ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

やすらぎの刻~道 第109話 清野菜名、風間俊介、佐藤祐基、井上希美… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『やすらぎの刻~道 #109 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 子供
  2. 賛美歌
  3. 東京
  4. 松岡
  5. アキオ
  6. お祈り
  7. キリスト教
  8. 案内
  9. 一緒
  10. 公一兄
  11. 幸子
  12. 巡査
  13. 小野ヶ沢
  14. 大変
  15. 着物
  16. 動員
  17. 農家
  18. 兵士
  19. お前
  20. クリスチャン

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『やすらぎの刻~道 #109 テレビ朝日開局60周年記念』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

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やすらぎの刻~道 #109 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]

巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!

詳細情報
◇番組内容
今は亡き根来三平(風間晋之介)の子供を宿したしの(清野菜名)は、世間の目を欺くため公平(風間俊介)と結婚し出産した。公平は、高嶺の花だったしのとの結婚に心躍らせる。そんな中、ついに公平の元にも徴兵検査の通知が来てしまう。しのと赤ちゃんを守るため、公平はある決意を固める…!一方、公平たちの住む村に松岡一家が疎開してくる。根来家は、東京から来た松岡夫人(横山めぐみ)とその子供たちの世話をすることに…
◇出演者
清野菜名風間俊介佐藤祐基、井上希美、木下愛華、須森隆文、横山めぐみ
◇作
倉本聰
◇音楽
島健
◇演出
藤田明二
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】中込卓也テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
 https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
 https://www.instagram.com/yasuraginotoki/

 

 


(根来公平)〈昭和19年11月24日〉

〈B29の大編隊が
初めて東京を空襲した〉

〈その通路となる山梨県にも

初めて
警戒警報のサイレンが鳴った〉

昭和19年の暮れも押し迫った日
陸軍病院を 僕は退院した〉

〈退院できたというよりは
追い出されたと言ったほうが

正しかったかもしれない〉

〈何しろ 戦地からの負傷者で

病院のベッドは
不足していたからだ〉

〈右足には
まだ若干の痛みが残っており

一人で歩くのは大変だったが

いつもの倍以上の時間をかけて

なみだ橋から
地蔵の辻へ着いた頃には

故郷に帰ってきたという
ホッとした思いで

さすがに
胸の中がキュンと湿った〉

〈小野ヶ沢の道は
いつもどおりだった〉

〈杉のざわめきや
沢のせせらぎが

僕に「おかえり」と
言っているようで…〉

〈僕は 泣き声で
「ただいま」と言った〉

♬~

〈僕の戦争は ひとまず終わり〉

〈僕は戦場から帰ってきたのだ〉

♬~

(荒い息)

おーい! 帰ったぞ!

(根来信子)こ… 公平兄ちゃん!
(根来幸子)兄ちゃん!

公平兄ちゃん おかえりなさい!

(信子)しのちゃーん!
(根来公一)公平!

お前 明日じゃねえのか!?
ハハハッ…。

公ちゃん! おかえり!

ただいま。

ゴウ! おいで!

ああっ…。 重くなったなあ。
足は?

ああ…!
(公一)どうだ? 足は。

ああ…。

上のほうは
だいぶ固まってきたらしい。

足首から下の骨折した所が
なかなか固まってくれないんだ。

よく お前一人で歩いてきたな。
フフッ…。

言ってくれりゃあ
迎えに行ったのに。

まあ なんとかなったよ。

だいぶ時間かかっちまったけどな。

少しでも早く
帰ってきたかったんだ。

うん。

村のほうは どうなの?

なんだか 急に
にぎやかになってきた。

東京のほうで空襲が始まってから
疎開してくる人が 急に増えてな。

西沢のところ 下の塩沢
平や岡山の家の跡にも

東京からの疎開家族が入った。

へえ~。 うっ…!

子供の声が急に増えたよ。

(ため息)

みんな仲良くやってるの?

一応はな。

まあ 小さな いざこざは
あるみたいだけど。

みんな
わしのところに相談に来るから

なんだか
よろず相談所みたいになってる。

そりゃあ大変だ。

それぞれ 小さな畑作らせて

自分の食べ物は
自分で作るようにと

一軒一軒 勧めてるから

慣れん作業で どこも大変だ。

都会の連中は
土いじるの初めてだし

何せ どこも
ほとんど男がおらんからな。

女と子供だけで
必死にやってるよ。

それは まだいいんだが
買い出しで困っとる。

買い出し?

東京のほうは よっぽど
食いもんがないらしくて

豆でも芋でも
少しでいいから分けてくれって

押しかけてくるんだ。

東京だけじゃない
甲府のほうからもな。

それが
ほとんど金を持たんから

誰も彼も
着物を持ち込んでくるんだ。

そんなもん持ち込まれたって困る
って言うんだが

ちっこい子の手を引いて
泣いて頼まれるとな…。

うちのたんすは
着物でいっぱいで

屋根裏部屋にまで
置いてある始末だよ。

そんなに着物ばっか預かって
どうするんだ?

