ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

100日の郎君様 第14話 宮崎遊、早見沙織、前田一世、遠藤綾… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『100日の郎君様(14)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 世子様
  2. 日記
  3. お前
  4. 世子
  5. 王宮
  6. 左議政
  7. ムヨン
  8. 回想
  9. イソ
  10. 秘密
  11. キム
  12. マヌケ
  13. 県監様
  14. 場所
  15. チョン
  16. ホンシム
  17. 一緒
  18. 県監
  19. 左議政様
  20. 書庫

f:id:dramalog:20191020220823p:plain

『100日の郎君様(14)』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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100日の郎君様(14)[二][字]

朝鮮王朝時代。陰謀によって記憶を失った王子の運命の初恋物語。幼い頃の記憶を取り戻した世子(セジャ)イ・ユルとユン・イソが再会。世子嬪(セジャビン)の子の父は誰?

詳細情報
番組内容
幼い頃の記憶を取り戻した世子(セジャ)イ・ユルは、ホンシムがユン・イソだと気づいて彼女のもとに駆けつける。「イソ」という呼びかけに振り向いた彼女に、自分は子どものころの「まぬけ」だと明かし、ずっと彼女を慕い続けていたことを告白する。ムヨンは世子嬪(セジャビン)に会い、ある質問を投げかける。キム・チャオンは、娘である世子嬪のお腹の子の父親を見つけ出し、殺すようムヨンに命じる。
出演者
【出演】ド・ギョンス…宮崎遊,ナム・ジヒョン…早見沙織,キム・ソノ…前田一世,ハン・ソヒ…遠藤綾,チョ・ソンハ…小市慢太郎,チョ・ハンチョル…宮内敦士キム・ジェヨン保村真ほか
原作・脚本
【脚本】ノ・ジソル
監督・演出
【演出】イ・ジョンジェ
制作
~(韓国)STUDIO DRAGON/A STORY制作~

 

 


♬~
(テーマ音楽)

♬~

(ヨン氏)ああ どうしたんだ。

なんで こんなに帰りが遅いんだよ。

待ってられない。

ウォンドゥク。

あ… あ~ 世子様!

お許しください。 世子様とは

夢にも思わずに…。

(イ・ユル)どこにいますか?

♬~

イソよ。

やはり そうか。 ユン・イソ。

(ユン・イソ)なぜ 世子様が その名を

ご存じなのですか?

私だ… おマヌケさん。

「小学」も暗唱していなかったマヌケに
そなたは これで縛ってくれた。

♬~

[ 回想 ] 雪と花吹雪 どっちが好き?

私は… そなた。
大きくなったら そなたをめとりたい。

[ 回想 ]
それより 十日で 「小学」を暗唱した。

すごいね。 おマヌケさん
自慢しに うちまで来たのね。

[ 回想 ] このような非道なまねは 今すぐ
やめろ!

私は 王族の息子 イ・ユルだ!

どうして それを… まだ持っているの?

ずっと そなたを 慕い続けていたから。

ハッ… 本当に おマヌケさんね。

ああ 相当なマヌケだ。
そなたが生きているとも知らずに

すぐ そばに居たのに そなただと分からず
今になって 気付いたのだから。

何もかも 思い出したの?

いや… そなただけだ。

♬~

今は
このまま別れるが 近いうちに また

そなたに会いに行く。

♬~

あ~ 県監様!

(チョン・ジェユン)どうしたんですか?

それが… ケンカして ホンシムが

出ていったんですが そのあと
世子様が訪ねてきて

なんで 俺たちが ここにいるって
分かったのかな。

世子様が来たんですか。
ああ… 腰が抜けるかと思いました。

それより ホンシムが帰ってこないので
心配で心配で… どこ行ったんだか。

娘さんを まず捜しましょう。
そうしたいんですが

都は 右も左も分からないもので…。

それでは 私が捜してきます。
あ~。

ありがとうございます。 ありがたい。

ホンシム。

さあ ほら。

荷をまとめて すぐに たとう。
兄さんを捜すのは

どこか よそに隠れてからだ。
父さん 急に どうしちゃったの?

