ドラマログテキストマイニング

テレビ番組(ドラマ)の字幕情報を対象に、テキストマイニングの研究をしておりますので、解析結果の公開をメインに関連グッズを交えた構成で記事にしてます。また、解析結果の信憑性が確認できるよう、解析用ソースも部分引用し掲載してあります。

ルパンの娘 第6話 深田恭子、瀬戸康史、小沢真珠、栗原類、どんぐり… ドラマの原作・キャスト・主題歌など…

『<木曜劇場>ルパンの娘 #06【引き裂かれた運命!華を襲う危機に和馬は!?】』のテキストマイニング結果(キーワード出現数ベスト20&ワードクラウド

  1. 一族
  2. 横塚
  3. 悦子
  4. 和馬
  5. 円城寺
  6. 本当
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  10. 警察
  11. 警備員
  12. 警報音
  13. 三好
  14. エミリ
  15. ブラックマンバ
  16. 逮捕
  17. 和君
  18. 危険
  19. 追憶
  20. お前

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『<木曜劇場>ルパンの娘 #06【引き裂かれた運命!華を襲う危機に和馬は!?】』のEPG情報(出典)&解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

 

解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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木曜劇場>ルパンの娘 #06【引き裂かれた運命!華を襲う危機に和馬は!?】[字][デ]

泥棒だった華を忘れるため和馬は刑事の仕事に没頭していた。しかし華が凶悪な国際窃盗団に捕らえられ、警察組織もLの一族を抹殺しようと動いていることを知り…

詳細情報
番組内容
三雲華(深田恭子)は自身が“Lの一族”であることを桜庭和馬(瀬戸康史)に知られてしまった。もはや警察官の和馬との結婚などあり得ないと嘆き悲しむ華。そんな時、渉(栗原類)が新たな獲物を発見。政務活動費を使い込んで辞職した悪徳政治家が所有する名画が都内の美術館に無償で貸し出されたのだ。だがこの名画は“ブラックマンバ”という史上屈指の国際窃盗団にも目をつけられている代物。しかし尊(渡部篤郎)と悦子
番組内容2
小沢真珠)、マツ(どんぐり)は気にもせず、盗み甲斐があるとさっそく下見に行くことに。するといつもは乗り気でない華が同行すると申し出た。
美術館で客を装ってセキュリティーなどを調べる華たち。だが華は和馬のことが気になりミスをしてしまいそうに。尊はそんな華に任務を外れるよう言い渡した。心のやり場を失う華に円城寺輝(大貫勇輔)が、和馬と別れたのかと尋ねる。Lの一族だと和馬にバレたと話す華に、円城寺は
番組内容3
すぐに逃げるよう促す。しかし華は、和馬は他の警官には話さないと告げる。もし和馬が話していればとっくに逮捕されているからだ。
和馬は華の正体を知ってしまったことに悩んでいる。そんな和馬に橋元エミリ(岸井ゆきの)が再び接近。一方、華は尊に和馬と別れたことを打ち明け任務を続けさせて欲しいと頼む。Lの一族としての運命を受け入れて生きる覚悟をしようとする華。しかしLの一族逮捕に警察も威信を賭けて動き出す。
出演者
深田恭子瀬戸康史小沢真珠栗原類、どんぐり、藤岡弘、(特別出演)、岸井ゆきの加藤諒、大貫勇輔、信太昌之、マルシアさとうほなみ麿赤兒渡部篤郎 他
スタッフ
【原作】
『ルパンの娘』 横関大(講談社文庫刊) 

【脚本】
徳永友一 

【音楽】
Face 2 fAKE 

【主題歌】
「モス」サカナクション(NF Records / Victor Entertainment) 

【プロデュース】
稲葉直人 
荒井俊雄 

【演出】
武内英樹 
品田俊介 
洞功二 

【制作・著作】
フジテレビ 第一制作室

 

 


♬~

(和馬)
試すようなまねをして ごめん。

俺が 危険に陥ったときは

いつも 必ず 君が駆け付けて
助けてくれていたから…。

でも 本当は…。

来ないでほしかった。

♬~

華…。

(華)ごめんなさい…。

ごめんなさい!

