ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

不滅の恋人 第8話 阿座上洋平、坂本真綾、加瀬康之、渋谷はるか… ドラマの原作・キャストなど…

『不滅の恋人(8)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 大君様
  2. フィ
  3. 女真族
  4. お嬢様
  5. 主人
  6. 大妃様
  7. キム殿
  8. チニャン大君様
  9. 王子
  10. 通訳
  11. 言葉
  12. キトゥク
  13. チャヒョン
  14. パク
  15. 奥様
  16. ウンソン大君
  17. ウンソン大君様
  18. キム様
  19. 王様
  20. 自分

f:id:dramalog:20190930071720p:plain

『不滅の恋人(8)』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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不滅の恋人(8)[二][字]

朝鮮王朝時代。2人の大君(テグン:王子)が1人の女性の愛と国の命運をかけ闘う!イ・フィがワナにはまり、敵に襲われる!イ・フィの戦死を聞かされたチャヒョンは…。

詳細情報
番組内容
女真族との交渉に行ったイ・フィだが、味方の軍が攻撃を始めてしまう。女真族の長と裏取り引きをした伯父ヤンアン大君(テグン)のワナだったのだ。敵に捕らえられそうになったイ・フィたちは、女真族の娘ルシゲの手引きでなんとか逃げ出すが…。討伐隊が凱旋。ヤンアン大君は、血の付いたイ・フィの服を王と大妃(テビ)に見せ、イ・フィは戦死したと偽りの報告をする。イ・ガンからイ・フィの死を聞かされたチャヒョンは…。
出演者
【出演】ユン・シユン阿座上洋平,チン・セヨン…坂本真綾,チュ・サンウク…加瀬康之,リュ・ヒョヨン…渋谷はるか,ソン・ジヒョン…堀井千砂,ジェホ…角田雄二郎,チュ・スヒョン…佐古真弓ほか
原作・脚本
【脚本】チョ・ヒョンギョン
監督・演出
【演出】キム・ジョンミン
制作
~(韓国)C・STORY/YEIN E&M制作~

 

 


♬~(テーマ音楽)

≪(太鼓の音)
(パク・キトゥク)何だ? 一体 どうした。

大変です。 わが軍が攻撃を。

(パク・キトゥク)
それは どういうことですか? 大君様が

交渉をなさっているのに なぜ 攻撃を?
はめられました。

ヤンアン大君の罠に かかったのです。
(イ・フィ)いや まさか… 何かの間違いだ。

何です… 何ですって?
「我々が だました」と。

(2人)はっ。

何をする 手を離さぬか!
大君様!

やめろ! 離せ!
大君様。

♬~

(喚声)

(キム・グァン)こちらへ!

♬~

大君様 こちらへ。 さあ!

あっ あ…。

クソ…。

ルシゲ。

(女真族の言葉で)

「ついてこい」と。

(ルシゲ)早く。 早く!

♬~

着て。

そうしましょう。 この身なりでは
敵に すぐ見つかってしまいます。

♬~

服を忘れた。

チャヒョン様が くれた物?

戻るのは 危険です。

(パク・キトゥク)大君様!

なりません 大君様。

♬~

私が おとりになります。
わが軍の陣地で落ち合いましょう。

ダメだ。 共に行こう。

お連れしろ。 行け。 早く!
キム殿!

離せ!
我々も行かねば。

一人では 行かせられぬ!
我々が 一緒にいては

キム様の足手まといになるだけです。
ここは任せましょう。 どうか

聞き入れてください! 離せ!
行くよ!

行く行く! 早く!

♬~

(クッタン)はぁ…。

大君様のことだけじゃなく

トゥクシクの無事も祈ってる?

お兄様のことは
お母様が祈ってくれているでしょ?

冷たい子ね。

(女真族の言葉で)

(通訳)「勝たせてやったゆえ 約束を守れ」。

(女真族の言葉で)

(通訳)「王の座は」。
(女真族の言葉で)

(通訳)「我々からの贈り物だ」。
(オ・ウルン)ウンソン大君は どうなった?