お前が いないとき 世子様が
訪ねてきた。 また訪ねてきたら大変だろ。

ほら 急いで 荷を持って。
ほら 持て グズグズするな 急げ。

あ… 私は 行かないわよ。 お兄様を
見つけるまでは ここから動かない。

なあ 何 考えてるんだ。

父さん。 ずっと前 マヌケな子の話を
したでしょ? その子のおかげで

私と お兄様は 逃げることができたって。
そうだったな。 それで?

それが どうした。
そのマヌケな子が ウォンドゥクだった。

え?
マヌケな子が 世子様よ。

あ…。
私の髪ひもを まだ大事に持っていた。

私は すっかり ひもの事 忘れてたのに。

あ… 全く…
なんで こんな事になっちまったんだよ。

なんでって…
また会う運命だったみたいね。

ホンシム いいか よく聞けよ。
お前の父親は

逆賊に仕立て上げられて 殺された。
お前は 命からがら逃げのび

人目を忍んで生きてる。
そうなったのは 世子様のせいじゃない。

大人が 欲を出したからよ。
だからって 何も変わらないだろう。

分かってる。 分かってるけど
私にとっては 恩人なのよ。

好きな気持ちを抑えたくないわ。
都に居る間だけでも

会えるものなら 会いたい。
人を想うことの何が悪いの?

俺だって ウォンドゥクが嫌いで
言ってるんじゃない。

もし両班
息子だったら こんな事 言わない。

だが 世子だ。 父親は 王様だぞ。

俺のために言ってんじゃない。
お前が心配なんだよ!

自分のことよりも
王宮に居る あの人のことが心配なの。

おかしいもの… 何もかも全てが。

ここに来たことを覚えているか?

あの時は 雪が降っていた。

(ムヨン)
私は まだ お答えを聞いておりません。

世子嬪様の おなかの子は もしや…。

ああ そうだ。

そう言ったら 連れて逃げてくれるか?

お前は 何も変わっていないのだな。

案ずるでない。
この子は お前の子ではない。

♬~

[ 回想 ]
(ムヨン)お前を連れて逃げなかったのは

お前のためを思ってだ。
私と来れば 家は滅びる。

それでも 私を選んだことを
後悔しないか?

私は お前が望むとおりにする。

お前が望むなら
いつでも どこへでも連れていく。

心を決めたら 知らせてくれ。

♬~

うっ。

♬~

(キム・チャオン)ムヨン。

はい 旦那様。

どういう訳で 世子を殺さなかったのだ?

私の 首をはねるのですか?

ん… まさか。

最後に お前にやってほしい事がある。

すでに 察しているだろうが

ソヘのおなかの子は 世子の子ではない。

お前が 子の父親を… 見つけて殺せ。

ソヘのために
それくらい やってくれるだろう?

♬~

[ 回想 ] (ユン・ブジュン)貴様!

≪お父様!
≪(イソの兄)イソ!

≪お父様!
≪(イソの兄)イソ 来い!

お兄様!
イソ! お父様!

お父様!
ダメだ イソ!

お父様!
来るんだ!

[ 回想 ] どうぞ お泣きください。

存分に泣けるのは 今日だけでございます。

クンニョに 元気だと伝えてください。
心配していると思うので。

あ… ヤンチュンにも お… 俺は
達者にしてるって 伝えてください。

ヤンチュンに?

あ… ほら ついでにだよ ついでに。
あくまで ついでがあったら。

必ず伝えてくれってわけじゃなくて。
はいはい。

どうか ご心配なく。
皆さんに 元気だと伝えておきますので。

あ… 本当にありがとうございます。

では そろそろ行きます。
どうか 体に お気を付けください。

はい。

(クォン・ヒョク)チェユン。
早くから どうした?

世子様が 王宮で お呼びになってる。
今すぐか?

そうだ。

早く行ってください。 朝から
お呼びになるとは お急ぎのようです。

お呼びでしょうか。

そなたは 誰の味方だ?
いきなり そう言われても 何の事やら。

そなたは 左議政に推挙され 県監に。

ならば 左議政の味方なのか?

それとも チョン・サヨプの弟ゆえ
王妃派なのか?

