ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

まだ結婚できない男 第1話 吉田羊、深川麻衣、塚本高史、咲妃みゆ… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『まだ結婚できない男 #01【阿部寛演じる偏屈独身男、13年ぶり復活!】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 桑野
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  11. 吉山
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  15. 大丈夫
  16. シンポジウム
  17. 間違
  18. 香織
  19. 住宅
  20. 和解

f:id:dramalog:20191009073054p:plain

『まだ結婚できない男 #01【阿部寛演じる偏屈独身男、13年ぶり復活!】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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[新]まだ結婚できない男 #01【阿部寛演じる偏屈独身男、13年ぶり復活!】[字][多][デ]

「相変わらず一人が好きで悪いか!!」
阿部寛 吉田羊 深川麻衣 塚本高史 稲森いずみ 草笛光子

詳細情報
番組内容
桑野信介(阿部寛)は腕のいい建築士だが、「メリットがない」という考えから結婚の経験はなく、さらに、偏屈で皮肉屋、プライドが高くこだわりも強いので、恋人を作ることもなく、気楽なシングルライフを送っていた。母の桑野育代(草笛光子)と妹の中川圭子(三浦理恵子)は、そんな“結婚できない”桑野の性格を嘆くが、唯一、義弟の中川良雄(尾美としのり)だけは良き理解者。さらに、かつての部下で、現在は共同経営者の
番組内容2
村上英治(塚本高史)も、長年の付き合いから桑野の性格を熟知していた。

そんなある日、日課エゴサーチで発見した桑野を非難している“やっくんのブログ”に関して、近所で事務所を構えていた弁護士の吉山まどか(吉田羊)に相談する。例のごとく、偏屈な発言を連発する桑野の言動にまどかは「敵を作りやすい」とチクリ。しかし、嫌味など意に介さない桑野は、後日、まどかの弁護士としての実力を測るべく裁判所を訪れ、
番組内容3
驚くまどかをしり目に離婚裁判を傍聴するのであった。

まどかは、夫からの離婚の申し出に同意しない妻・岡野有希江(稲森いずみ)の代理人で、この日は原告である夫の浮気が争点に。しかし、浮気を決定づける証拠はなく、有希江は圧倒的不利な状況。しかし閉廷後、桑野は偶然トイレで原告の夫と弁護士のある話を聞いてしまう。

一方、桑野が暮らすマンションの隣の部屋には、若い女性、戸波早紀(深川麻衣)が引っ越してきて…。
出演者
阿部寛 

吉田羊 
深川麻衣 
塚本高史 
咲妃みゆ 
平祐奈

阿南敦子 
奈緒 
荒井敦史 
小野寺ずる 
美音 

不破万作
 ・ 
三浦理恵子 
尾美としのり 
稲森いずみ 
草笛光子
スタッフ
【脚本】
尾崎将也結婚できない男』『アットホーム・ダッド』『シグナル 長期未解決事件捜査班』(関西テレビ)他
【演出】
三宅喜重関西テレビ)『結婚できない男』『パーフェクトワールド』『僕のヤバイ妻』『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』 
小松隆志(MMJ)『結婚できない男』『美しい隣人』『白い春』(関西テレビ) 
植田尚(MMJ)『結婚できない男』『サキ』『まっすぐな男』『鬼嫁日記』(関西テレビ
スタッフ2
【チーフプロデューサー】
安藤和久(関西テレビ) 
東城祐司(MMJ)
【プロデューサー】
米田孝(関西テレビ) 
伊藤達哉(MMJ) 
木曽貴美子(MMJ)
【制作著作】
関西テレビ 
MMJ(メディアミックス・ジャパン
ご案内
詳しい情報は番組ホームページへ!
「まだ結婚できない男」で検索!

 

 


(祝詞奏上)

では 皆様 ご低頭ください。

それでは地鎮の儀を行ないます。

刈り初めは 設計 桑野信介様。

♬~

(桑野信介)えい えい えい。

≫結婚して家も出来て
康夫もこれで安心だな。

いや~ 結婚できなかったら
どうしようかと思ったよ。

ははははっ。
これから2人で

人生設計していこうな。
≫いや~。

ほんと お前が一生 独りで

寂しく生きていくんじゃないかと
思って

もう 母さん
心配でたまらなかったのよ。

ねぇ とうさん。
ああ ははははっ。

いいな 幸せいっぱいで。

私も もう1回結婚しようかしら
ははははっ。

工事の方ですか?

設計士です。
桑野さんは

有名な設計士さんなんだよ。
へぇ~。

今回は ありがとうございました。
ありがとうございました。

あの 息子のために どんな家を
造ってくれるんですか?

これから結婚生活をされる
お2人のことを考えて

いろいろと
設計上の工夫を施しました。

ほぉ~ どんな?

