 死んだと?

お気を確かに 大妃様。

一体 誰が残っているのだ。
この母と息子を 誰が守ってくれるのだ。

♬~

(ユン・ジャジュン)ウンソン大君のことを
お考えに?

私は

もう決して 誰のことも考えぬ。

誰のことも恋しがらず

いかなることも 悔いは しない。

おやめください。

大君様です。 王族を
このように葬っても よいのですか?

王族ではなく 罪人を葬っているのです。

流刑中に死んだら 流刑地に埋めるもの。
では せめて ひつぎを。

用意してきますので。
埋めよ!

(2人)はっ。

なりません。 お考え直しを。 あっ。

見るな。 行こう。

あたしは見ない。

行きましょう。 舟が出ます。

♬~

大君は死にましたが 残党を
取り逃がしました。 皆 捕らえねば。

我々に任せよ。

ここは島だ。 舟がなければ 逃げきれぬ。
こちらに屈服すれば 奴婢にし

逆らえば 殺せばよいのだ。
キトゥク…。

(ト・ジョングク)あとの事は こちらに任せよ。

女真族の女は?

捜せ!

チニャン大君に 王位を与えてください。
兄と父を失っても なんとか耐え

生きてきました。 ですが
わが子なしでは 生きられません。

王は そなた一人の子ではない。
亡き王の長男であり

すでに 王位についた 君主だ。

大君に譲ります!

怖いのです。 私と子を お助けください。

大妃!

食事に毒を盛られるだけでなく

歩いていると
突然 瓦が落ちてくるのです。

チニャン大君の間者が
そこらじゅうにおり

着る物 口にする物
全てに用心せねばなりません。

これでは 生きた心地が しないのです。

大王大妃様は 子を失われました。 私は

同じ苦しみを味わいたくありません。
すでに 大勢が死にました。

兄も父も失いました。

わが子を お助けください。

王座を降りれば
王は余計に 命を狙われる。 分からぬか。

大君に頼むのです。
王位を譲るゆえ 生かしてくれと。

しっかりせよ 大妃!

大妃というのは
世の中の母親とは 違うのだ!

私も 夫を亡くし

息子を 二人も失ったのだ。

私が 悲しまぬとでも?
痛みを 知らぬと思うか?

大王大妃様。
一人の母ではなく

国の母であることを考え

私は 心を抑えつけ
日々 務めを果たしてきたのだ。

私は 大王大妃様のように
国の母には なれません。

大妃!
私は

ただの母親です。 娘としても

妹としても 役に立てず
家族を死なせました。

母の務めだけでも 果たします。
大妃の座を お返しします。

国の母になど なりたくありません!
私は ただ

一人の母として生きていきます!

♬~

お気を付けて。

行きましょう。

♬~

(笑い声)

♬~

(笑い声)

(笑い声)

(エラン)弟君を亡くされたようには
見えませんね。 どうなさったのでしょう。

(チョ・ヨギョン)悲しいのよ。

うれしくても
喜べず 悲しくても泣けないから

あのように 体で泣いているの。

♬~

(ヤンアン大君)大王大妃様の心中を
誰よりも知るのは

シム殿では?

ウンソン大君は 流刑地で死に
大妃は日ごと 大王大妃様を訪ね

息子の王位を譲ると言って 引かぬ。
フフフ。

万事 道理に従うのが よいのでは?

道理ですと? 長男が
王位を継ぐのが 道理でありましょう。

民の声を お聞きください。
病弱な王の次が 幼い王とは。

北方の情勢が落ち着いて
間もないというのに

再び 動乱が起きぬか 不安に思う民の声が
聞こえませぬか?

王にふさわしい者が すでにいるのに

あえて
危うい道を進むのは なぜでしょう?

シム殿が カンを後押しすれば

王の外戚として
権勢を振るうことができるのです。

外戚として権勢を?
私は 国の行く末を ただ憂いて…。

キム・チュの末路を見るのです。
間違った王を支持し

非業の死を遂げてしまった。
よ~く お考えに。

どの道を選ぶかで 栄誉か恥辱か

生きるか死ぬかが決まる。

あっ お嬢様!