私を思い出していないのですね。

初めから 世子様につくつもりでした。
それを どう信じればよい?

何をなさろうとしているのですか?
私を お試しください。

世子様の味方か そうでないのか。

お前が 都に 何の用だ?

左議政様に 許しを請いに来ました。

それで 何を許せばよいのだ?
世子様から

教育係に
ならないかと お誘いを受けました。

世子の教育係は
最も近くで お支えする役目だ。

そのような重要な役目を
地方の県監の お前に 任せたいと仰せに?

王宮の者たちに なじめないそうです。
私とは

ソンジュヒョンで会ったと お考えなので
気楽なのかもしれません。

断るのだ。 教育係が要るなら
私が 適した者を見つける。
世子様は

左議政様を疑い始めています。

お世話をする者たちも 信じておりません。
そうだとしても

何もできないはず。 私が 何とかする。
ソンジュヒョンに戻るのだ。

はい そう致します。

私ならば 世子側に
つくほうを選ぶだろうな。

のちに 王になる方だ。

その王を動かす方が 左議政様では?

人の顔色をうかがって育ったせいか
私は 先を読むのが得意です。

案外 口が軽いな。
案外 頭の切れる男です。

お前を 一度 信じてみよう。
世子に仕えるのだ。

一瞬たりとも 目を離すな。
動きを見張り 漏らさず報告するのだ。

承知しました。

(ヨン氏)あ… これは 何だ?

お兄様を捜すの。
貼り紙をして大丈夫か?

誰かに気付かれたら どうするんだ。

これは 私と
お兄様にしか 分からない事なの。

ほかの人には 何の事か
さっぱり分からない。

(ヒョク)世子嬪様を お諦めに。 お願いです。

妹さんを連れて すぐ たってください。
どうするか考えねばならない。

まだ 猶予はある。
旦那様は 全てを知り

罠を仕掛けたのです。
最後にはムヨンさんを 殺すでしょう。

とにかく 時を稼がねば。
子の父親の身代わりを見つけるのだ。

旦那様を だませるでしょうか。

できる事は 何でもやる。

命をなげうってでも
守らなければならない人がいる。

♬~

「夏の夜 満月ではなくても

紅い心が モジョン橋で待っています」。

(チョン・ジェユン)2つに分けると 足の「そく」
重い「じゅう」。

よって 世子様の足取りが重くなる場所を
訪ねてみました。

世子様は 春になると 桜のそばで
足を お止めになったそうです。

ですが その桜を切らせたのは
世子嬪様でした。

そこで なぞなぞの答えは 世子嬪様と何か
関わりがあると思い

然堂に行ってみました。

すると そこには
王妃様が貼った

邪悪な お札があったのです。 もしや

「何かあったら 王妃様を疑ってほしい」
それを 伝えようと思われたのでは?

私の この推理は 合っていますか?

分からない。

(ため息)

私の知る賢い世子様は いずこへ…。

今は 賢くないと言うのか。
正直 今は 賢いとは言えません。

あ…。
困りましたね。 今の状態を

調べねばなりません。
あ…。

間に入る字は 何でしょうか。

四角が3つある字ならば 皆 当てはまる。

私が書いたのは
この字でした。 世子様なら

どのような字だと思いますか?

そなたは とんちで解いたようだな。

私なら 懐く「懐」を書く。

「民は よろずの願いを懐いている」。

あ~ よかった。
相変わらず 頭が切れます。

え… 不愉快 極まりない。
不愉快だと思わぬか。

いいえ それは 世子様だけです。
あ…。

私は 不愉快では ございません。
では これを ご覧ください。

どのような お考えで 私に
この字を残したのですか?

さあな。

らちが明きません。 なぞなぞは諦めて
ひとまず お忍びで出かけましょう。

どこへ?

(トチュル)目を開けておりますが
まだ 意識は はっきりしておらず

言葉も話せません。

覚えていませんか?
長い間 世子様に お仕えしていた…。

ヤン内官だ。

(ヤン内官)あ… ああ…。

(おびえる声)

(トチュル)
たつき以上 二人きりだったもので。

なぜ このような事に…?
雨乞いに同行しなかったことを疑われ

投獄されました。 それを悔やんだのか
命を絶とうとしたそうです。

♬~

全て 私のせいだ。
私が 世子であるばかりに…。

あ…。

♬~

言いたい事があるのか?

