ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

やすらぎの刻~道 第134話 清野菜名、風間俊介、佐藤祐基、井上希美… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『やすらぎの刻~道 #134 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. ハゲ
  2. ウメ
  3. ニキビ
  4. 荒木
  5. 一人
  6. お前
  7. シベリア
  8. ヒヨコ
  9. モモ
  10. 一度
  11. 公平
  12. 資本主義
  13. 小野ヶ沢
  14. 寝返
  15. 整理
  16. 病気
  17. 帽子
  18. アメリ
  19. アメリカ流
  20. お前ら

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『やすらぎの刻~道 #134 テレビ朝日開局60周年記念』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

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やすらぎの刻~道 #134 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]

巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!

詳細情報
◇番組内容
終戦を迎え、根来家の長男・公一(佐藤祐基)が戦地から復員してきた。公一は、捕虜収容所での出来事を少しずつ公平(風間俊介)らに話し始める。そんな公一のもとに、モモ(浅丘ルリ子)とウメ(加賀まりこ)の姉妹が挨拶にやって来るが…。公一に続いて、公平の親友・ニキビ(関口アナン)とハゲ(両角周)がシベリア抑留から帰ってきた。3人は久しぶりの再会を喜び合うが、もうひとりの仲間・青っ洟(若林元太)の姿が見えず…
◇出演者
清野菜名風間俊介佐藤祐基、井上希美、木下愛華、関口アナン、両角周、加賀まりこ浅丘ルリ子
◇作
倉本聰
◇音楽
島健
◇演出
唐木希浩
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】中込卓也テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
 https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
 https://www.instagram.com/yasuraginotoki/

 

 


公平…!

(根来公平)〈ニキビとハゲが
シベリアから生きて帰ってきた〉

〈小野ヶ沢に
あの頃が戻ってきた〉

〈その冬は
寒さが厳しかったけど

シベリアの寒さを経験した
彼らには

山梨の冬なんて 比較にならない
楽な寒さに感じられたらしい〉

〈僕ら3人は 一致団結し

小野ヶ沢の冬に
立ち向かおうとしていた〉

♬~

〈僕ら3人は 昔 村にあった
結の習慣を復活し…〉

(ハゲ)よいしょ!
ほい!

〈互いに労働を助け合う事で

荒れ果てた それぞれの休耕地を
来年に向けて使えるようにした〉

〈今日は うちの畑〉

〈明日は ニキビの畑〉

〈その翌日は
ハゲの荒れ果てた田んぼ〉

〈力を合わせて働く事で

荒れ地は
少しずつ整理されていった〉

〈12月に入って
畑仕事ができなくなると

僕らは この山を越えた
荒木さんの土地に

がれきの整理に働きに出た〉

(荒木)このがれきの中から

まだ使える木材や鉄を
探すんじゃ。

頼んだぞ。
(ニキビ・ハゲ)はい。

〈戦争が残した
がれきの山の整理は

しんどかったけど
いい金になった〉

危ねえな お前!

(荒木)ご苦労さん。

〈荒木さんは 結構いい金を

労賃として
僕らに払ってくれたし

第一 捨てられるゴミの山には
直せば使える物が山ほどあった〉

〈僕らは そういう
まだ使える物を探し

拾い集めては持ってきた〉

(ハゲ)斜めに入れて! 斜めに!
わかった…!

〈シベリアの収容所で苦労した
ニキビとハゲは

廃物利用のいろんな知恵を
何年かの間に身につけていた〉

〈僕も その知恵を
どんどん身につけた〉

〈公一兄ちゃんは 僕らと別に
一人 黙々と山作業をしていた〉

〈兄ちゃんは
僕らと つるむ事をせず

毎日 黙々と山へ入って
倒木や若木を短く切っては

鉄兵兄さんが使っていた
窯を直して

一人で黙々と炭焼きを始めた〉

〈兄ちゃんは
ほとんど家に帰らず

僕らとは別の生活の糧を

炭焼きをする事で
得始めたみたいだった〉

〈僕らは
兄ちゃんと だんだん離れた〉

(荒木)精が出るな。

仕事がもらえるんで
助かってます。

(荒木)お互いさまだ。

お前ら 使える道具なんぞを
せっせと村に運んでるらしいな。

いけませんか?