(通訳する声)

♬~

慌てて逃げたようです。
荷物を置いたままでした。

(ヤンアン大君)
女真族を退けたと 朝廷に報告するのだ。

フィについては
まだ知らせるな。

万一 生きて戻ったとしても

カンが 王位についた後でなくてはならぬ。
狩りに行ってくれぬか? 獣の血を使う。

ここは 一体 どこだ?
(ルシゲ)私も 分かんない。

しばし休もう。

女を信じて いいのですか?
母親が わが国の者だ。

キム様は 陣地に戻ったはずです。
私たちは 女のせいで こんな所へ…。

(うなり声)
何だ。

寒いわ 腹は へるわ 道には迷うわで…
踏んだり蹴ったりだ。

(足音)

キム様!
無事だったか。

なぜ ここが?
我々は 道に迷ってて…。

足跡と 折れた枝を頼りに ここまで
たどりついた。 ケガは無いか?

大丈夫です。 敵は すでに
村から出ていきました。 ですが

戦いもせず 引き下がるのは
連中らしくありません。

わが軍が怖いのですよ。

すぐに 日が落ちます。
夜露をしのげる場所を探しては?

火をたくわけには
いかぬゆえ 進むしかない。

歩かぬか。
ダメ! 止まれ!

キトゥク!
ウディゲだ!

ウディゲ?
女真族の中で 最も荒々しい部族で

狩りと略奪で 生活しています。

(パク・キトゥク)あっ!

(チョ・ヨギョン)まさか 奥様に呼ばれるとは。

(ユン・ナギョム)
主人の力になってくれているそうだな。

いくら そなたが妓生とはいえ

主人を助けているのなら 礼を
せねばならぬ。

これからも 主人に尽くしてくれぬか?

いつでも最高のお酒と料理で もてなし
主人が大業をなせるよう

ほかの お客への気配りも頼む。

欲深いのだな。
確かめもせず 足りぬというのか?

このような お気遣いは結構です。

中身は銀だ。 持って帰れ。

私が お仕えするのは 大君様です。

大君の妻にも
同じように仕えるのが 道理であろう。

では 奥様の夜とぎも しましょうか?

私に向かって なんという無礼なことを!
いっそ 嫉妬なさっては?

正直になれば 少なくとも
あわれんでもらえますよ。

何だと?
そなたごときに そのようなことを…。

身の程をわきまえろと
おっしゃりたいようですが 私は

十分 身の程をわきまえております。
誤解をなさっているようですが

大君様の想い人は ほかにいます。

金品の無駄遣いをするよりも
まずは まことの恋敵を突き止めては?

お酒のお供を お求めでないなら
これで失礼いたします。

♬~

あっ。

うっ。 使用人たちを呼べ!
棒も持ってこい!

(プドゥル)奥様。
痛い目に遭わせてやる。

このくらいにしておいては?
大君様のお耳に入っても よいのですか!?

主人が怒るとでも? お前ごときを
懲らしめても とがめたりはしない!

そもそも お前は
主人の想い人ではないのであろう?

お偉方と 枕を交わすからといって 己まで
偉くなったつもりでいるのか!

商売道具の顔に 万一 傷でも付いたら…
どうやって 客を取る?

よくも この高貴な体に触れたな!

あっ!

おやめください 奥様!

お立場を考えてください!

私の立場を知りながら
あのように侮辱しおって!

分かっているのか!
私は チニャン大君の妻! 大妃様の嫁!

郡夫人だ!
よく覚えておけ!

(チョ・ヨギョンの うめき声)

(ユン・ジャジュン)勝利したようです。
正式な知らせは まだですが。

ヤンアン大君様の ご伝言によると

ウンソン大君様が 消えたそうです。
(イ・ガン)消えた?