お嬢様。 お嬢様。

何しに来たの。
奥様。

親の許しも得ずに 家を出た時から
親の心配を よそにして

男を追いかけていった時から
お前は うちの子じゃない。

今度こそは 許さない。
母上 叱るなら 中で…。

皆 お聞き!

この家に 一歩でも チャヒョンを
入れた者は その場で一緒に追い出すわよ。

お嬢様のご心中を
どうか お察しください。

ウンソン大君様が
流刑地で亡くなりました。

お嬢様が 亡骸の確認を。

♬~

なぜ 追いかけていったの?

わざわざ
つらい思いをすることないのに。

これから どうするの。
そんな傷を抱えて 生きていけるの?

(アン氏の泣き声)

ハハハハ。

うん これは…。
(ソン・オク)まことですか?

ウンソン大君様が
流刑地で亡くなったというのは。

フフ… 罪を悔いるどころか 逆心を捨てず
逃亡を図り 兵に殺されたそうです。

おとなしくしていれば
いつか赦免され 戻ることもできた。

一度 逆心を抱くと
改心できぬようですな。

ウンソン大君様も
チニャン大君様同様 あなたの甥御です。

チニャン大君様にだけ 目をかけ
ウンソン大君様には なぜ 酷な仕打ちを!?

母の大王大妃も 末のフィだけを
かわいがり カンには冷たい。

せめて 私が 温かく包んでやらねば。
満足ですか?

甥を怪物に育て その弟を死に追いやり
一片の悔いも ないのですか?

王の座を 人の座と お思いか?

世継ぎの座を降ろされ 私は 悟った。
人の頭では 王座に耐えられぬと。

ゆえに 強く育てた。
憐憫の情など捨てさせ 冷徹な心と

熱い野心を持つ 偉大な君主の器に!

あろうことか
誰より逆心を抱いていたのは

ヤンアン大君様だったのですね。
逆心? とんでもない。

私は 歴史を正し
全てを元に戻さんがために

忠義を尽くしてきた。 ソン殿も
それに一役 買ってくださった。

(笑い声)

私に 罪があります。
たとえ 刑場の露と消えても

真実を明らかにすべきでした。
連中の脅しに負け

誤った判断を下してしまったのです。

罪を どう償えばよいのやら。

もう手遅れです。

大王大妃様と私だけでは
幼い王様を お守りできません。

では チニャン大君が 王になるのを
黙って見ているのですか?

王様が 10代でいらっしゃれば
私も ふんばりますが あまりにも幼い。

時は 我々の味方ではない。
チニャン大君は 一層

勢力を
固めていくでしょう。 意に反すれば

粛清が行われるはず。
すでに 子を二人失った 大王大妃様が

果たして 耐えられるかどうか…。

私には 自信がありません。

では 臣下は どうすべきと?
我々は 誰に忠誠を尽くせば…。

難局を打開し
安定をもたらす 強い王を 選びましょう。

はぁ… お嬢様。

(ため息)

ゆっくり召し上がってください。
お水も お飲みになって。

はぁ… いっそ お泣きになっては?
髪を下ろして 尼さんになるとか。

ほんと どうなさったんですか?

チャヒョン。
若様。

まだ ああなのか?
(ため息)

少し前は 何日も もく浴ばかりなさって。
このごろは 召し上がってばかりで

一日中 お膳の前に いらっしゃいます。

チニャン大君様が 王になった。

ウンソン大君様が亡くなって
幼い王では 不安だと

上疏が相次ぎ やむをえず 大王大妃様が

王座を譲位させるよう 命を下された。

この国の王は もう チニャン大君様だ。

う… うっ…。
あ~ お嬢様。 お嬢様 大丈夫ですか?

