ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

100日の郎君様 第11話 宮崎遊、早見沙織、前田一世、遠藤綾… ドラマの原作・キャストなど…

『100日の郎君様(11)』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 世子様
  2. 父上
  3. 冊封
  4. 一緒
  5. 心配
  6. 世子
  7. 世子嬪様
  8. 一人
  9. 左議政様
  10. 一体
  11. 王宮
  12. 大事
  13. 拍手
  14. 不愉快
  15. 郎君
  16. ウォンドゥク
  17. ハッ
  18. ヒョク
  19. 王様
  20. 回想

f:id:dramalog:20190929220133p:plain

『100日の郎君様(11)』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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100日の郎君様(11)[二][字]

朝鮮王朝時代。陰謀によって記憶を失った王子の運命の初恋物語。王イ・ホの刺客に襲われキム・チャオンが行方不明に。ウォンドゥクとホンシムは村を離れる決心をするが…。

詳細情報
番組内容
ウォンドゥクとホンシムは、ホンシムの兄が迎えに来たら、一緒に村を離れる決心を固める。人の顔を見分けることができないチョン・ジェユンだが、ウォンドゥクの声と筆跡が世子(セジャ)イ・ユルのものにそっくりなことに気づく。一方、王宮では、国王イ・ホが、刺客に襲わせたキム・チャオンがケガを負いながらも逃げたことを知る。王はキム・チャオンが行方不明の間に、現王妃との息子を王位継承者にするよう命を下す。
出演者
【出演】ド・ギョンス…宮崎遊,ナム・ジヒョン…早見沙織,キム・ソノ…前田一世,ハン・ソヒ…遠藤綾,チョ・ソンハ…小市慢太郎,チョ・ハンチョル…宮内敦士キム・ジェヨン保村真ほか
原作・脚本
【脚本】ノ・ジソル
監督・演出
【演出】イ・ジョンジェ
制作
~(韓国)STUDIO DRAGON/A STORY制作~

 

 


♬~(テーマ音楽)

♬~

♬~

こんな私で よかったら

一緒に 来てくれない?

♬~

これは どういう意味なの?

なんで答えないの?

私 変な事 言っちゃった?

私は 答えたはずだ。 「そなたのそばに

いたいからだ」と。

♬~

行こう。

(女)西北はダメだ。 行くなら 南に行きな。

もうすぐ 遠くへ行くんだろ?
おばあさんは 巫女なの?

そういうのが 見えるの?
そうだよ。 あたしには 何でも見える。

聞いてみようよ。

南って どこへ行けばいい?
どこに行けば 幸せに暮らせるかな?

郎君様に尽くすんだよ。
この世に二人といない男だ。

そなたは 人を見る目があるようだ。
そのまま続けても よいぞ。

幼いころから 今まで
ずっと一人の女人を想い続けてる。

これほど いちずな男は どこにもいない。

え? あ… それは違うと思うけど…
私 この人と出会って間もないもの。

何 言ってんの。 あんただって同じだよ。

う~ん… どれどれ?

それは それは 風の強い晩だった。
舞っているのは 雪か花か…。

もう行こうか。

早く逃げるんだよ。 さもなきゃ死ぬ。

この男は 手に剣を握っている。
赤い返り血が滴る 恐ろしい剣だ。

その刃先は あんたに向けられてる。

行こう。 老婆の占いは当たらない。
あ… ああ。

逃げるんだよ! 逃げれば 助かる!

当たりもしない占いに 惑わされるな。

あんなの 気にしてない。
初めから 外れてたもの。 私たちは

幼いころ 出会ってない。
あの おばあさん 当たらないね。

いや 一つ 当たっていた。

私は この世に二人といない男だ。

この世に 二人いる人は いない。
人は みんな一人よ。

(キム・スジ)おい。

お前 何してるんだ? ムヨンを どこへ?

(ヒョク)旦那様に頼まれました。
父上に?

急ぎますので。
おいおい ちょっと。 何があった?

父上は どこにいる? すみません。
おい 待て…。

いつも 私には
何も言ってくれないんだから。

(扉が開く音)

(イ・ホ)うまくいったのか?

