ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

やすらぎの刻~道 第108話 清野菜名、風間俊介、佐藤祐基、木下愛華… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『やすらぎの刻~道 #108 テレビ朝日開局60周年記念』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 才賀
  2. 公一兄
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  4. 空襲
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  9. 一回
  10. 一度
  11. 情報
  12. 戦場
  13. 全滅
  14. 疎開
  15. 大丈夫
  16. 脱力
  17. 飛行機
  18. 腹減
  19. 落下傘
  20. お召

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『やすらぎの刻~道 #108 テレビ朝日開局60周年記念』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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(本ページの情報は投稿日時時点のものです。最新の配信状況は Paravi サイトにてご確認ください。)

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やすらぎの刻~道 #108 テレビ朝日開局60周年記念[解][字]

巨匠・倉本聰氏が1年間をかけて描くのは、山梨を舞台に昭和~平成を生き抜いた無名の夫婦の生涯。そして『やすらぎの郷』のその後。2つの世界が織り成す壮大な物語!

詳細情報
◇番組内容
今は亡き根来三平(風間晋之介)の子供を宿したしの(清野菜名)は、世間の目を欺くため公平(風間俊介)と結婚し出産した。公平は、高嶺の花だったしのとの結婚に心躍らせる。そんな中、ついに公平の元にも徴兵検査の通知が来てしまう。しのと赤ちゃんを守るため、公平はある決意を固める…!一方、公平たちの住む村に松岡一家が疎開してくる。根来家は、東京から来た松岡夫人(横山めぐみ)とその子供たちの世話をすることに…
◇出演者
清野菜名風間俊介佐藤祐基、木下愛華木村龍
◇作
倉本聰
◇音楽
島健
◇演出
藤田明二
◇主題歌
中島みゆき『慕情』『進化樹』『離郷の歌』(株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ
◇スタッフ
【チーフプロデューサー】五十嵐文郎テレビ朝日
【プロデューサー】中込卓也テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginotoki/
☆Twitter
 https://twitter.com/yasuragino_toki
☆Instagram
 https://www.instagram.com/yasuraginotoki/

 

 


(根来公平)〈僕は とうとう
計画を断行した〉

〈元々 臆病で優柔不断な僕が
あとで考えれば

どうして あんな大胆な事を
やってしまえたんだろうという

一世一代の大芝居だった〉

もっと下がって!

〈僕は
下がってくるトラックの下に

自分の右足を
思い切って投げ出し

自分から
車にひかれてしまったのだ〉

〈しのとゴウから離れたくない〉

〈その一心から
僕は それをやった〉

〈おかげで
戦争に行かなくて済んだ〉

〈僕は
とんでもない非国民だった〉

♬~

(回転音)

