ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ニッポンノワール 第4話 賀来賢人、広末涼子、井浦新、夏帆… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-#4【核心、判明す!?……蘇る記憶!】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 南武
  2. 克喜
  3. 江國
  4. 咲良
  5. 課長
  6. 才門
  7. お前
  8. ハァ
  9. 組織
  10. 南武課長
  11. 黒幕
  12. 銃声
  13. 清春
  14. 名越
  15. 強盗団
  16. 警察
  17. 公安部
  18. 事件
  19. 犯人
  20. ドナー

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『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-#4【核心、判明す!?……蘇る記憶!】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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ニッポンノワール-刑事Yの反乱-#4[解][字][デ]【核心、判明す!?……蘇る記憶!】

容疑は疑惑の捜査一課長へ!彼はこれまでに多くの嘘をついていたことが判明する…。男を追い詰めた時、ある核心へ繋がる出来事が!?そして失われた記憶の扉がついに開く!

詳細情報
出演者
賀来賢人広末涼子井浦新夏帆工藤阿須加、立花恵理、佐久間由衣、栄信、水上剣星入山法子、田野井健、駒木根隆介、横山涼 / 細田善彦 / 杉本哲太笹野高史北村一輝
番組内容
ホンボシ(本犯)は南武(北村一輝)だと告げられた清春賀来賢人)が南武の素性を洗っていくと、これまで既に多くの嘘をついていたことが分かる。南武の本意を探る清春。一方克喜(田野井健)は南武のアリバイ崩しに繋がる証拠を持っており、南武に呼び出され、直接会いに行くことに…。ついに物語は核心へと向かう。繋がる事件。浮き上がる真実。そして清春の失われた記憶の扉が、ついに開く――。
監督・演出
【演出】小室直子
原作・脚本
【脚本】武藤将吾
音楽
【主題歌】サザンオールスターズ「愛はスローにちょっとずつ」
【音楽】松本晃彦
制作
【プロデューサー】福井雄太、柳内久仁子
【製作著作】日本テレビ
【制作協力】AXON
おしらせ
【公式HP】https://www.ntv.co.jp/NNY/
【公式Twitter】https://twitter.com/NNY_ntv
【公式Instagram】https://www.instagram.com/nny_ntv/

 

 


♬~

(深水咲良の声)
「全ての始まりは

9月に起きた
東堂銀行10億円強奪事件だった。

未成年の犯罪者で結成された
強盗団が

東堂銀行から
10億円を奪って逃走。

監視カメラをハッキングして
警察の追跡を逃れたことから

警察関係者の関与が疑われた」。

(南武)消えた…?

(咲良の声)
「しかし 防犯カメラの映像から

強盗団が仲間割れで

全員死亡したことが
明らかになった。

事件は
被疑者死亡で送検されたが

10億円は
いまだ見つかっておらず

判然としない結末に
物議を醸した」。

(咲良の声)
「事件の経緯に疑問を抱いた
碓氷 薫警部は

単独で捜査を開始した。

南武修介 捜査一課長の
証言によれば

碓氷警部は
10億円強奪事件の黒幕である

警察関係者を割り出し さらに

10億円を探し出して

犯人も知らない場所に
移したという。

だが 今度は その碓氷警部が…」。

銃声

(咲良の声) 「帰らぬ人となった。

10月13日。

碓氷警部の遺体を発見したのは

傍らで目を覚ました
佐清春巡査部長だった」。

(遊佐清春)笑えねえなぁ

(咲良の声) 「遊佐の手には拳銃
衣服には返り血が付着しており

犯行は
誰が見ても明らかだったが

彼は当時の記憶を失っていた。

証拠を隠蔽して
容疑を否認する遊佐だったが

同僚は普段の素行から
彼に疑いの目を向けた」。

(宮城)お前が殺したんだろ!

(咲良の声) 「そんな中
南武は碓氷警部を殺した犯人が

10億円強奪事件の黒幕であると
推測した」。

(南武)碓氷警部にしか
10億円の在りかは分からない

恐らく真犯人も

彼女から その情報を
聞き出そうとして殺した

(咲良の声)
「南武の推理を裏付けるように

遊佐の身辺から

10億円強奪事件に関わる
証拠が出て来た」。

東堂銀行襲撃計画案…

(咲良の声)
「しかし それは 本城 諭理事官の
仕掛けたわなであり

その本城もまた

黒幕に利用された1人だった。

警察上層部の意向で
本城に全ての罪をかぶせて

事件の幕を引くことになった」。

何で本城が
強奪事件の首謀者なんだ!

