ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ルパンの娘 第10話 最終回直前 深田恭子、瀬戸康史、小沢真珠、栗原類… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『<木曜劇場>ルパンの娘 #10【深田恭子が女子高生に!?60年前の悲恋物語】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

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  16. 警察官
  17. ドッキリ
  18. 警察
  19. 定吉
  20. エミリ

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『<木曜劇場>ルパンの娘 #10【深田恭子が女子高生に!?60年前の悲恋物語】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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木曜劇場>ルパンの娘 #10【深田恭子が女子高生に!?60年前の悲恋物語】[字][デ]

祖父の遺品を警察から盗み出すLの一族。一枚の古い写真から60年前の泥棒と警察の悲しき恋物語の封印が解かれていく

詳細情報
おしらせ
「FIVBワールドカップバレーボール2019 女子 日本×中国」延長の際、放送時間繰り下げの場合あり。
ご案内
☆物語はクライマックスへ!番組の最後には視聴者プレゼントも!
番組内容
“Lの一族”に衝撃が走る。三雲華(深田恭子)の祖父、巌(麿赤兒)が死んだのだ。ニュースで伝えられた河川敷で発見された焼死体の“立嶋雅夫”は、尊(渡部篤郎)によると巌の偽装IDの名前だと言う。ショックを受ける華、そして信じようとしない悦子(小沢真珠)。マツ(どんぐり)も巌は簡単には死なないと言う…。
桜庭和馬(瀬戸康史)は焼死体事件の捜査に着手。すると死体について新たな報告が入る。立嶋の直接の死因は
番組内容2
鈍器のようなもので殴られたことで、焼かれたのはその後だった。つまり立嶋は何者かに殺害されたことになる。和馬は鈴木花という偽名をたどった必死の捜査で、華と再会することができた。そして河川敷の事件現場の近くに落ちていたと、1枚の写真を渡す。写っていたのは巌が身に着けていた錠前ネックレス。華は和馬に礼を言い、これ以上自分たちに関わらない方がいいと立ち去った。
マンションに帰った華は、尊たちに写真を
番組内容3
見せる。すると尊とマツはネックレスが本物かどうか確かめると言い出した。巌の錠前はマツが同じくネックレスとして身に着けている鍵で開くのだ。“Lの一族”は、錠前ネックレスを盗むため警視庁へと侵入。警察官に変装した華たちは渉(栗原類)のてんとう虫3号、円城寺輝(大貫勇輔)の力も借り、遺留品保管室に潜入してネックレスを盗むことに成功。マンションに戻った華たちが、マツの鍵で錠前が開くか試してみることに…。
出演者
深田恭子瀬戸康史小沢真珠栗原類、どんぐり、藤岡弘、(特別出演)、岸井ゆきの加藤諒、大貫勇輔、信太昌之、マルシアさとうほなみ麿赤兒渡部篤郎 他 
【ゲスト】
柄本時生 浜田晃
スタッフ
【原作】
『ルパンの娘』 横関大(講談社文庫刊) 

【脚本】
徳永友一 

【音楽】
Face 2 fAKE 

【主題歌】
「モス」サカナクション(NF Records / Victor Entertainment) 

【プロデュース】
稲葉直人 
荒井俊雄 

【演出】
武内英樹 
品田俊介 
洞功二 

【制作・著作】
フジテレビ 第一制作室

 

 


(キャスター)江戸川の河川敷で
発見された焼死体は

住所不定 無職の立嶋 雅夫さんと
みられています。

(尊)死んだ。
(悦子)えっ 誰が?

(尊)親父が死んだんだ。

(巌)《泥棒として生きる。
そう決めたときから

全てを失う覚悟はできている》

(巌)《この命すらもだ》

(尊)立嶋 雅夫。
これは親父のことだ。

ハハハハハ…。

やだ もう あなたったら。

えっ? ドッキリじゃないの?

立嶋 雅夫という名前は
親父の偽装IDだ。

偽装ID?
小林 絵津子 36歳的な?

親父は以前から言っていた。

「立嶋 雅夫に何かあったら
俺だと思え」と。

(悦子)そんな… あのお父さまが?

俺だって そうだ。
信じられない。

信じなくていいわよ。
だって お父さんは

何だって すり抜けちゃう
伝説のスリ師よ?

簡単に殺されるわけないじゃない。

(悦子)どうせ ドッキリよ。
絶対にドッキリに決まってるわ。

どっかに カメラあるんじゃない?

