ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ルパンの娘 第11話 最終回 深田恭子、瀬戸康史、小沢真珠、栗原類… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『<木曜劇場>ルパンの娘 #11【ついに完結!愛する人の心を盗め!深田恭子】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 悦子
  2. 一族
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  6. 和君
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  11. エミリ
  12. お兄ちゃん
  13. 年前
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  15. 一緒
  16. 説明
  17. 大丈夫
  18. 典和
  19. 爆発
  20. 和一

f:id:dramalog:20190927064209p:plain

『<木曜劇場>ルパンの娘 #11【ついに完結!愛する人の心を盗め!深田恭子】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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[終]<木曜劇場>ルパンの娘 #11【ついに完結!愛する人の心を盗め!深田恭子】[字][デ]

花婿の和馬を盗み出したLの一族。しかし警察組織に捕らえられ、祖父殺しの真犯人に辿り着いた和馬まで命を狙われてしまう。和馬への愛を再燃させる華だったが…

詳細情報
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番組内容
三雲華(深田恭子)は“Lの一族”の力を借りて、橋元エミリ(岸井ゆきの)との結婚式最中の桜庭和馬(瀬戸康史)を奪い返した。隠れ家のタワーマンションで、尊(渡部篤郎)が和馬に事の経緯を話していると、エミリの祖父、英輔(浜田晃)が部下たちとともに踏み込んで来る。英輔は和馬に結婚式場へ戻るよう命令。逆らおうとする和馬だが、英輔の部下たちに強引に連れて行かれてしまい、華たち“Lの一族”は拘束されてしまった。
番組内容2
結婚式場に和馬が戻されると、そこは報道陣であふれていた。駆け寄って来た典和(信太昌之)に、和馬は英輔の手下たちのおかげで逃げ出すことができたと告げる。そして、後ほど詳細を説明すると報道陣をチャペルの中へ誘導した和馬は、典和から頼んでいた資料を受け取り控え室にいるエミリの元へ向かう。エミリには、美佐子(マルシア)と巻栄一(加藤諒)が付き添っていた。
番組内容3
その頃、拘束された華たちは、英輔にマツ(どんぐり)との過去の因縁から巌(麿赤兒)を殺したことは許せないと責めていた。しかし、身動きできない華たちには、英輔の部下たちの銃口が向けられている。すると、悦子(小沢真珠)は命乞いを始め、尊に英輔の過去について知っていることを全て話すよう懇願する。尊はなぜ英輔が巌を殺害するに至ったか、その経緯を話し出す。
出演者
深田恭子瀬戸康史小沢真珠栗原類、どんぐり、藤岡弘、(特別出演)、岸井ゆきの加藤諒、大貫勇輔、信太昌之、マルシア麿赤兒渡部篤郎 
【ゲスト】
浜田晃
スタッフ
【原作】
『ルパンの娘』 横関大(講談社文庫刊) 

【脚本】
徳永友一 

【音楽】
Face 2 fAKE 

【主題歌】
「モス」サカナクション(NF Records / Victor Entertainment) 

【プロデュース】
稲葉直人 
荒井俊雄 

【演出】
武内英樹 

【制作・著作】
フジテレビ 第一制作室

 

 


(華)和君…。

和君!
(和馬)華…。

(巻)Lだ… Lの一族だ!

(巻)取り押さえろ!

和君!

あっ。

(尊)連れてってやろう。

(典和)消えた!?

(悦子)こっちよ!
えっ!?

(尊)早く乗れ!
ちょっと待ってください!

これは いったい どういう…。

♬~

和君。 和君。

(華)和君。

華…。

(尊)さすがに疲れたな。

今まで
数々のお宝を盗んできたが

花婿を盗んだのは 初めてだ。
(マツ)誘拐やしな。

(悦子)昔の映画で
似たようなのあったわよね?

(悦子)何とかホフマンが出てたやつ。
(マツ)ダスティンやな。

気のせいだろ。
ちょっと待ってください。

これは いったい どういう…。
まあまあ… そう焦るな。

ゆっくり ワインでも飲みながら
話そうじゃないか。

(典和)
何が何だか分からないんです!

