ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

100日の郎君様 第16話 最終回 宮崎遊、早見沙織、前田一世、遠藤綾… ドラマの原作・キャストなど…

『100日の郎君様(16)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 世子様
  2. 左議政
  3. 王様
  4. 女人
  5. 縁組
  6. 世子
  7. キム
  8. 一緒
  9. 女真族
  10. 戦地
  11. 両班
  12. イソ
  13. ウォンドゥク
  14. チョン
  15. ホンシム
  16. 王宮
  17. 県監様
  18. 無事
  19. ジェユン
  20. チャオン

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『100日の郎君様(16)』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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100日の郎君様[終](16)[二][字]

朝鮮王朝時代。陰謀によって記憶を失った王子の運命の初恋物語、最終回。世子(セジャ)イ・ユルはキム・チャオンのワナと知りつつ戦地へ。果たしてその決着は?

詳細情報
番組内容
キム・チャオンは、戦地に世子(セジャ)のイ・ユルが行き、敵と交渉すべきだと主張する。キム・チャオンにユン・イソを人質に取られているユルは、ワナだと知りつつ、父王の反対を押し切って戦地に赴く。戦地の城に着いたユルは、単身キム・チャオンが待ち受ける城郭内へ。そこにイソの姿はなく、キム・チャオンと私兵に取り囲まれてしまう。果たしてイ・ユルとキム・チャオンの闘いの結末は?そしてユン・イソはどこに?
出演者
【出演】ド・ギョンス…宮崎遊,ナム・ジヒョン…早見沙織,キム・ソノ…前田一世,ハン・ソヒ…遠藤綾,チョ・ソンハ…小市慢太郎,チョ・ハンチョル…宮内敦士キム・ジェヨン保村真ほか
原作・脚本
【脚本】ノ・ジソル
監督・演出
【演出】イ・ジョンジェ
制作
~(韓国)STUDIO DRAGON/A STORY制作~

 

 


♬~
(テーマ音楽)

♬~

(キム・チャオン)戦が始まったという

知らせが入りました。
(イ・ユル)戦だと?

それは そなたが仕掛けた罠。

お見通しだ!

その罠に
掛かって頂きましょう。 世子様は

どうせ 何もできません。 ユン… イソ。

あの女は… 私のもとにおります。

証拠があるのですか? その女人が

そなたに捕らわれているという。

これ以上 卑怯な手を使い
だまそうなどと思わないことです。

手首を切って お持ちしましょうか。
そうすれば

お分かりになりますか?
左議政!

女を助けたいのであれば その日記と

世子様が お知りになった秘密は

この先 ずっと伏せておくことです。

(イ・ホ)女真族を攻めたのは 明だ。
なぜ わが国に脅しをかけてくるのだ?

(ミン・ヨンギ)弓矢が わが国の物だと
言い張っております。 明を唆し

戦を仕掛けたのは
わが国だと疑っているのでしょう。

ならば 誤解を解けばよい。

誰か 戦地に行き 女真族に会ってくれ。

(ざわめき)

どうであろう。 これに適した者は
左議政をおいて ほかにいないと思うが。

戦地に行くのは 難しいことでは
ありません。 ですが

話を聞いてくれるでしょうか。
私ごときでは 王室の威厳を

知らしめることは できません。 万が一
しくじれば 恐らく 民は

王様に 恨みを抱くでしょう。

ならば 王様が
戦地に行くべきだと お考えか!?

(チャン・ムンソク)事態は 常軌を逸しております。
女真族は 民の首を斬り落とし

道端に さらしているというでは
ありませんか。 民は動揺し

恐れ おののいているのですよ。
(シン・スンジョ)これ! そうとはいえ

王様が 都を留守にして
敵陣に行くなど とんでもない!

では 代わりに 世子様に
行って頂いては いかがでしょう。

王様の代わりを務めるのは
世子様しか いらっしゃいません。

いや それは許さん!
お世継ぎとは 何でしょうか?