(チョン・サヨプ)
おそれながら 傷を負い 逃げたそうです。

刺客が あとを追っています。
逃げただと?

一体 どうすれば よいのだ! もし 奴が
兵を率いて

王宮に乗り込んできたら どうする!
刺客は 精鋭ぞろいです。

最後まで追い詰めることでしょう。
どうか ご心配なく。

王様。 恐れは 敗北を招きます。

どうか恐れを
振り払い 初志を貫かれてください。

機会は 今しか ございません。

そなたらに 急ぎ伝える事があり
遅くまで残ってもらった。

余は 宗廟で 歴代の先の王に合わせる顔が
ない。

王としての責任を果たしていないゆえ
当然だ。

(大臣たち)恐れ多い お言葉でございます。

(シン・スンジョ)なぜ そのような悲しいことを
おっしゃるのですか。

今 世継ぎの座には 誰もいない。
これを嘆かずにいられようか。

よって 余は この国の世継ぎとして

ソウォン大君を冊封することにした。

(ざわめき)

(チャン・ムンソク)お世継ぎの問題は
王室と国の行く末を左右いたします。

夜更けに そのような重大事を
決めることは なりません。 そのうえ

左議政様が いないことには…。
あ~。

そなたは 左議政の臣下なのか?

王の命令に逆らうとは すなわち
腹の中に 逆心を抱いている…

そう取られても かまわぬのだな?

そなたは
余の命令に従えないというのか?

申し訳ありません 王様。

早急に 冊封式を執り行え。
万全を期し 滞りなく行うのだ。

(ミン・ヨンギ)ご命令を承り
全身全霊をかけて 行います。

[ 回想 ]
(女)この男は 手に剣を握っている。

赤い返り血が滴る 恐ろしい剣。

その刃先は あんたに向けられてる。

♬~

悩みでもあるの?

何もない。
あるように見えるけど。

実は あると言えばある。
果たして そなたの兄上は

私を 気に入るだろうか。

私の お兄様は

それこそ
立派な男を絵に描いたような人よ。

男前でしょ。 文武両道でしょ。

優しいでしょ。 家が続いていたら

首席で 科挙に合格していたはずよ。

お兄様は あなたを

気に入らないかもしれないわ。
なに… 何故?

どこが 気に入らないというのだ。

正直言って あなたは 礼儀正しい人だと
言えない。 礼儀だと?

(ヨン氏)何 言ってるんだ。

うちの婿の どこが どうだって?

俺に言わせりゃ
こんな立派な男は どこにもいない。

さすが 人を見る目があるな。

ところで こいつは 兄さんを
なんで気にしてる?

もしや…。

一緒に行くことにした。
そうか~ そうか そりゃ よかった!

じゃあ こうしてる場合じゃないな。

ウォンドゥク。 お前は
言葉遣いを直さなきゃならん。 仮にも

俺は 舅だぞ。 いつまで なれなれしい口を
きいてる。

ホンシムの兄さんが聞いたら
「礼儀がある」って言うか?

「ない」って言うか?

「正しくない」と言われるだろう。

…でしょう。

それでいい。
ならば 何と呼べばよい?

また。
…ですか?

父上と呼んでみろ。

ち… ち…。

ち… 父上。

あ~ 偉いなぁ うちの婿は。
よくできました。

これ! 不愉快 極まりない… です。
そうか。

不愉快じゃ 困るな。
こっちが不愉快なのか? こっちか?

何をする。
どこが不愉快なんだよ 言ってみろ。

え? え? こいつめ。 お~ 不愉快
不愉快って言うんじゃないよ。

やめないか。
(笑い声) もう。

そんな事 私が やるのに。

これしきの事なら 男にもできる。 だが

これは まことに難しい。

あとは 私が やっておくゆえ
部屋に戻ってよいぞ。

お父上が 寂しがっている。
寂しがってなんか いないわよ。

横になると すぐ寝ちゃうもの。

それより 近頃は なぜ
ぜんぜん 引き止めないの?

