ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

100日の郎君様 第13話 宮崎遊、早見沙織、前田一世、遠藤綾… ドラマの原作・キャストなど…

『100日の郎君様(13)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 世子様
  2. チルリン様
  3. 王宮
  4. 世子
  5. 女人
  6. ワン様
  7. 回想
  8. ウォンドゥク
  9. 護衛
  10. 一緒
  11. 左議政
  12. 子息
  13. キム
  14. ハッ
  15. 県監様
  16. 用意
  17. お前
  18. 意味
  19. 使節
  20. 世継

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『100日の郎君様(13)』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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100日の郎君様(13)[二][字]

朝鮮王朝時代。陰謀によって記憶を失った王子の運命の初恋物語。ホンシムは世子(セジャ)イ・ユルを冷たく突き放す。ユルは記憶が戻らぬまま、明の使節をもてなすことに。

詳細情報
番組内容
王宮に戻った世子イ・ユルは、ホンシムへの思いを募らせ彼女に会いに行く。だが、ホンシムは、ふたりの縁は終わりだと言って冷たく突き放す。チョン・ジェユンはユルに、彼が残した密書の文字のことを話し、その謎を解いて記憶を取り戻せば、敵がわかると告げる。王宮に明の使節団が到着。ユルは2年前にも使節のワンをもてなしていたが、その時の記憶はない。ワンはユルが王位継承者としてふさわしいか試すと言い出す。
出演者
【出演】ド・ギョンス…宮崎遊,ナム・ジヒョン…早見沙織,キム・ソノ…前田一世,ハン・ソヒ…遠藤綾,チョ・ソンハ…小市慢太郎,チョ・ハンチョル…宮内敦士キム・ジェヨン保村真ほか
原作・脚本
【脚本】ノ・ジソル
監督・演出
【演出】イ・ジョンジェ
制作
~(韓国)STUDIO DRAGON/A STORY制作~

 

 


♬~
(テーマ音楽)

♬~

(イ・ユル)ハッ ハッ ハッ!

[ 回想 ] (ユン・イソ)ウォンドゥクとして
生きるってこと?

ウォンドゥクじゃないのに?
私は 記憶を一切 取り戻したくない。

なんで?
そなたのそばに いたいからだ。

♬~

≪(馬が走る音)

♬~

待つのだ。

♬~

よかった… 手遅れにならずに。

世子様が こちらに何の御用でしょうか。

王宮に戻ったそうですね。
もはや 御用は ないはずです。

会いたくて。

そなた無しでは 生きられない気がした。

だから どうしろというのです?
私のことを 側室にするのですか?

できないこともない。
私は この国の世子だ。

王宮に戻って 最初にする事が
側室選びですか?

そなたは 離れ離れになってもよいのか?

このまま別れても 何も感じないのか?

はい。

ならば 何だったのだ。

私たちが 育んだものは…
愛では なかったのか?

世子嬪様は これを ご存じなのですか?

ここに いらした事を。

王宮に お戻りください。

近づかないでください。 一歩たりとも。

私たちの縁は 切れました。

♬~

♬~

(ムヨン)ダメだ。

このまま 別れたくない。

(泣き声)

♬~

(クォン・ヒョク)世子様 王宮に お戻りください。

世子様 どうか。

(チョン・ジェユン)これは 何ですか?

これしきの事が 分からないのか?
はい。

「かかと」という字だ。
違います。

これは なぞなぞです。 この字が

何を意味しているのか 答えが何なのか
世子様が解いてください。

なぜだ。
問題を出したのが 世子様だからです。

頼みたい事がある。
何でしょうか。

あの人を捜せ。 そして 守るのだ。

どこに居ても 安心して暮らせるように。

[ 心の声 ] 桜という字… 踵という字。

[ 回想 ] (チョン・ジェユン)これは 世子様が

雨乞いに行かれる前に 残された密書です。
なぜ 密書を残したのか。

密書の文字が 何を意味しているのか
ご存じなのは 世子様だけです。

誰が 世子様を襲ったのか
知っているのも 世子様だけです。

なぞなぞを お解きください。
記憶を取り戻すのです。 そうすれば

敵が誰か 分かります。

(ヨン氏)どうした きついのか?

