ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

4分間のマリーゴールド 第4話 福士蒼汰、菜々緒、横浜流星… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」♯4【義兄VSみこと!秘密の恋がばれた日】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. レン兄
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  14. 大丈夫
  15. 彼女
  16. お母さん
  17. ダメ
  18. 家長
  19. 今日
  20. 自分

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金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」♯4【義兄VSみこと!秘密の恋がばれた日】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」♯4【義兄VSみこと!秘密の恋がばれた日】[字]

[デ]この秋一番泣ける!命と愛に真正面から向き合った感動作!福士蒼汰菜々緒の切ないラブストーリー。ひとつ屋根に暮らす桐谷健太横浜流星との4兄弟のやりとりも大注目

詳細情報
番組内容
「ずっと好きだった」お互いの気持ちを確かめ合ったみこと(福士蒼汰)と沙羅(菜々緒)。廉(桐谷健太)や藍(横浜流星)には気づかれないように秘密の恋を育む。ある夜、広洋(佐藤隆太)の誘いで廉を除く花巻家の面々は神社の秋祭りへ向かう。その最中、愛犬シロとはぐれてしまい、みんなで探すうちにみことと沙羅は2人きりに。2人だけの時間を楽しむ2人は、初めてのキスを交わす。それをシロを探しに来ていた廉に目撃され…
出演者
福士蒼汰菜々緒横浜流星、西村元貴、伊藤あさひ関水渚、鈴木ゆうか、麻生祐未佐藤隆太、三浦誠己、西尾まり橋本じゅん桐谷健太
音楽
主題歌:平井堅「#302」(ソニー・ミュージックレーベルズ
音楽:兼松衆 櫻井美希
スタッフ
脚本:櫻井剛 
演出:河野圭太共同テレビ)、城宝秀則共同テレビ) プロデューサー:橋本芙美共同テレビ
公式ページ
◇番組HP
http://www.tbs.co.jp/4mari/
◇番組instagram
https://www.instagram.com/4mari_tbs/
◇番組Twitter
https://twitter.com/4mari_tbs
@4mari_tbs

 

 


やれないって言われて
うん

《(沙羅)
姉だから止めるんじゃない》

《みことのことが好きだから》

《私は ずっと》

《ずっと みことのことが好き!》

《(みこと)俺もだよ》

おはよう
(口々に)おはよう

あれっ 姉さんは?

(藍)みこ兄 ご飯どうする?

あっ 俺 まだいいや
あっ 姉さん…

(廉)お前
昨日 大変だったらしいな

えっ 何が?

大雨の中 現場 見に行ったんだろ

土砂崩れだかで
ああ…

(広洋)危険を顧みず
災害に立ち向かう救急隊

ホント みーくんは大したもんだわ

いや でも俺が行った時点で
ほとんど収まってたから

みこと おはよう

お おはよう
シロのご飯 私 あげちゃったよ

あっ うん ありがとう

休みなんだから
もっと寝てればいいのに

何か 落ち着かなくて 目が覚めた

えっ どうしたの?

いや 特に何も
へえ~

いただきま~す

じゃ 俺 もう学校だから
みこ兄 あとは自分でやって

うん 分かった
行ってらっしゃい

行ってきます
ごちそうさま

沙羅 お行儀悪いぞ

ごめん 一瞬 洗濯干したから
お天気だけ確認したい

はい もう大丈夫

(バイブレーター着信)

(廉)うんまっ

おいしい

(広洋)いや~ どれも うまいわ

ホント この家は
藍がいなかったら大変だな

お疲れ

うん

何か言ってよ

いや 改めて 二人になると
何か ちょっと緊張する

ねっ 何だろ この感じ

でも 悪くない

うん

これから どうしようね

みんなに何て言おう

言うんだ
えっ?

大騒ぎになると思って
特に お兄ちゃん

でも
このまま誰にも言えなかったら

ずっとコソコソしたままだもんね

うん…

どうする?
死ぬまで そうだったら

死ぬまで?

そんな顔しなくても

あっ いや
そういうことじゃなくて ごめん

でも
しばらくは このままでいいよ

どうすればいいか分かるまで

二人で会う時は
ここで こうして

うん

(広洋)10年も彼女いないの?

