ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

俺の話は長い 第2話 生田斗真、安田顕、小池栄子、清原果耶… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『俺の話は長い 第2話「焼きそばと海」「コーヒーと台所」』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 春海
  2. 学校
  3. コーヒー
  4. 房枝
  5. 今日
  6. 光司
  7. ウチ
  8. お母さん
  9. コーヒー入
  10. 時間
  11. 時間目
  12. 毎日
  13. 満君
  14. ホント
  15. 関係
  16. 駒野
  17. 自分
  18. 授業
  19. 理由
  20. ダメ

f:id:dramalog:20191020083127p:plain

『俺の話は長い 第2話「焼きそばと海」「コーヒーと台所」』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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俺の話は長い 第2話「焼きそばと海」「コーヒーと台所」[解][字][デ]

満(生田斗真)を働かせようとする綾子(小池栄子)だったが、突然また学校へ行かないと言い出した娘の春海(清原果耶)の説得を五千円の成功報酬で頼んでしまう。

詳細情報
出演者
生田斗真安田顕小池栄子、清原果耶、杉野遥亮、水沢林太郎、浜谷健司ハマカーン)、本多力、きなり、西村まさ彦、原田美枝子 ほか
番組内容
岸辺家と綾子(小池栄子)一家との同居が始まる。満(生田斗真)を働かせたい綾子だったが、また学校へ行かないと言い出した娘の春海(清原果耶)の説得を成功報酬5千円で頼んでしまう。春海は好きな陸(水沢林太郎)が親友と付き合いだしたことに胸を痛めていた。
「無職の息子だけならまだしも不登校の孫まで家に残して一生懸命働いてるんだぞ?婆ちゃんがどんな気持ちか考えろよ」と説得する満だったが-。
監督・演出
【演出】中島悟
原作・脚本
【脚本】金子茂樹
音楽
【主題歌】関ジャニ∞「友よ」(インフィニティ・レコーズ)
【音楽】得田真裕
制作
【チーフプロデューサー】池田健司
【プロデューサー】櫨山裕子、秋元孝之
【制作協力】オフィスクレッシェンド
【製作著作】日本テレビ
おしらせ
【公式HP】https://www.ntv.co.jp/orebana/
【公式Twitter】https://twitter.com/orebana_ntv
【公式Instagram】https://www.instagram.com/orebana_ntv/

 

 


(鳥の鳴き声)

(コーヒー豆をひく音)

♬~

♬~

(岸辺房枝) おはよう。
(岸辺 満) おはよう。

牛乳 もうすぐ なくなるよ。
店にあるから 後で持って来る。

はい。
ありがと。

ん。

春海 あれから毎日
学校行ってるみたいよ。

ふ~ん。

姉ちゃんから
何のお礼もないけど。

感謝してるわよ。
どうだか。

でも ホントよかった。

綾子 ああ見えて
相当 悩んでたから。

もうちょっと
悩んだほうがいいんだよ。

そういうこと言わないの。

よいしょ 寝るわ。

おやすみ。
おやすみ~。

♬~


(秋葉綾子) ちょっと
気合 入れ過ぎじゃない?

(房枝)
今日だけ特別よ みんなウチから
初めて通うんだから

元気出してもらわなきゃと
思ってね。

(秋葉春海)
こんなに食べられないよ。

(秋葉光司) ごちそうさまでした
大変おいしかったです。

スープもサラダも
お代わりあるのよ。

そろそろ出ておかないと
通勤時間が心配なんで。

いってきます。

(房枝) いってらっしゃい。
いってらっしゃい。

(ドアの開閉音)
「いってらっしゃい」ぐらい

言ってあげなさいよ。
ちょうど食べてたから。

じゃあ 食べてなかったら
言えるわけね?

明日の朝が楽しみだ。

おばあちゃん 朝
満兄ちゃんと話してなかった?

話してたわよ。
朝って何時頃?

5時半ぐらいだよね?
そうよ。

毎朝 コーヒー入れてくれんの。

トイレに起きたら 話し声
聞こえたから びっくりした。

あいつ お母さんが起きる時間に
合わせて起きて来てるの?

まさか!
コーヒー入れてから寝るのよ。

それまで ず~っと起きてるわけ?
そうなんじゃないの。

毎日 その時間まで何やってんの?

っていうか
コーヒーを入れるためだけに

朝の5時半まで起きてるの?

知らないわよ 本人に聞いてよ。

5時半に寝て
昼過ぎに起きるんでしょ?

そのことについて お母さん
何とも思わないわけ?

朝から お説教やめて!
説教じゃなくて ただの質問。

早く食べないと遅刻するよ。
そうだ 牛乳取って来ないと。

♬~

ん~… ハァ。

(諸角) えっ! 君 32なの!?

(薗田)
何歳だと思ってたんですか?