あ… それ 持ってやるよ。 あ~
こんな重い物を 持つって聞かないから。

お兄様が 渡し場で
待っているっていうのは 本当なの?

(ヒョク)はい。
一緒に出れば よかったのに。 なぜ

私に黙って 先に行っちゃったの?
なぜかは 私も聞いてません。

(ため息)

父さん 何か知ってるでしょ。
俺?

いや 俺は 何も知らないぞ。 昨夜から

俺も 会ってないしな。

本当のことを言ってよ。 言わなきゃ

私 ここから 一歩も動かないからね。

あ… おい 何でもないって。
ちょっと行く所があるって言ってた。

すぐに戻ってくるから 何にも
心配しないで 先に行ってろってさ。

行く所って? 一体 どこへ行ったの?

あ~ 言わないってことね。
じゃあ いいのね?

舟に乗り遅れても知らない。

都へ行ったんだよ。
「ちょっと行ってくる」って言ってた。

都へ?

(キム・スジ)なんで起こしてくれないんだよ!
早く王宮に行かなきゃならないって

あんなに言っただろ! お前… 屋敷に
戻ったら タダじゃ済まないからな!

もう行かなきゃならないから あやや…!

おい…。
王宮に行くのですか?

(イ・ホ)
使節団を迎える 準備は進んでおるのか?

(ミン・ヨンギ)ご心配には 及びません 王様。
ワン様は 2年前に来たときも

世子様を お気に召した様子でした。

(チョン・サヨプ)世子様から 贈り物を受け取り
大層 喜んでいたとか。 よって

また用意しようと思いますが。

世子様 その贈り物とは?

(チャン・ムンソク)確か 詩を書いた扇でした。
黒い竹の扇ですか?

(イ・ドニョン)いえ 違う竹でした。
もしや

世子様は 贈り物を
思い出せないのですか?

私を気に入ったのは
贈り物を渡したからでしょうか。

ものの考え方が
似通っていたからではないでしょうか。

フッ。

(シン・スンジョ)ところで 王様。 出迎えには

左議政は
参列しないほうが よろしいでしょう。

前回 闇取引の事で言い争ったとか。

左議政がいると ワン様が
気分を害します。 そうなれば

世子様に ご迷惑が。
誤解は 解けば済むことです。

人は 仲たがいすれば
関係の修復を図るものです。

外交問題を後回しにしても
何も 解決しません。

左議政は どう考えておる。

今回ばかりは 左議政は 世子の助けに
なりそうもないと思うが。

世子様の助けに
ならないのであれば 当然

ご遠慮申し上げます。

明らかに ワン様とのやり取りを
覚えていない ご様子でした。

世子様は いつ 何が起きたか 誰よりも
事細かに覚えている方でしたが。

医官に聞いたのですが
記憶喪失という病があるそうです。

記憶を なくした? 肝心なときに

頼りにしている左議政が いなければ…
これは 面白くなりそうですね。

ですが この程度では足りません。

驚く贈り物を用意します。

驚く贈り物とは 何を用意するのですか?
それを ここで

話してしまったら 誰が驚いてくれますか。
口にするのは 控えます。

いいか? まっすぐ行くと然堂だ。
私は忙しいから 行かなきゃならん。

別の日に来たら
一緒に行ってやれるんだが。

お忙しいと 伝えておきます。
ああ。 それじゃ 行ってこい。 じゃあな。

(キム・ソヘ)今日は 朝から
よく おなかを蹴っているのですよ。

きっと 元気な男の子が生まれます。
幼いころの世子様が そうだったように。

私の幼いころを 知っているのか?

噂で 持ちきりでしたよ。 書物には 目も
くれずに

毎日 武官ごっこをしていると。
武官ごっこ

はい。
私に関して
覚えている事を 全て 話してくれ。

幼いころの話は 今度にしましょう。
長くは 引き止められません。

お忙しいのでは ありませんか?

♬~

歩きすぎたのかしら? めまいが します。
このままで。

♬~

都に 何の用だ? 親類の者が 年老いて
死にそうなので

会いに来ました。
あ~ はい はい。

嫁いだ女人が
なぜ 戸籍は そのままなのだ?

縁組みしたばかりなので
手続きが まだ できていません。

縁組みしたばかりの女人が
夫も連れずに 父親と 都に来た?