(マツ)大丈夫や。
あの男は簡単には死なへんわ。

そうでしょ?
立嶋 雅夫なんて

どこにだってある
平凡な名前じゃない。

確かに 珍しい名前ではないが…。

(マツ)そうや。 ひょっこり
顔 出すに決まっとるわ。

≪(ドアの開く音)
(悦子)お父さまよ!

ひょっこり 来たで!

(円城寺)
華 ゆうべは大変だったね。

もう 体調は大丈夫なのかい?

さあ イスタンブールへ行こう!

んっ?
今 無理。 タイミング悪過ぎ。

のっぴきならない事情できた。

いったい 何があったんだい?
(悦子)ドッキリよ。

ドッキリ?
(マツ)華 仕事やろ?

あの男のことやったら大丈夫や。
行ってき。

(華)うん…。

(和馬)《あなた お名前は?》

(華)《鈴木 花です》

《彼とは結婚されるんですか?》

《はい》

(和馬)
《僕も もうすぐ結婚するんです》

《そう… なんですか…》

《僕には 1年ほど前まで

お付き合いしていた人が
いたんです》

《彼女のことを愛していました》

《どんなことがあっても
その人のことを守り続ける》

《そう誓ったのに…》

《運命に逆らうことが
できなかった》

《運命を一緒に乗り越えようって
誓ったのに…》

《僕は… この手から
彼女を離してしまったんです》

《今でも その人のことを?》

《分かりません》

《ただ…》

《その人以上に
誰かを好きになることは

生涯ないかもしれない。
そう思っています》

♬~

(巌)《やつらは すぐ近くにいる》

《いずれ分かる》

≪(松永)桜庭。
はい。

(松永)立嶋 雅夫の
直接の死因が分かったぞ。

遺体の頭部には骨折痕があった。

おそらく 犯人は
鈍器で殴った後に

火を付けたものと思われる。

殴った後に 火を?

華。

ハッ…。

ごめん。 驚かせて。

ううん。

鈴木 花。

今は そう 名乗ってるんだね。

うん。

鈴木 花という戸籍から
この職場を見つけたんだ。

どうしても 華に伝えておかなきゃ
いけないことがあって。

これに見覚えないかな?

これって おじいちゃんの…。

やっぱり そうか…。

どうして これを!?

江戸川の河川敷で起きた
焼死体事件のことは知ってる?

その現場近くに
それが落ちてたんだ。

そこには 生活保護の受給証も
落ちてたんだけど

それで 身元が割れて…。

立嶋 雅夫…。

立嶋 雅夫は
おじいちゃんの偽装IDなの。

じゃあ やっぱり 殺されたのは…。

≪(物音)

もう 私に関わらない方がいい。

この間は ありがとう。

《もう大丈夫だよ。 華》

ホントは 和君が
私のこと助けてくれたんでしょ?

警察官として
当然のことをしたまでだよ。

(尊)親父のネックレスが 現場に?

確かに 見た目は そっくりやな。

ずいぶんと
手の込んだドッキリね。

やっぱり
カメラ隠してあるんじゃない?

ドッキリかどうか
確かめる必要があるな。

確かめるって どうやって?
錠前ネックレスは

うちの この鍵でしか
開かんようになってるんや。

これはな 結婚するときに
あの男が

指輪代わりにくれたもんや。
(尊)もし これが本物なら

その鍵で開くはずだ。
(マツ)せや。

準備しろ。 今すぐ行くぞ。
(悦子)えっ? 行くって?

(尊)確かめに行くんだ。
本物かどうかな。

警察に盗みに入るってこと?

そうだ。
でも 私たちは指名手配中…。

俺たちはLの一族だ。
そんなに難しいことじゃないだろ。

いいわね。 面白そうじゃない。

お茶の子さいさいや。

どうする?

一人で おとなしく
留守番してるか?

私も行く。

♬~

(悦子)ほら! 早く降りなさい!
(尊)じらさないでくれよ。

俺は じらす方のが好きなんだ。
(悦子)ハァ~ン。

《やり過ぎだって。
逆に疑われるから…》

私は警察官よ。
あんたがだましてきた女とは違う。

簡単には だまされないわ。
何が東京ジゴロよ。

リチャード・ギアにでも
なったつもり?

