ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

100日の郎君様 第15話 宮崎遊、早見沙織、前田一世、遠藤綾… ドラマの原作・キャストなど…

『100日の郎君様(15)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 世子様
  2. 左議政
  3. キム
  4. ムヨン
  5. お前
  6. 王宮
  7. ウォンドゥク
  8. お兄様
  9. ソヘ
  10. チャオン
  11. ホンシム
  12. 記憶
  13. 刺客
  14. 世子
  15. 一体
  16. 世子嬪
  17. 一緒
  18. 回想
  19. 女人
  20. パク

f:id:dramalog:20191027220230p:plain

『100日の郎君様(15)』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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100日の郎君様(15)[二][字]

朝鮮王朝時代。陰謀によって記憶を失った王子の運命の初恋物語。世子(セジャ)イ・ユルはキム・チャオンを成敗すると宣言。ユン・イソは兄ムヨンが刺客だと知ってしまう。

詳細情報
番組内容
世子(セジャ)イ・ユルは、ついに自分を殺そうとした敵がキム・チャオンだと悟る。彼の娘である世子嬪(セジャビン)が不倫の子を身ごもったことを隠すためだったのだ。ユルは父王に、自分の手でキム・チャオンを成敗すると宣言する。兄ムヨンを捜していたユン・イソは、父の敵キム・チャオンと遭遇。見覚えがあると言われるが、うまくその場を逃れる。イソはやがて兄がユルの命を狙った刺客だと知ることに。
出演者
【出演】ド・ギョンス…宮崎遊,ナム・ジヒョン…早見沙織,キム・ソノ…前田一世,ハン・ソヒ…遠藤綾,チョ・ソンハ…小市慢太郎,チョ・ハンチョル…宮内敦士キム・ジェヨン保村真ほか
原作・脚本
【脚本】ノ・ジソル
監督・演出
【演出】イ・ジョンジェ
制作
~(韓国)STUDIO DRAGON/A STORY制作~

 

 


♬~
(テーマ音楽)

♬~

(キム・スジ)あ… 父上。

♬~

[ 回想 ] (ユン・ブジュン)貴様!

[ 回想 ]
(ムヨン)父上の命を奪った キム・チャオン。

(キム・チャオン)この者は 誰だ。

あ… 誤解なさらずに。
うちに 迷い込んだそうです。 私とは

何の関わりも…。

見覚えのある顔だ。

どこかで会ったことは あるか?

いいえ そんな めっそうもない。 ずっと

地方で暮らしておりまして 都には
先日 来たばかりです。

すぐに つまみ出せ。

はい。

さっさと帰ってくれ。
さすが 地位の高い方は

眼光が鋭うございますね。

鋭すぎて
普通は 目も合わせられない。

息子の私でさえ そうだ。

あの… お屋敷に出入りする若者の中に
もしや

ムヨンという名の人は いませんか?
なぜ ムヨンを知ってるのだ?

(キム・ソヘ)秘密の書庫から
火が出たそうですね。

世子様の大事な書物が
たくさんあったでしょう。 お気の毒に。

(イ・ユル)10歳で王宮に来てから 欠かさず
つけていた日記も 書庫にあったようだ。

その日記があったら

失った記憶を
取り戻せただろうに… まことに残念だ。

切に求めるものほど
手に入らないような気がします。

いっそ 心を無にしては
いかがでしょう。

「心を無に」か…。

世子嬪は 思いどおりに
心を動かせるようだな。

あ… これは 余計な事を申しました。

そんな事はない。

ところで そなたが みごもった
おなかの子だが

なぜ 私に似た男児だと 思ったのだ?

満月のように明るく 大きな玉が
胸に飛び込んでくる夢を見ました。

だから 私に似た男児だろうと?

…はい。

だが 残念だな。
私は その子の父親になる自信がない。

王宮の外にいた100日間
女人と暮らしていた。

共に眠り
共に朝を迎え 深い絆で結ばれていた。

その女人が恋しいあまり 今宵も
眠れぬ夜を迎えそうだ。

なぜ 私に そのような話をするのですか?

まさか… 今から その女人を
抱きに行くとでもいうのですか?