敵陣で消え 行方知れずになっていると。

生死は まだ 分からぬわけだな。

信用ならぬ女だ。

自分だけ 捕虜にならずに済んで。
思っていたとおり ずるい奴だ。

ここに来るまで 助けてくれたのだ。
感謝しろ。

私たちが捕まるように
仕組んだのかもしれません。

ウディゲ族と仲間だということも
ありえます。

ルシゲだけでも 外にいるほうがよい。
唯一の頼りだ。

父親は フルリガイの族長だが
母親が捕虜だったゆえ

つらい目に遭ってきたはずだ。
つまはじきにされ 苦労を強いられ

野良犬のように 生きてきたのだ。
臭いは 野良犬のようですけどね。

族長に会わせてくれ。

大君様 とりあえず 腹ごしらえを。
どうぞ。

♬~

やはり 大君様が王子だと
明かすべきだったのでは? キム様は

王子だからと 労役を免れました。
いつまで捕らわれるのでしょうか。

わが軍は 引き揚げたようですけど。

キム殿が 話をつけてくれるはずだ。

(捕虜1)大君様ですか?

実に 大変な ご苦労を。

これでも よろしければ…。

そなたが食べよ。
腹が へっているであろう。

(捕虜2)言ったろう
そんな物 召し上がるわけないって。

(捕虜3)では これでも どうぞ。

なんとしても 乗り切らねば。

礼を言う。

そなたたちも 乗り切るのだ。

わが国に 使いを送ってくれ。
(通訳する声)

連れの者たちを国に帰し
私が生きているということを

知らせてくれれば
相応の返礼があるはずだ。

(女真族の言葉で)

(通訳)
「お前の兄は フルリガイに領土をやる」。

(女真族の言葉で)
「お前は 何をくれる?」。

チニャン大君に そのような権限はない。

(通訳)
「幼い甥と 王座を争っていると聞いたが」。

我々との取り引きに応じれば
必ずや 相応の見返りを得られる。

(民たち)万歳! 万歳! 万歳! 万歳!

(イ・ヒャン)報告を受けました。
大勝利を 収めたそうですね。

女真族の残党は 気勢をそがれ
退却しました。 二度と

わが領土を侵されぬよう 陣地を守り
防御を固めました。

(大妃シム氏)まことに幸いです。

王様の思いが 天に届いたのです。

わが軍の被害は
どうですか? 指揮官たちは 無事で?

フィは どこですか?

なぜ 一緒ではないのです?

それが 実は…。

早く お答えください。
皆様 気になってらっしゃいます。

戦いで… 命を落としました。

亡骸は見つからず…。

何ですと! あの子が…!?

まことですか?

それは 何ですか?
ウンソン大君の 遺品です。

♬~

まことに あの子のですか?

大提学の娘が
ウンソン大君に贈った物です。 戦場で

いつも それを着ていました。
今も 北方では わが国の者たちが

亡骸を見つけるために
周辺を くまなく捜しています。 ですが

日々 暖かくなっているゆえ 見つけても

本人だと
見分けるのは きっと難しいでしょう。

(泣き声)

♬~

(ソン・オク)ウンソン大君様に
何があったのですか?

(チョン・ヨン)交渉のために敵陣に入ったあと

そのまま
戻ってこられず 消息を絶ったそうです。

亡骸すら
見つけることができなかったのですか?

わが息子の
落ち度でもあります。 大君様を

お守りできなかった。

(パク・プギョン)戦地へ向かう道すがら
女人と会い 大将の作戦には異議を唱え

無謀にも 敵陣に入ったのです。

その身勝手な行いにより みずから
死を招いたと言っても

過言では ありません。
口を慎みなされ!

国のために 命をささげた方ですよ!
今は 大君様の功罪を

問うのではなく
戻ってきた兵士たちを ねぎらい

死んだ者たちの
葬儀について話し合うべきです。

亡骸が見つからぬまま 葬儀を?
それで よいのですか?

