ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

やすらぎの刻~道 第130話 清野菜名、風間俊介、横山めぐみ… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『やすらぎの刻~道 #130 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. ウメ
  2. ネナーダ
  3. パジャールスタ
  4. モモ
  5. プラスチーチェ
  6. 開拓団
  7. 荒木
  8. 大丈夫
  9. 満州
  10. 根来
  11. イモウト
  12. ジャガイモ
  13. ジョー
  14. ドウゾ
  15. ボク
  16. リー
  17. ロシア人
  18. 関東軍
  19. 公平
  20. 念仏

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『やすらぎの刻~道 #130 テレビ朝日開局60周年記念 』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

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やすらぎの刻~道 #130 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]

巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!

詳細情報
◇番組内容
昭和20年8月15日、根来公平(風間俊介)たちは一家そろって玉音放送を聞くものの難しさのあまり理解できず、夕方になって日本が降伏したことを知りがく然とする。アメリカ兵がやって来て襲われるのではないかと思った公平たちは、山の中の洞窟に身を隠す。昭和22年春、満州から帰還した姉妹・モモ(浅丘ルリ子)とウメ(加賀まりこ)が根来一家の住む村に引っ越してきた。公平が家を訪ねると、突然妹のウメが取り乱し…!?
◇出演者
清野菜名風間俊介横山めぐみ、井上希美、木下愛華夕輝壽太加賀まりこ浅丘ルリ子
◇作
倉本聰
◇音楽
島健
◇演出
唐木希浩
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】中込卓也テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
 https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
 https://www.instagram.com/yasuraginotoki/

 

 


(根来公平)〈昭和20年の
敗戦から始まった戦後の混乱は

21年 22年と続いた〉

(アナウンサー)
「第五部隊に所属されていた…」

〈生き別れになった人々を繋ぐ

ラジオの『尋ね人の時間』や
『復員だより』に

人々は懸命に耳を傾けたが

戦地に行った人々の消息は
そう簡単に わかるものではなく

中でも 満蒙開拓団
満州に行った人々の消息は

まるでプツンと途切れたように
なんの情報も入ってこなかった〉

満州からの引き揚げ者を
入れてあげてもいいかっていうの。

〈その中で
満州から帰還した一組の姉妹が

小野ヶ沢の空き家に入ってくる
というニュースが

ある日 突然 飛び込んできた〉

♬~

〈その姉妹が

しのの生家である
浅井家の空き家に

突然 転がり込んできたのは

22年の春先の事である〉

(荒木)今度 お世話になる
三木さんの奥さんじゃ。

まあまあ 満州からお帰りだとか。

いろいろ
ご苦労があったでしょう。

(荒木)こちらが お姉さんで
モモさんとおっしゃる。

よろしくお願い致します。

こちらこそ。
根来の しのと申します。

主人の妹の信子です。

(モモ)ああ…。

(荒木)
家財道具は 一応そろえたが

細かいものが
まだ そろっとらん。

いろいろ足らんもんも
あるだろうから

何かあったら
面倒見てあげてください。

はい。 時節柄 何もありませんが

お味噌でも お醤油でも

困ったものがあれば
いつでも言ってくださいね。

申し訳ありません。
いえいえ。

(荒木)じゃあ
とにかく よろしく願います。

はい。

(荒木)じゃあ 行きますか。

あっ はい。

失礼致します。
はい。

きれいな方ね。
うん。

〈夕方 畑から帰ってきた僕が

少しばかりの
ジャガイモとカボチャを

三木さんの家に
届けに行ったのは

そろそろ薄暗くなった
時刻だった〉

こんにちは。
(ウメ)ああっ!

えっ…? あっ こんにちは。

ああっ!
ああ… すいません あの…。

いや わしゃ この上に住んでる
根来の公平っちゅう者で…。

ああ いや…
あっ ジャガイモを少し…。

ネナーダ!
えっ?

あっ いや… 芋…。
パジャールスタ! ネナーダ!

(ウメ)パジャールスタ!
芋を ただ少し…。

ああっ…!
えっ…?

ネナーダ… ネナーダ!
いやいや…。

ネナーダ! ああっ!
わしゃ ただ…。

パジャールスタ!
パジャールスタ!

わしゃ 怪しい者じゃない。

ただ
芋を少しだけ差し上げようと…。

(ウメ)ネナーダ!
ネナーダ! ネナーダ…!

(ウメの泣き声)

(モモ)どちら様!?
ああ…!

わしゃ この上に住んでる
根来の公平っちゅう者で

ジャガイモとカボチャを
差し上げようと…。

あっ それは それは…。
(ウメ)プラスチーチェ!

(モモ)ウメちゃん 違うわよ!
ご近所の方よ!

(ウメ)プラスチーチェ!
お芋を持ってきてくださったの。

(モモ)心配しないで大丈夫よ。

うう~… うう…!
すみません 妹が失礼を。

(ウメの荒い息)
(松岡)どうしたんですか!?

ああっ… わしゃ 何もしとらん!
本当に何もしとらん!

芋を ただ持ってきただけで…。

申し訳ございません。

妹 あの…
少し病気にかかってて。

ううっ… ネナーダ!
ウメちゃん 大丈夫だってば!

(モモ)この方 ご近所の方よ。
ねっ? 大丈夫だってば。

(松岡)ウメさん 大丈夫よ。
出てらっしゃい。

この方は
根来の公平さんっていってね

すぐこの上の農家の方。

親切な方だから。 ねっ? 大丈夫。

(泣き声)
ネナーダ…!