できないこともない。

子をみごもった私に
あまりに ひどい仕打ちです。

ああ そうだな。

このような美しい妻…。
私と一緒にならねば よかったものを。

世子様。

やきもちなど やくでない。

国の母になる者には
ふさわしくない振る舞いだ。

余計なことか。

私が 誰を抱こうが そなたは 気にしない。
そうではないか?

胎教によいとはいえ
夜更かしは 体に毒だ。

ハッ… 長い夜を過ごすのに

刺しゅうほど よいものはないか。

行かないでください。
その女人のところは なりません。

世子様の舅は

左議政なのですよ。

王の舅になる人が
許しません。

左議政が許してくれないだと?
もし許されない事をすれば

何をされるというのだ。

世子様!
(戸が開く音)

(イ・ホ)左議政との縁を
すっぱり断ち切りたいだと?

私の知らぬ間に 一体 何があったのだ。

私を殺したのは 左議政です。
雨乞いをするために

チョヌ山に着いた私を襲ったのは
左議政でした。

そんなはずはない。 左議政は

そなたが王座につく日を
指折り数えている男だ。

あの者には そなたを葬る理由がない。

私も 疑問に思っていましたが
先ほど 答えが分かりました。

ならば こんな事をしている場合ではない。
直ちに 王宮の兵を差し向け

左議政を捕らえさせるのだ。
裁きは 私が下します。

あの者に向ける復讐の剣は
私以外の者に握らせません。

あの者の首に 剣を突き立てるならば
この私が やります。

一体 何をするつもりだ?

私に 全て お任せください。

これは 夢だよな。

(パク・ポグン)
信じられないなら 1発 殴りましょうか?

皆さん 都へは 何の用ですか?

あ… 到底 暮らせないので来たんですよ。
パク様からは この暑さに

薪を用意しろって責められるし…

県監様は いないし。
(クンニョ)こんな冷たい方だとは

思いませんでした。 これから
村の人たちの面倒は 誰が見るんですか?

ウォンドゥクが世子になったら 黙って

ソンジュヒョンを放り出しちまうし。

放り出した?
おいおい。

言いたい放題だな。
そういう言い方は ないだろ。

パク殿は なぜ
薪を用意せよと命じたのだ?

左議政だか何だかに言われたそうです。
ほんと あきれちゃう。

♬~

[ 回想 ]
(イ・ホ)左議政は ずる賢く あくどい。

父として 手を貸せることはないか?

私の質問に お答えください。
質問? 何を聞きたい。

母上です。

王座につくには 先の王の姻戚は
邪魔だったでしょう。 だから

母上を 殺せと命じたのですか?
いや そうではない。

そなたの母親の存在が
足かせになっていたのは 事実だ。

だが まさか 殺めるとは
思っていなかった。

私は だまされたのだ。
ならば やはり それも

左議政の仕業ですか?
あの時まで

左議政が あれほど非道な男だとは
知らなかった。

すまない ユル。

♬~

眠れなかったのか?

世子様。

分かる。 すてきな郎君が
そばにいないから 私が恋しくて

恋しくて 眠れなかったのだろう。

その気持ちは 分からないでもない。

そういう世子様は なぜ こんなに早く
お出ましになったのですか?

会いたい人が いるからだ。

世子様 こういうことは困ります。
なぜ そなたが困るのだ?

誰に会いに来たと思っている。

お役人様と クドルとクンニョが
世子様に会いに来ました。

まだ寝ているので 起こしてきます。
皆に会うのは 今度にしておこう。

急いで行く所がある。

急ぐのに… ここに寄ったのですか?
兄上を見つけても ここを離れるでない。

私の許しなく
どこへも行っては ならない。

私は やるべき事を全て 終わらせたら
必ず そなたを迎えに来る。

一体 何を するつもりですか?
16年前の あの日を覚えておるか?

はい。
花吹雪が舞っていた あの晩

そなたに言った言葉を 覚えているか?

はい。
私は 何と言ったのだ?

