ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

不滅の恋人 第11話 阿座上洋平、坂本真綾、加瀬康之、渋谷はるか… ドラマの原作・キャストなど…

『不滅の恋人(11)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. フィ
  2. 王様
  3. 逆賊
  4. 大君様
  5. 謀反
  6. ウンソン大君
  7. チャヒョン殿
  8. 家族
  9. 宮殿
  10. 兄上
  11. クッタン
  12. 大臣
  13. 母上
  14. ウンソン大君様
  15. お前
  16. カン
  17. 刺客
  18. 祝言
  19. 大提学
  20. お嬢様

f:id:dramalog:20191021075608p:plain

『不滅の恋人(11)』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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不滅の恋人(11)[二][字]

朝鮮王朝時代。2人の大君(テグン:王子)が1人の女性の愛と国の命運をかけ闘う!イ・フィが謀反の罪を着せられ窮地に!チャヒョンの父は家族を救うために重大な決断を。

詳細情報
番組内容
イ・フィとチャヒョンの祝言の日に謀反が起きた。イ・フィは幼い王の身を案じ、宮殿に向かう。刺客のひとりが謀反の首謀者は王座を狙うイ・フィだと自白するが、チャヒョンは信じられない。イ・ガンはチャヒョンの父ソン・オクに、家族を救うためには、イ・フィを逆賊として告発すべきだと迫る。宮殿に着いたイ・フィは、王の居所に煙が出ているのを発見し、すぐに王を連れ出す。だが、そこにイ・フィを捕らえに来た兵が現れて…。
出演者
【出演】ユン・シユン阿座上洋平,チン・セヨン…坂本真綾,チュ・サンウク…加瀬康之,リュ・ヒョヨン…渋谷はるか,ソン・ジヒョン…堀井千砂,ジェホ…角田雄二郎,チュ・スヒョン…佐古真弓ほか
原作・脚本
【脚本】チョ・ヒョンギョン
監督・演出
【演出】キム・ジョンミン
制作
~(韓国)C・STORY/YEIN E&M制作~

 

 


♬~(テーマ音楽)

(刺客の うめき声)

(刺客)ウンソン大君の指示だ。

♬~

(イ・ガン)狙いは何だ?

キム・チュをはじめ
だ… 大臣たちを殺せば…

ウンソン大君が 王位につけると…。

(刺客の うめき声)

(オ・ウルン)大君様。 ご無事ですか?

♬~

(イ・フィ)ハッ! ハッ! ハッ!

ハッ! ハッ! ハッ!

聞いたか? そなたの新郎が

謀反を起こしたということだが。
(ソン・ジャヒョン)そんなはずは ありません。

大君様は 罠にかけられたのです。

(アン氏)旦那様。

ソン殿は ご存じだったのでは?

何をなさるのですか!

奴らは 私を狙った。
そなたも一味であろう。 違うか?

今日は 祝言です。 嫁入りする日でした。
そのような幸せな日を

みずから
血に染める愚かな女人が いますか?

刺客の言葉に だまされないでください。
あの方は 謀反など起こしません。

それは 誰よりも
チニャン大君様が よく ご存じでは?

3年ぶりに
戻ってきた弟は すっかり変わっていた。

さようです。 お変わりになりました。

より一層
国を思う 臣下になられたのです。

お嬢様を お連れせよ。
はっ。

(ソン・オク)お待ちを。

ちょっと…。
離すのだ 私に触れるでない!

(クッタン)あ~ ダメ! お嬢様!
お父様! お母様!

なぜ 娘を連れていくのですか?
≪(クッタン)お嬢様!

この者の話が まことなら
チャヒョン殿は 逆賊の妻。

ソン家は 逆賊の姻戚となるのです。
あ…。

事態が収まるまで 何もなきよう
お宅を見張らせます。

ご息女も 我々が お守りします。
娘に 何の罪があるのですか?

宮殿へ行きましょう。 謀反が起きたのなら
急ぎ 王様を お守りしませんと。

まだ状況が お分かりでないのですか?

フィが逆賊であれば
ソン家は おしまいなのです。

(ため息)

≪(私兵)行け!