38?
え~!

僕 年上に見られたの初めてです。

今年 32歳?
(薗田) そうです。

もうすぐ誕生日です。
やっだ~。

ウチの満と同学年じゃない!
やだ! ママさん お若いですね。

ウチの母親なんて もう
ほぼほぼ おばあちゃんですから。

私は れっきとした
おばあちゃんですから。

(牧本)お孫さん 何ていったっけ?
春海?

春海ちゃん よかったね
学校 また通い始めたって。

牧本さん!
(牧本) あっ…。

そっか! 諸角君とこの
朋ちゃんと一緒だったっけ。

隣のクラスだから ウチの娘にも
ウワサが回って来たみたいで。

どうして休んでたか
理由 聞いてる?

知りたい?
知りたいです。

お前には関係ないだろう!
諸角君 知ってるの?

まぁ… 聞いちゃったんで。

♬~

(女子生徒)
わっ! も~う やめてよ。

わっ!

(高平) マジか。

(女子生徒)
うわ! わぁ! も~う!

アハハ 最悪~…。

♬~


(光司)
満君って寝てる時 夢 見る?

あ~ めったに見ないですね。
(光司) 昨日 見た夢がさ

春海の実の父親になれる
って夢なんだけどさ。

何か 生々しいな。

役所みたいな所で書類 受け取ると
正式に認められるんだけど

その書類が空に飛んでっちゃうの。

ほぉ…。

でね 空を高く舞う書類を
必死に追い掛けながら

絶対に実の父親になる!
って念じると

いつの間にか 空 飛んでるんだよ。

愛の力ってやつだ。

でも 空を飛ぶことに
夢中になり過ぎて

書類のこと すっかり忘れて
春海に嫌われるって話。

結末は
ノンフィクションなんですね。

せめて夢ぐらい
夢 見させてほしいよね。

ものすごい日本語ですね。
(ドアが開く音)

ただいま~。
(房枝) おかえり。

あっ すいません。
疲れた~。

すぐ ごはんにする?
ううん 春海から

「塾 終わった」って連絡が来たから
先に迎えに行って来る。

じゃあ その前に ちょっといい?

みんなにも聞いてほしいことが
あるんだけど…。

何? そんなに改まって。

今日 諸角君から 学校を休んでた
理由 聞いちゃったのね。

えっ?
えっ 諸角君って…。

あなたがこすった車の修理を
お願いする所よ。

あぁ あそこのご主人。
それで? 何だったの?

それがどうもね
恋愛のことらしいのよ。

恋愛? あいつ
そんなことで休んでたの?

「そんなこと」って言うなよ。

(房枝) ずっと思いを寄せてた
クラスの男の子が

春海の親友だった女の子と
お付き合い 始めたんだって。

はぁ~
それは なかなかの裏切りだな。

だからって あんなに黙りこくって
1週間も休める? 信じらんない。

親にも他人にも
なかなか言いづらい話だよ。

そもそも学校
休んじゃいけない理由だし それ。

好きな男の彼女が
自分の親友だったんだから

そりゃショックも大きいって。
そんなこといったら私だって

中学の時 クラスの好きだった子に
バレンタインのチョコ渡したら

その場でチョコ踏んづけられて
ツバ吐き掛けられたけど

普通に次の日 学校 行ったからね。

そんなことで張り合っても
しょうがないだろう。

すいません。

あぁ もう出なきゃ。
春海には内緒にしといてね。

言うわけないでしょ。
2人もいい?

みんなに知られたって分かったら
余計に傷ついて

また「学校休む」って
言い出しかねないんだから。

じゃあ 何で 喋るんだよ。
だって そんな秘密

一人で抱えてられないもの~。

≪車 借りるね≫
あっ ガソリン入れといてよ。

いちいち うるさい!

でも まぁ 変ないじめとかじゃ
なくて よかったですよ。

(房枝) そうね。

姉ちゃん
春海に黙ってられんのかな?

「言わない」って言ってるんだから
大丈夫でしょ。

でも カッとなったら
分かんないわよ。

確かに…。

いただきます。
(房枝) どうぞ。

(鳥の鳴き声)

満 起きて。

(ノック)

満! 満!

(ノック)
何だよ うっせぇな。

≪お願いがある≫
断る。

春海が休むってきかないのよ。
知らねえよ。

説得して
学校 行かせてくれない?

≪母さんに頼めよ!≫
店の準備があるでしょ。

頼めるの 満しかいないのよ。

まさか 休んでた理由のこと
言ってないだろうな?

言わないつもりだったけど…。
何で言うんだよ バカじゃねえの。

だって また理由も言わずに
「休む」って駄々こねるから…。

自業自得だよ。

学校行くって約束させたの
満でしょ? ね?