奇麗な うなじだ。
(悦子)ハァ~ン。

《だから やり過ぎだって…》
(マツ)定吉~。

どこにおんね~ん?

定吉~。
(警察官)おばあちゃん。

どうしました?
(マツ)占い師のジェーンや。

(警察官)ああ ジェーンさん。
大丈夫です。 私が保護しますから。

行きましょう おばあちゃん。
あんた ヨシオやろ?

行きましょう こちらですよ。
はい どうぞ おばあちゃん。

すらっと伸びた指先も奇麗だ。
(悦子)ハァ~ン。

(警察官)おい。
お前 何やってんだ。

すいません。
(警察官)早く連れてけ。

ほら 早く行くわよ!

あそこにチョウチョおるで…。
はい おばあちゃん 行きましょう。

こちらですよ どうぞ。

華。

♬~

侵入成功。

遺留品保管室を捜索中。
待機せよ。

人が燃えていた?

ああ 帰り際に見たんだ。

犯人の腕にも 火が?

(マツ)定吉 どこにおんねん。
遺留品保管室 発見。

地下4階の北東にある。
分かった。

今すぐ向かう。
行こう おばあちゃん。

定吉~ どこにおんね~ん。

どこにおんねん 定吉…。

どこにおるね…。

あっ。

(尊)華。 早く歩け。

でも…。
大丈夫だ。 堂々と歩けばいい。

ご苦労さまです。
ご苦労さまです。

(警察官たち)ご苦労さまです。
(尊)ほらな。

ヤバい。 和馬のお母さんが来た。

(美佐子)やっと 息子が
結婚することになってね。

うれしい半面
少し さみしくってね。

これは さすがに まずいな。

♬~

♬~

♬~

♬~

♬~

ブラボー 桜庭君 美声だね。
頑張りたまえ。

ご苦労さまです。

力業で乗り切った。

歌の力は偉大だな。

(マツ)定吉 どこや~。
定吉…。

(尊)母さん 今だ。 開けてくれ。

(解錠音)
(マツ)開いたで。

悦子が車を回して
裏口で待機してる。

華と母さんは
逃走経路の確保を頼む。

分かった。
任せたで。

♬~

♬~

≪(ドアの開く音)

≪(足音)

♬~

♬~

♬~

 

はい。
(エミリ)お仕事中

申し訳ありません。
あっ いえ。 何かあった?

(エミリ)
今晩 祖父が空いているそうで

和馬さんに ご挨拶したいと。

分かった。

じゃあ お伺いするよ。

はい。 お願いします。

ほな… いくで…。

お願い… お父さんのじゃ
ありませんように…。

(解錠音)

おじいちゃん…。

あっ…。

うう…。
(尊)母さん。

(尊)これ 華と和馬君じゃないか?

えっ?
えっ?

何で 華と和馬君が?

(マツ)ちゃうねん…。

それは 若かりし日のうちや…。

(悦子)こ… こ… これが
お母さんの若いころ!?

母さんが
昔は べっぴんだったって話は

親父から聞いたことあるが。

じゃあ この和馬君に見える男は?

桜庭 和一。

うちの初めての男や。

和君のおじいちゃんが!?

えっ!?

(尊)ということは 隣の男が親父?

せや…。

どうして 和君のおじいちゃんと
おばあちゃんが写ってるの?

話せば長くなる。

(マツ)切ない恋の話や…。

(和一)駄目だ。
やはり 今日は やめておく。

(巌)おい。
武士に二言はないんだろ?

来たぞ。

行け! 和一!

(マツ)えっ?

何やってんだよ。

ハッ!
3年2組 出席番号18番

桜庭 和一と申します!
(マツ)はい…。

マツさん。
あなたのことが… 好きです。

言ったよ。

えっ?

(和一)巌 言ってきたぞ。

戻ってきちゃ駄目だろ。

(マツ)
ホンマ 不器用な男やったわ。

でも そんなところにひかれてな
交際することになったんや。

えい。 えい。

えい。
(巌)和一 いつまでやってんだよ。

お前も こっちに来い。

ホントに面白い人だよね
和一君って。

面白いっていうか
堅過ぎるんだよな。

何するにしてもさ。

まあ 血筋だから
しょうがないけど。

血筋?

いずれ分かる。

警察!?
(和一)ああ。

うちは代々 警察一家だ。

父は 騎馬警官隊として
活躍している。

俺も 高校を卒業したら

父のような立派な警察官に
なってみせる。

おっ… 大丈夫か?