どうした。 引き止めてほしいのか?
いいえ そんなことない。 気になっただけ。

そなたが望まないのならば
何もする気はない。

ああ… そうなんだ。
偽の縁組みだった。

祝福する者は いなかった。
当人たちさえも

この縁組みを喜んでいなかった。 ならば

そなたの兄上の
許しを得てから まことの祝言を挙げる。

床入りは それからでも遅くはない。

それは まっとうで立派な お考えです。
いい郎君様に 出会ったみたい。 フフフ。

あの人の言うとおりだけど 何だろう
この複雑な気持ち。

[ 心の声 ]
(チョン・ジェユン)世子様が生きている…

なぜ そのような噂が流れるのだ?

世子様の筆跡 世子様の声…。

こんな偶然があるのか?

いくらで売れるだろうか この家は。
どこに住むにせよ 家が入り用になる。

家を手に入れるには 金が要る。
この家を売り 金を工面しよう。

こっそり出てくのよ。
それじゃ 村じゅうに知られちゃう。

ああ…。

そういうところは マヌケだよね。
マヌケだと?

なに? 気を悪くした?
いや 幼いころ

聞いたことがあるような ないような…
そんな気がして。

でも 先立つものは お金。
たんすを売りましょう。

あれは ならん。
あれだけは 決して ならない。

ならないって… それは ならない。
これ! 私のたんすだ。

許しなく 手を触れるでない。
ほ…。

(咳ばらい)

この家に 何の御用ですか?

この者に 用があって来た。

またですか? じきじきに お越しに
なるなんて。 今度は 何の用なんですか?

前回の件で 誤解しているようだが
あれは あくまでも…。

私が招いたことだ。

それ… どういう事?
弓で賭けようと言ったのは 私だ。

県監様には 志があり
パク様と つながりたいと言うから。

わざと自分に
矢を射るように しむけたの?

どれだけの志か 知らないけど
なんで そんな事… 矢が当たったら

どうする気だったの?
一生 そばにいるんでしょ?

私が 一人になったら どうするの?
夫婦げんかは あとにしてもらえないか?

私は 急ぎの用があって来たのだ。
あ… 申し訳ありませんでした。

この前は
事情も知らずに ひどい事を言いました。

気にしないで。
分かってくだされば それでよいのです。

いつまで 見つめているのですか。
お急ぎの御用では?

さあ 先日 都に 荷を届けたであろう。

文書に 水をこぼしたから
署名をもらいたい。

これに書けば よいのですか?
ん… ああ そうだ。

さあ。

どうした。

この前は 漢字で 名が書いてあったのに
なぜ 今日は 手をなぞったのだ?

私に 漢字が書けるはずありません。
前は 誰かに書いてもらったのか?

用が お済みなら お帰りください。

見てもいいかな?

[ 心の声 ] 読み書きができることを
なぜ 隠そうとするのだ?

[ 心の声 ]
この者は 私に何を 聞きに来たのだ?

フフ これは 面白い書だ。

私は読めないので
よかったら お持ちください。

いや そこまでは…。
では お気を付けて。

まだ帰ろうとは 思っていない。

お暇なようですが 私は 忙しいのです。
まぐさを刈らねば。

忙しいのに 手間を取らせたな。

あ… 気になる事が1つ あるのだが。
何でしょうか? 気になる事とは。

いや 何でもない。

あ~ 帰るとするか。

(王妃パク氏)
なんと喜ばしいことでしょうか。

王妃が喜んでくれて 私も満足だ。

父上。 おそれながら

命を お取り消しください。

大君 何を言いだすのだ。
世子嬪様が出産なさるまでは

お世継ぎは 冊封しないはずでした。
なぜ 急に 考えを変えられたのですか?

左議政は どこにいるのです?
一体 王宮で何が起きているのですか?

父上が なぜ
このような決心をされたのか

私にも教えてください。
大君!

私は どのような王として
歴史に刻まれるのだろうか。 恐らく

左議政に操られた
愚かな王として記されるだろう。 私は

悪縁を きっぱり断ち切ろうと
心に決めた。 世子嬪の子を

次の世継ぎとして認めれば 左議政に
この国を明け渡すも同然ではないか。

奴は 王の舅という権力をかさに
この国を 思いのままにするだろう。

それだけは 食い止めねばならん。

それを そなたは
私の意に沿えないと言うのか?