≪責任 取りなさいよ≫

そのことに関して
お礼も謝礼も頂いてませんけど。

じゃあ 説得したら
5000円でどう?

いいのね?

前金でお願いしま~す。

調子に乗るな。
じゃあ いいや。

分かった
じゃあ もう この話は忘れて。

冗談じゃん! 冗談じゃん。

ビジネスの基本は
後払いですもんね。

学校には「遅れて行かせる」
って言っとくよ。

ちょっと待ってよ
説得できるか分かんないし。

今すぐ説得できれば
まだ1時間目に間に合うから。

頼んだよ。

5000円だからな!
しっ!

忘れんなよ。

♬~

春海~ 開けていいか?

≪ダメ≫

親父の仏壇に 手 合わせるの
日課なんだよ。

≪やってるの見たことないし≫

ちょうど 今日からやろうと
思ってたんだよ。

線香上げたら すぐ出るから
いい? 開けるよ。

学校 どうした?

具合 悪いのか?

聞いてる~?

聞こえない。
聞こえてんじゃん。

「5000円」って何?

えっ 何? それ。
さっき聞こえたんだけど。

あ~…。

「5000年」な
「円」じゃなくて 「年」な。

何? 「5000年」って。
あれだよ…。

人類が稲作を始めたのが
5000年前だって話。

朝から お母さんと
そんな話 してたんだ。

まぁ 共通の話題が
紀元前の話しかなくて。

稲作が始まったのは
5000年より もっと前だけどね。

学校の成績 いいんだってね~。

休まなきゃ
もっと学力 上がるのにね。

説得しに来ても無駄だよ
私 行かないから。

どうして?
行きたくないから。

先週まで平気だったんだろ?
急にどうした?

今日は とにかくヤなの。

じゃあ明日からは行くのか?
行くよ。

とか言って 明日も休む気だろ!
満兄ちゃんに関係ないでしょ!

関係あるよ!
どんな関係? 言ってみて。

ばあちゃんを
これ以上 悲しませるな。

無職の息子だけなら まだしも
不登校の孫まで家に置いて

一生懸命 働いてるんだよ
どんな気持ちか 考えろ!

自分のこと棚に上げて
よく そんなこと言えるね?

ばあちゃんを悲しませるのは
俺一人で十分 足りてるの!

じゃあ 満兄ちゃんが働きなよ。
話をそらすな!

現実から目を背けてるのは
どっちよ?

そんだけ口答えする元気あるん
だったら学校 行けるだろ?

ハローワーク 行きなよ。
何でだよ!

他人の問題に首 突っ込んでる
余裕あるんだったら

早く仕事見つけて
おばあちゃんを楽にさせてあげて。

じゃあ分かった 分かった
幾らだったら学校 行く?

お金で動くと思う?

2000円?
ばかにしないで。

3000円?
無理だから。

じゃあ3500円?
1万!

マイナスじゃねえかよ!
やっぱり5000円もらう約束

してんじゃん! ねぇ!
いや だから… そうだよ!

名推理だよ ご名答だよ!

なっ だから… 頼む お願い!

俺のために学校 行ってください
お願いします!

線香上げたら すぐ出てくって
約束でしょ?

(鈴の音)

(田村) 秋葉さん

徳秀小学校の教務主任って
変わりました?

いえ 蕪木先生が引き続き
やっておられますが。

ですよね?
卒業制作のオルゴール

どうして
ウチでやらないんですか?

実は 来年から他社の写真立てに
するそうで…。

はぁ 残念だなぁ。

物差し1本から苦労して
販路開拓した

思い入れのある小学校
なんですけどねぇ!

申し訳ございません!

高橋君 ちょっといい?
(高橋) はい。

このお客様に
LNBの提案はしたの?

(高橋) いえ まだです。
どうして してないの?

現状のライフプランで
どういう選択肢があって

どういうメリットと
デメリットがあるのか

ちゃんと説明してあげないと
ダメでしょう。

はい 分かりました。
よろしく。

(戸の開閉音)

(ノック)

≪焼きそば食うか?≫

作っとくから
腹へったら 後で食えよ。


最後 何 入れたの?

カレー粉。
おいしいの?

フッ 食えば分かるよ。

んっ 悪くないね。

素直にさ
「おいしい」って言えないの?

「悪くない」って評論家とか
美食家とかが使う表現だからね。

満兄ちゃんは知ってるの?
何を?

私が学校 休んでた理由。

う~ん…
まぁ ざっくりとは聞いた。

まだ引きずってんだ?

ううん もう別に。
だろ?

先週まで通えてたんだから
もう吹っ切れたのかと思ってたよ。

今日だけは
どうしても行きたくなかった。

今からでも まだ間に合うぞ。

午後だけ我慢すれば
休まず行ったことになるんだから。

行きたくないのは午後の授業に
出たくないからなの。

だったら なおさら出るべきだね。
どうして?