しょうがねえじゃん
出会いがねえんだ

しかも俺 あれじゃん
家長じゃん

あいつらの面倒 見なきゃ
いや 無理無理

そんな言い訳 通用しないって

沙羅も
みーくんも立派な大人なんだし

藍なんか
廉より しっかりしてるんだから

そう見えるだけだろ
雷とか怖いんだぞ あいつ

何?

(広洋)いつまで引きずるつもり?

ああ?
千冬とのこと

トラウマになってんだろ

…んなわけねえだろ

あいつと
別れたのは後悔してねえよ

ただ 藍が高校卒業するまでは
女作らないって決めたの

あのあと 千冬は?
知らねえよ

地元帰って それなりのやつと
一緒になったんだろ

実家の旅館 継いでくれる
行儀のいい男とよ

それが廉だったかもねえ

やめろ 柄じゃねえよ

SNSとか やってねえかな

やめろって!

(志乃)で 花巻さん
例の女性とは どうなったんです?

ああ…

ちゃんと引き留められました?

いや
引き留めるまでもなく 告白されて

えっ 両思いだったんですか?
うん

ホントに? おめでとうございます
ありがとう

何もしてないところが
花巻さんらしい

う うん…
彼女さんって どんな方なんですか

彼女ができたご気分は?

いや まだ付き合ってはいないかな
えっ?

付き合いましょうみたいなことは
まだ はばかられるというか

事情があってさ

だから今は 誰にも内緒で

コソコソ会うくらいで

それがデート?

いや デートって感じでもないけど

信じられない
えっ?

自分から告白までして

内緒でコソコソしたい女なんて
いるわけないでしょ

そうだよね…

(江上)花巻くん 申請書 書けた?

あっ はい すぐに
(磯辺)そっか

お前
来週から研修 出るんだっけ

はい
えっ 研修?

何の研修ですか?
気管挿管

救命のスキルは上げておかないと

どんな状況でも対応したいから

(岡部)え~っと 次は301号室で
消化器系の手術のお二人で

佐藤さんと二条さん
はい

(佐藤)気管挿管

ええ 口や鼻から
チューブを直接 気管に挿入して

気道を確保するんですが

全身麻酔で手術する患者さんで

研修中の彼に施術させて
いただける方を探しておりまして

よろしくお願いします
よろしくお願いします

研修中って 要するに
実験台になれってことでしょう

ああ もちろん
施術は我々 指導の下

安全には
万全を期して行いますので

ごめんなさいね
私 ちょっと怖いわ

分かりました
ありがとうございます

ありがとうございます

二条さん 一応 お話だけ
させていただきたいんですが

(二条)聞こえてました

別に 構いませんけど

ホントですか?

私でよければ

ありがとうございます
ありがとうございます

では のちほど
詳しい説明をさせてください

できれば
ご家族様がいらっしゃる時にでも

来ませんよ 誰も

あの
主人とは とうに別れましたし

娘とも
もう何年も会ってないんです

(岡部)では また日を改めて

ご協力 感謝します

(岡部)
ありがとうございます 失礼します

二条さんって 病状は?

食道がんのステージ3

5年生存率40%だから
決して低くないけどね

まあ 遠隔転移の有無によっては
どうなるか分かんないな

それでも
ご家族は来られないんですね

ああ 二条さんに限らず

見舞いが来ない患者さんは
珍しくないから

何にしろ せっかく
引き受けてもらえたんだから

十分な施術ができるよう
練習しといてね

はい

行きたきゃ
一人で行きゃいいだろう

いや 一人じゃ楽しくはないだろう
みんなで行こう ねえ

ただいま
おう みーくんは行きたいよね

うん ごめん 何の話?
宮松神社の秋祭り

広ちゃんが見かけちゃったんだよ
ちょっと待ってくださいよ

藍シェフ 見かけちゃったって
何 俺 そんな面倒くさい?

おい!
まあ この年になって

家族では行かないよね

祭りに年は関係ないよ!

みんなで行きたいの

ほら 俺
もうすぐ一人旅 始まんだぞ

おお~ 沙羅にフラれたから

一人で 旅が~!

分かった分かった 一緒に行くよ

ありがとう みーくんはどうする?