まず 屋根裏部屋を作りました。
≫おっ。

結婚しても男には

自分だけの世界を確保することは
必要だと思いまして。

さすが。
おぉ~。

後 各部屋に
鍵が かかるようにしました。

これで お互い秘密が持てますし

夫婦げんかした際には
閉じ籠もることもできます。

ははははっ まあ

けんかするほど
仲がいいっていうから。

後 将来的に中を区切って

2軒の住宅に
変更できる設計になってます。

あっ 子供が大きくなったら
2世帯住宅に。

それでもいいんですけども

離婚して1人になった場合

片方を賃貸に出すことも可能です。

まあ 何が起きるかわからない
結婚生活の

あらゆるニーズに対応した
親切な設計になってますから。

♬~

(村上英治)よし。

あぁ~
ここ 間仕切り変更しといて。

(詩織)わかりました。
(丸山)あっ ライトコントロール

持ってきてます。
あぁ~ じゃあ PC送っといて。

(丸山)はい。

あっ 桑野さん 大丈夫かな?

大丈夫でしょ。

地鎮祭の道具
通販で買って練習してたから。

いや
そういう問題じゃないんだよ。

あっ それより自分たちの仕事だ。

(丸山・詩織)はい。
うん。

♬~

♬~

(着信音)

 

ミスター・スポック 照明 明るく。

 

 

はい。
あぁ~ すみません。

チーク材のサンプル
どこにあるか わかりますか?

知らん。 まだ仕事してるのか?

明日までに
設計の大枠を提案する

スケジュールで
受けちゃったもんで。

アシスタントに
やらせればいいだろ。

ゆとり君たちは
帰しちゃったんで。

1人ブラック企業だな。

一本立ちって大変っすね。

事務所の家賃も
桑野さんと折半だし。

自己責任だ。

桑野さんのアシスタント
やってるより精神的に楽です。

過労死に気を付けろよ じゃあな。

ブチッ ツーツー(不通音)
ちっ もう。

ふふっ。

くっそ。

また やっくんか。

♬~

≫お花
いつもきれいに咲いてますね。

マリーゴールドよ。
もうかわいくて かわいくて

名前付けちゃったの
メアリーって。

ははははっ。
≪あっ そうですか。

それじゃ 失礼しま…。

くそ またか。

♬~

ふん。

ん?

♬~

ちっ。

普通だよな。
(丸山)これとか

いいと思うんですけど。
あっ こっちね。

(村上・映子・詩織・丸山)
おはようございます。

おはよう。
そうね。

昨日は 何とか間に合いました。

そうか 良かったな。
(詩織)コーヒーいれましょうか?

結構だ。
そうですか。

まあ そうだね…。
はぁ~。

うん まあ でも
こっちでもいいと思うよ。

(丸山)う~ん いや…。

あぁ~。

あの 何かあったんですか?
ははっ 実はな…。

何もないならいいです。
あるよ。

あぁ~
いつもの匿名のブログですか。

しつこくてな。
あぁ~。

「桑野くんのセールスポイントの
アイランドキッチン。

これはたまたま
世間の流行を取り入れただけで

彼のオリジナルではありません。

桑野くんは
時流に乗るのがうまいだけの

三流建築家です」。

しかし時流に乗った桑野君も
無謀にも挑戦した

新国立競技場の
デザインコンペでは見事敗退。

センスのない
かぶとがにみたいなデザインが

世間の失笑を買っただけに
終わりました。

(丸山)うわ~ ひどいですね。

どうせ俺に嫉妬してる同業者だろ。

桑野さんを
ディスることばっかり

変態ですね。
まあ

ストーカーっていうのは
そういうもんだよ。

「そんな桑野くん

今度は老人を食い物にする

ビジネスに乗り出す様子です」
だって。

俺のこないだのインタビュー
読んだんだろうな。

(回想)

まあ 私も
長年 建築家をやる中で

ある程度の地位を
獲得しましたし

試しに新国立競技場のコンペに
応募してみたんですよ。

 

落ちましたけどね
ご存じのとおり。

それで まあ ちょっと
考えに入ったというか。

う~ん まあ 簡単に言うと

落ち込んだわけです。

そんなときに本屋で

とある本との出合いが
ありました。

その本には これからは

人生100年の時代が来る
というようなことが

書いてありました。

人生100年というと

私は今年で53ですから
残り50年

あと半世紀をどう生きるべきか

その中で どんな住宅を
造っていくべきなのか

そんなことを
考えるようになったわけです。

その結果 これからは

高齢者向けに特化した住宅を
造っていこうと

そういう結論に達したんです。

これは今後

大きな市場になると思ってますよ
ははっ。

あれのどこをどう解釈したら

老人を食い物にする
なんてことになるんですかね。

ちなみに俺の名前で検索すると

8番目に これが出るんだ。

こないだは9番目だったのに
ワンランク上げやがった。

もうエゴサなんかしなきゃ
知らないでいられたのに。

エゴサってなんですか?
エゴサーチ

自分で自分の名前を検索すること。

自分の名前の検索結果を
確認するのは現代人の義務だろ。

意味わかりません。
えっ 何で?

(映子)
よろしいですか? 桑野先生。

この宇宙酒場ブラックホールって
何しにいかれたんですか?