随分 大きな荷だな。 開けて見せろ。

あ… これは 大したもんじゃ…。
さっさと開けろ。 グズグズするな!

ああ そんな…。
それは 私の荷だ。

これは これは。

私は 県監だ。 あ~ この荷は

私の物であり あ… 手続きが
まだ終わっていないのは

この私が 忙しいからだ。 な?

さあ。

(咳ばらい)
(パク・ポグン)朝っぱらから

何の御用でしょうか。
県監様が お留守で 忙しいのですが。

村人を
使って 薪を1万本 集めさせるのだ。

えっ 1万本!? もうすぐ暑くなるってのに
そんなに 何に使うんですか?

え~い 黙れ! 身の程知らずめ
私に逆らう気か!?

私は 世子様の舅である左議政様と
つながりがあるのだぞ。

私の命は すなわち 左議政様のご命令。
そう心得て 動け!

はい。

(咳ばらい)

(ヤンチュン)ウォンドゥクは 世子様!

何 変な事 言ってんの?

実はね ちょっと耳に挟んだんだけど
ウォンドゥクは 世子様で

王宮に連れ戻されて ヨンさんたちは
どうやら どこか遠くに逃げて

隠れたみたい。 固く 口止めされてね。

うん。
えっ 何だって?

(驚く声)

これは夢か?
ウォ… ウォンドゥクが 世子様だって?

俺は あいつに石を投げたり 肉チヂミを
持って ほれほれ~ってしたのに

ハハハ… こりゃ まいったな…。
(3人)あっ お役人様!

大丈夫?

(戸が開く音)

(ソン内官)世子様。 まもなく 使節団が
王宮の近くに着くようです。

不測の事態が起きても 動揺なさらずに。
チャン・ムンソクが同席し

詩歌にたけた者も 控えさせますので。
その者たちが 世子様を助けてくれます。

その者たちの手を 借りぬようにせねばな。

お掛けください。

(ワン)この世には 不思議な事が
あるものです。 とても信じられません。

亡くなったと聞いた世子に
再び 会えるとは。

驚かれると思い 薬を用意いたしました。
フッ その薬は

世子が のむことになりそうです。
道中 耳に入ってきました。

世子が 別人のようだと。
ここは ひとつ 今宵の宴で

世子が 世継ぎに ふさわしいか
試してみなければなりません。

楽しみですね。 ワン様が 私を
どのように試されるのか。

楽しみにしていてください。
宴を用意いたしましたので

そちらに行きましょう。

ところで この方は?
息子のチルリンです。

文化に興味があり 見聞を広めたいと
言うので 連れてきました。

ああ…。 では こちらで
それに見合った予定を組みましょう。

(チルリン)礼を言います。

おお…。
こちらに。

あ~ はい。 ありがとうございます。

出入りの多い宿より
ここが落ち着くでしょう。

あ~ 助かります。
ああ なんて いい家なんだ。 いいなぁ。

きれいだ。 あ~ いいな。 いい。

あっ それで ここに お一人で
住んでたんですか?

親御さんは どちらに?
この世には いません。

あ~ そりゃ また 気の毒なこった。

兄を見つけるまでの間
やっかいになります。

いいえ 私のほうこそ。 人でも 家でも
手をかけてやらねば 機運が衰えてきます。

ピカピカ輝いていたものも 輝きを失う。

ピカピカ輝くように
朝晩 掃除して磨きます。

そういう意味じゃない。

今までの ご恩を お返ししたいんです。

気丈に振る舞おうと努めるのは
つらいものです。 時には

肩の力を抜くのも 悪くありません。

はぁ… 学術機関を
案内するはずだったのに

街にいると知られたら
世子様に怒られます。

ここで いいんですか?

実は 1つ 頼みたい事があるのですが。
何でしょうか? 私でよければ

何なりと お申しつけください。
んん… 実は

想い人に 土産物を買いたいのですが
人に知られたくないので

あなたと二人だけで
動くことは できませんか?

(小声で)
ですが 護衛は どうするんです?

まいてください。 私は あの よろず屋に
入って お待ちしています。

うわ… 私は 芝居に自信があります。
見ててください。

あ~ 腹が!
(護衛1)どうしました?