♬~

来ました。
(巻)よし 行くぞ。

三好 哲太だな?

(三好)誰だよ。

待て!

待て!

待て!

待て!

(三好)おらぁ!
待て…。

(三好)あっ…。

あー! 離せ こら!
午後1時14分

公務執行妨害の容疑で
現行犯逮捕!

ことしに入ってから 都内にある
20カ所以上のセルフガソリンスタンドで

バールで 強引に精算機が破壊され
現金が奪われる事件が起きてる。

だから 何だよ?
そのうちの一つ

墨田区にあるガソリンスタンドの
防犯カメラ映像だ。

これ お前だな?

計画から実行まで お前一人で
やったとは思ってない。

組織的な犯行だろ。
誰から指示を受けた?

知らねえよ。
知らないわけないだろ!

お願いします。

(横塚)なかなか 口 割りませんね。

(巻)あいつは ただの実行役だ。

そう簡単に
闇組織の名前を出すとは思えない。

割らせますよ。

俺が絶対に。

(巻)和馬。
はい。

(巻)そう焦るな。
早く 一課に異動して

彼女と結婚したいって気持ちも
分かるがな。

一課への異動は もういいんです。

(悦子)あら!
おいしそうなタラバガニねぇ!

(尊)今朝 水揚げされたものを
頂いてきた。

(マツ)今夜は かにしゃぶやな!
(悦子)また いつもの市場から?

ああ あそこの店主は 平気で
産地偽装して売りさばく

悪人だからな。

ただいま。
(悦子)華 ほら 見て!

今夜は かにしゃぶよ。
でっかいでしょ~?

いらない。
(悦子)どうしてよ?

みんなで一緒に
しゃぶしゃぶしましょうよ。

華?
(尊)まあ まあ… いいじゃないか。

なっ? 俺たちだけで
しゃぶしゃぶしよう。

でかい獲物 見つけた。
(尊)んっ? 獲物って?

何だ? 渉。

あしたから 都内の美術館に
すごい絵が飾られる。

すごい絵って?
アンリ・マルケスが描いた

幻の名画 『追憶』
初めて 日本で公開される。

その価値 100億円。
(悦子)100億!? この落書きが!?

(尊)いやいやいや
100億じゃ まだ安い方だ。

これは ありとあらゆる表現様式を
用いている。

例えば ここ。
ここは ドイツ表現主義の影響を

感じさせる。 さらに全体的に…。
(マツ)尊 もうええ!

うんちく語る男は嫌われんで!

渉。 何で この絵が 日本で
公開されることになったの?

この絵 政務活動費を使い込んで
辞職した悪徳政治家が

所有しているけど
今回 特別に無償で貸し出した。

(マツ)いい人ぶりおって。
政界復帰するつもりやな。

盗まれて当然の絵ね。

でも 一つ問題ある。
これ 国際窃盗団も狙ってる。

国際窃盗団?
まさか…。

知ってるの?
世界各地の高級宝飾店や

美術展に押し入り 盗みを働く
史上屈指の窃盗団。

その名も…。
(尊)ブラックマンバ。

ブラック?
(マツ)マンバや!

猛毒の蛇。
かまれたら死ぬで。

うん そう。
盗むためには手段を選ばない。

こいつら 平気で人を殺す。

なるほどな。 今回は
やつらとの一騎打ちってわけか。

面白い。 どちらが早く奪い取るか
勝負しようじゃないか。

やだ… 何だか
ドキドキしてきちゃったわ。

泥棒ワールドカップや。
(尊)早速 下見に行くか。

私も行く。
えっ? 華…。

下見って言っても 美術鑑賞しに
行くわけじゃないのよ。

分かってる。
(マツ)危険やで?

死ぬかもしれへんのやで?
分かってる。

本当に やる気なんだな?