どうしても出たくない授業に出て
初めて

「吹っ切れた」って
言えるんじゃないの?

学校のヤツらに
引きずってないってこと

証明できるんじゃないの?

せっかく通い始めたのに
今日 休んだら

「うわ~ まだ引きずってんだ」
って思われるんだよ。

明日から また通い始めても
哀れんだ目で見られるんだよ。

俺だったら
その視線に耐えらんないね。

もうちょっと ちょうだい。
好きなだけ取っていいよ。

違うよ
もうちょっと いいこと言って。

は?

もう ひと押しで行ける気がする。
どんだけ上から目線だよ。

だって 学校行かせたいんでしょ?
5000円欲しいんでしょ?

だったら
もっと行く気にさせてよ。

じゃあ 駅まで車で送ってやるよ。
学校まで。

ざけんな!
お前の運転手じゃねえんだよ。

お願い 送ってくれたら
絶対 行くから。

(房枝) ありがとうございました。

お待たせしました。

(ベル)


(ベル)

はい ポラリスです。

あっ お母さん?
春海 どうしてる?

満が「学校まで車で送る」って
さっき出て行ったわよ。

ホントに? あぁ よかった。

あの子 意外と満の言うことなら
素直に聞くのかもね。

それはそれで厄介なんだけどね。

(カーステレオ:ラジオ) 公式プロフィルでは
29歳とされていた年齢が

実は33歳だったとのことです。

(カーステレオ:ラジオ) その後 バラエティー番組
などで 自虐キャラで大ブレイク!

どう?
運転に支障 出るからやめて~。

ウソ! そんなひどい?

私 バカだよね。
ん?

友達に全部 教えちゃったんだ。

何を?

眼鏡 外したら
結構カッコ良くて

真面目そうに見えて
実は変わってて

ひそかに優しくて…。

一番 最初に気付いてたの
私なのに。

友達に相談してたんだ。

うん…。

9月に席替えで
隣の席になった時も

「絶対 運命だよ!」なんて
励ましてくれてたのに…。

私が浮かれてる間に
持ってかれちゃった。

このまま 海にでも行くか。

さっき お母さんに「学校行く」って
メール返しちゃったし。

そうか そりゃ残念。

何で 昔の人は失恋すると
海に行くの?

ん~? 行けば分かるよ。

じゃあ 今度 連れてってよ。

いいよ。

そのうちな。

♪~ 『オクラホマミキサー

♪~

♬~

ただいま~。
(房枝) おかえり。

おかえり~。

何よ?
成功報酬。

あれ? 間違ってますよ~。

これ 野口さんですけど?

野口さんじゃなくて
樋口さんですけど?

間違ってないから。
約束と違うだろ。

どうしたの?
春海を学校に行かせたら

5000円って約束したんだよ。
えっ!? そうなの?

だから1時間目に間に合ったら
5000円 2時間目なら4000円。

5時間目なんだから
1000円でしょ。

汚ねぇよ
そんな契約 いつしたよ?

成果を時間に応じて評価するのは
ビジネスの常識よ ねぇ? 光司。

ごめん
今 それどころじゃないから。

成果というのであれば
1時間目から4時間目までは

学校を休もうとしてた理由と
全く関係ないから!

関係ないことないでしょ
普通に授業はあったんだから。

春海は 5時間目の授業に
出席したくないがために

学校を休もうとしてたの!
つまり 今回のミッションにおいて

一番 重要なことは5時間目の
授業に出席させることだから。

5時間目の授業って何だったの?

体育祭で踊る
フォークダンスの練習。

え~ 懐かしいね フォークダンス
今でもやってるとこあるんだ。

去年の体育祭でもやってたでしょ。
そうだったっけ?

好きな男に
手を握られるだけでも

心を かきむしられるような
つら~い時間なのに

男と その彼女が
仲むつまじく踊る姿を

間近で見るという地獄を
春海は見事 耐え抜いた!

つまり
あの授業に出席させた働きは

5000円の報酬に
十分 値するんだよ!

綾子 もう少し払ってあげたら?
ねっ?

じゃあ もう1000円だけ。
話はまだ終わってない。

もう ごはん食べてからに
しなさいよ~。

これから また春海を
迎えに行かなきゃいけないのよ!

車で学校まで安全に送り届けた
送迎代

栄養バランスを考えた昼ごはんを
作る手間賃

そして 春海が
ちゃんと授業に出席するか

見届けていたら
警備員に不審者扱いされて

危うく警察を呼ばれそうになった
精神的代償

これらを総合的に判断して…。

1万円で手を打とうと思う。

あ~ もう うるさいなぁ!

これで文句言うなよ!

は~あ。

さっき渡した1000円
返しなさいよ! 満!