≪(クッタン)お嬢様!

やめて! 何するのよ!
私は大丈夫。 お父様たちを お守りして!

離して! 連れてかないで お嬢様!

うっ あ…。
クッタン! クッタン! お嬢様!

(クッタン)お嬢様。
クッタン! クッタン!

≪クッタン!
あ~ お嬢様 ダメ!

ああ… お嬢様…。

(クッタン)お嬢様!

ソン殿の助かる道は 一つ。

フィが逆賊なら その反対側につく。

告発するのです。
そうすれば 罪を免れる。

何を おっしゃるのですか。
ソン殿が どうするかで

ご息女が 逆賊の妻になるか
立派な忠臣の娘になるかが決まる。

そういうことです。

そやつを 義禁府に引き渡せ。

我々は 宮殿へ。

♬~

旦那様…
これは 一体 どういうことですか?

うちのチャヒョンは どうなるのですか?

ハッ!

(パク・キトゥク)こちら ウンソン大君様だ。

謀反が起きた。 キム・チュ殿や
ト・ヨンス殿ら 大臣たちが殺された。

宮殿の中に 誰も入れるな!
はい 大君様。

思った以上に 傷が深いです。

ねらいどおりだ。

♬~

王様の居所が 火事のようです。

(咳)

王様は どこだ。 (尚膳)ホン尚宮と
お部屋に いらっしゃいます。

煙が立ちこめているのに
王様を逃がさず 何をしている!

ホン尚宮が「慌てるな」と。
それで 火元を確かめていました。

大君様!

王様!

(ホン尚宮)何事ですか? ここを
どこだと…。 起こしては なりません。

お前を ほうっておくべきではなかった。

火事が起きているのに なぜ 王様を

寝かせているのだ! 兄上の

回し者であろう。
王様に 何をするつもりだ!?

叔父上。

急いで逃げましょう。

♬~

何事だ。

(チェウン)逆賊です。
誰が黒幕か お調べください。

連れていけ。
(2人)はっ。

死人が出たと?
フィの祝言

何があったのですか!

(ヤンアン大君)フィの手の者たちが
大臣たちを殺して

カンにまで 傷を負わせたようなのです。

カンが 傷を負った?
今 宮殿の外で お目通りを願い

待っております。 フィが 王様を連れ去り
門を閉めたのです。

王を守るためでしょう。
まさか… フィを疑っているのですか?

逆賊を 一人 捕らえたようです。
問いただせば

真相が明らかになるでしょう。

事態を収拾できるのは カンしか
おりません。 手負いの身で

宮殿に駆けつけた忠心を
何とぞ お察しください。

私が 王のもとへ行きます。

カンとフィにも 会わねば。

♬~

(ユン・ジャジュン)止まれ!
そこをどけ!

謀反を起こし 大臣たちを殺した
ウンソン大君を 捕らえよ!

たわ言は よさぬか!

王様を お渡しください。
敵が 宮殿に乗り込むやもしれぬ。

火事も起き 危険なのだ。
王様を守るのが 先であろう!

門を閉めるよう 命が下りました。
誰ひとり! 宮殿の外へは出られません。

その命は 私が下したのだ!

♬~

(チャン尚宮)下がりなさい!

母上。
何事だ。

下がれ! 王様から離れろ。

兄上。

フィを捕らえねばなりません。
逆賊の一人が

フィの指示を受けたと 口を割りました。

いいえ 母上 濡れ衣です。

何かの間違いだ。
大臣たちが殺されました。

私の目の前でです。
この腕を見てください!

私も 命を落としかけたのですよ!
一体 何をたくらんでいるのですか!?

まずは 尋問させましょう。
はっきりさせるのです。

逆賊が 自白したようなので 体面を考え
ここは ひとまず捕らえるべきかと。

逆賊をかばうことは
たとえ母上であっても 許されません。

王様が震えておられるであろう。
王様や母上の前で

刃物を振り回し 争いたいか。

全て… 兄上が仕組んだのですか?

私の祝言の日に
血を見るよう たくらんだのですか!?