やる。

だって 私は 泥棒一家の娘だから。

♬~

♬~

『追憶』は
展示スペースの中央にある。

展示スペースだけでも
防犯カメラは3つ。

絵は 厳重なセキュリティー
守られている。

よし 始めるぞ。

すいません。
お化粧室は どちらになります?

あちらの先になります。

(悦子)あっ もう 駄目だって。
お母さん。

うあ… ああ…。
(警備員)大丈夫ですか?

華。 今だ。
(悦子)ごめんなさい。

私 か弱くて。
ちょっと 手伝ってもらえません?

♬~

計測開始。

幅 124cm 奥行き 77cm
高さ 241cm。

(警報音)

しまった。 撤収 撤収。

(警備員)こちらメイン展示場です。
はい。 絵は無事です。

(警報音)

(尊)華。 早く回収しろ。
分かった。

何があった?
(警備員)分かりません。

誰も触れてないのに 警報音が。

念のため 警察に連絡を入れろ。

(警備員)警察に連絡だ!

《見つけたぞ!》

《Lの一族》

《華…》

(警報音)

華 何してる。
早く回収して その場を離れろ。

(警報音)

渉 どういうことだ?

やられた。
あのガラスケース

少しでも熱を感じたら
警報音が鳴る。

人の体温を察知する
仕組みだったのね。

てんとう虫3号
計測中は熱を帯びる。

改良が必要。
(マツ)しゃあないな。

改良待ちやな。

華。 お前は もういい。

えっ?
今回は外れろ。

何で?
任務遂行中に

他のことに気を取られるなんて
言語道断。

泥棒失格だ。

あっ はい。

(横塚)ご苦労さまです 橋元警部。

ご苦労さまです。
橋元警部が わざわざ

強盗事件 追加の資料を
持ってきてくださったんだ。

(2人)ありがとうございます。

(エミリ)し… 失礼します!

和馬 あした 休みだろ?

えっ? はい。

(巻)悪いが あした ちょっと
付き合ってくれないか?

はい 分かりました。

(円城寺)華。

最近 図書館も
休んでるそうじゃないか。

何かあったのかい?

ごめん。
今は 誰とも話したくないの。

じゃあ 歌うかい?

歌は もっと嫌。

彼と別れたんだね。

(円城寺)浮かないその顔を見れば
すぐに分かるさ。

秘密を知られてしまったの。

私が Lの一族だって。

大丈夫なのか?
こんなとこにいて。

早く逃げないと。

いいの。
(円城寺)どうしてさ?

彼は警察官だ。
いつ 華を逮捕しに来るか…。

それなら それでいい。
覚悟はできてる。

(円城寺)華だけじゃない
尊おじさんたちにだって危険が。

そもそも 正体がバレたことは
言ったのかい?

言えるわけないよ。

でも きっと

和君は 誰にも言わない。

もし 話してたら もう…
とっくに逮捕されてるはずだから。

(典和)珍しいな。
お前が一人で晩酌だなんて。

(典和)おい。
ああ。

あー うまいな。

ねえ 父さん。
んっ?

もし 母さんに ずっと
嘘をつかれていたとしたら

どうする?
嘘?

まあ 例えば…。

実は 犯罪者だったとか。

アハハハハ 何 バカなことを。

そんな大それた嘘を
見抜けないようじゃ

警察官失格だ。 あり得ん。

まあ そうだよね。

(典和)まあ でも
仮に そうだとして

その嘘の奥に秘めているものが
何なのか

そこまで見抜くのが
本物の刑事だろうな。

嘘の奥…。

えっ?

おはようございます。

おはようございます。

(エミリ)
本日は よろしくお願いします。

あっ ちょっと待ってください。
あの 巻さんは?

来ません。
えっ?