申し訳ありませんでした 父上。 私は
父上の心中を お察しできませんでした。

謹んで 命を お受け致します。

(キム・ソヘ)こんな事になっているというのに
お父様は 何をしているのですか!?

はぁ… それが どちらに
いらっしゃるのか 分かりません。

私は 心配でならないのです。

ソウォン大君が 世子になれば 王妃様が
おとなしくしていると思いますか?

冊封式が終わるやいなや 世子嬪様を
廃せと…。 すぐに屋敷に戻り

お父様を捜して。 ポミと一緒に
ヒョクも捜しに行かせるのです。

死にました… ポミは。

それに ヒョクは
ムヨンを連れて 消えました。

どういう事ですか?
父上の命令だと言うので 信じましたが

そうでは なかったようです。
何が起こっているのか

皆目 見当がつかず 不安でなりません。
冊封式の準備に追われ

屋敷にも帰れないし
どうしたらいいのか…。 仮病を使って

よく勉学を怠けていたのに
なぜ 今は 丈夫なのですか?

何を おっしゃりたいか 察しは つきます。

何だか 腹が すごく痛くなってきました。
屋敷の兵を使って 捜すのです。

冊封式の前までに 見つけ出さねば。
はい。

あ…。

(マチル)なあ そんなに大事なら
売らなきゃいいだろう。

いいえ 売るわ。 いくらで買う?
買って間もないし…

きれいに使ってるから
思い切って 2両だな。

2両だと!?
買ったときは 5両以上したのに。

一度 使ったら 値は落ちるものだ。
価値が下がってくのは 当然だろう。

価値が下がってくだと?
この私が使ったゆえ 付加価値が

ついているはずだ。 売るのは やめる。
これは 持って帰るぞ。

さっさと持って帰れ!

何 言ってんの? 2両で 手を打つから
早く お金ちょうだい。

すまない… 私の大切な たんすよ。
大事に使ってくれる人に譲るから

心配するな。 ほら。

この前 下賜品の絹を売った金で
借金は返したはずだが

証文は 破り捨ててくれただろうな?
…もちろん。 全部 捨てたよ。

はっ…。

わあ… わあ あのときは 破り捨てるって
ちゃんと約束したでしょ。

誕生日も祝ってくれたのに。 はぁ…
やっぱり 人は

簡単には変わらないものね。
破るつもりだったんだよ。

うっかりしてた。

人を 借金のかたにするのは やめるのだ。
それから 今後は

あこぎなまねをするな。 そなたの顔に
悪人の相は出ていない。

立派な男として 国のために
大事を成す相だ。

え… 俺が? ほんとに?
もちろんだ。

人相を見てやったから
あと1両 払ってくれないか?

人相も見られるとはね。
見方は知らない。

じゃあ お金をもらうために
嘘まで ついちゃったの?

ねえ あなたも 随分 変わったわね。

人の運命とは 心の中にあるという。
心の持ちようによって

運命は変わるものだ。 ひょっとすると
マチルは 呪文にかかり

善い行いをするかもしれん。

なぜ そのような目で見る。

かっこいいから。
一人の男に 何度ほれたら 気が済む。

もっと見てもよいぞ。

(エウォル)急ぎの頼みがあるのですが。

大事な物を なくしてしまいました。
よろず承りをしているんですよね?

捜して頂けませんか?

なくした物とは 何ですか?
それは…。

私が お捜しします。
捜し物に関しては 私に お任せを。

断るわ。 この方に頼みたいの。
どうしてですか? 見つかれば

誰が捜そうが かまわないのに。
それは 頼む人が決める事でしょう?

私が 嫌なの。

そう思いませんか?

なくした物とは 何ですか?
扇なのです。

扇?
はい。 それも 端午の節句

王様が 特別に下賜された品なんです。
地位のある官吏にだけ配られる

扇なのですが
その お一人から頂戴しました。

盗まれたようではないと
おっしゃるので…

では 通った道をたどってみましょう。
はい。

まさか… なびかないわよね?

