ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

不滅の恋人 第10話 阿座上洋平、坂本真綾、加瀬康之、渋谷はるか… ドラマの原作・キャストなど…

『不滅の恋人(10)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 大君様
  2. フィ
  3. 王様
  4. 祝言
  5. お嬢様
  6. 宮殿
  7. 兄上
  8. ウンソン大君
  9. 母上
  10. キム殿
  11. ルシゲ
  12. 一緒
  13. 王室
  14. 事情
  15. 心配
  16. 謀反
  17. お前
  18. チャヒョン
  19. 捕虜
  20. キトゥク

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『不滅の恋人(10)』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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不滅の恋人(10)[二][字]

朝鮮王朝時代。2人の大君(テグン:王子)が1人の女性の愛と国の命運をかけ闘う!幼い世継ぎが王に即位。イ・フィとチャヒョンの祝言の日に謀反が!一体誰が?なぜ?

詳細情報
番組内容
イ・フィは、女真族と裏取引きをした証拠の書状があると兄イ・ガンに告げ、即位する幼い王のために尽くすならば、その件は表沙汰にしないと迫る。大妃(テビ)はイ・フィの進言を受け、世継ぎの王への即位式を早める。さらにイ・フィを武官の長に就かせ幼い王を守らせることに。やがて、イ・フィとチャヒョンの祝言の日が決まる。準備が進むなか、その裏でイ・ガンの一派は、謀反を起こしてイ・フィを陥れようとたくらんでいた。
出演者
【出演】ユン・シユン阿座上洋平,チン・セヨン…坂本真綾,チュ・サンウク…加瀬康之,リュ・ヒョヨン…渋谷はるか,ソン・ジヒョン…堀井千砂,ジェホ…角田雄二郎,チュ・スヒョン…佐古真弓ほか
原作・脚本
【脚本】チョ・ヒョンギョン
監督・演出
【演出】キム・ジョンミン
制作
~(韓国)C・STORY/YEIN E&M制作~

 

 


♬~(テーマ音楽)

(イ・ガン)偽りで 私を陥れる気か?

(イ・フィ)偽り? では
なぜ 慌てて 世子様の護衛を変えた?

息子を失ったばかりの母上を
なぜ 苦しめるのです!?

証しを見せてみよ。

私が裏取引をしたという証しを!

例の密書は

私の手にある。

欲が出てくるたびに
私が持っている密書を思い出すのです。

そして 終生

欲を抑えるのです。
おとなしく生きてください。

裏取引など しておらぬ。

できることなら
私も そう願う。 誰よりも 強く。

(笑い声)

♬~

(オ・ウルン)大君様!
(ユン・ナギョム)旦那様!

なりません! おやめください!

あ~!

何をなさるのです!

策も立てずに ウンソン大君を
この家で死なせて

どうなさる おつもりなのですか!?

3年もの歳月が 無駄になりました。

はなたれ小僧が
国の命運を握ることになったのです。

こうなると
駆け引きでは どうにもならぬ。

もはや 強硬手段に出るしかあるまい。

どこまでを 私と共にするのか
決意を聞かせてもらいます。

成功すれば 世直し。 失敗すれば 謀反。
幕引きまで共にし

大業を成し遂げれば 功労をたたえられ
一族は 末代まで安泰であるが

失敗すれば
逆賊となり 一族は根絶やしだ。

それほどの覚悟が できているのか

問うているのです。

♬~

(パク・プギョン)すでに 剣を抜いたのです。
我らの主君は とっくに決まっているはず。

♬~

(咳ばらい)

(大妃シム氏)こたびは 特別に
喪明けを早めるというのか?

そうすれば 明日 即位式ができます。

私も
賛成です。 今日も チニャン大君様に

脅されたのですよね? 一日も早く

世子様を 王位につかせるべきです。
この国を引き継ぐのは 世子様です。

まだ幼いですが 王室の皆で
お支えし 国を盤石にすべきだと

兄上にも 分からせねばなりません。

では そなたも 朝廷に参れ。

王様の遺言を じかに受けられた お方が

摂政の
大妃様を助ければ 大きな力となります。

♬~

チャヒョン殿と ウォルリョン君との
縁談を 破談にしてください。

破談に? そう容易には いきません。
どうか お願いです。 全て

元どおりにすべきかと。

あの女真族の娘は 何者だ?