後ほど説明しますから!
突然 消えたんですから!

まあ そういうことだ。
言ってしまえば 俺たちは

悪代官から 君のことを
救ってやったってわけだ。

そんなことを…。
(悦子)今ごろ 式場は大騒ぎね。

(尊)悦子。 43階の吉沢さんちに
ビンテージもののワインが

もう1本あった。
あれを頼めるか?

任せといて。

ごめんね 巻き込んじゃって。

いや いいんだ。

因果なもんやな。

また こうして
出会ってしまうなんてな…。

≪(悦子の悲鳴)

悦子…。
(悦子)ごめんなさい あなた。

(英輔)見つけたぞ Lの一族。

動くな!

一歩でも動けば
この女の命はないぞ。

だ… 誰なの!? 何なのよ!?

この男たちは全員 元警察官。

機動隊 公安 SITの
経験者を集めた 精鋭たち。

何十人もいるって噂。
マジ ヤバい。

(手下たち)立て。 早くしろ。 出ろ。

お兄ちゃん!
これで全員だな。

君は 式場に戻りなさい。

「Lの一族らしき者に
連れ去られたが

途中で逃げ出すことができた」
そう言えばいい。

分かったら 早く戻りなさい。

戻れと言ってるだろ。

和馬君 すまないが戻ってくれ。
いや でも…。

(尊)俺たちのことはいい。
今は 言うことを聞くんだ。

(英輔)おい。

華…。
和君。

華!
和君!

華!!

華!!

(典和)だから 現段階では
新しい情報はないんです。

もう少し時間を頂きます。

後ほど説明をしますから。
(手下たち)どいて。 どいて。

(典和)今 話すこと… 和馬!

お前 大丈夫だったのか!?

Lの一族は どこだ?
どこに行った?

分からない。

(記者)あのLの一族が現れたって
本当ですか?

(記者)Lの一族に連れ去られたと
お聞きしましたが?

ちゃんと説明します!

ここでは 他の人の迷惑になるので
中で待機していてください。

行こう。
(横塚)皆さん 落ち着いて…。

エミリさんは?
突然のことで動揺してな。

さっき
控室に連れていってもらった。

エミリさんが心配です。
見てくるので 少し時間を下さい。

例の頼んでいたものは?
これだ。

≪(エミリ)はい。
入ります。

(美佐子)和馬…。
(巻)和馬!

(美佐子)大丈夫?
ごめん 母さん。

少し 2人と話がしたいから。

(美佐子)ええ…。

(英輔)娘のために
花婿を奪うなんて

愚かなまねを…。
(尊)勘違いするな。

娘のためだけじゃない。

60年前に おばあちゃんを襲った。

そのことを隠すために
おじいちゃんを殺した。

だったら 何だ?

絶対に許さない!
(英輔)フン。

今のお前たちに 何ができる?

お前たちは ここで死ぬんだ。

Lの一族は ここで終わるんだ。

(悦子)ちょっ… ちょっと待って。

私たちが悪かったわ。

もう二度と あなたの前に
姿を見せません。

60年前のことも
なかったことにします。

約束するわ。
お母さん?

(悦子)だから お願い。
私たちを許して。

(尊)悦子 こんなやつらに
頭下げて 悔しく…。

うるさい!
(マツ)そうや 悦子 頭 上げ!

(悦子)悔しいとか
どうだっていいでしょ!

このまま死んでもいいの?
あたしは嫌よ!

まだ こんなに美貌を保ってるのに
何で 死ななきゃいけないのよ!

(マツ)あかんな これ…。

命乞いか… フフ 面白いやつだ。

だって あたし
巻 英輔さまが欲しいもの。

何だって 取ってくるわ。

あなたのためなら
何だってするから。

(英輔)やめろ!

お前 悦子に向かって
何てことを…。

いいの!
好きなだけ なぶって!