本来 国王に代わり 難局を打開するのが
お務めです。

私が 世子様を お守り致します。
何とぞ ご英断 お願い申し上げます。

(大臣たち)
ご英断のほど お願い申し上げます。

(イ・ホ)何だと?
私が 戦地に行きます。

いや 許さん。 左議政をはじめ

多くの者が向かったゆえ
何とかしてくれるであろう。

戦を唆したのは 左議政なのです。
明に武器をあてがえば

大きな利を得られるので 戦が
長引くことを望んでいるのでしょう。

左議政は
民の命など 何とも思っていません。

これは 私と左議政
二人だけで片づけなければなりません。

あの者は 以前と同様 罠を仕掛けて
そなたを待ち構えているはずだ。

チョヌ山のときと同様
そなたを殺そうとするかもしれない。

それでも行くと言い張るのか?

はい。
左議政の望みどおりにするつもりです。

(雨音と雷鳴)

[ 回想 ] 私は 戦地で 世子様を
お待ちしております。

世子様の想い人… あの 女と一緒に。

♬~

(チョン・ジェユン)
世子様。 戦地に行かれては なりません。

道をあけよ。
お進みになれば お命が…。

私は 死にに行くのだ。

一刻の猶予もない。

兵を伴って行けば
戦をしに来たと思われかねない。

よって 一人で行く。 待つのだ。
私が 追って知らせを入れる。

ハッ!
(いななき)

♬~

(うめき声)

(うめき声)

♬~

ヤア!

♬~

私は 確か
知らせるまで待てと言ったはずだ。

そう おっしゃったときに
じっと見つめられたので

「私だけ来い」という意味かと。
ハッ 見つめた覚えはない。

それよりも まずは ここを。 ヤ~!

そなたは 明の陣営に行くのだ。

おそばに いなくても 大丈夫でしょうか。
明との約束事を守ることが

そなたの任務だ。 世子との事は 私事だ。

縁を結んだのも私。
縁を切るのも 私が やる。

こたびは 私の手で

あの世に 送ってやらねばな。

(監察官)世子様が お越しになるとは。

どうぞ こちらへ。

(監察官)ご覧ください。

女真族が 誤解したのではない。
この矢は わが国の物だ。

左議政が 武器をつくり
明に あてがっているようですね。

左議政から これを。 女真族の書簡です。

「交渉するならば 明日の午の刻
城郭内に来い」と。

困ったことに…。
私一人で来いという条件付きなのだな。

はい。

左議政の書簡は 偽物では?
民が捕らわれているという証拠も

ヨン・ホンシムと一緒だという証拠も
ありません。

お一人で乗り込むのは
あまりにも無謀すぎます。

そなただったら どうする。
確証が無ければ 行かないのか?

いえ 行きます。
私は お世継ぎでは ありませんから。

不吉な予感がします。
行かないでください。

世子様 中に お入りください。

いや これは 矢文だ。

♬~

城郭に行かねばならん。

矢文には 何と 書かれているのですか?

左議政が そこで 私を待っているそうだ。

外で お待ちしております。
どうか 無事に お戻りください。

♬~

どうなさいますか?
お捜しの女は ここには いません。

どこにいるのですか。
恐らく 会えないでしょう。

なぜですか?
その女に会う前に

命を落とすからです。

♬~

私一人のために 随分な刺客の数ですね。
これでは 手の打ちようがない。

だが 残念だな。

私は 同じ手口に
二度と乗るつもりは ありません。

♬~

剣を捨てるのだ。

うわっ!

命令に従わなければ
矢が そなたらの喉を射ぬくぞ。

左議政 キム・チャオンを捕らえ
今すぐ 王宮に連れ戻すのだ。

世継ぎを殺めようとした罪。
戦を起こし 民を苦境に立たせた罪。

その罪を問い 厳しく処罰する。

♬~

矢を放つな!

♬~

うあっ!

♬~

うっ…。

やめるのです。 その腕では もう

剣を握ることは できません。

この者を捕らえよ。

(クォン・ヒョク)放て!