キム殿。 こたびは ご子息を失い
さぞ無念なことでありましょう。

息子は 主君を守ることが
できなかったのです。

一人だけ 生きて戻ったなら それこそ
武将として 恥でありましょう。

お父様。

私が 王妃にさえ ならなければ…。
王子さえ 産まなければ…。

私のせいです。 私が お兄様を…。

兄の死を無駄になさる おつもりですか。
王様のことを お考えください。

王子様を守るのです。

政局を安定させるための策を
新たに見つけねば。 北方の情勢は

落ち着きましたが ウンソン大君が
おらぬゆえ

チニャン大君を
けん制するすべが ありません。

どうすれば よいのですか?
重臣らが 一丸となり

チニャン大君に対抗せねば。 宰相を立て
王様と王子様を お守りするのです。

お父様。

討伐軍が戻った。
勝利の知らせに 国じゅうが沸いたが

一つ 悲しい知らせが。 ウンソン大君様が
ケガをなさったのですか?

どこを? ひどいのですか?

それとも ご病気に なられたのですか?

死んだのだ。

交渉のために 敵陣に入り

戻ってこられず 命を落としたそうだ。

聞こえなかったか?
フィは 戦地で死んだのだ。 違います。

偽りは おやめください。
チャヒョン殿。

私を試しているのは 分かっています。
だまされません。 私は 二度と

大君様の偽りには 踊らされません。

そなたを案じて 伝えに来たのだ。
もう一度 聞きたいか?

そなたの想い人である フィは

敵に殺されたのだ。

お嬢様 落ち着いてください。

あの方は 死にません!

必ず 生きて戻ると 約束してくれました。

何かの間違いです。
亡くなっては いません。

そう信じるがよい。

それで救われるなら。

お嬢様。

トゥクシク! お帰り 待っていたのよ。
無事に戻ってくれて ほんとによかった。

母上。
どこも
ケガしていない?

腕は? 脚は どう? 痛むところは無い?
大丈夫です。

飛び交う矢も 素早く よけて回りました。
立派よ! よくやったわ!

ほんとに無事で よかった。
お兄様!

あ~。
若様。

チャヒョン。 クッタン。

大君様は? 亡くなっていないわよね?
まだ分からないんでしょ?

あ… それは…。

チャヒョン!
チャヒョン!

(クッタン)お嬢様。
(アン氏)チャヒョン。

(チャン尚宮)大妃様。
お薬を おのみください。

このような私に 薬など…。
大妃様。

みずから わが子を
死地に追いやったのだ。

そうなさるしか なかったのです。
大妃様のせいでは ありません。

わが子を守るのが 母の務めだ。

大妃様のお心は 天も
きっと分かってくださるはずです。

先に旅立った夫が 恨めしくてならぬ。
私を この世に残し

このような重荷を 負わせるとは…。

大妃様。
長男を守るために

ほかの子を死なせるとは。

これほど ひどい母親が いようか。

どれほど痛かったであろう。

どれほど寒かったであろう。

私を…
この母を どれほど恨んだであろうか。

(大妃の泣き声)

(エラン)郡夫人をほうっておく
おつもりですか? 死ぬところでしたよ。

やり返さないのですか?
チニャン大君様が おいでです。

お話しされては どうですか?
もしくは 役所に訴えるか。

大君様に話して 何かが変わる?

自分の女が 袋だたきにされたのですよ!
黙っていません。

だからといって 妻を追い出し
妓生を後添いとして 迎えると思う?

訴える?

そんなことをしても 役所は妓生の味方を
しないわ。 郡夫人は罰せられない。

大君様に 一喝されるくらいでしょうよ。

それで 私の気が晴れる?
ヨギョンさん。

私を さんざん殴っておいて
あの女ときたら

「顔を傷つけなかったことを
ありがたく思え」ですって。

あんまりです。 このままでは
怒りが収まりません。

私のやり方で 仕返しするわ。
受けた苦しみを 百倍

千倍にして 返してやる。
手伝うことがあれば

おっしゃってください。 あの女…
タダじゃおきません。

仕返しを遂げるのは まだまだ先。
あの女が

自分のしたことすら 忘れ去ったころよ。

ご苦労さまでした。

戦うふりをしただけだ。
苦労など しておらぬ。

物見遊山に行ったようなものだ。 フフッ。

なぜ 何も聞かぬ?
フィの件が 気にならぬか?