あの妓生 誘惑しそうな顔してた。 はぁ…。

おっ。
何故 そのように

面白くなさそうな顔をしているのです?
県監様に くっついてきた妓生が

郎君と一緒に出かけました。
エウォルが 郎君を誘いは しまいか

心配ですか。
そちらこそ 心配ですね。

あの妓生が 郎君に ほれちゃうかも。
郎君が それだけ いい男…

ということですか?
いいえ その… そういう訳じゃ…。

好きでもない男と 一緒になり
嫌かと思いきや

どうやら 愛が深まったようですね。

この前の事は すみませんでした。
事情も聞かないで 怒って。

おわびに 手伝ってください。
着任したばかりで

身の回りの物を いろいろと
買いそろえたいのですが 一体 どこで

何を売っているのか
さっぱり分かりません。

何が欲しいんですか?

(いびき)

そろえたい物とは 「艶話」ですか?

民心を知るには それが一番です。
民の苦悩と痛み 男と女の恋愛まで

そっくり盛り込まれています。
ああ… ああ。

どれ…?

「墨色男の50の影」。 いい題名だ。

なんと すばらしい字だろう。

おっ ホンシムか。 ウォンドゥクは?

最近 顔を見せないんだよ。
写してほしい書物があるんだが。

あ… ウォンドゥクが写した書物が
一番人気なんだよ。

最近 ほかの仕事で忙しいんですよ。
私は 急ぎの買い物があるので

これで失礼します。
ゆっくり選んでくださいね。

あ~ 待てよ。 手間賃は
前のときより上げてやるから

来いって言ってくれよ! なあ!

そのウォンドゥクが写したという
書物とは どれだ?

その お持ちの書物です。 それ。

これが 下賜品の扇ですか?
うふっ。

ええ それです。 おかげさまで
大事な物が見つかりました。

[ 心の声 ] 官吏の一人に
もらったと言ったな。

とても下賜品とは思えない代物だ。
彫りと漆の塗りは お粗末 極まりない。

この扇の送り主とは
親しくしないほうが いいですね。

なぜですか?
偽物だからです。

疑っているのなら お確かめを。
まさか。

これで失礼します。
お待ちください。

お代を払っていません。
受け取ってください。

本物の下賜品なら ともかく
偽物なので お代は要りません。

だから 余計に受け取ってください。
ダメな男に 危うく尽くすところでした。

おかげで
痛い思いをせずに済んだのです。 うふ。

それならば 遠慮なく頂きます。

会えと言われた男ですが
ただ者では ありません。

どこが?
その扇が 偽物だと見破りました。

あ~あ キム・スジ様が
私に 偽物を下さったなんて。

さあ 出来ました。

人相書きを見ても
お分かりにならないのに

なぜ 描かせたのかしら。

(パク・ポグン)ああ 県監様。
お取り込み中 申し訳ないのですが

パク様から 急いで来るように
知らせが来ました。

都へ行こうとした件だが
少し 先に延ばさねばならん。

日程を決めようと 使いを出したのだが
あろうことか

あっと驚くような知らせを 耳にしてな。

左議政様の 行方が分からないそうだ。
そのうえ 王宮では ソウォン大君様を

世子に冊封することにしたらしい。
ソウォン大君様を?

そうだ。 世子嬪様が ご懐妊中だから

出産するまで 世子の冊封は延ばすと
聞いていたのだが

王様が 突然 お気持ちを変えたそうだ。
一体 何が どうなっているのやら…。

1つ お願いがあるのですが。
何だ?

都に行かねばなりません。

あの妓生は どうだった?
きれいだったけど。

私には 容姿など どうでもよい。
容姿より大事なのは むしろ 性格だ。

ああ なら 私は違う。
いや だから そなただ。

つまり 私は 性格は いいけど
容姿は悪いってこと?

笑ったわね。
かわいいから。

不安なの… 幸せすぎて。 思い出さないで。

どこにも行かないで。 よそ見しないで。
さもなきゃ

石臼で 引いてやる。

ちょっと! 真面目に話してるのに。
ならば 誓いのしるしを書く。

それ いいかもね。
待ってて 書くもの持ってくる。

なに… 書きたくないの?