うん…。

マツ。

はい。
(和一)少々 気が早いが

俺は マツと結婚すると
決めている。

卒業したら 結婚しよう。

(和一)マツ… マツ!

(マツ)どう頑張ったって
結婚なんてできひん運命やった。

うちは Lの一族の一人娘や。

(マツ)そのころには もう
毎晩のように

悪人の家に
盗みに入っとったんや。

将来 Lの一族を継ぐためにな。

(解錠音)

(マツ)それからは
いつ 別れを切り出すかばっかり

考えとった。
そんな ある日のことや。

あの事件が起きたんは…。

えい。

あしたの試合 頑張れよ。

(和一)ああ。
悪いが マツを頼んだぞ。

任せろ。
ちゃんと 家まで送り届ける。

(マツ)和一君。

あした 試合が終わったら
話したいことあるから。

分かった。

あいつ 心配してたぞ。

結婚 申し込んでから
様子が変だって…。

そんなことないよ。

それだったらいいんだけど…。

じゃあ… ここで大丈夫だから。

ありがとう。
(巌)分かった。

それじゃ おやすみ。

おやすみなさい。

≪(マツの悲鳴)
≪(物音)

(巌)マツちゃん… マツちゃん!

(巌)よかった…
今 警察 呼ぶから。

いいの!

ホントに大丈夫だから…。

マツ!

大丈夫か?
もう 病院から出てもいいのか?

うん。

何で すぐ
警察に連絡しなかったんだ!?

今すぐ一緒に行くぞ!
(マツ)いいの…。

本当に もう大丈夫だから。
(和一)そういう問題じゃないんだ。

このまま
犯人を野放しにはできない!

やめて!

お願い…。

マツ?

Lの一族って 知ってるでしょ?

もちろんだ。
あの伝説の大泥棒だろ。

Lの一族の… 娘なの 私。

嘘だろ…。

だから 和一君とは結婚できない。

あなたとは 最初から
結ばれない運命だったの。

ごめんなさい…。

(マツ)それが あの人と会った
最後の日やった。

和一!

このままでいいのか?

マツちゃんに
結婚だって申し込んだんだろ!

好きだって気持ちは
嘘だったのかよ!

和一!
(和一)嘘なわけないだろ!

今だって好きだ!

でも うちは
代々 警察一家なんだ。

できるわけないだろ。

あのLの一族の娘と
結婚だなんて…。

ふざけんなよ…。

ふざけんなって!
(和一)うっ…。

(巌)だったら 俺は…
だったら 俺は

何のために諦めたんだよ!

お前が マツちゃんを
好きだっていうから 俺は…。

俺は…。

巌?

マツちゃんを襲った犯人は
俺が必ず見つける。

くそっ!

(マツ)それから
一人 大阪に拠点を移して

生活したんや。

彼を忘れるためにな。

(マツ)数年たったころや。

あの男が ひょっこり現れたんは。

久しぶり。 マツちゃん。

巌君!?

(マツ)驚いたわ。
Lの一族に婿入りするために

スリの腕 磨いてたんやて。

じゃあ おばあちゃんを ずっと
一人で待ちながら 修業を?

アホな男やで。
うちなんかのために…。

初めて聞いた。 親父が
母さんと一緒になるために

泥棒になっただなんてな…。

深く愛されてたんだね。

ヤバい。 俺 泣きそう。

お母さん 一つ
すごい気になってるんだけど…。

何や?
(悦子)どうして

カワイイ カワイイ
華スタイルから その身なりに?

整形したんや。
(悦子)整形!?

自分から告白したとはいえ

Lの一族として
顔がバレてしもうた。

それに あの事件で
顔に傷が残ってしもうた。

あの男が うちの顔 見るたんびに
思い出すんも かわいそうやろ。

それが ばあちゃんなりの
愛情表現…。

ヤバい。 俺 また泣きそう。

それ以来 親父と和一さんは
一度も会ってないのか?

いや それが会うたらしいんや。

1年前に。
1年前?

(和一)誰だ!

巌…。

ついに 見つけたぞ。

あの日 マツを襲った犯人をな。

そいつは何者だ?

警察の手に負えるような
相手じゃない。

あの事件は 俺の責任だ。

俺が片を付ける。

(和一)待て!

