ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

不滅の恋人 第9話 阿座上洋平、坂本真綾、加瀬康之、渋谷はるか… ドラマの原作・キャストなど…

『不滅の恋人(9)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 王様
  2. 大君様
  3. フィ
  4. 母上
  5. 遺言
  6. 兄上
  7. 大妃様
  8. 世子
  9. 宮殿
  10. 世子様
  11. お嬢様
  12. チャヒョン
  13. 護衛
  14. チャヒョン殿
  15. ハッ
  16. 即位
  17. ウンソン大君
  18. お前
  19. カン
  20. ソン

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『不滅の恋人(9)』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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不滅の恋人(9)[二][字]

朝鮮王朝時代。2人の大君(テグン:王子)が1人の女性の愛と国の命運をかけ闘う!国王が危篤!遺言を聞くのは、王座を狙うイ・ガンか?北方からやっと戻ったイ・フィか?

詳細情報
番組内容
イ・フィが北方で戦死したとされて3年が経過。都では国王が倒れ危篤だが、王の息子はまだ幼い。イ・ガンは、今こそ王座に就く絶好の機会だと宮殿に向かう。そのころ、やっとの思いで帰還したイ・フィは宮殿へ。だが、ボロボロの姿の男が、戦死したはずのイ・フィだと護衛が信じるわけもなく中へ入れない。イ・フィは、なんとか母である大妃(テビ)に生存を伝える策を練る。一方、チャヒョンは別の王族との祝言を迫られていた。
出演者
【出演】ユン・シユン阿座上洋平,チン・セヨン…坂本真綾,チュ・サンウク…加瀬康之,リュ・ヒョヨン…渋谷はるか,ソン・ジヒョン…堀井千砂,ジェホ…角田雄二郎,ヤン・ミギョン水野ゆふほか
原作・脚本
【脚本】チョ・ヒョンギョン
監督・演出
【演出】キム・ジョンミン
制作
~(韓国)C・STORY/YEIN E&M制作~

 

 


♬~(テーマ音楽)

キム殿。

キム殿…。

ああ… ああ~。

♬~

キム殿!

(イ・フィの泣き声)

(世子)父上。

王の病状が 外に漏れてはならない。

(ホン尚宮)
皆に しかと 口止めしております。

少しでも漏れれば
女官 皆 首が飛ぶと思え。

父上。

(王妃キム氏)
この数年間 よく耐えていらしたのに…。

きっと回復なさる。 世子が まだ幼いのだ。

このまま
逝かれるわけがない。

いっそのこと死にます。 ほかの殿方には

嫁ぎません。 何度も言ったはずです。
そう。

なら 死になさい。 3年も
待ったんだから

もう いい加減におし。 年を取ったら
後妻になるしかないのよ。

まだ3年しか たっていません。
親は どうだっていいの?

大君様のことばかりじゃなくて
娘を案ずる母親も

気にかけてちょうだい。

とにかく 嫁ぎません。
私のお相手は 大君様 ただ一人です。

そう! もう好きになさい!
(クッタン)奥様 おやめください!

私にも 考えがあるわ。

行きましょう お嬢様。 さあ。

もう力ずくでも嫁がせるから。 いいわね!

全く…。

お嬢様。

大丈夫ですか? あ…。

お嬢様。

このまま お嫁に行かないんですか?
なぜ あなたまで…。

大君様を 死んだみたいに言わないで。
お戻りにならないので…。

もう みんな 大君様を忘れてますし…
あの方は 亡くなられたんですよ。

私は あの方を 決して忘れない。
祝言も挙げてないのに

操を守り通すんですか?
いいえ。

ちゃんと 契りを結んだわ。
二人きりだったけど

仏様の前で 固く誓いを立てたの。
でも 誰も知りません。

私が知ってる!
大君様も 天も知っているわ。

お嬢様。

(荒い息)

♬~

(パク・キトゥク)もう少しで 都です。
お嬢様のところへ?

♬~

(ルシゲ)ここ… この国の宮殿?

違うよ。 バカめ。
(うなり声)

(パク・キトゥク)大君様。 中に告げましょうか?

