ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

やすらぎの刻~道 第114話 石坂浩二、大空眞弓、清野菜名、風間俊介… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『やすらぎの刻~道 #114 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 甲府
  2. ノック
  3. 一回
  4. サイレン
  5. 空襲
  6. 昨日
  7. 三平兄
  8. 信子
  9. お父さん
  10. お亡くなり
  11. テレビ界
  12. 午後
  13. 幸子
  14. 山梨
  15. 自転車
  16. 昭和天皇
  17. 身延線
  18. 代筆
  19. 弔辞
  20. 東北進

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『やすらぎの刻~道 #114 テレビ朝日開局60周年記念』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

(詳細はFODプレミアム公式ホームページにてご確認ください。)

 

やすらぎの刻~道 #114 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]

巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!

詳細情報
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
 https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
 https://www.instagram.com/yasuraginotoki/
◇番組内容
根来公平(風間俊介)は徴兵検査を免れるため、わざとトラックに轢かれ入院する。公平の妻となったしの(清野菜名)は、生まれた子ども・剛と共に日々公平を見舞う。そんな中、ついに公一(佐藤祐基)にも赤紙が届き出征することに。公一、公次、三平がいなくなり、根来家の男手は足にケガを負った公平のみとなった。ある日しのは、実の父親に会うため甲府に旅立つ。しかし翌日、甲府に大規模な空襲があったという知らせが入り…!?
◇出演者
【やすらぎの道】清野菜名風間俊介佐藤祐基宮田俊哉Kis-My-Ft2)、風間晋之介、井上希美、木下愛華
やすらぎの郷石坂浩二大空眞弓
◇作
倉本聰
◇演出
藤田明二
◇音楽
島健
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】中込卓也テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)

 

 


(根来しの)母さんが死んだ時…。

(根来公平)〈しのの
これまでの幼少期の話を

僕は 初めて聞いた〉

〈娘を捨てた しののお父さん〉

〈空襲で焼け出され

体を壊して 甲府に逃げてきた
そのお父さんは

しのに 今 会いたいと
手紙をよこしたという〉

一度 甲府に行って
顔見せてやれよ。

〈決心のつかない
しのの尻をたたき

僕は 彼女を甲府へ送った〉

〈7月5日の事だった〉

♬~

〈その晩 僕は夢を見た〉

〈兄ちゃんたちと
森を走っていた〉

〈僕は 全力で皆を追いかけた〉

〈しのが道を外れ
別の道へ入るのを

「そっちじゃない!」と
僕は追いかけた〉

〈三平兄ちゃんと しのが2人で

僕の目の前を 猛然と走っていた〉

(サイレン)

〈どこかで
空襲のサイレンが聞こえた〉

〈突然…〉

〈目の前に 貝の道が現れた〉

〈三平兄ちゃんと しのが2人で
その貝の道を山奥へ走った〉

〈「そっちじゃない!」と
僕は叫んだ〉

そっちじゃない!

〈そこで いきなり…

夢は途絶えた〉

ううっ…。
(足音)

(信子)あら 百合ちゃん。

(松岡百合子)しのちゃん
昨日 甲府に行ったの!?

(信子)そうよ。
ゆうべは あっちに泊まるって。

(幸子)どうしたの?

甲府の町が 大空襲を受けたって。

♬~

(アナウンサー)「大本営発表

「昨日 駿河湾を北上せる
B29 約120機は

静岡地区を経て 東北進し

6日 午後11時40分ごろ
山梨に侵入」

甲府市を中心に
1市1町12カ村を

波状攻撃したのち 東北進し

7日 午前2時ごろ
静岡及び神奈川方面に脱去せり」

〈僕は必死に 甲府に通じる
身延線の駅へと突っ走った〉

身延線は不通になっていた〉

〈僕は 二十数キロ先の
甲府に向かって

線路に沿って自転車を飛ばした〉

甲府へ行って 父親を見舞えと
しのを行かしたのは僕だった〉

〈僕が あいつに勧めなければ

あいつは 甲府へなど
行かなかったはずだ〉

♬~

〈足の痛みなんか すっかり忘れて
僕は ひたすら自転車をこいだ〉

鰍沢から市川大門

市川本町から甲斐上野を越えて
笛吹川を渡る頃から

甲府方面から
ぞろぞろ逃げてくる

被災者の人々を
見かけるようになった〉

〈どうして あんな事を
僕は言ったのか〉

〈行こうか行くまいか
ためらっていた しのに

どうして
行けと言ってしまったのか〉

(男性)新聞の発表なんて
嘘も いいとこだわ!

損害軽微なんて冗談じゃねえ!

愛宕山の上空に照明弾が落ちて
周り中 パッて明るくなったの。

空襲警報のサイレンが
鳴ったんだが

そんなもん 焼夷弾が炸裂する音に
かき消されちまって

何も聞こえねえ!