班長殺しの犯人なんだよ‼

(南武)
これはどう見ても冤罪事件だ

(咲良の声)
「納得の行かない南武は
事件の真相を暴くために

有志を募って
特別捜査班を結成した。

捜査を進めるうちに
さまざまな事実が判明した。

強盗団の1人に

カウンセラーの深水星良を
殺害した少年Aが

経歴を詐称して
名を連ねていたこと。

防犯カメラの映像が

放来撮影所による
フェイク映像だったこと。

東堂銀行にあった10億円が

警察の極秘プロジェクトの
資金だったこと。

しかし 同時に それらは
多くの疑問を残した。

なぜ少年Aは顔や名前を変えて
別人になったのに

強盗団に入って
再び犯罪に手を染めたのか。

防犯カメラの映像が
フェイクだとするなら

誰が どのようにして
強盗団を射殺したのか。

3年前に殺害された

深水星良が関わっていた
警察の極秘プロジェクト とは何なのか」。

ふざけんな!

(咲良の声)
「遊佐は 事件のカギを握る

才門 要警部を追い詰める。

才門は 遊佐や本城に
罪をなすりつけようとした

事実を認める一方で

自身も黒幕を追っていることを
打ち明けた」。

(才門 要)
俺の読みが正しければ…

本ボシは南武だ

(咲良の声)
「そして 才門は消息を絶った」。

銃声

(咲良の声) 「あれから一週間

重要な手掛かりが
立て続けに発見された」。

(咲良の声) 「遊佐が
山小屋で見つけたマークが

強盗団のアジトでも見つかった」。

(咲良の声) 「そして…」。

(名越)来た~~‼

薫さんのケータイ
開きました!

克喜君の
4年2組 出席番号5番

4205!

(咲良の声)
「これまでパスワードによって
開けなかった

碓氷警部のケータイが
ついに閲覧できるようになった」。

留守電が入ってる…

発信音

(留守電)南武だ
明日の夕方 どこかで会えないか

10億円強奪事件のことで
話がある

(深水喜一)10月10日って
薫さんが殺された前の日だよね

おい これ

事件当日のメール

(名越)え… ちょちょ… え…
ってことは え?

南武さんが会いたい
っていう連絡が来て

その翌日に薫さんが
真犯人に会いますって

書いてるってことは…

南武課長が真犯人…

(咲良の声)
「10億円強奪事件の黒幕が

碓氷警部殺害の真犯人である
という南武の推理は 皮肉にも

彼が容疑者として
浮かび上がったことで

現実味を帯びて来た。

だが これまで推測の域を
出なかった2つの事件が

ここに来て 急に結び付いたことに
違和感を覚える」。

(咲良の声) 「それは まるで…

誰かが書いた…

シナリオのように…」。

♬~


(南武) この強奪事件の黒幕は

才門 要を中心とした
公安部の犯行である可能性が高い。

(名越)その可能性を打ち砕く
決定的な証拠が これです!

南武課長からの留守電と
薫さんが才門さんに送ったメール

この動かぬ
2つの証拠によって

犯人が南武課長だということが
明らかになったのです

本日! ついに最終回~!

痛っ!
じゃねえよ

解決してねえ問題が
ごまんとあんだろ

南武君のアリバイとか…

そこなんですけど
薫さんが殺された日

南武課長と江國さん
一緒に海外に行ってるんです

(咲良)海外?

(名越)
アメリカの警察に視察目的で
1泊3日の弾丸ツアー!

渡航履歴にも
バッチリ残ってて

江國のおっさんと…

(南武) 清春 清春

え?

例の仁平課長の動画
みんなに見せてやれ。

(南武) 彼は あなたとゴルフを
していたと証言してます。

(仁平) その日 私は別の人間と
ラウンドを回っていた。

才門警部の勘違いだろう。

(伊上) マジかよ… ホントに
公安部の仕業だったのかよ。

課長。

ホントに
才門が黒幕だと思ってんすか?

