ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

やすらぎの刻~道 第112話 清野菜名、風間俊介、佐藤祐基、井上希美… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『やすらぎの刻~道 #112 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 公一
  2. 兄弟
  3. 松岡
  4. 戦争
  5. 両親
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  9. 爆弾
  10. お前ら
  11. サイレン
  12. ボン
  13. 一人
  14. 具合悪
  15. 空襲
  16. 甲府
  17. 行方
  18. 女性
  19. 赤紙
  20. 大丈夫

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『やすらぎの刻~道 #112 テレビ朝日開局60周年記念』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

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やすらぎの刻~道 #112 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]

巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!

詳細情報
◇番組内容
根来公平(風間俊介)は徴兵検査を免れるため、わざとトラックに轢かれ入院する。公平の妻となったしの(清野菜名)は、生まれた子ども・剛と共に日々公平を見舞う。そんな中、ついに公一(佐藤祐基)にも赤紙が届き出征することに。公一、公次、三平がいなくなり、根来家の男手は足にケガを負った公平のみとなった。ある日しのは、実の父親に会うため甲府に旅立つ。しかし翌日、甲府に大規模な空襲があったという知らせが入り…!?
◇出演者
清野菜名風間俊介佐藤祐基、井上希美、木下愛華横山めぐみ
◇作
倉本聰
◇音楽
島健
◇演出
藤田明二
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】中込卓也テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
 https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
 https://www.instagram.com/yasuraginotoki/

 

 


(根来公平)〈東京 下町に
大空襲のあった日

酒井のばあちゃんのところに
疎開していた

立田三兄弟の両親が死んだ〉

〈兄弟は どこに行ったのか

そのまま
行方がわからなくなった〉

(荒木)こんな時なんだがの…。

あんたんとこに赤紙じゃ。

〈この日 公一兄ちゃんのところへ
召集令状赤紙が届いた〉

♬~

〈行方のわからなかった
立田の三兄弟の

居場所がわかったのは
その翌朝の事だった〉

(根来幸子)どこにいたの?
谷川の畑の芋を盗んどったらしい。

(幸子)お芋を!?

きっと 腹をすかして
盗んだんじゃろう。

(根来信子)どこにいるの?

鉄兵兄さんの空き家に潜り込んで
3人でおったらしい。

行ってくる。
俺も行く。

(公一のため息)

慌てんでもいい。
ゆっくり食べなさい。

座れ。

(公一のため息)

(公一)心配したぞ。
どこにも おらんから。

ゆうべは 遅くまで
みんなで捜したんじゃ。

ここらは わしらの本家の

鉄兵兄さんっちゅう
暴れん坊の猟師の縄張りでな。

炭焼きしながら
一人で住んどったとこだ。

鉄砲を撃たしたら
ここらでは一番でな。

おまけに
腕っ節も図抜けて強かったから

町の連中も恐れて
近づかなかった。

フミコっちゅう
ここらの主の大熊がおったが

その熊も 兄さん見かけると
コソコソ逃げたもんよ。

2~3年前 撃たれて死んだがな。

畑の芋を盗んだら いかんな!

芋なら うちに来りゃ
食わしてやったのに。

あすこの芋は 谷川のじいさんが
丹精込めて作っとった芋じゃ。

ばあさんと2人で
不自由な体でな。

腹は くちたか?

えっ?

ゆうべは眠れたか?

話は聞いた。

ご両親を
空襲で亡くしたそうだな。

つらいな。

遠慮はいらん。
泣きたきゃ 泣きゃあいい。

男は こういう時にこそ
泣くもんじゃ。

泣いたって
別に恥ずかしい事じゃない。

(すすり泣き)

わしも 戦争で
弟を2人亡くしたよ。

あの松岡さんの一家だって

お父さんを
戦場で亡くされたんじゃ。

弟が死んだ時 わしも泣いたな。

泣くまいと思っとったが
どうしても涙が出た。

(公一)仕方のない事じゃ。

思いっきり泣いた。

だがな…。

これからは天涯孤独だと
そういうふうには考えるな。

お前らには いつだって
周りに人がいる。

そのとおり
一緒に泣く兄弟がいる。

兄弟3人 力を合わせて…

つらい事 腹に入れて
必死に生きるんじゃ。

すがる者がいなくて
寂しいと思うなら

わしでよければ
いつでも すがれ。

いつだって力になってやる。

♬~

戦争は嫌だな。

戦争は喧嘩じゃ。

それも なんの恨みもない
会った事もない相手とのな。

(肩をたたく音)

こういう事を考えた事があるか?