さあ ほら お水を。 ああ お嬢様。

お前が 家を出た翌日か その翌日に
船頭が届けに来た。

ウンソン大君様が 流刑地で書いたようだ。

「そなたの家は ハニャンにあり

私の家は 今や カンファにある。
恋しくとも 互いの姿を見られぬ。

桐の木に 雨が落ちれば
わが心 泣きぬれる」。

♬~

祖先の恩恵と
慈悲深き大王大妃様の賢明な ご判断

そなたらの忠心の力を得て 至らぬ余が
こたび 王位についた。

譲位なさった 幼き先王をあがめ
乱れた政を正し この国を

始祖のご遺志に従い
強固で 美しい国にせんとする。

そなたらが 余を支え
新たに国を建てるつもりで

まい進してほしい。
(大臣たち)心より 感謝いたします。

余の即位により空いた領議政の座には

王族の
長老であり 軍事や政に精通している

ヤンアン大君を推す。

そなたらは どう思う。

忠臣 ト・ヨンスの息子 ト・ジョングクは

義禁府への
異動となり 要職に就く。

そして 余に忠誠を尽くしてきた
オ・ウルンを 親衛隊長に任じ

今後 王室を守らせたいと思う。

その地位に最も適した者を起用するのは
すばらしいことですが

物事には 順序があるかと。
しかるべき手順を踏むことが…。

急きょ 即位した余も

しかるべき手順を
まともに踏んでおらぬが

シム殿は 余の即位に問題があると?

あ… いえ そうではなく…。

異議がある者は 申してみよ。

そなたらの考えを聞き

まことの臣下を見極めたい。

♬~

お義母様。
ようやく 嫁としての務めを果たせます。

嫁いでから 外で暮らしていたゆえ
おそばで お仕えすることができず

後ろめたかったのですが これからは 朝夕
ご挨拶に伺えますゆえ

うれしゅうございます。
至らぬ点も多いですが 心を尽くします。

うれしいか。

王妃になれることに
それほど 心が躍るのか。

お義母様。
王妃の座に喜んでいるのではなく

おそばで お仕えできるゆえ…。
王妃というのが いかに つらいか

味わってみるがよい。

私より 大妃を気遣うのだ。

そなたにとっては 義理の姉だが
宮殿では 先の王の母親なのだ。

朝夕 挨拶に上がり 誠心誠意 お仕えせよ。

承知しました。

ハッ 全く あきれるわ。
早速 嫁いびりをする気ね。

お二人が 生きるか死ぬかは
私次第なのですよ!

♬~

長い道のりであった。

やはり
この王の座は 私のものであったのだ。

今夜は どちらで お休みに?
王様のご寝所でしょうか?

王妃様の ご寝所へ?

大提学の娘を呼べ。

王様。 即位の日に そのような…。
側室にすると告げたら

母上は許すと思うか?

妻は喜ぶか?
なりません 王様。

阻む隙も 名分も与えてはならぬ。
妻が正式に 王妃になる前に 事を終える。

まず寝所に はべらせ
その後 側室にすると告げればよい。

先に告げるべきではない。
許しを得るのが 難しくなるであろう。

宮殿へ連れてくるのだ。
お嬢様が もし従わなければ…。

力ずくでも 連れてこい。

♬~

祝言は挙げられなかったが
娘は 嫁ぐはずだった。

いくら王様とはいえ 即位の日に
なんたる非道な行いを!

娘を側室にしたければ
しかるべき手順を踏んでからにするのね!

王様らしく 相手に
礼を尽くすべきでしょう。 夜遅くに

大提学の娘を呼び出すなんて
とんでもない!

これは 王様が 以前に
お嬢様と 取り決めたことです。

そんなバカな事が。
娘は 亡くなったウンソン大君様に

心を寄せていたのよ。 ほかの殿方と
何を取り決めるというの!

いくら食い下がっても無駄よ。
もう帰りなさい。

さっさと出ていきなさい!

お嬢様。 どうすればいいんでしょうか。

チニャン大君様が… いえ 新しい王様が
お嬢様を お呼びになるなんて。

ナギョム様は… いえ 新しい王妃様は
あの ご気性です。

きっと お嬢様を ひどい目に…。

オ・ウルンが 兵を引き連れてきて
「すでに取り決めたことだ」と

言い張ってて… ほんと どうしましょう。

倉に行ったら
ヒマシ油の搾りかすがあるはずよ。

それを持ってきて。
何するんですか?