そなたを…。

大きくなったら そなたをめとりたい。

あ…。

あの約束を 私は果たす。

(トンジュ)世子様 お逃げください。
ここは 私が残って戦います。

私のために戦うな。 命令だ。

世子様 すみません。

何を言っても 不愉快に
おなりでしょうから。

世子様。

♬~

[ 回想 ] (トンジュ)衣を脱いで 私に下さい。

私のために 命を捨てようなどと
思うでない。

世子様は 私にとって
生まれて初めての友でした。 その友が

ある日 世子様になってしまい
会えなくなってしまいました。

あの時から 私は 世子様の護衛になって
お守りしたいと思っていたのです。

必ず 生き延びて
王様になった世子様を お守りします。

♬~

私に 手を貸してくれない?
ホンシムは 俺たちの

身内のようなものだ。
何でもやる。 言ってみろ。

お兄様を助けたいの。 え… ホンシムに
兄さんがいたのか?

ああ ホンシムは ホンシムじゃなかったし
ウォンドゥクは

ウォンドゥクじゃなかった。
え? そりゃ どういう事だ?

お兄さんは どこにいるの?
左議政の屋敷にいる。

世子が こっそり出かけた?
(チャン・ムンソク)門が開く前に

ひそかに抜け出したようです。
武官のクォン・ヒョクと

教育係のチョン・ジェユンを連れ
チョヌ山に向かったそうです。

チョン・ジェユン… 世子と組んで
よくも 私を だましてくれたな。

記憶を取り戻したのか
何を調べに行ったのかは 分かりません。

どうしましょう。

極秘の会合を早めよう。 皆を集めてくれ。

はい 承知しました。

さっきは 胸が潰れるかと思いましたよ。

誰が 世子様を泣かせたんだ。
そいつらは きっと ひどい目に遭います。

あの… チョン・ジェユン様が
そいつらに天罰が下るよう

世子様を 助けてください。
世子様が 好きなのですか?

娘が 好いているもので。
そりゃ 俺だって。

羨ましい 世子様が。
あ… 何が 羨ましいんです?

俺は 気の毒で…。
なぜ 一緒に行かなかったのです?

私は 用があるので 残ったのですが。
あ~ その… それは

俺も ここに来たついでに
ちょっと会いたい人がいるもんで。

あそこ。 あの人?

(マチル)早く来い!

早く歩けってば! ほら。
(ヤンチュン)もう へとへとだよ。

ちょっと休ませておくれよ。
俺が ふざけてるように

見えるか? 早く
行かなきゃならないって言っただろ!

俺様の頭をたたくとは!
お前って奴は!

なんで こんなに ひどいまねが
できるんだ!? マチル!

見るからに かよわそうな女人に
そんな重そうな物を持たせて!

けしからん奴だ!

あの薪は 何だ? 何に使う?
知りませんよ。 俺は パクの旦那から

「集めろ」 そう言われただけで。
「何に使う」 そんなのは 聞いてません。

調べてくれないか?
黙っていようと思ったが 私は

今 世子様の命令で動いている。

何か分かったら すぐ お知らせします。
口だけだろ? 信用できない。

ハッ 信じてくださらなくて結構。
ウォンドゥクは 信じてくれる。

ウォンドゥク?
ウォンドゥクではなく 世子様だ。

俺だって 知ってますよ。 ああ…
あいつに会いたいな。 ウォンドゥクに。

何だと?

はっ… 世… 世子様。

父は 今 出かけております。
父が戻るまで 私が お相手を致します。

義兄上であるキム・スジ殿と 一度
ゆっくり話したいと思っていました。

いい機会ですね。

あ~ これは… そう言って頂くと
どうしてよいか 分かりません。

茶を飲みながら 語り合えたら
楽しくなりそうですが。

あっ そうですね。 すぐに うまい菓子と
茶を運ぶよう伝えてきますので。

私としたことが。 お待ちを。

♬~

[ 心の声 ] これは ただの石ではない。

あっ あ… 父上。
世子様が お待ちになっていますよ。

邪魔しています。 知らせもなさらずに
何の御用でしょう。

おや… 気分を害されましたか?
あ… いえ まさか。

いい剣ですね。

世子様の剣には かないません。

私と 手合わせしませんか?

手加減なさらずに。 本気で行きます。

はい 承知しました。

♬~

左議政の腕前は 父上の護衛よりも
上だとは聞いておりましたが

噂どおりのようですね。
いいえ とんでもない。

トンジュという若者が いました。

世子様の護衛であり
幼なじみでもありました。

その者が 稽古の相手をしていましたが
死んでしまったので

その者の代わりを お探し致します。
結構です。

中に入って 喉を潤してきます。

世子様を お連れしろ!

