ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

やすらぎの刻~道 第116話 石坂浩二、草刈民代、加賀まりこ… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『やすらぎの刻~道 #116 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

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  15. 一同
  16. 何個
  17. 勘違
  18. 堪ヘ難キヲ堪ヘ
  19. 菊村先生
  20. 共有

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『やすらぎの刻~道 #116 テレビ朝日開局60周年記念』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

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やすらぎの刻~道 #116 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]

巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!

詳細情報
◇番組内容
やすらぎの郷に住む脚本家・菊村栄(石坂浩二)が“末期”の前立腺がんにかかっているという噂が流れ、心配したマヤ(加賀まりこ)やめぐみ(松原智恵子)が訪ねてくる。郷の理事長兼医師の名倉(名高達男)から簡単な手術をすればすぐ治ると聞いていた栄だが、不安にかられコンシェルジュのエリ(板谷由夏)に探りを入れる。そんな中、栄は噂を広めている張本人・冴子(浅丘ルリ子)やマヤを驚かそうと、あるいたずらを思いつく。
◇出演者
石坂浩二草刈民代加賀まりこ浅丘ルリ子橋爪功笹野高史水野久美ミッキー・カーチスジェリー藤尾大空眞弓いしだあゆみ藤竜也松原智恵子
◇作
倉本聰
◇音楽
島健
◇演出
池添博
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】中込卓也テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
 https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
 https://www.instagram.com/yasuraginotoki/

 

 


(菊村 栄)
〈甲田皇帝への弔辞の代筆を

桂木夫人に頼まれて書いた頃

私に見つかった前立腺がんは
多少の進行を見せ始めており

名倉理事長の勧めによって
手術を受ける事になった〉

〈だが やすらぎの郷の医療施設で
手術をすると

また どんな噂が
飛ぶかもしれないので

名倉理事長の知り合いである
よその病院に そっと移って

みんなには知らせず
手術する事にしたのだ〉

〈ところが これが…〉

♬~

(水谷マヤ)みどりさん。

はい?
ちょっと聞くけど

最近 栄ちゃん どっか悪いの?

えっ?
あっ… 菊村先生の事ですか?

うん。

いや…
別に 何も聞いてませんよ。

本当? どっか悪いって

前に聞いたような気が
するんだけど?

そんな事
ないんじゃないんですか?

あっ どこか旅行に行くって
おっしゃってたから。

ああ…!

旅に?
(マヤ)うん。

栄ちゃんが?
(マヤ)みたいよ。

どのぐらい?

少なくとも
2週間は帰ってこないって。

みどりさんが そう言ってたの?

うん。

怪しい…。
ねえ。

そんな話 あたし 聞いてない。

私も なんだか
変だと思ってるのよ。

どっかの病院に
入院するんじゃないの?

あなたも そう思う?
(お嬢)思う。

普通 どっかが悪けりゃ

あたしたちに
最初に言うじゃない。

うんうん うんうん。

あたしたちに
なんにも言ってないとこ見ると

これ 意外と
重い病気なんじゃないの?

私もね ここんとこ
変な気がしてたの。

栄ちゃんさ… ハッ!
急に痩せたと思わない?

思う。

それに 部屋から
あんまり出てこないしさ。

旅に出るって?
うん。

先生が?
聞いてない?

何があったの?

ん~… 別に…。

あっ まあ いいや!
聞いてないんだったら。

じゃあね。

えっと… よっと!

(進藤秀夫)荷物 これだけですか?
えーとね… あっ こいつを…。

あとね
まだ2つぐらいあるんだよ。

あっ じゃあ 田辺に
カート持ってこさせましょう。

うん 頼むよ。

これは あいつが
ガキの頃 読んでたやつだ。

ヘヘヘ…
なんで うちにあるんだ?

(荒い息)

身辺整理し始めてるらしいわよ。

やっぱり…!

もう ここには帰れないって
覚悟決めたんじゃないかしら?

かもしれない…。

〈そんな噂が広まっている事に
私は全く気づいていなかった〉

(宗匠)これ
作者は どなた?

(宗匠)あっ 失礼ですが

これは芭蕉の完全な盗作ですな。

芭蕉の句に 全く同じものが…。

(さとみ)お言葉を返すようですが。
はあ…。

意味が全然違うんです!

(宗匠)…といいますと?

隣の人は よく知ってるんです。

(さとみ)毎日 顔合わせて
あいさつしますし。

ただ… 名前が全然出ないんです。
何をやってらした人かも。

これ… やっぱり
認知症の初期症状でしょうか?

名倉先生に ご相談ください。
(一同)ハハハ…。

(宗匠)え~ 次!

シュールですな。

ええっ!? 史葉さん! 史葉さん!!

(史葉)はい。
あなたの部屋は 何号室!?

マンションの62。

お隣の人は?

右が左伯さん。 左が中塚さん。

最近 その方たちに
会われましたか?

えー… 左伯さんには 一昨日の晩。
うん。

ところが 中塚さんは

ここ3~4日
声が全くしないので

もしかしたら これは まあ…

もう お亡くなりに
なったんじゃないかと。

あの… 中塚さんでしたら
お孫さんがお生まれになって

3日前から 娘さんのところへ
行ってらっしゃいますよ。

あっ! そうですか~!

史葉さん!
(史葉)はあっ?

中塚さんは 生きてるそうですよ!

あっ…
私 まだ 香典払ってないもんで。

(一同の笑い声)

中塚さん 死んでません!
まだ ご存命だそうです!