1000円 返して。
ケチケチすんなよ。

5000円って約束でしょ?
最初に約束 破ろうとしたのは

そっちだろ?
早く返しなさいよ!

駅まで代わりに迎えに行って
あげてもいいけど?

え?
仕事 終わって

やっと家に帰って来たのに また
駅まで行くのはしんどいだろ~。

炊きたてのご飯と
揚げたてのから揚げ食べながら

一刻も早くビール飲みたい日も
あるでしょ?

その時間が たった1000円で
買えると思ったら…

安くない?

(房枝) ハァ…。

びっくり… えっ?

ちょっといい? ちょっと…。
えっ? 何 何?

え… どうしたんですか?

いや~ お見事でした。
え?

あえて請求額を
「1万円」と大きく出ることで

5000円を払いやすくさせる
巧みなハッタリ。

そして 先に受け取ってる
1000円を

お駄賃に変えてしまう
缶ビールの誘惑と甘いささやき。

何より大きかったのは

駅までの送迎が1000円
という基準が出来たことです。

これから
どんな頼まれ事をされても

その基準を物差しに
報酬額の交渉ができる。

そういうことです。

今後も 勉強させていただきます。

光司さん もし よかったら

これから 春海
一緒に迎えに行きません?

えっ?
あぁ 無理にとは言いませんけど。

今日は やめときます。
分かりました。

また機会があったら
誘ってください。

了解っす。
ありがとうございました。

♬~

おう。

うん… じゃあね。

ちょっとドライブして帰るって。

どこに?
知らないよ。

ごはんは?
適当に食べるから いいって。

まぁ 満君も一緒なんだから
大丈夫でしょ。

満も今日は たくさん
お金 持ってることだしね。

この前 私をあれだけ責めたのに
6000円も渡しちゃうんだから。

ごめんよ~。

お釣りを ちょっと多めに
あげただけなのに

「そういうお金があいつをダメに
するんだ!」って怒ったんだから。

だから
ごめんって謝ってるじゃん。

今日だけだから。
どうかしらね~。

明日から徹底的に追い込むから
見といて。

(房枝) あら~。

何となく分かった?
何が?

人は失恋したら
どうして海に来たがるのか。

何となくね。
へぇ~ 分かるんだ。

失恋して 海を眺めてる自分は
悪くないかも。

ハッ 何だ? それ。

落ち込んでる自分に
酔いしれるって感じ。

すっげぇナルシシスト
気持ち悪ぃよ。

冗談だよ。

♬~

春海?

やっぱ
先に動かないとダメなんだね。

こんなに後悔すると思わなかった。

どうして
人生の大事なことに限って

誰も教えてくれないんだろう?

たまに教えてくれる人も
いるんだけど

聞いてる時は そんな大事なこと
って気付かないもんでさ。

大抵のことは
傷ついて覚えるしかないんだよ。

そんなの つら過ぎる。

若いうちだけだよ。

…だといいんだけど。

ありがとね。
え?

焼きそば作ってくれて。
は?

よりによって 焼きそば?

悪くなかったよ。

人生の大事なこと 教えてやるよ。

ちゃんと素直に「おいしい」って
言える子のほうがモテるぞ。

そういう時は ちゃんと言えるし。
ハッ ホントか?

(鳥の鳴き声)

♬~

♪~

ふぅ~。

(コーヒー豆をひく音)

♬~

びっくりした… 何?

毎朝 5時半にコーヒー入れてる
ってホントだったんだ?

え? それ確かめるために
わざわざ起きて来たの?

満はわざわざ
コーヒーを入れるために

毎日 この時間まで
起きてるんでしょ?

別に コーヒー入れるために
起きてるわけじゃないし。

じゃあ 毎日 この時間まで
何してるの?

別に 何だっていいだろ!

そもそも どうして毎朝
お母さんにコーヒー入れてるの?

え? 親孝行しちゃいけないの?

そのために毎日 夜更かししてて
働かずにいることが

「親孝行」って言えるの?

姉ちゃんさ 男の人にコーヒー
入れてもらったことないでしょ?

関係ないでしょ!
だから分かんないんだよ。

毎朝 おいしいコーヒーを
入れてもらうことが

どれだけ幸せなことか
経験がないから。

コーヒーを入れてもらうことと
息子が定職に就くこと

どっちがお母さんにとって幸せか
分かるでしょ?

男の人にコーヒー
入れてもらったことないくせに

どっちが幸せかなんて
どうやって判断するの?

入れてもらったことありますが!

どうせインスタントだろ
そんなの入れてもらったうちに

入んないから。
てめぇ~。

どうしたの? 朝からやめてよ。

今日は ちょっと邪魔が入ったから
あんまり自信ないけど。

ありがと。
うん。

お母さんが「毎日 コーヒー入れて」
ってお願いしてるの?