♬~

(うめき声)

私は 決して 世子様の望みどおりに

ぶざまに
命乞いするつもりは ありません。

♬~

(ヒョク)これで 全て終わりました。

♬~

ムヨンさんが 用意した家があります。
そこまで お送りします。

(ユン・イソ)
いいえ。 私は キム・チャオンの所へ行く。

この手で 決着をつけてやる。

近くに ヨン・ホンシムがいるはずだ。

手分けして捜せ。
まことに

左議政に捕らわれていたのですか?
いや 近くで 私を助けてくれた。

昨夜の矢文は あの人からのものだった。

≪(女の子の泣き声)

(泣き声)

父さんは連れていかれて
母さんは死んじゃった。

我慢しなくていい。
泣きたいときは 泣きなさい。

我慢すると 心が痛いまんまだよ。

(泣き声)

そう 泣きな。 泣きたいだけ泣くの。

ずっと泣いててもいい。

(泣き声)

お父さんは きっと無事に帰ってくる。
世子様は ものすごく勇敢で 賢い方なの。

助けに来てくださってる。
だから もう少し待ってようね。

一人でいるのは危ないから
役所に行ってたほうがいい。

役所で お父さんを待てるよね?
分かった?

うん よく分かった。

♬~

心配でならなかった。
左議政に 何か されていないかと。

このような危ない所まで なぜ 来たのだ。

世子様のためでは ありません。

兄上のことは聞いた。 すまなかった。

なぜ 世子様が謝るのですか?
世子様が 何か したのですか?

生きていてほしかった。

逃げのびて 生きることを望んでいた。
なぜですか?

私の… 兄だからですか?

これからは ヨン・ホンシムという名で
生きなくてもよい。

そなたの矢文のおかげで 命拾いした。
私の命を救ってくれたゆえ

その労をねぎらい

両班に戻れるようにしてやろう。

ユン・イソという名を取り戻すのだ。

そして ウォンドゥクと縁組みする前に
戻るがよい。

[ 回想 ]
お兄様は なぜ また都に戻ったの?

まさか… 世子様を殺すために戻った?

記憶を取り戻す前に?

(ムヨン)いや そうではない。
それじゃ… なんで?

私が慕う女人と 子を守るためだ。

まさか… お兄様が慕っている人って…。

私には 世子嬪ではなく
ソヘという名を持つ 一人の女人だ。

すまない イソ。

私を許さないでください。 私のために

何も なさらないでください。
世子様にとって 私は 罪人です。

私の命に従えないというのか。
世子様を不幸に陥れたのは

私の兄と 私かもしれません。

私も 過去の事も 忘れてください。

どうか ご無事に 王宮に お戻りください。

言う事は それだけか。

そなたは 言ってくれないのか?
私を慕っていると。

だから 何もかも なげうって
私のそばにいたいと。

私が 一番聞きたい言葉は それだけだ。

♬~

(戸の開閉音)

(尚膳)王様。 早馬が着きました。
左議政が 命を落とし…。

世子は? 世子は無事だったのか?
ご無事だそうです。

そうか。 それは よかった。

世子様から届きました 書簡でございます。

♬~

王様が玉璽を押した紙を どう使うか

やっと 心が決まりました。

やはり 私は
最も手に入れたいものを 手に致します。

♬~

「左議政 キム・チャオンは 罪を犯した。

その罪は 左議政の命で償わせる。

その者の子らには
罪を 問わないこととする」。

「ここに 国王として 厳しく命令する」。

左議政… 死して なお 余を操ろうと
もくろんでおるのか。

死んだ者との約束を守ろうとする
愚か者が どこにいる。

(ソウォン大君)世子嬪様。

おそれながら申し上げます。 左議政様が

お亡くなりに なったそうです。

世子様を殺めようとした 謀反の罪です。

ならば 私も 命は ありませんね。

お立ちください。
こうしている場合では ありません。

♬~

世子嬪。
はい 王様。

そなたの 目に余る所業を知っておる。

おぞましい事をしておきながら
逃げようとするとは。

人の道に外れておいて
己の命は惜しいというのか!