いけないとは言わんよ。

だがな
世の中 どんどん変わってる。

日本は これから
アメリカ並みの

資本主義の世の中に
変わっていくんじゃ。

資本主義って なんです?

そこなんだ!

わしら日本人は 物が壊れると

使えるように修理して
また 使おうが。

ええ。
(荒木)現に お前らも

ここの廃品から
まだ使えるとこを探し出して

何かに使おうと持ってくんだべ。

まあ そうです。

ところが アメリカじゃ
それをせんていうんだわ!

しない?

それは どういう事ですか?

壊れたもんは
直さんで捨てるっていうんだ。

直さずに?

直せば まだ使えるのに…
ですか?

そうだ 捨てるんだ!

捨てて また新品を買うんだと。

もったいねえ!

なあ?
ああ。

わしも 最初は そう思った。

だけどな そうすりゃ
新品が また売れるから

新しいもんを作らにゃならんべ。

そうすりゃ 人手が要る
雇用も生まれる。

第一 直した古いもん使うより
新品使うほうが気分がいい。

どんどん作る。 どんどん売る。

そうすりゃ 世の中に金が回る。

これが アメリカ流の
資本主義ちゅうもんだそうだ。

けど まだ
直しゃあ使えるもんを

直さずに捨てるなんて
もったいない。

わしも最初は そう思ったがな

よく考えると アメリカ流の
その ものの考えのほうが

どうも 合理的に思えてきた。

アメリカさんは なんでも壊す。

ここに出ている
がれきだって そうだ。

一つの街を
あっという間に ぶち壊す。

そうすると
また新しい街を作らにゃならん。

そのために木が要る。
大工の手が要る。

道路作るために
アスファルトが要る。

働くチャンスが
いくらでも増える!

そうすりゃ みんなに金が入る。

金が入りゃあ その金を使う。

そうやって
世の中 景気良くなる。

それが
これからの資本主義社会よ!

〈そういう考え方もあるのかと
思った〉

〈だけど 僕らには抵抗があった〉

〈そんな もったいないやり方は

僕らの長年の暮らしには
なかった〉

(たたく音)

〈僕らは物を大切に使い
壊れれば直し それをまた使う〉

〈それが 僕らの長年やってきた

日本人の
これまでの生き方だった〉

〈ゴミの山から頂いてきた
古新聞や古雑誌の紙を

一枚一枚 しのは より分け

便所の落とし紙に使うもの
たき付けに使うもの

きれいなものはアイロンをかけて
メモを書く用紙

折り畳んで のりを付け
ちょっとした袋物

あるいは 手紙用の封筒にした〉

〈裏に何も書いていないものは
子供の落書き用

あるいは
お絵かき用の用紙にした〉

〈信子と幸子は
しのから教わって

夏とれた野菜の残り物を使い

漬物作りに時間を使った〉

〈味噌や麹まで
彼女たちは作った〉

〈彼女たちは いつの間にか
立派な農家の主婦になっていた〉

(機織りの音)

〈モモさんとウメさんの
家の中からは

ウメさんの織る機の音が

相変わらず
毎日 聞こえていたが

望月製糸の名倉さんの紹介で
モモさんは この頃

川辺温泉に泊まりがけで
働きに出るようになっており

ウメさんは
ほとんど一人で暮らしていた〉

〈ニキビが どっかで拾ってきた
子犬をウメさんにやり

ウメさんは
その子犬をかわいがる事で

この頃 少し明るくなった〉

〈さらに 公一兄ちゃんが

もらってきた
小さなヒヨコを3羽

遊び相手に ウメさんにやったら

ウメさんは
そのヒヨコを ひどくかわいがり

ヒヨコは どんどん大きくなって

そのうち 卵を産むようになった〉

〈モモさんの留守にする
寂しい時間を

ウメさんは
一人で過ごせるようになり

ある日 初めて産んだ卵を
僕らの家に届けてくれた〉

〈小野ヶ沢には 小さいながら
昔の暮らしが復活していた〉

おい。
あっ?

聞いていいか?
おう なんだ?

お前 聞け。
お前が聞けよ!

なんだよ?

しのちゃん
また 腹 でかくなってねえか?