命の恩人です。 わが国から連れていかれた
元捕虜の娘です。

私を逃がしたせいで 村に居られず
共に ここへ。

それだけか?
はい。

(チャン尚宮)きれいに身なりを整えたら

女真族の者には見えぬ。
顔だちは 決して 悪くはない。

座ってみよ。

立ってみよ。 立てと言っておろう!

座れ。

目上の前では 花びらが舞い落ちるように
そっと腰を下ろし

まず 両ひざを床につけ 座るのだ。

(ルシゲ)イヤだ。 脚が痛い。

うん… う~ん。

待て。

そうだ。 その速さで そっとだ。

お食べ。

あ~!

(クッタン)
大君様が 女人を連れて帰ってきた?

(ソン・ドゥクシク)そうなのだ。
(ソン・ジャヒョン)きっと事情があるはずよ。

ほら
その人も 捕虜だったとか そういう…。

3年だぞ。 その間に所帯を持っても
おかしくなかろう。

大君様も男だ。 ちょっと! 何てこと
おっしゃるんですか!

お嬢様は
3年も待ち続けてらしたんですよ!

どうして 水をさすようなことを。
出任せは よしてください!

え… あ~ 出任せではない。
まことだ。 見た人もいるのだ。

もう出てってください! さあ ほら!
なぜだ。

お嬢様に近づかないでください! フン!

(パク・キトゥク)
私の部屋も 同じように何者かが

あさっていった形跡がありました。

チニャン大君様の手下…
あの尚宮の仕業です。

通報… しましょうか?

よせ。
大君様。

尚宮が捕まっても
手下は ほかにもいるはず。 それより

尚宮を見張ったほうが 得策だ。

兄上は焦っている。

やはり 女真族と手を組み

私を 敵地に見捨てたのだ。

お祝い申し上げます 王様。

万民を思う 名君に おなりください。

一日も早く 政を正すようにとの進言を
受け 即位式を早めることにした。

女人の身で 摂政という重大な責務を
負うのは不安であるが ウンソン大君が

北方での乱を鎮める上で 武勲を立て
3年間 敵地で苦労し

九死に一生を得て 国に戻ってきた。

幼い世子が
王位についたため ウンソン大君を

新たに兵曹判書とし
王を守らせることにする。

♬~

ウンソン大君 イ・フィ
王様に 忠誠を尽くします。

(大臣たち)心より 感謝いたします。

♬~

罪のない私を脅し 兵曹判書になるとはな。

(ため息)

欲を出しているのは どっちだ?
母上の意向で

幼い王様を守るために
王族が選ばれたのです。

私も 王族なのだがな。
戦地で戦った経験を 買われたのです。

兄上に 礼を言わねば。
私を北方に送ってくれたおかげで

大役を任されたのです。

亡き王様を お守りするのは
大変だったであろう。 今後は

王様ではなく 宮殿の警護を任せるゆえ
そのつもりでいよ。

ハハハ 私の義理の兄であるゆえに
左遷されるのか。

左遷ですと? 位は 少しも変わりません。
不満なのであれば いっそのこと

しばらく 地方で骨休めしても
かまいません。

どこまで やる気だ?
兄上が 全てを諦めるまで。

王様が 成年に達するまでです。

私は 王様を守りぬきますゆえ。

(ユン・ジャジュン)なんてことでしょう。
死んだはずの者が 朝廷をかき乱すとは。

どうなさいますか?
兄の役目を果たす。

妻をめとらせて 世の中を教えるのだ。

フィの祝言を急げというのか?

どうであろうな。
喪が明けたとはいえ 祝言は まだ…。

重々 承知していますが
ウンソン大君の事情を酌むべきかと。

友であるチャヒョンと 姻戚になることに
後ろ向きな時もありましたが

二人は 3年も待ち続けたのです。
これ以上 待たせて

つらい思いをさせるのは 王室にとっても
あまり好ましくないのではと。

一理あるのでは
ないでしょうか。 チャヒョン殿が

あまりに気の毒で…。
これまでも 特別な事情がある時は

喪中でも 王族の祝言を挙げたことが
あります。 お考え頂けませんか?

王が幼いせいで 掟が軽んじられていると
騒がれぬように 慎重を期さねば。

それは ご心配なく。
占い師に見てもらったのですが

この縁組みは
王室に繁栄をもたらすそうです。

早速 日取りを お決めください。

≪(クッタン)お嬢様! お嬢様!

どうしたの?
郡夫人様が お見えに。

ナギョムが?
ええ 居間に いらっしゃいます。

また何を たくらんでいるの?

