ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

やすらぎの刻~道 第141話 石坂浩二、浅丘ルリ子、名高達男… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『やすらぎの刻~道 #141 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. ニセ札
  2. 先生
  3. マロ
  4. 名倉
  5. 本当
  6. お嬢
  7. 庄太郎
  8. 鉄火場
  9. 反省
  10. 理事長
  11. ボケ菌
  12. ポチ
  13. マヤ
  14. 冴子
  15. 存在
  16. 中里
  17. 怒鳴
  18. 柳介
  19. 老人
  20. お札

f:id:dramalog:20191021184518p:plain

『やすらぎの刻~道 #141 テレビ朝日開局60周年記念』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

無料で民放各局の動画視聴ができるTVerティーバー)!まずはココから!
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」

他にも、無料お試し期間のあるVODサービスが増えてますので、以下バナーから各社のラインナップを調べてみるといいかもしれませんね。

(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

(詳細はFODプレミアム公式ホームページにてご確認ください。)

 

やすらぎの刻~道 #141 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]

巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!

詳細情報
◇番組内容
“マロ”こと真野六郎(ミッキー・カーチス)がはじめた「鉄火場」は、どんどん参加者が増えていた。理事長・名倉修平(名高達男)の写真が印刷されたオモチャの紙幣を懸けて、大賑わいの日々。困り果てた名倉は、マロたちにお灸をすえるため、ニセの“ガサ入れ”を計画。そんな中、菊村栄(石坂浩二)は、保安スタッフの中里正(加藤久雅)に、白川冴子(浅丘ルリ子)の孫・柳介(関口まなと)に関して相談を持ちかけられる。
◇出演者
石坂浩二浅丘ルリ子名高達男草刈民代板谷由夏加賀まりこミッキー・カーチス水野久美大空眞弓いしだあゆみ丘みつ子藤竜也松原智恵子橋爪功笹野高史、鶴田忍
◇作
倉本聰
◇音楽
島健
◇演出
阿部雄一
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】中込卓也テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
 https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
 https://www.instagram.com/yasuraginotoki/

 

 


(菊村 栄)〈お嬢こと 白川冴子の
竹芝柳介への接見禁止は

冴子にストレスをもたらした〉

〈同じ郷の中に住んでいながら
愛する孫に会えないお嬢は

知恵を絞って 柳介の手元に
せめて小遣いを送ろうと試みた〉

あとで見て。

〈ところが
その送った1万円札が

どういうわけか
おもちゃのニセ札で

福澤諭吉
名倉理事長の顔だったから

理事長は烈火のごとくに怒った〉

〈一体 かかるニセ札が
なんのために

いつ どういう目的で
作られたのかが

実は 理事長たちにとっては
大問題だったのである〉

♬~

(名倉)
思い出しては頂けませんか?

一体 どうして
こんなニセ札を

柳介くんに
あなた 送ったんです!?

誰かに借りたと
あなた おっしゃるが

誰に どこで
いつ借りたお札なのか

思い出してくださると
助かるんですがね。

白川さん。

せ… 先生

あ… あたし どうも…

最近 ボケが始まってるような
気がします…。

誰に借りたか 本当に…。

あたし さっきから 一生懸命
思い出そうとしてるんですけど

でも どうしても
お… 思い出せないんです。

これ 本当です!
信じてください!

先生 お聞きになりました?

(名倉)なんです?

今 この郷に
ボケ菌っていうものが

ひそかに流行しかけてる
っていう話。

ボケ菌なんてもんは
存在しません!!

で… でも…。

(名倉)認知症
感染症ではありません!

そんな学説 これまで 学会で
報告されたケースはありません!!

だけど 先生…

そんなに怖い顔で怒鳴らなくても
いいじゃありませんか。

(お嬢)あ… あたし…
本当に思い出せないんです。

(お嬢のすすり泣き)

か… 悲しいわ…。

(お嬢)物忘れする事が
犯罪みたい…。

あたし…
長生きするんじゃなかった。

わかったわ 冴子さん。
(お嬢の泣き声)

理事長
ちょっときつく言いすぎたわ。

(みどり)ごめんなさいね。

もう 今日は
やめにしましょうね。

どうぞ
お部屋にお戻りになって。

ねっ? あっ 中里さん。
(中里 正)はい。

(みどり)冴子さんの事
お送りしてあげて。

はい。
(お嬢)結構です!

あたし 一人で帰れます。

そんな みんなで
老人扱いしないでください。

(みどり)白川さん…!