いや。 この姿を見たら 驚くであろう。

きっと お喜びになります。
3年も お待ちになったんですから。

ひとまず お会いになっては?
誰?

宮殿へ行こう。
まず母上と 王様に ご挨拶せねば。

チャヒョン殿には
身なりを整えて 会いに来よう。

頼んだぞ。

♬~

そこをどけ。 ウンソン大君様が戻られた。

ふざけおって…
何をバカなことを言ってるんだ。 消えろ!

おい 無礼者! 礼儀を わきまえろ!

中に入りたいなら 通行証か
身分証を見せろ。 ウンソン大君様は

遠征で亡くなった。
今頃 何が「戻った」だ!

生き延びてこられた。 今すぐ 取り次げ。

大君様。

王様の
お付きの尚膳に 伝言を頼みましょう。

大君様に お目にかかれば 本人だと…。

大君様。

武器を持って 宮殿に入ろうとした輩を
このまま帰すわけには いかん!

謀反を たくらんでいるやもしれんからな。
拷問にかけて 問いただしてやる!

連れていけ!

♬~

ヤッ!

♬~

(兵たちの喚声)

お~!

♬~

(ユン・ナギョム)ご苦労だった。 帰りも用心せよ。

♬~

(ため息)

♬~

勢力伯仲。 王様側の勢力と
我々の勢力が きっ抗しています。

(ユン・ジャジュン)どうしましょう。
王様が ご危篤なのに 大妃様は

王族を遠ざけています。

万一 機を逃せば…。
(イ・ガン)手遅れになる前に 遺言を受けねば。

ウンソン大君も おらぬゆえ
旦那様が 遺言さえ受ければ

王位につけます。
宮殿へ行こう。

お兄様は 大臣たちに
宮殿へ来るよう 連絡してください。

分かった。

すぐに ご支度を。
≪(プドゥル)奥様。 お客様です。

大君様に お話が。
主人は これから 宮殿へ行くの。

≪今は あなたの相手をしている暇は
ないのよ。

悪いわね。

帰って。

大君様 チャヒョンです。 お話があります。

どうぞ。

ウォルリョン君様から
縁談が ございました。

破談にしてください。
あの方は チニャン大君様の腹心。

ゆえに お力添えください。

嫁ぎ先を探していたではないか。
何を おっしゃるのですか。

私の側室になるのを拒んだであろう。

ゆえに ほかの者を探してやったのだ。

操を捨てろと おっしゃるのですか?
フィは 戻ってこないのだ。

弟は死んだ。

もう受け入れよ。
弟君を死地に追いやったのも

大君様でした。

フィは 自ら
この国の王子として 戦いに行ったのだ。

どうしても 私の望みを奪う
おつもりですか?

ウォルリョン君は 私の いとこだ。
そなたは 王族に嫁げるのだぞ。

喜ぶべきことではないか。
ともかく 破談にしてください。

誰の妻にも なりたくありません。

ウォルリョン君が そんなに嫌か。
ハッ。

ならば やはり

私が もらう。

側室になるのだ。

無駄足を踏みました。
大君様にも 少しは

人の心があると 期待していましたが…
私が愚かでした。

夜道に 気を付けよ。

もうすぐ嫁ぐ身だ。

(戸の開閉音)

(頬を打つ音)

何なさるんですか!? あっ!

ウンソン大君を たぶらかしただけじゃ
飽き足らず うちの人にまで

手を出すつもり!? ウォルリョン君様に
嫁ぐ身で よく ここに来られるわね!

そんなに不安?

まだ 自信がないの?

だから 私を 嫁がせようとするの?

感謝してほしいわ。
私たちが世話しなければ

あなたは 一生 嫁げない。

友としてのよしみは どこへ行ったの?

そんなもの とっくに無いわ。
あなたが 男に こびを売り始めて

もう友では なくなったのよ。

私の人生は 私が みずから決めるわ。
嫁ぐのが そんなに嫌なら 命を絶てば?