(英輔)お前らは知り過ぎた。

生かしておくわけにはいかん。

(悦子)そんな…。
私たちは知り過ぎてなどいません。

嘘をつくな。
(悦子)本当よ!

ほら あなた 知ってること
包み隠さず全部 話して! 早く!

分かった… 全部 話す。
だから 落ち着け 悦子。

事の発端は 60年前。

あなたは
警視庁にキャリア入庁した。

巻家は 代々 エリート警察一家。

(英輔の叫び声)

(尊)その長男として
将来を嘱望されていた。

(男)《おお… おお…》

(英輔)
《暴れるな! おとなしくしろ!》

《これで 勘弁してくれよ》

《何!?》
(刑事)《巻。 もういい》

《手を離せ》

《黙っとけよ》

(尊)あなたは 上官たちの不正に
目をつぶり もみ消すことで

異例の速さで
スピード出世していった。

だが 事件が起きた。

不正に加担している悪人として
Lの一族に狙われたんだ。

(尊)当時 あなたは
不正した刑事の名前と中身を

ノートに記していたが

お宝と一緒に
そのノートも盗まれてしまった。

《ちょっと 聞きたいことが…》
(尊)盗まれた物が 物だけに

警察組織を使って
捜査するわけにはいかず

秘密裏に 一人で捜査を続けた。

そして ついに たどりつき

あの夜 襲った。

(マツの悲鳴)
(物音)

(英輔)《見つけたぞ Lの一族》

《盗んだ物は どこだ?
どこだ!》

《言え!》

(マツ)《あっ… あっ…》

≪(足音)

《くそ…》

(尊)それから しばらくは
盗まれたノートと

三雲マツを襲ったことが
いつ 明らかにされるか

びくびくしていた。
(マツ)Lの一族に

恨みを持っとった連中やったら
ごまんといてたからな。

襲ったんが あんたやとは
分からへんかったんや。

(尊)そして あなたは

警視総監まで
上り詰めることができたんだ。

だが 60年たって
再び Lの一族が表に出てきた。

事件には
かつて 三雲マツの恋人であった

桜庭 和一の孫 桜庭 和馬が
常に関わっていた。

桜庭 和馬がLの一族と
つながっているかもしれない。

そう思った あなたは
孫の巻 栄一を使って

マークさせ 三雲 巌を
殺害する計画を立てたんだ。

それは違う。
(悦子)えっ 違うんですか?