世子様 こちらにどうぞ。

ここにいれば 安全です。
一体 何が起きたのか…。

私は 大丈夫です。
左議政を お守りください。

あ… お一人にするわけには… それに
私なんかが行っても

足手まといになります。
息子なら 父を守らねば。 それが道理です。

あ… はい そ… そうですよね。 うん。

♬~

前から入って 庭で騒いでくれたら
私が 裏から入って 様子を見てくるわ。

できるだけ 時を長~く稼いでくれる?
心配ないって。

さあ 行くぞ。

♬「アハ よいとな
よいとな アハッハ よいさ」

何だ 何だ?

追え! 逃がすな!
追え!

お… 俺は い… 行けない。
ホンシム。

今日は やめておこう。 家に帰ってて。
ああ 帰ろう 帰ろう 帰ろう。

ちょっと…。 ホンシムも 一緒に帰ろうよ。
何があったか 調べてくる。

一緒に帰ろう。 危ないって。
私のことなら 心配しないで。

早く帰ってね。
気を付けてね。

♬~

世子を殺せば よかったものを。
ソヘの子が

お前の子だと知ったのなら。

(うめき声)

よくも 全てを台なしにしてくれたな。
お前を信じていたのに。

私は 約束を 果たそうとしていた。

(うめき声)

(荒い息)

いっそ 私を斬ってください。

すぐにでも そうしたいが 殺しは しない。

お前は ソヘのためにも
生きなければならない。

ソヘは お前を生かすためなら
何でもする。

ソヘは お前に ついていかない。
だから つまらん夢は捨てろ。

ソヘは 王宮で 世子の妻として

世子の子を産み 国の母となるだろう。

お前を
どう始末するかは この私が決める。

それが 私の娘に 想いを寄せた罰だ。

♬~

やはり 左議政の刺客だったのか。

♬~

お兄様。

ねえ どういう事? 心配したのよ。

世… 世子様が なぜ…。

その者は そなたの兄上か?

はい。

何があったのですか?
世子様が 私の兄に 何の御用で…。

何でもない。 人違いだったようだ。

♬~

[ 心の声 ] 世子様の はかりごとですか?

[ 心の声 ]
どうやら 記憶が戻ったようですね。

ケガ人は出なかったか?

(クォン・ヒョク)はい。 途中 私兵に
追いつかれましたが うまく まきました。

左議政様の屋敷で 何か 分かりましたか?

私を襲った刺客は

私の想い人の 兄上だった。

復讐しようとしていたが
どうすればよいか 分からなくなった。

キム・チャオンの下で 刺客をしていたの?

どうして そんなことを?
よく 父親を殺した人の下で働けるわね。

どんな事をやらされていたか
聞かなくても分かる 汚い仕事でしょ!?

お前を生かすためだった。

お前と別れた夜 キム・チャオンを
殺しに行ったが あまりに無謀だった。

あの男を殺すどころか
親の敵に 頭を下げるしかなかった。

私を殺す代わりに 妹を追わないでくれと。
助けてくれと。

そのためなら 何でもすると。

私は 人殺しだ。

どんな気持ちで 刺客をしていたか
分かるか?

さっき
世子様に追いかけられていたけど…。

まさか 世子様を殺そうとしたのも
お兄様なの?

ああ 私だ。

なぜ そんな むごい事をしたの?

お父様の復讐をするつもりだったの?
キム・チャオンに命じられた。

その代わり 私は 刺客から
足を洗わせてほしいと頼んだ。

ハッ… 信じられない。
娘婿に そんな ひどい事をするなんて。

世子嬪様のおなかの子が
世子様のお子ではないからだ。

記憶を失い
その事も覚えていないだろうが。

お兄様は なぜ また都に戻ったの?

まさか… 世子様を殺すために戻った?
記憶を取り戻す前に。

♬~

(ため息)

どこか 分かりますか?

私 どうしたんですか?