昭和19年のほとんど一年を

僕は
この蒸し暑い病室で過ごした〉

〈ここは陸軍の病院だったから

前線から運ばれる傷病兵たちが

入れ代わり立ち代わり
運び込まれ 運び出された〉

〈隣のベッドにいる
才賀さんという傷病兵は

マーシャル諸島の戦闘で
両足を失った陸軍兵長

どこから仕入れるのか

現在の戦局について
やたら詳しく

新しい情報を持っていた〉

〈6月の中旬

アメリカのB29爆撃機
初めて北九州を空襲した事も

僕は この人から教わった〉

〈6月末のマリアナ沖海戦では
日本海軍が散々にやられ

空母3隻と航空機の大半を
失った事も聞いた〉

〈新聞に発表される
大本営発の報道と

この才賀さんの教えてくれる
戦局の情報には

びっくりするほどの
隔たりがあった〉

(才賀)実際の戦場は 君

とてもとても 新聞やラジオで
流されてるような

そんな
きれい事の世界じゃないよ。

(才賀)戦場は
人をおかしくしちまうんだ。

建物の陰からヌッと人が出たら

反射的に
敵兵だと思って撃ち殺す。

一歩でも遅れたら
こっちが やられるからな。

(才賀)ところが 殺してみると

ただの そこらの住民の
百姓らしい一家だったりしてな。

あんたの そのベッドに前にいて
くたばっちまった上等兵なんてな

仲間3人とジャングルを逃げてて

もう4日ぐらい
なんも食ってなくて

腹減って 腹減って
死にそうになって。

そしたら
一緒に逃げてた戦友の一人が

とうとう動けなくなって
死んだんだとよ。

そしたら 残った奴の一人が

死んだ奴の体を
牛蒡剣でえぐって

生のまま
いきなり食い始めたんだと。

(才賀)他の奴らは
最初 びっくりしたんだよ。

だけど そいつが
あんまり うまそうに食うんで

自分も
えぐって食ってみたんだと。

そしたら それが
なんとも うめえんだとよ。

まあ そいつも
結局 そのベッドで死んだけどな。

戦場っていうのは
そういうもんよ。

(才賀)内地にいる
大本営のお偉いさんは

世界地図の上で線引っ張って

ああだ こうだって
命令するだけだけどな。

現場の兵隊ってのは
そんなもんよ。

♬~

〈7月7日 サイパン島守備隊の
2万7000人が全滅し

1万の住民の死者が出た〉

〈8月3日 ティニアン島守備隊
8000人 全滅〉

〈8月10日 グアム島守備隊
1万8000人 全滅〉

♬~

〈時々 見舞いに来る
しのの情報では

幸子たち女子は駆り出され
残っていた桑の木を集めてきて

その木の皮を細かく裂く作業を
やらされているらしい〉

〈落下傘の材料にするという話〉

〈望月製糸の工場では
女たちが動員され

落下傘の縫製が
行われているという話だ〉

〈そして
神風特攻隊が編成された〉

(兵士)特攻隊っていうのは
どういうもんでありますか?

自分の飛行機に爆弾積んで

飛行機ごと
敵艦に体当たりするのよ。

行きの燃料しか積まれてねえから

帰ってくるわけには
いかねえんだ。

一機一人で操縦してって

飛行機もろとも
敵艦にドカーン! さ。

つまり 自爆って事でありますか?

そうよ。

ぶつかる寸前に
落下傘で落ちるとか…。

(才賀)そんな余裕なんか
あるもんかよ。

ドーン! ズバーン! で
一巻の終わりよ。

あとは そのまま
靖国神社に直行だよ。

〈その年の秋の紅葉は
例年になく きれいだった〉

〈10月の末 ようやく
短時間の歩行の許可が出て

見舞いに来てくれた
しのとゴウと3人

僕は 初めて外の空気を吸った〉

〈僕のカルテには

「右大腿骨 膝蓋骨 膝関節 骨折」

「右脛骨 腓骨 並ビニ右足関節

右第一 第二中足骨

右第一 第二楔状骨 及ビ距骨
粉砕骨折」という

重々しい症状が
つけられていたが

医者が驚くほどの回復力で
僕は めきめきと回復しており

しかし
あまりにも早く回復しすぎて

軍隊に入れられたら
元も子もないから

そこはそこ
まだ痛そうに足を引きずり〉

〈それはそれで
結構 気を使うものがあった〉

〈少し見ないと
それこそ ゴウは

驚くほど はっきり成長していた〉

〈その愛くるしさに
魅せられながら

時々 ふっと ゴウの顔の中に
三平兄ちゃんの面影に似たものを

一瞬 感じて
ドキリとする事があったが

しのの笑顔に
すぐ それを忘れた〉

〈しのは
もう完全に僕の嫁だった〉

〈言葉遣いも
さりげないしぐさも

ちょっと触れてくる
指先のやさしさも〉

〈ただ ぶっちゃけると
僕は まだ この美しい花嫁に…〉

〈一度も その体を
抱いた事がなかったのだ〉

〈手を握り合った事は
何度かあった〉

〈しかし 人から聞いたり
物の本で読んだりしたような

全身で抱き合うなんて
夢みたいな事はおろか

口づけした事すら
一度もないのだ〉

〈2人の間に
子供がいるってのに〉

〈まあ いいか〉

〈足が治るまで
ゆっくり待ってよ〉

新しい疎開の人が
また2軒 入ったのよ。

本当!