斬られたのは 私だ。 私こそ 聞きたい。

妻をめとる幸せな日に
事を起こした真意を。

私では ありません!
尋問で明らかにせよ!

王様を引き渡せ。

案ずるでない。
ひとまず 尋問を受けなさい。

私は そなたを信じている。

何をしておる。
ウンソン大君を連れていけ!

♬~

(扉が開く音)

(ユン・ナギョム)着替えなさい。
その格好では 余計 惨めかと思って。

私を 急いで嫁がせようとした目的は
これだったの?

その目で
はっきりと見たんじゃないの?

謀反を起こしたのは 私たちじゃない。
ウンソン大君… あなたの夫なのよ。

あの方は 潔白よ。

この国と王様を 守るためであれば
みずからの命も差し出せる方よ。

人を害するような方では ないわ。
兄を押しのけ 世継ぎになるために

戦地へと向かい 戻るや 王様の遺言を受け
その上 兵曹判書になった。

それは 王様を守るためよ。

聞こえは いいわね。
今日は

私たちの祝言の日よ。 そんな日に
みずから 謀反を起こすような人がいる?

バカ言わないで!
王になれば 好きなだけ

女を 自分のものにできるのよ。
祝言が 何だっていうの?

かわいそうに。

あの時 ウォルリョン君に嫁げば
よかったのよ。

そうすれば こうは ならなかった。
大君様は 罠に かけられたのよ。

ありうるわね。 だけど 分かってる?

その罠には あなたも一緒に かかったの。

しばらく
ここで我慢して。 大君が無実なら

あなたも 自由になれる。
罪があるなら 牢に入れられるけど。

せっかくの きれいな衣装も 台なしね。

♬~

私を どうする気ですか?
尋問が済むまでは

ここから出られぬ。
チャヒョン殿には

決して 手を出さないでください。
チャヒョン殿は 私が守ってやる。

(ため息)

濡れ衣だと言ったな。 悔しいか?

怒りで はらわたが煮えくり返るか?

私は いつでも疑われた。
どれだけ つらかったか。

幼い時は 王子の私も
宮殿で暮らしたかった。

父上と 母上のそばにいたかった。
顔も知らぬ弟の お前を

どれほど羨んだことか。

それゆえ 逆心を抱いたのですか?
それが 言い訳になるとでも?

母上や お前が そして 王室までが
私を疑い けしかけた!

それゆえ! 疑われているとおり
はかりごとを練ったと?

何故 そのようなことを!?

よこすのだ。
私に向けた 汚い疑いの証しを。

女真族から
手に入れたという 裏取引の密書だ。

私が 国を売ったことを
暴露すると脅したであろう。

今からでも 思い直してください。
もう王様は 即位されたのです。

王室も 朝廷も 民も 名分なき謀反を
認めるわけが ありません。

忘れたか?

謀反を起こしたのは 私ではなく お前だ。

考える猶予をやろう。
兄弟のような キトゥク

北から連れてきた 女真族の女。
嘆き悲しんでいるであろう

妻のチャヒョン殿。

三人の命は
お前が どうするかに かかっている。

どうしても 私を殺したいのか。

私は 弟でも何でも なかったのか。

一度も お前を
手にかけようとしたことなどない。

思い出してみよ。

お前のほうこそ
私を蹴落としてきたであろう。

♬~

しかと見張れ。
はっ 大君様。

(ルシゲ)あたし ルシゲ。

知ってるでしょ!
立ち去れ。

今日は 中には入れぬ。

父が 亡くなったのですか?

逆賊の手によって 命を奪われたそうだ。

(荒い息)

(チャン尚宮)大妃様 大妃様! 大妃様!
母上。

大妃様。
母上 母上 母上!

大妃様。

誰の指示を受け 大臣たちを殺したのだ!

ウンソン大君の屋敷に 呼び出されて
指示を受けた。

名簿に載っている 大臣たちを殺せば
王が替わったあと

お前の人生が開けると言われた。

(ざわめき)

うん…。

その言葉に 一片の偽りも無いのだな?