ああ そういえば

今日 面白いものを見掛けたぞ。

(巌)わしの孫娘とデートしていた。

まさか…。

どうだ?
2人は結婚できると思うか?

そんなもの…。

うまくいくわけがない…。

賭けてみるか?
フッ。

2人が そんな話したって
聞いたんは

華の結納のときや。
えっ?

《お前は
いつから知っていたんだ?》

《彼が あの桜庭家の
人間だということを》

そうよ。
お母さんは いつから知ってたの?

和馬が あの仮住まいの家に
初めて来たときや。

《いらっしゃい 和馬君》

《これは これは
ご家族お揃いで》

《焦がしてもうたわ~》

(マツ)心臓 止まるかと思ったわ。
そっくりやったからな。

じゃあ 和君の警察バッジを
隠してくれたのは

お父さんたちに
見つからないように?

せや。
(尊)親父が 毎日 ふらふらと

出歩いていたわけが
これで ようやく分かった。

ずっと捜してたんだ。
ばあちゃんを襲った犯人を。

もしかして その犯人が
おじいちゃんを…。

そうかもしれんな。

そいつは いったい 誰なのよ!?

それは分かれへん。

聞いても 答えてくれへんかった。

母さん このネックレスは
もちろん 買った物じゃないよな?

せや。
2人で初めて 大富豪の家に

お宝 盗みに入ったときに
頂いたもんや。

当時 Lの一族に取られたって
えらい騒がれたわ。

(マツ)他のお宝に比べて
これには何の価値もなかった。

せやけど あの男が
えらい これ 気に入ってな。

結婚指輪の代わりに これを?

なるほど…。

実に面白い。
(悦子)えっ 何が?

何が面白いの?
(尊)こいつは盗品だ。

警察が このネックレスの
出どころをたどれば

いずれ 死んだのは
ホームレスの立嶋 雅夫ではなく

三雲 巌だと たどりついてしまう。

だから 犯人は その前に
こいつを盗み出そうとした。

ねえ これ 面白い?

じゃあ やっぱり
おじいちゃんを殺した犯人は…。

(尊)渉。 映像を出してくれ。

了解。

この女 警視庁刑事総務課所属
橋元エミリ。

前に 和君と一緒にいた…。

(尊)そう。
今は 和馬君の婚約者だ。

(悦子)えっ! この女が犯人なの?

そんなわけないだろ。
60年前 まだ生まれてない。

ちょっと何なの?
訳 分かんないわ!

いつ 面白くなるのよ?
全然つまらないじゃない。

橋元エミリは 犯人に命じられて
このネックレスを捜していたんだ。

♬~

♬~

《すみません》

《ネックレスのようなものは
見当たりません…》

《すみません…》

どうして このネックレスを?
(尊)犯人は 俺たちLの一族に

殺されたのが三雲 巌だと
気付かれたくなかったんだろ。

もし 気付かれれば 俺たちは
犯人捜しに躍起になり

いずれ また犯人にたどりつく。

だから その犯人って?
誰なのよ!?

もう これ以上 じらさないで!

元警視総監の巻 英輔だ。

ここを見ろ。

首元に あざがある。

ホンマや…。
(尊)親父は 犯人のことを

「警察の手に負えるような
相手じゃない」と

言っていたんだよな?
(マツ)そうや。

巻 英輔は 退官した今も

警視庁上層部に強い影響力を
持っているといわれている。

要するに こういうこと?

お父さんは 60年前に
お母さんを襲った犯人を

ずーっと捜していた。
で ついに見つけた犯人が

この巻 英輔って男で

そいつに一人で接触したところ
殺されてしまった。

合ってる?
(尊)そこまではな。

超 面白いじゃない。
(尊)巻 英輔と橋元エミリが

つながっているとしたら
和馬君との結婚も

何か 仕組まれたもの
かもしれないな。

(悦子)じゃあ 和馬君は
そんな悪女だと知らずに

結婚するっていうの?
そんなの あんまりじゃない!

あんまりで済めばいい方だ。
えっ?

60年前の事件を隠蔽するために
今でも人を殺す男だぞ。

万が一にも 和馬君が
この真相に近づいたときは

消されてもおかしくない。

尊。
(尊)ああ 分かってる。

このまま
黙っているつもりはない。

超特大級の天罰を
下してやらないと!