東京に爆弾をまいていった敵兵。

あいつらだって
自分の殺してる日本人を

誰一人 知らんで
殺しよったんじゃ。

中には なんの恨みもないのに

どうして
こんな事せにゃいかんのかと

泣きながら
爆弾 落としていった奴が

いたかもしれん。

自分の殺しとる敵の人間が

自分のおやじや
おふくろや 兄弟や

そういう者だったら
どうするんじゃと

そういう事 考えて

泣きながら
爆弾 落としていった奴が

いたかもしれん。

きっと そういう奴が
おったと思うんじゃ。

おらんはずがない。

きっと… 必ずおったと…
おったはずじゃ。

そういう者がいる事を考えると
わしは悲しくて涙が出る。

♬~

戦争っちゅうのは
そういうもんじゃ。

殺す理由などない者を

敵というだけで…

国が違うというだけで…

ただ 訳もなく殺し合うんじゃ。

お前らのご両親は
そういうもんに…

運悪く巻き込まれて
殺されたんじゃ。

おやじや おふくろは
殺されたんだ!

俺は あいつらを
ただじゃ放っておかん。

そういう考えも
わからんじゃない。

この前
お前が 松岡さんのボンを

裸にして
かかしみたいに ぶら下げた時

わしゃあ カッとして

お前の事を 思わず
反射的に引っぱたいたからな。

お前は どうして
あの罪もないボンに

あんなひどい事をしたのかな?

あいつが
キリストの奴らだからだ。

(公一)キリスト教だと
何が悪いんじゃ?

あいつら 敵のスパイだ!
(公一)誰が そう言ったんじゃ?

みんな そう言うとる!

(公一)みんなって誰じゃ?

(公一)どこに証拠がある!?

まあ いい。
今は この話はよそう。

今は お前らは ご両親を亡くして
人生で一番苦しい時じゃ。

悲しかろう。 なんにも言えん。

わしらにできる事があれば
いつでも相談に来い。

役に立てる事があれば
少しでも役に立つ。

おじさん!

松岡の息子を
はりつけにしたのは

俺が悪かった。

それは謝る。

でも おやじや母ちゃんを
殺されたのは

俺は許せん!

一生 許せん!

♬~

〈僕は何も言えなかった〉

〈兄ちゃんの言った事も
あの男の子の言った事も

両方 一理あると僕は思った〉

〈一人の見知らぬ中年の女性が
しののところを訪ねて来たのは

セミの鳴き出した
6月のある日だった〉

(剛の泣き声)

ごめん 公ちゃん。
ちょっと ゴウ 預かって。

おお。

(泣き声)
どうした? どうした?

ねえ お願い。

これにさ
食べ物 入れてくんねえかな?

いいでしょ! ちょっとぐらいさ。
あんた 農家なんでしょ?

ちょっとぐらい
ちょうだいよ なんか。

お父さん 具合悪いんだから。
(公一)まだ おったんか!

あの… ねえ お願いします。

(女性)なんとか これに食べ物…
ちょっとでいいんです。

本当 しのの父さんも
具合悪くって。

本当に おなか減らして…
このままじゃ 死んじゃいます!

そうだ これ
ちょっと 受け取って。

いいじゃろ。

ねっ? お父さんがさ
あんたに会いたがってるの。

大怪我しちゃってさ
体中やけどしてもうてね…。

(泣き声)

ありがと。

(泣き声)

誰?
ううん 買い出し。

(泣き声)
はい はい。

どうした?

〈しかし なんとなく
あの女の人が

僕の心に引っかかった〉

兄ちゃん。
うん?

さっきの女の人
誰か知ってる人?

(ため息)

しのの実家の浅井家の後妻よ。

しのを いじめて追い出した女だ。

横浜の家を焼け出されて

甲府の友人のところへ
転がり込んでるらしい。

おやじが
しのに会いたがってるから

一度 来てくれなんて
調子いい事 言いよる。

食いもんが欲しい時だけ
ああやってペコペコ…。

今さら よう あんな態度が
とれたもんじゃ。

♬~「丘の道」

♬~「ハイド ハイドウ 丘の道」

なあ 浅井のお父さんたち
焼け出されたって…。

そうみたい。

大丈夫なのか?

父さん
だいぶ やけどしたみたい。

大丈夫なの?

お見舞いに行かなくて。

甲府の誰かんところに
転がり込んだって?

…みたい。

住所は? 聞いたのか?

うん 置いてった。

(ため息)

それより…
お兄さん いつ出征だって?

あさってだ。

お赤飯 炊きたいけど
小豆がないわ。

寝てる間に
こっそり出ていくから

なんにもしなくていいって
言ってたよ。

支度 してあげなくって
いいのかしら?

松岡の奥さんたちが
来てくれてるよ。

そっとしてあげといたほうが
きっと 兄ちゃん…。

♬~「主われを愛す 主は強ければ」

♬~「われ弱くとも 恐れはあらじ」

〈夜中に また
警戒警報のサイレンと

関東地方に向かう
B29の爆音が聞こえた〉

(サイレン)

〈僕らは
その音を「定期便」と呼び

もはや慣れきってしまっていた〉

♬~「われを愛す」

(才賀)日本も もう あんまり
長くねえだろうな。

空襲は 今までの何倍にもなるぜ。

空襲予告の宣伝ビラだよ。

予告は
そのとおりになってるそうだぜ。