シャツに付いてた
才門の指紋とDNA あれって

課長のねつ造でしょ。

バレたか…。

鑑識の連中に協力して…。

そこまでして
公安部の仕業にしたいんすか?

なら お前は
誰が黒幕だと思ってる?

それは…。
やったのは公安部だ。

早く才門を捜し出せ。

♬~

(南武) 仁平課長が
いらっしゃるなんて珍しいですね。

不用心だよ 鍵ぐらい掛けないと。

お宅と違って
うちは信頼関係を築けてるんで。

才門を捕まえるつもりか?

そのほうが あなたにとっても
都合がいいでしょう。

なぜ我々が こんなフェイク映像を
作らせたと思う?

頼まれたんだよ。

例の組織に。

理由は知らない。

だから君の差し金だと思った。

私の?

捜査一課と公安部は犬猿の仲だ。

君たちは我々を嫌っている。

警察の中の警察といえば
聞こえはいいが

要は身内のスパイ捜しだ。

そこで 君は例の組織を利用して

我々を つぶそうと画策した。

公安部を強盗団の黒幕に
仕立て上げたのは貴様だろう!

心外ですね。

組織の名前すら知らないってのに。

気を付けたほうがいい。

うちの連中は 怒ると何を
仕出かすか 分からないからな。

(ドアの開閉音)

課長が相手じゃ 班の連中にも
余計なこと聞けねえし

俺たちで
情報 集めるしかなさそうだな。

ねぇ お父さん
南武課長の上司だったんでしょ?

大昔ね。

私の知ってる彼は

相手の弱みを握って それを
利用するのが実に巧みだった。

(指を鳴らす音)
先輩並みのクズっすね!

うっ! 痛… ナイスエルボー…。

でも南武課長って
克喜君には優しいよね?

克喜は

南武の子供かもしれない

それは…。

薫さんのお父さんが
あれだからでしょ。

あれって?

薫さんの父親は

警察庁長官なんだよ。

(咲良) えっ!?
マジっすか!

克喜君の前じゃ言えなかったけど
南武君にすりゃあ

薫さんともども かわいがる価値は
あったってわけだ。

(芹奈) そうだったんだ…。

ってか 何なじんでんの?

事件が終わるまで うちで
働かないかって マスターが。

だってさ~
新事実が分かるたんびに

いちいち呼び出すんじゃ
大変じゃん!

それに かわいいし。
気持ち悪っ。

いや別に
いやらしい意味はないよ。

ホントだよ~。

あ~! そこは入っちゃダメ~。

な… 別に
いやらしいものは入ってないよ。

ホントだよ!
(においを嗅ぐ音)

(においを嗅ぐ音)

(名越) 克喜君 見っけ!

克喜君!? もしかして今の話…。

(碓氷克喜) 南武さんは
犯人なんかじゃありません。

絶対 犯人じゃありませんから。

おい!

(振動音)


高い所って
テンション上がるよな~。

でも こうやって見ると
ちっぽけだよな 人間って。

なのに…。

醜い争いを繰り広げる。

南武は挙げられそうか?

♬~

まだ俺は
課長が本ボシだとは思ってねえ。

アリバイもあるしな。
海外出張だっけ?

フッ… 妙だと思わねえか?
あのタイミングで海外なんて。

もう アリバイ工作のにおいが
強烈 プンプン…。

でも渡航履歴も残ってる。

そんなもん お得意のウルトラC
どうにでもなんだろ。

ウルトラC

これまでの南武の動きで
違和感あったところを

徹底的に洗ってみろ。

Let's think!

あ?
あ?じゃねえよ。

ガルムフェニックスの決めゼリフ
お前 知らねえの?

おいおい
克喜が好きなヒーローなんだろ?

これぐらい覚えとけよ
守るって約束したんだから。

課長が父親なんだろ
だったら俺の役目じゃねえ。

俺は 「かもしれない」って
言っただけだ。

公安部は
南武をホシに仕立て上げて

一発逆転を狙ってる。

俺か 南武か… それとも…。

ブ~ン。

共食いの果てに生き残るのは
誰だろうな。

(口笛)

公安部も
若手は まだまだ詰めが甘いねぇ。

♬~

仁平課長に伝えてよ。

こんなまねしなくても

南武の首は
きっちり差し出すって。

(喜志) 親父。

(戸が開く音)

(喜志) 清春さん
来る時は連絡してくれって…。

うわ!