≪(エミリ)お待たせしました。

どうぞ。

ご挨拶が遅くなってしまい
大変 申し訳ございませんでした。

お目にかかれて光栄です。
(英輔)君の話は

エミリから聞いてるよ。
はい。

(英輔)せっかくの
晴れ舞台だというのに

タイミング悪く
事件が起きたようだな。

例の焼死体事件だよ。

君が担当だと聞いてるが。
はい。

(英輔)ああ 悪く思わんでくれ。

君を 警視庁の捜査一課の
刑事に推薦したのは

この私だ。
そうだったんですか。

(英輔)エミリの夫として

これから 上に
上り詰めてもらわんと困るからな。

ハハッ。

で 例の犯人の
目星は付いたのかな?

あっ いえ… それは まだ。

しかし
現場近くで見つけたんです。

犯人のものだと思われる
燃えた衣服の一部を。

今 科捜研で
調べてもらっています。

ほう… そうかね。

はい。

華。

どうすべきか
答えは もう出てるんじゃないか?

このまま 和馬君を
結婚させるわけにもいかないだろ。

盗みに行くぞ。

花婿の和馬君をな。

♬~

♬~

♬~

(松永)桜庭。 お前宛てに
科捜研から資料が届いたぞ。

ありがとうございます。

(典和)
新郎の父 典和でございます。

え~ 桜庭家 橋元家を代表して

誠に せんえつながら
一言 ご挨拶を申し上げます。

え~ 本日は…。
(美佐子)もうちょっと

抑揚つけた方がいいんじゃない?
(典和)そうか?

うん。
(典和のせきばらい)

し… 新郎の父 典和でございます。

何か 裏返っちゃうじゃないか。

桜庭家 橋元…。
父さん。 母さん。

んっ?
ちょっといいかな?

どうしたの?
かしこまっちゃって。

あしたは 警察官僚もおみえになる
大事な式だぞ。

早く寝ろ。
分かってる。

だけど その前に
伝えておきたいことがあるんだ。

何を?

ここまで育ててくれて
本当に ありがとう。

ハハハハ… 何だ お前。

嫁入り前の娘が話すみたいなこと。

最後に一つだけ
頼みを聞いてもらいたいんだ。

(英輔)「花婿をいただく」

♬~

何をしに来た。

(鐘の音)

巻さんが挨拶にみえたぞ。

わざわざ すいません。

(巻)おう カッコイイじゃないか。
ありがとうございます。

どうぞ。

(巻)しかし 運命ってのは
ホントに分からんもんだな。

運命?
(巻)ああ。

まさか お前がホントに
俺のいとこと結婚するなんてな。

あっ。

(巻)けど 俺は うれしいよ。
お前が親戚になってくれて。

(美佐子)巻さん どうぞ。

(巻)すいません。 いただきます。

エミリ 奇麗だよ。

今日は一日 和馬君から
目を離すんじゃないぞ。

何かあれば すぐに連絡するんだ。

はい。

しかし ずっとというわけには。

お色直しの時間の際には…。

そんなことは分かってる。

口答えをするんじゃない。

申し訳ございません。

 

(英輔)どうした?

こちら チャペル前。

現在のところ
不審者は見当たりません。

決して 周囲の警備を怠るな。

やつらは 必ず ここに現れる。

♬~

(拍手)

(神父)これを愛し 敬い
慰め合い 共に助け合い

その命あるかぎり
真心を尽くすことを誓いますか?

はい。 誓います。

(神父)橋元エミリさん。
あなたは 共に助け合い

その命あるかぎり
真心 尽くすことを誓いますか?

はい。 誓います。

(神父)
では お二人 向き合ってください。

桜庭 和馬さん。

はい。

あなたは 運命に従いますか?
それとも乗り越えますか?

えっ?

(神父)難しいですか?
では 質問 変えます。

あなたは 橋元エミリさんを
ホントに愛してますか?

えっ…。

私には あなたの運命の人が
見えてます。

三雲 尊!?

あ…。
(典和)おい 美佐子!

美佐子! 大丈夫か!

≪和君!

華…。

和君…。

Lだ… Lの一族だ!

和君… 和君!

華!

取り押さえろ!

和君!

(巻)扉をふさげ!

和君!

あっ。

連れてってやろう。

消えた!?

(巻)待て!

♬~

♬~

(尊)早く乗れ!
ちょっと待ってください!

これは いったい どういう…。

よし 運べ。

♬~

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[皆さま
奮って ご応募ください]