家の前に倒れていました。 あなたは 一体
何をしようとしているのです。

無理に答えなくてもいいですが 私なら

頼れる男が そばにいたら
意見を求めます。 なぜ いつも

一人で 背負いこもうとするのです。

気になる事があります。

答えてくださいますか?

聞いてください 何でも。
世子様は すでに

記憶を取り戻しましたよね。
ソンジュヒョンに行ったのは

そのためですか?
はい。

では 誰が 自分を殺そうとしたのか

なぜ襲われたのか
思い出したんですよね? 恐らく。

なぜ それが 気になるのです?

頼れる方が そばにいるので
遠慮なく 頼み事を致します。

手を貸してください。
王宮に 行かねばなりません。

(チャン・ムンソク)さあ どうぞ。

(笑い声)

本日 明が 女真族を攻めます。

我々は その戦に加わります。

(イ・ドニョン)今まで 金をつぎ込んだ鉱山が
フフフ 輝き始めるのですね。 フフフ。

支度は 滞りなく進んでいるか?

はい もちろんでございます。 ハハハ…。

民は愚かなので 食い物を与えさえすれば
ヘヘヘ 何でもします。 アハハ。

自分たちが 何をしているのかも
分からないまま。 ハハハ…。

(ミン・ヨンギ)ところで 左議政様。 国境の村は
どうなりますか? 戦が起これば

そこは 惨状を呈するでしょう。
多くの民が死んだら

世子が行って 助ければよいことだ。

世子様を
戦地に行かせるというのですか?

行ってもらおう。 それが

世継ぎの務めだ。

(ソン内官)世子様。 女官が
書簡を渡したいと言って

先ほどから 待っております。

無謀なまねをするものだ。

思い切って来て よかったです。
立派な お姿を見られました。

まことに ご立派です。
この衣を着ていないときも 立派だった。

はいはい。

すごいですね。

「小学」も読めなかった おマヌケさんが

難しい書物を読んでいます。

感謝してる。 そなたに よく思われようと
書物を読み始めたのだから。

記憶を… 取り戻したのですよね?
だから ソンジュヒョンに行かれた。

そうだ。

書簡を ご覧になる前に
お祝いしなければなりません。

お望みがあれば おっしゃってください。
かなえて差し上げますから。

何でも いいのか?

それならば…。

♬~

よく召し上がるのに
なぜ 痩せたのかしら。

王宮に戻り ひどく不愉快だった。
食事をするのも 眠りにつくのも。

政変が起きなければ
私たちは 夫婦になっていた。

いつも一緒に
いただろうから このように

会うのに 骨を折ることもなかった。

♬~

もうそろそろ 行かねばなりません。

少しだけ。

いっそ 私が 本物のウォンドゥクだったら
よかったのに。

♬~

「人生は
人が望むとおりに流れるのではなく

人生が望むとおりに流れるそうです。
結ばれることを願っていましたが

あの日 始まった悪縁が
また 私たちを縛りつけています」。

「兄が 世子様に会いたがっています。
私のことは 気にせずに

世子様の思うとおりに
なさってください」。

「あの日 始まった悪縁を断ち切るのです。
それができるのは

世子様しかいません」。

ユン・ソクハ。

そなたの本名だろう。
その名は とうに忘れました。

今の私は キム・チャオンの刺客
ムヨンです。

父親の敵の下で 刺客をしていたのか?

突然 父を失い 逆賊の子となったのです。

私と妹まで 追っ手に
命を狙われていました。

生きるためには しかたがなかったのです。

私を殺し そなたが得ようとしたものは
何だ? 一体 何のために…。

妹を 生かすためです。

証人になるのだ。 左議政の指示で
私を襲ったことを 全て明かせ。

そうすれば そなたと妹が助かる道が
開けるだろう。

それは できません。
これが 最後の機会だ。

それを なぜ そなたは拒むのだ?

世子様が狙われた原因を作ったのが
この私だからです。

♬~

世子嬪が みごもった子は…。
悪いのは この私です。 どうか 私を罰し

妹と世子嬪様を お助けください。
それは 私が決めることだ。

そなたは 命乞いできる立場か!?