もう! まずいわよ!

あなたが
あんなに興奮しちゃあ!

あなた
いつも言ってるじゃないのよ。

ご老人には あくまでも
怒鳴っちゃいけないって!

(みどりのため息)

先生… 先生!

あの… ボケ菌っていうのは
本当に存在するんですか?

存在しません!!

ボケ菌患者が 君 どういう頭で
こんな馬鹿なもん作るんです!!

(中里)はい すいません…。

(みどりのため息)

あんまりじゃない!

あたし 本当に
なんにも覚えてないんだもの!

あたしは ただ
柳ちゃんが お給料もなしに

文句一つ言わずに
働いてるの見て

あんまりかわいそうだから

ちょっと
お小遣い渡しただけじゃない。

あの時
手元にお金がなかったから

そこにいた誰かに
ちょっと お金借り…。

(お嬢)栄ちゃん…。
あっ?

あなたが
貸してくれたんじゃなかった?

いやいや 俺は貸してないよ。

え~… じゃあ
誰から借りたんだろ? あの日。

ちょっと待って。

あんた 今
「柳ちゃん」って それ

あの… あれあれ…
た… 竹芝柳介の事?

そうよ?

あんたの孫の?
決まってるじゃない。

竹芝…! 今 ここにいるの!?

(お嬢)いるわよ。
はっ?

裏で顔隠して
下働きさせられてるの。

(マヤ)あ~…! はあ~っ!

しかも あたしは
口も利いちゃいけないって

みんなに脅かされて
離されてるのよ。

栄ちゃん。
あっ?

あんた 知ってたの?
ああ…。

隠してたの? 私に。
いや 隠してなんかいないよ。

(テーブルをたたく音)
隠してたじゃない!

信じられない!

私に言ったら 誰かに
しゃべるかもしれないと思って

隠してたんでしょ!

あ~! 驚いた 驚いた!

あたしって
そんなに信用がなかったの!?

あ~ よかった。 わかったわよ!
いやいや ちょっと待てよ!

そういう話じゃないだろう 今は!
ん~…!

それよりさ
お嬢が 誰かに借りて

その
柳介くんに渡したお札がだよ

あの マロが配った
ニセ札だったっていうんだろ!?

誰に借りたの?

だから それが全然覚えてない!

あれを持ってるのはね

あの時 あの…
一緒に丁半博打をした連中だよ。

いや… 俺だろ マヤだろ

それから
ロクに マロに えー…。

宗匠だよ!
そうそう! その5人だよ。

だから その5人の誰かが

本物と間違って
お嬢にニセ札を貸したって事だ。

私 絶対に あんたに
お金なんか貸さないわよ。

俺だって貸してないんだよ。

だから 残る3人が

その… ニセ札をお嬢に貸す
可能性があるってわけだ。

だから
マロか ロクか… 宗匠か。

〈しかし その頃
そのおもちゃのニセ札は

もっと大規模に
拡散しかけていたのだ〉

おお… いいねえ!

(庄太郎)いいでしょう?

(マロ)うん うまくできてるよ。

昔と違って
コピー機が進んだからね。

すかしこそ入ってないけど
あの頃に比べりゃ楽なもんよ!

(ポチ)『真説 三億円事件』の時
凝って作ったよねえ。

(庄太郎)あん時なんか あれよ

札束の中の一番上と一番下

そこだけ こさえりゃ
いいんじゃないかって言ったら

三岸監督に怒鳴られてねえ。

それだから
テレビは映画になめられるんだ!

黒澤明なら 一枚一枚
お前 すかしまで入れなきゃ

はっ飛ばされるぞ! って。
(一同の笑い声)

それでさ 出来上がったものは
どこにあるのよ?

表。
(マロ)早く入れてよ。

おう ポチ。
(ポチ)はい はい はい… よっ。

(ドアの開く音)

(庄太郎)よしよし よしよし…。
ん~… よっと!

(庄太郎)よいしょっ…!

(マロ)随分刷りやがったなあ おい。
いくらあるんだよ?

3日 徹夜して 大体10億。

10億!