ああ じゃあ 行く
(広洋)OK

藍は?
え~っ

俺と留守番してようぜ

レン兄と二人はキツい 行く

あとは廉だけだぞ

行かねえよ 何が祭りだ
バカバカしい 裏切り者!

何も裏切ってない
うん 裏切ってないよ

かたくなだったなあ 廉

祭りに恨みでもあんのかね

お兄ちゃん
毎年 例の人と来てたから

あっ 千冬絡みか
だったら なおさら一緒に来てさ

つらい思い出なんか
上書きしちゃえばいいのに

そういうのが下手なんだよな 廉は

つらくても忘れられない
思い出ってあるからね

それ 何?
レン兄 何かあったの?

あっ そっか
藍はまだ ちっちゃかったもんな

お兄ちゃんにも色々あんのよ

えっ 色々って?

教えてよ 何 何かあったの?

(琴)藍くん!
ビックリした

琴ちゃん
お姉さん どうも

急に何?
藍くん 来るなら教えてよ

何で教える必要あんの
関係ないじゃん

今の聞きました?
最低!

ほら
お詫びに りんごアメ買ってほしい

何でだよ
買ってやんな

何で?
やった~ あっち あっち

何でだよ

藍の彼女?
本人は認めてないけどね

だいぶ振り回されてたね

柴犬 かわいい!
えっ?

おう シロって
いうんだよ

白くねえじゃん

茶色じゃん

先 行ってて
すぐ行く

じゃあ 行こっか
うん

いけ
いけ~

あっ すごい
ああ~ いけた

よいしょ
取れた

あっ
ああ~

はい 惜しい
ああ 惜しい

取って やった~

ありがとうございます
ありがとうございます

あっ ちょっと俺のじゃん

あのカエル かわいい

かわいいかな
すいません やります

≪はい 200円です

あっ
う~ん ああ 惜しい

もっとこう 体伸ばして

ああっ
俺 やろうか

絶対 取って

ああ やった~!

おめでとうございます
ありがとうございます はい

ありがとう かわいい

(上田)花巻さん?

あっ 上田くん
えっ 今日は?

非番です
たまには気晴らしでもと思って

あっ 彼女です

久々なんです 会うの

消防の先輩
初めまして

初めまして

彼女さんですか?

ああ えっと…

じゃあ 邪魔しちゃ悪いんで
この辺で失礼します

また
行こう

否定しなかったね

何が?

(携帯着信)

もしもし
☎(広洋)沙羅 ごめん

☎シロと はぐれた
えっ?

☎しばらく子供らと
遊んでたんだけど 目を離した隙に

分かった こっちも捜す

どうしたの?
広ちゃん

シロと はぐれたって
えっ?

(携帯着信)

だから 祭りなんて

ロクなもんじゃねえんだよ

《あっ お面か お面もいいな》

《(千冬)どうしたの?》
《えっ チビ助に土産》

《また お土産?》
《だって あいつら》

《買ってかねえと
うるせえんだもん》

《こっちか?》

《こっち どうだ》

《こ… これ いいじゃん いいか》

シロ!

広ちゃん どう?

いないわ

人も多いし
食べ物もあって混乱してんのかな

ていうか
先に帰っちゃったんじゃない?

えっ シロが?

だって 誰とも会えないし

私だったら そうする

なるほど

あっ ほら~ やっぱりじゃん

琴 すげえな 発想がシロと一緒

よかった~

よかった あっ

へえ~
藍くんちって こんな感じなんだね

せっかくだから
お茶でも いただこうかな

いやいや 無理無理… また今度

えっ えっ…
広ちゃん 俺 送っていくね

えっ うん 琴ちゃん ありがとね

あっ また えっ…
はい 帰るよ

廉 悪い 気づいてた?
シロは一人で帰ってた…

あれ?

シロちゃ~ん

シロ!

シロ
シロ~

(携帯着信)

シロ 先に帰ってたって

えっ 家に?
うん

なら よかった みんなは?

今日は もう解散だって
そっか

私達は どうする?

せっかくだし もう少し

うん

座る?
うん

はあ~っ
疲れた?