最初に 私を脅してきたのは
あの男の方だ。

《何だ? 貴様は》

(巌)《やっと 見つけたぞ》

(巌)《お前を見つけるために
わしは ずっと雑踏に立ち続けた》

(巌)《ようやく
けりをつけるときが来た》

《60年前の あの日のな》

《Lの一族か…》

《必ず お前に天罰を食らわせる》

(英輔)やられる前に やってやる。

だから 私は あいつに命じたんだ。

じゃあ
おじいちゃんを殺したのは…。

じゃあ
おじいちゃんを殺したのは…。

あなただったんですね。

巻さん。

何 言ってるんだよ。

俺が
そんなことするわけないだろ…。

このやけどは 火を放ったときに
負ったものだ。

放火現場を見たという釣り人から
証言を得たんです。

人が燃えていたと。

そこで 犯人が
火の粉を振り払っていたって。

《ハァ ハァ…》

だから 俺は すぐに
手当てをしたはずだと考え

何か 痕跡が残っていないか

現場近くを
片っ端から探ったんです。

そして これを見つけた。

すぐに 科捜研に回して
調べてもらいました。

残っていた衣類の一部分から
ジャケットが特定されました。

それは
巻さんが着ていたものだった。

まさか そんなはずがない…。

俺は信じたくなかった。

衣類の一部分には
焼けた皮膚が付着していたとの

報告が載っていました。

だから 俺はDNAを調べるために
両親に協力を仰いだんです。

巻さんではないと証明するために。

《最後に一つだけ
頼みを聞いてもらいたいんだ》

(美佐子)《巻さん どうぞ》

その結果が これです。

犯人の衣類に
付着していたDNAと

巻さんのDNAが
一致していました。

犯人は あなたなんです。

(巻)参ったなぁ…。

そうだよ。

全部 お前の言うとおりだ。

三雲 巌を殺したのは この俺だ。

(巻)前に 少し話したろ。

エリート一家の巻家で
落ちこぼれなのは俺だけなんだよ。

(巻)がきのころから ずっと
じいちゃんに怒られてた。

「無能。 役立たず。
巻家の恥さらし」だってな。

そんなときだった。

じいちゃんに呼ばれて
言われたんだ。

《いいか?》

《どんな手を使ってでも
Lの一族を見つけ出すんだ》

《もし 見つけ出したら
殺しても構わん》

《失礼します》

(巻)とんでもない話だったよ。

でも 俺は
どこか うれしかったんだ。

初めてだったんだよ。

じいちゃんに頼られたの。

だから 俺は 必死になって
Lを追った。

でも いつも 寸前のところで
逃げられて

揚げ句… あろうことか

部下の恋人が Lの一族だった!

俺は 激しく叱責されたよ。

《愚か者めが!》
(巻)《申し訳ございません!》

《お前には もう
何も期待はせん!》

《二度と
わしの前に顔を見せるな!》

《ま… 待ってください!
必ず 見つけ出します!》

《必ず この手で! 必ず…》
(英輔)《うるさい!》

《必ず!》

巻 英輔に
とことん追い詰められた。

だから 三雲 巌さんを…。

エミリ お前…。

(手下)お前らもだ。

最後の最後に あの役立たずだった
栄一が やってくれたよ。

あんまりです
自分の孫に人を殺させるなんて…。

どこまで腐ってるんや!
(悦子)言い過ぎよ。

巻 英輔さまは
腐ったミカンなんかじゃないわ。

あなたの罪は それだけじゃない。

自分を守るために もう一人の孫
橋元エミリさんまで利用した。

栄一だけでは心配だったからな。

(エミリ)《見ないでください》

(英輔)あいつは勉強はできたが
対人関係には難があった。

それにしては まあ
よくやった方だ。

あの男と結婚まで こぎ着けた。

桜庭 和馬は使えるぞ。

身内に一課の人間がいると
何かと都合がいい。

貴様らを殺しても
わしに足がつかぬよう

あの男に もみ消させる。

そんなことできる人じゃない!

そんなこと許すはずない!

そのときは あの男を殺すまでだ。

(尊)あんた どこまで人の気持ちを
もてあそべば気が済むんだ!

私に逆らうつもりか?

どうせ 殺すんだろ。
だったら いっそ 早くやれ!

いいだろう。
じゃあ こいつから始めようか。

えっ あたし!? 何でよ…。

散々 持ち上げてきたじゃない!
(尊)悦子…。

ちょっと待って。 嫌よ。
ちょっと待ってって。

うちを殺せ!
(悦子)お母さん? いいの?

カワイイ孫に 手ぇ汚させて
恥ずかしないんか!

うちはな 家族のためやったら
いつでも この身を捧げたるわ!

貸せ。

60年か…。

ずいぶんと てこずらせたな。

≪そこまでじゃ。

(マツ)遅かったやないか。
死ぬとこやったで…。

(英輔)貴様… 生きていたのか!?

(巌)言ったはずだ。

必ず お前に
天罰を食らわせるとな。

60年前の あの日々を奪った
お前のことを決して忘れない。

(英輔)どうしてだ?

お前が わしらの命を
狙っていることは分かっていた。

だから わしは
あの夜 河川敷に向かった。

(巌)本物の立嶋 雅夫の身に
危険が及ぶかもしれんとな。

だが 一歩 遅かった。

そのとき わしは思ったんじゃ。

(巌)このまま わしは

一度 死んだことに
しておこうとな。

なぜ そんなことを?

(尊)よし これで役者が揃ったな。

もういいだろう。

どういうことだ?

大丈夫だった? あたし
やり過ぎてなかったわよね?

いいや 迫真の名演技だったぞ。

劇団Lの一族や!