請求書 中に入ってる。
払ってよ。

(マロ)今回 大丈夫。
テラ銭 取ってるから ちゃんと。

あの… 100万に対して
100円取ってるから。

〈そんな大ごとになっているとは
私も全く知らなかったのだが

これが なんとも
老人たちにとっては

予想外の反響を生んだのだ〉

〈桂木夫人が まず興味を示し

玉子さんを誘って
たちまち はまった〉

〈お嬢は もちろん

日頃 つつましい さくらさん

そして ついには あの秀さんが

認知症の進んだ
めぐみさんを伴って

鉄火場に現れるようになったから
これは もう

高倉健さんと藤純子さんが
加わったようなもので

一挙に場内はヒートアップした〉

〈周辺の識者の説によれば

小規模な博打場を鉄火場と呼び
大きなものを賭場というそうな〉

〈当てにならない
半端者の説だから

真偽の程は保証できない〉

〈しかし
参加者の数が日ごとに増え

鉄火場が 次第に
賭場の様相を呈してくると

さすがに私も不安になってきた〉

なあ このまま放っておいて
いいのかねえ?

えっ 何が?

ええ? マロの鉄火場だよ。

んっ? それがどうしたの?

IR法案だって
正式に通ったわけじゃないしさ

賭博行為っていうのは
まあ 世間じゃあ…

まあ 一般的に禁止じゃないか。

おかしな事を 先生 言うなあ。
なんで?

だって あれは遊びだぜ。
単なる遊戯だぜ。

いや だけど…!

実際に 金賭けてるわけじゃ
ないんだから。

おもちゃの金を賭けて
遊んでるんだから。

まあ それはそうだけどさ…。

みんなさ
あれだけの事をやるだけで

急に なんていうか

いきなり 活力を
回復してるわけじゃないの。

それはわかるけどね。

今まで生気がなくて
トロンとしてる奴までがさ

みんな あれに はまっちゃって
生き生きしてきたじゃない。

フフ… まあね。

やすらぎの郷全体もさ
なんていうか 最近

急に明るくなったような
気がしない?

そうかねえ?
そうだよ!

ハハッ…!
先生だってさ

もう やりだしたら
完全に我を忘れてるじゃないの。

この間なんか 一勝負に

100万円の束
ボーン! と賭けてたよ。

だからね それがさ 怖いんだよ。
どこがよ?

いや 「どこが」って言われ…。

先生さ
お互い もう年なんだからさ。

なっ?
余生は明るく元気に生きようよ。

悩んだり反省したりするのは
若い人間のやる事!

後期高齢者なんて
言われちまったらさ

反省なんかしたって
もう先がないんだから。

うーん…。

反省は やめようよ 先生。

反省なんかしないで

これからの余生
元気に明るく生きていこう!

なんだ それは! ハハハ…!

(男性の声)
丁半 コマ そろいました。 勝負!

グニの半!
(お嬢)いや~!

(マヤ)や~だなあ… いないなあ。

(怜子)あたいも!

〈たかが
手作りのおもちゃのお札で

これだけ
老人が興奮するんだから

罪のない こういうお遊びにも

それはそれで 世のため人のために
なっているんじゃないかと

私は思い直した〉

〈その晩は なぜかツキまくり
1200万ほど稼いでしまった事に

すっかり満ち足りて熟睡した〉

〈その翌朝の事…〉

(みどり)あっ あなた!
(名倉)どうした?

あっ お待たせしました。
いえいえ とんでもありません。

(名倉)あっ どうぞ。
(2人)失礼します。

実は 半分
馬鹿馬鹿しい話なんですが

昨日 町のスーパーとコンビニから
2件の届け出がありました。

はあ?

ニセ札をつかまされた
という話でして。

(刑事)いずれも 夜になって

レジを閉める時になって
気がついたっていうんですが

詳細を聞きますと いずれも
パートの新人が扱っており

受け取った時 見たのが
いずれも裏面で

そんなもん ちょっと表を見れば

誰でも 「あれ?」って
思うものなんですが

しかし まあ
一応 ニセ札はニセ札で

それが2枚とも
出どころが同じらしく

それが まあ こういう…。

福澤諭吉の顔が いずれも
あなたの顔になっていまして。

えっ!?

(名倉)あっ…。

(刑事)まあ たわいない
いたずらの部類だと思いますが

一応 詐欺行為には該当しますし

ここに 理事長の顔が はっきり
印刷されているところからみると

出どころは こちらの
どなたかではないかと思われます。

ちょっと
いろいろお伺いしたいので

お時間よろしいでしょうか?
(みどり)あっ はい!

あの…
お心当たり ございますか?

いや…。 あの… ねっ?

これ 先生 まずいですよね?

まずいですよねえ。
どうしましょう?

「どうしましょう?」って
言われてもねえ…。