♬~

「世子様が ご無事で何よりです。
もう死んでも 悔いは ありません」。

「私は 自害したのでは ありません。
殺されそうになったのです」。

「左議政様に」。

左議政が? なぜ そなたを…?

「私は 亡骸が
世子様ではないと申し上げました」。

世子様の死を
偽装しようとしたのでしょうか。

一体 何があったのだ?
私が 雨乞いにたつ前に。

「日記を お捜しください」。

日記?

(ため息)

お兄様。
なぜ 言うとおりにしない。

お兄様こそ なぜ こんなまねを?
なぜ 何も言わずに 都に来たの?

人目を忍び 暮らすために 家を用意した。

荷に 地図を入れてある。 そこで待て。
私も あとから行く。

いいえ 信じられない。
あの日も そうだった。

あとで モジョン橋で会おうって
言ったのに 結局 一度も現れなかった。

お願い。 私にも 本当の事を教えて。
一体 何があったのか…。

わざと お前を避けていたわけではない。

私は お前を守りたかっただけだ。

お前を
守るためには ああするしかなかった。

頼むから
言うとおりにしてくれ。 このとおりだ。

分かった… 行くわ。
お兄様の言うとおりにする。

くれぐれも 体に 気を付けろ。

何も思い出せない。
日記を どこに置いたのか… いや

私は 日記を書いたことさえ
覚えていない。

もしや 世子様が出した なぞなぞは
日記を隠した場所なのでは?

なぜ あとをつけているのだ?

なぜ あの者をつけている?

あ~ 何のことか分かりません。
誰も つけてなんかいませんよ。 ただ

家に帰ろうと思って…。 あっ…。

≪何するんですか? 手を離してください。

世子様が出る幕では ございません。
≪お前は何者だ。

女人に 何をしておる。
ケガをするぞ。 関わらないことだ。

見過ごすのは 性に合わなくてな。

頭でっかちの両班様は
察しが悪うございますね。

うっ あっ!

私は この両班より 気が短く 気性が荒い。

そのうえ 飛び抜けて 武芸に秀でている。

大丈夫か?

はい。 何とも ありませんでした。

何とも なかったそうです。
やりすぎましたね。

私には 大ごとだった。

私に お任せになればいいのに。
もし ケガでもしたら どうなさるのです。

一足遅れていたら 二人は危ないことに。

王宮には 一人で戻る。
もう帰ってもよいぞ。

それは なりません。 護衛も連れずに
出歩くのは 危のうございます。

命じるのは 私だ。 私が誰か 忘れたのか?

♬~

夜は危ない。 なぜ 一人で出歩いていた?

兄を捜していました。

兄上は 私が捜してやろう。 だから…。
世子様だから

格好をつけているんですか?
私事に 権力を使わないでください。

あ~ 考えてみたら やたら権力を
振りかざす方でしたよね。

「独り身の者は 所帯を持て」と
命じられたときから 分かってた。

これ! 郎君に向かって…。

♬~

手を離して頂けますか?

私と手をつなぐのが 嫌なのか?

はい。

ずっと並んで歩いていたら
顔が よく見えません。

ハッ。

そうだな。 一国の世子が 供を連れずに
歩くのは たやすい事ではない。

めったにない事だ。
好きなだけ見るがよい。

はい そう致します。

♬~

王宮には たくさん ごちそうが
あるでしょうに。

ソンジュヒョンに居たときよりも
やつれてしまいました。

王宮には そなたが いないからだ。

好きなだけ見つめたので
帰して差し上げます。

王宮に お戻りください。
嫌だ。

王宮の門まで お送り致します。 それなら
もう少し 一緒にいられますから。

ついて来てください。

こうすれば 門まで
顔を見ていられるだろう?

やっぱり ほかの道から行きましょう。

話を聞いたことがある。
「あの門を一緒に くぐれば

永遠に 別れることはない」と。

だから 私たちは
あの門をくぐっては ならないのか?