俺は偶然ってやつが嫌いでな。

強盗団のフェイク映像を
作ったのが

放来撮影所って何で分かった?

(喜志)
だから それは魁皇高校の…!
誰かに頼まれたんだろ。

南武か?

チッ 図星かよ。

南武の指示で 俺が放来撮影所に
行くよう けしかけたんだな。

南武とは どういうつながりだ?

何すんだ!
いいから答えろ。

俺がパクられて

半年もしないうちに
出て来れたのは

あの人が
裏で手を回してくれたからだ。

あんたと
つるんでることも知ってた。

きっと俺に利用価値があると
思ったんだろう。

南武には他に何をした?

碓氷 薫が殺された日

南武は
海外に行ったことになってる。

お前が手を貸したんだろ。

何のことだ…。
偽造パスポートだよ。

別人を南武に仕立てた
パスポート 作ったろ。

やめろ!

作ったよ。

でもデータは もう ねえ。

南武さんに持ってかれた。

南武が日本にいたことは
確かなんだな?

ああ。

面白くなって来たじゃねえかよ。

(名越) あ~ 先輩 先輩!
大変! 大変 大変…!

じゃかあしい! 何だよ!
こっち座って! 座って…!

いいですか? 江國さんは

南武課長のデカだったんです!
デカ!

あ?
あ? テカ…? テカ! テカ。

ん? 手下ってこと?
(名越) んだ んだ。

江國さんの奥さんは

都内でも有数の大学病院に
入院してるんですけど

そこを紹介したのが
南武課長なんです。

しかも費用タダ!

南武課長が
大学病院の不正を もみ消して

融通 利かせたみたいで
ほら マスター 言ってたでしょ。

相手の弱みを握って
利用するのが うまいって。

やっぱりね~ 昔っから
そういう男だったんだよ。

俺よりモテるから
調子に乗っちゃって。

こんばんは。

どど… ど… どうしたの?

こっちのセリフですよ
明らかに 目ぇ泳いでますよ。

そそ… そんな…。

メニューは…?
あぁ 今日は結構です。

清春 顔貸せ。

(江國園子)
≪こんな ぜいたくな部屋じゃ
なくていいのに≫

(江國光成)
医療設備だって最新なんだぞ。

これで すぐに元気になる。

(園子) うん。

(振動音)

はい。

(ボイスチェンジャー) 江國刑事ですね。

奥さん 快適そうですね。

南武課長が大学病院の不正を
もみ消してくれたおかげですか?

でも臓器移植のドナー待ち
なんですよね?

いつになったら
手術できるのやら…。

誰だ お前。

奥さんのドナーを
すぐに紹介できると言ったら

我々 組織の頼みを
聞いてもらえますか?

(南武) 背中 痛めちまってよ
リハビリ リハビリ。

付き合ってくれ。
あ?

お前

俺のこと 疑ってんだろ。

気になることあったら
何でも正直に話してみろ。

ほい。

碓氷班長が殺された日
どこにいましたか?

確か 江國とアメリカに…。
行ってませんよね。

喜志に偽造パスポートを作らせて
別の人間に行かせた。

証拠は?
喜志の証言だけです。

じゃあ ただの与太話だ。

課長が
碓氷班長を殺したんですか?

うっ! うっ… うっ…。

本気で そう思ってんのか?

本気で思ってんなら
俺と こんなことしてねえか。

これな

息子がデカくなったら 一緒に
やろうと思って買ったんだよ。

その前に別れちまったけどな。

だったら克喜とやれば
いいじゃないすか ハァ…。

課長が克喜の父親だって
聞きましたけど。

誰に聞いた?

才門か?

あいつが そんなことをねぇ。

克喜 最近どうしてる?

少し前に
突然 暴れ出したそうです。

本人いわく 感情が高ぶると
訳分かんなくなるって。

なるほど…。

克喜が
キーパーソンかもしんねえな。

いい汗かいた
克喜に よろしく言っといてくれ。

った~…。

(足音)

あっ。

何かあったのか?

ううん。

あんたを探しに
下に来たんだけど

何か… 思い詰めた顔してて。

この前みたいに かんしゃく
起こしても かわいそうだから

ちょっと話し相手にね。

ありがとう。

そっちは どうだったの?