これは全て
俺たちが仕掛けたわなだ。

わな!?
あなたが Lの一族を

表立って捕まえることはない。

(尊)お前の目的は Lの一族を
捕まえることではなく

この世から抹殺することだと
分かっていたからな。

だから 俺たちは
そいつを利用して

あえて 人が集まる式場で
奪うことに決めたんだ。

なぜ そんなまねを?

公開処刑や!

(巌)社会的に お前を抹殺する。

それが わしたちの真の目的だ。

(マツ)渉。

(尊)ほ~ら 絶賛 生中継中だぞ。

ご覧の皆さんに手の一つでも
振ってやったら どうだ?

おい どういうことだ?

まだ分からないの?
ここでの会話は

全て 筒抜けだったのよ。

(記者)トップニュース!
トップニュース! 夕刊の一面…。

これって どういうことですか!?

だから 俺が ぺらぺらと
説明してやったんだ。

ご覧の皆さんに
よ~く分かるようにな。

(悦子)ドッキリ大成功ね。

渉 もう 中継 切っていいぞ。

ホンマに驚いたわ
ここに現れたときは。

≪(ドアの開閉音)

(尊)まさか 生きてるとは
俺も驚いた。

60年前の けりをつけると
決めたんだ。

あの男と共にな。

♬~

(和一)《何をしに来た?》

《さあ 取り返しに行くぞ》

《われわれの あの日々を!》

和馬君 もういいぞ。

ここに来たときにね
和馬君にも説明しといたのよ。

だから あなたも協力してってね。

(尊)俺たちは お前が黒幕だと
分かっていたが

今回の実行犯が誰かまでは
つかめていなかった。

そこは 刑事である彼が
追及してくれると言ったんだ。

あの男め…。

和馬君? 和馬君?

(ノイズ)
お兄ちゃん?

和君!

和君!

(英輔)動くな!

私に逆らえば 皆殺しにしてやる。

あいにく 誰かに従って
生きるってのは苦手でな。

だから 俺たちは
泥棒稼業をやってる。

(手下たち)うお… あっ…。

(尊)行くぞ。

♬~

殺せ! こいつら全員 殺せ!

華 ここは 俺たちに任せろ。
お前は 和馬君の元へ急ぐんだ。

(英輔)やれ!

♬~

(手下)うわー!

(手下たち)ああー!

(手下)こらぁ!
(マツ)定吉

(手下)危ねえな!

《お兄ちゃん!》

(手下)うらっ!

♬~

(渉)華!

お兄ちゃん…。

(渉)今まで
情けない兄貴で悪かったな。

でも もう安心しろ。

Lの一族は 俺が背負ってく。

だから お前は お前の道を行け!

お兄ちゃん…。
(渉)早く行け!

(手下)うら!
(手下)うらぁ!

♬~

お前が やれ。

えっ?
(手下)万が一のときには

お前に やらせろ。
そう命令されてるんでな。

巻さん?

駄目… 栄一お兄ちゃん…。

(手下)逆らうつもりか?
早くやれ。

(手下)ハッ!

さすが 精鋭部隊だな。
なかなかやるな。

(悦子)キャーッ!

やれ!

≪(バイクのエンジン音)

和一。

(手下)うらぁ!
(手下)うりゃ!

取り返しに来たぞ。

われわれの あの日々を!

(マツ)60年来の恨み
今 ここで晴らしたるわ!

来るな!
(マツ)定吉

(巌)積年の恨み!

この拳で打ち砕く!

じきに このアジトもバレる。

本当に この家とも おさらばだな。

渉。 例の準備はできてるか?

(渉)できてる。 かなりビビる。

しゃべった。

悦子 渉。 先に戻るぞ。

そうね。

あの日以来やな。

こんな顔になってしもうたわ。

マツ…。

マツ…。

すまん…。

(和一)すまなかった…。

何で 謝るんや!

うちらが こうなったんも運命や!