たとえ生きていようと 葬儀は行われます。

もはや フィの死を疑う者は おらぬ。
フィを口実に

お前が邪魔されることはない。 喜ばぬか。

(ため息)

弟が死んだのです。 血を分けた弟が。

なのに 喜べと?

うむ… 悲しめぬゆえ 怒っているのだな?

まだ 一山 越しただけだ。 今度は

大妃を相手に 戦わねばならぬ。

グズグズしては
おられぬぞ。 王子が まだ幼いうちに

王が死んだら
大妃が 摂政になってしまう。

気を引き締めるのだ。
まことの戦いは まだ始まってもおらぬ。

これは そなたに渡す。

フィの遺品だ。 死を信じぬ者に見せよ。

目で確かめれば 人は 信じるものだ。

大妃様に 会わせてほしい?

大君様を捜したいの。 死んではいない。

行方が 分からないだけ。
いつまでも知らせがないのは

おかしいわ。
亡骸が無いのよ。

死んだのを 見た人も いないの。
生きているなら なぜ 戻らないの?

いい加減 前に進みなさい。
死んだ人のために 人生を棒に振るの?

♬~

家内に会っていたのか。

外で待っていて。

≪(プドゥル)
奥様。 旦那様が お戻りになりました。

弟君を捜してください。

お見捨てにならないでください。

親に頼んでも 取り合ってくれません。
ほかに頼れる相手が

大君様しか いないのです。
大君様なら 捜せますよね?

葬儀が行われる。

葬儀ですって? 王室も

ウンソン大君様を
諦めたということですか?

なりません。 そんな ひどいこと…。

どうか 捜してください。

大君様の弟です。 お見捨てに
ならないでください。 どうか…。

納得できぬのなら これを見せよう。

確かめてみよ。

♬~

いいえ これは ただ…

お召し物にすぎません。

この血を見ても 信じぬのか。

♬~

望みを捨てよ。

王様も 大妃様も
皆 悲しみに暮れているのだ。

なのに まだ捜せというのか?
信じられません。

どうか 大君様を捜してください。
諦めないでください。 お願いです。

私の主人にまで むちゃを言うの?

夜も更けました。 中へ入りましょう。

気を付けて帰れ。

道義に反するのでは?

諦められないからといって
人の夫にまで すがるなんて。

大君様の お兄様だから…。
私の夫よ。

ごめんなさい。 私が 浅はかだった。

もう遅いから 帰ったほうがいいわ。
また明日にでも 話しましょう。

♬~

[ 回想 ] (チョ・ヨギョン)大君様の想い人は
ほかにいます。

まことの恋敵を突き止めては?

まだかな。

あっ いらした。 お話は終わりましたか?

何ですか? お持ちします さあ。

妓生は 我慢できます。
お仕事に必要でしょうから。 ですが

ほかの女人は 耐えられません。

誰かを あれほど恋い慕う者を
見たことがあるか?

チャヒョンのことですか?

そなたも 同じように
心から 私を慕っているか?

お忘れですか。 旦那様の前で
死のうと思ったくらいです。

屈辱を受けてな。
慕っているからではない。

もう休みたい。 出ていってくれぬか。

チャヒョンが いくら恋い慕っても
死んだ者は戻ってきません。

頃合いを見て…
別の嫁ぎ先を見つけねば。

それが 友としての道理であり
王族としての心遣いでありましょう。

今は 時機ではない。
葬儀も終わっておらぬ。

大妃様に どうか お話を。
ウンソン大君との縁談は

正式に決まったことではないゆえ
チャヒョンのために

縁談は 無かったことにしてほしいと。

私を支えることが そなたの務めだ。

嫉妬など するでない。 下手に欲をかくと
手にしているものも失うぞ。

♬~

ああっ。

大丈夫か?