正式な縁組みの申し込みです。

まさか…。

状況を考えると
祝言を挙げるのは まだ先かと…。

大王大妃様に お願いし
祝言を早めてもらったのです。

そうなの? ありがたいことだわ。

娘のことが どうも心配で…。
行き遅れてしまったら どうしようと

思ってたところなのよ。
持つべきものは 友ね。

ありがとう 礼を言うわ。
あの… その代わり

派手なことは できないので
静かに行うとのことです。 ゆえに

縁組みの申し込みにも
決まりに反し 私が参ったのです。

いいのよ 分かるわ。 事情が事情だから。

アハハ… ありがたい。

チャヒョンに会っていけば?
そうします。

お… ちょうど来たわ。

よかったわね チャヒョン。 友が
うれしい知らせを持ってきたわ。 フフフ。

[ 回想 ] (チョン・ソルファ)友の証し?
(ユン・ナギョム)すてきね。

大切にするわね。

魂胆は何?

そんな言い方…
あなたのために 力を尽くしたのに。

ほかの人に嫁がせようとしていたくせに
今になって どうして 私のために?

あれは… 死んだ人を忘れて
幸せになってほしかっただけよ。

そんな嘘 私に信じろというの?

嫌でも お互い 姻戚になるのは
避けられない。

王室の平安のためにも
仲直りしなきゃ。

日取りも 正式に決まったわ。

私が憎いでしょう。
正直 私も あなたが疎ましいわ。

だからといって いがみ合っては
いられないでしょう。 私たちの不仲が

王室内に知れ渡って
いいことは 何ひとつないわ。

本心なの?
それは そのうち分かるはずよ。

私が どういう気持ちなのかは
時が教えてくれるわ。

とにかく 本当に王室に嫁ぎたいのなら

うわべだけでも 私と親しくしてほしいの。

あなたが受け入れてくれるなら
できるだけのことをするわ。

私も 周りに心配かけたくないから。

ここで いいわ。

信じちゃいけませんよ。
蛇みたいな女です。

さんざん ひどい仕打ちをされたことを
全部 お忘れになったんですか?

忘れるわけないわ。 今まで 何度も
傷口に塩を塗られたのよ。

ほんと ひどいです。

だけど もう身内になるのよ。
本心は どうであれ 歩み寄らないと。

(ため息)

♬~

うまくいけば 大君様から さらなる褒美が
ある。

だが 何よりも 惨めな人生から
うまく抜け出す 絶好の機会だ。

相手は武装しておらぬゆえ
手こずることは なかろう。

そなたらが 意を決すれば ネズミ一匹も
生き残れぬことを知っている。

(刺客)消すべき者たちの 名簿を下さい。

これが 我々が決起する日です。

これは… フィの祝言の日ではないか。

敵が 一か所に集まる日です。

左議政の
キム・チュは 常に護衛をつけています。

これまで
隙がありませんでしたが その日は

油断して 護衛をつけないかと。
味方の大臣たちは

祝言に来させないでください。
ウンソン大君と

敵対勢力を 一度に片づけられる
唯一の機会です。

王は どうするつもりだ?

フィに委ねようかと。

フィを 王のもとへ行かせたあと
居所で 煙をたきます。

火事だと勘違いしたフィは
王を 外へ連れ出すでしょう。

そうして 謀反の証しを作り上げます。

うん…。

私が 首尾よく運んだら 伯父上は
母上に こう伝えてください。

「フィが王座を狙い 王の祖父である
キム・チュを殺し 宮殿を乗っ取った。

ゆえに フィを捕らえるべきだ」と。

そうなれば フィとて黙っては おるまい。

そなたを陥れる
弱みを握っているであろう。

だからこそ やらねば。 ウンソン大君が
例の密書を持ち出し こちらを討つ前に

先に 相手を討つのです。
いつ暴かれるかと おびえながら

生きるのではなく 勝者となり
フィから 全て奪い取ってやるのです。

大王大妃は そうやすやすと
信じぬであろう。

証人を用意します。
誰もが信じざるをえぬ証人を。

フィに 感づかれはせぬか?

妻をめとる喜びに浸り 浮かれています。
今でも 私を疑っては いますが

まさか 祝言の日に狙われるとは
夢にも思わぬでしょう。

二人が 新しい住まいを
気に入るといいのですが。

どなたの お宅なのですか?
私も知らぬ。

母上に そなたと訪ねるよう言われた。
ああ。

ひとまず 入りましょう。

♬~

あっ。

ちょっと あんた!
いい度胸してるじゃない。

待っていたぞ。

兄上が なぜ ここに?