小井川を過ぎたのは
10時半を回っていた〉

〈昭和から国母に近づくと

町が まだ くすぶって
煙を上げていた〉

〈そして 午後1時

僕は ようやく
甲府の町へ入った〉

〈その時の
僕の衝撃といったら…〉

〈それは すさまじい光景だった〉

〈山梨の主都である甲府の町が

たった一晩の空襲で
全て焼け野原になっていた〉

〈神社も 学校も

郵便局も 映画館も

銀行も 連隊本部も

病院も 百貨店も

公会堂も お寺も 公園も…〉

〈あらゆるものが焼き尽くされて

がれきが あちこちで
まだ くすぶっていた〉

〈その中で 生き残った人々や

近くから
駆けつけてきたらしい人が

がれきを どかして
人を捜していた〉

〈僕は もう ほとんど
絶望に打ちひしがれ

焼け焦げて積まれた
死体の山の中を

しのを求めて さまよい歩いた〉

湯田っていう地区は
どっちですか?

〈酷使した足が 急に痛みだした〉

♬~

〈しの…〉

〈頼むから生きていてくれ…!〉

〈お前が死んだら
俺は どうしたらいい?〉

〈俺とゴウは どうしたらいい?〉

♬~

〈頼む…!〉

〈お願いだ!〉

〈生きていてくれ!〉

♬~

〈昨日まで元気だった
しのの記憶が

次々に僕の脳裏をかすめた〉

(すすり泣き)

♬~

〈三平兄ちゃん!
なんとかしてくれ!〉

♬~

〈しのが どっかで
生き延びていますように!〉

♬~

♬~

♬~

〈しのは
奇跡的に生きていてくれた〉

♬~

〈それが 僕にとって
唯一 リアルな戦争の姿だ〉

〈それから ひと月

広島 続けて長崎に

マッチ箱爆弾という
変な爆弾が落ちて

街を一瞬にして
燃やし尽くしたと聞いた〉

〈そして その数日後

天皇陛下が ラジオで直接
国民に向けてお話しになるから

全員聞くように
役場から言ってきた〉

(昭和天皇)「朕深ク世界ノ大勢ト
帝國ノ現状トニ鑑ミ

非常ノ措置ヲ以テ
時局ヲ收拾セムト欲シ

茲ニ忠良ナル爾臣民ニ告ク」

「朕ハ帝国政府ヲシテ
米英支蘇四國ニ對シ

其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨
通告セシメタリ」

あっ ごめん。
約束でしたね~ はい。

(信子)これが陛下のお声なの?

そうですよね~。

(幸子)なんて おっしゃってるの?

俺らに聞かれても
難しすぎて わかりませんよね~。

ねえ~?

(昭和天皇)「宣戰セル所以モ亦…」
(ノック)

(ノック)

(ノック)

(ため息)
うるさいな~!

(ノック)

はい! 今 開けます!

はい…。
ねえ あなた お聞きになった?

何を?
まだ お聞きになってない!?

なんの話です?

まあ あなた 書いてらしたの?
寝てらしたの?

まあ 臭いわねえ… もう!
ああ ああ…!

ちょっと開けますわよ もう!
机の上 寄らないで!

うわ~ 臭い 臭い!
あーっ 臭い 臭い 臭い 臭い!

くさ~~い!

甲田皇帝が
お亡くなりになったのよ。

昭和皇帝?

何言ってらっしゃるのよ!

麹町テレビの元ヒットラー

全放連の元会長。

亡くなった…。

ええっ!? 何おっしゃってるのよ!

政界 財界 テレビ界の
大物中の大物!

(怜子)ゆうべね 山の上の病院で
お亡くなりになったのよ。

それでね
さっき 秘書の千田さんから

私の携帯に電話が入って

まあ テレビ界を代表してね

私にさあ
弔辞を読んでほしいだなんて

おっしゃったんだけど…。

終戦詔勅を書いていたのに
いきなり現実に引き戻された〉

〈『やすらぎ体操 第二』〉

〈はい 体でリズムをとります〉

〈手を口に オッハー はい〉

〈体をたたきます〉

〈はーい もう一回〉

〈歩きまーす〉

〈一歩ずつ前へ はい〉

〈はい 大の字です〉

〈はい モンキーダンスに
体をひねります〉

〈手を上げて…

首! 首! 首!〉

〈はい スクワットです〉

〈はい もう一回〉

〈はい 次は 一本足打法

〈おー! はい〉

〈明るく〉

〈おい〉

〈はい 大の字〉

〈もう一回 大の字
もう一回 大の字〉

〈はい 手を口に〉

〈気を吐きます はーい〉

〈さあ 最後は
ジャマイカのポーズ〉

〈はい!〉

この俺に代筆しろって言うんだよ。
(一同)代筆!?

(お嬢)書いてあげなさい。
その弔辞を。

(怜子)赤ペン。
はあ!?