お願いはしてないわよ。

出してくれるから
ありがたく いただいてるだけで。

今の聞いた?
「出されるから飲んでるだけで

お願いはしてない」って。
そんな言い方してないでしょ。

満が入れるコーヒーは
ホントにおいしいと思うし

日によって豆も変えてくれるの。

どうせ 豆のお金は
お母さんが払ってるんでしょ?

俺は1杯も飲んでないんだから
当然だろ。

お母さんは 満に
毎朝コーヒーを入れてもらうのと

定職に就いてもらうの
どっちが幸せ?

そんなの聞くまでもないだろ。
お母さんに聞いてるんだよ!

そりゃあ…。

そろそろ仕事を見つけてくれたら
とは思うんだけどね。

お父さんが
亡くなったばっかりの頃は

朝の このコーヒーが
ずっと心の支えだったの。

でも もう2年だよ?

そろそろ やめても平気じゃない?
姉ちゃんはさ

コーヒーを ただの黒くて苦い
飲み物だと思ってるんでしょ。

違うからね?
おはようございます。

(房枝)
おはよう 起こしちゃった?

にぎやかな声が聞こえたんで
寝坊したかと思いました。

コーヒーのいい香りだ。
寝るわ。

まだ話は終わってない!
マジでしつこいね。

お母さんは! 今でも毎朝
満のコーヒーを飲みたいの?

毎朝 どうしても
飲まなきゃダメなの?

ダメってことはないけど…。

だって 飲むために わざわざ
この時間に起きて来てるんでしょ。

本当に
ずっと続けたいと思ってる?

そりゃあ たまには
ゆっくり寝てたい日もあるわよ。

満 聞いた?
あなたが作って待ってるから

お母さん 気を使って
起きて来てるんだよ!

母さんが「もういらない」って言う
なら 別に作んなくたっていいよ。

いらないなんて
思ったことないわよ~。

でしょ~? ほら! ねっ!

母さん 毎日 飲みたいんだよ!
「飲みたい」なんて言ってない!

どうして
そんなに やめさせたいの?

俺と母さんが納得してたら
それでよくない?

金じゃないと動かない あなたが

お母さんが頼んでもいないことを
やり続けている理由が

知りたいだけよ。
だから親孝行の一環だって。

違うでしょ! 毎日
コーヒー入れたいんでしょ?

はぁ?
お母さんのためとか関係ないの。

あなたが入れたいから
入れてるだけなのよ。

急に哲学の話…。

コーヒーを入れるために
生きてるのか

生きるために
コーヒーを入れてるのか?

自分でも分かってるんでしょ?

コーヒーが好きで
コーヒー屋に未練があるからよ。

また その話かよ…。
解雇された野球選手が

素振りしたりキャッチボールを
続けるのと一緒。

腕とか感覚を鈍らせたくないのよ。

何より コーヒーを入れてると
落ち着くんでしょう?

よく そんな適当なことを

さも正解みたいな顔で
喋れるね 感心するわ!

じゃあ何で あんなに文句言ってた
コーヒーの段ボール

自分の部屋に片付けたのよ?

えっ そうなの?
処分したんじゃなかったの?

ひとの部屋 勝手に見んなよ。
たまたま見えちゃっただけでしょ。

そこまで未練があるなら
もう一度 やればいいと思うよ。

そうよ 満は
やっぱりコーヒー入れてる時が

一番 いい顔してるもの。
未練はないって

この間も はっきり言ったよね?
やってること矛盾してるけど。

段ボール片付けなかったら
光司さん どこで寝るんだよ?

コーヒー屋を またやること自体は
否定してないの。

やりたいんだか やりたくないん
だか はっきりしないで

だらだらしてる この状態を
どうにかしろって言ってんのよ!

誤解を与えたんだったら
申し訳ないけど

姉ちゃんの言ってること
1つも当たってないから。

未練もないし 毎日 コーヒー
入れたいとも思ってない。

道具だって
今度のフリーマーケット

全部 売りさばく
つもりだったから!

母さんが喜んでると思って

親孝行のつもりでやって来たけど
そんなに目障りなら

もう 今日で
コーヒー入れるのやめるわ。

明日から もう作んないから
安心して。

(房枝) 満!

(階段を上る音)

満君。

今日の夜 時間あるかな?

この前 連れて行ってくれた
海星君の店で

1杯どうかな?と思って。

もしかして
気 使ってくれてます?

いや そういうつもりじゃ
ないんだけど…。

また近々 行きたいと
思ってたから。

いいですよ まぁ 元々
顔 出す予定だったんで。

みんな 朝から元気だね。
(房枝) おはよう。

そろそろ
朝ごはん 作らなくっちゃね。

もうちょっと寝て来るわ。

あんだけ興奮して喋ってたのに
寝られんの?

今日から ちゃんと
学校 行ってくれるんでしょ?