ちょっと インスピレーションを
高めるために。

どなたと?
1人で。

では交際費ではなく研究費ですね。

ちゃんと書いといてください。
はい。

はぁ~ 何の話だっけ?
(丸山)あぁ~ やっくんですよ。

そんなに嫌なら 弁護士に
相談してみたらどうですか?

弁護士? ふっ ありえない。

はぁ~。

ちっ…。

邪魔だ くそ。

弁護士?
「小さなことでも誠実対応」。

ふっ。

♬~

♬~

(香織)いらっしゃいませ。
お約束ですか?

あっ いや あの

ちょっと下の看板見て。

あっ 法律相談ですね。

あの 吉山 すぐ戻りますので

こちらで少しお待ちください。

はい。

お待ちの間に
簡単で結構ですので

こちらに
相談内容 お書きください。

はい。

んんっ。

≫(ドアの開閉音)
(吉山まどか)ただいま~。

香織ちゃん
スーパーアイス 抹茶味なかった。

キャラメル味でいい?
(香織)ちょっと…。

うわ!あっ すいません。

どうも。 ははっ。

すみません お待たせしました。

えぇ~ 弁護士の吉山と申します。
よろしくお願いいたします。

えぇ~
相談料は内容にかかわらず

5, 000円 頂いておりますが
よろしいでしょうか?

よろしいです。

えっと 桑野信介さん

あっ 建築設計事務所
やってらっしゃるんですね。

ネットのひぼう中傷で
お困りなんですか?

ふっ お困りです。

♬「まだスイミー

♬~

♬~

♬ 不思議なことがあるよ

♬ 綺麗なことがあるよ

♬ 秋の匂い

♬ 屈む風が僕を勇気づける

♬ 奥にかさばった遠い日の想い

♬ 今まだ晒せるだろう

♬ かなわずも

♬ 失くすことのない

♬ あの日覚えた小さな騒めきも

♬ 揺らめいて輝き増すように

♬ 日々を泳いだ

♬ もうすぐ君に逢いに行くから

♬ 君に逢いに行くから

♬~


やっくんって誰ですか?

さあ。
う~ん。

「桑野くんは時流に乗るのが
うまいだけの三流建築家です」。

君って親しげですけど?
知りません。

桑野信介君は
新国立競技場のコンペに

無謀にも挑戦して落ちると

今度は老人を食い物にする
ビジネスに切り替えた

卑劣極まりない男です。

しつこいんですよ。
新国立競技場のコンペに

挑戦されたんですか?

まあ。
へぇ~。

で 落選したんですね。

ええ。
そうですか。

まあ 落ちたのが事実だとすると

書いても ひぼう中傷には
当たらないですよね。

でも この無謀ってのは。

まあ 個人の感想ですから

日本は言論の自由
保証されてますからね。

ちなみに この
老人を食い物にするというのは?

僕が関東テレビのインタビューで
語ったことを

彼が勝手に
ひぼう中傷してるんですよ。

インタビュー?
関東テレビの

「これからの住宅」を
検索してください。

はい。

インタビュー。

あぁ~ これですね。

「人生百年という時代

それに見合った住宅の設計が
求められている」。

人生100年か 先は長いな。

そんなもの すぐですよ。

あなたも もうすぐ
折り返し地点を過ぎれば

あっという間ですよ。
あぁ ちなみに

僕は もう過ぎましたけどね。

はははっ。
あぁ…。

あぁ~ 寿命が延びて
生涯未婚率が上がって

単身の高齢者が増えてるんですね。

私も ひと事じゃないな。

えっ?
ん?

独身なんですか?

ええ まあ。
あっ…。

あぁ 30代のうちに

結婚できたら
なんて思ってたんですけど

30代って一番忙しいし

仕事も
充実する時期じゃないですか。

気付いたら40になってました。
はははっ。

何か?
あっ いえ。

あっ… まあ
仕事を優先させてきたからこそ

今こうやって独立して
事務所を構えることが

できたんじゃないかとは
思うんですけどね。

自分の状況を一般化することで

責任を
回避しようとするパターンか。

はい?
いや。

そういうことを つい不用意に
口に出す方なんですね。

普通は思っても
言わないものですけど。

べつに僕は
間違ったことは言ってない。

あぁ… 桑野さん

そういうのって 敵を作りやすい
スタイルかもしれません。

こういうことを書かれても
自業自得だと

おっしゃりたいんですか?
あぁ いえ そうは言ってません。

ただ これを書いている犯人も
もしかしたら

あなたに そういう不愉快な思いを
させられた人という

可能性もあります。
心当たり ありませんか?

ありません。

多すぎて わからないとか?
弁護士さん。

ごめんなさい。
(香織)失礼します。

お菓子いかがですか?

