ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

江戸前の旬season2 第2話 福田転球、青山知可子、須賀健太… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『真夜中ドラマ「江戸前の旬season2」【第2貫】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. タケ
  2. 鱒之介
  3. 寿司
  4. 穴子
  5. ツメ
  6. 春樹
  7. 息子
  8. 人間
  9. アイツ
  10. 苦労
  11. 職人
  12. 新見
  13. 約束
  14. ハァ
  15. 最高
  16. 仕事
  17. 煮ツメ
  18. 心配
  19. お前
  20. お待ち

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『真夜中ドラマ「江戸前の旬season2」【第2貫】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

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真夜中ドラマ「江戸前の旬season2」【第2貫】[字]

【親子二代の穴子ツメ】深川の親方の店で旬はまず海苔炙りから修行していた。柳寿司には鱒之介のかつての親友で穴子握りにかけては腕のある武の奥さんから連絡があり…。

詳細情報
番組内容1
旬は深川の親方の店でまず海苔の焼き方を伝授されていた。
柳寿司を守る鱒之介のところに敏子というかつての兄弟子、武の妻から電話があった。武は8年前病に倒れ、息子の春樹が今度自分の店を始めるのだという。鱒之介は“あるもの”を携えて春樹の店にむかう。敏子と春樹に、武とのある約束を果たしに来たのだという。深川の親方で修行時代、武は“穴子”の煮ツメが絶品だった。
番組内容2
だが、親方は武をある日破門にした。武は腕は確かだが、酒におぼれる性格でけんかっ早いのだった。敏子は武が死んでからも店を手放さず、息子が店を始めるときのために借金して朝から晩まで働き続けた。そんな父を春樹は恨んでいた。鱒之介は春樹の店で俺の寿司をぜひ食べてほしいと、穴子を握り、武と敏子に食べてもらった。鱒之介さんの握りは形が整っていて美味そうですね、と言って、口に入れた途端、春樹の顔色が変わった…。
出演者
 柳葉旬・・・須賀健太
 柳葉鱒之介・・・渡辺裕之
 柳葉真子・・・佐藤玲
 柳葉鱚一郎・・・田中幸太朗
 平政・・・赤塚真人
 ナレーション・・・三遊亭小遊三
【ゲスト】
 阿光武・・・福田転球
 阿光敏子・・・青山知可子
 阿光春樹・・・前原滉
原作脚本
【原作】
「銀座柳寿司三代目 江戸前の旬」
日本文芸社 刊)
原作:九十九森 劇画:さとう輝

【脚本】石川美香穂
監督
久万真路
主題歌
Halo at 四畳半「花飾りのうた」(日本コロムビア/TRIAD)
制作
【制作】BSテレ東/キュー・テック
【製作著作】「江戸前の旬season2]制作委員会2019
関連情報
【番組公式HP】
www.bs-tvtokyo.co.jp/edomaenoshun2

 

 


(旬)よし。

(新見)ハァ…。

できました。
ああ。

ハハハハ…。

旬さんは 真ん中だけ
あぶっちまうから かなわねえな。

お前さんの鼻は どこだ?

ここです。

ああ。
アイタッ… 痛い! 痛い 痛い!

こいつは飾り物かい?

いい香りと焦げたにおいの
区別もつかねえのかよ。

鼻を使うんだよ。

香りが パーッとたつ前の
9分5厘で焼きを止める。

わかるか?

あ… はぁ…。

(鱒之介)へい ヅケ お待ち。

おっ ありがとうございます。

(鈴音)いただきま~す。
(管野)いただきます。

(管野)うまいねぇ。

(鈴音)うんま~っ…。

んっ そうだ。 旬ちゃん
修行にいってんだって?

鱒之介さん一人で大変ねぇ。

えっ? いつまでなの?

さあ… アイツが いつまで持つか。

ヘマをしたら
すぐにでも追い出してくれと

深川の親方には言ってありやす。

(平政)若いうちは
外の世界を知るのは

旬坊には いいかもしれんが

わしは 鱒之介さんの体が
ちと心配じゃ。

ご心配おかけしました。
もう すっかり いいんでさ。

はい 穴子 お待ち。

いただきます。
いただきます。

う~ん。
う~ん。

最高の味! 最高の味!