その安心感にすがって
意地でも寝てやるわ! ハッ!

♬~

ボール。

(男性) よっしゃ~。

ボール。
(男性) よっしゃ~!

ストライ~ク!

(男性) どうぞ。

本当に
2000円でいいんですか?

最初はお試しなんで。

次からは3000円で
やらせてもらってます。

また お願いします。
はい じゃあ。

(男性) ありがとうございました。

(配達員) 夕刊で~す。
(房枝) ご苦労さま。

はい どうぞ。

(ドアが閉まる音)

ママはそろそろ 生きがいを
見つけるべきじゃないかな?

ここを続けることは生きがいよ。

もっと 目を外に向ける
っていうのかなぁ。

う~ん…
ちょっと やってみたいのは

吹き矢かな。

くノ一にでもなる気?
フフ… 楽しいらしいのよ。

腹筋も使うから
健康にもいいらしいの。

(牧本) 趣味は趣味でいいんだけど
何ていうか…。

将来的に支え合えるパートナーを
探してみる とかね。

パートナーねぇ。

今 満君と
2人で向き合い過ぎてることが

お互いにとって あんまり
良くないっていうのかな…。

やっぱり そうなのかしら?

(ドアが開く音)

(房枝) いらっしゃいませ。

誰かと待ち合わせ?

いえ 1人です。

メロンソーダとオムドライ下さい。

オムドライ?
君…

オムドライが何か知ってるの?

ドライカレーで作る
オムライスですよね?

誰かに聞いたのか?

オムドライは 常連だけが
知っている裏メニューでね

そして オムドライを考案したのは
この私だ。

もしかして 春海と同じ中学?

春海さんが この店で
一番 好きなメニューだって。

そうなの?
そうみたいね。

1つ お願いがありまして。
なぁに?

春海さんには 僕が来たこと
内緒にしといてもらえませんか。

(房枝) この子よ この子!
やっぱり そうだ。

「やっぱり」って?
ポラリスのこと話したの

こいつしかいないから。
「こいつ」なんて言い方しないの。

何ていう子?

高平 陸。
あっ この子なの?

ずっと仲良かった子じゃない。

ウチと同じだからね。

同じって?
母親がバツイチで再婚してる。

あ… もう 春海。

その共通点があったから
仲良くなったの?

それだけじゃないけど…。

片思いしてた人って この子なの?

どうして そう思うの?

牧本さんが当てずっぽうで
そんなこと言うから。

食べた後 何か言ってた?

「おいしかったんで
また食べに来ます」って。

どういうつもりなの?
こっちが聞きたいよ。

(駒野) 今日のチームから また
満さんに審判お願いしたいって

連絡ありましたけど
どうしますか?

いつでもいいよ
どうせ水曜日でしょ?

(駒野)
ええ 全員 不動産屋さんなんで。

(小雪) どうして不動産屋さんって
水曜 休みなんですかね?

(駒野) 契約が水に流れないように
ってことらしいよ。

へぇ~ そうなんですか。
(ドアが開く音)

(駒野) いらっしゃいませ。
(小雪) いらっしゃい。

ごめん 遅くなって。
いえ。

生ビール下さい。
かしこまりました。

お預かりしましょうか。
適当に置いておいてください。

(駒野) 倉庫に置いといて。
はい。

これって もしかして
プレベですか?

そう!
使いたかったら いつでもどうぞ。

えっ いいんですか?
うん!

あれ?

ベースって全部 処分したんじゃ
なかったんですか?

実はさ
綾子には内緒にしてるんだけど

あのべース1本だけは どうしても
処分できなかったんだよ。

どこに隠してたんですか?
どうぞ。

いや 知り合いの家で
預かってもらってたんだけど。

あぁ~。

3か月前にさ 「田舎に帰るから
もう預かれないから」って

言われて… それから もう

会社の最寄り駅にある
コインロッカーに。

(駒野)
えっ 3か月間ずっとですか?

(光司) そうなんだよ 入れっ放し
ってわけにもいかないからさ

何日かに いっぺんは
出しては お金を入れてって

もう大変で大変で。
その執念が すごいですよ。

それでね どうして今日

満君を飲みに誘ったかっていう
話につながるんだけどね。

この店にベースを
置きたいからじゃないですか?

どうして?

よかったら
ウチで預かりましょうか?

ホントに? ホントにいいの?
ウチは全然平気ですよ。

あ~ よかった
ホントに助かります。

だって それ期待して
持って来たんじゃないですか?

下心としては当然ありましたよ。

それは否定しません。

でも今日
一緒に飲みたいと思ったのは

コーヒーの道具を捨てられない
満君の気持ちに

共感したわけ。

フッ 俺には
光司さんほどの情熱はないですよ。

未練があるから 6年も
捨てられなかったわけでしょ?