母上に お前の新居を見せるよう
頼まれてな。

お前がいない間 王族の屋敷は
私が管理していたのだ。

まあ 見て回れ。

新築は嫌だと聞いたが?

あ… 新たに建てるとなると
民に負担をかけるゆえ。

新築でなくとも かまわぬか?
ええ もちろんです。

大君様と一緒なら 狭い わら屋でも
私は かまいません。

さすが
戦地まで追っていっただけのことはある。

ここが チャヒョン殿の部屋だ。

中に入ってみよ。

どうだ? 遠い道のりを経て 想い人を
めとる気分は。

毎晩 怖いです。 目が覚めると

まだ敵地で 囚われているのではないかと。
柔らかい布団が

いまだに しっくりこず
滑らかな絹の服は 借り物のようです。

目の前にいる想い人は
幻か本物か 分かりません。

生きて戻り 望む相手と結ばれるのだ。
二人で 幸せに生きよ。

下手に 政に首を突っ込むのでなく。

見たのです。

異国へ連れていかれ 牛馬よりも
ひどい扱いを受けながら

獣のように生きる民を。
罪もないのに捕虜となり

日々 虐げられる暮らしを
私も経験したのです。

王様は まだ幼く すぐには政務を
お執りになれません。 とはいえ

私欲のために 国を敵に売り

民を苦しめる兄上のような人は

王になるに 値しません。

うわ~。

これから ここが
お嬢様の お部屋になるんですね。

広いわ。 でしょ?

中に入って見れば?

さあ ほら 遠慮せずに。

座って。

長い間 大君様を支えてくれたそうね。

お礼をしたいのだけど 欲しい物はない?

ちょっと 何とか言ったらどう?
言葉 分からないの?

分かる。
何よ…。

大君様が どう暮らしていたのか
知っているんでしょ?

どれだけ苦労をなさったのか
何をなさったのか。

気になる?
何よ その口の利き方。

しかたないわ 言葉に慣れてないんだから。
ただ 通じればいいのよ。

あたしたち… 昼も夜も一緒。

ちょっと! あんた ほんと…!
フィ キトゥク あたし 三人で

一緒にいた。

北では 病気が はやってた。

この国の捕虜たちは
治してもらえなくて 死んでった。

♬~

大君様 大丈夫ですか?

♬~

大君様! 大君様!
しっかりなさってください。

おい 離せ! 大君様!

大君様は 生きておられる! あ~!

(パク・キトゥク)大君様!

大君様! 離せ!

≪(パク・キトゥク)大君様!

♬~

(ルシゲ)あたしが助けた。

あたしが いなかったら フィ

死んだ。

♬~

(捕虜たち)大君様。

大君様。

♬~

ルシゲ!

♬~

大君様。

大君様。

(泣き声)

大君様 このご恩は 決して忘れません。

どうか いつまでも お元気で 大君様。

皆も達者でな。

大君様。

大君様!
どうか いつまでも お健やかに。

(ルシゲ)
生き返ったフィが 捕虜たちを逃がした。

みんな 故郷に帰った。

あ~。

名前は ルシゲだったわね。 羨ましいわ。

私より長い間
大君様のおそばで過ごしたから。

私の知らないことを知り
生死の境も 共に乗り越え

長旅を共にした。

私とより 絆が固いかもしれないわね。

使いとして ただ そばにいただけですよ。
これ渡して 早く帰しましょ。

何が要るか 分からなくて 髪飾りや足袋を
いくつか 入れておいたわ。

寸法が分かれば チマチョゴリ
仕立ててあげたいんだけど。

ほかに何か 必要な物があったら
いつでも言って。

ありがとう。 大君様を守ってくれて。

お泣きにならないでくださいよ。
私は 大君様が

それほど苦労したと知らず
ただ戻られたことを喜んで…。

もう見たなら そろそろ…。

どうした。

何があった。

お前が 変なことを言ったのか。

あ… もう これ 持ってかなきゃ。
ちょっと 忘れ物。

あ…。

あの… 気に入らぬのなら
ここに住まなくともよい。

空き家は まだ ある。
頼んで 変えてもらえばよいのだ。

では なぜ 泣いている。
今まで3年間

大君様が つらい時や 病になった時
怖い時や ひもじい時に

ご一緒できなかったことが 悲しいのです。

お一人で つらい思いをさせたことが

ひどく悔やまれて…。

そなたは いつも 私のそばにいた。

私が転べば 立てと叱ってくれたぞ。

泣けば 涙を拭いてくれた。

気が ふさいでいる時は
元気を出せと励ましてくれた。

どのような時も そなたの祈りが常に
伝わり 感じられた。

過ぎた別れを悲しむのではなく
この先 共にする生涯を喜ぼう。

(ため息)

どうだ? あちこち 手を入れてはあるが
気になる所があれば 言ってくれぬか。

ございません。 手入れが行き届いていて
とても きれいです。

必要なのは 所帯道具だけですね。

幸せか?