(ため息)

戦争が終わったのが
8月15日だろ。

その前後から 開拓移民団の間で

何かがおかしいっていう話は
出とったそうだ。

関東軍の守備隊の姿が
2~3日 見えんなって

噂になって

誰かが 本部に
問い合わせに行ったところ

いつの間にか
もぬけの殻になってて

兵隊が
一人もおらんかったそうだ。

訳がわからなくなって

どういう事だって
騒ぎだした頃…。

親しくしていた
リーさんっていう満人が

夜中に家に駆け込んできて

「奥さん 逃げろ!
ソ連兵が来る!」って。

他の村と連絡する間も
なかったんですよ。

戦車の音が近づいてきてね

いきなり ロシア人が
なだれ込んできたの。

抵抗したじいちゃんが
いきなり殴り殺されて…。

「隠れて! 隠れて!」って
子供たちを隠そうとしたんだけど

ほとんど
もう そんな時間もなくて

ソ連兵が家に突入してきて
いきなり略奪が始まったの。

妹のウメが
5~6人のロシア兵に捕まって

ウメは いきなり
着物を剥がされて…。

うろ覚えのロシア語で
「ネナーダ! ネナーダ!」

「ノー! ノー!」って
大声で叫んだけど

そん時は もう

大きなロシア人たちに
押さえ込まれて

もんぺから下ばきまで
剥がされてたんです。

私も同じように押さえつけられて

「プラスチーチェ!
プラスチーチェ!」

「許して! 許して!」

「プラスチーチェ!
パジャールスタ!」…。

「パジャールスタ」っていうのは

「どうぞ どうぞ」っていう
ロシア語なんだけど

向こうの兵隊は
もう 目の色 変わってて

ウメと私は 何もできないまま
両手両足 押さえつけられて…。

大きなロシア人が
獣みたいに次から次に

私と ウ… ウメを…。

(むせび泣き)

気がついたら 家族は
どこに連れて行かれたのか

誰もいなくて…。

家の中は もう
ガチャガチャに壊されてて。

金目のものは何もなくて。

ただ モモさんとウメさんだけが

ボロ切れみたいに
転がってたんですって。

ウメさんは かわいそうに

頭が もう
完全におかしくなってて

小さい声で うわ言みたいに

「プラスチーチェ!
パジャールスタ!」…。

「ネナーダ! ネナーダ!」って
つぶやくばかりで…。

夜が明けてから
リーさんってのが来て

「子供は…
みんな 満人に売られた」

「奥さん方も早く逃げろ」って。

それから 着の身着のまま
そこら辺のもの着て

リーさんの馬車で
一日 揺られて…。

何日か線路沿いを歩いて…。

気が触れてしまったウメさんを
励まして

昼間は鉄道沿いに
夜は森に隠れて…。

何日目かに やっと
別の開拓団の人と一緒になって…。

それから また 何日目かに
やっと貨物車に乗り込んで

大連までたどり着いて
引き揚げ船に乗れたんだと。

関東軍は どこへ行ったの?

軍は真っ先に逃げとったそうだ!

ここらの… 西巨摩の開拓団は?

どこも同じような目に
遭ったんだそうだ。

中には ソ連軍が攻めてくる前に

一村全員で集団自決したところも
あったそうだ。

ニキビさんたちは
どうなったんだろう?

開拓団の若い男は
その前に ほとんど徴兵されて

関東軍の傘下に
入ったそうだから…。

どっかの前線で戦死したか…。

生き残った兵隊は 武装解除されて
シベリア送りになったそうだから…。

うまく そっちに入ったか…。

〈こんな話は よそではすまいと
みんなで固く誓い合ったのだが

開拓団の悲劇の噂は

2~3日うちには
村中が知っていた〉

〈一獲千金の夢と国策に踊らされ

遠く満州まで行って
国に捨てられた

満蒙開拓団の若者たち〉

〈開拓団に加わって

大陸に新たに造った
あっちの村の事を

国では「分村」という名前で呼び

老人たちの残された元の地を
便宜「母村」と呼んでいたが

その母村に残された老人たちは
この噂を聞き

誰からともなく
祥恩寺の本堂に集まってきた〉

(念仏を唱える声)

〈彼らの唱える念仏の声が
祥恩寺一帯の山奥に響いた〉

(念仏を唱える声)

〈あの日 やって来た
米軍のジープが

再び村に現れたのは

それから数日後の事である〉

(ジョー・ナカジマ)ハロー!
コンニチハ サチコサン。

こんにちは。

トゥデイ ミー オフ。
アソビニ キマシタ。

(ジョー)コレ オミヤゲネ。
カンヅメ オニクネ。

ドウゾ! ドウゾ!

ありがとう。
ドウイタシマシタ。

チョコレートモ アリマス。
ミナサンデ ドウゾ!

ありがとう。
カニ ハコブ?

運びます。 ありがとう。

(置く音)

ワタシ イモウト イル。

イモウト シスター。
ワカリマスカ?

わかります。

イモウト エミリー。
ハワイニ イマス。

アイタイネ~ ボク。

ボクノ ジイチャン
クマモトノ ウマレネ。

ボクノ バアチャンモ
ニホンジン。

ボク ウマレタノ
ハワイノ マウイ。

ダカラ アメリカジン。

デモ ホントウハ ニホンジン。

(ジョー)ニホント アメリ
センソウ ハジメタトキ…

カナシカッタデス。

トテモ カナシカッタ。

デモ ボク アメリカジンダカラ

ジブンカラ シガンシテ
アメリカグンニ ハイッタ。

♬~

〈2人の会話を 家の中から
僕は こっそり聞いていた〉

〈幸子が
この外人に何かされないか

僕は その事が心配だったのだ〉

どうして抱いてくれないの?

一度も まだ
私を抱いてくれていないわ。

あなた 女に興味がないの?

(信子)どうしたの?
兄ちゃーん!!