本当に銀座で一番だ。

長い間 ここの寿司を
食ってきたが

鱒之介さんの技は う~ん…。

ますます
さえてきたような気がする。

つけ場に立てる喜びを
退院して つくづく感じました。

うむ。

これからも
元気でいてもらわんとな。

へい。
フフフ。

おい 待て 待て 待ってくれ。


体 一つしかねえんだ。

 


はい 柳寿しです。

(敏子)鱒之介さんですか?

私… 武の家内です。

ああ タケの…。

(敏子)ずいぶんと長い間
お店に伺えませんでしたが。

タケの葬式から8年。

もう そんなに たちますか。
早いもんですね。

息子さん 春樹くんも
大きくなられたことでしょう。

息子のことで 折り入って
相談がありまして。

実は…。

主人の店を…
また やることになりました。

 

タケ 約束の日が来たようだな。

ただいま。

おやじ?

(旬)こんな時間に ツメの仕込み?

ああ 先に休んでろ。

いや 手伝うよ。

これは俺の仕事だ。

前から聞きたかったんだけど
この瓶のツメ

1回も使ってるとこ
見たことないんだけど

大事なものなの?

お前には わからねえだろうが
俺にとっちゃ大事なものだ。

明日 店 休む。
えっ?

心配するな。 1日だけだ。

何かあったの?

何もねえよ。

おやすみなさい。

<勝翁:穴子の上に
トロッと塗る あの甘辛いタレ。

こいつは 煮ツメ。
略して ツメといいまして

江戸前寿司を語るうえで
欠かせないもの。

材料は 穴子を煮た汁を
布で きれいにこしたもの。

そこに醤油 酒
砂糖やザラメなどを加えて

ツヤが出るまで
煮詰めていきます。

とことん火を通すので
雑菌もわかず

かめに継ぎ足しながら 何十年と
使い続ける店もあるんです。

煮ツメは 店の看板。

江戸前仕事の代表
ともいえるでしょう>

(旬)修行時代の親父は
どんな感じだったんですか?

う~ん…。

鱒は化けたよ。

若ぇ頃は 不器用でな。

辛抱強ぇのだけが取り柄だったな。

ハハッ でもな 女にはモテたぜ。

(2人)アハハハハハ!

へ~っ あのおやじが。
うん。

その… 私の右隣に
いるヤツがいるだろう。

コイツが優秀でな。

鱒は ソイツの背中を追っかけて

生まれ変わったように
いい寿司を握るようになったんだ。

(旬)この方は 今どちらに?

死んだよ。

生きてりゃな…。

今頃 大した名人に
なってたろうに。

まあ 人間の肝心な…。

根性がな 腐ってたんだよ。

見違えたな 春樹くん。
立派になった。

(春樹)はい。 お久しぶりです。

息子は 16歳から
日本料理屋で働いてたんですが…。

ようやく あとを継いでくれる気に
なりまして。

しかし よく手入れしてある。

これ 全部 奥さん1人で?

はい。 8年間
守ってまいりました。

すみません。

子どもだったから
父の仕事は覚えていないんです。

でも おふくろも
後継ぎを期待してるし

僕がやるしかないなって。

おやじにとって頼れる人は

鱒之介さんだけだった
と聞いています。

死ぬ前に病室で言ってたんです。

俺には かなわなかった夢がある。

それを知ってるのは
鱒之介さんだけだって。

今日 伺ったのは
アイツとの約束があったからです。

約束?
ええ。

ちょっと調理場を お借りします。

店の再建の祝いに あっしの寿司を
召し上がってくれませんか。

鱒之介さんのお寿司を?

さいでさぁ。

はい。 ぜひ!