ええ 怖いくらいに。

帰りを待っている間に

一度も 心が揺らいだことはないか?
兄上。

ほんの一瞬も ありません。
日ごと 夜ごと どのような時も

大君様が恋しく
ほかのことは 考えられなかったのです。

誰よりも よく ご存じなのでは?

(ため息)

いつまでも むつまじくな。 幸せに。

感謝します。

つらい思いをさせられたら いつでも
話すがよい。 私が解決してやるゆえ。

そのような面倒を かけぬよう努めます。

どうか ご心配なく。 約束を守る方なので。

戻るという約束も 守ってくれました。

(ため息)

♬~

すまぬ。 もう少し 待てば

立派な祝言を挙げ
もっといい屋敷を用意できたのだが。

かまいません。 とても幸せです。

一日でも早く
祝言を早めねばならぬ事情があるのだ。

幼い王様を お守りするために
私の父の力が すぐに必要なのですよね。

知っていたのか。
もちろん。

大提学の娘ですから。

どんな理由でも いいのです。

大君様のそばに いられるなら。

♬~

入るがよい。
お見送りします。

入るのを見たら 帰る。

大君様を お見送りさせてください。

妙な気分だわ。

私より ルシゲのほうが
大君様と親しい気がして。

(クッタン)追い払ったら どうです?
女官でもないのに いつも くっついて。

命の恩人なのよ。
3年間 大君様を支えてくれたの。

そんな ありがたい人を 私が勝手に
追い払うなんて できないわ。

お嬢様が どんなお気持ちか
分かるような

分かんないような… ですけど。
これから 大君様のおそばにいるのは

お嬢様です。 だから お気になさらずに。

♬~

ほんと あきれる。

せっかく お嬢様が ご用意したのに。

あのルシゲとかって女…
まさか 大君様に気があるの?

贈り物は 用意できたか?
はい 大君様。

まことに 一人で大丈夫か?
必要なら 私も行こう。

伯父上は 母上のもとへ行き
伝言を受け取ったら 謀反の報告を。

うん。

王の護衛たちは 抱き込んだか?
私が親衛隊長でなくなったからといって

裏切りは しません。
ここ数年 金を握らせてきたのです。

命には従います。

そなたは 新婦を頼む。

私に チャヒョンを捕らえろと?

大提学を取り引きに応じさせるには
逆賊の妻を人質にしなくては。

承知いたしました。
ケガは させるな。

王の背後で 政を乱した者は
一人残らず 片づける。

でなければ いずれ
やっかいなことになる。

明日には 世の中が変わるであろう。

♬~

わが子が ついに嫁ぐ日が来たのね。

正直 諦めていたんだけど。

いつでも 会いに来ます。
どうかしら。

王室に嫁ぐと
いいことが 一つあるんです。

何を言ってるの。
いろいろ覚えて 気を遣って大変よ。

だけど しゅうとめが 家にいない。

一緒に暮らさないから 気楽ですし
実家にも 好きな時に来られます。

もう今から そんなことを。
宮殿に住めと言われるかもしれないわよ

あまり好き勝手してると。 全く…。

普通 嫁ぐ時は 親元を離れたくなくて
泣くものなのに そんなに うれしいの?

うれしいです。
この子ったら ほんと…。

じゃあ やめようかな。
嫁いで。 さっさと。

フフフ…。
全く… フフフフ。

幸せになるのよ。

ようやく結ばれるんだから。 今まで

苦労ばかりしてきたのだから
明日からは 笑って過ごしなさい。

はい。 今まで心配をかけて ごめんなさい。

お前のせいで 寿命が何年か縮んだわ。

これからは 親孝行します。
幸せになればいいの。

お嫁に行ったら もう お前も大人よ。

お嫁に行って 大人になっても
お母様の娘なのは 変わりません。

♬~

あっ! あっ…。 あ~ びっくりした。

もう… あれ?

お嬢様が嫁がれるのが
そんなに寂しいんですか?

涙まで お流しになるなんて。
そのために泣いているのではない。

じゃあ 目にゴミが入ったとか?