はい。

♬~

私は 初めて会ったときから
そなたを慕っていた。

私は そなたに会えなかった間も
愛していた。

そして これからも
そなたの多くの日々を 愛するだろう。

今宵 この時を
いい思い出としてください。

私も この時を
大事に 胸に しまっておきます。

ですから 世子様…。
今 目の前にいるのは

世子ではない。 ウォンドゥクだ。

♬~

(イ・ホ)チョン・ジェユンを
世子の教育係に任命しろだと?

ソンジュヒョンの県監の後任は
適した者を見つけます。

任命も推挙も
そなたに任せろということか?

生死の境をさまよった場所です。
村人は素朴で 親切でした。

たびたび県監が代わると 不安でしょう。
私が 適した者を探します。

この者は 気が進まぬ。
名前は よく覚えておる。

この者を県監に推挙したのは 左議政だ。

左議政の息のかかった者を
そばに置けば…。

私は ただ 真実が知りたいだけです。

解かねばならぬ問題が。
誰が 私を殺し なぜ それを隠したのか

必ずや 突き止めます。

そのためには その者が必要です。
ならば なおさら

左議政側の者は ならん。
王妃様の仕業ではないかと

怖いのですか?
父上が 真実を隠そうと言うならば

そう致します。 ですが 一国の王として
真実を隠すのは

正しいことでは ありません。

(チョン・ジェユン)
世子様が ひそかに動き始めました。

日記を捜す気です。
日記だと?

毎日 日記をつけていたそうです。
自分の身に起きた事を

事細かに記していたとか。
世子様が 日記を手に入れたら

失っていた記憶を全て 取り戻すでしょう。

世子が 日記を手に入れるのを
阻まねばならん。

露見してはならない秘密とは 何ですか?

秘密とは? なぜ 秘密と言う?

内官を総動員して 日記を捜せと命じよう。

世子様は 頭が切れます。
うかつに動けば かえって

手を読まれてしまうのでは?

お任せください。
世子様より先に 日記を手に入れ

左議政様に お渡しします。

執務室にいるゆえ
事あるごとに報告せよ。

日記を隠した場所は 然堂なのでは?

私が 前に あの問題を出したとき
そなたは 四角の数で解いた。

問題は そなたの能力に合わせたのだろう。
私は そなたに合わせて 問題を出し

そなたは 私に合わせて それを解いた。

よって 然堂ではない。
でしたら

四角が5つある場所を探せば
よいのでは?

建物の名を調べましょうか? 四角が
5つある字が含まれていないか。

いや…。

♬~

門だ。 日記は ここから出て

5つの門をくぐって行ける建物に
隠してあるはずだ。

[ 心の声 ](チョン・ジェユン)5つの門をくぐって
たどり着ける建物は4つある。

蔵経閣。 求賢殿。 冊庫。 器物庫。

♬~

[ 回想 ] 貴様!

♬~

一日中 お忙しそうですね。
何か 思い出すのではないかと

王宮を あちこち歩き回っています。
それで 何か 思い出しましたか?

思い出していたら
とっくに お知らせしています。

時が たてば 記憶は
よみがえるでしょう。 ですから…。

気が せいているのです。
私を案ずる左議政のためにも

早く記憶を取り戻さねば。
必ず 記憶は戻ります。

(ムヨン)「旦那様に気付かれたようです。
時を稼いでいますが

長くは もちません。 三日後
門の横の あずまやで待っております」。

然堂から 皆 下がれ。

何の御用でしょうか。

少し前に亡くなった 大提学の長子が

ふびんでならない。 子の父親を殺せと

言ったのに 巻き添えで 命を落とすとは。

何を おっしゃっているのか
よく分かりませんが。

その文を 見せてもらえないか?