お嬢様。 相手にしちゃいけません。
もう行きましょう。

3年前に死ねば よかったのよ。
操を立てて

ウンソン大君のあとを追っていれば
いちずだと語り継がれるのに。

行きましょう。 さあ ほら。

お幸せにね。
子宝に恵まれることを祈っているわ。

チャヒョンの家に言づてを お願い。
(プドゥル)どのように伝えましょうか。

祝言の日が来るまで
チャヒョンを しかと見張れ」と。

「自害も 家出も できぬように」。

討伐に向かう ウンソン大君を追って
戦地まで行った娘だ。

何をしでかすか 分からぬ。
はい 奥様。

通行証だ。

うまくいきますかね?
言葉も片言ですし…。 テビ。

テビに 会うだけでしょ。

「様」だ! 大妃様。
あ~ そうだ。

サマ。 テ ビ サ マ。 うふっ。

うわ! あ? うん?

あっ あっ… あっ!

(布を裂く音)

♬~

入れ。

♬~

このまま まっすぐ… まっすぐ。

テビ? サ マ。

うん テビサマ。 まっすぐ まっすぐ。

宮中に仕える者が

なぜ 大君の家に
こそこそ出入りしているのだ。

(女官)私は ただ 命に従っただけです。
誰のだ?

死にたくなければ 吐け。

私は 書状を渡しただけです。

誰からの書状だ!?

あ…。
(チャン尚宮)あっ 大妃様! 大丈夫ですか?

どうか 今夜は このまま居所で
お休みになってください。

いや 着替えて また王のもとへ戻る。

大妃様まで お倒れになります。
王妃一人では 大変だ。

そこをどけ。 この方を どなたと心得る!
テビ?

あ~ サ マ。 テビ… サマ?

何をしている。 この者を 早く連れていけ。

誰か おらぬか! 兵を呼んでこい!
早く! 兵を…。

大妃様。

フィ…。

これは… これは…

フィの血か? 私の息子か!?

♬~

不肖 イ・フィ

戻りました。

ご挨拶申し上げます。

♬~

(泣き声)

生きていたのか。

こんなに やつれてしまって…
かわいそうに。

さぞかし 苦労したのであろう。

王が 危篤に陥っている。

天が この母を哀れに思い

そなたを返してくれたのだな。

王様のご容体は どれほど悪いのですか?

近頃は もう… 予断を許さぬ。

だが カンの耳に入らぬよう

朝廷にも 王族にも知らせていないのだ。

兄上は 全て知っているはずです。

兄上の屋敷に 女官が出入りしています。

♬~

(イ・ヒャン)そばに… そばに来なさい。

もう これで 安心して 眠りに
つけそうだ。

何を おっしゃるのですか。

私が戻ったのです。 弟が戻ったのですよ。

積もる話もあります。
兄弟で ゆっくり お話 しましょう。

これまで
考えに考えた。 カンに王位を譲るべきか。

それが この国のためなのか。

王様。

だが カンは

きっと 世子を生かしておかぬ。

そなたのことも そうであろう。

そなたが守れ。

王様。
そなたが

家族を守るのだ。

再び 王子の間に争いが起きれば

民の信望を得ることが…。

(咳)
王様。 王様!

王様。

誰も死なせては ならぬ。

そなたが 守るのだ。

王様… 王様。

王様。

王様!

王様。

(尚膳)今夜は お引き取りを。

王様のために 薬を お持ちしたのだ。
お渡ししたいゆえ 取り次げ。

誰も通すなと
大妃様より 厳命が下りました。

王様の弟君であられる お方だぞ!

日を お改めください。

薬を お渡ししたいのだ。
今夜 王様に何かあったら

そなたは 責めを負う覚悟はあるのか?

そこをどけ!
≪(内官たち)王様!

≪(内官たち)王様!

≪王様!

母上。

何事ですか?
王様は どうされたのですか?

息を引き取られた。

尚膳。

お一人で みとられたのですか?

実の弟に 最後のお別れもさせずに!

遺言や遺訓は
一体 誰が受け取ったのですか。

≪ご心配なく。

♬~

(パク・プギョン)ウンソン大君様?