ちょっと使うの。

♬~

王命です。 従わなければ
逆心があると見なされるのですよ。

王命であれば
どんな非道なことでも従えと?
やめよ。

まだ お分かりでないのですか。
王様は お嬢様を

ソン家を 何としてでも
お救いになりたいのです。

わが家は 恥辱を受けて しかるべき。

恥辱をそそぐつもりも
名誉を取り戻すつもりも もはや無い。

帰ってくれぬか。 我々は 息を潜めて
静かに生きていく。

参ります。

チャヒョン。
この方の言うとおり

これは すでに 取り決めたことなのです。
チャヒョン。

私は ウンソン大君様に嫁ぐはずでした。

ですが あの方は いらっしゃいません。

祝言さえも 挙げられなかったのです。
王様が お呼びなら 参らねば。

私が行く。
王様に お会いし この不当な…。

お父様。 これ以上 家族のために
むちゃをなさらないでください。

娘を救うために みずからを
犠牲にするのは 一度で十分です。

チャヒョン…。

次は 私の番です。

参ります。 私が やります。

チャヒョン… 何をするつもりなの?

あ…
チャヒョン。 チャヒョン! チャヒョン!

明日には 正式に側室に。 家門にとって
名誉なことです。 ご心配なく。

なんてことを…
ひどい奴らね! 娘を返して!

チャヒョン!
チャヒョン! 行ってはダメ! ダメよ!

♬~

こちらに いらっしゃらないと?
(プドゥル)はい 王妃様。

お忙しいゆえ
寝所で休まれるそうですが…。

何だ。
側室を 今夜 迎えるのではないかと

女官たちが言ってました。
動きが慌ただしくて…。

寝具を用意したり 台所でも
豪勢な お料理を作っているようです。

ただ事では ありません。

宮殿に移った この めでたい日に

王妃の機嫌を損ねる
けしからぬ女が いるとは。

この目で見てやろう。

その お召し物では いけません。
お体を清め お召し替え頂かなければ。

預かります。

身じまいに使う物です。
貴重なので 私が持っています。

♬~

座るがよい。

来ないのではと 思っていた。
約束は 約束ですから。

フィを救うという条件を
満たせなかったゆえ

約束を破られても やむをえぬ…
そう思っていた。

確かに あの方は
もう いらっしゃいません。

想い続けても しかたのないことです。

私が 大君から 王になったゆえ
心変わりしたのか?

私の思いに 意味がありましょうか。

礼を尽くさず 申し訳ない。
明日には 世の中が変わる。

礼を尽くされると むしろ 気が引けます。

ついでくれぬか?

その前に 人払いを お願いします。

寝所に 人目があると 落ち着きません。

それが 宮殿のしきたりだ。
お願いします。

そなたらは下がれ。

王様 それは できかねます。
万一のことがあれば…。

今日一日だけだ。 私も あの者も
しきたりに慣れておらぬ。

≪今日だけは 下がってくれぬか。

≪(ホン尚宮)でしたら 寝所から
少し離れた所におります。

♬~

即位なさった日に おいでにならぬゆえ
心配になり 様子を伺いに来た。

取り次いでくれぬか?
今夜は お引き取りを。

宮殿では いつでも お目通りが
かなうわけでは ありません。

宮殿に移って間もないからと
この私を侮っているのか。

私は 王妃なのだ。
尚宮のぶんざいで立ちはだかるとは!

お言葉ですが 王妃様では ありません。

宮殿には いらっしゃいましたが
まだ儀式が行われていないのですよ。

今日のような日に 王様のご機嫌を
損ねれば お立場が

危うくなるやも。
どうか お考え直しください。

私は 王様の正室なのだぞ。 私以外に

一体 誰が 王妃になるというのだ!

なりません。 お引き取りを。
そこを どかぬか!

どのような思いで
何を考え ここへ来たのだ。

切に欲していたものを
手に入れは したものの 実感が湧かぬ。

今 目の前にいるのは
まことに チャヒョン殿か。

フィが この世を 去ってしまったゆえ

私のもとへ来たのか?

あの方が
亡くなり この世を去ったとはいえ

今でも ほかの方には嫁げません。

では なぜだ。 私が 王になったからか?

答えを お聞きになりますか?

♬~

敵を 討つためです。

あなたを この手で殺すために来たのです。

♬~

ルシゲ。
キトゥク?

昨夜 騒がしかったため 調べたところ
どうやら 何者かが幽閉されたようです。

♬~