これが しるしだ。

お… 何だ? 珍しいな。
俺に くれるなんて。

うん? あれ… 餅だ。
米粉の餅だ。

米の粉で
作ったのか? こんな金 どこで…。

まさか また マチルに借りたのか?

たんすを売り払った。

そうか そうか やっと まともになったな。
それで いいんだ。

あの家には ぜいたくすぎた。
役人になって 10年たつそうだな。

朝廷の試験を受けてみないか?
そう簡単に言うなよ。 難しいんだぞ。

日誌を見て思ったが そなたは
とても きちょうめんな男だ。

こつこつと努力を積み重ねれば
合格するはずだ。

アハハ そりゃ そうかもしれんが
俺には…。 日誌を見たのか?

見るなって あれほど言ったのに
お前って奴は!

どうしたんだ?

(クドル)わあ うまいな。
蒸し餅じゃなくて 米の餅だぞ。

なんで これ 私にくれるの?
気に入らない?

一番いいのを選んだんだけど。
おかしい… あんた まさか…。

ダメよ 行かないで。 行かせない。

何してんだ。 さっさと 餅を食えよ。

もう!

ほんと鈍いったら ありゃしない!

うう…。

(イ・ドニョン)ひそかに集まるよう言われたが
一体 何のために呼び出されたのだ?

何の用があるのでしょう。
冊封式の準備で 大わらわです。

誰が 招集をかけたのか…。
それは そうと

なぜ ミン殿が いるのですか?
フン。

私も ひそかに呼び出されたので
来ました。

んん…。

あの者は いつの間に こちらに
寝返ったのだ?

かえって よかったのでは?
冊封式が終われば 我々も

王妃様側に つかねばなりません。
それも そうですな。 寝返るには

今が好機。
ミン殿を通せば 我々も 王妃様側に。

バカな事を申すな!
首が危ういから そう申しておるのだ。

左議政様が どこにいるかも
知らないくせに! それでも そなた

左議政の右腕なのか?

(引き戸の開閉音)

左議政様!

(大臣たち)左議政様。

♬~

(キム・チャオン)座ってください。

我々を呼び集めたのは
左議政様だったのですか?

なぜ 王宮に
お越しにならなかったのですか?

お耳に入りましたか?
ソウォン大君が 世子に冊封されます。

それは 知っています。

それでは なぜ
落ち着いていらっしゃるのですか。

何としても 我々が
冊封式を やめさせねばなりません。

策を お授けください。
どうすれば よいのですか?

最善を尽くし
こたびの冊封式を 手助けしましょう。

あ…。

大君を 世子として認めるのですか?

左議政様を襲ったのは
王様なのですよね?

黙って見ているのですか?
王を引きずり降ろしましょう。

馬一頭 飼い慣らすには 何年も かかるが
人なら なおさらのこと。

誰が王になっても 多くの年月を要する。
だから 私は

なんとしても 孫を 王座に据えたいのだ。
どのような策を お考えですか?

刺客を待機させろ。

ソンジュヒョンに向かう。

気が付きましたか。

(ムヨン)ここは どこだ?
事情があり 身を隠しています。

旦那様に ばれました。

ポミが 死にました。 世子様が
生きていると白状したようです。

旦那様は ソンジュヒョンに向かう途中
刺客に襲われました。

私は 逃げ延びて こちらに。

ソンジュヒョンに行かねば。

この体では 無理です。
妹の身が危うくなる。

刺客の数は かなりのものでした。
しかも つわものぞろいです。

旦那様は すでに 死んだかもしれません。

万が一 生きていたら どうする。

私も 一緒に行きます。

何だ。
(カン尚宮)
内官から ひそかに預かりました。

♬~

(ムヨン)「急に たつことになり
ご挨拶できませんでした。

頂いた お守りは お返し致します。
今まで 私を守ってくれましたが

これからは 世子嬪様を守ってくれます。
どうか

世子嬪様に似た お子を産んでください。
私は それだけを願っています」。

世子嬪様 どちらへ行かれるのですか?