♬~

(クドル)それでな
世子様が どうなったかというと

お一人で 敵陣に突っ込んでいって… あっ
数千を超える女真族の兵を

バサッ バサッ バサッ! ギャ~!
「どうか お助けください」

「おのれ 容赦せんぞ」
そう言って やっつけちまったんだそうだ。

お~。
それで

世子様は 捕らわれていた民を み~んな
助け出し

王宮に
お戻りになったんだが 世子嬪様は…。

世子嬪様は?

すでに 死んでいたらしい。
あ~。

死因は 自害だ。

あらあら。 おなかに 子がいたのに
バカなことを。

あ… おなかの子は 世子様の子じゃ
なかったのよ。

(マチル)なに!? ウォンドゥクのような郎君が
いながら 浮気した!?

死んで償って
当然だろ! 俺だって許さない!

(キム・スジ)実に 不愉快 極まりない。

それ以上 世子嬪様を
おとしめるような事を 口にするな。

そっちこそ 俺に 偉そうな口を利くな!
逆賊のぶんざいで

監視人に盾つこうってのか?
ぐだぐだ言ってると 夕飯抜きだ!

少ししか食わせないくせに
恩着せがましい。

す… 少しだと?
言っていい事と悪い事がある!

それに 少しって どれくらいだ。
これくらいか?

ねえ 相手にするんじゃないよ。
監視人を引き受けたりするからだろ。

あ~ 金をもらえるっていうから
引き受けたが

あんなのが来るとは 思わなかったんだよ。
身重なんだから 気にするなって。

あ… お開きにしよう。 体が重くて
何をするのも おっくう。

1つ教えてくれ。

あの… 女人は どうなったのだ?
世子様と

その想い人は まさか 一緒になったとか?
うん?

そうじゃないよな。
あらあら 何が「一緒になった」だよ。

♬~

(咳ばらい)

あ…。

随分 お待ちになりました?
いいえ ちっとも。

美しい女人を待つのは
心ときめくものです。

あ… 頂戴した文を拝見したのですが
何を言いたいのか

意味が さっぱり分からなくて…。
簡単に言うと

どうせ 年を取るのだから
楽しみましょうという事です。

あっ あ~! あ~!

こいつめ。 大の男が なんて事を!
あ~ イタタ。

じっとしてて!
あ… イタタ…。

何してるの? さっさと来てよ!

(パク・ポグン)俺が行くまで待てと言ったのに
なんで 手を出すんだよ。

ケガしたら どうする!
ケガしてないでしょ。

お前は 誰だ?
ほら 早くして。

捕まえろ!
おい 何をするんだ。

来い!
私を誰と心得る。

私は この辺りで一番の金持ちだ!
おい 離せ! やめろ!

ホンシムのおかげで たちの悪い
女たらしを捕まえられた。

お役人様は 県監になったのに
昔と変わりませんね。

ひとの事 言えるのか?
ユン・イソに戻ったんだろ? うん?

なあ どこの両班のお嬢さんが…。

お嬢さんにしては 年を食ってるし
一度 嫁いでるが

たちの悪い男と 取っ組み合いなんか
しちゃダメだろう。

もう こんな仕事 やめろよ。
両班も 食べていくには

仕事をしないとなりません。

んん… お代は 10両で。

じゅ… 10両!? けしからん。 逮捕する!

あ~ 体を張る仕事は
高いものなんですよ。 これで出世したら

私のおかげなのに くれないの?

あげる。
ふふっ。

ちょっと待て 金… どこに入れた?
ここか ここかな? あっ 虎だ!

あっ… 変わってない。 県監様!

(ヨン氏)何をしてきたか知らないが
ぼんやりして どうした。

何をしてきたかって? 稼いできたわ。

なあ もういいんじゃないか?
両班なんだから 両班らしくしてれば。

もう苦労することないだろ。
ここを出ていっても いいの?