(ハゲ)図星だろ!

おう…。

3人目を もう仕込んだのか!

この野郎 赤くなってやがる!

ちくしょう! イッテ…!
いいなあ 嫁持つと。

それって お前から迫るのか?
迫ったりしねえよ。

じゃあ
しのちゃんから迫るのか?

別に そういう問題じゃねえんだ。

寝返り打つと
勝手にできちまうんだ。

寝返りで!?
ああ。

(舌打ち)
クソーッ!

(ハゲ)俺なんか
一人で寝返りしたって

壁に衝突するだけだ。

お前らも 早いところ
嫁もらったほうがいいな。

この野郎 先輩ぶりやがって!

本当言うと こいつ

満州で もうちょっとのとこまで
いったんだ。

誰か いたのか!?
いたんだ。

うるせえ! その話はするな。

ごめん。

満州の事は言わねえ約束だぞ。

悪かった。

でもさあ…。
なんだ?

この年になって何もしてねえと

カビが生えてくるって話
聞かねえか?

聞く!
なあ?

カビが生えちまって
腐ってくるって聞いた!

腐るのは良くねえよ。
うん 良くねえ!

赤線って知ってるか?
なんだ? そりゃ。

そういう女がいる場所があるんだ。

だけど お前 ああいうとこ行くと
病気がうつるって話 聞いたぞ。

病気のうつらねえ方法があるんだ。
どんな方法だ?

あそこに帽子をかぶせるんだ。
帽子?

ゴムのな。 軍隊じゃ
兵隊に病気がうつらねえように

そういう帽子を
無料で配ってたんだ。

「突撃一番」って名前が付いててな。

突撃一番…!

俺 まだ持ってるぞ。
(公平・ニキビ)持ってる!?

お前 ラーゲリ
死にそうになってても

そんなもん
大事に まだ持ってたのか!

ポケットの底に隠しといたんだ。

死ぬまで一度も経験しねえで
そのまま終わるのは嫌だからな。

わかる!
(戸の開く音)

(しの)お茶 どうぞ。
(3人)おお… おお…!

ありがとう。
(ハゲ)ありがとう。

うめえなあ! これ。 フゥ!

川辺温泉の下の外れに
赤線地帯ができたの知ってるか?

なんだ? それ。
知らない。

知ってる!
知らない。

できたんだ。
おう。

ゴミ捨て場で働く作業員が
結構 行くんで

にぎわってるらしいな。
うん 聞いた。

今度 3人で社会見学に
一度 一緒に行ってみないか?

うん 行きたい!
俺は いいよ。

お前は ただ付いてきて
付き合ってくれりゃあいい。

カウンターで飲んでるだけだって
いいんだ。

きれいな姉ちゃんが
ウロウロいるっていうぞ。

若えのから年増まで
より取り見取りだってよ。

フフフ…!

一度 行ってみようよ
社会見学によ!

ウフフフフ…!
フフッ…。

(3人)フフフフフッ…!

(足音)

(戸の開く音)
どこ行くの?

えっ? ああ… いや…。

ちょっと ニキビたちと一緒に
農地改革の対策会議。

ああ… 寒いから気をつけてね。

気をつける。

いってらっしゃい。
毎晩 大変ね。

うん。

先に寝てて。

う… うん。
うん。

(戸の閉まる音)

お兄さん 遊ぼう。
(女性)お兄さ~ん。

ありがとう。

♬~(店内の音楽)

遊んでかないの?

ああ… いや 俺は いいんだ。

お友達は? 最中?

ああ… ああ。
ふーん。

(ビールを注ぐ音)
一杯もらっていい?

うん いいよ。
ハイボール

(店員)はい。

君は? この近く?

大月のほう。
うん。

家は? 商売?

農家。 養蚕。 あんたは?

同じだよ。
そうか。

うん。

生糸も駄目になっちゃったしねえ。

じゃ またな。
またね。

(戸の開閉音)

(女性)あ~ ハハハッ…。
姐さん 髪がクシャクシャ!

相当いじめられたな?
フフフフ…。

♬~

(ハゲ)お願いします!
何を?

(ハゲ)ください!

何を!?

幸子さんを!
(しの・公平)えっ!?