あっ…。

(巻)悪ぃな 和馬。
急に 仕事が入ってな。

じゃあ 俺も そっちに…。
(巻)いや いいんだ。

たまには 他の女と遊んで
気晴らしでもしてこい。

他の女…。
見ないでください。

あっ ごめんなさい。
じゃあな。

あっ ちょっ…。
(不通音)

さあ 行きましょう。

い… 行くって どこに?
あっ ちょっ…。

まさか…。

(エミリ)「セミの声
やがて消え去り 抜け殻だ」

やっぱり 俳句か…。

次 どうぞ。
あっ いや。

今は そういう気分ではないので。

では 次も私が。

「ハナが好き
されど散りゆく 定めかな」

何をしてる?

まだ 下見の途中だったから。

お前は外れろと言ったはずだ。

(エミリ)申し訳ありません。

えっ?
栄一お兄ちゃんから

最近 元気がないと聞いたもので。

2人で お出掛けしたいと
私が申し出たんです。

そうだったんですか…。
一応 私も

彼女さんとは同じ性別ですので
何か ご相談事があったら どうぞ。

ありがとうございます。

でも 大丈夫です。

そうですよね。

私にしても
しょうがないですよね。

あっ いや
そういう意味ではなくて。

何を どう頑張ったって

乗り越えられる問題では
ないんです。

きっと…。

彼女とは別れる運命だったんだ。

(尊)本当に 和馬君と別れたのか?

そっか…。

Lの一族を
途絶えさせないためとはいえ

お前には
プレッシャーを与え過ぎた。

親として 自由に生きろと
言ってやれなかった。

申し訳ないと思ってる。

だがな 引きこもり中の渉に

無理をさせて
継がせるわけにもいかない。

もういいの。
分かってるから。

この運命からは
一生 逃れられない。

たとえ どこへ逃げたとしても

私がLの一族であることに
変わりはない。

だったら 私は
私の運命を受け入れて生きる。

そう決めたの。

だから お願い。

続けさせて。

あの人への思いを
断ち切るためにも。

分かった。

それでは。

(エミリ)はい。

あの…。

あっ!

ごめんなさい。

(エミリ)見てください。

私のことも 見てください。

すいません 字余りでした。
すいません。

≪相変わらず お美しいですね。
≪(悦子)えっ? もう55よ。

≪見えないです。
ただいま。

おかえり 華。

円城寺さん。
久しぶりだね 円城寺君。

お久しぶりです 尊おじさん。
(尊)聞いたよ。

女泥棒のアジトに
仕掛けられていた防犯レーザーを

突破してくれたそうじゃないか。

あれぐらい お安いご用です。

何で うちにいるの?
何でじゃないわよ。

そのお礼で ご招待したのよ。

はい もっと飲んで。
(円城寺)あっ すいません。

昨日 32階の伊東さんちから
頂いた ボルドーの赤があるだろう。

それを出そう。
(円城寺)あっ 僕も

手ぶらじゃ あれなんで
持ってきたんです。

イタリアのトスカーナ州にある
酒造から頂いた 赤ワインを。

さすが 円城寺君だ。
気が利くな。

どっちにしろ盗んだもんやけどな。

でも さみしくなるわね
また 海外に行っちゃうなんて。

そうなの?
(円城寺)ああ リヒテンシュタイン

大きな仕事が舞い込んできてね。
(尊)成長したな。

今じゃ
世界を股に掛ける大泥棒だ。

懐かしいわねぇ。
まだ 2人が小さいころ

よく うちの庭で
盗み合いごっこしてたわよねぇ。

思い出すな。
華に負けず劣らず

盗みのセンスが抜群だった。

いえ。 結局 いつも
華には負けていましたよ。

渉兄さんは?
(マツ)部屋におるで。

渉~!

聞こえてる。
元気そうだな 輝。

カブト虫 初号機の
調子はどうだ?

悪くはないんだけど
やっぱり 盗聴器として使うには

大き過ぎるかな。
そりゃそうだ。

改良したいから
今度 見てもらえる?