使用人に かしずかれて暮らしても
ちっとも うれしくないわ。

私は ここで ずっと暮らす。
父さんと二人で 仲むつまじくね。

ここを離れないのは
違う理由があるんだろ?

あ… そうよ。 ウォンドゥクとの思い出が
あるから。 いいでしょ?

県監様。 私を帰してください。
おい 離せ! 県監様。

さっさと牢獄に ぶち込め!
私は 世子様への報告書を書く。 行け。

(2人)はっ。
県監様 お許しください! 県監様!

おい 使用人。
急いで 墨と筆を持ってこい。

聞こえないのか? 墨と筆を持ってこい!
(パク・ソンド)は~い。

私は いつの日か 必ず 地位と名誉を
取り戻し

あいつに 目にもの見せてやる。

いつの日か 必ず お前の耳を
かっぽじって…。

世子様を 甘く見過ぎたな。 行け!
は~い。

世子様。 王様に代わり 政務を
執るようになり もう半年になります。

民心をいたわる 政も大事ですが
まだ独り身でいらっしゃいます。

それでは 民に示しが つきません。
現に ここ みつきの間

雨が 全く降っておりません。
また その事か。

昨年は 国じゅうの独り者を
縁組みさせたが 雨は降らなかった。

ですが 世子様。
世子様が お独りなので 宮中に…

不謹慎な噂が流れているのです。
噂?

それは… 口にするのも
はばかられるので とても…。

では 口にするでない。
今日は これで終わりにしよう。

王様! あれほど 世子を
よろしく頼むと言ったのに!

これで務めを果たしていると思ったら
大間違いだ!

申し訳ありません。 私に

妙案があるには あるのですが…。

(咳)

余は 世子に 王位を譲ろうと思っておる。

なぜ そのようなことを
おっしゃるのですか。 父上は まだまだ

お元気です。
なぜ 私が 王位につくのですか!

命を お取り消しください。
(咳)

余が抱えている病は
思っていたより重いらしい。

(大臣たち)王様。

山に籠もり しばらく 体を休めたいが
その前に

何としても そなたの縁談をまとめたい。
父上。

大臣たちに告ぐ。 次の月までに
国じゅうの独り者を縁組みさせるのだ。

命に従わない者は 両班の子であれ
たとえ世子であっても よいか?

重い罰を与える!

(咳)

例外は 決して認めない。 心して臨め。

(王妃パク氏)え~?

譲位なされば 世子が縁組みするとでも?
いつも

チョン・ジェユンと一緒に
いるのでしょう?

あら ひょっとすると

世子は 男しか愛せないのかもしれません。
もし そうなら 世継ぎには

ふさわしくないということになります。

ソウォン大君にも
まだまだ 道は残されています。

そなたの弟に 役に立ってもらいましょう。

世子を誘惑させて
決定的な証拠を つかませるのです。

≪(尚膳)王様が お越しになりました。

そなたは いつも 世子のことが
頭から離れないようだな。

いい加減にしなさい。
王様 誤解なさっています。

私は 世子の縁組みを
案じているだけで…。 ほれ また!

残された日々 余のことだけ考えよ。

余は 政から離れ
王妃と 夫婦水入らずで過ごしたい。

王様。

なんと気の利かぬ男だ。
こういうときは 座を外すものだぞ。

申し訳ございません。

王妃。
王様。

ここに おいで。

♬~

[ 回想 ]
父上の抱えている病とは 何ですか?

主治医の手に負えないほど
深刻なのですか?

長い間 王座に座り続けていたせいか
尻の皮膚が

ただれてしまってな。
一向に回復の兆しが見えない。

からかっているのですか?
それしきの事で

即位と縁組みを強いるとは。
ハハハ。

ユルよ。

私は この王の座が重荷だった。
どっしりと構えていたかったが

いつも おろおろしてばかりでな。
我ながら 実に 情けなかった。

あくどい男だったが
時に 左議政を羨んだ。

あれほど意志の強い者は いない。

そなたも 意志の強い息子だ。
私は 功臣たちに借りがあったから

己の意志を貫けなかったが
そなたは違った。

ためらいが無かったし
地位に とらわれないゆえ

かえって 権威と威厳を
保つことができた。

父上。

ユルよ。 そなたは 己の信条を貫き
わが道を行くのだ。

人に どう見られるかより
大切なのは 己の心だ。

(ヤン内官)
一晩中 何を お悩みなのですか?