結構です。

一応 置いといて。
(香織)あっ…。

話を戻します。
はい。

高齢者住宅を考えることが

なぜ
食い物にすることになるんですか。

こんなの
明らかに ひぼう中傷でしょ。

これで ひぼう中傷とは…。

はぁ?
いや あっ…

どうしてもとおっしゃるなら
手続きとしましては

プロバイダーに開示請求をして

それが認められれば
相手の名前がわかります。

それから その相手に対して

損害賠償などの法的措置を取る
ということになります。

じゃあ それで。
あぁ ただ 大抵は

プロバイダーがすんなり
開示請求に応じることはなくて

裁判になります。

時間と費用も
かなりかかることになりますが。

それを考えると これぐらいは
放置しておいてもいいんじゃ…。

金は払いますから
やってください。

わかりました。

確か 表の看板に

小さなことでも誠実対応って
書いてあったな。

そうです。

なるほど。
何か?

もしかして
やっくんのこと 怖がってます?

こんなことに関わったら
自分まで やつに

ひぼう中傷
されるんじゃないかって。

ははっ そんなことでびびってたら
弁護士は務まりませんから。

確かに弁護士は
関わる人間の4分の3を

敵に回す仕事ですからね。

どういう計算ですか?

まず相手方からは確実に嫌われる
これで2分の1。

更に裁判に負けたら
自分の依頼人からも恨まれる。

負ける確率を2分の1とすれば
合わせて4分の3です。

あぁ… なるほど。

では 桑野さんを その4分の3に
入れないように努力します。

お願いします。
はい。

≫はい じゃあ ももの裏。

はい 押しま~す。

はい 膝曲げないように… あっ
めちゃめちゃ軟らかいですね。

すごいですね。
はい 足入れ替えますね。

はい いきますよ。

はい 押しま~す。
あっ こっちも

めちゃめちゃ軟らかいですね。
すごいですね。

≫ふふふっ。

♬~

ピュー ピュピュ
ピュピュ ピュ… ピュー ピュー!

♬~

≪いらっしゃいませ。

スプーン いりますか?
いりません。

ポイントカード お持ちですか?
ありません。

お邪魔してます。

≪(足音)

(早紀)何ですか?

あぁ いや これ。

(早紀)これが何か?

何かなって。

(早紀)流しそうめん機です。

流しそうめん機?

楽しいですか?

(早紀)あの… どちら様ですか?

あっ… あっ いや

隣の桑野です。

(早紀)あっ… どうも。

あの。

(早紀)はい。

犬 飼ってますか?

(早紀)いえ。
そうですか。

♬~

♬~

はぁ~。

≫♬~

≫♬~

♬~

≫♬~


ふ~ん。

(桜子)ははっ じゃあ

この見積もりで
お客様に出しておきますね。

うん よろしくね 桜子ちゃん。

はい。
うん。

ところで…。
うん。

(桜子)新規のお客様から

桑野さんに設計を
お願いしたいって話が来てて。

おぉ~ いいじゃん。

私 どうも桑野さんのこと苦手で。

あぁ 慣れるよ。
う~ん

慣れたくないっていうか。

あぁ~ じゃあ 僕が
それとなく間に入ろうか?

お願いします。
うん。

≫(ドアの開閉音)

あっ。
いた。

よし。

頑張れよ。

まあまあ まあ…。

ふぅ~。

あっ これだ… よしよし。

吉山 吉山…

吉山…。

あった。

(横井)裁判の傍聴 初めてですか?

はい。
それは あんまり良くないすよ。

(前川)今日のおすすめは
第4法廷っすかね。

痴漢で逮捕。
被告は えん罪を主張。

今日が被告人質問。
痴漢裁判は

当たり外れがあるけど
これは期待できますよ。

ねぇ ねぇ ははっ。
どうも ありがとう。

(前川)えっ? ちょっと…。

起立。

礼。

≪ご着席ください。

(篠田)奥さんの
お知り合いじゃないんですか?

(岡野)知らない顔です。
傍聴マニアでしょう。

暇な野郎だ。

(有希江)お知り合いですか?

ただの傍聴人です。

≪えぇ~ 今日は

被告 原告
それぞれに対する質問ですね。

既に おわかりのとおり

原告 つまり旦那さんが
離婚を請求し

被告 つまり奥さんが
離婚に同意しない

ということで争っています。

今日は双方の意見を聞きます。

被告から原告に対する質問を
行なってください。

はい。
≪原告は前へ。

あなたは自分が浮気したことを
認めないんですか?

はい。

彼女の妄想です。

そんな。

あなたが女性とメールで

密会する約束をするのを
奥さんは見たんです。

(岡野)どこに証拠があるんですか。
消したくせに。

≪被告は
不規則発言を慎んでください。

すいません。

では なぜ 自分から離婚したいと
言いだしたんでしょうか?

別の女性と新しい生活を
したかったからじゃないんですか?

これ以上
破綻した結婚生活を続けても

お互いに不幸になるだけですから。

彼女だって 本音じゃ

離婚は しかたがないと
思ってるんじゃないですか?

ごねて 金を
少しでも多く取りたいんでしょ。

その言い方は ひどくないですか?