私が お受けしました。

「次の幼き王が 成年に達するまで

母上が摂政をなさり 大君たちは

幼き王に忠誠を尽くせ」と。

これが 王様の最後のお言葉です。

お前が 遺言を受け取ったのか。

♬~

戻って参りました 兄上。

生き延びて… 帰ってきました。

♬~

(ソン・ドゥクシク)諦めろ。

お兄様 見逃して。

郡夫人のおかげで
家名に傷を付けずに済んだ。

お前を見張るよう 連絡を下さった。
ナギョムが?

今日から毎晩 離れを見張れ。
チャヒョンを外に出したら

皆 命はないと思え。 よいな!

(使用人たち)はい 若様。

♬~

満身創痍だな。
戦地にいたので。

生きて帰ってきて よかった。

死ねなかった。 待っている人がいるから。

王様が逝去されたゆえ

お前が戻ったことを
喜んでやれず 申し訳ない。

お前も
つらいであろう。 想い人に会いに行けず。

だが もうすぐ 嫁ぐ身ゆえ
会わぬほうがよい チャヒョン殿には。

とはいえ 昔なじみだ。
戻ったことを喜ぶであろう。

チャヒョンが もうすぐ嫁ぐ?

王族の ウォルリョン君に嫁ぐそうだ。

大君様 お待ちを。

大君様。

皆 下がれ。

どうすれば よいのでしょう。 まさか
ウンソン大君様が 遺言を受けたとは。

私は3年も 待ちわびたのだ。

遺言を受けるために
おとなしくしていたのだがな。

あと3日しかない。

3日のうちに 世子が
フィに守られ 王位につく前に

遺言を覆し 母上から 命を受けねば。

うまく いくでしょうか。

急ぎ 母上に会いに行く。

フィは 今 宮殿にいない。
この絶好の機会を逃す手は あるまい。

ハッ ハッ。

ハッ!

ハッ!

ハッ。

どなたです?

あっ 待ってください。
あの… ちょっと 困ります。

ソン・オク殿は? お嬢様は どこだ?

(使用人)どちら様ですか?

≪(ソン・オク)何の騒ぎだ。

朝早くから 一体 人の家で 何のまねだ。

ソン殿。 私です ウンソン大君です。

そんな まさか… 亡霊か?

王様が 昨夜 逝去されました。

王様!

王様!

お嬢様は どこですか?
お伝えしたいのです。

私が 生きて戻ったと。

なりません。

チャヒョン… その髪は どうしたの!

山寺に入り 尼になります。

大君様が来た。 生きてたのよ。
お前に会いに来た。

娘は すでに 嫁ぎ先が決まっております。

大君様 いけません!

チャヒョン殿! チャヒョン殿!
(ソン・オク)大君様。

大君様。 宮殿へ お戻りください。

≪(ソン・オク)王様のおそばに
付き添っていなくては。

チャヒョン殿!

(戸が開く音)

♬~

大君様。

♬~

遺言は 母上が お考えに?

国の行く末を案じ 王様が考えた。

苦悩の末に 決断したのであろう。

存じませんでした。

母上が 天下を取りたかったとは。
愚か者め!

「世子を守れ」との遺言を
曲解するでない!

兄上は もう いません。

私に頼るべきでしょう。
お考え直しください。

公にされた遺言を 覆すわけには ゆかぬ。

私も
母上の子です。 何故 ダメなのですか?

王座というのは
望めば手に入るものではない。

この代で 長子継承を
確固たるものにせねば

この国の根幹が揺らいでしまう。
ふさわしい力のある者が

王位につくべきです。 伯父上でなく
父上が 王になったように。

長男が継ぐのが 国の原則だ。
ヤンアン大君は 妓生を宮殿に連れ込み

夫のいる女人にまで 手を出し
宮殿を追われたのだ!

世子は まだ幼い。 王は務まりません!

私が 支えればよいのだ。
いたずらに 欲をかくでない。

欲をかいているのは 母上のほうでは?

国を牛耳りたいがために
私に 足かせをはめているのですよ。

これで最後にせよ。 今度 王室に
混乱をもたらすようなまねをしたら

たとえ わが子でも タダでは おかぬぞ。

伯父上は いらっしゃったか?