ムヨンは 今 私のところにいる。

去ったのでは ないのですか?
半日以上 一緒に過ごしておきながら

知らなかったのか。

私を つけさせたのですか?
けしからん。

いっそ その辺の流れ者でも相手にすれば
よいものを… なぜ よりによって

ムヨンなのだ。

ムヨンは なりません。
命が惜しければ

逃げようなどと思うな。 お前は

何としても 国の母にならねばならん。
いいか? 世子の心を つかむのだ。

お父様。
長い間 準備してきた

大事を目の前にしている。
これ以上 私の気に障ることをするな。

もし 邪魔をするならば ムヨンも

その腹の中の子も 生かしては おかない。

人の想いなど ただの幻にすぎない。

消えてしまうものを 手にして 何になる。

忘れるな。 お前は

どう あがいても 私から逃れられない。

お父様が 死ぬほど憎うございます。

なぜ このような生き方を
なぜ ここまでするのですか?

政変で 功臣と認められただけで
十分ではありませんか。

何が不満ですか?
どこまでやれば 気が済むのですか!

空腹のあまり
ネズミを捕って食ったことはあるか?

腐った食い物を食い
生死の境を さまよったことは?

棒で殴り殺された親の屍を

荒れて干からびた土に
埋めたことはあるか?

私にも 分からない。

己が 何を食らい 何を手に入れれば
この 渇きが癒やされるのか。

お父様の娘に生まれたことが

嫌で嫌で たまりません。

息子は不出来ゆえ
頼れるのは お前しかいない。

私は お前まで失いたくはない。

だから よいか? 気を しっかり持つのだ。

あ~!

♬~

なあ ホンシム。

その… 兄さんが見つかっても
このまま 都に住んじゃダメかな?

いきなり どういう事?
いや~ どう考えても

世子様と お前の縁は
天の定めのような気がする。

何とも 純な想いじゃないか。
幼いころに会った娘を

想い続けるなんて めったにない事だぞ。
それにな 俺が チョヌ山で

あいつを助けたとき
世子様だとは 知らなかった。

天の定めなら どうするの? 世子の座を
捨てて 一緒に逃げようって誘うの?

いや その… 無理だってことは
分かってるんだが…。

父さんは お前ら二人が 別れることが
ふびんでならないんだよ。

私たち まだ別れてないけど。
え?

心は通じ合っているもの お互いに。

ああ… 俺は また…。

≪(パク・ポグン)ごめんください!

うん… 誰だ?

(パク・ポグン)
あれ… ここは 県監様のお宅だろ?

(クンニョ)ホンシム。
クンニョ!

(クドル)あれれ… え? なんで ここに居る?

どういう事だ。
アハハ お前ら どうしたんだよ。

無駄な骨折りでした。
見当違いでしょうか。

ヤン内官のもとを訪ねてくれ。
確かめたい事がある。

世子様の日記の表書きが何か
覚えているか?

♬~

「世子様の日記の表書きは…」。

「杜口」だ。

[ 心の声 ] 日記がある場所までに
くぐる門は 全部で5つ。

表書きには 四角が1つあるから
くぐる門の数は 4つに減る。

世子様の秘密の書庫に 日記がある。

♬~

(チャン・ムンソク)
世子様の日記を見つけたそうです。

どこだ。
秘密の書庫にありました。

日記の内容を 誰かに見られてはならない。

左議政様。

何事だ。

世子様の書庫から 火が出ました。

♬~

何をしておる 早く消せ!

どういう事だ。
せっぱ詰まっていたので

しかたありませんでした。
日記は 永遠に消えました。

内容は 読んだのか?

表書きは「杜口」です。
杜口とは 何も言わない…

つまり「黙れ」という意味です。

開いたら 長くは生きられないと
思ったので 読みませんでした。

(ため息)

うんうん… 都は いい所だな。
果物が甘い。

ああ そうだな。 月だって見てみろよ。

都の月は明るい。 だろ?

いや まいったな。
都に来たら 口も うまくなった。

(笑い声)

あっ それより どういう事? 県監様の
家に

居るとは思わなかった。
あ… それは…

ちょっと込み入った事情があるのよ。

世子様に
呼ばれたんだろ。 少しは察しろよ。

あ~ そのうち 側室にするって
言われるかもな。 ヘヘヘ。

まあまあまあ。 ところで みんな
都へは 何しに来たんだ?