別に。

♬~

ねぇ 南武課長が犯人だと思う?

お前に関係ねえだろ。
あるよ。

お姉ちゃんが関わってるんだから。

どうして こんなことになったのか
ちゃんと真相 知りたいし。

♬~

克喜は…。

課長の子供かもしれない。

えっ?

あいつが誰の子供だろうが
関係ねえし 興味もねえ。

ただ…。

母親殺したのが父親なんて
ヘビー過ぎんだろ。

何か おかしいよね。

警察って正義のためにあるのに。

互いに疑心暗鬼になって

誰が信じられるとか
疑わしいとか。

どこの組織が正しいとか
間違ってるとか。

そんな世界で何を頼りに
真実を探せばいいのかな…。

♬~


(南武) ハァ…。

うわぁ

今日は開園まで
ずっと貸し切りだ

何でも乗っていいぞ

ありがとうございます

(碓氷 薫)どうして開園前に
入れたんですか?

ここの責任者が
ヤバい連中と もめてたんで

助けてやったんだよ その お礼

詳しく聞かないほうが
よさそうですね

(南武)
克喜のヤツ 随分 変わったな

前は あんな
ヤンチャだったのに

成長したな

そう見えますか…

先月までは
手が付けられない状態でした

それが この短期間で

急に変わったんです

何があった?

前から聞こうと
思ってたんだけど…

克喜の父親は誰なんだよ?

教えたくありません

(前園) 昨日 合コンで

「自分より大切な人は誰か?」って
女子に聞かれたんですけど

これって何が正解だったと
思います?

(香月) あぁ… 俺なら 犬かな。

(伊上) いや 人じゃねえし
そこは間違いなく親だろ。

なぁ 宮城。

俺は… 親戚のおじさんですかね。

えっ? 親より優先される親戚って
どんなスペックだよ。

俺 親いないんですよ
子供の頃に事故で亡くなって。

何か… ごめん。
あぁ 全然。

(伊上) 國さんは?
どうせ 奥さんだろ?

どんぐらい大事なの?

法を破ってでも 守ってやりたい。

それ 超クール! 次 使おう!

(呼び出し音)
(明海) 何で出ないの…。

名越は?
あぁ…。

トイレで令和に残る闘いに
挑んでるって。

下痢か。

おっさん ちょっといいか?

(江國)
話だったら ここでいいだろ。

課長と行った海外出張の件だ。

あんたと海外に行ったのは
南武課長じゃなくて

捜二の大西だろ。

ヤツに課長名義の
偽造パスポートを使わせた。

あの日 課長は どこにいた?
何を言ってるか分からねえな。

課長には大学病院の個室を
用意してもらったんだろ。

課長が
院長の不正を もみ消して…。

お前か! 昨日 変な声で
俺を脅して来たのは!

何の話だ!
とぼけるな!

俺に臓器移植の話を
持ち掛けて来ただろうが!

知らねえ 何だよ 臓器移植って!

お前じゃないのか。

電話があったんだ。

恐らく 警察内の組織から。

(江國の声)
課長の弱みを教えれば

家内のドナーを
優先的に紹介してやるって。

教えたのか?

もちろん断ったよ。

だが 次はどうかな…。

ドナーを優先するなんて
合法じゃ あり得ねえ。

分かってるよ。

でも 刑事なんてやってると

善悪の境界線が ゆがむよな。

感覚が麻痺しちまうっていうか。

家内は

クーポンやチラシで
少しでも安いものを探して

コツコツためた金で
俺との旅行を

生きがいにしてるような
ヤツなんだよ。

なのに こんな難しい病気に
なっちまって。

いいじゃねえかよ
ささやかな暮らしを

望んでるだけなんだから!

ドナーの順番が来なかったら
もう長くねえって何だよ。

そんなの あんまりじゃねえか…。


ハァ…。

(振動音)

誰だ?

碓氷克喜です。

(南武) どうした?
学校じゃないのか?

今日は創立記念日なんです。

あぁ そっか どうかしたのか?

実は 母が亡くなった日

僕と南武さんが

一緒に写ってる写真を
持ってるんです。

これって見つかったら
マズいですよね?

その写真 今も持ってるのか?

はい。
そうか。

ちょっと会えないか?
今どこにいる?