ああ ちょっとね

姉さんと
二人っきりになれるなんて

思わなかった

普通 姉さんとは
お祭りデートしないからね

でも 今日は
姉弟ってこと忘れて楽しかった

うん

これまでも
そういう時はあったけど

姉弟だってこと
忘れちゃいけないと思ってたから

俺も

でも これからは

二人でいる時くらい忘れたい

だから 姉さんも…

「姉さん」って言われたら無理

えっ…

じゃあ

沙羅?

ああ でも ちょっと生意気かな

え~っ

だって 出会った頃なんて

こ~んな小さくてさ

「姉さん 姉さん」って言って

手だって あんな
小さかったのに

うん おっきくなった

どうしたの?

いや… 何でもない

みことは
ホントは不安なんじゃない?

この関係でいるのが
いや 違う

ううん 分かる

不安だよね

でも

それでも 私は

みことと ずっと一緒に
いられたらいいって そう思ってる

姉としてでも

そろそろ行こっか

沙羅

ただいま シロ

シロめ 人騒がせな

ただいま
お帰り ごめんね

ううん
あれっ お兄ちゃんは?

ああ 部屋 もう寝るって

何だ
せっかく お土産 買ってきたのに

(広洋)廉は廉で
シロを捜しに行ってたんだって

帰ってきたシロと
入れ違いだったみたい

おっ シャケ~!

レン兄 遅いな
日勤だって言ってたのに

俺 起こしてくるよ
うん

おっ おはよう

レン兄 ご飯は?

いらねえ

えっ 作っちゃったじゃん

行ってらっしゃい

何あれ
うん ピリついてんな

お兄ちゃん 行ってらっしゃい

今日は日勤?
見りゃ分かんだろ

はい これ承諾書

ありがとうございます

字 キレイですね

これだけなんですよ 私の取りえ

夫と別れたあとも自宅を開放して

お習字の教室をしてたんですよ

えっ すごいじゃないですか
いや~

娘を大学にやるので
もう死に物狂いでしたから

その 娘さんは
今 どうされてるんですか?

さあ

≪ばあちゃん

ばあちゃんの絵 描いた

あら~ 上手だねえ

ねえ もう昨日
一生懸命 描いたんだもんね

ああ カーテン カーテン
閉めてもらっていいですか

少し眠りたいので
はい

そこまでしてきて

娘さんと会えないのは

ちょっと切ないね

でも 親子の問題じゃ
あんまり踏み込めなくてさ

みことだって 患者さんの
心配ばっかりしてられないでしょ

その 何だっけ
気管挿管

順調なの?

う~ん 結構 大変

じゃあ そろそろ戻ろっか
うん

明日もあるんでしょ
うん

レン兄…

沙羅 お前 先帰れ

ううん 一緒にいる

今日は言うこと聞け

大丈夫 姉さんは先に帰ってて

レン兄…
やめろ

言い訳は聞きたくねえ

見たんだよ 秋祭りで

あれから
死ぬほど考えた

みこと

お前 沙羅が好きか?

好きだよ

そうか

だったら 俺は

お前の家族をやめる

(足音)

何 話してきたの?

お前は関係ねえよ
俺と みことの話だ

そんなの おかしい
私の話でも あるはずでしょ

ねえ お兄ちゃん
ちゃんと言いなよ!

ギャーギャー うるせえぞ!

どうしたの?

ごめん 何でもない

広洋 行こうぜ

(広洋)ほい

おい!

お前さ やっぱ沙羅のこと
一緒に連れてってくんねえかな

どうした?

あいつら 付き合ってる

沙羅と みーくん?

やっぱりなあ

お前 気づいてたのか

いや
付き合ってるのは知らなかった

けど 好きなんだろうなって
いうのは何となく

特に みーくん

いいんじゃない

ダメだよ

それが
正直な気持ちなら仕方ないだろ

ダメなもんはダメだ

血がつながってないなら
問題ないと思うけどな

ダメなんだよ!
声がデカいな 何 バカなの?