チョン・ジェユンは
なぜ まだ来ないのだ? あ…。

この書簡を 世子様に渡すよう言って
行ってしまいましたよ。

(チョン・ジェユン)「世子様が摂政になられてから
一日も休んでおりません。

三日の いとまを頂きます。 王命に従い
花嫁を探さねばなりません。

怒らないでください。
ソンジュヒョンで 見つけてきます」。

今すぐ 着替える支度をしてくれ。

♬~

[ 心の声 ] (キム・ソヘ)この子は
ソクハと名付けました。

人の道に外れていますが
忘れ去られる あなたの名を

ずっと覚えておきたいのです。

うん?

お久しぶりです。
村に 何か御用ですか?

王命を 伝えに来ました。
「独り身の者は 縁組みせよ」。

またですか? 民に 縁組みしろとか
やめろとか 随分 身勝手ですね。

それほど悪い事だとは 思いませんが。
そのおかげで

妻をめとる気になりました。

独り身に別れを告げ 一緒になりましょう。

あ… チョ… チョン・ジェユン様。

あっ。

おい ちょうどいいところに。
二人とも 役所に集合!

え?

去年 独り身は片づけたと思ったが
一年たったら また これだ。 はぁ。

そっちの4人は 二十歳に
なったばかりだからいいとして

手前の2人は… どれどれ…。

ああ… 29歳! 31歳! たまげたな。

国で最年長の独り身じゃないか?
あ~ そんなことは いいですから

さっさと組み合わせてください。
そうだな。 男と女の数も

ちょうどいいし。
何が いいんですか? 今年は

日照りでもないのに どういう理由で
縁組みをさせるんですか?

知らないよ。 うん? 私のせいか?
みんな 世子様のせいだ!

お世継ぎに 妻がいないなど
歴史上 あっては ならない!

王様が 世子様のお相手を
目を皿のようにして

探してらっしゃるんだから しょうがない。
従うのが道理だ。

さっさと 相手を決めてくれよ。

≪不愉快 極まりない。

今のは 誰だ? あ?

このように相手を決めるのは

不愉快 極まりない。

世子様が こちらに 何の御用ですか?
王命で無理やり

縁組みさせられる民が いないかどうか
視察に来た。

あ… では
縁組みさせるなという事ですか?

いや。 王様の命令に背くなど
あっては ならない。

あ… では どうすれば よいので?
私も 独り身だ。 よって

私も ここに 加わらねばならない。

♬~

あ~ 女人が3人で 殿方が4人いるが
これは どうしようもない。

殿方は 目を お閉じになり 女人は

気に入った殿方の前に行って
立ってくれ。

それでは 殿方は 目を閉じてください。

では どうぞ!

♬~

では 目を 開けて!

あ…。

♬~

そうだな。 恐れ多くて
私の前には 立てないのだろう。

勇気が出ないのも 分かる。

もう一度 機会を与える。 ゆえに…。
フフフ。

もう一度 機会を与える。 ゆえに…。
ププ…。

さすが 見る目がありますね。
あ… 世子様ではなく

私を選んだことを 一生 後悔させません。

あの…。
先に 私の話を聞いてください。

ある春の晩でした。

その日 私は とても憂うつだったのです。
自分の身の上を嘆くあまり

死んだ母への恨みが募って
母を恨む自分に 嫌気が さしていました。

そんなとき ある人と会いました。

一目で恋に落ちるなど
信じていませんでしたが

一目ぼれって あるんだな…
そう思うようになりました。

その女人に 慕っているということを
告げねばなりません。

その女人の心は 得られないと思います。
得たいのでは ありません。

与えたいのです。

じっとしてて。

動かないでくださいね。

そのまま じっとしてて。

熱が出てきたようです。 首が熱くて…。

やめないか。

♬~

女人の前では 忠心を忘れるのか。
私の想い人だと知っているはずだ。

知っていて わざと やったのです。
なに?