お前は まことに平気なのか?
だって 私は 一緒に ついていくので。

嫁がれるからって
別に寂しくは ありません。

何年も住んだ この家から出て
私と離れることになるのだぞ。

若様。
うん。

情けない。
本当に しっかりなさってください。

一生 お前と いられると思っていたのに。

胸が 張り裂けそうなのに…
なぜ 少しも振り向いてくれぬ?

でしたら 私を妻にしてくれるんですか?

無理でしょ?

はぁ 全く… それじゃ 何です?

まず ほかの女の人をめとってから
私を 妾にします?

ああ 私も考えたんだが…。
そんなの嫌です。

だから 私たちが 何らかの形で結ばれる
見込みは これっぽっちも 無いでしょ?

う…。

明日は 朝が早いので
もう お休みになってください。 ね?

うん。
うん うん。

はい それじゃ。

はぁ… こんなはずでは…。

(ため息)

♬~

行かないのか?

置いていくぞ。

目を覚ませ。 大君様は この国の王子だ。
想いを寄せても 傷つくだけだ。

あたしの心は あたしのもの。

だったら それは
さらけ出すな。 想いは 内に秘めろ。

誰にも見せるんじゃない。

うう…。

こっちだ。 こっち 持ってこい。

♬~

どうぞ。

♬~

新郎が到着した。
これより 中に入ると伝えよ。

(使用人)はい。

母上。 新郎が来ました。

そう? 準備は出来た? もう いいわね。
はい。

行きましょう。

ドキドキします。

ふぅ。

(ため息)

♬~

ふぅ。

(ソン・オク)お待ち申し上げておりました。

それにしても 贈り物が なんと多いこと。
祝言は てっきり

簡素に済ませるのかと。

ご覧になりますか?

(キム・チュ)待ちなされ。 祝言が先でしょう。
先に 贈り物を開けるとは。

(笑い声)

♬~

(ト・ヨンス)何だ?

(ソン・オク)これは…。
何のまねだ!

♬~

何者だ!

母上 ひとまず逃げましょう。
一体…。 父上 さあ!

≪(格闘する音)

これ 何の騒ぎ?
お嬢様 お待ちください。

ちょっと見てきます。
ええ。

♬~

何事? あっ!

お嬢様!

♬~

うあっ! うっ…。

ヤ~!

♬~

兄上。

大丈夫ですか?
部下を呼んでこい。 急げ!

はい。

(うめき声)

お嬢様。

大変です。 戦が起きました。
え?

人が 死んでるんです。
みんな 刀で斬り合って…。

ダメです。 行ったら 殺されます!

あっ お嬢様!

♬~

(指笛)

キム殿!

キム殿。

宮殿に 行ってください 大君様。

キム殿も行かねば。
これは 謀反です。

王様を お守りください。
王様に 何か起こるやもしれませぬ。

私は ご子息を死なせました。

キム殿まで
残して行くわけには いきません。

息子の… 息子の死を
どうか 無駄になさらないでください。

宮殿へ行き 王様を お守りくだ…。

キム殿… キム殿。

キム殿。

あっ… あ… 大君様!

来るでない!

何があったのですか?
誰が こんなことを…。 まだ分からぬ。

私のそばを離れるな。

あっ。

宮殿へ行こう。 謀反が起きたに違いない。

急げ! 宮殿を乗っ取られたら どうする!

あ… ああ…。

兄上。 兄上。

お前だけでも行け。

そうです。 王様を お守りください。
お兄様は どうか 私に お任せを。

この家の者は 私が守る。
早く この事態を宮殿に知らせろ。

何も心配は要らぬ。

♬~

大君様 どういうことでしょう。
チニャン大君様と大臣たちが狙われるとは。

まず宮殿へ行き
王様のご無事を確認せねば。

ハッ ハッ。

ハッ ハッ。

チャヒョン!

ケガは しておらぬか? 何ともないか?

お父様は? お母様は 大丈夫ですか?

(刺客の うめき声)

誰だ。 誰の指示を受けたのだ。

(うめき声)

うっ! うう…。

いや…。
誰の差し金なのか 聞いておろう。

私は知らぬ。

ウ… ウンソン…。

(刺客の うめき声)

ウンソン大君の指示だ。

謀反が起きた。 キム・チュ殿や
ト・ヨンス殿ら 大臣たちが殺された。

宮殿の中に 誰も入れるな!

叔父上。
急いで逃げましょう。

逆賊です。 誰が黒幕か お調べください。

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