ああ。 知ってるのは それだけだ。

残党を捕らえるために
こやつを締め上げねば。

一味を皆 捕らえれば
真相が明らかになる。

お前たちの根城は どこだ?
共に 事に及んだのは 誰だ!

(うめき声)

こやつを吐かせよ!
はっ。

(刺客の悲鳴)

捕らわれた逆賊の男が
そなたの指示だと明かしたのだ。

違います 母上。
濡れ衣です。 はめられたのです!

私は信じるが 現に 大臣らが死に
逆賊の自白もあるのだ。

私を排除するための 兄上の策略です!

カンが
そなたに濡れ衣を着せたというのか。

兄上は 常に 王位を欲していました。
遺言を受けられず 朝廷で 力を失い

策を弄したのです。
だが 刺客に斬られ 傷を負った。

誰もが カンの言葉を信じるはずだ。

術中に はまっては なりません。
兄上の思うつぼです。

まことに カンが仕組んだことならば

真相が明らかになっても

カンを失うことになる。 どちらにせよ

母の苦しみは 決して 癒えることはない。

(泣き声)

来い!
ほら 行け!

おい 出ろ!

まっすぐ歩け!

うわっ!

追え!

♬~

捕らえた逆賊の残党は 皆
「ウンソン大君が首謀者だ」と

言っています。
(ため息)

ソン殿が助かる道は ただひとつ。

婿を捨てるのです。
さすれば 家族は助かります。

前途洋々たる ご子息と
ふびんな ご息女を お考えください。

ウンソン大君様が 不忠を働くなど…。

3年もの間 粗暴な女真族のもとで
ムチで打たれながら 虐げられたのです。

その間 何を思い いかにして耐えたか。
あやつを戦地へ送った朝廷や王室を

さぞかし恨んだでしょう。
恐らく 今でも

復讐心に燃えているはずです。
激しい怒りで 震えているでしょう。

そのような者を 兵曹判書にするとは…。

人は 変わるものなのです。

時機を逃せば おしまいです。

事態が収拾したのちに
何をしようと無駄です。 結局 罰を受け

ソン家は 根絶やしにされるのです。
一刻も早く 告発せねば。

助かるためです。
ソン殿が告発しなくとも フィは死にます。

ですが 告発しなければ
家族まで死にます。

私ならば 家長として
家族を守るでしょう。

♬~

(オ・ウルン)行くぞ。

♬~

旦那様!

ひとまず安心しました。
ほかに おケガは ありませんか?

チャヒョン殿は?

まずは 手当てを。 医者を呼びます。

手当ては もう受けた。
チャヒョン殿は どこだ?

納屋に閉じ込めただと?
罪人でもないのに 何を考えている!

罪人の妻です。 女の立場というものは
夫次第で変わります。

チャヒョンは 客として
呼んだわけでは ないのですよ。

大提学を抱き込むために 連れてきたのだ。
娘が ひどい扱いを受けたと知ったら

喜ぶと思うか?

私の部屋へ連れてこい。 そこで話す。

(ため息)

(扉が開く音)

来なさい。

早く。

そなたは 外せ。
旦那様。

大事な話がある。

♬~

外に出ています。

それには及ばぬ。

花嫁衣装が よく似合っている。

ウンソン大君様は どちらに?
どうなるのですか?

ご無事… ですよね?

弟は 宮殿にいる。

なぜ 私を こちらに?
家へ帰してください。

お父上に そなたを頼まれた。

私のそばが どこより安心だ。
家族が心配します。 家へ帰ります。

そなたの立場は 何だと思う?