腹が痛い! アイタ!
(護衛2)医者を呼んできます。

(キム・スジ)アイタタタ! (護衛2)さがせ。
(護衛たち)はい。

いや 待ってくれ 待て待て。
そう焦るな 待てってば。

治まってきたようだ。
緊張しすぎたせいかもな。 もう大丈夫だ。

立たせてくれないか? 分かりました。
ゆっくりだぞ ゆっくり。

そっと そっと ゆっくり
あ~ 待ってくれ 待て待て おお…。

いいぞ ふぅ… あ~ 驚いた。
あ~ よかった。

チルリン様が 見当たりません。
えっ?

目を離した隙に どこ行った?
あ~ 突っ立ってないで 捜しに行け!

グズグズするな!
役に立たないんだから!

チルリン様。
護衛は 私が まいてきましたよ。

チルリン様。

ここかな?

チルリン様?

(店主)どなたかな?

あ… さっき ここに
チルリン様が来なかったか?

んん… チルリン様とは?
誰も来てませんが。

えっ!?

顔が利く店が たくさんあるので
ご紹介しますよ。

人脈が広いんですね。 知らなかった。

正直で 仕事もできるので
人徳があるのでしょうね。

自分で こんな事を言うのは

お兄さんを捜す
手助けがしたいからです。

その事は 気にしないでください。
そのために 都に来たのでは?

なぜ 何も しないのですか?

人相書きを貼り出せば
早く見つかるはずですが。

どうすればいいかは 分かっています。

捜したいのは やまやまなのですが
やむをえない事情があって

捜せないのです。
すみません。

つい 焦ってしまい…。
いえ いいんです。

県監様の お気持ちは
よく分かっております。

ですが これ以上 関わらないでください。
なぜです? 迷惑なのですか?

≪(キム・スジ)チェユンじゃないか。

お前 都に 何しに来た?
あ… それは…。

あ~ いいから。
つまり…。 そんなことより 借りるぞ。

なあ 手を貸してくれ。
使節のご子息が いなくなった。

世子様は 今 ワン様をもてなしている。
この事が知れたら 大変だ。

実は 小耳に挟んだんだが 使節
今宵の宴で 世子様を試そうと

躍起になってるそうだ。
戻ってきた世子様が まともだと

信じていないらしい。 ただでさえ
目をつけられてるというのに

ご子息が消えたことが知れたら
世子様は…。

私と一緒に ご子息を捜してくれ。

大ごとなので 内密には できません。
急いで 世子様に知らせてください。

ご子息は 私が お捜しします。
見つかるかな?

特徴を教えてくれませんか?
背は これくらい。 顔は

女人のように かわいらしくて
青色の衣を着ていて 消えたのは

よろず… よろず屋… ううう。
ああ…。

こんな所で 泣かないでください。
(泣き声)

お前を信じてるぞ。 うう…。
涙を拭いてください。 ああ…。

行かねばなりません。 家まで帰れますか?
はい。

すみません 急ぎの用があるので。

県監様。

一緒に 行ってもいいですか?
手伝わせてください。

お考えの詩題は ありますか?
今日の詩題は…。

「過去」にしましょう。

ですが 詩作を競うのは やめておきます。
その代わり 2年前

私の前で
そらんじた詩を お書きください。

ご記憶違いでは? 2年前 世子様は
詩をそらんじていらっしゃいません。

公式の予定では なかったので
記録には 残されていないのでしょう。

もしや 思い出せないのですか?
いいえ 覚えております。

それでは あの時の詩を
私と一緒に書いてくださいますか?

記録されておらず
ここの誰も 聞いていないので

私が 何を書いても 「その詩ではなかった」
そう言われれば…。

そのようなまねをするとでも?
ですから 同時に書こうと

言っているのです。
それでは 始めましょうか。

筆を お持ちください。

世子様。
そなたが出しゃばる席ではない。

それが
急ぎの用でして…。 チルリン様が

姿を消しました。

(ため息)

よろず屋には 来る気が なかったのです。
護衛を まいてほしいと頼んでおいて

初めから 逃げるつもりだったのでしょう。

何者かに 連れ去られたのかもしれません。
使節の前で 世子様を困らせるには

絶好の機会ですから。

おい。 ほんの少し前に
この辺で騒ぎは なかったか?