うん いいよ。

相変わらず 仲がいいな
渉と円城寺君は。

ホンマやな。 昔から兄弟みたいに
仲良うしとった。

華と結婚すれば
本当の兄弟になる。

渉兄さん。 僕は今でも
本当の兄だと思ってるよ。

俺も。

よかったな 渉。
(尊)ホントだな。

いい弟を持ったもんだ。
電源 切っとけ。

(悦子)そうそう…。
やっぱ 泥棒には 泥…。

ねえ。

そろそろ 帰ります。

すいません
すっかり お邪魔しちゃって。

え~ もう 行っちゃうの?
(円城寺)あしたの朝 早くて。

また 帰国したら 顔を見せてくれ。

気ぃ付けてな。
(円城寺)はい。

華。
ちょっと いいかな?

うん。

華。
無理してないかい?

してないよ。
何で?

悦子さんから聞いたよ。

ブラックマンバと
対決するそうだね。

うん。

やつらは ホントに危険だ。

今までの相手とは訳が違う。
気を付けた方がいい。

分かった… ありがとう。

お礼なんていいさ。

華に何かあったら
僕が困るからね。

えっ?

♬~

♬~

この続きは リヒテンシュタインから
帰ってきてから歌うよ。

弱っている隙に 女性を口説くのは
好きじゃないからね。

それじゃ 行ってくるよ。

うん… いってらっしゃい…。

失礼します。

逮捕指令!?

(巻)ああ。 たった今 極秘で
指示が下りてきたんだ。

「どんな手を使ってでも
Lの一族を逮捕せよ」とな。

「どんな手を」って?

Lの一族は
何一つ証拠を残さない。

だが 逮捕のためならば
証拠を捏造しても構わない。

そういうことだ。
捏造?

(横塚)いや こんなこと言うの
あれですけど

そこまで
Lの一族は 悪い連中では…。

これは 上層部からの指示だ。
従うしかない。

上層部…。
(横塚)しかし そうはいっても

いつ どこに現れるのか
分からないんじゃ

捕まえようがないですし…。

今 絵画展が開催されていて

ここに『追憶』という絵が
飾られている。

その額 100億だ。

これを
Lの一族が狙わないはずがない。

必ず ここに来る。

♬~

計測完了まで 残り1分。

あかん。 警察や。
警察 来たで。

渉 急げ。

あと30秒で 計測完了。

♬~

♬~

残り10秒。

5 4 3 2 1。

コンプリート。
てんとう虫3号 解除。

これより帰還する。

どうしたの?

ヤバい。 動かない。
バグったみたい。

もう駄目よ。
行きましょう。

駄目だ。 てんとう虫を
置いていくわけにはいかない。

♬~

♬~

(警備員)ご苦労さまです。
こちらになります。

これが『追憶』か。
ええ。

和馬 どうした?

あっ いや…。

警報音が?
(警備員)はい。

でも 絵は無事ですし
誰かが触れたわけじゃないので

システムの誤作動じゃないかと
片付いています。

すいません そのときの防犯映像を
お借りできますか?

はい。 こちらへ。

(巻)ああ 何やってんだ
この おばあちゃんは…。

あっ。

ちょっといいですか?
和馬?

(巻)何か見つけたのか?

(横塚)巻さん。
三好が証言を始めました。

よし。

それは本当なのか?
(三好)本当だって言ってんだろ。

しつけえな。
(巻)まさか お前らの指示役が

あのブラックマンバだったとはな。
ということは

やつらは 今 日本にいるんだな?
ああ まだ いるんじゃねえの?

分かんねえけど。
バカ高い絵 盗むって話だったし。

絵って アンリ・マルケス
『追憶』のことか?

(三好)
そんなことまで知らねえよ。

つうか 話したんだから
俺の罪 軽くしろよ。

はい… すみません。

しっかり やります。

必ず。 私は 私の仕事を。

やっぱり無理。

無理って?
てんとう虫レーザーじゃ

このガラスケース 切れない。
(悦子)えっ? いまさら 何よ?

しょうがない。
計測の結果 そう判断した。

ほな また 改良すればええやろ?