あっ!
大君様!

あっ!

大君様。

(うめき声)

大君様だけでも
ここから すぐに抜け出すべきです。

バカを申すでない。
我々は 死ぬも生きるも一緒だ。

どうか お逃げに。
どうやら チニャン大君様が

女真族と 取り引きしたようです。

あの… 取り引き?
それは どういうことですか?

チニャン大君様が即位したら 女真族
領土を与えると約束したようです。

この寒い中 戦を起こしたのも
ウンソン大君様を見捨てたのも

チニャン大君様の
はかりごとやもしれません。

(咳)
大君様。

あの… 大君様 大丈夫ですか?

大君様。

フィは もう いません。

私を 世継ぎにしてくれますか?

北方の情勢が落ち着き
王も 快方に向かっている。

王子も健やかゆえ 世継ぎに関しては
原則に従い

王子が育つのを 待つべきであろう。

病床にあられる王様が
政務を執れますか?

今は難しいゆえ
宰相を立てようかと思う。 しばらくは

重臣たちに 政務を任せる。 重臣たち皆で
協議し 朝廷を率いてゆく。

いっそのこと 母上が摂政をなさっては?
王子が幼くして 王位につけば

そうせねばな。

私に 負い目は無いのですか?

負い目のある相手は フィだ。

フィの犠牲によって 女真族が退き
朝廷に平安が もたらされた。

王が回復したら 必ず復讐する。
フィを殺した者たちに。

フィを死に追いやったのは
まさに 母上ですよ。

まだ お分かりでないのですか?
ほかの誰でもない

母上なのです。

重臣たちに 政務を執らせるようです。
母上は 何としても

王子を世継ぎにするつもりです。

その たくらみを 逆手に取るとしよう。
王の代わりに 権力を振るい

王室を脅かす重臣たち… フフフ…。

この国の民は
我々 王族の味方をするはずだ。

なるほど。 戦いましょう。

弟すら 消したのです。
もはや 怖いものなどない。

お嬢様は おいでか?
はい 奥様。

喪服を着ていると思ったのだけど。
後を追うんじゃないかというほど

ウンソン大君を恋い慕っていたでしょう。

大君様は 生きているわ。
あの方は 必ず 生きて戻ってくる。

なら 静かに待てばいいでしょう。
なぜ 主人をたぶらかすの?

誤解よ。
この目で見たのよ。

大君の妻には なれないから
側室の座を狙っているの?

ナギョム。
私には お見通しよ。

親が甘やかしたせいで
礼儀作法も ろくに知らない。 なのに

良家の娘だからと 皆におだてられ
過ちも笑顔で許され

いつだって
好き勝手に生きてきたでしょう。

至らぬところもあるけど
親のことは 悪く言わないで。

父親のいない私は
侮られないよう 死ぬほど努力した。

かたや あなたは 何をしても
受け入れられ 許されてきたわ。

私たち 友ではなかったの?

私は あなたを まことの友だと
思っているわ。 幸せを願っている。

よく言うわ!
人の夫に 色目を使っておいて!

違うわ!
チニャン大君様のほうが 私に…。

どうして 私に黙っていたの!?

いつからなの? 言って。
私が嫁いでから? まさか 嫁ぐ前から?

ねえ 一体 いつ… そんな仲になったの?

本当に友なら 私に言うべきでしょ。

私が恋い慕うのは
チニャン大君様の弟よ。 大君様は

それを知らず
少しの間 言い寄ってきただけ。

だから なぜ 言ってくれなかったの!?
あなたのためよ。

大君様を慕っているでしょう?
それに 王室に嫁ぎたがっていたから。

私は ただ 傷つけたくなかったの。

私ひとりで バカみたいね。
あなたが黙っていれば

主人の あなたへの想いが
無かったことになるの? ナギョム。

笑わせないで。
私のため? 自分のためでしょうに。

いえ 違うわ。 チニャン大君様は
本気で言い寄ったんじゃない。

あの方の妻は あなたよ。
自分の縁談が

立ち消えになるのが嫌で
黙っていたんでしょう?