誰か 連れていかれたとか。
ならず者が

女人を一人 連れ去りましたが。

捜しているのは 女人ではない。

いいえ 女人かもしれません。

(チャン・ムンソク)王宮の兵を集めて
捜さねばなりません。

いいえ なりません。
世子が 捜してください。

世子様を 困らせたいだけでは
ありませんか? チルリン様を

一刻も早く 見つけねばなりません。

ワン様が お望みならば
私が お捜しします。

世子様。
それでは

お手並み拝見といきましょう。
王様との夜の宴までに 見つけてください。

見つからなければ 世継ぎの座と
その者の命は どうなるか分かりません。

(咳)

見つけたら

私の望みを かなえてくれますか?

明の衣を
着た男が うちで着替えたんだけどね。

それが 女の衣に。 女装した男なのか
男装した女なのか…。

どうやら
チルリン様は 女人のようですね。

ならず者を捜さなくては。

手だてが見つかりました。

助かりました。

あ~。
女将 つまみは まだか?

おい。

何だ? お前ら。
私か? 灯籠を台なしにした

地位のある者だ。

ああ! なんだ?
灯籠を弁償する気になったのか?

いや 尋ねたい事があるのだ。
さっき 女人を連れ去っただろ?

言いがかりを つけんなよ。
うちの親分は そんな事は させない!

そうか。 では そういう事を
やりそうな奴は いないか?

王宮と つながっていそうな。
知らねえよ。

知ってても 言うわけない。 俺に聞くな。

言ったほうがいいぞ。

こちらの おしとやかそうに見える
女人だが 実は

明でも指折りの 陰の刺客だ。
ひどく残忍な人でね。

♬~

チルリン様が
男ではなく 女人だっただと?

はい。 それを隠そうと
世子様に 捜せと言ったようです。

ハッ… 面白くなってきたわね。

その女人を 夜の宴まで捕らえておくよう
伝えよ。

あ… 世子様。

チルリン様を どこに閉じ込めた?

チルリン様とは… 誰のことでしょうか。

正直に話すか 死ぬか選ぶのだ。

チルリンをさらったのは 王妃だ。
ですが 証拠がありません。

ミン・ヨンギが ひそかに知らせてきた。

「王妃が 驚く事をしでかすだろう」と。

万が一の事があれば ミン・ヨンギを
証人に立てればよい。

それをきっかけに ワン様を唆せば
面白いことになる。

戻って 世子様を お支えするのだ。

私は 大事を成すために 客人に会う。
ということは…。

そろそろ 動く時が来たようだ。

この縄を解くのだ!
金を要求しても 誰も払わないだろう!

私は 異国から来た!

言葉が 達者じゃねえか。
ギャアギャア騒がなきゃ

無事に帰してやるから おとなしくしてろ。

♬~

奴らを おびき出しますので
その間に チルリン様を。

明の言葉を話せます?
はい。 なぜですか?

本当に チルリン様が 中にいるのか
先に確かめないと。

今 そう思っていたところです。

くれぐれも ご用心ください。 では。

何者だ。
私?

さらわれた ご子息を助けに来た者だ。

♬~

ハアッ!

追え!

♬~

あっ 後ろ!
あ…。

♬~

やろうってのか! あ!?

ヤッ! この…。

♬~

まことに よいのですか?
お世継ぎの世子様が おケガでもしたら…。

ワン様には 何か秘密があるはずだ。
その発覚を恐れ

私が動くことを望んでいる。
私を試しているのだ ひそかにな。

秘密とは 何ですか?

その秘密は… そこにある。

女人だったのですか?

♬~

大丈夫ですか?

足首を くじいてしまったようです。
見せてください。

ひどく腫れ上がっています。
大丈夫です。 チルリン様を

お連れください。
世子様が 苦境に立たされるんですよね。

お願いです 急いで。

私は 行きません。
ヨンウ様に会うまでは 行けません。

まさか… 想い人に会うために
護衛をまいたのですか?

はい。

まだ若いとはいえ なんと浅はかな…。
世子様は もちろん

これを きっかけに
国の関係が悪化するかもしれません。

私には そんな事 どうだっていいんです。

ヨンウ様が ご病気だと聞きました。

私が こんなまねでもしなきゃ
もう一生 会えないかもしれないのです。

使節としての自覚は ないのですか?