(鱒之介)タケのやり方は

笹にのせて
あぶるんです。

そうすると 煮ただけの穴子よりも
さっぱりして

酒飲みには
もってこいの寿司になる。

タケとは お互いに
話していると腹が立つ。

アイツは 寿司の話になると
一歩も譲らねえ。

襟首つかんで
取っ組み合ったこともありやした。

鱒よ。 煮上げてから
1時間くらいのがいいんだ。

穴子が あんまり冷めないうちに

焼いたもんが最高だ。

うめぇ… 親方よりも
うめぇかもしれん。

この煮ツメは?
俺の秘伝さ。

この味の出し方は
オメエには わからねえだろう。

鱒の寿司は所詮 大衆寿司よ。

俺の目指す寿司は
これぞ本物 本物の江戸前

こんな うまい食いもんが
この世にあると知らなかった

と言わせる寿司さ

(鱒之介)
若いあっしには ショックでした。

世の中に こんなに うまい寿司を
握れる人間がいるのか。

いったい どんな努力をしたら
この化け物に勝てるのかってね。

かたくなった穴子
あっためなおして出すことは

みんな やってましたが
職人の恥だと言って

敬遠すべきことでした。

しかし タケは あぶることを前提に
穴子を仕込んでいたんです。

僕は 酒に潰れている父の姿しか
覚えていません。

鱒之介さんの言うような
立派な職人ではなかった。

春樹くんにとって タケは

だらしのねえ父親だったかも
しれませんね。

タケは弱い人間でした。

あれだけの腕を持ちながら

酒をやめることは
できませんでした。

この野郎が! おら!!

あ~っ!! ヒーッ… うわっ!

タケ! タケ 大丈夫か?

ああ?
おい。

イテテテテ…。
なんで酒をやめねえ?

あぁ… ハァ…。

触るな。

(新見)タケには ここを
辞めてもらうことにした。

破門?

昼間っから酒のにおいなんか
させやがって。

あれは 年季がきても
治まるもんじゃねえや。

ヤツに目をかけてきた
俺の目違いってことだ

破門されて… タケは荒れた。

奥さんも苦労されたことだろう。

酒も とうとう死ぬまで
やめられなかったと

葬式のときに言ってやしたね。

鱒之介さん。

あの頃の苦労は… 忘れました。

おふくろは
借金を返すために この8年

朝から晩まで働きとおした。

ビル掃除から食堂の手伝いまで。

なぜ あんなおやじのために
僕たちが こんな苦労を…。

よそから誰か職人を雇って

店ごと売ってしまおうかって話も
さんざん したんです。

おやじが病気になったのは
自業自得なんです。

どうぞ。

鱒之介さんの握りは

形が整っていて
見ていて気持ちがいいですね。

いつか僕も
こんな寿司を握れたらな。

いただきます。

うまい。

(春樹)この味…。

おやじの穴子だ。

わかりやしたか。

タケから預かったツメです。

多少 手は加えやしたが

継ぎ足すときは 忠実に
味を合わせて作ったつもりです。

8年前 タケと最後に会った日に

これを。

武:こんなことは
お前にしか頼めないんだが。

これは?

うちの店のツメだ。
預かってもらえないか。

なに ほんの少し
入院するだけなんだ。

3か月か 半年か。

預かるったって…。

一度 違う人間の手が入っちまうと
同じ味には戻らねえぞ。

んなことは 承知だ。

俺のツメの味を
いちばん わかってるのは

お前だけだ。

ハァ…。
そんなに わりぃのか?

ああ ああ…。

鱒よ…。

俺の寿司は 夢になっちまった。

みんな夢に…。

俺の息子に…
成長した俺の息子に

これを…
渡してやってくれないか。

まだガキなんだが

いい職人に
なりそうな面してやがんだ。

その日が来たら 息子に…。

わかった。

確かに預かった。

見舞いには 来てくれるなよ。

しなびちまった俺の姿なんか

お前にだけは
いちばん見られたかねえ。

わかってるよ。

必ず 取りに戻ってこい

(鱒之介)アイツには
かなわなかった夢がある。

それを あっしが知っていると

タケが そう言ったんですね?

タケが何を考えていたのか
あっしには わかりやせんが…。

たぶん 親子二代

並んで寿司を握る日を

夢みていたはずです。

鱒之介さん。

おやじの仕事を…
初めて知りました。

今の春樹くんなら
タケが どれだけ

寿司に愛情と
こだわりを持っていたか

わかるはずです。

ずるいよ おやじ…。

僕たちに ないしょで
こんなものを残していくなんて。

だったら… どうして…。

どうして生きてるうちに

もっと真剣に
教えてくれなかったんだよ…。

うっ…。

くっ…。

タケよ。 約束は ちゃんと守ったぞ。

(新見)寿司職人の毎日は
地味な作業の積み重ね。

こんな苦労が何になると思えば

嫌気がさすこともある。
飽きることもある。

手を抜きたくなるのが
人間なら普通さ。

よし 今度こそ。

うん。 うまそうな色だ。

(新見)だが
その同じと見えた道が

いつか本当の道になるんですよ。

いつかはね。