切れるまで改良するには
2週間はかかる。

絵画展 終わってる。
何か 方法はないの?

乱暴に
ケース ぶち壊すしかない。

そんな下品な盗み方は
Lの一族の主義に反する。

じゃあ どうするのよ。
諦めろっていうの?

いいや。
一つ いい考えがある。

いい考えって?

やつらを利用する?

ああ。
Lの一族を逮捕するために

ブラックマンバを泳がせるんだ。

どうして そこまでして…。

和馬。
これは お前だけに言う。

もし Lの一族を見つけたら…。

殺しても構わない。

そう 上から言われた。

何ですか? それ…。
殺したのは

国際窃盗団 ブラックマンバ。
そういうことにしろと。

ちょっと待ってください。

間違ってます!
いったい 誰が そんなことを!

分からん!
だが 俺らごときが

意見をできるような
相手じゃないんだ。

これは
極秘に下された命令なんだ。

断れば
今後 俺たちに居場所はない。

そんな…。

華。

おばあちゃん。
シーッ。

どうしたの?
今日 美術館に来た警察官

和馬や。
えっ!?

追ってるんかもしれんな
Lの一族を。

華 ホンマにええんか?

いまさら 逃げるなんてできない。

♬~

来た。
こいつ ブラックマンバの一員。

ねえ ホントにいいの?
この窃盗団に盗ませちゃって。

ああ。
下品な手口なら お手の物だろう。

こいつら
今 日本で荒稼ぎしてる。

下っ端 使って
セルフのガソリンスタンドから

金を強奪しまくってる。

調子に乗るのも 今日までだ。

そろそろ
天罰を与えてやらないとな。

危険な連中なんやろ?
大丈夫なんか?

私たちの手にかかれば
お茶の子さいさいよ。

待って。
ここは 私一人で行く。

ちょっと 華 何 言ってるのよ!?

大丈夫。 私一人でやれる。

行かせて。
そんなの あかん!

分かった。
だが 何かあれば

すぐに サポートに行く。
いいな?

あなた!?

(巻)和馬。
そろそろ 閉館時間だ。

行くぞ。
はい。

華 何してる?
行くぞ。

おじいちゃん 行ってくる。

♬~

♬~

華。

(悦子)あなた
本当に一人で行かせていいの?

まともな親らしいことなんて
何一つしてやれなかったからな。

せめて 忘れさせてやりたいんだ。

(警備員)うっ!?

♬~

(ガラスの割れる音)
(横塚)巻さん!

ホントに
このまま逃がしていいんですか!?

問題ない。
応援は要請してある。

やつらは
この敷地からは出られない。

あとは Lの一族を待つだけだ。

(巻)横塚。
お前は ここで待機してろ。

(横塚)はい。
(巻)和馬。

お遊びは ここまでさ。

あんたらが やってきた悪事

きっちり
落としまえつけてもらうよ!

(窃盗団員)
はぁ? 何のまねごとだよ?

(窃盗団員)うおー!

(窃盗団員)ふん!
(窃盗団員)おらぁ!

(窃盗団員)あー!

何者だ お前…。
ここで会ったが 運の尽き。

あんたらが犯した罪 悔い改めな!

今 絵を手に入れた。
すぐに そっちに戻る。

ああ よくやった。

さすが 華。
心配することなかったわね。

お茶の子さいさいや。

≪(パトカーのサイレン)

≪(パトカーのサイレン)

尊…。
まずい。 完全に包囲された。

(悦子)
ほら だから言ったじゃない!

警察が入ってきた。
マジでヤバい。

華。 いったん 絵を隠して
やり過ごすんだ。

≪(パトカーのサイレン)

地下の倉庫に
緊急逃走用のルートを

仕掛けてある。
すぐに迎えに行く。

そこまで逃げろ。
分かった。

≪(パトカーのサイレン)

(殴る音)
あっ…。

華? 大丈夫? 華!
(ノイズ)

尊 これ ホンマに あかんやつや!
早 助けに行き!