有希江さんは
あなたが反省さえしてくれたら

やり直したいと思ってるんですよ。

(篠田)被告代理人
自分の感情をぶつけています。

被告代理人

すいません。

ふっ…。
質問を変えます。

あなたは奥さんが大事にしていた
家庭菜園を

勝手に処分してしまいましたね。
(岡野)はい。

どうして
そんなことしたんですか?

虫がいるんですよ。

私は虫が苦手なもので。

それを彼女が無視して
虫が湧いたんですよ。

無視して虫。

(岡野)うまくいったみたいですね。

(篠田)これで奥さんを
和解に引っ張りだせます。

金額交渉は
こっちのペースですよ。

何しろ
ない袖は振れませんからね。

(岡野)和解が成立したら

婚姻費用の払いも
しなくていいんですよね?

(篠田)そうですよ。

(岡野)助かった はぁ~。

やっぱり裁判官の提案どおり

このへんで和解案を
受け入れるほうが良さそうですね。

はい。

桑野さん
何しにいらしたんですか?

ふん 傍聴は国民の権利ですよ。

そうですね。

じゃあ 和解の方向で進めますね。
お願いします。

和解? どうかな。

はぁ?
いや べつに。

何か ご意見でも?

あなたは別居してからも

旦那さんから婚姻費用を
月々受け取ってますね?

はい。
あぁ… 急に何ですか?

別居してても 月々のお金を
これまでどおり受け取るのは

配偶者の権利ですよ。
そうです

その支払いは
裁判が終わるまで続く。

だから 裁判を引き延ばして
婚姻費用を

できるだけ搾り取るのが
この際 得策ですよ。

妙に詳しいですね。
ええ。

あぁ… 確かに旦那さんは
資産が意外に少ないので

お金のことだけ言うと

財産分与よりは
裁判を長引かせて

婚姻費用を受け取るほうが
有利かもしれません。

私 お金よりも平穏な暮らしを
取り戻したいんです。

じゃあ やっぱり和解ですね。

平穏な暮らしにも
お金が必要ですよ。

あの…

私は どうしたらいいんですか?

あぁ…。

みんな じゃあ
気を付けて渡りますよ。

は~い 大丈夫かな?

♬~

ううっ ううっ…。

 

ありがとうございます。

いえ 同じ方向だし。

恥ずかしいとこ
お見せしちゃって。

いえ。

下手に結婚なんかするから
裁判でもめることになるんですよ。

そうですね。

でも 結婚する前は
あんな人だと思わなくて。

結婚しようと思ったこと
ないんですか?

余計なリスクは
抱えない主義なんで。

余計なリスク…。

あっ ところで

あの吉山まどかって弁護士
どうですか?

あの人は
ちゃんとやってくれてます。

私が彼の浮気の証拠を
残しておかなかったせいで

苦労をおかけして。

吉山先生は ほんとに私のことに
親身になってくださったんです。

私が結婚生活で
つらかったときのこと話したら

一緒に泣いてくれて。

ははっ 弁護士が泣いてどうする。

必死にやってくれて。

だから 私は この結果で満足です。

う~ん。

(有希江)
あっ ここで とめてください。

はい。

私 ここのカフェの
雇われ店長してるんです。

そのうち来てください。

あぁ… はい。

あぁ~。

早速 来ていただいて
ありがとうございます。

いや 近所なんで。

(留美)店長
これ どこにしまうんですか?

(有希江)これ あそこ。
後 ちゃんとハンドピックしてね。

わかりました。
あぁ~。

ふぅ~。

失礼します。

このコーヒーはブルボンですか?

それとも
ブルボンサントスですか?

くん… ブルボンにしては
ちょっと薄めだな。

ちょっと確認します。

やっぱりサントスかな
くんくん くん!

♬~

(詩織)何か かわいいですね。
いや~ やっぱり

みんなで鍋を囲むっていいよ。
(丸山)うん。

(詩織)
そういえば 教えてくださいよ。

桑野さんが
つきあってた女性のこと。

(丸山)あぁ あぁ…。
いや 桑野さんが

言うなって言うんだもん。
(丸山・詩織)えぇ~。

(丸山)何か桑野さんが
女性とつきあってるところが

どうも想像つかなくて。
まあな。

(詩織)もしかして ねつ造ですか?
あっ。

何で俺が桑野さんの恋ばなを
ねつ造しなきゃいけないんだよ。

(詩織)
じゃあ この際 げろしましょうよ。

えぇ~。

あのね ある女医さんがいてさ。

(丸山・詩織)うん。
うん

すっげぇいい人だったんだよ。
そりゃ もう 桑野さんには

もったいないぐらいの。
(詩織)うん。

それがさ…。
(桜子)あれ? その女医さんって

最近 すごいお金持ちと
結婚した人のこと?

えっ マジ?
うん。

それ どこ情報?
何か先輩から聞いた。

えっ。
えっ じゃあ そのお金持ち…。

あっ!