今 どちらに?
恐らく ご霊前かと。

カンは 王様の遺言に従う気が
ないようです。 (シム・ジョン)まさか…。

ですが 世子が即位すれば
受け入れるしかないはず。

あと3日です。
3日だけ 無事に過ぎれば…。

フィを呼ぶのです。
フィに カンを阻止させねば。

はい 大妃様。

その髪は どうしたのだ。
私が恋い焦がれていた 想い人の姿とは

まるで違う。
大君様も 以前とは違います。

ひどく 痩せて…
少し 老けたような気が…。

子どものようだ。

だが 今も美しい。

3年間 耐えに耐え 結局 耐えきれず

髪を切ったのです。 尼になる覚悟でした。
ほかの人には 嫁ぎたくなかったので。

ありがとう。 待っていてほしかったが

ほかの者に
嫁いだかもしれぬと思っていたのだ。

嫁いでも 恨むのは間違いだと…
そう 己に言い聞かせた。

戻ると おっしゃいましたよね。
死なないと約束したのに

私を信じなかったなんて。 周りの人たちに
「もう戻らない」と言われても

私は 聞かぬふりをして
ひたすら待ち続けたのに

私が嫁いだと思っていたのですか?

怖いのだ。

まるで 夢のようで。

幾度となく そなたの夢を見た。

目覚めると 夢だと思い知らされ
むなしくて…

もう永遠に 眠り続けたいと思ったものだ。

夢では ありません。

大君様の目の前にいるのは 私です。
チャヒョンです。

私たちは また 人生を共にできるのです。

♬~

♬~

おケガは ありませんか? 痛むところは?

どこも 何ともない。
どこに いらしたのですか?

さぞかし 苦労をなさったのでしょう。

もう よいのだ。
生きて戻ってきたであろう。

約束してください。
二度と… 二度と 私のそばを離れないと。

あ… 王様が お亡くなりになったことを
どう お慰めすれば…。

私が戻り ようやく眠りに つかれたのだ。
そなたと同じように

王様も 懸命に耐えてくださった。

(ルシゲの うなり声と女官の悲鳴)

こんな目に遭ってまで この子を
世話しなきゃいけないの?

このままじゃ 大妃様の前に
出せないでしょ。

だけど こんな怖い子
私たちの手に負えないわよ。

おとなしいなら まだしも かみつくのよ!
お手上げだってば。

ねえ あなた 臭うわよ。
あ~!

大妃様に お会いするには
身を清めて 着替えを… ああ~!

大変! うわ~!
かまれた!

あ~ ひい~!
ううう…。

まだ支度を済ませていないのか。

尚宮様。
この者は 人では ありません。 獣です!

皆 下がれ。
お言葉ですが

この者は 危険です。 私たちが…。

(うなり声)

(うなり声)

(うなり声)

(ため息)

(しゃっくり)

服を脱げ。

♬~

(しゃっくり)

もう何の心配も要らぬ。

心配していません。
願いは もう かなったので。

安否さえ 分かればいいと思っていました。
もう二度と

時を共に過ごせなくても。

命を絶とうと思ったこともありましたが
万一 まだ生きておられるのなら

先に逝っては
ならぬと思い 耐えてきたのです。

入るがよい。 今後のことは 私に任せよ。

大君様を お見送りします。

髪の毛は また すぐに伸びる。
あ…。

宮中が落ち着いたら また会いに来る。

夢じゃありませんよね?
お戻りになったのは まことですよね?