兄が慕った女を
弟に嫁がせるわけには いかないもの。

いいえ それは違うわ。 正直に話したら

あなたに
嫌われると思ったの。 それが怖くて…。

あなたは チニャン大君様ではなく

私を捨てるだろうから。

こうなるのが 怖かったのよ。

結局 自分のためだったわね。
あなたに嫌われたくなくて 黙ってた。

捨てられたくなくて。
正直に言ってあげる。

私は 友だと思ったことはないわ。

あなたが嫌いだった。

父親がいることも 憎らしかったし
その父親が大提学なのも 憎らしかった。

私の母親は 娘になんて
ほとんど目も くれないのに

あなたの
母親は違う。 それも憎らしかったわ。

ナギョム やめて。
あなたも 傷つくでしょう?

これで分かった?

私たちが 友でなくなることはない。
初めから 友じゃないのだから。

今後は 郡夫人として接してもらうわ。

大妃様と王妃様の次に
位の高い女人としてね。 とはいえ

昔のよしみで これだけは言っておく。
今度 主人をたぶらかしたら

容赦なく 潰してやるわ。

♬~

奥様 私が全部 知ってます。
お嬢様は 何も悪くありません。

ウンソン大君様一筋の お嬢様に
チニャン大君様が言い寄ってきたのです。

お嬢様は 嫌がっているのに…。

クッタン。
お前ごときも知っていたのか。

こんなの間違ってますよ。
しっかりと 主の世話をおし!

置いといてください。 やります。

夫の心をつかめないから
お嬢様に八つ当たりしてるだけです。

気にしないでください。

ですけど ほんとに ウンソン大君様は
戻られるんでしょうか。

きっと 戻ってくるわ。

でも もしかして… もしかしてですけど
大君様が お戻りに ならなかったら…。

思い出だけでも 生きていけるわ。

共にいた時は 短かったけど… 長年
連れ添う夫婦以上に 多くを分かち合った。

想いが尽きぬ限り 私たちは一緒なの。

お嬢様。
あの方を待つ。

待っても戻らなければ
一人で生きていくわ。

大君様と共に
過ごした時を 思い返しながら。

だけど やっぱり会いたい。

望みがある間は 耐えられたの。

いつか戻ってくる。 勝利の知らせとともに
駆け寄ってくるって。

お嬢様。
もう とても耐えられない。

あまりに つらくて
苦しくて 胸が張り裂けそうだわ。

どこに行けばいい?
どこに行けば あの方に会えるの?

ねえ いつまで待てばいい?
私は どうやって生きれば…。

(泣き声)
お嬢様。

(泣き声)

おつらいですよね。 分かります お嬢様。

(ウディゲ族長 女真族の言葉で)

(通訳)
「必ず 戻ってこい。 約束の日に戻らねば」。

(女真族の言葉で)
(通訳)「王子の命はない」。

なぜ 人質になるのだ。
皆で行くべきであろう。

誰か 残らねば
一人も行かせてもらえません。

無事でいるのだぞ。

必ず 迎えに来る。

ここに囚われている民を お忘れなく。

大君様! どこへ行かれるのですか?

私たちを お見捨てになるのですか?
大君様!

落ち着いてください。 戻ってくるので。
必ず戻ります。

大君様!

逃げてください!

(どよめき)

♬~

♬~

大君様!

(パク・キトゥク)大君様!

♬~

キム様!
キム殿… ならぬ。

(パク・キトゥク)キム様。

キム殿。

キム殿。
大君様。

♬~

王様を…。

お… 王子様を… どうか…。

キム殿…。

キム殿。

ああ…。

(泣き声)

キム殿!

3年も待ったんだから
もう いい加減におし。

年を取ったら 後妻になるしかないのよ。
私のお相手は 大君様 ただ一人です。

ウォルリョン君様から 縁談が
ございました。 破談にしてください。

誰の妻にも なりたくありません。

♬~