ずっと好きだった世界って

そんな簡単に
すっぱり切れるもんじゃないし。

う~ん… 自分でも
よく分かんないんですよね。

また コーヒー屋やりたいとも
正直思わないし

かといって
興味がないかって聞かれたら

新商品の豆とか見たりすると

ついつい買っちゃってる自分も
いたりするし。

それでいいんじゃないですかね?

そう それでいいと思うんだよ…。

その よく分からないって気持ちを
無理やり 切り離さずに

自然に切れて離れるまで

時間をかけてみても
いいんじゃないですかね?

俺が言おうと思ってたことを
全部 言われちゃったよ。

でも ウチには 姉ちゃんという

巨大なハサミを持った
怪獣が現れて

平和な生活が脅かされようと
してるんです。

まぁ 綾子の肩を持つわけじゃ
ないんだけどさ

ほら 今 満君が言ったみたいに

「今は まだ 気持ちの整理が
ついてないから

もう少し待ってくれ」って言えば

それ以上 とやかく言う女では
ないと思うんだよね。

じゃあ 光司さんも
さっきのベース担いで

堂々と帰りましょうよ。
それとは また話が別なんだよ…。

光司さんの場合は
一度 「全部処分した」って

ウソついちゃってますからね。

海星君は 俺が言おうとしてる
ことを全部言っちゃう人だね。

(駒野) ハハハ…。
(小雪) そういえば

この前
知り合いのライブに行ったら

「ズタボロ」のボーカルだった方と
会いましたよ。

(光司) あいつに近づいちゃ
絶対ダメだからね。

えっ?
連絡先 交換しちゃいましたけど。

えっ!? 東アジアいち
女癖の悪いヤツなんだから

会ったりしたら絶対にダメだよ。

また バンド復活してくださいよ。

大人をからかうもんじゃないよ。

(光司)
♪~ バンバン バンババンバ~ン

♪~ バンバン バババ
バンバ バンバ~ン

♪~ バンバン バババ
バババ ブブブン バッバン

(駒野) もし あれだったら
満さんのコーヒーの荷物も

ウチで預かりましょうか?
いや 無理だよ。

デカい段ボール
6箱もあるんだから。

店は無理ですけど マンションなら
いくらでも預かれますよ。

えっ そんな家広いんだっけ?

4LDKなんですけど
2部屋 全く使ってないんで。

どんな部屋 住んでんだよ?

らせん階段とオーシャンビューが
自慢の庶民的な部屋です。

日本語おかしいからね。

綾子さんと真逆の意見に
なっちゃうんですけど

ここまで来たら 焦らないほうが
いいと思いますけどね。

いや別に 姉ちゃんに
せかされたぐらいで

焦るつもりは全然ないけどさ。

(房枝) おかえり。

遅くなりました。

満も一緒じゃなかったの?

もう少し飲んで帰るそうです。

そう。

私のこと怒ってなかった?

いえ 全然 そんなことは。
そう…。

ならいいんだけど。

余計なお世話かもしれませんが

満君には 「明日の朝も
コーヒー入れたほうがいい」

…って言っておきました。
えっ?

「きっと お母さんも
楽しみにしてるはずだし

何より 満君が入れたいと思ったら
入れるべきだ」って。

そしたら 何て?

いえ 特に返事は。

あの子 強情っ張りだから
絶対 入れないわよ。

やっぱり そうなんですかね。
ええ もちろん。

もし入れたら
裸で逆立ちしてもいいわ。

「見たい」と答えても
「見たくない」と答えても

失礼に当たる
恐ろしい お言葉ですね。

ハハハ…
引き留めちゃって ごめんなさい。

少しお付き合いしましょうか。
いいの。

おやすみなさい。

では お先に。

♬~

♬~ (鳥の鳴き声)

♬~

♬~

(階段を下りる音)

♬~

♬~ (足音)

♬~

おはよう。

あ… おはよう。

あんまり寝てないの?

ううん そんなことない。
お茶でも入れようか。

そうね いただこうかしら。

♬~

♬~

(諸角) お~ 三浦
そこピッと合わせるんだよ お前。

そういう仕事するんじゃ ない
って言ったろ。

(三浦)
すいません こんなもんすかね?

(諸角) 口答え…。

こんにちは。

(諸角) おう どうした?

軽トラ借りてもいいですか?

うん。

(ラジオ:滝沢)
続いてのお悩み行きましょう

ラジオネーム オチャさん
28歳 女性 会社員でございます。

(ラジオ:滝沢) 「私は犬が好きで
犬を飼いたいのですが…」。

(店長) 全部で 3万5000円
ってところですかね。

安っ。
やめときます?

あっ いや
ちょっと待ってください。

まぁ 無理して売るのも
もったいない商品ですし

今回は やめときましょうかね。

う~~~。

売ります!