姉弟だってだけでゴチャゴチャ
言うやつらが山ほどいるんだぞ

言わせておけばいいよ

傷つくのは あいつらだぞ

覚悟の上だろ
二人とも子供じゃないんだから

じゃあ お前 もし二人が
別れることになったら どうする

お互い傷つけ合って 最悪の
終わり方でもしたら どうなる

また元通り 姉ちゃんと弟に
戻りましょうってなると思うか

家族に戻れるか

俺は そうは思えねえな

でも 廉 もう遅いよ

二人は
気持ちを確認し合ってるんだろ

俺には
責任があるんだよ 家長としての

それは分かる 分かるよ

でもさ
それを二人に押しつけてないか

家族のために
好きな相手を諦めろって

お前 二人にも自分と
同じ犠牲を払えって言ってんだぞ

《そうやって この先もずっと》

《兄弟のために生きるの?》

《なら 仕方ないね》

《三人にも
お別れ 言っておいて》

(玄関が開く)

みこ兄
ただいま

何か姉ちゃんと
レン兄が もめちゃってさ

えっ あっ そう…

みこ兄 何か知ってる?
うん

何があったの?
いや ちょっと

みこ兄

お兄ちゃんに何言われたの?

俺が姉さんを好きなら

レン兄は家族をやめるって

みことは どうするつもり?

う~ん…

おはよう
(沙羅・広洋)おはよう

みこ兄も自分でやって

うん

昨日のあれ 何?

広ちゃんも知ってんの?

いや…

うん 廉から何となく聞いてる

じゃ 何で
俺だけ教えてもらえないわけ?

俺 ヤダよ

ちゃんと教えてくれるまで
ご飯 作んないから

行ってくるわ
(広洋)うん

早く仲直りしないかなあ

ホントに?
うん 昔と全然違う

二条さん

あれっ

今さっき出かけられましたよ

そうですか ありがとうございます

二条さん
ここじゃ冷えますよ

体が少し
ほてるので

これぐらいが
気持ちよくって

その写真 娘さんですか?

ああ すいません
見えちゃいました

8年 会ってないんです

私の手を離れてすぐに

大学も やめてしまって

そのことでケンカしたっきり

一人でも生きていける人間に
なってほしくて

厳しく育てました

押しつけが過ぎたのかもしれない

二条さん ホントに
このまま お一人で手術を?

これを
いい機会だと考えて

娘さんに
連絡してみては どうですか?

あの子 大学に入ってすぐ

私に こう聞いたんです

満足した?

満足?

私も最初 もう意味が分からなくて

満足するのは
あなたでしょうって

でも あの子は
そうじゃなかったみたい

やっぱり

私が満足してただけなんです

女手一つで あの子を育てて

私の入れたい大学に入れて

娘の人生
切り開いたつもりになって大満足

娘さんのためにしたことに
変わりはないです

立派ですよ

ありがとう

花巻さんは

優しいですね

でもね

もし 今

娘が自分の人生を生きて 満足なら

それでいいんです

あの子に

私は必要ありません

家族が

家族じゃなくなるのなんて

一瞬です

(原田)廉ちゃん
廉ちゃん 廉ちゃん 廉ちゃん

廉ちゃん お疲れ 交代

お疲れっす
ああ?

何か難しい顔してんな

悩み事でも あんのか?

金だ
いや

じゃ コレか

えっ?

じゃ 家族?

…てことはねえよな

兄弟達のために ず~っと

苦労してきたんだもんな
廉ちゃんはよ

でも まあ

どうなんですかね

そういうの 下のやつらからしたら

押しつけられんのも
うっとうしいっつうか

もう面倒くせえ…
バカヤロー!

押しつけりゃいいんだよ

お前 家長だろ

胸張れ

そうっすよね

ああ ウチだって
カミさんと二人っきりだけど

家庭を支えてんのは
家長のこの俺だよ

胸張んなきゃ

はい!

俺の野菜炒めはスペシャルでよ

最後に溶き卵で
チャンプルーしちゃうんだよ

よ~し

大丈夫だから
腹減らしとけって お前 なっ

(廉)藍
うん?

何か悪いな 巻き込んじまってな

別にいい 勝手に始めたんだから
気が済むまでやって

おう 任しとけ

応援したわけじゃないよ
皮肉を言ったの

あっ そうか そうか

おう よし できた!

あっ!

ああ~

スイッチ忘れた

いいよ ご飯は俺がやるから

情けねえ

調子悪いなあ 最近

家長の俺が
しっかりしねえと いけねえのに

何だよ 何見てんだよ

別に

ジム行ってくるわ

《だったら俺は
お前の家族をやめる》

《(二条)家族が》

《家族じゃなくなるのなんて
一瞬です》

どうしたの?