諸悪の根源は あのキム・チャオンだと
いうのに そなたは 私から

奴を断罪する機会まで 奪い取った。

私は これに関わった者を 誰ひとり
決して 許しはしない。

世子様。

♬~

♬~

世子嬪を 今すぐ 王宮から追い出すのだ。

(カン尚宮)世子様。

内官の一人が 知らせてきました。
世子嬪様が

ひそかに 王宮を出たそうです。

♬~

≪(クォン・ヒョク)ここで よいぞ。

♬~

世子嬪 キム・ソヘは 息絶えました。

ですから 消えてください。
世子様の ご命令です。

♬~

[ 心の声 ] 父さん 今まで ありがとう。
父さんのおかげで

ホンシムとして暮らした日々は 毎日毎日
全てが 贈り物のようだった。

♬~

♬~

おい お前は…。

ひとの屋敷に 勝手に入り込むとは
けしからん! チェユンの顔に免じて

大目に見るから 出ていけ!
はい。

全く…。

ああ~! な… 何するんだ。

父親は どこにいるの?
頼むから 命だけは助けてくれ。

言って。 早く言わなきゃ
喉を切り裂くわよ。

世… 世子嬪様を助けに行った。
お前が捜してるムヨンが

連れ去ったんだよ~!

ドウ。

♬~

大丈夫か?

♬~

(荒い息)

う…。

ムヨン!

ソヘ…。
ムヨン! ダメよ!

逝かないで。 死んだら 絶対に許さない。

私は 生まれ変わらないと言ったが

あれは嘘だ。

お前のもとを訪ねる。

お前が 花に生まれ変わろうと
木に生まれ変わろうと

私は 風になって お前に会いに行く。

ああ…。

(泣き声)

やめて! あ~! ムヨン!

♬~

ああ~!

ムヨン!

♬~

[ 回想 ] (ムヨン)ある時 雨が
たくさん降ったそうだ。

一面 水浸しになって
タンポポが 水に沈みそうになった。

小さなタンポポは 空を仰いで祈った。
どうか 助けてくださいと。

そのとき 風が吹いてきて
タンポポの綿毛は 風に乗り

飛んでいった。 そして
日当たりのいい丘に舞い降りた。

しばらくすると 芽が出て
新しい花を咲かせた。

風に乗って 飛んでいけば
どこかで また花を咲かせられる。

♬~

お兄様。

お兄様…。

お兄様。

お兄様。

あ… ああ…。

お兄様…。

♬~

嫌だよ…。

(泣き声)

マチルからの文です。 パク・ソンドが

鉱山から鉱石を掘り出し
鉄をつくっているそうです。

♬~

左議政の指示か?
はい。 パク・ソンドが

そう言って 脅したそうです。
個人が 鉱山を持つことは

禁じられています。
急に 鉄をつくると言いだし

村の者を駆り出しているようです。
戦か?

まさか 戦を起こそうとしているのか?

世子様。 急いで お越しください。

世子嬪… なぜ ここにいるのだ?

どういう事だ。
なぜ 王宮に舞い戻ってきた!?

ムヨンが 息絶えました。

私の父が
あの人の胸に 剣を突き立てたのです。

♬~

最大の復讐は 許しである。

許そうかという思いが
頭をよぎりましたが

私には ふさわしくないことだと
今 気付きました。

左議政。 そなたは 今日で おしまいです。

これは 何ですか?

そなたの悪行を書き連ねた 私の日記。

書いてある事が事実だと
どうやって証明するのですか?

これを 信じる者が いるでしょうか?

世子嬪が 証明してくれます。

あのまま 行かせてやれば よかったものを
そなたが連れ戻した そなたの娘。

娘が 父の悪行を
明らかにしてくれるでしょう。

今は 私事は 後回しにしましょう。

戦が始まったという 知らせが入りました。
大勢の民が 捕らわれ

連れ去られたそうです。 世子様は

国と 民を救わねばなりません。

戦だと? それは そなたが仕掛けた罠。

お見通しだ!

その罠に 掛かって頂きましょう。
世子様は どうせ 何もできません。

ユン… イソ。

あの女は

私のもとに おります。

♬~

これは私と左議政 二人だけで
片づけなければなりません。

世子様 戦地に行かれては
なりません。

こたびは 私の手で あの世に
送ってやらねばな。

世子様を不幸に陥れたのは
私の兄と 私かもしれません。

私も 過去の事も 忘れてください。