よし。

(丸山)桑野さん。

(詩織)1人しゃぶしゃぶ。

ははっ。

(桜子)今晩 夢に見そう。
いや 慣れるから。

だから 慣れたくないんで。

♬~


はい。

(有希江)
今回は ありがとうございました。

ほんとにいいんですか?
和解して。

乾杯。
はい。

先のことは わからないけど
すっきりしたいんです。

そうですよね 不安があっても

自由になって やり直したほうが
いいかもしれないですね。

あぁ~
これで私も晴れて バツイチか。

ふふっ 1度も
結婚してない身からすると

ちょっと憧れです。
(有希江)ははっ そうなんですか?

まあ 今日は裁判のことは忘れて
飲みましょう。

うん はぁ~!
いただきます。

でも
弁護士って 大変そうですよね。

人のトラブルばっかり見て。

慣れましたけど。

でも 結婚不信にはなるかな。

あぁ~。
時々 ふっと思うんですけど

離婚裁判があるのに 何で
結婚裁判ってないんだろうって。

結婚裁判?

裁判に訴えるんです
結婚したい人を。

私と結婚しなさいって。

で 法廷で
なぜ結婚すべきかを弁論して

最後に裁判官が
結婚しろって判決を下す。

ははははっ ははははっ…。

大丈夫ですよ
冗談で言ってるだけですから。

ははっ。
ははははっ。

わかります

不安になったりしますよね
これからのこと。

うん。

以前は母親も早く結婚しろって
うるさかったんですけど

最近は
自分の好きにしたらいいって。

まあ 気は楽ですけど

諦めさせちゃったのかなって
思うと

ちょっと心が痛んでた。

はぁ… ふぅ~。 ふふふふっ。

お母さ~ん。

ごめんなさ~い

親不孝な娘で。

私も ごめんなさい!

はははっ。
ううっ…。

うぅ~。
あぁ~。

1 2 3…。

あっ 7位か。

またワンランク上げやがった。

くそ 更新してやがる。

♬~

♬~


ふっ。

≫いらっしゃいませ。

どうですか? この子。
いや…。

ちょっと成長しちゃったんで
お安くなってます。

はっ… これ
売れ残ったら どうなるんですか?

それは…。

♬~

ありがとうございました。

お疲れさん。
お疲れさまです。

あれ?

ここ スロープのはずだったよな。

何でなってないんだよ。
あっ でも 棟梁が。

(棟梁)あっ スロープ やめ。

またお前か 仕様書どおりやれよ。

ここは完全バリアフリー
テーマなんだよ。

仕様変更で予算オーバーなんだよ
しょうがねぇだろ!

あっ お前 やっくんか?

はぁ? 何言ってんだ?

やっくんだろ?
はぁ?

白状しろよ。
何 何…。

おい そうなんだろ。
何すんだよ この野郎!

やんのか この野郎!
何だ この…。

あぁ~ 滑った!

山芋? ははははっ。
山芋。

わかる。
ヤバッ 俺 これ

デジャビュデジャビュ
≫ははははっ。

あれ?

(棟梁)どうした?

あのマンション 賃貸か?

あれは分譲だよ それがどうした?

♬~

あっ!

(中川)分譲マンションに愛人と。

でもさ 裁判では

財産が あんまりないって話に
なってたんだろ?

隠し財産だな。

黙っててくれって懇願されたよ。

妻のほうには
ないしょで お願いします。

離婚成立まで しらばっくれといて
離婚が成立したら

あの女と めでたくやろうって
寸法だったんだ。

(中川)
はははっ お前にチクられたら

その夢も ぱあだ
必死にもなるよ。

受け取ったの? 金。
ふっ ありえないだろ。

見逃してやれば?
えっ?

あぁ…
結婚後にさ 取得した資産は

離婚したときは折半なんだろ?

一生懸命働いて得たもの
半分取るなんて

そんな制度が間違ってるんだよ。

あぁ~ 男が
必死になって働いて手に入れた

血と汗の結晶なんだよ。

その男も
同じようなこと言ってたよ。

あぁ~ 離婚して

晴れて 愛人と新しいマンションで
出直すなんていいな。

男の夢だな。

お前 そっち側か。

女3人に いいようにされる生活の
どこに夢があるんだよ。

≪(ドアの開閉音)
≪(圭子)ただいま。

おかえり。
あぁ~ 疲れた 疲れた。

あっ パパ はい… あぁ~ 疲れた。

(育代)あぁ~ 疲れた。

あっ 信介 来てたの。

(圭子)お芝居観て
帰りに新宿で焼き肉食べたの。

おいしかったね。
(育代)ねぇ~ はははっ。

あぁ~ やっぱり
シェークスピアはいいわね。

(中川)「マクベス」観たんだ。
(育代)ゆみ。

伯父さんも来てるんだから
すぐ行かないで。

ねっ 少し話していきなさい。

(ゆみ)伯父さん 何か話ある?
あぁ… ははっ。

(ゆみ)ほら。 ふぅ~。

はっ。
(圭子)どうして こんな

愛想のない子に
なっちゃったのかしら。

小さい頃は
はきはきして明るい子だったのに。

反動だろ。
何の反動よ。

(育代)まあね 大学の勉強も

真面目にやってるらしいから
いいじゃないの。

私たちは おおむね いい家族よね。

(圭子)そうよね。

ふふっ 夫婦仲もいいし。
うん。

(育代)妹は
ちゃんと家庭を築いているのに

兄貴のほうは
まあ 50過ぎても まだ独り。

どうなのかしらね。

(中川)
マクベス」って どんな話だっけ?