ああ…。

フフフフ… ああ 驚いた。

♬~

〈息子夫婦が
どういう風の吹き回しか

突然 やすらぎの郷
訪ねてきたのは

そんな秋の日の午後だった〉

じゃあ。

ああ~…。 珍しいね。

ハハッ… ちょっと 近くまで
ついでがあったんでね。

「ついで」ね。

ついでに
俺の生死を確かめに来たか。

またまた…!
ハハッ…。

おあいにくだが
このとおり 生きてるよ。

よかったよ。

この間
アルバム整理してましたらね

お義母様の写真が出てきましたの。

ほら この写真
覚えてらっしゃいます?

うん?

ああ これは覚えてるけどね。

ほう… ほう…。

これは初めてだなあ。

梢は どうしてる?

(一郎)あいつ
だいぶ前 家を出てったよ。

あの男のとこへ行ったのか。

うん。

あの男 奥さんと離婚できたのか?

できたみたいだね。
相当 金を取られたみたいだけど。

(ため息)

あそこまで
梢が一途になってるんじゃ

とても太刀打ちできなかったよ。

おなかの子供 どうなった?

生まれたよ。

それが
亡くなったお義母様そっくりの

すごくかわいい女の子ですの。

〈写真の律子に記憶があった〉

〈彼女が 確か まだ20代前半〉

〈私の書いたドラマで

鮮烈なデビューを
果たした頃の写真〉

〈私は 一遍で恋をしてしまった〉

そうか…。

ハハッ… 律子に似ているか。

目元なんか そっくり。
それと 笑う時の口の開け方。

一度 会ってみたいね。

ぜひ 会ってやって!
梢 喜ぶわ!

うん。

〈時の流れに敗れていく自分を

どこかで認めるしか
仕方なかった〉

〈あれほど激しく怒鳴った私に
平然と逆らい

両親にまで あらがって
好きな男の元へ走り

子供まで作った孫娘〉

♬~

〈かつて幼かった あの孫娘が

今やもう 立派な一個の女なのだ〉

ひ孫か…。

ハッ…。

息子さんご夫妻?

そうだよ。 さっき来てただろ。

あれが そうか…!

めったに来る事ないんだけどさ
それが わざわざさ…。

お別れに来たのかな?

(お嬢の声)そうだと思うわ。

荷物の整理もしてるってさ。

荷物の整理?
うん そうよ。

この間
施設の進藤くんたち 呼んで

段ボール箱
何個も何個も捨てさせてたって。

じゃあ もう
どっかで覚悟してるんだ…。

菊村先生が?

もう だいぶ
お悪いらしいんですよ。

本当なの?

そんな感じが 私 してたんだ~。

本当?

この前から なんか 名倉理事長と
深刻そうに2人で話してて

あっ ああ…
みどりさんも一緒にいたか。

私が入っていったら
急に話をやめちゃうの!

じゃあ 旅行に行くとか
なんとか言ってた あの話も…。

カムフラージュですよ。

本当は どっかの病院に入って
こっそり手術なさるんです。

がん?
(玉子)さあ…。

それ以外 考えられないでしょう?

どこの?

さあ…。

胃でしょう きっと。
胃!?

んまあ…!

そんなふうには
見えなかったけどねえ…。

〈私は 終戦詔勅
極めて難しい文章を

必死になって写し取っていた〉

「趨ク… 所…」

えっと… ああ ここか。

「堪ヘ難キヲ堪ヘ」だ。

「堪ヘ難キヲ堪ヘ

忍ビ難キヲ忍ビ」

(ノック)

はい。

(舌打ち)

また邪魔をするのか もう…!

はい はい。

おや?

ちょっと よろしいですか?

はい どうぞ。

(高井)失礼します。

ああ… すみません。
今ね コーヒー切らしちゃって。

いやいや お構いなく。
ちょっと お話だけ。

ああ… はい。

あっ どうぞ 座ってください。

先生。
はい。

自分たちは最後の友人です。

なんの因果か

こうして 最終シーンを
ご一緒する事になりまして。

これも 世に言う
赤い糸に結ばれていたというか

なんていいますか つまり…。

九重さん。
(めぐみ)はい。

私 口下手で

どうしゃべっていいか
わかりません。

代わりにお願いできますか?

(めぐみ)あのね 先生。
はい。

私も
うまくしゃべれないんですけど

こうして ご一緒できて
本当に幸せだと思ってますの。

はあ。
(めぐみ)ですから あの…

せっかく
ご一緒できたのですから

最後の あの… その…
あの… 苦しみ?

あっ いえ あの…
その… 苦しみを

みんなで共有できたらと
思います… あっ いやいや…

共有しようったって
できるものじゃないっていう事は

よくわかってます。

だけど 少しでも

私たちに 先生のお力になれたらと
思いまして。

(マヤ)栄ちゃん!
はい。

どうして隠すのよ!

えっ?

水くさすぎるわよ!
痛いな!

あたしたちだけ残して!
い… 痛い…!

一人だけ!
あっ… ええっ!?

(マヤの泣き声)
ええっ?

あっ… あの… 何が?

(泣き声)
えっ どうした…? あの…。

〈なんの話か
さっぱり わからなかった〉

(マロ)これ
かなり重大な局面なんじゃない?

〈もしかしたら これは

みんなが
勘違いしてるんじゃなくて

私のほうが 勘違いしてるんじゃ
ないんだろうか?〉