あ~ それが 聞いてくれよ。
パク様からは 薪を1万本 集めろって

責めたてられるし
県監様は帰ってこないし 全く…。

俺たちは 世子様に会いに来た。
お役人様は 県監様を迎えに来た。

県監様は もう県監じゃないらしいぞ。
世子様に お仕えする

ナントカになったって聞いたが。
何だって?

県監様を見損なったぞ! 嫌な野郎だな!
世子様に うまいこと取り入って

偉くなったのか!?
いや そういう訳じゃないだろうが…。

あ~あ~ 悔しい!
何だ何だ。

あ~ イタッ!
おい 大丈夫か?

(クドル)手を貸すな ほっとけ ほっとけ。

(キム・ソヘ)書庫から 火が出たそうですね。

それも やはり お父様の仕業ですか?
世子様は 日記を捜していました。

その日記には 恐らく
我々の秘密が記されています。

ですが
日記は燃えたので ご安心ください。

どうぞ 世子様のもとへ。
今宵は そちらに お泊まりください。

いくら冷たい男でも
子には 心が広くなるものです。

約束は 必ず 守ってください。
承知しております。

♬~

(キム・スジ)誰?

すみません
家を間違えてしまったようです。

ああ…。

もしかして この前 チェユンと一緒に
いた人じゃなかったっけ?

あ… あ~ はい。
ああ~ だよね。 一緒にいたよね。

それで どこに行こうとしてたんだ?
ちょうど出かけるところだ。

よかったら 道案内しようか?

お気持ちだけで結構です。
ところで すごく立派な お屋敷ですね。

もし失礼でなければ どちらのご子息か
伺ってもいいですか?

聞いたら あっと驚くぞ。

私は 左議政 キム・チャオンの息子
キム・スジと申す。

キム・チャオン。

左議政。

[ 回想 ] 貴様!

[ 回想 ]
(ムヨン)父上の命を奪った キム・チャオン。

あっ。

父上。

♬~

左議政は みじんも疑っていないのだな?
そのようです。

火を放つ前
書庫を くまなく捜しましたが

襲われた月の日記は ありませんでした。
問題を きちんと解いていないからだ。

踵という字と 印の桜という字を合わせて
初めて ようやく答えが出るのだ。

ならば 書庫を出て そこから
6つの門をくぐる場所なのでは?

まさに ここだ。

♬~

桜を大事にしていたなら これかもしれん。

世子嬪が切った桜の木で
この箱を作ったのだろう。

♬~

「煎じ薬をのまないと 体調が よくなった。
胸の痛みは

煎じ薬のせいだという勘は 当たっていた。
この王宮では 誰も信じられない。

薬に問題はないが 好んで食べる菓子と
食べ合わせると…」。

[ 回想 ] (キム医官)毒となり
お体に害を及ぼします。

毒を盛ったも 同然のことかと。

「私を狙ったのは 一体 何者だ。
突き止めるために 宴を開いた。

医女殺しの黒幕は キム・チャオン。
毒殺の企てを隠すために

医女を消したに違いない。 だが

一体 なぜ 私を殺めようとするのだ」。

「ついに 全ての秘密を暴いたが
すぐにできる事はない。

あまりのむごさに 心が乱れる。
これほど不幸な者が

この世にいるだろうか」。

[ 心の声 ] 世子嬪の父である舅…
味方だと信じていた左議政が

私を殺そうとした。
私が突き止めた秘密を隠すために。

婿を殺してまでも 隠したかった
その秘密。

[ 心の声 ] 世子嬪が ほかの男の子を
みごもった事を。

ちょうど 世子様のもとへ
伺うところでした。

私も そなたのもとへ行くところだった。

心が通じましたね。
そのようだな。

今宵 私は そなたと長い時を

共に過ごさねばならない。

♬~

世子様を殺そうとしたのも
お兄様なの?

私を殺したのは 左議政です。

一体 何をするつもりだ。

世子嬪を 今すぐ
王宮から追い出すのだ。

よくも 全てを
台なしにしてくれたな。

私と 手合わせしませんか?

私は やるべき事を 全て終わらせたら
必ず そなたを迎えに来る。