その装いからして フィの妻なのか

祝言を挙げずじまいだったゆえ
まだ娘のままなのか。

その どちらかで
そなたの生き死にが決まる。

私は 大君様の妻です。
とうの昔に 誓いを立てました。

命を失うのだぞ。
一人残される苦しみを 味わいました。

共に死ねるのなら むしろ幸せです。

そうかもしれぬな。 いっそのこと

死んだほうが よかろう。

名家の大事な娘が 奴婢となり
男たちの慰み者となり

昼夜を問わず働く。
まさに 生き地獄であろう。 それは

私を脅しているのですか?
機会を与えている。

フィを捨てるのだ。

さすれば そなたは助かる。

いっそのこと 私も 共に死にます。

そなた一人で済むことではない。

謀反の罰は
親族皆殺しだ。 そなたの ひと言に

家族の命が かかっているのだぞ。

大君様に 罪は ありません。

父親と兄は処刑され 母親は
そなたと同じく 奴婢になるのだ。

ソン家は滅び 母親とは 離れ離れになる。

死ぬまで 決して会う事はできぬ。

チニャン大君様が
何をたくらんでいるか存じませんが

近いうちに 真実が明らかになるでしょう。

その時では もう手遅れだ。

もし 思い直したら 私を呼ぶがいい。

そなたと家族のために 力を尽くそう。

(プドゥル)どうぞ 中へ。

♬~

♬~

ソン殿! 何をなさるのです!

おやめください! 下りるのです! さあ!

誰か おらぬか!

(パク・プギョン)捕らわれた刺客たちは 皆
大君が首謀者だと言っている。

私は知りません。 この者たちとは
会ったこともないのです。

よくも そんな…。
大君の屋敷で

手付金をもらった。 顔を隠した女人に
消すべき大臣たちの名簿を渡された。

あの屋敷は 兄上が管理しているゆえ
その日 誰が出入りしたかは

兄上に聞いてください。

刀の入った長持ちも
兄上が用意したものです。

何を言うのだ。
私に 罪を着せるつもりか?

お前は「新婦に心を尽くしたいゆえ
長持ちは みずから用意する」と言った。

偽りです。 全て偽りです!

兄上!

何ですか?
今日
来られなかった 大提学の告発状です。

(ざわめき)

フィの野心を知っていたものの
娘の嫁入りが かかっているゆえ

説得を断念してしまったことを
悔やんでいます。

告発状ですと?
大提学が なぜ そのようなものを…。

これは 大提学の遺書だ。
婿を止められなかったことに苦しみ

自害を図った。 かろうじて助かったが

重篤な状態だ。

(ざわめき)

ようやく分かったか。 お前が あがけば
あがくほど 大勢に害が及ぶのだ。

今は 大提学だけだが

わが家で身を隠す チャヒョン殿が
命を絶つようなことがあったら

一体 どうするのだ。

チャヒョン殿には 決して
手を出すなと言ったであろう!

何も起こらぬよう 見張ってはいるが
深く悲しんでいるようだからな。

父親と同じ道を選ばぬか 実に心配だ。

王族であっても 逆賊に温情は施せません。

処罰が決まるまで 宮殿から移し
牢に入れるべきかと。

長らく 謀反の心を抱いていたはず。
弟への情から

私は それに気付かずにいました。
また 屋敷の警備をおろそかにし

惨劇を許してしまった。

私も 罰を受け入れる覚悟です。

罪人を 牢に閉じ込めよ!
はっ。

策略です! 私は潔白です!
私は 逆賊ではありません!

やめろ! 離せ! 離せ! 兄上! 兄上!

離せ! 離せ! 私は 逆賊ではない!

大提学が 自害したと!?

首をつっているところを
何とか助けたのですが 遺書代わりに

告発状を書いていました。
「ウンソン大君が 逆心を抱いていた」と。

大王大妃様。
そなたは どう思うのだ?

まことに フィが やったか カンの策略か。

ウンソン大君様を信じては いますが
証拠が そろっているゆえ

どうすれば いいのやら。
刺客たちを いくら懲らしめても

ウンソン大君の指示だとの自白を
翻しません。

命を落としかねぬ状況でも 誰ひとり
異なる自白をせぬゆえ

何か 手を打とうにも 打てません。

(物音)

来なさい。

では 家まで送ろう。

心配ないわ。 帰っても大丈夫だそうよ。
あなたも家族も もう安全よ。

家まで お送りせよ。
はい。

輿に乗るのだ。

歩いて帰ります。

その身なりでは ならぬ。
皆に 好奇の目で見られるぞ。

かまいません。

あとをつけよ。 屋敷まで見届けるのだ。

はい 大君様。

ずうずうしく 怖いもの知らずな者ゆえ
気遣いは無用です。

大提学を抱き込むためには
丁重に扱っておかねば。

まことに それが全てですか?