そなたが いなければ…
チャヒョン殿が いなければ

とっくに諦めていた。
生きて戻り そなたに また会うために

必死に生き延びたのだ。 夢ではない。

♬~

さあ 中へ。 私が帰れぬであろう。

お忙しいのは 分かります。

待っていよ。 恐れることはない。

♬~

(ヤンアン大君)フィが 戻ってきたそうだな。
このままでは 全てが徒労に終わります。

大妃は どうだ?
王の遺言を覆す気は ないのか。

私の味方では ありません。
だが 民は そなたの味方だ。

大臣たちは もちろん 王族からも
力を借り 世子の即位を阻止すべく

大妃に進言しよう。
即位に反対すれば

母上は きっと フィを推すでしょう。
もともと 世継ぎにしようとしたのです。

腹を決めよ。 大妃を説得できぬのなら
実力行使しか 道はない。

すぐに 世子の護衛を引き継げ。

まずは 世子を人質に取るのだ。
そののちに 母上のところへ行き

玉璽を授からねば。
キム・チュは どうする。

フィも 立ちはだかるであろう。

世子を人質にすれば 手を出せぬはずです。

それでも邪魔すれば 消さねば。

大臣たちを 私の屋敷に集めてください。

事を起こす前に 結束を固めておかねば。

そうだな。 すぐに知らせる。

♬~

一体 どこにいらしたのですか!
大妃様が お捜しだというのに!

すぐに伺います。

チニャン大君様が 遺言を受け入れず
大妃様と すでに言い争いを。

世子様の護衛は どこが受け持ちを?
もちろん 翊衛司です。

即位なさったあとは
親衛隊が引き継ぎますが。

隊長が チニャン大君様の義理の兄上です。
兄の息が かかっている。

世子様の護衛を
任せるわけには いきません。

あっ…。

(キム・チュ)毅然となさいませ。
王様は亡くなりましたが

まもなく王になる 世子様の母なのです。

世子様の行く末のため 強い お姿を
見せなければなりません。

泣かないでください 母上。

どうか 約束してください。
民を慈しむ 立派な王になると。

ううむ これは また一体 何事だ。

まもなく即位される世子様を
親衛隊が護衛するよう 命を受けました。

誰が 命を下したのだ!

世子様の護衛は これまでどおり
翊衛司が担当すべきであろう。

正式に即位されたのちに
親衛隊が 護衛を引き継げばよい。

ですが 我々が お守りするよう…。
大妃様のご命令でないのなら

直ちに この場から引き下がれ!

責任者は 私です。 世子様は
もうすぐ王になられる お方。

親衛隊が守って しかるべきです。
追い払おうとするのは いかがなものかと。

早く引き下がれと言っておろう!

そなたに 命を下したのは 兄上なのか?

兄上は どこだ。

お心が 決まったのですか?

今夜 大臣たちを集め 話し合う。

力を貸してくれ。

お任せを。 命も なげうつ覚悟です。

≪(オ・ウルン)大君様。 弟君が お見えです。

大君… 何と言えばよいか…
生きて戻るやいなや 王様が亡くなるとは。

心配をかけました。
戻るまで さぞかし苦労したのでしょう。

お上がりください。
旦那様が 中で お待ちです。

想い人とは 語り合えたか?
一日遅ければ 尼になるところでした。

髪を 切っていた。

兄上は… 私を待っていましたか?

戻ると 信じていましたか?

死を望むわけなかろう。
では なぜ!

私を見捨てたのですか?

何を言っている。
3年も 女真族に捕まっていたのです。

全て 聞きました。

全て 知っている。

王位につくために
領土を渡したと知られれば

民は 決して 兄上を許さないでしょう。

永遠に 隠せると思ったのですか?

そう めったなことを言うでない。

せっかく生き延びたのに
命を失うことになるぞ。

女真族に渡した密書が 裏取引が
世に知られれば

兄上が欲する王座は 言うまでもなく
大君の地位も 失うことになるでしょう。

肩を持つ大臣も誰ひとり いなくなります。
民も 兄上を

もはや あがめたりは しません。

心を入れ替え 臣下として 幼き王と

母上に仕え
忠義を尽くすのです。 さすれば

裏取引の件は 表沙汰にしない。

偽りで 私を陥れる気か?

偽り? では なぜ 慌てて
世子様の護衛を変えた?

息子を失ったばかりの母上を
なぜ 苦しめるのです!?

証しを見せてみろ。

私が裏取引をしたという証しを!

例の密書は

私の手にある。

どこまでやる気だ。
兄上が 全てを諦めるまで。

王様が 成年に達するまでです。

死んだはずの者が 朝廷をかき乱すとは。
妻を めとらせて

世の中を教えるのだ。

フィの祝言を急げというのか。
占い師に見てもらったのですが

この縁組みは 王室に繁栄を
もたらすそうです。

♬~