今から 実家に行く。

このような夜更けに なりません。
どきなさい。

気を お静めに。 お子に障りはしまいか
心配でなりません。

世子嬪様。

なぜ 私から…

みんな 離れていってしまうの?

一体 なぜ…。

この顔に 見覚えは?

(クォン・ヒョク)あ…。

世子様ではないか。 この絵は 何だ?
なんで こんな物を…。

そなた 世子様が生きているという噂を
聞いたことは?

女官の間で そんな噂が流れた。
地方から来た男の一人が

どうやら 世子様に
そっくりだったそうだ。

冊封式は いつだ?
四日後。

四日後…。
私は 王宮に泊まらねばならない。

家の者に知らせておくから
今晩は うちに泊まっていけ。

いや ソンジュヒョンに戻らねばならん。

今から?
待て。 世子様に似た男とは 何者だ?

世子様に そっくりな男とは 世子様だ。

これは ならん。 これだけは 持っていく!

どうやって 全部 持っていくつもりなの?

暑くなれば 汗をかくだろう。
そうなれば 着替えの衣が たくさん要る。

遊びに行くの?
着替える暇なんか ないわよ。

なあ あまり うるさく言うなって。
俺が持ってやるから。 フフフ。

まことに お心が広うございますね 父上。

いいぞ。 持っていきたい物は
ぜ~んぶ持ってけ。 俺が

ぜ~んぶ担いでやるから。
それでは 私の部屋の布団も…。

何を持っていっても いいけど

欲に まみれてると
お兄様に嫌われちゃうかも。

つまらない欲をかいて
嫌われては かなわない。

こんな物は要らん。
荷は軽いほうが いいしな。

どれどれ…。

これも要らないし。

これも 要ら… ないし。

こ… これは…。

要る… 要らないし。

そなたに贈った履物だ。
なぜ履かずに しまうのだ。

もったいないから。
物には それぞれ 役目がある。

衣は着られ 履物は履かれるものだ。
それを 履かずに しまうとは…。

欲に まみれていないか?
でも

ずっと履いてたら 傷んじゃうかも。
わらじで 長いこと歩いたら

そなたの足が痛む。 よいから 履くのだ。

分かった。

お兄様が来ない。

もしかして 何か あったの?
そなたが言っていた。

「離れていたから 整理する事がある」と。
だったら 遅くなることもある。

いいえ そんな感じじゃなかった。
まるで 十日しか猶予がないから

それ以上は 待てないみたいな…。

だとしても 兄上を信じるのだ。
私が待つから 部屋で 少し休むがよい。

これ! 郎君の言うことが
聞けないというのか。

分かった 入れば いいんでしょ?

♬~

[ 回想 ] まことか?
確かに 世子を殺したのか?

白状するなら 今しかないぞ。

(ポミ)記憶を なくされています。

ご自分が 世子とも知らず
民として 村で暮らしていました。

自分が 誰かも分からない?
はい。

その者の正体に 誰も
気付いておりません。 世子様ご自身も。

ほら ちゃんと食っとかないと
すぐに へたばっちまうぞ。

早く食おう。 な? ほら。

嫌な予感がする。
じっと待っていられないわ。

ああ。 来ないのならば
私たちが捜しに行こう。

住んでる所も知らないのに
どうやって捜す?

都。 モジョン橋。
うん?

もし会えなかったら
そこで落ち合うことに。

人相書きを作って 貼り出せば
何か 分かるかもしれない。

だが それには まだ早い。
夜になるまで待って 動くことにしよう。

おっ おっ おい! 家で 何してんだ。
端午の節句で 広場は にぎわってる。

土俵が出来てるし 旅芸人も来てるし
それに ほら… とにかく

面白い見せ物が 盛りだくさんだぞ。
そうか。

なあ ウォンドゥク。 ホンシムと一緒に
行ってこいよ。

しかめっ面して座ってたって
待ち人は来ないだろ?

そんな気分じゃない。
残念 極まりない。

これから どんな山奥 どんな島に
住むかもしれないのに

節句で にぎわう村を見る 最後の機会を

こうして逃してしまうのだな。
そりゃ どういう意味だ?