♬~

(呼び出し音)

江國か? 俺だ。

実は今
碓氷の息子から連絡があった。

俺たちのアリバイを崩す
証拠を持ってるらしい。

そこには 例の組織に関する
情報も載ってる。

(南武)
15時に にじまち遊園地だ。

お前にも手伝ってほしい。

詳細は 後でメールする。

(喜志) あんた こんなムチャして
どうなるのか分かってんのか?

いいから さっさと案内しろ。

(電子音)

(権藤) 君たちは?

こういう者だ。

闇の世界じゃ
随分 ご活躍だそうで。

あんたの その腕を見込んで
相談がある。

(発信音)

(留守電) 克喜です
これから南武さんに会って来ます。

(振動音)
おっ。

先輩? どこ いるんですか。

課長いるか?

(名越) え? 早退しましたけど
江國さんと。

おっさんも?

にじまち遊園地に行く~
って言って 意味プ~でしょ?

こっち 下痢ピ~なのに。

だから俺も帰ろっかなと思って。
(通話が切れた音)

あれ?

ヤバい! ヤバいヤバい…!
スプラッシュ スプラッシュ!

お前に頼みたいことがある。

またかよ…。

(華) え~! 休園日…
念願の初デートだったのに…。

(須永) いや デートじゃねえし。

よし! 山に行こう!

は? 山?

こんなこともあるかと思って
用意して来たんだ!

須永君のもあるよ!

何で俺のもあんだよ…。
(華) はぁ!

しかもジャストサイズだし…。

レッツ ハイキング!

♪~ 丘を越え行こうよ
ねぇ 何で山行くかな…。

行かないって…。

(華)♪~ 口笛ふきつつ
(須永)♪~ つつ

克喜。

悪いな 急に呼び出して。

いえ。

取りあえず 中 入るか。

今日は貸し切りだ。

(克喜の声) これから
南武さんに会って来ます。

母が亡くなった日
南武さんは僕と一緒にいました。

警察病院から届いた
僕の診察結果の封筒を

見つけたんです。

そこには
「再検査」と書かれていました。

母が忙しそうだったので
南武さんに相談したら

一緒に病院に行ってくれて…。

(男の子)撮るよ~

シャッター音

あげる
ありがとうございます

(克喜の声)
そこにいた患者の男の子が

写真をくれたんです。

(克喜の声)
実は 清春さんと咲良さんの
会話を聞いちゃいました。

(サイレン)

(克喜の声) 南武さんが
本当の父親かもしれないって。

(克喜の声) 正直 驚きました。

でも 清春さんが僕のことを
心配してくれたことが

すごくうれしかった。

これから 写真を持って
本当のことを聞いて来ます。

勝手なまねして…。
克喜!

(克喜の声) ごめんなさい。

克喜!

清春さん。

どうして ここが…。
写真は?

今 渡すところです。
貸せ。

(リュックサックを開ける音)

俺が克喜を危険な目に遭わす
とでも思ったのか?

もしそうなら
別の場所を選んだはずです。

あなたの狙いは
才門を おびき出すこと。

一向に姿を現さない あいつを
捕まえて 真実を吐かせる。

見晴らしのいい
ここの場所を選んだのも

何か起きたら江國のおっさんに
ライフルで狙わせるため。

そこまで分かってて
なぜ邪魔しに来た?

相手のほうが
一枚上手だったんですよ。

おっさん どこですか?
今のあの人は味方じゃ ない。

あなたの命を狙ってる敵…。

(銃声)
清春さん!

逃げろ!

(銃声)

(銃声)

おい どういうことだよ! おい!

クソ…。

おいおいおい… お前
何 飲んでんだ! こんな時に!

ガソリンっすよ。

才門か 公安か
それとも別の組織か。

いずれにしても 江國のおっさん
買収されたんです。

奥さんの臓器提供をエサに。

ハァ ハァ ハァ…!

大丈夫か? え? こっち見ろ。

よし 大丈夫だ。

何で克喜 巻き込んだりしたんすか
自分の子供でしょ!

まだ そんなこと言ってんのか
ったく そんなわけねえだろ。

あ?
だったら おめぇなんかに

預けるかよ!
だ~‼ だ~‼ だ~! あ~!

早く… そっち見てろ! ほら!
バカ…! バ~カ‼ くっ…!

だったら 才門 何で
あんなこと言ったんすか!