仮に そうでないとしても
夫のすることに いちいち口を出すな。

今後は そなたに
いかなる説明も 弁明も一切せぬ。

こたびの件には!

私も 命をかけました。
私の兄も そうです。

わが家の滅亡も覚悟して臨んだ この私を
粗末に扱ってよいのですか?

それは 私のためか?

王妃になるためではなく
ただ私のために 命をかけたというのか?

私は 信義を守る。
支えてくれた妻を捨てはせぬ。

ゆえに 黙って 付き従うのだ。

♬~

♬~

では これで失礼いたします。

ルシゲ。
フィは どこ?

宮殿にも入れないし 新しい家にも
誰も いない。 フィは どこなの?

(チャヒョンの すすり泣く声)

家族を守るためとはいえ
命まで捨てることは ないでしょう?

娘のことを お考えください。

告発の件は
しばらく黙っておいてくれぬか?

父親が 大君様を追い詰めたと知ったら
タダでは済むまい。

愚かなまねは 二度と おやめください。
生きて償わねば。

死ぬのは 一番 卑怯なことです。
事態を収拾してください。

ウンソン大君様が
まことに潔白なのか よく分からぬ。

証拠も自白も ウンソン大君様が
謀反を起こしたことを裏付けている。

噂では 逆心を抱いていたのは
チニャン大君様です。

うちの婿は 先代と今の王様を
守ろうとしたのですよ。

婿だと? 口を慎まぬか。
チャヒョンは まだ祝言を挙げておらぬ。

≪(クッタン)奥様! チャヒョンお嬢様が
お戻りになりました! おいでください!

(ため息)

お母様。

食事は した?

その服は もう 脱ぎなさい。
お前を嫁がせるのは

どうして こうも大変なんでしょうねぇ。

ウンソン大君様は 今 どちらに?
宮殿から 知らせは?

あの… この人と どこで
お会いしたんですか?

なぜ 連れていらしたんですか?
大君様の代わりに 面倒を見てあげなきゃ。

あの… お父様は? 宮殿ですか?
それとも 家に?

今 具合が悪いの。 まず着替えて 食事して
それから会いに行きなさい。

まさか あの日に おケガを? どの程度…。
そうじゃないわ。 さあ 着替えて。

♬~

きれいに洗って
しっかり 火のしを当ててね。

いつか また この衣装を着て
大君様と祝言を挙げ

新居に移り 共に暮らし始めれば

つらい思い出も全て 忘れるはずよ。

泣かないで。

ウンソン大君様が どうなろうと
かまいません。 そんなことより

私は ただ お嬢様が おいたわしくて…。
これから どうなさるんですか?

潔白は きっと証される。
真実は 強いものよ。

私は 知っている。

フィは キム・チュの信頼を得て
王の護衛を頼まれたのだ。

護衛では 満足できなかったのです。
キム・チュを排除しなければ

謀反は成功しないとみて

皆の警戒が緩い 祝言の日を選んだのです。
人ならば あのようなことは できぬ。

「北方で
獣のように生きた」 そう言っていました。

1か月では ありません。
1年でも ありません。

3年です。
その間に フィは変わったのです。

「フィを打ち首にせよ」との上疏が
ひっきりなしに寄せられています。

フィのせいで 国が混乱に陥っています。
このままでは

また何か起こるやもしれません。
王様も まだ幼いですし。

私に どうせよと言うのだ。
わが子を殺すことは できぬ。

私が 王様を お守りします。

領議政に
してください。

最高位の座に
つかなければ

混乱を収拾することは できません。
それ以上は望まぬと約束できるか?