うん ありがとう。

西村さんと塩沢さんの空き家に。
へえ~。

2軒とも 東京から。

東京 今 空襲に備えて

家を どんどん
強制疎開してるらしいの。

潰して。
へえ~…。

空襲があった時
火が回らないように

緩衝地帯を作ってるんだって。

ふーん…。

あっ それとね

家に 今 どんどん
きれいなお召し物が

集まっちゃってね。
お召し物?

お着物よ。
それも高そうなものばかり。

疎開の人だけじゃなくて
東京の人なんかが

お芋と交換してほしいって
置いていくの。

そんなに着物が増えたって
誰も着ないし

困りますって言うんだけど

なんとか少しでも
お芋をくださいって…。

うん…。

公一兄さん 人がいいから

品のいい奥さんなんかに
土下座されちゃうと

断り切れなくなっちゃうのね。

それで たんすに新しいお着物が
入りきれないぐらい

増えちゃうわけ。
うん。

東京は 随分 食糧難なんだな。

そうみたい。

うちは大丈夫?
腹減ってない?

うちは まだ大丈夫。

お芋や小麦粉の蓄えが
まだあるし。

疎開の人たちは大丈夫なの?

(剛の息を吹く音)

なんとか。

松岡さんのご一家なんか
公一兄さんに教わって…。

(剛)あー あー。
フフッ…。

家庭菜園を始めたわ。
へえ~!

それがねえ…。

どうしたの?

こんな事 言うの 変なんだけど…。
うん。

公一兄さん
最近 ちょっと変なのよ。

変って?

兄さん ほら
紀子姉さんの事があってから

ずっと落ち込んで
暗かったじゃない?

うん。
それが 最近 馬鹿に明るいのよ。

(吸う音)
フフッ…。

松岡さんの家に年中出入りして

奥さんの仕事
いろいろ助けてあげて

7つになる清くんの事
「ボンボン!」って

いつも遊んでやって。

幸子が言うにはね

公一兄さん あの奥さんに
ポーッとしちゃったんじゃないか

っていうのね。

私も半分 同感なんだけど。

ほら いつか見たじゃない?
韮崎の映画館で。

阪妻のやった 『無法松の一生』。
うん。

あの映画で
吉岡夫人に惚れちゃった阪妻

その事 口に出せないで

一生懸命
子供 かわいがるじゃない。

あの状況にそっくりなんだなあ。

もしかすると

公一兄さんに 春が もう一度
巡ってきたのかもよ。

ハハッ…。

ゴウ 食べすぎよ。
(2人の笑い声)

♬~(根来公一)「南から 南から」

♬~「とんで来た来た 渡り鳥」

♬~「うれしそうに 楽しそうに」

♬~「富士のお山を 眺めてる」

昭和19年11月24日〉

〈その日 初めて

マリアナ諸島を出たB29
100機余りの編隊が

駿河湾から富士山を目印に
山梨県の上空をかすめ

東京西部 中島飛行機武蔵製作所を
爆撃した〉

マリアナ諸島を奪われた
日本軍は

そこから飛来するB29の空襲を
以後 敗戦まで受ける事になる〉

〈『やすらぎ体操 第一』〉

〈はい 手を上げて
手をパチン そう〉

〈もう一回 上げます〉

〈はい 脱力〉

〈はい もう一回 上げて

はい 手をお相撲さんみたいに
パチン そう〉

〈はい 次は 脱力です〉

〈はい 脱力〉

〈はい 元気よく 最初は

グー! そう〉

〈はい 次は パー!〉

〈はい いきます 次も パー!〉

〈最後は…

チョキ! そう〉

〈はい これは盆踊り〉

〈はい チョチョンがチョン〉

〈はい それで

指の運動です〉

〈はい〉

〈はい もう一回 乾杯!〉

〈はい 首を回します〉

〈はい 乾杯〉

〈はい 三波春夫です〉

〈はい 皆さん ご一緒に〉

〈最後はジャマイカのポーズ
はい!〉

歌 歌ってたんだって。
賛美歌なのよ。

賛美歌?

公一兄ちゃん
隠れキリシタンだったのか。

(公一)日本は この先
どこへ行くんかのう?