人間の業を描いた
とっても悲しいお話よ。

マクベスも結婚さえしなければ

あんな悲惨なことには
ならなかったんだよ。

こっちだよ こっち。
(詩織)はい。

だめだな 寝室はどう思う? 寝室。

(詩織)寝室は
ウ… ウッド系とかどうですか?

寝るんだよ? だって。
ちょっと出かけてくる。

あっ 今日の
2時からのシンポジウムの講演

忘れないでください。

そうだった。

その前に弁護士のとこだ。

えっ 大丈夫ですか?
何話すか決めてるんですか?

通り一辺倒のこと言やいいんだろ。

そもそも シンポジウムなんか
出たくなかったのに

お前が勝手に。 …ったく。

まさか
ばっくれないでくださいよ。

あっ いらっしゃいませ。

あの あの…。
吉山ですね。

ちょっと 先客 長引いてまして。

あれ?
あっ こんにちは。

どうも。
(有希江)あっ こないだは どうも。

あっ いえ。
あれ?

お2人 何かあったんですか?

いや まあ ちょっと。
あっ。

今日は和解の手続きで。

あっ 桑野さん そちらで
少しお待ちいただけますか?

あぁ… あの。

何か?

これは あくまで一般論ですが。

はい。

こちらの旦那さんに
もっと財産があったとしたら

こちらの取り分が
増えるんですか?

そうですよ。 何で そんなことを?

だから 一般的な質問ですよ。

(香織)先生!
ん?

柳田君からメールです。

あぁ…。

あれ?
やっぱり あのマンション

旦那さんの隠し財産でした。

しかも 愛人に住まわせてます。

やっぱり。

そんな。

ごめんなさい
私 やっぱり諦めきれなくて

知り合いに
調べてもらってたんです。

旦那さんに愛人がいたのは
ショックでしょう。

でも これで このマンションを
差し押さえできます。

(香織)ひどいですね。

もう 女として許せない。

あれ?
あれ?

桑野さん?

あれ?
何で?

いや これは…。

あっ!

あっ 違う これは…。

(メール着信音)
あれ?

あっ 時間がない
シンポジウムに行かないと。

あっ ちょっと
ちゃんと説明してください。

いや これは偶然なんですよ。

偶然?
偶然 お金を受け取ったんですか?

そんなわけないでしょ。

あっ もう時間が。
もう何なんですか。

ちょっとシンポジウムに。
逃げるんですか?

お金なんか受け取ってないし
たまたま会っただけですよ。

それが事実だとして
どうして すぐ

連絡してくれなかったんですか。
だから 今日 言いにきたでしょ。

あくまで一般論だとかって
さっき言ってましたよね。

それは話の導入部です。

どうだか
男同士って すぐかばい合うから。

ふっ そういうトラウマでも
あるんですか?

私の話はいいんです。


あっ 行かないと。

シンポジウムが。
シンポジウム シンポジウムって。

会場まで送りますから
道中 話を聞きます。

有希江さん 行きますよ!
大丈夫か?

はい 行きますよ!

大体 結婚後の資産が折半だなんて
制度がおかしいんだ。

夫が一生懸命働いて得た
血と汗の結晶ですよ。

妻が夫を支えたから
その収入が得られたんでしょ。

法律だって それを保証してます。

これは
あの男が言ってたことなんです。

ほら 代弁してる。

ふっ。

あなたが弁護士のくせに
隠し財産を見逃したのが

そもそもの始まりでしょ。

それは確かに。

だからって責任転嫁ですか?

自分の非を認めない性格だな。

それは あなたでしょ。

あの男から思い切り
ふんだくってやりましょう。

私 もういいです。

(まどか・桑野)えっ?
もう今更。

そんなことで引き下がるから
ナメられるんですよ。

権利は ちゃんと主張しないと。

あのね。
あなたは黙っててください。

よく考えて 弱気にならないで。

あの人から お金もらっても。

はい 着きましたよ
グランドホテル。

グランドホテル?

グランドホテルじゃない
グレートホテルだよ。

(まどか・有希江)えっ?
だって 私はナビのとおりに。

そのナビの入力
間違ってんでしょ。

あっ。
あぁ~あ。

地裁と最高裁
間違えるようなもんだな こりゃ。

グレートホテルって
こっから けっこうありますよ。

どうしよう。
あと15分しかない。

ちっ まあ

もともと
行きたくなかったんだし

あなたの
イムリーなミスのおかげで

行かなくて済む言い訳が
出来ましたよ。

ははっ どうも ありがとう。

間に合わせますから。

あぁ…。
スピード違反してませんか。

ご心配なく
法律には厳しいんです。

違う こっちです。

また間違ってないでしょうね。

(丸山)あっ 桑野さん!
(詩織)はっはっ はっ…

どこ行くんですか? こっち。

こっちです!
ほら。

(詩織)もう。
(丸山)ちょっと…。

すいません…。
あっ 来た?