さぁな! 克喜に注目させようと
したのかもしんねえや。

えっ?

それより今
この状況を どうにかしねえとな。


(スイッチを入れる音)
江國! 江國 俺だ!


(南武) おめぇの腕なら一発で
俺たちを仕留められたはずだ。

まだ迷ってんだろ。


江國! おい!

(振動音)

物陰に隠れた。

2人とも身動きは取れない
だろうが ここからじゃ狙えない。

(ボイスチャンジャー) 分かった
じゃあ こっちで仕留める。

ハァ… ハァ… ハァ…。

(振動音)

課長 無線 貸してください。


(スイッチを入れる音)

おっさん 聞こえるか。


ケータイ見てみろ。

♬~


あんたの奥さんを誘拐した。


(スイッチを入れる音)
何してんだ お前‼

心配すんな。

汚ねぇが
セレブ御用達の一流病院だ。

(清春の声)
事情のある患者だけを扱う
腕のいい闇医者だよ。


あんたが俺たちにつけば

解放してやるどころか
臓器移植もやってやる。


ドナー待ちなんて必要ねえ。

ウソつけ!

ウソじゃねえ!

フッ… けど笑えるよな。


他のドナーを待ってる
患者なんて関係ねえ。

自分の女房さえ助かりゃ
それでいい。

恥も外聞もねえな。

何だと…!

ホントに それでいいのかよ。

♬~

あんたの言う通り

いろんな人間を見て来た
俺たちにとって

善悪の境なんて ないに等しい。

でも だからこそ!

削りに削られ それでも残った

わずかな正義に
問い掛けんじゃねえのかよ!

奥さんから あんたに
伝言を預かって来た。


「私は

隣で あなたが笑ってくれさえ
すれば それでいい」。

今度は

あんたが誇れる決断を下せ。


(スイッチを切る音)
(無線機を投げ捨てる音)

♬~

お前は 自分の決断 誇れんのか?

そんな決断できてたら
こんな目に遭ってませんよ。

そりゃそうだ。

(ボイスチェンジャー) 銃を捨てろ。

ハァ… ハァ…。

♬~

サバゲーの客が紛れ込んだわけ
じゃ なさそうだな。

お前… 才門か?

ハァ…。

答えろ!

あ~~~‼

克喜!

(銃声)

(銃声)

克喜 頼みます!

うぅ…。

(銃声)

(空撃ちの音)

♬~

(江國) 課長。

本当に すいませんでした。

謝る必要はねえよ。

俺も お前を利用した1人だ。

違います。

課長は 俺や家内のために
骨を折ってくれたのに

つい目がくらんじまって…。

人間なんて そんなもんだろ。

帰ったら
家内を近所の病院に移します。

それで
改めてドナーを申し込んで…。

たとえ間に合わなくても

最後まで あいつの手を取って
笑ってやりたいと思います。

それが

俺の誇れる 唯一の決断です。

そうか。

♬~

♬~

お前は誰だ?

♬~

♬~

(江國) そういや
例の組織の情報ってのは…?

あれか あれは
才門を誘い出すためのデマだ。

そうでしたか。

いや 実は
俺が取引しかけた連中も

ある組織を名乗ってたんで…。

何だと? 何て言ってた?

危ない‼
(銃声)

江國!

江國! 江國!

(南武) 江國! おい! 江國!

♬~

目ぇ覚めたか。

どうして あんたが…。

俺が助けてやったんだよ?
ガスマスクの男から…。

ふざけんな! あんたの仕業だろ‼
あ~ もう…。

危ないでしょうが!

なら どうして
お前を助ける必要がある?

黙れ!
Look at me!

俺を 信じろ。

あのガスマスクの男は
俺が追ってる組織のメンバーだ。

星良が関わっていた
極秘プロジェクトを立ち上げた

警察の地下組織…。

(南武) 江國
お前に話を持ち掛けた組織

何て名乗ったんだ?

ニッポン… ノワール…。

ニッポンノワール…。

お前 さっき
あのガスマスクの男に何された?

何って… 妙な画像 見せられて…。

♬~

(薫)克喜は…

あなたの子供よ

ウソだろ…。

克喜が…。

俺の…。

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

(井本)お前は いくつの顔を持つ?
顔変え20面相‼ カッコ 声あり。