考え事

一人になりたくて

そっちも

レン兄 どうしてる?

ジム行くって出てった

私と顔合わせたくないみたい

俺ともだと思う

レン兄の あの感じ

久しぶりだなあ

父さんが再婚して

みんなと一緒に住むようになって

しばらく俺 レン兄のこと怖くてさ

そうだね

あの頃は まだヤンキー

あんまり話したりもできなかった

いつの間に丸くなったんだろう

父さんが死んだあと

…だと思う

俺 何も考えられなくてさ

家でも学校でも
ボーッとするしかなくて

そしたら 放課後

レン兄が
帰り道で待ってんの バイクで

俺をバイクに乗せて

海とか峠とか
グルッと寄り道して帰るの

レン兄 飛ばすから怖くてさ

必死に しがみついて

そうやって
家まで送り届けてくれて

で また次の日も待ってる

それが しばらく続いてさ

いつの間にか バイクも
レン兄も怖くなくなってた

そうやって

レン兄は俺を弟にしてくれた

レン兄がいたから

俺は家族になれた

うん

(岡部)当日ですが 11時半前後に
手術室への入室となります

以上となりますが
何か ご不安な点はございますか?

いえ 大丈夫です

では 明日の手術 頑張りましょう

よろしくお願いします

失礼します

二条さん

ホントに大丈夫ですか?

花巻さん

少し

怖いです

ホントは私

やっぱり一人じゃ不安です

《(歩)お母さん ありがとう》

ありがとう

二条さん

今からでも 娘さんに
連絡してみては どうですか?

手遅れなんてことはありません

無事に手術を終えて

娘さんと仲直り
すればいいじゃないですか

(歩)すいません

(歩)あの 二条梓の手術は…

これから中で

あの 娘さんですか?

はい 母は大丈夫でしょうか?

今朝 メールが届いて

でも 何て
返信すればいいか 悩んでしまって

随分 話せていなかったので

駆けつけてくださったんですね

母を

母を助けてください

どうか母をよろしくお願いします

はい

じゃあ 始めようか

はい

<誰かと関わること>

<それは>

<その人を愛する>

<全ての人の気持ちを…>

声門 分かる?

<背負うことなのかもしれない>

はい

<その人の生き方も>

<選んだ道も>

<その人だけのものじゃない>

スタイレット抜きます

(歩)お母さん?

お母さん

お母さん ごめん

歩?

お母さん ごめんね


ごめんなさい

ごめんね

<家族が家族じゃなくなるなんて>

<一瞬で そうなるなんて>

<嘘だった>

<俺は レン兄を>

<家族を諦めない>

<そして>

<死の運命を背負った>

<沙羅のことも>

何だ これ
果たし状か?

それとも
沙羅を諦める気になったか

諦めない 沙羅のことは

俺は
もう ずっと沙羅のことが好きで

沙羅も同じだった

諦める理由なんてない
お前ら 姉弟なんだぞ

他人に とやかく言われて
生きていくつもりか

そんなの何も怖くない
一生だぞ!

分かってるよ!

俺だって

死ぬほど考えたんだ

俺は この先 一生ずっと

沙羅を守りたいと思ってる

ガキかよ お前

お前なら俺の言っている意味が
分かると思ったのによ

分かってるよ
ちゃんと分かってる

レン兄が
俺達を思って反対してること

いっときのことじゃなくて

俺達の
先のことまで思ってくれてるのも

ホントは一番しんどいのが

レン兄だってことも
全部 ちゃんと分かってる

そうか
だったら もう何も言わねえ

出ていけ
レン兄…

そんなイチャコラしてえんだったら
俺の見えねえ所でやれ!

レン兄 それじゃダメなんだよ
しつけえな

レン兄
いい加減にしろ!

もめてる場合じゃないんだ!

このままじゃ 絶対に後悔する

もう
時間を無駄にはできないんだよ

何の話してんだよ お前

来年の9月23日

誕生日に

沙羅は死ぬ

このままだと

ホントに

ホントに沙羅は死ぬんだよ