はい。
≫OK。

えぇ~ では 次に

桑野信介様より
基調講演を頂きます。

桑野様 どうぞ お願いいたします。

(拍手)

どうも 桑野です。

間に合って良かったですね。
私 意外と運転うまいんです。

行きましょうか。
はい。

うっ… ごほっ ごほっ!

あぁ…。
大丈夫かな?

えぇ~

何だっけ?

未来の建築について…。

未来なんて
誰にもわかりませんよね。

わからないから不安なんで

だから つい
いろいろ考えたりするわけで。

しかも 人生は

ままならないことが
いろいろです。

結婚しても うまくいかず
離婚するとか

仕事に必死になるうちに
結婚しないままになるとか。

かといって

仕事が絶好調かというと
そうでもなさそうで。

苦労は多いし ミスはするし

さして 将来の展望が
あるわけでもないとか。

かく言う 私は独身ですが
仕事は絶好調ですよ。

(一同)ははははっ。

しかも これからは
寿命が延びて

人生100年の時代が
来るそうですよ。

人生が長くなった分

残念ながら
不安も増大する確率が高まります。

まあ でも 逆に考えれば

人生が長くなれば

まあ その分
チャンスも増えるわけで。

離婚した人にも
独りのままで きた人にも

いい出会いが訪れる可能性が
ないわけでもない。

はっ まあ 私は結婚しませんがね。

(一同)ははははっ。

とにかく
不安はあるけど希望もある

まあ
そういうことなんじゃないかと。

まあ… あっ 建築の話ですよね。

日本の住宅は
結婚して子供が出来る前提で

造られています。

人生100年時代 住宅も

人のニーズに合わせて
多様化する必要がある。

長い老後を どう生きるか
しかも1人で。

いや まあ 結婚しないことを
前提としてるんじゃなくて

結婚しても
離婚したり死別したりして

子供がいても独立するし

人は最後には1人になる。

要は 私は

自分が住みたい家を
造りたいのかもしれません。

1人でも快適に暮らせる家を。

はっ 一部に

私が高齢者を食い物にする気だ
などと言う者もおりますが

自分が将来 年を取って
住みたい家を考えることの

どこが食い物なんでしょうか。

まずはバリアフリーを確立する。

そして あまり広すぎず。

広いと掃除も大変ですからね。

(一同)ははははっ。
いや しかし

トイレは広いほうがいい。

将来 ほら 車椅子が
入らないんじゃ困りますから。

それより 何より

日光が
あふれんばかりに入る家がいい。

人生100年 つまり人生には

必ずセカンドステージが来る
ということです。

結婚しても しなくても

セカンドステージが
幸せかどうかには関係ないんです。

そこに人生の本質はありません。

人が家に合わせるなんて
ナンセンスだ。

はっ だから 私は

人間に寄り添った家を
造っていきたいと

常々 常に 常に思ってるわけで。

以上です どうも。

(拍手)

♬~

♬~

ふぅ~。

まだいたんですか?

ご挨拶ですね 送ってあげたのに。

あっ
さっきの隠し財産の件ですが…。

その件は もういいです。
えっ?

それより ミスはするし

さして 将来の展望が
あるわけでもないって

あれ 私のことですか?

べつに
例え話をしただけというか。

あぁ~
そんなに展望がないんですか?

とにかく ああいうしゃべり方は
敵を作るから

やめたほうがいいです。

でも
いいお話だったじゃないですか。

えっ?

桑野さんの話を聞いて
元気が出ました。

これから
自分の足で歩いていこうって。

そうですか。

結婚しても しなくても

セカンドステージが
幸せかどうかに関係ない

その点は賛同します。
そりゃ どうも。

自分が進んでいる道は
間違ってないって思えました。

そのナビが
入力 間違ってないといいですね。

はい?
ははっ。

入力が正しくても それ以前に
目的地を勘違いしてたら

目も当てられないか。

私だって それくらいわかります。

はい。

帰りましょうか。

あっ はい。

帰りは送ってくれないんだな。

よし いくぞ。

♬~

ふっ!

う~ん。

はぁ~。

♬~

あぁ~。

ふぅ~。

♬~

はぁ~。

あっ。

6位になってる。

いや ははははっ。

ふっ!

50年ぐらい1人で大丈夫だな。

う~ん。

婚活アプリ?
試しに登録したんです。

ヨガのインストラクターを
しています。

会うんですか? その女性と。

桑野さんに興味あるんですか?
(有希江)いい人じゃないですか。

(早紀)ほんとは
そんなあなたが好きなの。

(中川)人生100年時代
その可能性 試さないでどうする。