ここにも
いつ 警察が来るかもわからん。

先に戻っててくれ。

(悦子)あなた。 華をお願いよ。

(窃盗団員)絵は どこだ?
どこに隠した?

チッ…。

♬~

華…。

(横塚)窃盗団が
機械室に入ったのを確認しました。

(横塚)やつらは赤いボディスーツの女を
連れ込んだようです。

(巻)赤いボディスーツ?
Lの一族!

やつらは やっぱり現れたんだ。

(巻)今から そっちに向かう。
(横塚)お願いします。

(巻)和馬。 聞こえるか?

はい。
昨夜 言ったことは覚えてるな?

(巻)《もし Lの一族を見つけたら
殺しても構わない》

はい…。
(巻)Lの一族は

完全に包囲されている。
外に逃げようが

撃たれて終わりだ。
だったら 俺たちの手で…。

(巻)義賊とはいえ
しょせんは 犯罪者。

悪人だ。
同情の余地はない。

やるんだ… やるしかないんだ!

悪人?

《誰?》
《覚えてないの?》

《和君が捕まえたんだよ》

《華!》

(美佐子)《何があったの?》

《俺が駆け付けたときには

その犯人も
すでに倒れてたんだよ》

《見つけたぞ!》

《華?》

(典和)《その嘘の奥に
秘めているものが何なのか

そこまで見抜くのが
本物の刑事だろうな》

違う…。

悪人なんかじゃない。

(巻)和馬?

巻さん いました!
ロッカールームに Lの一族が!

何!?
大至急 応援お願いします!

分かった。

(巻)横塚。 すぐに向かえ。
(横塚)了解です。

(窃盗団員)そうか。 分かった。

絵は見つかった。
残念だったな。

《今日こそは どうしても
言わなきゃいけないことがあって》

《何?》

《あのね 私たち もう…》

《私 和君とは別れる》

《何で?
うちのことが嫌になったのか?》

《違う》
《じゃ 俺のことが嫌になったの?》

《もっと違う》

警察だ!

(窃盗団員たち)あー!

(格闘する声)

(格闘する声)

♬~

♬~

《和君…》

あっ…。

うああー!

和君…。

(格闘する声)

うっ!

(格闘する声)

くっ…。

≪(銃声)

和君!?

(巻)和馬! 大丈夫か?

国際窃盗団を捕まえました。

(巻)Lは… Lの一族は!?

Lは…。

逃げられました。

すいません。

あっ…。

んっ…。

あっ…。

ああ…。

逃げろ。

ハァ… ああ…。

えっ?
あっ…。

早く!

♬~

≪(巻)まだ 中にいるはずだ!

捜せ!
(横塚)はい!

華 こっちだ。

ごめん 絵は取ってこれなかった。
何 言ってるんだ。

あんな落書きぐらい
いつでも 手に入る。

行くぞ。

よし 追い詰めたぞ。
(横塚)はい。

(横塚)いない。

横塚。

♬~

♬~

和馬。

上が お呼びだ。

えっ?

はい。

華。

ごめん。
突然 職場に押し掛けてしまって。

ううん。

ケガ 大丈夫?

ああ。

ごめんなさい 私のせいで。

華のせいじゃないよ。

今日 捜査一課への異動が
決まったんだ。

えっ?

ここ最近 連続して
逮捕したことが認められたんだよ。

俺だけの手柄じゃない。

華の力があってこそだと思ってる。

私は そんな…。

それでも 俺は 華といたい。

こうなってみて
やっと 気付いたんだ。

華は もっと…
ずっと前から苦しかったんだね。

一人で ずっと
苦しんでいたんだろ?

だから 俺と別れようと…。

ごめん。

華の苦しみに
気付いてあげられなくて

本当に ごめん。

今度は 俺が 華を守ってみせる。

だから…。

この運命を一緒に乗り越えよう。

華。

♬~

俺と結婚してください。