巌… ありがとう…。

♬~

♬~

《華… 愛してる》

♬~

♬~

《その人以上に
誰かを好きになることは

生涯ないかもしれない。
そう思っています》

♬~

(円城寺)華!

円城寺さん!

彼の元へ行くんだね。

ごめんなさい 私…。

いいんだよ。
謝るのは 僕の方さ。

華の心を 僕の愛で埋めることが
できなかったからね。

≪(手下)いたぞ!

(円城寺)華 行くんだ!
さあ 早く!

ありがとう!

(手下)お前ら 追え!

♬~

♬~

♬~

♬~

幸せになるんだよ 華…。

和馬…。

すまん…。

ハァ ハァ ハァ…

あ~っ!!

(銃声)

和馬 逃げろ!
えっ?

早く逃げろって!

あっ…。
巻さん!

巻さん!

≪(ドアの開く音)

華…。

私のいとしい人に
手を出すんじゃないよ。

絶対に守ってみせる。

覚悟しな!

(手下)
てめえ 生きてやがったのか!

(手下)やーっ!

そっちは任せたぞ 華。

♬~

♬~

うらぁ!

♬~

(手下)あーっ!

あたっ…。

ここで会ったが 運の尽き。

あんたが犯した罪 悔い改めな!

(巻)うっ…。
早く 病院に連れていってあげて!

はい。

≪(パトカーのサイレン)

華 行くんだ。

早く!

≪(パトカーのサイレン)

(エミリ)見ないでください。

俺 あなたには救ってもらったと
思っています。

一番つらいときに
あなたは一緒にいてくれた。

やめてください。

私は 全て おじいさまの指示に
従っていただけです。

あなたのことなど
初めから愛していませんでした…。

ありがとうございます。

♬~

(尊)華 チャペルに向かうんだ。
分かった。

≪(ドアの開く音)

和君!

華。

すまなかった。

どうして 和君が謝るの?

運命を一緒に乗り越えようって
言っておきながら

俺は… 俺は…。

暗闇の中にいる華の手を
握り締めて

連れ出す勇気が持てなかった。

こんなにも愛していたのに…。

ずっと 目を背けていたんだ…。

怖かった。

運命を乗り越えることが
すごく怖くて できなかった…。

だけど もう
決して この手を離さない。

華。

私の家は 泥棒一家なんだよ?

分かってる。

指名手配だってされてるんだよ?

分かってる。

俺の家は 警察一家なんだ。

分かってる。

犯人を捕まえることが使命なんだ。

分かってる。

でも…。

たとえ
誰に何を言われたっていい。

この愛が
人道に背くものだったとしても

構わない。

華以外 もう 愛せないんだ。

私だって そうだよ。

和君以外 もう 愛せない。

華。

和君。

♬~

♬~

♬~

♬~

長いな。

見せつけてくれるじゃない。

俺 まだキスしたことない。
(尊)だろうな。

乗り越えたんやな 2人は。

盗むことで 運命を変えたのじゃ。

でもな よかったと思ってるで。

うちは あんたと結婚して
ホンマに よかったってな。

俺だけ 誰もいない。

≪(パトカーのサイレン)

私 もう行かなきゃ。

俺も一緒に行く。
駄目だよ。

和君まで逃亡犯になっちゃう。

じゃあ
どこに行くのか教えてくれ。

今度は 必ず迎えに行く。

分からない。

でも 超ウルトラ級の
秘策があるって言ってた。

秘策?

≪(パトカーのサイレン)

(尊)遅いぞ 華。
ごめんなさい。

(悦子)長過ぎよ。

唇 乾いてない? リップいる?
いらない。

(マツ)
渉 ホンマに大丈夫なんやろな?

(巌)いずれ分かる。

よし 渉 行こう。

あっ。
(切り離される音)

何これ!?

(警察官たち)おい! こっちだ!
どこだ?

(ごう音)

(警察官たち)うわっ!

嘘でしょ!?
(悦子)すごい… すごいわ!

アトラクションやな。
(尊)驚くのは まだ早いぞ。

(ドッキングする音)

(渉)FMCモード確認。
LNAV オン。

VNAV オン。
エンジン オン。

オープン!