行きましょう。

もめてる暇があったら
会いに行ったほうが 手っ取り早い。

それは なりません。
大事なものは

その人によって 違うのかもしれません。
権力の人もいれば 家族の人もいれば

愛の人もいる。
そういうものでは ありませんか?

チルリン様を 王宮に お連れしましょう。

いや いい。
このまま
引き返すと おっしゃるのですか?

あの者たちが 連れ戻してくれるだろう。

行こう。

♬~

そろそろ いいでしょう? 行きましょう。

私は もう帰ります。 世子様が
困らないうちに 王宮に お戻りに。

世子ともあろう者が 約束も守らずに
いけしゃあしゃあと。

そなたは 宴までに 息子を見つけると
言ったはずです。

「宴まで」とは 始まる前までにという
意味では ありません。

宴が終わるまでに
ご子息が戻らなければ

ワン様の望みどおりに致します。

一献 差し上げます。

♬~

もう いいでしょう。 食後の菓子が
出たので これで 宴も終わりです。

決定を下します。 世子が 生きて
戻ったことは 幸いだと思いますが

世継ぎとしては
ふさわしくないと存じます。

≪(足音)

♬~

遅くなり すみません。 街に出て
珍しい品に 目を奪われ

うっかりしていました。

ワン様ともあろう方が
使節団に ご息女を入れるとは。

ん…。
皇帝が知ったら

激怒されるのでは ありませんか?
まな娘が 泣き暮らしていたので

身を切られるような思いでした。

気晴らしになればと 連れてきましたが
想い人に会いたくて

泣き暮らしていたとは。 ハッ。
世子には 感謝しております。

では 私が望むものを 下さいますか?
もちろんです。

口は 貝のように堅く
頭は 刃物のように切れる。

世継ぎとして
ふさわしい方は ほかにいない。

ですが 世子のために
1つ忠告しても よろしいですか?

ぜひとも。

舅と その周りの者に ご用心を。
2年前の見送りの際

私と世子が話したのは
詩の事では ありません。 世子の

舅の事でした。 あの者は 貪欲です。

何を 手に入れようとしているのか…。

♬~

あの人が なぜ 都にいるのだ?
それを なぜ ご存じなのですか?

それは どうでもよい。
なぜ 私に 報告しなかったのだ。

保護しろと言われましたが
報告しろとは 言われてません。

いつから あの人を慕っている?

世子様よりは 先だと存じます。
それで どうするつもりだ?

職務では 世子様の命に従い
それ以外では 己の心に従います。

あっ。
あ~ そのまま。

足首には 肉がいいそうです。
え~? 肉ですか。

こんな高価な物を。

あ… どうなりましたか? あの方は。

丸く収まったので もう心配ありません。

(ため息)
あの方って 誰だ?

記録を残すために
絵師を任命せねばなりません。

任命書に 判を押してください。

「キム・テホ」?

腕がよく 世子様が
お気に召していた絵師です。

これは 私が使っていた印章か?
新しく お作りした物でございます。

以前 使っていた物は どこにある?

葬儀を執り行ったので
お使いになっていた物は

片づけたと聞きました。
燃やしていなければ あるはずだ。

捜して 持ってこい。
承知しました。

世子様。 然堂に お運びください。

[ 回想 ]
(ワン)舅と その周りの者に ご用心を。

チルリン様が消えたと聞き
案じていましたが

見つかって ホッとしました。

このような話は 世子嬪に伝えるな。

気持ちが乱れれば
おなかの子に障りがある。

かまいません。 世子様の事は
何でも知っておきたいのです。

相変わらず 「小学」は お嫌ですか?
ほかの書物になさいますか?

これでいい。

「父 我が身を生み 母 我をはぐくみ
腹に我を」。

[ 回想 ] (シン氏)きれいに洗っておいたわ。
返してあげて。

どうなさったのですか?

何でもない。

たんぽぽの綿毛か?