今度こそ つかまえないと
私が 縁組みを申し込みます。

私も 願をかけに来た。

私の慕う女人が
一生 そばにいますように。

私が おそばにいることになれば…

世子様が不幸になります。
私の過去が 明らかになれば

この先 世子様に ご迷惑を おかけします。

そなたが いなければ
私は もっと不幸になる。

すぐそばにいるのに
顔を見て ほほ笑み合えないのは

まことの愛では ないそうです。

私と兄は 世子様に 傷を残しました。

それを どうやって忘れるのです?
何とも思っていない。

いつの日か 誰かに知られるでしょう。
そうなれば 世子様が責められます。

想い人を捨てねば
守れぬような座など 欲しくはない。

私は 望んでいません。

一人の女人を選ぶ道より
聖君になる道を お進みください。

では しかたない。
そなたの言うとおり 王宮に戻る。

だが その前に 見つけてほしい物がある。
そなたに会うのを急ぐあまり

包みを落としてしまった。
よろず承りを続けているそうだな。

紅い絹の包みだから
見つけるのは たやすいはずだ。

謝礼は はずむ。 急いで捜せ。

♬~

こんな大事なときに
ヤンチュンは どうした。

あ その… それが… 近頃 しょっちゅう
体が重い 重いと言ってるから

疲れたのかなぁと思ってたら…
みごもったらしい。

(笑い声)

あっ あ… クッパを食べたいって
ずっと言ってるから 買い物に行かせた。

あ~ 娘は独り身で 嫁に行ってないのに
父親が浮かれてていいのか?

だから 今回は 何とか まとめたいんだよ。
そうだよな。

あっ おい そこの奴 用意できたか?
はい~ 用意できました。

見せてみろ。
こちらに。

ああ どれどれ…。

何だ これ。 桜の花びらは
先が割れてるって 何度も言っただろ!

やり直し!
はい。

「庚午7月4日
歩を進めるたび そなたを思う。

幻を見る。 どんどん気持ちが落ち込む」。

「庚午7月5日。 あの日
引き止めなかったことを 後悔している。

つらくて 一睡もできなかった」。

「庚午12月17日 今日は 雪が降った。
舞う雪を見て そなたを思う。

そなたは聞いた
雪と花吹雪 どちらが好きか。

何度 聞かれても 答えは そなただ」。

「覚えているか? 今日は
そなたと祝言を挙げた日だ」。

[ 回想 ]
これ! 指一本触れるなと言ったはずだ!

「人生には 二つの道がある。 一つは
奇跡は起こらないと思い 進む道。

一つは 全てが奇跡だと思い 進む道」。

「振り返れば そなたの郎君様として
暮らした100日は どの瞬間も…」。

♬~

「奇跡だった」。

♬~

どこ行くの?
世子様は まだ役所に いらっしゃる?

いや 帰ったよ。
何でも 急な用があるって。

あ…。
ホンシム…。

♬~

世子様は帰られたと 聞いたのですが。

世子は帰ったかもしれないが
ウォンドゥクは まだ帰らない。

どう見ても ウォンドゥクには見えません。
そう言わずに よく見るのだ。

♬~

今だ。

♬~

うん?

春でもないのに なぜ 花吹雪が…?

書… 書物を見つけたのか?

人に見られては ならない物だが…
読んだのか?

はい 読みました。

世子様。 あんなに つらい日記は
もう書かないでください。

案ずるでない。
今日の分は すでに考えてある。

こういう内容だ。

「ずっと会いたかった女人に 求婚した。

女人は 笑みを浮かべ 首を縦に振った。

私は
これからの日々を その人と歩みたい。

どんな困難があろうと」。

王宮に 行こう。

これは 求婚ですか?

いや。 今から申し込む。

♬~

♬~