♬~

(渉)渉 行きまーす!

♬~

お兄ちゃん
いつ こんなのつくったの?

(渉)指名手配されたとき

みんなで一緒に
逃げれたらいいなって思って

公園の中で構想を練り始めた。

この1年間 渉には ひそかに

製作に
取り掛かっていてもらったんだ。

(渉)俺 いつか タイムマシンも
つくってみせる。

(マツ)それ ええな!

過去に戻れたら
犯罪全部 帳消しや!

ねえ もしかして
渉って天才なんじゃない?

(渉)気付くの遅い。

お兄ちゃん 泥棒なんてやめて

絶対 エンジニアになった方が
いいんじゃない?

♬~

(警報音)

おい。 揺れが激しいぞ。

(マツ)何や これ!?
(尊)どうした?

(渉)分かんない。
(尊)渉 どうした?

(渉)いや 分かんない!

(尊)どうした?
(渉)いや 初めてだから 飛ばすの。

(渉)分かんない。
やったことないから…。

分かんない 分かんない。
聞かない… 聞かないで。

(一同の叫び声)

(爆発音)

(キャスター)21日 午前5時すぎ
太平洋上空で

Lの一族が乗ったとみられる
てんとう虫型の飛行物体が

爆発しました。

警察は 一族が全員死亡したとの
見方を強めています。

(女性)上 見上げたら
何か 大きいてんとう虫がいて

ふらふら… 急降下していって
そしたら いきなり

ゴゴゴゴ… って音を立てて
爆発したんですよ。

死んだんだよな。

(美佐子)
ええ 上空で爆発したんですよ。

それなのに…。
≪いやぁ 大漁だ。

新鮮な魚介を頂いてきましたよ。
ほら。

引越祝いに 魚介のワイン蒸しは
どうかしら?

もちろん
最高級のビンテージものでね。

桜庭家の人間は
盗んだもの 口にせえへんわ。

俺 食べる。 腹 減った。
早くくれ。

朝食のご用意ができました。

おいしそうだな。

ありがとう 華。
うん。

なぜだ…
なぜ 生きてるんですか!?

あなたたちは!
(悦子)あら 言ってなかった?

まったく聞いていません。

勢いで 住み始めたからな。

尊 詳しい経緯を話したり。

全員 死んだことに
したかったんですよ。

はい?

まさか わざと
自爆させたってことですか?

そうや。
それで 指名手配も しまいや。

これで 華と和馬君は
晴れて結ばれた。

指名手配中の逃亡犯とじゃ
幸せにはなれないからな。

超ウルトラ級の秘策って…。
このことだったみたい。

待って。 でも どうやって
逃げたっていうの?

あのヘンテコな飛行物体は
爆発したんじゃない?

ヘンテコじゃない。
てんとう虫4号。

爆発する前に脱出したんですよ。
パラシュートでね。

♬~

飛んだの!?
(悦子)すっごい刺激的だったわ。

また飛びたいわねぇ あなた~。

ああ あれは案外 癖になるな。

ならない。
私は もう二度と飛ばないからね。

当面 うちにいていいですから。

勝手に決めるな!
父さんが何て言うか…。

(和一)イエーイ!

好きなだけ ここにいろ。

好きなだけって…。

あなた ワイン蒸しといったら?
(尊)バゲットが必要だな。

頂いてこよう。
えっ?

(マツ)新しい木馬も頼んだで。

それなら 俺が取ってくるぞ。

ちょっと 引っ越し早々
ご近所に迷惑じゃない。

(尊)頂いてきたぞ。
早っ。

無理… 無理よ…。

この人たちと生活するなん…。
(典和)美佐子!

母さん!
美佐子 大丈夫か?

そんなに うれしかったのかしら?
(尊)貧血だな。 薬を頂いてこよう。

♬~

それじゃあ いってくるよ。
いってらっしゃい。

華。

ちょっと待って。
んっ?

あっ。

♬~

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