何でもない。 苦悩を吐露する 独り言だ。

あっ そうね 行こう。 行こうよ。 ね?

♬~

わあ… まるで お祭りみたいね。
来て よかっただろ?

うん。

(モック)
ウォンドゥク兄貴。 兄貴のおかげで

俺 さっき クッパを食えた。

そうか モック。 たくさん食して
大きくなるのだ。 分かった。

ねえ こんなとこに立ってないで
あ~っちに行ってみようよ。

旅芸人が 奇術を見せてくれるんだって。

(奇術師)はあ~ はい!
(拍手と歓声)

どんなもんだ。
まか不思議とは まさに この事。

(モック)どいてよ。

さあ お次は 「オルシグ」と呪文を
唱えれば… 硬貨だぞ!

(歓声と拍手)
(助手)どうだ!

お次は 「チョルシグ」と呪文を唱えると…
また硬貨が出た!

(驚く声と拍手)

オルシグ! チョルシグ! ハッ!

(驚く声)
(奇術師)見て見て また硬貨だ!

(拍手)

まだまだ こんなもんじゃない。
最後に もうひとつ。 どう~だ~。

(拍手と歓声)

さあ 次に お見せする奇術は…
さあ 誰か 手伝ってくれないかな?

どれどれ? おっ。

そちら。
高貴な感じの 男っぷりのいい方。

その横 お美しい女人。

(笑い声)

手伝ってもらえますか?

これ! 郎君のいる女人だぞ。

「美しい」って。

(笑い声)

さあ ここに 女人が
このとおり 寝ています。 ほっ!

お~!

次に 私が 呪文を唱えると 女人が
跡形もなく消えてしまう。

(疑う声)

そんなこと あるか?

ほっ! ほ~ ハッ!

(驚く声)

ねえちゃんは どこ行ったの?
案ずることはない。 これは奇術だ。

まあ そう心配するなって。
また現れる。 ほっ!

ほ~ ハッ!

あれ? どこ行った?

なあ なあ どこだよ。

(ざわめき)

私の妻を どこに隠した!?
郎君様は 妻が消えてしまって

相当 ご立腹です。
(笑い声)

心配しないで。 座って。 また現れるよ。

ハッ! ほ~。

ハッ!

(観客たち)おお~!

(拍手と歓声)

(どよめき)

♬~

それほど バラが好きなのか?

これ バラなの? 初めて バラの花を見た。

こんな貴重な花を… すごい奇術だね。

あっ。

ねえ なんて事するの。
ほかの男から 花をもらい

喜ぶ姿を見たくない。
しばし ここで待っておれ。

ねえ おにいさん。 ちょっと
見ていかない? 安くしておくからさ。

[ 回想 ] (クォン・ヒョク)待て。
世子様に似た男とは 何者だ?

[ 回想 ] それ以上 調べるな。

[ 回想 ]
何でしょうか? 気になる事とは。

安くするから 見ていきなって。
あらあら またね。

これは… 何?

私は そなたを めとりたい。

あなたは とても高貴で
身分の高い人かもしれない。

家族が あなたを
必死に捜してるかもしれない。

なのに 私と一緒に行ったら
あとになって悔やまない?

そなたのそばを離れたら
あとで悔やむような気がする。

なぜ答えないのだ。

♬~

私の答えよ。

♬~

民の血と汗の たまものだ。
だが なんと美しいことよ。

私たちを祝福しているようだ。

ふざけるでない。
さっきは 奇術で だまされたが

その手には乗らないぞ。

これ! いい加減にしないか。

♬~

ホンシム。

♬~

そなたらは 何者だ。

♬~

私が お分かりになりますか?

どなたか知らぬが 道をあけてくれ。

いえ お通しできません。

何をしておる。 礼を尽くせ。

王宮に お戻りください。

世子様。

♬~

その者は 忘れるんだ。
なぜ?

その者は 世子様だ。

まことに そなたは
世子なのか? 父上。

この100日の事は
お忘れになってください。

世子嬪様と まもなく生まれる
世子様のお子のために。

縁が無かったのだ。 結ばれない運命だ。