領議政の座で満足するというのだな?
逆賊を罰し 王様を お守りします。

ほかの道が おありなら そちらを
お選びください。

私は 最善の道を申し上げたまでです。

(シム・ジョン)「チニャン大君 イ・ガンは
謀反を鎮圧し 逆賊を全員 捕らえ

功を立てた。 また 混乱を収めるには
賢明な宰相が必須であるゆえ

この者を領議政に任ずる。 新たに

兵曹判書となった ユン・ジャジュンと共に
王様を しかと お守りせよ」。

(大臣たち)心より 感謝いたします。

♬~

認めるのだ お前が謀反を起こしたと。

大提学は 娘のために訴えた。
お前が認めてこそ

訴えが無駄にならずに済む。
チャヒョン殿の命は 助かるのだ。

このままでは チャヒョン殿は

逆賊の妻と見なされ
奴婢となることは 避けられぬのだぞ。

私の妻には
手を出すなと言ったであろう!

妻と言って よいのか?
チャヒョン殿の身が危うくなるぞ。

選ぶのだ。 チャヒョン殿を救い
自分だけが死ぬか

チャヒョン殿と共に死ぬか。

裏取引の密書は 持っておらぬな。

持っていたなら この状況は避けられた。

そうであっても 兄上の罪が

消えてなくなるわけでは ありません。

大君様を 捨てろと?
(ソン・ドゥクシク)家族が生き残るためだ。

大君様は 謀反を起こした。
死は免れないのだ。

我々も 死ぬことになる。
お前の恋心のせいで 一家が滅びるのだぞ。

目を覚ませ。 親が苦しんでいるのに
いつまで男に うつつを抜かす気なのだ。

大君様は 濡れ衣よ。
私たちが 助けてあげなきゃ。

お前のせいで 父上が!

死にたいなら 一人で死ね。
家族まで巻き込むな。

あんまりだわ。

もし 思い直したら 私を呼ぶがいい。

そなたと家族のために 力を尽くそう。

こたびは よくやってくれた。
刺客たちは 皆 一様に

「フィが指示した」との自白を
覆さなかった。

死を前にすると
誰もが 口を割るものですから

真実だと うまく信じ込ませたのです。

[ 回想 ] その者たちを消すのだ。

「大臣のキム・チュ 長官のト・ヨンス」。

チニャン大君は どうします?
疑いを受けぬように

大君は 二人共 襲え。 だが 殺すな。
うん…。

チニャン大君は 生かして
罰を受けさせる。

大提学は どうしますか?
新婦と その家族には

手を出すなとのことだ。
でしょうね。 ウンソン大君としては

守りたいでしょう。
ウンソン大君に同行し

贈り物の長持ちを運べば
うまく忍び込めよう。 贈り物の用意は

チニャン大君が受け持っているが

新郎が じかに用意すると言えば
任せてもらえよう。

万一 計画が失敗しても
ウンソン大君の名は

決して 口にするでない。 だが

成功すれば わが世の春が来る。

まだ 道半ばである。 気を緩めるでない。

私が望むのは 金品では ありません。
ご存じなのでは?

大君様には劣りますが
私も それなりに持っております。

側室の座が欲しいのか。
妓生の身分であるゆえ ゆくゆく

チニャン大君様のお力で
生まれ変わらせてほしいのです。

高貴な身にか?

ひとまず 受け取っておけ。
まだ 先は長いのだ。

いつまでも待ちます。

お話が ございます。
頼み事が できたか。

私としては いつでも歓迎だ。
ウンソン大君様の件です。

そなたと家族のためなら 何とかするが。
弟君なのですよ。 他人では ありません。

だが 弟は 私に他人のように接してきた。
ただの一度も

私に心を許してくれたことが ないのだ。
兄というだけで

いつまでも 弟を慈しむべきか?
あ…。

兄弟の情は 互いに努力せねば湧かぬ。

一方が努力せねば
他人にも劣る間柄になるのだ。

どうか お助けを。 お助けくだされば
ほかには何も望みません。

遠い島へ行き そこで一生 二人で
ひっそり暮らします。

では そなたは 私に何をくれる?

フィの命と引き換えに
差し出せるものがあるのか?

もう一度 聞こう。 私に何を くれるのだ?

♬~

私の父を陥れたの?
あなたのお父様が

ウンソン大君を
死に追いやったようなもの。

私を殺したのです。 大君様がいない世で
私が生きていけると お思いですか?

打ち首に処さねばなりません。

ウンソン大君自身は
潔白を主張し続けている!

♬~