どうするんかの…。

戦争が終わったら
古着屋でも開くか。

フフッ…。

それは いいんだが…。

荒木の話だと 近々 農家にも

根こそぎ動員っちゅうもんが
かかるらしい。

根こそぎ動員?
うん。

これまで農家は 当主も長男も
兵役に出ずに済んどったろう?

うん。
それが 政府の方針が変わって

もう そんな事も
言っちゃおられんと

45歳までの成人男子は
農家の当主も長男もなく

みんな軍隊に
引っ張られるんだそうだ。

それが根こそぎ動員じゃ。

(ため息)

わしも どうやら
引っ張られるらしい。

畑は どうなるんだ?

食い… イタッ!

食いもんは 誰が作るんだ?

知らん。
女や子供にさせる気だろう。

むちゃだ。
女子供の力には限界がある。

そんなもんで
国民の食いもんは間に合わん!

知らん。 国の方針だそうだから。

日本は この先
どこへ行くんかのう?

ねえ。
ああ。

この話 言おうか どうしようか
迷ってたんだけど…。

公一兄さんの事なのよ。

兄さん この頃

こっそり 夜になると
一人で家を抜け出していくのよ。

どこに行くんだろうって
こないだ 幸子が

こっそり 兄ちゃんの事
尾行したらしいのね。

そしたら 例の松岡さんの未亡人
あの家に入っていったんだって。

やっぱり 兄ちゃん 無法松か…!

それが そういうのとも
違うらしいんだって。

どういう事?
歌 歌ってたんだって。

歌 歌ってから やってんだ!

違うわよ。
何が?

普通の歌じゃないのよ。
賛美歌なのよ。

賛美歌?

公ちゃん
賛美歌って聞いた事ある?

あー… 小夜子先生に
聞かされた事がある。

キリスト教の えー…
なんていうんだっけ あの…。

あっ
クリスチャンが歌う歌の事だろ?

そう! その賛美歌を
歌ってたっていうのよ。

しかも 公一兄さんも一緒に。

賛美歌 歌ってから
アレやってんだ。

公ちゃん?
あなた 下品よ。

なんでも そっちに
結びつけるんじゃないの!

はい。

賛美歌 歌ってから
お祈りしてるんだって。

お祈り?
そう。

あそこの
清くんって子供も一緒に。

お祈りって わかる?

お経みたいなもんだろ?
キリスト教の。

そう。
兄ちゃんが?

うん。
お経を?

お祈り。
嘘だ~!

幸子が はっきり聞いたって
言うんだもん。

嘘だ~!

♬~「主よ みもとに近づかん」

♬~「のぼるみちは 十字架に」

♬~「ありともなど 悲しむ…」

公一兄ちゃん
隠れキリシタンだったのか。

ハハッ… 古いわね。

ああ… 知らなかった。

〈事件は
それから何日かして起きた〉

〈山の奥へと迷い込んだのは
3人の子供〉

〈3人とも
東京から来た疎開者の子供で

塩沢の家にいる南さんのところの
アキオ 12歳

西村の家に住んでいる
玉三郎 11歳

それに 松岡さんとこの
清 7歳〉

〈この3人が
冒険ごっこをしていて 道に迷い

小野ヶ沢のほうへ
戻っているつもりが

とんでもない方角
西岳の右の沢のほうへと

どんどん
迷い込んでしまったのだ〉

〈そして…〉

(南 アキオ)鉄条網だ…。
(荒屋玉三郎)なんだろう?

これ伝いに行ったら
きっと 家かなんかあるぜ。

(足音)

(兵士)お前ら どこの者だ!?

こんな所で何をしてる!?

道に迷いました。
道に?

どこから来た!?
小野ヶ沢です。

♬~

〈その知らせが村に届いたのは

子供たちが
山から帰ってこないので

騒ぎ始めて
しばらく経ってからだった〉

♬~

(南)アキオ!

(巡査)お前の子供か!?
(南)はい!

(巡査)事情を聞きたい。
家に案内せい!

はい!
(巡査)家は どっちだ!?

(南)あっちです!

この子の親は?
(荒屋)私です。

家に案内しろ。
(荒屋)こちらです。

この子の保護者は?
(松岡百合子)姉です!

家へ案内しろ。
はい。

(松岡)清!

母親かね?
はい! 何か 子供が…?

家で事情を聞く。

…はい。

貴様は誰だ!?

この一家の世話をしている
土地の者です。

(兵士)住所と氏名は!

このすぐ上の二番沢に住んどる
根来公一という者です。

(兵士)一緒に来い。
(公一)はい!

♬~

(松岡)こちらです。

♬~

ヤソか…!

(笛)

(笛)

♬~

クリスチャンは
危険視されてるんだろうか?

(信子)キリスト教は いけないの?

(幸子)外国人と繋がってるんじゃ
ないかって疑われたみたい。

あそこの奥さんに
感化されたのかな?