刺しゅうをするのが 胎教にいいと聞いて。
みごもっているせいか

気分が沈みがちで
王宮に居ると 息が詰まります。

実家に 行ってきても よろしいですか?
そうするがよい。

相変わらず 無礼ですね こんな夜更けに。
それに 私に疎まれていると

ご存じでしょう。

大事を成すときに
えり好みをしては いられません。

フッ… 賄賂にしては
箱が小さすぎませんか?

開けてみてください。

このような石ころを なぜ 私に?
ワン様にでは ありません。

長官に お渡しください。
左議政は 私を からかっているのか?

恐れ多くも 長官に 石ころを渡せだと?

その石ころが 大いなる勝利を
もたらしてくれるでしょう。

勝利だと?
戦を… しませんか?

♬~

お待ちしておりました。

確かめたいことがあります。

なぜ 私を 弓で狙えと 命じたのですか?

お前が確かめたいのは
その事 1つだけか?

いいえ。

そりゃ 何だ?
あ… あ… ウォンドゥクの衣よ。

なんで ここに入ってたのかしら。

さっきの 「あの方」って 世子様か?

何してんだ。 また会ったのか?

そ… それは…。

そうじゃなくて 県監様のお手伝い。
急いでいたから 手を貸したの。

なあ ホンシム 正直に言ってくれ。
都に来たのは 兄さんを捜すためか?

なんで?

お兄様じゃなくて
世子様に会いに来たとでも?

それじゃ 違うのか。

いいえ そのために来た。
都にいれば 世子様の顔を

遠くからでも見られると思ったから!

いいか ホンシム!
すぐに髪を下ろすんだ!

今すぐ 髪をほどいて ひもで結べ!

間に合わせの縁組みだったんだ。
ウォンドゥクは お前の夫じゃない!

県監様が 戸籍を作ってくれただろう。
言いたかないが お前ら

床入りをしたか? してないだろ!
だから

すぐに髪を下ろして 独り身に戻れ!
嫌だ。

なんで? なんで 嫌だって言うんだよ!
どこが どう嫌だってんだ!

好きなんだもの。
だって 会いたくて たまらないもの。

ほんとに別れたの? 信じられない。

ホンシム… お前 何 言ってんだ。
そんなんじゃ つらくなるだけだ。

世子様は 王宮で 幸せに暮らす。
忘れなきゃ やってられないだろう。

分かってるわよ。 分かってるけど…
つらいんだもの どうすればいいの?

なんで みんな 私に 忘れろって言うの?
そんな簡単なこと?

そんな簡単なことなら 死んだ親のことも
会えなかった お兄様のことも

とっくに忘れてるはずよ。

そうか。
だったら どうするつもりなんだ?

私も なんとかしようと思ってる。
だから お願い

「早く忘れろ」って言わないで。

♬~

うわっ。

何の用ですか?

王宮から持ち出したようだが 中身は?

縁起の悪い品物なので
外で燃やそうと思い…。

中身を確かめます。
無礼なまねをしないで頂きたい。

≪私の命令だ。

あ… 世… 世子様。

箱を開けよ。

♬~

なぜ 私に 嘘をついたのだ。

私も しかたありませんでした。
命が惜しくて。

♬~

[ 回想 ] こうしておけば 傷口が開かない。

[ 回想 ]
それより 十日で「小学」を暗唱した。
すごいね。

おマヌケさん
自慢しに うちまで来たのね。

[ 回想 ] そういうところは マヌケだよね。

♬~

[ 回想 ] あの花。 私が好きな花だから 家に
植えてくれたんでしょ?

[ 回想 ] あのとき 指切りして
約束したじゃない 幸せにするって。

一緒になったら
何でもしてくれるって言った。

[ 回想 ] 雪と花吹雪 どっちが好き?

私は… そなた。

大きくなったら そなたをめとりたい。

世子様 どうなさいますか?

この者の処分は あとにする。

箱を持って 王宮に戻れ。
私は 行く所がある。

♬~

イソよ。

やはり そうか。 ユン・イソ。

なぜ 世子様が
その名を ご存じなのですか?

私だ… おマヌケさん。

♬~

何もかも 思い出したの?
いや そなただけだ。

日記を お捜しください。
日記?

世子が 日記を手に入れるのを
阻まねばならん。

私は お前が望むとおりにする。

なぜ よりによって
ムヨンなのだ。

今 目の前にいるのは
世子ではない。 ウォンドゥクだ。